JPH0593386A - スクリーン装置 - Google Patents
スクリーン装置Info
- Publication number
- JPH0593386A JPH0593386A JP27660291A JP27660291A JPH0593386A JP H0593386 A JPH0593386 A JP H0593386A JP 27660291 A JP27660291 A JP 27660291A JP 27660291 A JP27660291 A JP 27660291A JP H0593386 A JPH0593386 A JP H0593386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- paper
- pulp
- screen device
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 21
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 23
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 claims description 22
- 239000011888 foil Substances 0.000 abstract description 25
- 238000004064 recycling Methods 0.000 abstract description 6
- 239000012535 impurity Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 31
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 31
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 16
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 12
- 235000020004 porter Nutrition 0.000 description 7
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 6
- HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M Sodium hydroxide Chemical compound [OH-].[Na+] HEMHJVSKTPXQMS-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 6
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 6
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 6
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 5
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 239000005708 Sodium hypochlorite Substances 0.000 description 2
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 2
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 235000011121 sodium hydroxide Nutrition 0.000 description 2
- SUKJFIGYRHOWBL-UHFFFAOYSA-N sodium hypochlorite Chemical compound [Na+].Cl[O-] SUKJFIGYRHOWBL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 229920001131 Pulp (paper) Polymers 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004061 bleaching Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 206010016256 fatigue Diseases 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 235000020191 long-life milk Nutrition 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 1
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 1
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アルミニウムなどの金属箔を含んだ多層紙を
離解して得られる紙料液から、所定の大きさ以上のアル
ミニウムなどの金属箔等の不要物を容易に除去すること
ができるスクリーン装置を提供する。 【構成】 パルパー20に投入する原料は、アルミニウ
ム箔の層を含む三種五層の積層紙からなる紙製容器とす
る。パルパーを経た紙料液はスクリーン装置38に送ら
