JPH0593655A - 赤外線温度解析装置 - Google Patents
赤外線温度解析装置Info
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- JPH0593655A JPH0593655A JP3253720A JP25372091A JPH0593655A JP H0593655 A JPH0593655 A JP H0593655A JP 3253720 A JP3253720 A JP 3253720A JP 25372091 A JP25372091 A JP 25372091A JP H0593655 A JPH0593655 A JP H0593655A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 短時間で、測定条件での高精度な温度校正が
でき、装置の特性のバラツキ、特性の経時変化の影響を
除去した温度校正ができる、赤外線温度解析装置を得
る。 【構成】 熱伝導材26と加熱器27を組み合せ、熱伝
導材26に2ケ所以上の温度センサ28、29を設けて
温度源を構成する。加熱器27で熱伝導材26を加熱す
ることにより、熱伝導材26は高温から低温まで直線的
な熱傾斜が発生する。温度センサ28、29は低温側P
1の位置、高温側P2の位置に取り付けられ、それぞれ
の温度T1、T2を温度測定器24、25で測定する。
でき、装置の特性のバラツキ、特性の経時変化の影響を
除去した温度校正ができる、赤外線温度解析装置を得
る。 【構成】 熱伝導材26と加熱器27を組み合せ、熱伝
導材26に2ケ所以上の温度センサ28、29を設けて
温度源を構成する。加熱器27で熱伝導材26を加熱す
ることにより、熱伝導材26は高温から低温まで直線的
な熱傾斜が発生する。温度センサ28、29は低温側P
1の位置、高温側P2の位置に取り付けられ、それぞれ
の温度T1、T2を温度測定器24、25で測定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、赤外線カメラにより
被写体の赤外線画像を撮影し、被写体の各部の温度を測
定する赤外線温度解析装置の温度校正に関するものであ
る。
被写体の赤外線画像を撮影し、被写体の各部の温度を測
定する赤外線温度解析装置の温度校正に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の赤外線温度解析装置の温
度校正の例である。図4において、1は被写体より放射
される赤外線を検知し電気信号を出力する赤外線セン
サ、2は赤外線センサ1より出力されるアナログ信号を
ディジタルビデオ信号に変換し出力するA/D変換器、
3はA/D変換器2のディジタルビデオ信号出力を、画
面を構成する画素毎に記憶するフレームメモリ、4はフ
レームメモリ3より出力されたディジタルビデオ信号を
アナログビデオ信号に変換し、出力するD/A変換器、
5はD/A変換器4より出力されたアナログビデオ信号
を画像表示するモニタ、6は上記モニタ5上に同時表示
するクロスカーソル等のカーソルを測定員が画面上で移
動させるためのカーソル操作部、7はカーソル操作部6
で移動操作したカーソルの画面上の位置を記憶する座標
記憶部、8は座標記憶部7より出力されたカーソル位置
座標にカーソルパターンを書き込み記憶するドットプレ
ーンメモリ、9は上記座標記憶部7の座標に対応した位
置の上記フレームメモリ3のディジタルビデオ信号のデ
ータを選択出力する指定座標データ読出部、10は指定
座標データ読出部9よりのディジタルビデオ信号の階調
に対応した温度を出力する階調対温度変換器、11は測
定員がレンズの種類、絞り等の測定条件を設定するため
の条件設定部、12は各種条件の組合せに対応した階調
対温度の補正データを各種記憶している補正データメモ
リ、13は予め階調対温度の補正データを測定するため
の黒体温度源である。
度校正の例である。図4において、1は被写体より放射
される赤外線を検知し電気信号を出力する赤外線セン
サ、2は赤外線センサ1より出力されるアナログ信号を
ディジタルビデオ信号に変換し出力するA/D変換器、
3はA/D変換器2のディジタルビデオ信号出力を、画
