JPH0593813U - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

Info

Publication number
JPH0593813U
JPH0593813U JP854592U JP854592U JPH0593813U JP H0593813 U JPH0593813 U JP H0593813U JP 854592 U JP854592 U JP 854592U JP 854592 U JP854592 U JP 854592U JP H0593813 U JPH0593813 U JP H0593813U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
clamp rod
clamp
wedge
wedge shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP854592U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0717450Y2 (ja
Inventor
文宜 萱谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SR Engineering Co Ltd
Original Assignee
SR Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SR Engineering Co Ltd filed Critical SR Engineering Co Ltd
Priority to JP1992008545U priority Critical patent/JPH0717450Y2/ja
Publication of JPH0593813U publication Critical patent/JPH0593813U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0717450Y2 publication Critical patent/JPH0717450Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 流体圧力によってクランプ動作するもので、
その流体圧力の低下によって緩まない構成のものを提供
すること。 【構成】 先端部に係合部25を有し後端部に長手方向
に直角な方向の貫通孔26を有するクランプロッド20
と、そのクランプロッドの上記貫通孔を通り抜けており
その貫通孔のクランプロッド後端側内面に対向する面が
長手方向の一方へ傾斜して形成されたくさび軸21と、
上記貫通孔から出たくさび軸の両側の部分をその軸線の
方向に進退可能に支持している本体35と、上記くさび
軸の一端に結合された進退駆動シリンダ装置22とから
なる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、射出成型機やプレス機械の金型を基盤等に取付ける場合に使用さ れ、クランプ状態においてクランプ作用させている流体圧が低下してもクランプ 作用力が消滅しないクランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のクランプ装置には、相当に複雑な構成のものは存在するが、単 純で小型のものではない。単純化され小型化されただけのものは、例えば図3に 示すようなものがある。このクランプ装置10は、シリンダ1、ピストン2、ピ ストンロッド3、復帰ばね4等からなり、シリンダ1内に圧油を供給すると復帰 ばね4に抗してピストンロッド3がシリンダ1内に引き込まれ、これによってピ ストンロッド3の端部に設けた係合部5とシリンダ1との間でクランプ作用する 。そして、油圧をなくするとクランプ作用力が消滅し、復帰ばね4により元のア ンクランプ状態に戻る。同図において、6は金型、7は金型に設けたU溝、8は ボルスタ(又はスライド)、9はボルスタ(又はスライド)に設けたT溝である 。
【0003】 この種のクランプ装置は、図3に示した位置関係のほかに図4に示すような位 置関係等でも用いられている。図4はスライド11に上金型12をクランプ装置 10aによってクランプし、ボルスタ13に下金型14をクランプ装置10bに よってクランプした状態を示し、クランプ装置10aはスライドに固定されてお り、金型12にT溝15が設けられていて金型交換の際に金型12がT溝15の 方向に移動せしめられる。クランプ装置10bは金型交換の際に人手によって所 定の位置に着脱される。なお、油圧ホースの図示は省略してある。図中16、1 7はU溝である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 この従来の小型に形成できるクランプ装置は、油圧シリンダの出力で直接クラ ンプするようになっている。このため油圧が低下するとクランプ作用が低下して 、例えば、スライドに上金型を固定するために用いてあるときは、上金型が自重 でクランプ装置の締め代分だけ下降する。これによって上金型は下金型との位置 関係が変化し、そのまま下降ストロークすると、金型が破損するという問題があ った。
