JPH0593927U - 自動車用サイドウインドウのデミスト装置 - Google Patents

自動車用サイドウインドウのデミスト装置

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JPH0593927U
JPH0593927U JP3529092U JP3529092U JPH0593927U JP H0593927 U JPH0593927 U JP H0593927U JP 3529092 U JP3529092 U JP 3529092U JP 3529092 U JP3529092 U JP 3529092U JP H0593927 U JPH0593927 U JP H0593927U
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JP
Japan
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air
side window
heating element
temperature
duct
Prior art date
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Pending
Application number
JP3529092U
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English (en)
Inventor
博昭 谷口
宏次 麻生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Climate Systems Corp
Original Assignee
Japan Climate Systems Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0593927U publication Critical patent/JPH0593927U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン始動直後であっても効率的にサイド
ウインドウに付着した水滴を除去すること。 【構成】 ドア本体1の車内側側面1aには空気吸込口
4が開口し、車内側上面1bには空気吹出口5が開口し
ている。空気吸込口4と空気吹出口5とはダクト6で連
通されている。そして、ダクト6内には発熱体7が配設
されている。この発熱体7は、エンジン冷却水温度ある
いは外気温度の少なくともいずれか一方が各設定基準温
度よりも低い場合で、かつ、ワイパーが使用された場合
にのみ通電されて発熱するようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用サイドウインドウのデミスト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、冬季の早朝等に自動車のウインドウ内外面に微小な水滴が付着した場合 には、フロントウインドウでは外面の水滴をワイパーで除去し、内面の水滴をヒ ータユニットから温風を直接吹き付けて除去していた。また、リアウインドウで はワイパーあるいは電熱線で除去していた。
【0003】 しかしながら、サイドウインドウは開閉させる構造であることから、前述のよ うに、ワイパーや電熱線を設けることができない。このため、布で拭き取る等の 方法を取らなければならず、水滴の除去作業は面倒なものとなっていた。 また、サイドドアに、閉めた状態でヒータユニットと連通するダクトを設ける ことにより、前記サイドウインドウ内面に温風を吹き付けて水滴を除去する方法 も考えられている。
【0004】 ところが、エンジン始動直後では、エンジン自体が暖まっておらず、エンジン 冷却水を熱媒とするヒータコア温度も上昇していないため、ヒータユニットを通 過する空気を加熱することができない。このため、サイドウインドウを加熱する ことができず、水滴の除去は容易でない。 本考案は前記問題点に鑑み、エンジン始動直後であっても効率的にサイドウイ ンドウに付着した水滴を除去することができる自動車用サイドウインドウのデミ スト装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1記載の考案は、サイドドアの車内側側面に 開口する空気吸込口と、車内側上面にサイドウインドウに沿って開口する空気吹 出口とを連通するダクトをサイドドア内に形成する一方、前記ダクト内に発熱体 を配設したものである。 また、請求項2記載の考案は、前記空気吸込口を足元空調風が直接当たる位置 に設けるようにしたものである。 さらに、請求項3記載の考案は、エンジン冷却水温度あるいは外気温度のうち 少なくともいずれか一方が設定基準温度よりも低い状態でワイパーを操作した場 合に、前記発熱体に一定時間通電する制御手段を設けるようにしたものである。
【0006】
【作用】
請求項1ないし3記載の考案では、発熱体に通電してダクト内の空気を加熱す ると、このダクト内で自然対流が生じる。これにより、ダクトの空気吹出口から サイドウインドウに温風が供給されるので、サイドウインドウに付着した水滴は 除去される。 また、請求項2記載の考案では、若干でも温度の高くなった足元空調風が空気 吸引口から吸い込まれるので、空気吹出口からサイドウインドウに供給される空 気温度がさらに高くなり、サイドウインドウに付着した水滴は急速に除去される 。 さらに、請求項3記載の考案は、外気温度が低いだけでなく、長時間駐車して エンジン冷却水温度も低いために、ウインドウの内外面に水滴が発生しており、 この水滴を除去するためにワイパーを操作した場合に、制御手段が自動的に発熱 体に通電する。これにより、発熱体がダクト内の空気を加熱し、自然対流が生じ て一定時間だけサイドウインドウに温風が供給され、サイドウインドウに付着し た水滴は効率的に除去される。
【0007】
【実施例】
次に、本考案に係るデミスト装置の実施例について図面に従って説明する。 図1は自動車のサイドドアで、ドア本体1と、その上方に形成された枠体2と 、ドア本体1内に進退して枠体2を開閉するサイドウインドウ3とから構成され ている。ドア本体1の車内側側面1aには水平方向に所定間隔で複数の空気吸込 口4が開口する一方、車内側上面1bにはサイドウインドウ3に沿って複数の空 気吹出口5が開口している。そして、各空気吸込口4および各空気吹出口5は図 2に示すようにダクト6によって連通されている。このダクト6の内部上方には 、図1中点線で示すように、水平方向に長尺な発熱体7が配設され、ダクト6内 の空気を加熱するようになっている。
