JPH0594109A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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Publication number
JPH0594109A
JPH0594109A JP25645791A JP25645791A JPH0594109A JP H0594109 A JPH0594109 A JP H0594109A JP 25645791 A JP25645791 A JP 25645791A JP 25645791 A JP25645791 A JP 25645791A JP H0594109 A JPH0594109 A JP H0594109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
oil
heat roller
fixing device
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP25645791A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kameyama
伸治 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP25645791A priority Critical patent/JPH0594109A/ja
Publication of JPH0594109A publication Critical patent/JPH0594109A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用初期における用紙分離用オイルの供給過
剰と使用後期におけるオイルの供給不足とを防止するこ
とのできる定着装置を提供する。 【構成】 定着装置D1 は、熱ローラ1と、この熱ロー
ラ1の下方に加圧バネ3で圧接して配された加圧ローラ
2とを備えている。熱ローラ1の左上方には、熱ローラ
1に圧接して回転可能に配された第1オイル塗布ローラ
8が備えられている。第1オイル塗布ローラ8により、
熱ローラ1へはコピー紙分離用シリコンオイルが常時、
供給される。第1オイル塗布ローラ8の右側には、熱ロ
ーラ1と一定間隔をおいて第2オイル塗布ローラ9が備
えられている。第2オイル塗布ローラ9は上下移動可能
とされており、コピーの合計枚数が4000枚に達した
ときに初めて熱ローラ1に圧接させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は定着装置に関し、さら
に詳しくは、複写機やプリンタなどの画像形成装置の定
着部に組み込まれ、画像形成用紙に転写されたトナー像
を定着する定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置に組み込まれる定着
装置として、回転可能に配され、画像形成用紙の表面に
転写されているトナー像を融着しかつ用紙を乾燥させる
熱ローラと、この熱ローラに圧接して配され、熱ローラ
とともに回転して用紙を乾燥させつつ搬送する加圧ロー
ラとを備えたものが知られている。
【0003】このような定着装置にあっては、熱ローラ
および加圧ローラから用紙を分離しやすくするために通
常、用紙両面のうちのトナー像が形成された方の面に接
する熱ローラの表面へ用紙分離用オイルが供給されるよ
うになっている。ここで、同オイルを供給する方法の1
つとして、オイルが内部に封入されまたは表面に保持さ
れたオイル塗布ローラを回転可能に熱ローラに圧接させ
ておき、そのオイル塗布ローラからオイルを徐々に染み
出させて熱ローラにオイルを塗布する方法が知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなオイル塗布ローラを備えた定着装置によれば、使
用時間がある程度経過すると、オイル塗布ローラからの
オイル染み出し量が徐々に減ってきて、熱ローラへ適量
のオイルを供給できないようになる。そこで、封入しま
たは表面に保持されておくオイル量を多くして使用可能
時間を延ばそうとすると、使用初期において加圧ローラ
へオイルが過剰に供給されてしまうという問題があっ
た。この発明は上記の実情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、使用初期における用紙分離用オイルの
供給過剰と使用後期におけるオイルの供給不足とを防止
し、オイル補給操作の回数を減らすことのできる定着装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、回転可能に
配され、画像形成用紙の表面に転写されているトナー像
を融着しかつ用紙を乾燥させる熱ローラと、この熱ロー
ラに圧接して配され、熱ローラとともに回転して用紙を
乾燥させつつ搬送する加圧ローラとを備え、さらに、熱
ローラに圧接して回転可能に配され、熱ローラおよび加
圧ローラから用紙を分離しやすくするために熱ローラの
表面に用紙分離用オイルを塗布状に供給する第1オイル
塗布ローラと、この第1オイル塗布ローラの近傍に熱ロ