面を構成する画素毎に記憶するフレームメモリ、4はフ
レームメモリ3より出力されたディジタルビデオ信号を
アナログビデオ信号に変換し、出力するD/A変換器、
5はD/A変換器4より出力されたアナログビデオ信号
を画像表示するモニタ、6は上記モニタ5上に同時表示
するクロスカーソル等のカーソルを測定員が画面上で移
動させるためのカーソル操作部、7はカーソル操作部6
で移動操作したカーソルの画面上の位置を記憶する座標
記憶部、8は座標記憶部7より出力されたカーソル位置
座標にカーソルパターンを書き込み記憶するドットプレ
ーンメモリ、9は上記座標記憶部7の座標に対応した位
置の上記フレームメモリ3のディジタルビデオ信号のデ
ータを選択出力する指定座標データ読出部、10は指定
座標データ読出部9よりのディジタルビデオ信号の階調
に対応した温度を出力する階調対温度変換器、11は測
定員がレンズの種類、絞り等の測定条件を設定するため
の条件設定部、12は各種条件の組合せに対応した階調
対温度の補正データを各種記憶している補正データメモ
リ、13は予め階調対温度の補正データを測定するため
の黒体温度源である。
【0003】次に動作について説明する。赤外線センサ
1は被写体から入射する赤外線のエネルギーの強さに対
応した階調の電気信号を出力する。電気信号は、赤外線
センサ1よりテレビ走査で順次時系列的に出力され、A
/D変換器2によりアナログディジタル変換され、ディ
ジタルビデオ信号として、画面を構成する画素毎に記憶
するフレームメモリ3へ記憶される。このフレームメモ
リ3の内容は、後述するドットプレーンメモリ8の内容
と共に、テレビ走査で順次時系列的に読み出され、D/
A変換器4によりアナログビデオ信号になり、モニタ5
へ加えられ、被写体の画像とカーソルが同時に表示され
る。
1は被写体から入射する赤外線のエネルギーの強さに対
応した階調の電気信号を出力する。電気信号は、赤外線
センサ1よりテレビ走査で順次時系列的に出力され、A
/D変換器2によりアナログディジタル変換され、ディ
ジタルビデオ信号として、画面を構成する画素毎に記憶
するフレームメモリ3へ記憶される。このフレームメモ
リ3の内容は、後述するドットプレーンメモリ8の内容
と共に、テレビ走査で順次時系列的に読み出され、D/
A変換器4によりアナログビデオ信号になり、モニタ5
へ加えられ、被写体の画像とカーソルが同時に表示され
る。
【0004】カーソル操作部6はモニタ上に撮像された
被写体の画像の温度を測定したい部分にモニタ5の画像
を見ながら画面上に表示されているカーソルを移動して
合わせるための操作部である。カーソル操作部6を用い
てカーソルを縦、横方向に操作すると、カーソルの移動
に対応した位置の縦、横座標が座標記憶部7に記憶され
る。座標記憶部7の出力の一方はドットプレーンメモリ
8へ加えられ、画面を構成する画素に対応した配置のド
ットプレーンメモリ8の指定座標の場所へカーソルパタ
ーンを書き込み、ドットプレーンメモリ8の出力は前述
のごとく、テレビ走査で順次読み出され、フレームメモ
リ3の出力と共にD/A変換器4でアナログビデオ信号
に変換され、モニタ5に被写体の画像と同時にカーソル
が表示される。座標記憶部7の他方の出力は、指定座標
データ読出部9に入力され、指定座標データ読出部9は
前述のフレームメモリ3より別に入力されるディジタル
ビデオ信号から、カーソルで指定された座標のデータの
みを選択し出力する。
被写体の画像の温度を測定したい部分にモニタ5の画像
を見ながら画面上に表示されているカーソルを移動して
合わせるための操作部である。カーソル操作部6を用い
てカーソルを縦、横方向に操作すると、カーソルの移動
に対応した位置の縦、横座標が座標記憶部7に記憶され
る。座標記憶部7の出力の一方はドットプレーンメモリ
8へ加えられ、画面を構成する画素に対応した配置のド
ットプレーンメモリ8の指定座標の場所へカーソルパタ
ーンを書き込み、ドットプレーンメモリ8の出力は前述
のごとく、テレビ走査で順次読み出され、フレームメモ
リ3の出力と共にD/A変換器4でアナログビデオ信号
に変換され、モニタ5に被写体の画像と同時にカーソル
が表示される。座標記憶部7の他方の出力は、指定座標