【0008】 図3は本考案に係るデミスト装置を示すブロック図で、発熱体7はスイッチ8 を介して電源9に接続されている。スイッチ8は制御装置10からの信号でオン ,オフするようになっている。また、制御装置10には、エンジン冷却水温検知 装置11および外気温度検知装置12から検出温度信号がそれぞれ入力されると ともに、ワイパー操作装置13からワイパーが駆動中であることを示す駆動信号 が入力されている。
【0009】 前記制御装置10には、予めエンジン冷却水温度および外気温度の基準値がそ れぞれ記憶されている。この制御装置10は、各基準温度と各検知装置11,1 2から入力される検出温度とを比較する。そして、各検出温度が共に各基準温度 よりも小さ、かつ、ワイパー操作装置13から駆動信号が入力されたと判断した 場合にのみ、スイッチ7に信号を発してオン状態とする。
【0010】 ここで、例えば、冬季の早朝等に、各ウインドウの内外面に付着した水滴を除 去する場合について説明する。 この場合、フロントウインドウおよびリアウインドウの内外面に付着した水滴 を、従来と同様にしてワイパー,DEF吹出口からの送風および熱線によってそ れぞれ除去する。これにより、制御装置10には、ワイパー操作装置13から駆 動信号が入力される。この間、制御装置10には、エンジン冷却水温検知装置1 1および外気温度検知装置12から検出温度がそれぞれ入力されている。そして 、制御装置10は、各検知装置11,12からの検出温度が共に各基準温度より も小さく、かつ、ワイパー操作装置13からの駆動信号が入力されたと判断すれ ば、スイッチ8にオン信号を発して発熱体7に通電する。
【0011】 これにより、発熱体7が発熱し、ダクト6内の空気を加熱する。この結果、ダ クト6内で自然対流が生じ、空気吸込口4を介して車内下方側の空気が流入して 、空気吹出口5より温風がサイドウインドウ2の内面に供給される。 そして、前記エンジン冷却水温検知装置11から制御装置10に入力されてい る検出温度が基準温度よりも大きくなる、あるいは、発熱体7への通電が一定時 間経過すれば、制御装置10はスイッチ8への信号を停止してオフ状態とし、発 熱体7への通電を停止する。
【0012】 このように、外気温度の低い所で長時間駐車する等のウインドウの内外面に水 滴が発生しやすい状態を各検知装置11,12で検出し、実際にウインドウ2の 外面に付着している水滴を除去するためにワイパーを使用することにより、自動 的に発熱体7に通電してサイドウインドウ2に温風を供給させるようにしている ので、その都度使用者がスイッチ8を入れる必要がなく使い勝手がよい。また、 前記通電が自動的に解除されるようにようにしているので、スイッチ8の切り忘 れを防止でき、無駄な消費電力を抑えることが可能である。
【0013】 なお、前記実施例では、空気吸込口4をドア本体1の車内側側面1aの適当な 位置に設けるようにしたが、図4に示すように、空調装置のヒート吹出口14か らの足元空調風が直接吹き付けられる位置に設けるようにしてもよい。これによ れば、若干でも暖められた足元空調風が空気吸込口4を介してダクト6内に吸引 され、空気吹出口5からさらに温度の高い空気をサイドウインドウ2の内面に供 給することができ、水滴をより効率よく除去できる。
【0014】 また、前記実施例では、制御装置10からスイッチ8をオンさせるための信号 をエンジン冷却水検知装置11および外気温度検知装置12からの検出温度が共 に各基準温度よりも低い場合に発するようにしたが、いずれか一方が低い場合に 発するようにしても構わない。 さらに、前記スイッチ8を手動操作できるようにすれば、運転中にサイドウイ ンドウ2の内面が曇った場合でも対応可能である。
【0015】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1記載の考案に係る自動車用サイドウ インドウのデミスト装置によれば、サイドドアに発熱体を内蔵するダクトを設け るようにしたので、サイドウインドウを加熱してその内外面に付着した水滴を除 去することができる。 また、請求項2記載の考案のように、若干でも暖められた足元空調風を空気吸 入口から吸引するようにすれば、空気吹出口からの空気温度をさらに高めること ができるので、より早くサイドウインドウ内外面の水滴を除去することができる 。 さらに、請求項3記載の考案のように、エンジン冷却水温度等が低く、しかも ワイパーを使用しなければならないようなサイドウインドウ内外面に水滴が付着 している状態で、自動的に一定時間発熱体に通電するようにしたので、使い勝手 がよく、消し忘れによる無駄な消費電力も抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係るサイドドアの斜視図である。
【図2】 図1の断面図である。
【図3】 実施例に係るデミスト装置のブロック図であ
る。
【図4】 他の実施例に係るデミスト装置の空気吸込口
の位置を示す平面図である。
【符号の説明】
1…ドア本体、1a…車内側側面、1b…車内側上面、
4…空気吸込口、5…空気吹出口、6…ダクト、7…発
熱体、8…スイッチ、10…制御装置、11…エンジン
冷却水温検知装置、12…外気温度検知装置、13…ワ
イパー操作装置。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドドアの車内側側面に開口する空気
    吸込口と、車内側上面にサイドウインドウに沿って開口
    する空気吹出口とを連通するダクトをサイドドア内に形
    成する一方、前記ダクト内に発熱体を配設したことを特
    徴とする自動車用サイドウインドウのデミスト装置。
  2. 【請求項2】 前記空気吸込口を足元空調風が直接吹き
    付けられる位置に設けたことを特徴とする請求項1記載
    の自動車用サイドウインドウのデミスト装置。
  3. 【請求項3】 エンジン冷却水温度あるいは外気温度の
    うち少なくともいずれか一方が設定基準温度よりも低い
    状態でワイパーを操作した場合に、前記発熱体に一定時
    間通電する制御手段を設けたことを特徴とする請求項1
    または2記載の自動車用サイドウインドウのデミスト装
    置。
JP3529092U 1992-05-27 1992-05-27 自動車用サイドウインドウのデミスト装置 Pending JPH0593927U (ja)

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KR20170023998A (ko) * 2014-07-23 2017-03-06 젠썸 인코포레이티드 보조 난방, 환기, 및 공조 시스템 및 방법

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