れる。スクリーン装置ではインペラー40を回転させる
ことにより紙料液を加圧して多数の孔を有するスクリー
ン42を通過させる。このとき外部から水を加え対流さ
せることにより、孔を通過できないアルミニウムなどの
不要物を効率よく除去することができる。必要に応じて
別のスクリーン装置54をもう一段設けると、更に効果
が高まる。
離解して得られる紙料液から、所定の大きさ以上のアル
ミニウムなどの金属箔等の不要物を容易に除去すること
ができるスクリーン装置を提供する。 【構成】 パルパー20に投入する原料は、アルミニウ
ム箔の層を含む三種五層の積層紙からなる紙製容器とす
る。パルパーを経た紙料液はスクリーン装置38に送ら
れる。スクリーン装置ではインペラー40を回転させる
ことにより紙料液を加圧して多数の孔を有するスクリー
ン42を通過させる。このとき外部から水を加え対流さ
せることにより、孔を通過できないアルミニウムなどの
不要物を効率よく除去することができる。必要に応じて
別のスクリーン装置54をもう一段設けると、更に効果
が高まる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミニウムなどの金
属箔の層を含む積層紙から純粋なパルプを取り出し、紙
として再利用することを可能とする、古紙の再生システ
ムに用いられるスクリーン装置に関するものである。
属箔の層を含む積層紙から純粋なパルプを取り出し、紙
として再利用することを可能とする、古紙の再生システ
ムに用いられるスクリーン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、地球の温暖化など世界的規模での
環境問題がクローズアップされ、その原因を究明し対策
を講ずることが国際的な関心事となっている。例えば紙
の使用量が現状のまま増加すればそれにともなってゴミ
の量も増え、これを焼却することによって大量の二酸化
炭素を排出する。このことも自然環境の破壊に拍車をか
けることとなる。
環境問題がクローズアップされ、その原因を究明し対策
を講ずることが国際的な関心事となっている。例えば紙
の使用量が現状のまま増加すればそれにともなってゴミ
の量も増え、これを焼却することによって大量の二酸化
炭素を排出する。このことも自然環境の破壊に拍車をか
けることとなる。
【0003】一方、近年、OA機器の普及や各種紙製品
の開発などによって紙の使用量は増加傾向にあり、パル
プの使用量を抑制することは困難である。そこで、古紙
の再資源化が注目され、使用済みの紙を再び使用可能な
紙に再生する努力がなされている。従来からも古紙の再
生は行われていた。紙製容器、例えば牛乳パックなどは
良質のパルプを使用しており、これらから様々の用途の
紙製品を再生することは非常に価値あることである。
の開発などによって紙の使用量は増加傾向にあり、パル
プの使用量を抑制することは困難である。そこで、古紙
の再資源化が注目され、使用済みの紙を再び使用可能な
紙に再生する努力がなされている。従来からも古紙の再
生は行われていた。紙製容器、例えば牛乳パックなどは
良質のパルプを使用しており、これらから様々の用途の
紙製品を再生することは非常に価値あることである。
【0004】ところで、紙製容器の中には、アルミニウ
ム箔などの金属層を有する積層紙からなるものがある。
このような積層紙のうち代表的なものは、紙の他にポリ
エチレンとアルミニウム箔からなる層を五層に重ねたも
のである。このようにアルミニウム箔の層を容器の内側
に設けると、缶詰と同じように内容物を密閉することが
できるので、酸素や光が完全に遮断される。したがっ
て、製品を滅菌してこのような容器に充填すると、長期
間の保存が可能となる。このような利点を生かし、この
種の容器はジュース、ロングライフ牛乳、酒、コーヒー
などの容器として広く使用されている。
ム箔などの金属層を有する積層紙からなるものがある。
このような積層紙のうち代表的なものは、紙の他にポリ
エチレンとアルミニウム箔からなる層を五層に重ねたも
のである。このようにアルミニウム箔の層を容器の内側
に設けると、缶詰と同じように内容物を密閉することが
できるので、酸素や光が完全に遮断される。したがっ
て、製品を滅菌してこのような容器に充填すると、長期
間の保存が可能となる。このような利点を生かし、この
種の容器はジュース、ロングライフ牛乳、酒、コーヒー
などの容器として広く使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにアルミニウム箔の層を有する紙製容器の場合、多く
のパルプ原料を含んでいながら、従来よりパルプの再生
利用は行われていない。その理由は、アルミニウム箔を
含まない容器と同様の方法でパルプを再生した場合、パ
ルプ再生の過程で粉砕されたアルミニウム箔がパルプに
混入し、最終的に得られた紙には大量のアルミニウム箔
が含まれることとなって、実用にはならないからであ
る。
うにアルミニウム箔の層を有する紙製容器の場合、多く
のパルプ原料を含んでいながら、従来よりパルプの再生
利用は行われていない。その理由は、アルミニウム箔を
含まない容器と同様の方法でパルプを再生した場合、パ
ルプ再生の過程で粉砕されたアルミニウム箔がパルプに
混入し、最終的に得られた紙には大量のアルミニウム箔
が含まれることとなって、実用にはならないからであ
る。
【0006】このため、かかる紙製容器の処理が問題と
なる。このような容器の場合、焼却しても燃えるのはア
ルミニウム以外の部分だけであり、アルミニウムを無理