データ読出部9に入力され、指定座標データ読出部9は
前述のフレームメモリ3より別に入力されるディジタル
ビデオ信号から、カーソルで指定された座標のデータの
みを選択し出力する。
【0005】指定座標データ読出部9で選択されたディ
ジタルビデオデータは階調対温度変換部10に加えられ
る。一方、測定条件設定部11は、レンズの種類、絞り
等の測定条件を測定員により設定する部分で、設定され
た条件は、補正データメモリ12に加えられ、階調対温
度の関係を選択する。補正データメモリ12には、予め
工場で各種条件の組合せにより、黒体温度源13の温度
を順次変えて階調対温度の関係が測定され、各種条件の
組合せ毎の階調対温度の関係が記憶されている。前述の
条件設定部11で設定された条件により補正データメモ
リ12の階調対温度の関係が選択され、このデータが前
述の階調対温度変換部10に書き込まれる。したがっ
て、前述の指定座標データ読出部9によりカーソルで指
定された座標のビデオデータ出力は、この階調対温度変
換部10で、ビデオデータの階調に対応した温度に変換
され出力される。この出力は図4に図示されていない
が、数字でモニタ等に表示される。
ジタルビデオデータは階調対温度変換部10に加えられ
る。一方、測定条件設定部11は、レンズの種類、絞り
等の測定条件を測定員により設定する部分で、設定され
た条件は、補正データメモリ12に加えられ、階調対温
度の関係を選択する。補正データメモリ12には、予め
工場で各種条件の組合せにより、黒体温度源13の温度
を順次変えて階調対温度の関係が測定され、各種条件の
組合せ毎の階調対温度の関係が記憶されている。前述の
条件設定部11で設定された条件により補正データメモ
リ12の階調対温度の関係が選択され、このデータが前
述の階調対温度変換部10に書き込まれる。したがっ
て、前述の指定座標データ読出部9によりカーソルで指
定された座標のビデオデータ出力は、この階調対温度変
換部10で、ビデオデータの階調に対応した温度に変換
され出力される。この出力は図4に図示されていない
が、数字でモニタ等に表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、以上の
ように構成され、しかも温度校正源として黒体温度源を
用いているために、測定温度範囲内を細かく校正しよう
とすると黒体温度源を順次温度を変えて校正するか、或
いは沢山の黒体温度源を用意し校正するかしなければな
らない。したがって測定前に測定場所で測定条件での校
正は、校正時間がかかり又は校正装置が大きくなり非実
用的で、従来装置のように工場で、予め測定条件毎に校
正し、多数のデータを持つ必要があった。
ように構成され、しかも温度校正源として黒体温度源を
用いているために、測定温度範囲内を細かく校正しよう
とすると黒体温度源を順次温度を変えて校正するか、或
いは沢山の黒体温度源を用意し校正するかしなければな
らない。したがって測定前に測定場所で測定条件での校
正は、校正時間がかかり又は校正装置が大きくなり非実
用的で、従来装置のように工場で、予め測定条件毎に校
正し、多数のデータを持つ必要があった。
【0007】また従来の装置は、予め工場で測定条件毎
に階調対温度の関係を校正し、多数のデータを装置内に
記憶させていたので、測定場所での測定前の校正はでき
ず、それぞれの適切な測定条件で校正できない。また装
置の特性の経時変化には対応できず、校正は正確とは言
えなかった。さらに、装置の特性のバラツキ等により装
置毎にそれぞれ校正データを準備する等の問題点があっ
た。
に階調対温度の関係を校正し、多数のデータを装置内に
記憶させていたので、測定場所での測定前の校正はでき
ず、それぞれの適切な測定条件で校正できない。また装
置の特性の経時変化には対応できず、校正は正確とは言
えなかった。さらに、装置の特性のバラツキ等により装
置毎にそれぞれ校正データを準備する等の問題点があっ
た。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、一台で測定温度範囲内の高温か
ら低温までの連続した温度源を与える温度源、及び測定
場所で適切な測定条件で温度校正でき、装置のバラツ
キ、装置の特性経時変化にも対応した高精度の温度校正
