JPH0594544U - 防振マウント - Google Patents

防振マウント

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JPH0594544U
JPH0594544U JP4057092U JP4057092U JPH0594544U JP H0594544 U JPH0594544 U JP H0594544U JP 4057092 U JP4057092 U JP 4057092U JP 4057092 U JP4057092 U JP 4057092U JP H0594544 U JPH0594544 U JP H0594544U
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JP
Japan
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inner peripheral
mounting hole
width
peripheral side
rigid member
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Withdrawn
Application number
JP4057092U
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English (en)
Inventor
哲教 安藤
Original Assignee
エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社 filed Critical エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラケットに設けた装着孔22の内周縁部に
装着される環状の防振マウントについて、ブラケットと
当該防振マウントが径方向にガタつくのを防止する。 【構成】 ブラケットの装着孔22の開口形状を長円形
または楕円形とし、外周側の剛性部材の係合溝3の底壁
部6に二面幅7を設け、各部の寸法関係を、装着孔22
の幅広部の長さをA、装着孔22の幅狭部の長さをB、
底壁部6の直径をC、二面幅7の幅をDとして、A>C
>B>Dとなるように設定し、外周側の剛性部材の分割
体2a,2bを装着孔22に差し込んでから略90度回
転させ、分割体2a,2bを装着孔22の内周縁部に内
周側から嵌合させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、防振マウントの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車駆動系のプロペラシャフトは図5に示すようなセンターベアリングサポ ート11によって回転自在にかつ弾性的に支持されており、このセンターベアリ ングサポート11はブラケット21および複数の防振マウント1を介して車体に 取り付けられている。防振マウント1は、図6に拡大して示すように、ブラケッ ト21に設けた装着孔22の内周縁部23に装着されるように環状に構成されて おり、すなわち、環状を呈し、その外周面に内周縁部23に係合する環状の係合 溝3を設け、内周縁部23を挾むように上下の二つの分割体2a,2bに分割さ れた外周側の剛性部材2と、この外周側の剛性部材2の内周側に接続された環状 のゴム状弾性材製の弾性体4と、この弾性体4の内周側に接続された環状の内周 側の剛性部材5と、を有している。弾性体4および内周側の剛性部材5もそれぞ れ二つの分割体に分割されている。尚、装着孔22の開口形状は、図7に示すよ うに、円形である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術には次の問題がある。すなわち、図6に示したように、装着孔2 2の内周縁部23の内周面と係合溝3の底壁の間に、寸法公差の都合上、径方向 の隙間が生じることがあり、このような隙間が生じた場合にブラケット21と当 該防振マウント1が径方向にガタついてしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上の点に鑑み、上記従来技術にみられる問題を解消すべく案出され たものであって、この目的を達成するため、ブラケットに設けた装着孔の内周縁 部に装着される環状の防振マウントであって、環状を呈し、その外周面に前記内 周縁部に係合する環状の係合溝を設け、前記内周縁部を挾むように二つの分割体 に分割された外周側の剛性部材と、前記外周側の剛性部材の内周側に接続された ゴム状弾性材製の弾性体と、前記弾性体の内周側に接続された内周側の剛性部材 と、よりなる防振マウントにおいて、前記装着孔の開口形状を長円形または楕円 形とし、前記外周側の剛性部材の係合溝の底壁部に二面幅を設け、前記装着孔の 幅広部の長さをA、前記装着孔の幅狭部の長さをB、前記底壁部の直径をC、前 記二面幅の幅をDとして A>C>B>D としたことを特徴とする防振マウントを提供する。
【0005】
【作用】
外周側の剛性部材に設けた二面幅が装着孔の幅狭部と合致する方向へ向けた状 態で外周側の剛性部材の各分割体を装着孔に差し込み(第一段階)、それから各 分割体を略90度回転させる(第二段階)。第一段階においては、BとDが同じ 向きになるとともにAとCが同じ向きとなり、B>DであるとともにA>Cであ るために、各分割体は装着孔に遊挿される。第二段階においては、第一段階の状 態からCとDが略90度回転するために、BとCが同じ向きになるとともにAと Dが同じ向きとなり、C>BであるとともにA>Dであって特にC>Bであるた めに、各分割体が装着孔の内周縁部に内周側から嵌合する。
【0006】
【実施例】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明する。
【0007】 図1に示すように、当該防振マウント1は、ブラケット21に設けた装着孔2 2の内周縁部23に装着されるよう環状になるものであって、すなわち、環状を 呈し、その外周面に内周縁部23に係合する環状の係合溝3を設け、内周縁部2 3を挾むように上下の二つの分割体2a,2bに分割された外周側の剛性部材2 と、この外周側の剛性部材2の内周側に接続された環状のゴム状弾性材製の弾性 体4と、この弾性体4の内周側に接続された環状の内周側の剛性部材5と、を有 している。弾性体4および内周側の剛性部材5もそれぞれ二つの分割体4a,4 b、5a,5bに分割されている。尚、この図1は当該防振マウント1の装着完 了状態(上記第二段階)を示している。