に燃やそうと高温にすると焼却炉自身が破損しかねな
い。また、焼却という方法は二酸化炭素の放出や、資源
の再利用という観点からも好ましくない。更に、地中に
埋めるという方法も採られていたが、アルミニウムは地
中でも容易に分解されないため、新たな環境破壊につな
がる。このため、欧米ではアルミニウムを含んだ紙製容
器の使用を禁止するという動きが出始めている。
なる。このような容器の場合、焼却しても燃えるのはア
ルミニウム以外の部分だけであり、アルミニウムを無理
に燃やそうと高温にすると焼却炉自身が破損しかねな
い。また、焼却という方法は二酸化炭素の放出や、資源
の再利用という観点からも好ましくない。更に、地中に
埋めるという方法も採られていたが、アルミニウムは地
中でも容易に分解されないため、新たな環境破壊につな
がる。このため、欧米ではアルミニウムを含んだ紙製容
器の使用を禁止するという動きが出始めている。
【0007】したがって、できれば、かかる容器の再生
利用を行うことが望ましいが、前述のごとく、従来の古
紙の再生システムでは、アルミニウム箔の層を有する紙
製容器の場合、パルプの再生を行うことができなかっ
た。その原因の一つとして、スクリーン装置が挙げられ
る。すなわち、従来の古紙再生システムで用いられてい
るスクリーン装置では、アルミニウムなどの金属箔を含
んだ積層紙を離解してえられる紙料液から、所定の大き
さ以上のアルミニウムなどの金属箔を除去する場合、目
詰まり等が発生し、又微細アルミニウムのスクリーン通
過を防止出来ずかかる金属箔を除去することができない
という問題があった。
利用を行うことが望ましいが、前述のごとく、従来の古
紙の再生システムでは、アルミニウム箔の層を有する紙
製容器の場合、パルプの再生を行うことができなかっ
た。その原因の一つとして、スクリーン装置が挙げられ
る。すなわち、従来の古紙再生システムで用いられてい
るスクリーン装置では、アルミニウムなどの金属箔を含
んだ積層紙を離解してえられる紙料液から、所定の大き
さ以上のアルミニウムなどの金属箔を除去する場合、目
詰まり等が発生し、又微細アルミニウムのスクリーン通
過を防止出来ずかかる金属箔を除去することができない
という問題があった。
【0008】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、アルミニウムなどの金属箔を含んだ積層紙を離
解して得られる紙料液から、所定の大きさ以上のアルミ
ニウムなどの金属箔等の不要物を容易に除去することが
できるスクリーン装置を提供することを目的とするもの
である。
であり、アルミニウムなどの金属箔を含んだ積層紙を離
解して得られる紙料液から、所定の大きさ以上のアルミ
ニウムなどの金属箔等の不要物を容易に除去することが
できるスクリーン装置を提供することを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め第1の発明は、所定の大きさの微細な孔が形成された
スクリーンを備え、離解された紙料液を濾過するスクリ
ーン装置において、前記紙料液に圧力を加えて前記スク
リーンを通過させる加圧手段と、前記スクリーンの入口
側に所定量の水を供給する給水手段と、前記スクリーン
の入口側に留まっている不要部を除去する不要物除去手
段とを設けたことを特徴とするものである。
め第1の発明は、所定の大きさの微細な孔が形成された
スクリーンを備え、離解された紙料液を濾過するスクリ
ーン装置において、前記紙料液に圧力を加えて前記スク
リーンを通過させる加圧手段と、前記スクリーンの入口
側に所定量の水を供給する給水手段と、前記スクリーン
の入口側に留まっている不要部を除去する不要物除去手
段とを設けたことを特徴とするものである。
【0010】上記の目的を達成するための第2の発明
は、前記第1の発明において、前記加圧手段は、回転羽
根を回転させることによってスクリーンプレートに微振
動を与え前記紙料液を加圧・通過させるものであること
を特徴とするものである。
は、前記第1の発明において、前記加圧手段は、回転羽
根を回転させることによってスクリーンプレートに微振
動を与え前記紙料液を加圧・通過させるものであること
を特徴とするものである。
【0011】上記の目的を達成するための第3の発明
は、前記第1又は第2の発明において、前記スクリーン
に溜る不要物を大量の水で薄めてパルプと分解し、オー
バーフローする事によって排出したものを、前記スクリ
ーンの微細な孔よりも大きい孔を有するテールスクリー
ンを通過させた後に、前処理の工程に戻すように構成し
たことを特徴とするものである。
は、前記第1又は第2の発明において、前記スクリーン
に溜る不要物を大量の水で薄めてパルプと分解し、オー
バーフローする事によって排出したものを、前記スクリ
ーンの微細な孔よりも大きい孔を有するテールスクリー
ンを通過させた後に、前処理の工程に戻すように構成し
たことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】第1の発明は前記の構成により、たとえばパル
パーにおいて金属箔を含む積層紙を離解処理した後に得
られる紙料液を、スクリーンの入口側に大量の水を加え
て濃度を薄めてから、加圧手段で加圧してスクリーンを
通過させ、同時にスクリーンを通過しない大きさの不要
物、たとえばアルミニウム等の金属箔を速やかに、しか
も連続的にオーバーフローすることによって排出しなが
ら濾過動作を行うことができるので、目詰まりを生じさ
せることなく、容易に金属箔等の不要物を除去すること
ができる。