ができる赤外線温度解析装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、一台で測定温度範囲内の高温か
ら低温までの連続した温度源を与える温度源、及び測定
場所で適切な測定条件で温度校正でき、装置のバラツ
キ、装置の特性経時変化にも対応した高精度の温度校正
ができる赤外線温度解析装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る赤外線温
度解析装置は、上記従来装置に加え、黒体温度源の代わ
りに熱伝導材と熱伝導材の加熱装置によって、熱伝導材
の熱伝導中の熱傾斜を利用し温度測定範囲の高温から低
温まで連続した温度源を同時に得る温度校正源を用いた
ものである。
度解析装置は、上記従来装置に加え、黒体温度源の代わ
りに熱伝導材と熱伝導材の加熱装置によって、熱伝導材
の熱伝導中の熱傾斜を利用し温度測定範囲の高温から低
温まで連続した温度源を同時に得る温度校正源を用いた
ものである。
【0010】また、この発明の別の発明に係る赤外線温
度解析装置は、上記熱伝導材に2ケ所以上温度センサを
備え、装置内に温度と熱伝導材の撮像ビデオデータより
階調温度の関係を求める階調対温度算出部を備えたもの
である。
度解析装置は、上記熱伝導材に2ケ所以上温度センサを
備え、装置内に温度と熱伝導材の撮像ビデオデータより
階調温度の関係を求める階調対温度算出部を備えたもの
である。
【0011】
【作用】この発明においては、熱伝導材を熱伝導材の加
熱装置によって加熱し、熱伝導材の熱伝導中の熱傾斜を
利用し温度測定範囲の高温から低温まで連続した温度源
を用いることにより1台の校正装置で高温から低温まで
同時に校正できる。
熱装置によって加熱し、熱伝導材の熱伝導中の熱傾斜を
利用し温度測定範囲の高温から低温まで連続した温度源
を用いることにより1台の校正装置で高温から低温まで
同時に校正できる。
【0012】また、温度センサにより熱伝導材の2ケ所
以上の温度を測定し、階調対温度算出部により熱伝導材
の温度と熱伝導材の撮像ビデオデータを用いて階調対温
度の関係を求める。
以上の温度を測定し、階調対温度算出部により熱伝導材
の温度と熱伝導材の撮像ビデオデータを用いて階調対温
度の関係を求める。
【0013】
実施例1.図1(a)は、この発明の温度校正源の1実
施例であり、2aは熱伝導によって熱傾斜を発生し、連
続的な温度変化の赤外線発生をさせるための熱伝導材で
ある。27は前記熱伝導材26の片側を加熱するための
加熱器であり、24及び25は温度測定器である。28
及び29は温度センサである。
施例であり、2aは熱伝導によって熱傾斜を発生し、連
続的な温度変化の赤外線発生をさせるための熱伝導材で
ある。27は前記熱伝導材26の片側を加熱するための
加熱器であり、24及び25は温度測定器である。28
及び29は温度センサである。
【0014】図1(b)は、熱伝導材の各部の温度を表
したグラフで、加熱器27によって加熱された熱が熱伝
導材26を加熱側からその反対側へ伝導してゆき、熱伝
導材26に高温から低温まで、グラフに示されたように
フーリェの法則に従って直線的な熱傾斜が発生する。温
度センサ28及び29は低温側P1の位置、高温側P2
の位置に取り付けられ、それぞれの温度T1及びT2を
温度測定器24及び25で測定する。T1及びT2を測
定することで中間の温度は熱傾斜の係数で計算できる。
熱伝導材26の位置に設けられた突起は、熱伝導材を撮
像した時、画像上でP1、P2の位置を示すための印で
ある。本発明では、熱伝導材26は、赤外線を効率良く
発射し且つ指向性がなく、波長依存性が少ないように表
面が粗面で暗色な材質を用いる。
したグラフで、加熱器27によって加熱された熱が熱伝
導材26を加熱側からその反対側へ伝導してゆき、熱伝
導材26に高温から低温まで、グラフに示されたように
フーリェの法則に従って直線的な熱傾斜が発生する。温
度センサ28及び29は低温側P1の位置、高温側P2
の位置に取り付けられ、それぞれの温度T1及びT2を
温度測定器24及び25で測定する。T1及びT2を測
定することで中間の温度は熱傾斜の係数で計算できる。
熱伝導材26の位置に設けられた突起は、熱伝導材を撮