【0005】 この考案は、流体圧力によってクランプ動作するクランプ装置が単純で、小型 であり、供給されている流体圧力の低下によって緩まない構成とすることを課題 とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案のクランプ装置は、先端部に係合部を有し後端部に長手方向に直角な 方向の貫通孔を有するクランプロッドと、そのクランプロッドの上記貫通孔を通 り抜けておりその貫通孔のクランプロッド後端側内面に対向する面が長手方向の 一方へ傾斜して形成されたくさび軸と、上記貫通孔から出たくさび軸の両側の部 分をその軸線の方向に進退可能に支持している本体と、上記くさび軸の一端に結 合された進退駆動シリンダ装置とからなる。
【0007】 このクランプ装置において、前記クランプロッド後端側の貫通孔内面は、前記 くさび軸の傾斜面に一致するように、貫通孔をクランプロッド後端側で横切るよ うに円柱状部材を回転可能に設けると共にその円柱状部材の周面に前記傾斜面に 当接する平面を切欠き形成してなるものとするのがよい。 また、このクランプ装置において、上記クランプロッドをその先端側へ押圧す るように圧縮ばねを介在させるのがよい。
【0008】
【作用】
このクランプ装置は、クランプのためにクランプロッドを後方へ駆動する構成 が、貫通孔と固定支持部との間で作用するくさび軸を軸方向に移動させてくさび 作用により行うものである。クランプロッドがクランプ状態から前進したアンク ランプ状態にあるとき、シリンダ装置がくさび軸を一方から他方へ軸方向に移動 させると斜面が貫通孔のクランプロッド後端側内面を後方へ押してくさび作用に よりクランプロッドを後退させてクランプ状態となり、シリンダ装置がくさび軸 を上記と逆に移動させると前記くさび作用が解除されてクランプロッドが自重そ の他の作用でアンクランプ状態に戻る。このアンクランプ状態で金型等が交換さ れる。
【0009】 平面を切欠き形成された円柱状部材を設ける構成は、円柱状部材が回転して順 応するので、くさび軸の傾斜面が貫通孔のクランプロッド後端側に対して確実に 面接触して摩耗し難いものとなることになるから、摩耗による支障を生じないも のとなる点で有利である。すなわち、特に円柱状部材を設けない場合は貫通孔内 面をくさび軸の傾斜面に一致する斜面に形成することが考えられるが、実際には わずかな加工誤差によって線又は点接触の状態となるから、むしろ凸条に形成し て線接触するようにする方が一般的である。その場合凸条は摩耗し易いから、そ の摩耗によりクランプロッドの構体限界位置が徐々に前方へ変化してクランプに 支障をきたすようになるが、前記平面を有する円柱状部材を設けるとこの問題が 解決される。
【0010】 圧縮ばねを介在させる構成は、このクランプ装置の使用状態によっては、自重 によって貫通孔とくさび軸との余裕分クランプロッドが後退してしまうからアン クランプ状態にならないという問題があり、圧縮ばねがクランプロッドを押し上 げることでこの問題が解決される。
【0011】
【実施例】
図1及び図2を用いて実施例を説明する。図において、20はクランプロッド 、21はくさび軸、22はシリンダ装置である。
【0012】 クランプロッド20は、図における下方先端に金型のU溝端に係合する拡大し た係合部25を有し、途中が円柱状をなし、上方後端部が扁平に形成され、その 偏平な面を直角に貫通した貫通孔26を穿設されている。貫通孔26は後述する くさび軸21のくさび部21aが挿通される大きさであり、幅寸法はくさび部2 1aの幅に対応し、上下方向寸法はくさび部21aの最大上下寸法よりも十分に 大きい。そして、貫通孔26のクランプロッド後端側内面(図における上側内面 )が、くさび部21aの傾斜面38の当接する当接面に形成されている。その当 接面は円周の一部に切欠平面27を有する小円柱状部材28をクランプロッド2 0の前記偏平な部分を偏平な面に沿う方向に、つまり貫通孔26と交叉する方向 に穿設した円孔29に回転可能に挿入して、切欠平面27を貫通孔26の内側へ 向けたものである。貫通孔26のクランプロッド先端側内面(図における下側内 面)には円孔30を穿設し、これにキヤップ31を被せられた圧縮状態のコイル ばね32を収容し、キャップ31が貫通孔26の内面に突出するようにしてある 。
【0013】 くさび軸21は、図1に示すように、クランプロッド20の後端部の偏平な部 分の両側に位置する軸受状の支持部33、34を有する本体35に対して、支持 部33、34のそれぞれの円孔36、37及びクランプロッド20の貫通孔26 に挿通されてクランプロッドを支持しているくさび状のものである。くさび軸2 1は、円孔36、37の双方に跨がって摺動自在に嵌合する円柱状のものを、図 の右方から左方へ下降傾斜する傾斜面38を形成するように切除すると共に両側 面も貫通孔26の幅に対応する所定幅になるように切除してくさび部21aを形 成されたものである。傾斜面38は円柱状部材28の切欠平面27に面接触し、 反対側の円周面はキャップ31に当接している。この状態は、くさび軸21の両 端部が支持部33、34の円孔36、37に支持された状態である。ばね32は 貫通孔26のクランプロッド後端側内面を、つまり切欠平面27を常に傾斜面3 8に当接させる作用をしている。