ーラと一定距離をおいてかつ回転可能に配され、所定時
に熱ローラに圧接させられて第1オイル塗布ローラとと
もに熱ローラの表面に上記オイルを供給する第2オイル
塗布ローラとを具備してなる定着装置である。
【0006】すなわち、この発明の定着装置は、特有の
オイル塗布ローラを2つ設け、その一方のオイル塗布ロ
ーラは常時熱ローラに圧接させておき、他方のオイル塗
布ローラは所定時すなわち、あらかじめ定めた画像形成
枚数に達した時に初めて熱ローラに圧接させるようにし
たことを要旨とする。
【0007】
【作用】2つのオイル塗布ローラは、用紙分離用オイル
が内部に封入されまたは表面に保持されたものが用いら
れる。一方のオイル塗布ローラからは常にオイルが徐々
に染み出て、オイルが熱ローラの表面に塗布・供給され
る。他方のオイル塗布ローラは、使用初期には熱ローラ
から離れており、所定時に熱ローラに圧接させられてオ
イルを徐々に染み出させ、一方のオイル塗布ローラとと
もに熱ローラの表面にオイルを塗布・供給する。
【0008】
【実施例】以下、図面に示す2つの実施例に基づいてこ
の発明を詳述する。なお、これらによってこの発明が限
定されるものではない。
【0009】実施例1 図1において、複写機に組み込まれた定着装置D1 は、
コピー紙(図示略)の表面に転写されているトナー像を
融着しかつコピー紙を乾燥させる熱ローラ1と、この熱
ローラ1の下方に加圧バネ3で圧接して配され、熱ロー
ラ1とともに回転してコピー紙を乾燥させつつ図の矢印
方向へ搬送する加圧ローラ2とを備えている。そして、
コピー紙を案内するために、搬送方向上流側には前ガイ
ド4が、同下流側には後ガイド5がそれぞれ設けられて
いる。後ガイド5には排出コロ6が設けられており、排
出コロ6はその上方に設けられた排出ローラ7に圧接さ
れている。
【0010】この定着装置D1 はさらに、熱ローラ1の
左上方に、熱ローラ1に圧接して回転可能に配された第
1オイル塗布ローラ8を備えている。この第1オイル塗
布ローラ8は、熱ローラ1および加圧ローラ2からコピ
ー紙を分離しやすくするために熱ローラ1の表面にコピ
ー紙分離用シリコンオイルを塗布状に供給するものであ
る。
【0011】第1オイル塗布ローラ8は、細長い円筒形
のローラ本体と、このローラ本体の周壁面に5重に巻き
付けられたローラ用紙と、このローラ用紙の上に1重に
巻き付けられたローラ用フェルトとを備えている。そし
て、ローラ本体の内部には動粘性率5000cStのシ
リコンオイルが116g封入されている。また、ローラ
本体の周壁面には直径1mmのオイル染み出し孔が全部
で15個、一様に設けられており、同周壁面からシリコ
ンオイルが均等に染み出るようにされている。第1オイ
ル塗布ローラ8の最外側であるフェルト表面には、ロー
ラ本体内に封入されたのと同じシリコンオイルが8g、
一様に塗布されている。このような第1オイル塗布ロー
ラ8により、熱ローラ1へはシリコンオイルが常時、供
給される。
【0012】定着装置D1 はさらに、第1オイル塗布ロ
ーラ8の右側に、熱ローラ1と一定間隔をおいてかつ回
転可能に配された第2オイル塗布ローラ9を備えてい
る。この第2オイル塗布ローラ9は、第1オイル塗布ロ
ーラ8と同じ構造であり、その内部に上記と同じシリコ
ンオイルが58g封入されており、また直径1mmのオ
イル染み出し孔が全部で8個、一様に設けられており、
最外側であるフェルト表面に、ローラ本体内に封入され
たのと同じシリコンオイルが8g、一様に塗布されてい
る。
【0013】この第2オイル塗布ローラ9は上下移動可
能とされており、コピーの合計枚数が4000枚に達し
たときに初めて熱ローラ1に圧接させられる。すなわ
ち、図2に示すように、第2オイル塗布ローラ9はその
ローラ軸の端部9a・9bにそれぞれ取り付けられた圧
縮コイルバネ10・10によって熱ローラ1側へ付勢さ
れている。そして、一方(右側)の端部9bに配された
ソレノイド11の突出した作動部11aを介して、熱ロ
ーラ1から一定間隔をおいて配されている。
【0014】図2のような状態で定着装置D1 の使用が
始まり、コピー枚数が増えて行き、合計枚数が4000
枚に達すると、ソレノイド11が作動してその作動部1
1aが引っ込む。すると、第2オイル塗布ローラ9は圧
縮コイルバネ10・10によって熱ローラ1に圧接させ
られる。これにより、熱ローラ1へは第1オイル塗布ロ
ーラ8と第2オイル塗布ローラ9との両方からシリコン
オイルが供給される。
【0015】このように構成された定着装置D1 により
コピーを合計10000枚行った。そのときの、コピー
合計枚数(枚)と、熱ローラ1へのコピー紙1枚当たり
のシリコンオイル供給量(mg/枚)との関係を調べた
ところ、図4のような結果が得られた。図4において、
オイル供給量が5〜10mg/枚の範囲にあれば、良好
なコピー紙の分離が行われる。
【0016】図4において、コピー合計枚数が4000
枚の時点で、熱ローラ1へのオイル供給量が5mg/枚
から10mg/枚に上昇しているのは、第2オイル塗布
ローラ9が熱ローラ1に圧接させられたことにより、第
1オイル塗布ローラ8と第2オイル塗布ローラ9との両
方からシリコンオイルが供給されるようになったためで
ある。そして、コピー合計枚数が4000〜10000