像した時、画像上でP1、P2の位置を示すための印で
ある。本発明では、熱伝導材26は、赤外線を効率良く
発射し且つ指向性がなく、波長依存性が少ないように表
面が粗面で暗色な材質を用いる。
【0015】図2は、この発明の熱傾斜温度源を温度校
正用として用いた時のモニタ画像を示したものである。
30はモニタ画面、31は撮像された熱傾斜温度源の熱
伝導材26の画像、32及び33は同時に表示されたカ
ーソルを示す。カーソル32及び33は、熱傾斜温度源
の熱伝導材26の2つの温度センサ28及び29の位置
P1、P2に後述するカーソル操作部によって合わすこ
とにより、画面上のP1及びP2の座標P1(X1,Y
1)及びP2(X2,Y2)を求める。熱伝導材26の
突起は、この時、温度センサ28及び29の位置を確認
するために付けられている。形状から位置が確認できれ
ば、突起でなくても同様の効果がある。
正用として用いた時のモニタ画像を示したものである。
30はモニタ画面、31は撮像された熱傾斜温度源の熱
伝導材26の画像、32及び33は同時に表示されたカ
ーソルを示す。カーソル32及び33は、熱傾斜温度源
の熱伝導材26の2つの温度センサ28及び29の位置
P1、P2に後述するカーソル操作部によって合わすこ
とにより、画面上のP1及びP2の座標P1(X1,Y
1)及びP2(X2,Y2)を求める。熱伝導材26の
突起は、この時、温度センサ28及び29の位置を確認
するために付けられている。形状から位置が確認できれ
ば、突起でなくても同様の効果がある。
【0016】図3は、上記熱傾斜温度源を用いて温度校
正する赤外線温度解析装置の1例である。図3において
1〜10は従来の装置と全く同一のものである。14
は、熱伝導材26に設けられた温度センサ28及び29
で測定した温度と熱伝導材26の撮像ビデオデータより
階調対温度の関係を求める階調対温度算出部、15は、
図2のモニタ画像で示した温度センサ28及び29の位
置、P1(X1,Y1)とP2(X2,Y2)の座標を
結ぶ直線をn等分した各点の座標を計算するn点座標計
算部、16は、熱傾斜温度源の温度測定装置24及び2
5で測定した測定点P1(X1,Y1)及びP2(X
2,Y2)の温度T1及びT2を設定するための温度設
定部、17は、温度設定部16で設定した温度、T1及
びT2を受けて、測定点P1(X1,Y1)から測定点
P2(X2,Y2)までをn等分して各点の温度を計算
するn点温度計算部、18は、n点温度計算部17より
の温度データと、別に指定座標データ読出部9よりのn
点座標計算部15で計算されたn点の座標で選択された
ディジタルビデオデータとを対応して記憶するメモリ、
19は等分されたn点の間を、さらに各階調毎に温度を
補間計算する補間計算部、20、21、22は、温度校
正と測定のモード切り替えスイッチで、a側が温度校正
時を表す。23は図1に示した熱伝導材26及び加熱器
27よりなる熱傾斜温度源である。
正する赤外線温度解析装置の1例である。図3において
1〜10は従来の装置と全く同一のものである。14
は、熱伝導材26に設けられた温度センサ28及び29
で測定した温度と熱伝導材26の撮像ビデオデータより
階調対温度の関係を求める階調対温度算出部、15は、
図2のモニタ画像で示した温度センサ28及び29の位
置、P1(X1,Y1)とP2(X2,Y2)の座標を
結ぶ直線をn等分した各点の座標を計算するn点座標計
算部、16は、熱傾斜温度源の温度測定装置24及び2
5で測定した測定点P1(X1,Y1)及びP2(X
2,Y2)の温度T1及びT2を設定するための温度設
定部、17は、温度設定部16で設定した温度、T1及
びT2を受けて、測定点P1(X1,Y1)から測定点
P2(X2,Y2)までをn等分して各点の温度を計算
するn点温度計算部、18は、n点温度計算部17より
の温度データと、別に指定座標データ読出部9よりのn
点座標計算部15で計算されたn点の座標で選択された
ディジタルビデオデータとを対応して記憶するメモリ、
19は等分されたn点の間を、さらに各階調毎に温度を
補間計算する補間計算部、20、21、22は、温度校
正と測定のモード切り替えスイッチで、a側が温度校正
