JPH0593634U - ホーマーの給油装置 - Google Patents

ホーマーの給油装置

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JPH0593634U
JPH0593634U JP3259492U JP3259492U JPH0593634U JP H0593634 U JPH0593634 U JP H0593634U JP 3259492 U JP3259492 U JP 3259492U JP 3259492 U JP3259492 U JP 3259492U JP H0593634 U JPH0593634 U JP H0593634U
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oil supply
ram
supply passage
oil
support shaft
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JPH0723076Y2 (ja
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正治郎 名田
敏行 西村
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株式会社大同機械製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホーマーの前後往復移動ラム上に設置された
給油用分配器への給油経路中に、大きな繰り返し曲げ力
が作用する可撓性給油管(ホース)の存在を無くし、給
油経路構成部材の耐用寿命を長くする。 【構成】 ラム2の後方に前後方向に揺動可能に下端部
が軸支された揺動ロッド9を配設し、この揺動ロッド9
の上端部と前記ラム2とを略水平前後方向のリンク12
で連動連結し、前記揺動ロッド9の両端支軸11,13
内に給油通路を形成すると共に、これら両支軸11,1
3内の給油通路に両端が連通する給油通路を前記揺動ロ
ッド9内に形成し、前記揺動ロッド下端側支軸11内の
給油通路に給油管27を接続し、前記揺動ロッド上端側
支軸内13の給油通路から前記ラム2上に付設した給油
用分配器16へ給油するようにしたもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ボルトなどを成形する多段式ホーマーに於いて、往復移動するラム 上に設置された給油用分配器への給油装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】
前記ラム上に設置された給油用分配器は、供給された潤滑油をラムの摺動面な ど、複数の給油箇所へ分配するものであるが、従来は、往復移動するラム上の前 記分配器に可撓性のある給油管(ホース)を直接接続して給油するように構成し ていた。従って、ラムと一体に給油用分配器が前後往復移動するのに伴って前記 給油管が前後方向に振り動かされることになるが、前記ラムは1分間に350回 程度の高速で往復移動するので、同一速度で振り動かされる前記給油管は、十分 に強度のあるものを使用しても耐用寿命は短く、作業中の突然の破損により作業 を中断しなければならないなどの問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記のような従来の問題点を解決するために成されたものであって、 その特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、本考案の給油装置は、ホ ーマーの前後往復移動ラム2の後方に前後方向に揺動可能に下端部が軸支された 揺動ロッド9を配設し、この揺動ロッド9の上端部と前記ラム2とを略水平前後 方向のリンク12で連動連結し、前記揺動ロッド9の両端支軸11,13内に給 油通路26,31を形成すると共に、これら両支軸内給油通路26,31に両端 が連通する給油通路18を前記揺動ロッド9内に形成し、前記揺動ロッド下端側 支軸11内の給油通路26に給油管27を接続し、前記揺動ロッド上端側支軸内 13の給油通路31から前記ラム2上に付設した給油用分配器16へ給油するよ うに構成した点に特徴を有する。
【0004】