パーにおいて金属箔を含む積層紙を離解処理した後に得
られる紙料液を、スクリーンの入口側に大量の水を加え
て濃度を薄めてから、加圧手段で加圧してスクリーンを
通過させ、同時にスクリーンを通過しない大きさの不要
物、たとえばアルミニウム等の金属箔を速やかに、しか
も連続的にオーバーフローすることによって排出しなが
ら濾過動作を行うことができるので、目詰まりを生じさ
せることなく、容易に金属箔等の不要物を除去すること
ができる。
【0013】第2の発明は前記の構成により、加圧手段
は、回転羽根を回転させることにより紙料液を加圧する
ものであることより、紙料液のうちの所定の大きさ以下
のものについてはスクリーンを通過させ、同時にスクリ
ーンの入口側に溜まった不要物をスクリーンの周辺部に
押しやることができる。
は、回転羽根を回転させることにより紙料液を加圧する
ものであることより、紙料液のうちの所定の大きさ以下
のものについてはスクリーンを通過させ、同時にスクリ
ーンの入口側に溜まった不要物をスクリーンの周辺部に
押しやることができる。
【0014】第3の発明は前記の構成により、大量の水
で原料濃度を薄めて連続的に不要物を水とともにオーバ
ーフロー排出するので、効率よく不要物を除去すること
ができ、またパルプの中には細かく離解されず、不要物
とともに外部に取り出されるものもあるので、スクリー
ンの孔よりも大きい孔を有するテールスクリーンを通過
させて、前処理の工程、例えば叩解レファイナーに戻す
ことにより、パルプを無駄なく再利用することができ
る。
で原料濃度を薄めて連続的に不要物を水とともにオーバ
ーフロー排出するので、効率よく不要物を除去すること
ができ、またパルプの中には細かく離解されず、不要物
とともに外部に取り出されるものもあるので、スクリー
ンの孔よりも大きい孔を有するテールスクリーンを通過
させて、前処理の工程、例えば叩解レファイナーに戻す
ことにより、パルプを無駄なく再利用することができ
る。
【0015】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の一実施例であるスクリーン
装置を用いたパルプ再生システムによって例えば使用済
みの紙製容器や加工屑からパルプを再生する工程のフロ
ーを示した図、図2は本実施例で原料として使用する積
層紙の断面図、図3は原料となる使用済み紙製容器を最
初に投入するパルパー20の概略断面図、図4は図1に
示すインペラーとスクリーンの近傍を拡大して示した断
面図、図5はスクリーン装置の断面図、図6は抄紙装置
の簡略断面図である。なお、このシステムでは原料とし
て、断面が図2に示すようにアルミニウム箔の層を含む
三種五層の積層紙からなる紙製容器を使用するものとす
る。同図に示すようにこの積層紙は、内側から15〜2
0ミクロン程度のポリエチレン層10、9ミクロン程度
のアルミニウム箔の層12、15ミクロン程度のポリエ
チレン層14、310〜340g/m2程度の原紙(パ
ルプ)の層16、そして15ミクロン程度のポリエチレ
ンの層18の各層からなる。
て説明する。図1は本発明の一実施例であるスクリーン
装置を用いたパルプ再生システムによって例えば使用済
みの紙製容器や加工屑からパルプを再生する工程のフロ
ーを示した図、図2は本実施例で原料として使用する積
層紙の断面図、図3は原料となる使用済み紙製容器を最
初に投入するパルパー20の概略断面図、図4は図1に
示すインペラーとスクリーンの近傍を拡大して示した断
面図、図5はスクリーン装置の断面図、図6は抄紙装置
の簡略断面図である。なお、このシステムでは原料とし
て、断面が図2に示すようにアルミニウム箔の層を含む
三種五層の積層紙からなる紙製容器を使用するものとす
る。同図に示すようにこの積層紙は、内側から15〜2
0ミクロン程度のポリエチレン層10、9ミクロン程度
のアルミニウム箔の層12、15ミクロン程度のポリエ
チレン層14、310〜340g/m2程度の原紙(パ
ルプ)の層16、そして15ミクロン程度のポリエチレ
ンの層18の各層からなる。
【0016】図3に示すパルパー20には、1トンの原
料に対して5kgの苛性ソーダ及び20kgの次亜塩素
酸ソーダを加える。ここで苛性ソーダはパルプを離解さ
せるためのもの、次亜塩素酸ソーダはパルプを漂白する
ためのものである。パルパー20のタンク22の内部に
は、図3に示すように紙料液を撹拌するためのインペラ
ー(回転翼)24、及びこのインペラー24の下にあっ
て多数の孔を有するステンレス製のスクリーン26が設
けてある。図4に拡大して示すように、インペラー24
の裏側とスクリーン26との間隔は従来のパルパーに比
べて大幅に小さく、約2ミリメートル以下としてある。
インペラーとスクリーンとの間隔をこのように狭くする
ことにより、この間の空間に乱流を発生させ、スクリー
ンを通過しないでスクリーン上に沈澱しているパルプを
インペラーの上部に巻き上げることができ、離解を促進
できるとともにスクリーンの目詰まりを防ぐことができ
る。
料に対して5kgの苛性ソーダ及び20kgの次亜塩素
酸ソーダを加える。ここで苛性ソーダはパルプを離解さ
せるためのもの、次亜塩素酸ソーダはパルプを漂白する
ためのものである。パルパー20のタンク22の内部に
は、図3に示すように紙料液を撹拌するためのインペラ
ー(回転翼)24、及びこのインペラー24の下にあっ
て多数の孔を有するステンレス製のスクリーン26が設
けてある。図4に拡大して示すように、インペラー24
の裏側とスクリーン26との間隔は従来のパルパーに比
べて大幅に小さく、約2ミリメートル以下としてある。