【0014】 シリンダ装置22は、くさび軸21をその中心軸線の方向に進退駆動するもの で、図1においてくさび軸21の右端に連続して一体に形成されたピストンロッ ド部39、このロッド部39に摺動自在に嵌合した環状ピストン40、ピストン 40を収容し本体35に固定されたシリンダ41で構成されている。ピストンロ ッド部39の右端はピストン40の抜け止め部42を有している。このシリンダ 装置22はピストン40に対する一方の室43に圧油を供給し他方の室44から 排出すると、このときはピストンロッド部39の断面積が有効受圧面積であり、 これに作用する油圧でくさび軸21を図示のように左方へ駆動する。また室44 に圧油を供給して室43から排出するときは、環状ピストン40の断面積が有効 受圧面積であり、これに作用する油圧でくさび軸21を図の右方へ駆動する。こ の有効受圧面積は右行用の方が左行用の1.5倍であり、くさびを抜く方向の作 用力が大きくなるようにしてある。
【0015】 なお、図において、60、61、62はくさび軸21の端部位置を検知する近 接スイッチであり、それぞれ、空クランプ、クランプ、アンクランプを検知する ようになっている。
【0016】 このクランプ装置は、例えばプレス機械のスライド50に金型51を取付ける 用途の場合、図示のようにクランプロッド20の先端側を下向きにして本体35 をボルト52でスライド50に固定して用いる。図中53、54はスライド50 及び金型51に設けたU溝である。図に実線で示すクランプロッド20の状態が クランプ状態である。このクランプ状態では、クランプロッド20の先端の金型 係合部25が金型51のU溝54の下端に係合しており、くさび軸21がシリン ダ装置22によって第2図のように右方へ駆動されていてくさび部21aのくさ び作用によってクランプロッド20を上方へ引き寄せている。このクランプ状態 から、シリンダ装置22を動作させてくさび軸21を図1における右方へ移動さ せると、くさび作用が解除されてその分クランプロッド20は下降し、アンクラ ンプ状態となる。この状態で金型51を交換する。交換された金型をクランプす るときはシリンダ装置22によりくさび軸21を図1で左方へ移動させるとクラ ンプ状態となる。
【0017】 このクランプ装置は、クランプロッド20の側方へクランプ用のシリンダ装置 22を設けた構成であるので、クランプロッド20のクランプ用進退駆動部のク ランプロッド進退方向の長さH1が非常に短い。従って図2に示すように取付部 の高さ寸法Hが小さい場合に有効である。また、くさび作用を利用しているため クランプ状態が、クランプ用油圧の低下に対して影響されないで維持される。従 って、クランプ状態にあるとき、油圧が低下したとしてもクランプ作用がそのま ま維持されるから、上金型51が位置ずれを起こすことがない。
【0018】 上記実施例において、くさび軸21とシリンダ装置22のピストンロッド39 とを一体に形成したものを示したが、余裕空間がある場合は各別に形成して連結 してもよい。
【0019】
【考案の効果】
この考案のクランプ装置は、くさび作用を利用しているから、クランプ用油圧 の低下があってもクランプ作用が低下しない効果が得られる。従って、金型の落 下および破損を防止する効果が得られる。
【0020】 また、請求項2に記載の構成によれば、くさびの傾斜面及びこれに当接するク ランプロッドの貫通孔内面の摩耗による支障が生じ難いものとなる効果が得られ る。
【0021】 また、請求項3に記載の構成によれば、クランプロッドの先端側を上向きにし て使用できるようになる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の1実施例を示す部分縦断正面図であ
る。
【図2】同実施例の側面図である。
【図3】従来のクランプ装置の1例を示す部分縦断正面
図である。
【図4】従来のクランプ装置の使用状態の1例を示す概
略側面図である。
【符号の説明】
20 クランプロッド 21 くさび軸 21a くさび部 22 シリンダ装置 25 係合部 26 貫通孔 27 切欠平面 28 小円柱状部材 29 円孔 32 圧縮状態のコイルばね 33 支持部 34 支持部 35 本体 36 円孔 37 円孔 38 傾斜面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部に係合部を有し後端部に長手方向
    に直角な方向の貫通孔を有するクランプロッドと、その
    クランプロッドの上記貫通孔を通り抜けておりその貫通
    孔のクランプロッド後端側内面に対向する面が長手方向
    の一方へ傾斜して形成されたくさび軸と、上記貫通孔か