時を表す。23は図1に示した熱伝導材26及び加熱器
27よりなる熱傾斜温度源である。
【0017】次に図3を用いて本発明の実施例の動作に
ついて説明する。1〜5は従来の装置の動作と同様であ
る。この発明の装置は被写体の温度を測定する前に温度
を自動校正する場合、熱傾斜温度源23を赤外線センサ
1で撮像すると、モニタ5には図2のごとく熱傾斜温度
源の熱伝導材及びカーソルが表示される。カーソル操作
部6によって、2つのカーソルを縦・横方向に操作する
と、座標記憶部7に各カーソルの縦、横方向の座標が順
次記憶され、その座標出力によってドットプレーンメモ
リ8に座標に対応した位置にカーソルパターンが書き込
まれる。ドットプレーンメモリ8の出力はテレビ走査に
よって順次読み出され、フレームメモリ3よりのディジ
タルビデオデータと共に、D/A変換器4に入り、ディ
ジタルアナログ変換されてアナログビデオデータとして
モニタ5へ送られ、図2に示されたように熱伝導材の画
像とカーソルが同時に表示される。
ついて説明する。1〜5は従来の装置の動作と同様であ
る。この発明の装置は被写体の温度を測定する前に温度
を自動校正する場合、熱傾斜温度源23を赤外線センサ
1で撮像すると、モニタ5には図2のごとく熱傾斜温度
源の熱伝導材及びカーソルが表示される。カーソル操作
部6によって、2つのカーソルを縦・横方向に操作する
と、座標記憶部7に各カーソルの縦、横方向の座標が順
次記憶され、その座標出力によってドットプレーンメモ
リ8に座標に対応した位置にカーソルパターンが書き込
まれる。ドットプレーンメモリ8の出力はテレビ走査に
よって順次読み出され、フレームメモリ3よりのディジ
タルビデオデータと共に、D/A変換器4に入り、ディ
ジタルアナログ変換されてアナログビデオデータとして
モニタ5へ送られ、図2に示されたように熱伝導材の画
像とカーソルが同時に表示される。
【0018】この画面を見ながら、2つのカーソルを温
度センサの位置P1(X1,Y1)、P2(X2,Y
2)になるように前述のカーソル操作部6を操作する。
この時点でn点座標計算部15が動作し、P1(X1,
Y1)とP2(X2,Y2)の座標間をn等分した座標
を計算し、この座標を順次指定座標データ読出部9に送
る。指定座標データ読出部9は、別に入力されるフレー
ムメモリ4よりのディジタルビデオデータより、n点座
標計算部15から送られたn点の座標点のビデオデータ
を選択して、メモリ18へ格納する。温度設定部16
は、熱傾斜温度源のP1及びP2の温度を温度測定装置
24及び25で測定したデータを設定するためのもので
ある。n点温度計算部17は、熱傾斜温度源のP1とP
2の間をn等分した各点の温度を直線式で計算する。n
点温度計算部17で計算された各点の温度は、前記メモ
リ18へ前述のビデオデータに対応して格納する。補間
計算部19は、メモリ18に格納されたn点の温度対ビ
デオデータを更にビデオデータの階調毎に補間計算す
る。
度センサの位置P1(X1,Y1)、P2(X2,Y
2)になるように前述のカーソル操作部6を操作する。
この時点でn点座標計算部15が動作し、P1(X1,
Y1)とP2(X2,Y2)の座標間をn等分した座標
を計算し、この座標を順次指定座標データ読出部9に送
る。指定座標データ読出部9は、別に入力されるフレー
ムメモリ4よりのディジタルビデオデータより、n点座
標計算部15から送られたn点の座標点のビデオデータ
を選択して、メモリ18へ格納する。温度設定部16
は、熱傾斜温度源のP1及びP2の温度を温度測定装置
24及び25で測定したデータを設定するためのもので
ある。n点温度計算部17は、熱傾斜温度源のP1とP
2の間をn等分した各点の温度を直線式で計算する。n
点温度計算部17で計算された各点の温度は、前記メモ
リ18へ前述のビデオデータに対応して格納する。補間
計算部19は、メモリ18に格納されたn点の温度対ビ
デオデータを更にビデオデータの階調毎に補間計算す
る。
【0019】以上のように計算されたビデオデータの階
調と温度の関係は、補間計算部19より階調対温度変換
部10に格納される。階調対温度変換部10はビデオデ
ータの階調を温度に変換する部分で、1例としてランダ
ムアクセスメモリを使用すること、階調をアドレスとし