インペラーとスクリーンとの間隔をこのように狭くする
ことにより、この間の空間に乱流を発生させ、スクリー
ンを通過しないでスクリーン上に沈澱しているパルプを
インペラーの上部に巻き上げることができ、離解を促進
できるとともにスクリーンの目詰まりを防ぐことができ
る。
【0017】パルパー20では、原料と上記の薬品を投
入し、温度を約40°Cに保ち、インペラー24を約1
50馬力のモーターで回転させ、約1時間にわたって原
料と薬品とを撹拌することによってパルプを離解させ
る。こうして離解したパルプは、インペラーの下の直径
1〜5ミリメートルの多数の孔30を有するスクリーン
を通過する。一方、アルミニウムの大部分とポリエチレ
ンは、不要物としてタンクの側面に設けられたゲートバ
ルブ28から外部へ取り出される。
入し、温度を約40°Cに保ち、インペラー24を約1
50馬力のモーターで回転させ、約1時間にわたって原
料と薬品とを撹拌することによってパルプを離解させ
る。こうして離解したパルプは、インペラーの下の直径
1〜5ミリメートルの多数の孔30を有するスクリーン
を通過する。一方、アルミニウムの大部分とポリエチレ
ンは、不要物としてタンクの側面に設けられたゲートバ
ルブ28から外部へ取り出される。
【0018】このようにパルパー20での処理を行うこ
とによりアルミニウムの約99.1%を除去することが
できる。しかし、インペラー24によって細かく粉砕さ
れたアルミニウムはパルプとともにスクリーンの孔30
を通過する。したがって、パルプを使用可能な紙として
再生するにはまだ混入しているアルミニウムの量が多す
ぎる。
とによりアルミニウムの約99.1%を除去することが
できる。しかし、インペラー24によって細かく粉砕さ
れたアルミニウムはパルプとともにスクリーンの孔30
を通過する。したがって、パルプを使用可能な紙として
再生するにはまだ混入しているアルミニウムの量が多す
ぎる。
【0019】パルパー20のスクリーン26を通過した
パルプは、図1に示すようにポーチャー32を介して叩
解レファイナー34に入る。この叩解レファイナーはち
ょうど石臼と似た構造を有し、パルパーで離解したパル
プを更に細かく離解させる。
パルプは、図1に示すようにポーチャー32を介して叩
解レファイナー34に入る。この叩解レファイナーはち
ょうど石臼と似た構造を有し、パルパーで離解したパル
プを更に細かく離解させる。
【0020】叩解レファイナー34から出たパルプはポ
ーチャー36を経て、除塵を行うための第1のスクリー
ン装置38に入る。スクリーン装置38は図5に示すよ
うに、インペラー(回転羽根)40を回転させ、左側か
ら供給されるパルプ原料を加圧して直径15/1000
インチの孔を有するスクリーン(商品名FNスクリー
ン)42を通過させる。
ーチャー36を経て、除塵を行うための第1のスクリー
ン装置38に入る。スクリーン装置38は図5に示すよ
うに、インペラー(回転羽根)40を回転させ、左側か
ら供給されるパルプ原料を加圧して直径15/1000
インチの孔を有するスクリーン(商品名FNスクリー
ン)42を通過させる。
【0021】このとき不図示の給水装置により、インペ
ラー40の側方から大量の水を供給する点が大きな特徴
となっている。この水により紙料液を希釈してスクリー
ン42を通過し易くする。また、この加えられた水はス
クリーン42の表面に沿って高速で対流し、これによっ
てスクリーン42を通過できないで残った大きなアルミ
ニウム細片がスクリーンの表面から洗い流されるので、
離解されたパルプがスクリーンを通過しやすくなる。こ
の洗い流された不要物はスクリーンの側方から連続的に
オーバーフローによって引き抜かれるが、この中には再
生利用可能なパルプも含まれるので、この再生利用可能
なパルプを取り出す目的で第1のテールスクリーン装置
44へと送られる。
ラー40の側方から大量の水を供給する点が大きな特徴
となっている。この水により紙料液を希釈してスクリー
ン42を通過し易くする。また、この加えられた水はス
クリーン42の表面に沿って高速で対流し、これによっ
てスクリーン42を通過できないで残った大きなアルミ
ニウム細片がスクリーンの表面から洗い流されるので、
離解されたパルプがスクリーンを通過しやすくなる。こ
の洗い流された不要物はスクリーンの側方から連続的に
オーバーフローによって引き抜かれるが、この中には再
生利用可能なパルプも含まれるので、この再生利用可能
なパルプを取り出す目的で第1のテールスクリーン装置
44へと送られる。
【0022】従来の金属箔を含まない積層紙の再生シス
テムで使用されていたスクリーン装置では、スクリーン
を通過した紙料液を直ちにもう一度インペラー40の入
口側に戻し、再びインペラーで加圧してスクリーンを通
過させていた。しかし、このように紙料液を直ちにフィ
ードバックさせる構成の場合、インペラーによって液に
加える圧力を大きくしなければならず、スクリーンを通
過する不要な細片の量が多くなるという問題がある。そ
こで本実施例では、スクリーン装置38において大量の
水を供給するとともにスクリーンの通過は一回だけと
し、連続でオーバーフロー排出した不要物のみを、後述
のテールスクリーン装置を通過させてスクリーンの上流
であるポーチャー36に戻す構成とした。このようにし
た結果、不要物除去の効率が高まることが明かとなっ
た。
テムで使用されていたスクリーン装置では、スクリーン
を通過した紙料液を直ちにもう一度インペラー40の入
口側に戻し、再びインペラーで加圧してスクリーンを通
過させていた。しかし、このように紙料液を直ちにフィ
