JPH0594676U - 貯氷庫 - Google Patents
貯氷庫Info
- Publication number
- JPH0594676U JPH0594676U JP3363692U JP3363692U JPH0594676U JP H0594676 U JPH0594676 U JP H0594676U JP 3363692 U JP3363692 U JP 3363692U JP 3363692 U JP3363692 U JP 3363692U JP H0594676 U JPH0594676 U JP H0594676U
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- Japan
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- ice storage
- slope body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で製作コストが安いだけでなく、
水洩れや氷噛みの生じないスロープ体を有する貯氷庫を
提供する。 【構成】 貯氷室11の前面の角氷取出開口20aが、
開閉自在の外扉20で覆われ、その外扉20の下部が枢
支部材を介して貯氷室11の前面に取着されている貯氷
庫において、セルフヒンジ機能を有する板材により一体
的に形成されたスロープ体25が外扉の内側に設けら
れ、同スロープ体の下方延長舌部25bが角氷取出開口
20aの下部内側に直接固着され、下方延長舌部20a
の基部にセルフヒンジ加工が施されて枢動開閉するよう
に構成されている。スロープ体25は、下方延長舌部2
5b以外の両側に、通常のものと同様、ほゞ90°に曲
げられた側板部25aを有している。
水洩れや氷噛みの生じないスロープ体を有する貯氷庫を
提供する。 【構成】 貯氷室11の前面の角氷取出開口20aが、
開閉自在の外扉20で覆われ、その外扉20の下部が枢
支部材を介して貯氷室11の前面に取着されている貯氷
庫において、セルフヒンジ機能を有する板材により一体
的に形成されたスロープ体25が外扉の内側に設けら
れ、同スロープ体の下方延長舌部25bが角氷取出開口
20aの下部内側に直接固着され、下方延長舌部20a
の基部にセルフヒンジ加工が施されて枢動開閉するよう
に構成されている。スロープ体25は、下方延長舌部2
5b以外の両側に、通常のものと同様、ほゞ90°に曲
げられた側板部25aを有している。
Description
【0001】
本考案は、自動製氷機等で製造された氷を貯留しておく貯氷庫に関するもので ある。
【0002】
自動製氷機は、例えば、数センチメートル角の氷(以下角氷という)を連続し て製造し、その角氷は付属の貯氷室や、別に設けられた貯氷庫に貯えられて、必 要に応じて使用に供される。角氷の取出開口は、一般に、本体の前面に設けられ 、同取出開口の下端は、蝶番等の枢支部材によって取着された枢動自在の外扉( 前扉ともいう)によって閉じられている。その前扉の上部のハンドルを前方に引 けば、前扉は、水平軸回りに枢動し、取出開口が開いて角氷の取出が可能となる 。
【0003】 前扉を開くと、同前扉の両側内面と本体前面との間にセクター状もしくは扇形 の隙間が発生し、そこから角氷がこぼれ落ちたりする。また、下方の隙間から融 氷水が洩れ出したりするので、これ等を防ぐため、スロープ体と称する中扉又は 補助扉が外扉の内側に枢動自在に設けられている(実公平2−13915号、実 公昭56−35743号、同実公昭57−46541号各公報等)。これ等のス ロープ体は、一般に、前扉の内面に対向する中央部と、この中央部の両側端部か らほゞ直角に立ち上がって角氷のこぼれ落ちを防止する側板部分とを有し、これ に枢動の回転支点となる回転軸がついている。更に水洩れの完全防止を図るため 、シールリップ等が中央部の下辺部に取着される。
【0004】
前述した従来のスロープ体は、主要部分がABS(アクリロニトリル・ブタジ ェン・スチレン)樹脂材で構成され、また、枢動支持部分は金属製の回転軸や蝶 番で構成されているので、構造が複雑で製作時の加熱加工や組立作業も必要とな っているためコストが高かった。更に、融氷水の洩出防止にシール部材を付加し たりすると、ますますコストが増大したり、氷噛みをしたりするという問題もあ った。
【0005】 本考案は、かかる従来技術の問題を一挙に解決するためになされたもので、構 造が簡単で製作コストが安いだけでなく、水洩れや氷噛みの生じないスロープ体 を有する貯氷庫を提供することを目的とするものである。
【0006】