【実施例】 以下、本考案の一実施例を添付の例示図に基づいて説明すると、図1に於いて 、1はダイスを備えた固定台であり、2はパンチを備えた往復移動ラムである。 この往復移動ラム2は、機枠3側のスライドレール4a,4bに摺動可能に嵌合 するスライドガイド5a,5bを介して、前記固定台1に対し前後遠近方向に水 平移動可能に支持され、公転するクランクピン6に一端が遊嵌すると共に他端が 支軸7により前記往復移動ラム2の後端部に枢着結合されたクランクアーム8に よって、一定ストロークで前後に往復駆動される。
【0005】 9は揺動ロッドであって、その下端部が、機枠後端部3aの外側に軸受部材1 0と左右水平方向の支軸11とを介して前後方向揺動自在に軸支されている。1 2は略水平前後方向のリンクであって、その外端部が、前記揺動ロッド9の上端 部に左右水平方向の支軸13により軸支され、内端部は、前記ラム2の後方延出 部2aの後端に軸受部材14と左右水平方向の支軸15とを介して軸支されてい る。16は前記ラム2の後方延出部2a上に設置された給油用分配器であって、 その各送油口には、スライドレール4a,4bとスライドガイド5a,5bとの 間の摺動面などへ給油する配管17a,17b…が接続されている。
【0006】 図2及び図3に示すように、前記揺動ロッド9はパイプ材から構成され、内部 に全長に及ぶ給油通路18を備えている。この揺動ロッド9の両端には、前記支 軸11,13に回転のみ可能に外嵌する筒状軸受19,20が直角向きに固着さ れており、これら筒状軸受19,20には、前記揺動ロッド9内の給油通路18 の両端と連通する半径方向の開口21,22が形成されている。前記支軸11は 、前記筒状軸受19の外側に位置する左右一対の前記軸受部材10に支承される と共に、両端に螺嵌するナット23,24により位置決め固定されている。又、 筒状軸受19との間には、前記開口21の左右両側で油密用シール25が介装さ れ、当該支軸11内には、一端が当該支軸11の一端に開口すると共に、他端が 前記筒状軸受19の開口21に対向し得る周面上に開口する給油通路26が穿設 されている。更に当該支軸11の一端には、前記給油通路26に連通するように 給油管27が、前記給油通路26の一端ねじ孔部に螺嵌する配管接続具27aを 介して接続されている。
【0007】 前記支軸13は、前記筒状軸受20の外側に位置する左右一対の前記リンク1 2に支承されると共に、両端に螺嵌するナット28,29により位置決め固定さ れている。又、筒状軸受20との間には、前記開口22の左右両側で油密用シー ル30が介装され、当該支軸13内には、一端が当該支軸13の一端に開口する と共に、他端が前記筒状軸受20の開口22に対向し得る周面上に開口する給油 通路31が穿設されている。更に当該支軸13の一端には、前記給油通路31に 連通するように給油管32が、前記給油通路31の一端ねじ孔部に螺嵌する配管 接続具32aを介して接続されている。
【0008】 前記給油管32としては可撓性のあるホースが使用され、他端は、図1に示す ように前記給油用分配器16の給油口に接続されている。尚、図3に於いて、3 3は前記左右一対のリンク12を互いに連結一体化する連結具である。
【0009】 上記構成のホーマーは、クランクピン6の公転運動によりクランクアーム8を 介してラム2が前後方向に往復移動せしめられ、当該ラム2に装着のパンチと前 記固定台1に装着のダイスとの間で被加工材をプレス加工するものであるが、前 記ラム2の前後方向往復移動に伴って揺動ロッド9の上端部がリンク12を介し て前後に押し引き駆動され、前記ラム2の往復移動と同期的に揺動ロッド9が支 軸11の周りで前後に揺動運動することになる。この揺動ロッド9の前後揺動時 には、両端の筒状軸受19,20が支軸11,13を中心に正逆回転運動を行う ことになるが、前記筒状軸受19,20に設けられる前記開口21,22と、前 記支軸11,13内の給油通路26,31の前記開口21,22側の端部開口と に、適当な周方向長さを有せしめておけば、揺動ロッド9の前後揺動に伴って筒 状部材19,20が支軸11,13に対して正逆回転運動しても、支軸11,1 3内の給油通路26,31と揺動ロッド9内の給油通路18とを、筒状軸受19 ,20の開口21,22を介して常時連通させておくことが出来る。
【0010】 然して、支軸11に接続されている給油管27より潤滑油を供給すれば、当該 潤滑油は、支軸11内の給油通路26、筒状軸受19内の開口21、揺動ロッド 9内の給油通路18、筒状部材20内の開口22、支軸13内の給油通路31、 及び給油管32を経由して、往復運動しているラム2側の給油用分配器16に供 給され、これより配管17a,17b…を通じて各摺動面などに分配注油される 。