ードバックさせる構成の場合、インペラーによって液に
加える圧力を大きくしなければならず、スクリーンを通
過する不要な細片の量が多くなるという問題がある。そ
こで本実施例では、スクリーン装置38において大量の
水を供給するとともにスクリーンの通過は一回だけと
し、連続でオーバーフロー排出した不要物のみを、後述
のテールスクリーン装置を通過させてスクリーンの上流
であるポーチャー36に戻す構成とした。このようにし
た結果、不要物除去の効率が高まることが明かとなっ
た。
【0023】スクリーン装置38から除去されたものは
テールスクリーン44を通過する際に、パルプ成分だけ
が抽出されてポーチャー36へ戻され、それ以外の不要
物は廃棄される。これによって、より多くのパルプの回
収が可能となる。なお、テールスクリーン44に設けら
れる多数の孔の直径は20/1000インチとしてあ
る。
テールスクリーン44を通過する際に、パルプ成分だけ
が抽出されてポーチャー36へ戻され、それ以外の不要
物は廃棄される。これによって、より多くのパルプの回
収が可能となる。なお、テールスクリーン44に設けら
れる多数の孔の直径は20/1000インチとしてあ
る。
【0024】スクリーン装置38を通過した紙料液は洗
浄機46を経て滞留ポーチャー48に送られ、ここで少
なくとも例えば約2時間程度にわたって紙料液を滞留さ
せる。この滞留ポーチャーは50立法メートルの容積
で、その内部にはプロペラが設けられ、滞留中はこのプ
ロペラを回転させて紙料液の撹拌を行う。
浄機46を経て滞留ポーチャー48に送られ、ここで少
なくとも例えば約2時間程度にわたって紙料液を滞留さ
せる。この滞留ポーチャーは50立法メートルの容積
で、その内部にはプロペラが設けられ、滞留中はこのプ
ロペラを回転させて紙料液の撹拌を行う。
【0025】滞留ポーチャー48を経た紙料液はポーチ
ャー洗浄機50、マシンチェスト52を介して第2のス
クリーン装置54に送られる。このスクリーン装置54
のスクリーンに設けられた多数の孔の大きさは、滞留ポ
ーチャー48の前段のスクリーン装置38のものより小
さく、10/1000インチとしてあるが、その他の構
成はスクリーン装置38と同じである。したがって、こ
こでも大量の水を追加して対流させ、スクリーンの表側
に付着した不要物を効率よく取り除くことができるとい
う点が重要なポイントとなる。スクリーン装置54にお
いて除去された不要物は第2のテールスクリーン装置5
6へ送られ、テールスクリーン装置44の場合と同様に
パルプ成分をポーチャー洗浄機に送り、より多くのパル
プを回収しようとしている。
ャー洗浄機50、マシンチェスト52を介して第2のス
クリーン装置54に送られる。このスクリーン装置54
のスクリーンに設けられた多数の孔の大きさは、滞留ポ
ーチャー48の前段のスクリーン装置38のものより小
さく、10/1000インチとしてあるが、その他の構
成はスクリーン装置38と同じである。したがって、こ
こでも大量の水を追加して対流させ、スクリーンの表側
に付着した不要物を効率よく取り除くことができるとい
う点が重要なポイントとなる。スクリーン装置54にお
いて除去された不要物は第2のテールスクリーン装置5
6へ送られ、テールスクリーン装置44の場合と同様に
パルプ成分をポーチャー洗浄機に送り、より多くのパル
プを回収しようとしている。
【0026】このように2つのスクリーン装置38及び
54によるオーバーフロー排出を行うことにより、より
多くの不要物を除去することができる。
54によるオーバーフロー排出を行うことにより、より
多くの不要物を除去することができる。
【0027】スクリーン装置54を経た紙料液は、抄紙
装置58へ送られる。図6はこの抄紙装置(商品名バッ
ト)58の簡略断面図であり、スクリーン装置54から
送られた紙料液はこの図の右側から供給される。この時
パルプ濃度を薄めるため、大量の水が通水される。円網
60の中心部には真空吸引部62が設けられ、ここで真
空吸引することにより紙料液66が円網60の周囲に引
き寄せられる。このとき同時に円網60を矢印の方向へ
回転させることにより、パルプ繊維だけが円網の周囲に
沿って吸着される。残りの微細の不要物とパルプを含む
大量の水は、勢いよくオーバーフローさすことによって
紙に不要物が付着しない様に排出させる。こうして吸着
されたパルプは円網60の上部にあるクーチロール64
上に巻き取られ、シート状の紙が得られる。
装置58へ送られる。図6はこの抄紙装置(商品名バッ
ト)58の簡略断面図であり、スクリーン装置54から
送られた紙料液はこの図の右側から供給される。この時
パルプ濃度を薄めるため、大量の水が通水される。円網
60の中心部には真空吸引部62が設けられ、ここで真
空吸引することにより紙料液66が円網60の周囲に引
き寄せられる。このとき同時に円網60を矢印の方向へ
回転させることにより、パルプ繊維だけが円網の周囲に
沿って吸着される。残りの微細の不要物とパルプを含む
大量の水は、勢いよくオーバーフローさすことによって
紙に不要物が付着しない様に排出させる。こうして吸着
されたパルプは円網60の上部にあるクーチロール64
上に巻き取られ、シート状の紙が得られる。
【0028】以上のようにいくつかの段階を経てそれぞ
れの段階でそれぞれの状況に見合ったアルミニウムの除
去が行われ、最終的にほとんどアルミニウムが含まれず
実用に供し得るパルプが再生されるが、スクリーン装置
38及び54のオーバーフロー装置、抄紙装置58のオ
ーバーフロー装置により、実際に再利用可能なものとす