上述の目的を達成するため、本考案によれば、貯氷室の前面の角氷取出開口が 、開閉自在の外扉で覆われ、その外扉の下部が枢支部材を介して前記貯氷室の前 面に取着されている貯氷庫において、セルフヒンジ機能を有する板材により一体 的に形成されたスロープ体が前記外扉の内側に設けられ、同スロープ体の下方延 長舌部が前記角氷取出開口の下部内側に直接固着され、上記下方延長舌部の基部 にセルフヒンジ加工が施されて枢動開閉するように構成されている。スロープ体 は、その下方延長舌部以外は、通常のものと同様、両側部にほゞ90°に曲げら れた側板を有している。
【0007】
スロープ体は、下方延長舌部が貯氷室の開口部に固定されているので、外扉の 開閉時にセルフヒンジ加工部で折れ曲がり、外扉に追従して開閉する。固着され た下方延長舌部は、融氷水の洩出を防止すると共に、その開閉時固定されて動か ないから、角氷とは干渉せず、氷噛みを生じない。側板部は、角氷のこぼれ落ち を防止する。
【0008】
次に、本考案の好適な実施例について添付図面を参照して詳細に説明するが、 図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとする。また、この実施例は、本 考案をクラッシャ付き貯氷庫即ちストッカに適用した一例であって、別の形式の ストッカにも本考案は適用できるので、この実施例により本考案の範囲を制限的 に解すべきでない。
【0009】 上部蓋を取り除いた斜視図である図1及び立面図である図2を参照すると、貯 氷室を内部と画成するクラッシャ付きストッカの本体10の前面に外扉であるド ア20、中間のパネル30と、別の外扉であるドア40とがそれぞれ取り付けら れている。上側のドア20は、数cm角の角氷を貯える貯氷室11の氷取出開口 を閉じるもので、中間のパネル30は、この角氷を更に小さい氷粒に破砕するた めのクラッシャ17のメンテナンス時に開閉されて該クラッシャ17を取り出す ためのもので、下側のドア40は、破砕された氷を取り出すために貯氷部41に 設けられたものである。従って、この実施例では、上側のドア20に関連して本 考案が実施されているが、下側のドア40に実施してもよいことは当業者にとっ て明らかである。
【0010】 ストッカの前面の一部を拡大して示す図3及び図2を参照するに、ドア20は 、本体10の前面に螺子11で固定された金具(枢支部材)13により枢動自在 に取り付けられている。金具13の詳細は、図4に示されているが、2つのねじ 孔13cは螺子14を通すためのもので、前方に突出した耳部13aの軸用孔1 3dに、ドア20の回転軸21が嵌装される。ドア20の内面両側に突設された 弧状のストッパ22は、本体10の前面両側に開口したストッパ孔15に挿入さ れ、矢印Aの方向にドア20が開かれたとき、所定の位置で止める。
【0011】 また、パネル30は、本体10の前面下部に固定されたL形金具16と、上記 金具13の係止突起13bにより、固定されている。更に詳しく言えば、パネル 30の内面に形成された固定孔31内に金具13の係止突起13bが挿入されて 上部が支持され、L形金具16に下部がボルト止めされている。パネル30は、 前述したように周知のクラッシャ17を取り出すのに供される。
【0012】 図5はドア20が開いたときの斜視図であり、図6は、その状態の一部の切欠 き立断面図であるが、両図に示すように、スロープ体25がドア20の内側に取 り付けられている。
【0013】 スロープ体25は、図7に示す外形形状を有するもので、図8に示すような展 開図の状態で材料取りされたセルフヒンジ機能を有するポリプロピレン板(板材) 25’を、破線で示す部分で折り曲げて形成される。即ち、側板部25a、舌部 (下方延長舌部)25bを有する形状となるが、舌部25bが、取出開口20a の下縁内側に、孔25cを利用してボルト締めで固定される。破線部での折り曲 げ加工に際しては、ブレーキプレス機等を利用し、ダイスを押し付けて溝を形成 する。このようにすると、折り曲げ加工が容易に行われる。
【0014】 貯氷室11の角氷に接する内装板は、清潔に保持する必要があるので、好適に はポリプロピレン材より構成される。図9において、ほゞコ形断面に成形された 内装板19は、化粧板である外装板18に囲まれ、両者の間には、発泡ウレタン 等の断熱材12が充填されている。内装板19は、スロープ25と同様、ポリプ ロピレン板を折り曲げて成形されるが、その折り曲げ部のセルフヒンジ加工の状 況を図10に示す。ブレーキプレス機により、ダイス(図示しない)を押し付け て、折り曲げ部に沿い、断面U形の溝19’を加工し、その後、手作業等により 、矢印の順に折り曲げ成形される。内装板19の図示しない折り曲げ部も同様の 順(プレス加工→折り曲げ)で成形される。
【0015】 内装板19は、前述のようにポリプロピレン板から製作してもよいが、次のよ うにして組立構造体としてもよい。即ち、図11において、ABS材等よりなる サイドパネル19a、19b及びリヤパネル19cは、一体成形体であるコーナ ーフレーム19d、19eの溝に押し込まれて箱形の内装板19が組み立てられ ている。コーナーフレーム19dの形状は、図12及び図13に示されているが 、その内面は、半径R1の1/4円筒面に形成されて清掃に便ならしめられている 。