【0011】 尚、給油管32は、全体がラム2と一体に前後往復移動するだけであるから、 大きな繰り返し曲げ力が作用することはない。又、この給油管32の支軸13側 の端部は、揺動ロッド9の前後揺動運動に伴って僅かに上下に運動することにな るが、このような運動をも給油管32に受けさせないようにするためには、揺動 ロッド9と同様にリンク12内に給油通路を設けると共に、支軸15内にも支軸 13と同様に給油通路を設け、前記支軸11,13内の給油通路26,31と揺 動ロッド9内の給油通路18とを連通させたように、前記リンク12両端の支軸 13,15内の給油通路を前記リンク12内の給油通路により互いに連通させ、 前記支軸15内の給油通路に前記給油管32を接続するように構成すれば良い。 この場合、給油管32として金属管を利用することが出来る。
【0012】
【考案の作用及び効果】
以上のように本考案のホーマーの給油装置によれば、ラムと連動して前後往復 揺動運動する揺動ロッド内の給油通路と、当該揺動ロッド両端の支軸内の給油通 路とを経由させて、給油管からの潤滑油を前記ラム上に設置された給油用分配器 へ供給するように構成したので、ラムの高速運動を受けて大きな繰り返し曲げ力 を受けることになっていた従来の可撓性給油管部分を前記揺動ロッド内の給油通 路に置換させることになり、揺動ロッド上端側支軸内の給油通路とラム上の給油 用分配器との間の給油経路中に可撓性のホースから成る給油管が使用されていて も、当該給油管はその全体がラムと一体に前後往復移動するだけであって、大き な繰り返し曲げ力を受けることはない。
【0013】 従って、ラム上の給油用分配器への給油経路構成部材の耐用寿命が著しく長く なり、定期的なホースの取り替えなどの保守作業コストを大幅に削減することが 出来ると共に、作業中でのホースの破損による作業中断などの不都合も殆どなく なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ホーマー全体の一部縦断側面図である。
【図2】 要部の拡大一部縦断背面図である。
【図3】 要部の拡大一部縦断側面図である。
【符号の説明】
2 往復移動ラム 9 揺動ロッド 10 軸受部材 11 支軸 12 リンク 13 支軸 14 軸受部材 15 支軸 16 給油用分配器 17a 分配用配管 17b 分配用配管 18 揺動ロッド内給油通路 19 筒状軸受 20 筒状軸受 21 開口 22 開口 25 油密用シール 26 支軸内給油通路 27 給油管 30 油密用シール 31 支軸内給油管 32 給油管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホーマーの前後往復移動ラムの後方に前後
    方向に揺動可能に下端部が軸支された揺動ロッドを配設
    し、この揺動ロッドの上端部と前記ラムとを略水平前後
    方向のリンクで連動連結し、前記揺動ロッドの両端支軸
    内に給油通路を形成すると共に、これら両支軸内給油通
    路に両端が連通する給油通路を前記揺動ロッド内に形成
    し、前記揺動ロッド下端側支軸内の給油通路に給油管を
    接続し、前記揺動ロッド上端側支軸内の給油通路から前
    記ラム上に付設した給油用分配器へ給油するように構成
    して成るホーマーの給油装置。
JP1992032594U 1992-05-18 1992-05-18 ホーマーの給油装置 Expired - Lifetime JPH0723076Y2 (ja)

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JPH0593634U true JPH0593634U (ja) 1993-12-21
JPH0723076Y2 JPH0723076Y2 (ja) 1995-05-31

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61107542A (ja) * 1984-10-31 1986-05-26 Toshiba Corp 光学式デイスク再生装置
JPH0270349A (ja) * 1988-09-02 1990-03-09 Komatsu Ltd 温間鍛造用パンチの冷却方法

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0270349A (ja) * 1988-09-02 1990-03-09 Komatsu Ltd 温間鍛造用パンチの冷却方法

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