ることができる。
れの段階でそれぞれの状況に見合ったアルミニウムの除
去が行われ、最終的にほとんどアルミニウムが含まれず
実用に供し得るパルプが再生されるが、スクリーン装置
38及び54のオーバーフロー装置、抄紙装置58のオ
ーバーフロー装置により、実際に再利用可能なものとす
ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、たとえばパルパーにおいて金属箔を含む積層紙を離
解処理した後に得られる紙料液から、容易にアルミニウ
ムなどの金属箔等の不要物を除去することができるの
で、後工程である抄紙工程においてパルプを抄紙して得
られる紙に含有する金属の量を極めて低減させることが
でき、アルミニウムなどの金属箔の層を含んだ積層紙か
ら不純物がほとんどない良質の紙を再生することが可能
となる。
ば、たとえばパルパーにおいて金属箔を含む積層紙を離
解処理した後に得られる紙料液から、容易にアルミニウ
ムなどの金属箔等の不要物を除去することができるの
で、後工程である抄紙工程においてパルプを抄紙して得
られる紙に含有する金属の量を極めて低減させることが
でき、アルミニウムなどの金属箔の層を含んだ積層紙か
ら不純物がほとんどない良質の紙を再生することが可能
となる。
【0030】また第2の発明によれば、上記の効果に加
え、回転羽根を回転させることによってスクリーンプレ
ートに微振動を与え紙料液を加圧することより、紙料液
のうちの所定の大きさ以下のものについてはスクリーン
を通過させ、同時にスクリーンの入口側に溜まった不要
物をスクリーンの周辺部に押しやることができるので、
不要物除去の効率を高めることができ、最終的に得られ
る再生紙に含まれる金属などの不要物を大幅に低減する
ことができる。
え、回転羽根を回転させることによってスクリーンプレ
ートに微振動を与え紙料液を加圧することより、紙料液
のうちの所定の大きさ以下のものについてはスクリーン
を通過させ、同時にスクリーンの入口側に溜まった不要
物をスクリーンの周辺部に押しやることができるので、
不要物除去の効率を高めることができ、最終的に得られ
る再生紙に含まれる金属などの不要物を大幅に低減する
ことができる。
【0031】第3の発明によれば、上記の効果に加え、
大量の水で原料濃度を薄めて連続的に不要物を水ととも
にオーバーフロー排出するので効率の良い不要物除去が
可能となり、またスクリーンの微細な孔を通過せずに不
要物として外部に取り出されたものを、前記微細な孔よ
りも大きい孔を有するテールスクリーンを通過させて前
処理の工程に戻すことにより、効率よく原料の再利用が
できるスクリーン装置を提供することができる。
大量の水で原料濃度を薄めて連続的に不要物を水ととも
にオーバーフロー排出するので効率の良い不要物除去が
可能となり、またスクリーンの微細な孔を通過せずに不
要物として外部に取り出されたものを、前記微細な孔よ
りも大きい孔を有するテールスクリーンを通過させて前
処理の工程に戻すことにより、効率よく原料の再利用が
できるスクリーン装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例であるスクリーン装置を用い
たパルプ再生システムによって例えば使用済みの紙製容
器や加工屑からパルプを再生する工程のフローを示した
図である。
たパルプ再生システムによって例えば使用済みの紙製容
器や加工屑からパルプを再生する工程のフローを示した
図である。
【図2】本発明の実施例で原料として使用する積層紙の
断面図である。
断面図である。
【図3】パルパーの概略断面図である。
【図4】図1に示すインペラーとスクリーンの近傍を拡
大して示した断面図である。
大して示した断面図である。
【図5】スクリーン装置の断面図である。
【図6】抄紙装置の簡略断面図である。
10,14,18 ポリエチレン層 12 アルミニウム箔 16 原紙層 20 パルパー 22 タンク 24 インペラー 26 スクリーン 28 ゲートバルブ 32,36 滞留ポーチャー 34 叩解レファイナー 38,54 スクリーン装置 40 インペラー 42 スクリーン 46 洗浄機 48 滞留ポーチャー 58 抄紙装置 60 円網
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の大きさの微細な孔が形成されたス
クリーンを備え、離解された紙料液を濾過するスクリー
ン装置において、前記紙料液に圧力を加えて前記スクリ
ーンを通過させる加圧手段と、前記スクリーンの入口側
に所定量の水を供給する給水手段と、前記スクリーンの
入口側に留まっている不要部を除去する不要物除去手段
とを設けたことを特徴とするスクリーン装置。 - 【請求項2】 前記加圧手段は、回転羽根を回転させる
ことによってスクリーンプレートに微振動を与え前記紙
料液を加圧・通過させるものであることを特徴とする請
求項1記載のスクリーン装置。 - 【請求項3】 前記スクリーンに溜る不要物を大量の水
で薄めてパルプと分解し、オーバーフローする事によっ
て排出したものを、前記スクリーンの微細な孔よりも大
きい孔を有するテールスクリーンを通過させた後に、前
処理の工程に戻すように構成したことを特徴とする請求