【0008】 分割体2a,2b,4a,4b,5a,5bをそれぞれ一部品と数えることに して当該防振マウント1は六部品よりなり、このうち2a,4a,5aの三部品 が一つのブッシュとして一体に加硫成形され、2b,4b,5bの三部品が他の 一つのブッシュとして一体に加硫成形されている。二つのブッシュは同形同大で ある。
【0009】 図2はこのブッシュを一つ描いたものであって、図3は図2におけるX方向矢 視図、図4は図2におけるY方向矢視図である。 これらの図に示されるように、装着孔22の開口形状は長円形(図4)または 楕円形(図示せず)とされ、また外周側の剛性部材2の係合溝3の底壁部6に二 面幅7が設けられている。そして各部の寸法関係が、装着孔22の幅広部の長さ をA、装着孔22の幅狭部の長さをB、底壁部6の直径(外径)をC、二面幅7 の幅をDとして、A>C>B>Dとされている。尚、8はレンチ等の回転治具係 合用の第二の二面幅である。
【0010】 上記構成の防振ブッシュ1は、図4に示したように、外周側の剛性部材2の底 壁部6に設けた二面幅7を装着孔22の幅狭部と合致する方向へ向けた状態で外 周側の剛性部材2の各分割体2a,2bを装着孔22に上下から差し込み(第一 段階)、それから各分割体2a,2bを略90度回転させる(第二段階)。図4 に示した第一段階においては、BとDが同じ向きになるとともにAとCが同じ向 きとなり、B>DであるとともにA>Cであるために、各分割体2a,2bは装 着孔22に遊挿されることになる。次いで、第二段階においては、図4に示した 第一段階の状態からCとDが略90度回転するために、BとCが同じ向きになる とともにAとDが同じ向きとなり、C>BであるとともにA>Dであって特にC >Bとなるために、各分割体2a,2bが底壁部6の外周面をもって装着孔22 の内周縁部23の内周面に内周側から嵌合することになる。したがってこの嵌合 により、ブラケット21と当該防振マウント1が径方向にガタつくのを有効に防 止することができ、このガタつきによる騒音の発生等を未然に防止することがで きる。
【0011】
【考案の効果】
本考案は次の効果を奏する。すなわち、ブラケットの装着孔の開口形状を長円 形または楕円形とし、外周側の剛性部材の係合溝の底壁部に二面幅を設け、各部 の寸法関係を、装着孔の幅広部の長さをA、装着孔の幅狭部の長さをB、底壁部 の直径をC、二面幅の幅をDとして、A>C>B>Dとなるように設定したため に、外周側の剛性部材の分割体を装着孔に差し込んでから略90度回転させるこ とにより、分割体を装着孔の内周縁部に内周側から嵌合させることができる。し たがってこの嵌合により、ブラケットと当該防振マウントが径方向にガタつくの を有効に防止することができ、このガタつきによる騒音の発生等を未然に防止す ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る防振マウントの断面図
【図2】ブッシュ単体の断面図
【図3】図2におけるX方向矢視図
【図4】図2におけるY方向矢視図
【図5】防振マウントの使用状態を示す説明図
【図6】従来例に係る防振マウントの断面図
【図7】従来例に係るブラケットの一部平面図
【符号の説明】
1 防振マウント 2 外周側の剛性部材 2a,2b,4a,4b,5a,5b 分割体 3 係合溝 4 弾性体 5 内周側の剛性部材 6 底壁部 7 二面幅 8 第二の二面幅 11 センターベアリングサポート 21 ブラケット 22 装着孔 23 内周縁部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラケット21に設けた装着孔22の内
    周縁部23に装着される環状の防振マウント1であっ
    て、環状を呈し、その外周面に前記内周縁部23に係合
    する環状の係合溝3を設け、前記内周縁部23を挾むよ
    うに二つの分割体2a,2bに分割された外周側の剛性
    部材2と、前記外周側の剛性部材2の内周側に接続され
    たゴム状弾性材製の弾性体4と、前記弾性体4の内周側
    に接続された内周側の剛性部材5と、よりなる防振マウ
    ントにおいて、前記装着孔22の開口形状を長円形また
    は楕円形とし、前記外周側の剛性部材2の係合溝3の底
    壁部6に二面幅7を設け、前記装着孔22の幅広部の長
    さをA、前記装着孔22の幅狭部の長さをB、前記底壁
    部6の直径をC、前記二面幅7の幅をDとして A>C>B>D としたことを特徴とする防振マウント。
JP4057092U 1992-05-22 1992-05-22 防振マウント Withdrawn JPH0594544U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4057092U JPH0594544U (ja) 1992-05-22 1992-05-22 防振マウント

Applications Claiming Priority (1)

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JP4057092U JPH0594544U (ja) 1992-05-22 1992-05-22 防振マウント

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Publication Number Publication Date
JPH0594544U true JPH0594544U (ja) 1993-12-24

Family

ID=12584139

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4057092U Withdrawn JPH0594544U (ja) 1992-05-22 1992-05-22 防振マウント

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JP (1) JPH0594544U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002213534A (ja) * 2001-01-12 2002-07-31 Inoac Corp 防振ゴム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002213534A (ja) * 2001-01-12 2002-07-31 Inoac Corp 防振ゴム

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960801