て温度を該当アドレスのメモリ内に格納することで、ビ
デオデータの階調に対応する温度に効率良く変換でき
る。
調と温度の関係は、補間計算部19より階調対温度変換
部10に格納される。階調対温度変換部10はビデオデ
ータの階調を温度に変換する部分で、1例としてランダ
ムアクセスメモリを使用すること、階調をアドレスとし
て温度を該当アドレスのメモリ内に格納することで、ビ
デオデータの階調に対応する温度に効率良く変換でき
る。
【0020】次に測定モードでの動作を説明する。測定
モードでは、20、21、22の各スイッチは、図示さ
れている側と反対のb側を選択している。温度を測定し
ようとする被写体を赤外線センサ1で撮像する。モニタ
5に撮像された画面をみながら測定員が温度を測定した
い場所にカーソル操作部6によってモニタ5上のカーソ
ルを合わせる。カーソル操作部6の操作に従い座標記憶
部7より、スイッチ20のbを通って指定座標データ読
出部9に座標X,Yが与えられ、指定座標データ読出部
9で、別途フレームメモリ3より順次読み出される被写
体のディジタルビデオデータより座標X,Yのディジタ
ルビデオデータを選択し、スイッチ21のb側を通って
スイッチ22のbを通り階調対温度変換部10へ加えら
れる。
モードでは、20、21、22の各スイッチは、図示さ
れている側と反対のb側を選択している。温度を測定し
ようとする被写体を赤外線センサ1で撮像する。モニタ
5に撮像された画面をみながら測定員が温度を測定した
い場所にカーソル操作部6によってモニタ5上のカーソ
ルを合わせる。カーソル操作部6の操作に従い座標記憶
部7より、スイッチ20のbを通って指定座標データ読
出部9に座標X,Yが与えられ、指定座標データ読出部
9で、別途フレームメモリ3より順次読み出される被写
体のディジタルビデオデータより座標X,Yのディジタ
ルビデオデータを選択し、スイッチ21のb側を通って
スイッチ22のbを通り階調対温度変換部10へ加えら
れる。
【0021】階調対温度変換部10は、このディジタル
ビデオデータの階調に対応した温度を出力する。この温
度の出力は図に図示されていない経路で文字としてモニ
ター5へ表示される。このような構成により、本発明の
赤外線温度解析装置は、使用レンズの種類、絞り等の測
定条件で装置を自動的に高精度で校正し、校正後は、自
動で被写体のビデオデータを温度変換する。
ビデオデータの階調に対応した温度を出力する。この温
度の出力は図に図示されていない経路で文字としてモニ
ター5へ表示される。このような構成により、本発明の
赤外線温度解析装置は、使用レンズの種類、絞り等の測
定条件で装置を自動的に高精度で校正し、校正後は、自
動で被写体のビデオデータを温度変換する。
【0022】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、熱伝導
材と熱伝導材の加熱装置とによって構成し、熱伝導材の
熱伝導中の熱傾斜を温度構成源として用いれば、低温か
ら高温まで連続した温度源が得られ、短時間で高精度な
校正が得られる効果がある。
材と熱伝導材の加熱装置とによって構成し、熱伝導材の
熱伝導中の熱傾斜を温度構成源として用いれば、低温か
ら高温まで連続した温度源が得られ、短時間で高精度な
校正が得られる効果がある。
【0023】また、上記熱伝導材に2ケ所以上の温度セ
ンサを備え、装置内に温度と熱伝導材の撮像ビデオデー
タより、階調対温度の関係を求める階調対温度算出部を
付加することにより、校正作業を自動化し、測定現場に
おいて測定前に各種測定条件で高精度の校正ができ、且
つ装置の特性のバラツキ、特性の経時変化の影響も除去
できる効果がある。
ンサを備え、装置内に温度と熱伝導材の撮像ビデオデー
タより、階調対温度の関係を求める階調対温度算出部を
付加することにより、校正作業を自動化し、測定現場に
おいて測定前に各種測定条件で高精度の校正ができ、且
つ装置の特性のバラツキ、特性の経時変化の影響も除去
できる効果がある。
【図1】この発明の1実施例の温度校正源を示す図であ
る。
る。
【図2】この発明の校正時のモニタ画像を示す図であ
る。
る。
【図3】この発明の1実施例の赤外線温度解析装置を示
す図である。
す図である。