項1又は2記載のスクリーン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27660291A JPH0593386A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | スクリーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27660291A JPH0593386A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | スクリーン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593386A true JPH0593386A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17571731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27660291A Pending JPH0593386A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | スクリーン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0593386A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100646370B1 (ko) * | 2004-10-26 | 2006-11-23 | 한국 노스케스코그 주식회사 | 초지기 유체라인의 이물질 포집기 |
| JP2009095726A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 振動式スクリーンの目詰まり防止装置 |
| JP4748822B1 (ja) * | 2010-10-05 | 2011-08-17 | トナミ運輸株式会社 | アルミ−紙系廃棄物の資源化システム |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP27660291A patent/JPH0593386A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100646370B1 (ko) * | 2004-10-26 | 2006-11-23 | 한국 노스케스코그 주식회사 | 초지기 유체라인의 이물질 포집기 |
| JP2009095726A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Nippon Paper Industries Co Ltd | 振動式スクリーンの目詰まり防止装置 |
| JP4748822B1 (ja) * | 2010-10-05 | 2011-08-17 | トナミ運輸株式会社 | アルミ−紙系廃棄物の資源化システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FI105211B (fi) | Menetelmä ja laite painetun jätepaperin puhdistamiseksi | |
| CA1328932C (en) | Anaerobic digestion process | |
| WO2017173982A1 (zh) | 废纸净化方法和系统 | |
| US4272315A (en) | Secondary fiber system | |
| JPH0593386A (ja) | スクリーン装置 | |
| JPH03234883A (ja) | 古紙解離方法 | |
| JPH01314794A (ja) | 梱包二次繊維供給物の処理方法と装置 | |
| JPH06146187A (ja) | フレキシブル包装材料の離解装置 | |
| WO2019056406A1 (zh) | 一种废纸回收再利用进行造纸的工艺 | |
| CN1717286A (zh) | 用于从附着有ic标签的纸张上揭分和收集ic标签的方法、系统和设备 | |
| JPH0593383A (ja) | 古紙再生方法 | |
| JPH0593381A (ja) | 抄紙装置 | |
| US4168199A (en) | Recovery of cellulosic fibres from foil laminated materials | |
| CN102392381B (zh) | 一种化机浆废液碱回收预处理方法 | |
| CA1098353A (en) | Method and apparatus for recovering paper fiber from waste paper containing materials | |
| US3264169A (en) | Method of de-coating paper | |
| CN111636230B (zh) | 一种木纤维和精筛尾渣混合打浆处理系统及方法 | |
| JPH0593380A (ja) | パルパー | |
| JP2006183210A (ja) | 再生パルプの製造方法 | |
| CN210085905U (zh) | 一种废纸制浆轻渣处理系统 | |
| JP2938991B2 (ja) | 文書処理装置 | |
| JP2000336588A (ja) | プラスチック被覆紙原料から良質のセルロース繊維を取り出す方法 | |
| KR910003888B1 (ko) | 페밀크카튼으로부터 펄프를 회수하는 방법 | |
| JPS60199992A (ja) | 古紙パルプの前処理方法 | |
| JPH04163385A (ja) | ラミネート故紙処理方法 |