    ら出たくさび軸の両側の部分をその軸線の方向に進退可
    能に支持している本体と、上記くさび軸の一端に結合さ
    れた進退駆動シリンダ装置とからなるクランプ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のクランプ装置におい
    て、前記クランプロッド後端側の貫通孔内面が、前記く
    さび軸の傾斜面に一致するように、貫通孔をクランプロ
    ッド後端側で横切るように円柱状部材を回転可能に設け
    ると共にその円柱状部材の周面に前記傾斜面に当接する
    平面を切欠き形成してなるものであることを特徴とする
    クランプ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のクランプ装置に
    おいて、上記クランプロッドをその先端側へ押圧するよ
    うに圧縮ばねを介在させたことを特徴とするクランプ装
    置。
JP1992008545U 1992-01-28 1992-01-28 クランプ装置 Expired - Lifetime JPH0717450Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992008545U JPH0717450Y2 (ja) 1992-01-28 1992-01-28 クランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992008545U JPH0717450Y2 (ja) 1992-01-28 1992-01-28 クランプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0593813U true JPH0593813U (ja) 1993-12-21
JPH0717450Y2 JPH0717450Y2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=11696114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992008545U Expired - Lifetime JPH0717450Y2 (ja) 1992-01-28 1992-01-28 クランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0717450Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01114131U (ja) * 1988-01-27 1989-08-01

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01114131U (ja) * 1988-01-27 1989-08-01

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0717450Y2 (ja) 1995-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4554513B2 (ja) クランプ装置およびその装置を利用したクランピングシステム
WO1998050187A2 (en) A cutting tool assembly
WO2004113001A8 (de) Schnittstelle zwischen zwei teilelementen eines werkzeugsystems
JPH11347869A (ja) クランプ装置
JP4933380B2 (ja) 穴を有する素材の位置決め固定装置
JPH0593813U (ja) クランプ装置
JPH0347775Y2 (ja)
JP4877787B2 (ja) 位置決め装置およびその装置を備えた位置決めシステム
KR102065517B1 (ko) 키트형 바이스
JPH069795Y2 (ja) 揺動型クランプ装置
JP2913118B2 (ja) クランプロック装置付き流体圧クランプ
SU1207652A1 (ru) Устройство дл механизированного зажима инструмента
JPH0347964B2 (ja)
JP2545996Y2 (ja) 位置決めピン装置
JP3248894U (ja) ワークバイス
CN119839657B (zh) 液体静压主轴装置及机床
JPS5920920Y2 (ja) ヘツド交換式クイルユニツト
JPH04136603U (ja) クイツクチエンジチヤツクの防塵装置
JPS64161B2 (ja)
JP3360272B2 (ja) 環状工作物用保持具
JPH0266907U (ja)
SU1388198A1 (ru) Переналаживаемый кондуктор
JPS5940984Y2 (ja) 加工機械のクランパ−
JP2589273Y2 (ja) 工具迅速着脱装置
JPH0743610U (ja) スクイズピン