枚の間、良好なオイル供給がされたことがわかる。
【0017】この定着装置D1 にあっては、従来の定着
装置に比べて、使用初期における用紙分離用オイルの供
給過剰と使用後期(コピー合計枚数が4000〜100
00枚)におけるオイルの供給不足とを防止し、オイル
補給操作の回数を減らすことができる。
【0018】実施例2 図5において、複写機の定着装置D2 には第2オイル塗
布ローラ9が備えられている。この第2オイル塗布ロー
ラ9は、そのローラ軸の端部9a・9bのそれぞれに配
された2つのスペーサ12・12によって熱ローラ1か
ら一定間隔をおいて配されている。この定着装置D2
他の構成は実施例1と同じである。
【0019】この定着装置D2 の使用が始まり、コピー
枚数が増えて行き、合計枚数が4000枚に達すると、
使用者により2つのスペーサ12・12が取り外され、
第2オイル塗布ローラ9に圧接させられた。そして、合
計10000枚までのコピーが行われた。そのときの結
果は図4と同じであった。
【0020】この定着装置D2 にあっては、従来の定着
装置に比べて、使用初期における用紙分離用オイルの供
給過剰と使用後期(コピー合計枚数が4000〜100
00枚)におけるオイルの供給不足とを防止し、オイル
補給操作の回数を減らすことができる。
【0021】
【発明の効果】この発明に係る定着装置は、上記のよう
に構成されているので、使用初期における用紙分離用オ
イルの供給過剰と使用後期におけるオイルの供給不足と
を防止することができ、オイル補給操作の回数を減らす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1に係る定着装置の構成説明
図。
【図2】その定着装置の使用初期における第2オイル塗
布ローラの状態を示す構成説明図。
【図3】その定着装置の使用後期における第2オイル塗
布ローラの状態を示す構成説明図。
【図4】その定着装置により、コピーを合計10000
枚行ったときのオイル供給量の推移を示す図。
【図5】この発明の実施例2に係る定着装置の使用初期
における第2オイル塗布ローラの状態を示す構成説明
図。
【図6】その定着装置の使用後期における第2オイル塗
布ローラの状態を示す構成説明図。
【符号の説明】
1 熱ローラ 2 加圧ローラ 8 第1オイル塗布ローラ 9 第2オイル塗布ローラ 10 圧縮コイルバネ 11 ソレノイド 12 スペーサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能に配され、画像形成用紙の表面
    に転写されているトナー像を融着しかつ用紙を乾燥させ
    る熱ローラと、この熱ローラに圧接して配され、熱ロー
    ラとともに回転して用紙を乾燥させつつ搬送する加圧ロ
    ーラとを備え、 さらに、熱ローラに圧接して回転可能に配され、熱ロー
    ラおよび加圧ローラから用紙を分離しやすくするために
    熱ローラの表面に用紙分離用オイルを塗布状に供給する
    第1オイル塗布ローラと、この第1オイル塗布ローラの
    近傍に熱ローラと一定距離をおいてかつ回転可能に配さ
    れ、所定時に熱ローラに圧接させられて第1オイル塗布
    ローラとともに熱ローラの表面に上記オイルを供給する
    第2オイル塗布ローラとを具備してなる定着装置。
JP25645791A 1991-10-03 1991-10-03 定着装置 Pending JPH0594109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25645791A JPH0594109A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25645791A JPH0594109A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0594109A true JPH0594109A (ja) 1993-04-16

Family

ID=17292908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25645791A Pending JPH0594109A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 定着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0594109A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0929014A3 (en) * 1998-01-08 2001-03-14 Xerox Corporation Heat and pressure fuser

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0929014A3 (en) * 1998-01-08 2001-03-14 Xerox Corporation Heat and pressure fuser

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