【0016】 溝の入口幅bは、サイドパネル19a、19b、リヤパネル19cの板厚より も小さく形成されていて保持力は高められるが、本体側は、半径R2 の曲面に形 成されて押し込み挿入が容易にできる。溝の奥側の幅aは、各パネル19a、1 9b、19cの板厚よりも大きく形成され、奥まで各パネルが挿入されるように なっている。外側の外装板18との間には、発泡ウレタン等よりなる断熱材12 が充填されている。
【0017】
以上説明したように、本考案によれば、貯氷庫の外扉の内側に設けられたスロ ープ体は、ポリプロピレンのようにセルフヒンジ機能を有する板材の一体折り曲 げ加工で製作され、その下部の舌部が、貯氷庫の内面に直接固着されているので 、形状が簡単でコストが低く保持できると共に、氷噛みを完全に防止しかつ融氷 水の洩れを防止することができる。
【図1】本考案による貯氷庫の実施例を示す全体斜視
図。
図。
【図2】図1の貯氷庫の断面図。
【図3】図1の貯氷庫の部分正面図。
【図4】図1の貯氷庫の1部分を示す斜視図。
【図5】図1の貯氷庫の使用状態を示す全体斜視図。
【図6】図1の貯氷庫の一部切欠き立断面図。
【図7】図1の貯氷庫に設けられたスロープ体を示す斜
視図。
視図。
【図8】図7のスロープ体の製作手順を示す展開図。
【図9】図1の貯氷庫の平断面図。
【図10】図9に示された内装板の製作手順を示す説明
図。
図。
【図11】図1〜図10の実施例の1部を改変した改変
実施例の部分平面図。
実施例の部分平面図。
【図12】図10の改変実施例における内装板の一部の
斜視図。
斜視図。
【図13】図12の拡大平面図。
10 本体 11 貯氷室 13 金具(枢支部材) 20 ドア(外扉) 20a 角氷取出開口 25 スロープ体 25a 側板部 25b 舌部(下方延長舌部) 25’ ポリプロピレン板(セルフヒンジ機能を有する
板材) 40 ドア(外扉)
板材) 40 ドア(外扉)
Claims (1)
- 【請求項1】 貯氷室の前面の角氷取出開口が開閉自在
の外扉で覆われ、同外扉の下部が枢支部材を介して前記
貯氷室の前面に取着されている貯氷庫において、セルフ
ヒンジ機能を有する板材により一体的に形成されたスロ
ープ体が、前記外扉の内側に設けられ、同スロープ体の
下方延長舌部が前記角氷取出開口の下部内側に固着され
て前記外扉と共に枢動開閉することを特徴とする貯氷
庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992033636U JP2605615Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 貯氷庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992033636U JP2605615Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 貯氷庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594676U true JPH0594676U (ja) | 1993-12-24 |
| JP2605615Y2 JP2605615Y2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=12391944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992033636U Expired - Fee Related JP2605615Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 貯氷庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605615Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746541U (ja) * | 1980-09-01 | 1982-03-15 | ||
| JPS6288262U (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP1992033636U patent/JP2605615Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746541U (ja) * | 1980-09-01 | 1982-03-15 | ||
| JPS6288262U (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605615Y2 (ja) | 2000-07-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |