JPH078448U - 作業アタッチメントの自動給脂装置 - Google Patents

作業アタッチメントの自動給脂装置

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JPH078448U
JPH078448U JP4956193U JP4956193U JPH078448U JP H078448 U JPH078448 U JP H078448U JP 4956193 U JP4956193 U JP 4956193U JP 4956193 U JP4956193 U JP 4956193U JP H078448 U JPH078448 U JP H078448U
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JP
Japan
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grease
arm
greasing
roller
piston
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Application number
JP4956193U
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English (en)
Inventor
修司 吉川
辰夫 河本
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 作業アタッチメントにおけるテレスコピック
アームでは下部アームに対して上部アームがテレスコピ
ック作動を行うので、前部及び後部ローラ装置に集中潤
滑を行うことは従来より困難であった。上記ローラ装置
の取付位置は運転席からかなり離れており、手動で行う
給脂の手間がわずらわしいばかりでなく、作業能率を低
下させていた。この問題点を解決する。 [構成] 本考案の自動給脂装置では、ブームの上部に
固設されているアームシリンダ取付用ブラケットの取付
部に、グリースポンプとグリースタンクをそなえた送脂
ボックスを取付け、アームシリンダの後端ボスに立設し
たレバー部材の上端部と、ピストンポンプのピストン前
端部とを連結し、上記グリースポンプのグリース送出口
と、ローラ装置のグリース通路とを分配弁を介して配管
するように構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、油圧ショベルに装着した作業アタッチメントの自動給脂装置に関す る。
【0002】
【従来の技術】
図5は、油圧ショベル(図示していない)に装備した従来技術のテレスコピッ クアーム1(実公昭58−38048で公知のもの)を示す側面図である。図に おいて、2は油圧ショベルのフロント部に装着した作業アタッチメント、3は作 業アタッチメント2のブーム、4はテレスコピックアーム1の下部アーム、5は 上部アーム、6,7は下部アーム4,上部アーム5のそれぞれレール、8,9は それぞれローラ装置、10はバケット、11はブームシリンダ、12はアームシ リンダ、13はテレスコピックシリンダ、14はバケットシリンダである。図6 は、従来技術のテレスコピックアーム1の給脂装置を示すローラ装置8(ローラ 装置9も構造的には同じである)の上部ローラ15(下部ローラと上部ローラは 形状寸法が同じである)の断面図である。図において、16上部ローラ15のロ ーラ、17はローラ軸、18はローラ軸17の内部に形成したグリース通路、1 9はニードルベアリング、20,21はニードルベアリング19の左右の側板、 22はローラ16及びニードルベアリング19をローラ軸17に保持するための プレート付ボルト、23はローラ軸17をブラケット24に締付固定しているナ ット、25は座金、26はグリース通路18の給脂口として装着されているグリ ースニップルである。それで図6に示す上部ローラ15に対して潤滑を行うとき には、グリースガンを使用して、グリースニップル26よりグリースを注入する 。注入されたグリースはグリース通路18を通って、ニードルベアリング19に 送脂されるので、その潤滑を行うことができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
テレスコピックアームは、前部及び後部ローラ装置のそれぞれ左右両側に上部 及び下部ローラをそなえて、テレスコピック作動を行うので、すべてのローラの 集中潤滑を行うことが困難であった。そのために運転者が所定の時間おきに、複 数個のローラに対して手動で給脂を行っていた。上記ローラの取付位置は運転席 からかなり離れており、給脂回数も多いので、その手間をわずらわしくまた作業 能率を低下させていた。本考案は、上記の問題点を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の自動給脂装置では、油圧ショベルのフロント部にブーム、アーム、バ ケットをそれぞれ前後方向に回動できるように順次連結して作業アタッチメント を構成し、その作業アタッチメントに装備しているローラ装置などに対して潤滑 を行うようにしている作業アタッチメントの給脂装置において、ブームのアーム シリンダ取付用ブラケットの取付部に、ピストン往復動によってグリースを送出 するグリースポンプと、そのグリースポンプが送出せしめるグリースを予め貯め ているグリースタンクをそなえた送脂ボックスを取付け、またブームの前側上部 に装備しているアームシリンダの後端ボスの上面部にレバー部材を固定して立設 し、そのレバー部材の上端部と、上記グリースポンプのピストン前端部とを回動 自在に連結し、上記グリースポンプのグリース送出口と、上記ローラ装置内部の グリース通路とを分配弁を介して連通するように、配管して構成した。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本考案の自 動給脂装置をそなえたテレスコピックアーム1Aを示す側面図である。図におい て、27はブーム、28はテレスコピックアーム1Aの下部アーム、29は下部 アーム28の上部両側に側方に向って突設したレール、30は上部アーム、31 は上部アーム30の下部両側に側方に向って突設したレール、32はテレスコピ ックアーム1Aの前部側のローラ装置、33はローラ装置32のブラケット、3 4は後部側のローラ装置、35はローラ装置34のブラケット、36はテレスコ ピックシリンダ、37はバケットシリンダ、38はアームシリンダ、39はアー ムシリンダ38の後端ボス40に立設したレバー部材、41はブーム27の背面 部に固設されているアームシリンダ取付用ブラケット、42は送脂ボックス、4 3は送脂ボックス42に設けているピストン、44,45は給脂ボックス42か らローラ装置32,34に対してそれぞれ配設している給脂用の配管、46はバ ケットである。
【0006】 図2は、図1のA−Aより見た要部断面図である。図において、47は送脂ボ ックス42の内部に設けられているグリースポンプ、43はグリースポンプ47 のピストン、48はピストン43のピストンヘッド、49はピストンロッド、5 0はピストンヘッド48とピストンロッド49とを連結している球面軸受、51 ,52はそれぞれチェック弁、53はグリースタンク、54は分配弁である。な おグリースタンク53は蓄圧式容器で、ピストン及びばねを内蔵したものや容器 自体が弾性を有する蛇腹形などのものでもよい。図3は、図1のB部におけるロ ーラ装置32の詳細図である。図において、55は上部ローラ、56は下部ロー ラ、57,58は上部ローラ55,下部ローラ56のそれぞれローラ軸、59は ブラケット33の板厚側の面部に形成した給脂口、60はブラケット33の内部 に形成されていて給脂口59からローラ軸57及び58に通じるグリース通路で ある。なお後部側のローラ装置34は、構造的に上記ローラ装置32と同様であ るので、図示していない。図4は、図1のC−Cより見た切欠き要部断面図であ る。図において、61,61は上部,下部ローラ55,56のニードルベアリン グ、62,63はローラ軸57,58のそれぞれ内部に形成したグリース通路で ある。
【0007】 次に、本考案の自動給脂装置の構成を図1〜図4について述べる。本考案では 、ブーム27のアームシリンダ取付用ブラケット41の取付部に、ピストン(4 3)往復動によってグリースを送出するグリースポンプ47と、そのグリースポ ンプ47が送出せしめるグリースを予め貯めているグリースタンク53をそなえ た送脂ボックス42を固定して取付け、またブーム27の前側上部に装備してい るアームシリンダ38の後端ボス40の上面部にレバー部材39を固定して立設 し、そのレバー部材39の上端部と、ピストン(43)前端部とを枢支ピン64 にて回動自在に連結し、上記グリースポンプ47のグリース送出口(図2に示す 符号65のグリース送出口をいう)と、ローラ装置32(ローラ装置34はロー ラ装置32と同様に配管構成を行っているので、ローラ装置32の側を代表して 説明する)のブラケット33に穿設した給脂口59とを分配弁54を介して、給 脂用の配管44にて連通せしめ、構成した。
【0008】 次に、本考案の自動給脂装置の作用について述べる。アームシリンダ38を伸 縮作動させると、アームシリンダ38のロッド先端部は、図1に示すアーム基端 部ピン(ブーム先端部ピンでもある)66を中心として半径Rの軌跡で回動する 。したがってアームシリンダ38は、前方の上下方向に角度αの範囲で回動運動 を行う。レバー部材39の上端部とピストン(43)前端部は枢支ピン64で連 結され、かつピストン43のピストンロッド49(図2に示す)とピストンヘッ ド48は球面軸受50で連結されているので、ピストン43は支障なく往復動を 行うことができる。そしてグリースポンプ47のグリース送出口65から送出さ れたグリースは、分配弁54に送脂され、その分配弁54にて給脂用の配管(4 4,45)に分岐される。配管44,45のうち配管44を代表して説明すると 、配管44内に送られたグリースは、図3及び図4に示す給脂口59、ブラケッ ト(33)内部のグリース通路60、ローラ軸57,58(図4に示す)の内部 にそれぞれ形成したグリース通路62,63を経て、ニードルベアリング61に 送脂される。したがってアームシリンダ38の伸縮作動により、ローラ装置(3 2,34)の上部ローラ(55),下部ローラ(56)の潤滑を自動的に行うこ とができる。