【図4】従来の赤外線温度解析装置を示す図である。
1 赤外線センサ 2 A/D変換器 3 フレームメモリ 4 D/A変換器 5 モニタ 6 カーソル操作部 7 座標記憶部 8 ドットプレーンメモリ 9 指定座標データ読出部 10 階調対温度変換部 11 条件設定部 12 補正データメモリ 13 黒体温度源 14 階調対温度算出部 15 n点座標計算部 16 温度設定部 17 n点温度計算部 18 メモリ 19 補間計算部 20 スイッチ 21 スイッチ 22 スイッチ 23 熱傾斜温度源 24 温度測定装置 25 温度測定装置 26 熱伝導材 27 加熱器 28 温度センサ 29 温度センサ 30 モニタ画面 31 熱伝導材の画像 32 カーソル 33 カーソル
Claims (2)
- 【請求項1】 赤外線カメラにより被写体の赤外線画像
を撮影し、ビデオ信号から被写体の各部の温度を測定す
る赤外線温度解析装置において、温度校正装置として熱
伝導材と熱伝導材の加熱装置とによって構成し、熱伝導
材の熱伝導中の熱傾斜を温度校正源として用いたことを
特徴とする赤外線温度解析装置。 - 【請求項2】 熱伝導材に2ケ所以上、温度センサを備
え、装置内に温度と熱伝導材の撮像ビデオデータより階
調対温度の関係を求める階調対温度計算部を備えたこと
を特徴とする請求項第1項記載の赤外線温度解析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253720A JPH0593655A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 赤外線温度解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253720A JPH0593655A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 赤外線温度解析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593655A true JPH0593655A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17255209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3253720A Pending JPH0593655A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 赤外線温度解析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0593655A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0713083A1 (en) * | 1994-11-18 | 1996-05-22 | European Gas Turbines Limited | Apparatus and method for the calibration of thermal paint |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3253720A patent/JPH0593655A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0713083A1 (en) * | 1994-11-18 | 1996-05-22 | European Gas Turbines Limited | Apparatus and method for the calibration of thermal paint |
| US5720554A (en) * | 1994-11-18 | 1998-02-24 | European Gas Turbines Limited | Apparatus and method for the calibration of thermal paint |
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