JPH0144827Y2 - - Google Patents

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JPH0144827Y2
JPH0144827Y2 JP1986011447U JP1144786U JPH0144827Y2 JP H0144827 Y2 JPH0144827 Y2 JP H0144827Y2 JP 1986011447 U JP1986011447 U JP 1986011447U JP 1144786 U JP1144786 U JP 1144786U JP H0144827 Y2 JPH0144827 Y2 JP H0144827Y2
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JP
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holding body
recesses
protrusions
rubber body
vibration
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両のエンジンマウントに関し、特に
防振ゴム圧入タイプのマウントにおける防振ゴム
の位置ずれ防止構造に関する。
〔従来の技術〕
第9図に上記エンジンマウントの一例を示す。
図において、1は保持体であつて、筒状の保持部
11とその下面に設けたブラケツト部12よりな
り、ブラケツト部12の取付穴121にて車両フ
レーム(図略)に固定される。上記保持体1内に
はこれを径方向に横切つて平行な側面を有する防
振ゴム体2が圧入固定してあり、該ゴム体2には
中心にパイプ状のエンジン連結部材3が貫設して
ある。
防振ゴム体2は水平面と角度θを成して配設さ
れて、この方向に対して高いバネ定数を有すると
ともにこれに直交する方向にはバネ定数は低い。
したがつて、上記直交方向より入力する高周波
振動は効果的に吸収される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上記圧入タイプのエンジンマウント
は構造が簡単で製造も容易という利点があるが、
繰り返し入力する振動によりゴム体2が保持体1
内で相対回動して位置がずれることがあり、かか
る場合には上記直交方向の振動入力が吸収されな
くなるという不具合を生じる。
本考案はかかる問題点に鑑み、防振ゴム体の位
置ずれを生じることのない車両のエンジンマウン
トを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の構成を第1図で説明すると、車両フレ
ームに固定される保持体1を、一定径の滑らかな
円形外周面とこれよりも小径の円形内周面を有す
る筒体となすとともに、上記内周面には周方向の
少なくとも二ケ所の径方向対称位置に径方向内方
へ突出する凸部13ないし径方向外方へ陥没する
凹部を形成し、一方、略平行な側面を有する厚肉
板状の防振ゴム体2には中央にエンジン連結部材
3を貫設するとともに両端面に凹部21ないし凸
部を形成し、これら凹部21ないし凸部を上記保
持体内周面の凸部13ないし凹部に圧入嵌合せし
めて、上記防振ゴム体2を、保持体1内を所定角
度で横切るように該保持体1内に固定したもので
ある。
〔作用、効果〕
上記凸部13と凹部21が互いに強固に嵌合せ
しめられることにより、振動入力による防振ゴム
体2の相対回動は生じず、エンジン振動は必ず防
振ゴム体2側面の直交方向より入力して良好に吸
収低減される。また、上記保持体1を一定径の滑
らかな円形外周面としたから、異物等の衝突に対
して保持体1は十分な強度を有し、かつ埃等の付
着堆積を防止することができる。
〔実施例〕
第2図に示す保持体1は筒状の保持部11とそ
の下面に設けたブラケツト部12よりなり、ブラ
ケツト部12の取付穴121にて車両フレームに
固定される。保持部11の内周面には径方向対称
位置に半円形断面の金属棒体を接合して凸部13
としてある。そして、上記凸部13は一方を上方
に位置せしめるとともに他方を下方に位置せしめ
て、これらを結ぶ線を水平線に対して所定角θだ
け傾斜せしめてある。
第3図、第4図には防振ゴム体2を示す。防振
ゴム体2は平行側面を有する厚肉ゴム板よりな
り、中心にはパイプ状のエンジン連結部材3を貫
設してある。上記ゴム体2の上下の端面2aは外
方へ弧状にわん曲するとともに、その中央には半
円断面の溝を形成して凹部21としてある。
しかして、上記防振ゴム体2は各凹部21を、
上記保持体1の各凸部13に一致せしめて保持体
1内に圧入する。これを第1図に示す。かかる構
造によれば、上記凸部13と凹部21が互いに強
固に嵌合せしめられることによりゴム体2の相対
回動は阻止され、位置ずれが防止される。
第5図、第6図には本考案の他の実施例を示
す。本実施例によれば、防振ゴム体2のコーナ部
4ケ所で凸部13と凹部21を嵌合せしめるよう
にしたから、更に効果的に周方向の位置ずれを防
止できる。また、本実施例では、防振ゴム体2の
前後面外周に接して保持部11内にリング状スペ
ーサ14を圧入し、これによつて防振ゴム体2の
軸方向の位置ずれをも防止している。
なお、上記凸部を防振ゴム体に設け、上記凹部
を保持体に設けるようにしても良い。
また、凸部および凹部の設置数は上記各実施例
に限られるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示
し、第1図はエンジンマウントの全体断面図、第
2図は保持体の正面図、第3図は防振ゴム体の正
面図、第4図はその縦断面図、第5図、第6図は
本考案の他の実施例を示し、第5図はエンジンマ
ウントの全体断面図、第6図は第5図の−線
に沿う断面図、第7図は従来例を示すエンジンマ
ウントの正面図である。 1……保持体、11……保持部、12……ブラ
ケツト部、13……凸部、2……防振ゴム体、2
1……凹部、3……エンジン連結部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両フレームに固定される保持体を、一定径
    の滑らかな円形外周面とこれよりも小径の円形
    内周面を有する筒体となすとともに、上記内周
    面には周方向の少なくとも二ケ所の径方向対称
    位置に径方向内方へ突出する凸部ないし径方向
    外方へ陥没する凹部を形成し、一方、略平行な
    側面を有する厚肉板状の防振ゴム体には中央に
    エンジン連結部材を貫設するとともに両端面に
    凹部ないし凸部を形成し、これら凹部ないし凸
    部を上記保持体内周面の凸部ないし凹部に圧入
    嵌合せしめて、上記防振ゴム体を、保持体内を
    所定角度で横切るように該保持体内に固定した
    ことを特徴とする車両のエンジンマウント。 (2) 上記保持体の凸部を、その内周面に接合した
    棒体で構成した実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の車両のエンジンマウント。
JP1986011447U 1986-01-29 1986-01-29 Expired JPH0144827Y2 (ja)

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JP1986011447U JPH0144827Y2 (ja) 1986-01-29 1986-01-29

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JP1986011447U JPH0144827Y2 (ja) 1986-01-29 1986-01-29

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JPS62122939U JPS62122939U (ja) 1987-08-04
JPH0144827Y2 true JPH0144827Y2 (ja) 1989-12-25

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JPS4428577Y1 (ja) * 1965-09-29 1969-11-27

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JPS62122939U (ja) 1987-08-04

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