【0009】
【考案の効果】
油圧ショベルに装着した作業アタッチメントにおけるテレスコピックアームで は、下部アームに対して上部アームがテレスコピック作動を行うので、前部及び 後部ローラ装置に集中潤滑を行うことは従来より困難であった。上記ローラ装置 の取付位置は運転席からかなり離れており、手動で行う給脂の手間がわずらわし いばかりでなく、作業能率を低下させていた。しかし本考案の自動給脂装置では 、ブームのアームシリンダ取付用ブラケット取付部に、ピストン往復動によって グリースを送出するグリースポンプと、そのグリースポンプが送出せしめるグリ ースを予め貯めているグリースタンクをそなえた送脂ボックスを取付け、またブ ームの前側上部に装備しているアームシリンダの後端ボスの上面部にレバー部材 を固定して立設し、そのレバー部材の上端部と、上記グリースポンプのピストン 前端部とを回動自在に連結し、上記グリースポンプのグリース送出口と、上記ロ ーラ軸内部のグリース通路とを分配弁を介して連通するように、配管して構成し た。それによりアームシリンダを伸縮作動させると、自動的にグリースポンプか らグリースが送出されるので、テレスコピックアームの前後のローラ装置に給脂 を行うことができる。したがって運転者が運転席から離れて手動でローラ装置に 対して給脂する必要はなくなり、またその給脂のために作業を中断させることも なくなるので、省力と作業能率の向上を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の自動給脂装置をそなえたテレスコピッ
クアームを示す側面図である。
【図2】図1のA−Aより見た要部断面図である。
【図3】図1のB部におけるローラ装置の詳細図であ
る。
【図4】図1のC−Cより見た切欠き要部断面図であ
る。
【図5】従来技術のテレスコピックアームを示す側面図
である。
【図6】従来技術の給脂装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1,1A テレスコピックアーム 4,28 下部アーム 5,30 上部アーム 8,9,32,34 ローラ装置 12,38 アームシリンダ 39 レバー部材 40 後端ボス 41 アームシリンダ取付用ブラケット 42 送脂ボックス 43 ピストン 50 球面軸受 47 グリースポンプ 53 グリースタンク 54 分配弁 65 グリース送出口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ショベルのフロント部にブーム、ア
    ーム、バケットをそれぞれ前後方向に回動できるように
    順次連結して作業アタッチメントを構成し、その作業ア
    タッチメントに装備しているローラ装置などに対して潤
    滑を行うようにしている作業アタッチメントの給脂装置
    において、ブームのアームシリンダ取付用ブラケットの
    取付部に、ピストン往復動によってグリースを送出する
    グリースポンプと、そのグリースポンプが送出せしめる
    グリースを予め貯めているグリースタンクをそなえた送
    脂ボックスを取付け、またブームの前側上部に装備して
    いるアームシリンダの後端ボスの上面部にレバー部材を
    固定して立設し、そのレバー部材の上端部と、上記グリ
    ースポンプのピストン前端部とを回動自在に連結し、上
    記グリースポンプのグリース送出口と、上記ローラ装置
    内部のグリース通路とを分配弁を介して連通すうように
    配管したこと特徴とする作業アタッチメントの自動給脂
    装置。
JP4956193U 1993-07-09 1993-07-09 作業アタッチメントの自動給脂装置 Pending JPH078448U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114278855A (zh) * 2021-12-29 2022-04-05 徐州徐工矿业机械有限公司 一种自动润滑装置、自动润滑方法及工程机械
KR20230026599A (ko) * 2021-08-17 2023-02-27 주식회사수산중공업 윤활제 도포 장치

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