JPH0618954Y2 - テープカートリッジの収納箱 - Google Patents

テープカートリッジの収納箱

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JPH0618954Y2
JPH0618954Y2 JP2143288U JP2143288U JPH0618954Y2 JP H0618954 Y2 JPH0618954 Y2 JP H0618954Y2 JP 2143288 U JP2143288 U JP 2143288U JP 2143288 U JP2143288 U JP 2143288U JP H0618954 Y2 JPH0618954 Y2 JP H0618954Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
pocket
side walls
shaft hole
lid
storage box
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2143288U
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English (en)
Other versions
JPH01132581U (ja
Inventor
伸一 加賀野
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Energy Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はテープカートリッジの収納保管に供される収
納箱に関し,身と蓋との枢支構造に改良を加えたもので
ある。
〔従来の技術〕
本考案が対象とする収納箱の基本形態を第2図に基づい
て説明すると,プラスチック製の身1と蓋4からなり,
蓋4の内面側後部にテープカートリッジAおよびインデ
ックスカードBの一部を挿入支持するポケット13を有
し,該ポケット13の左右側壁14・15を身1の左右
側壁7・8の後端部分7a・8a間にはめ込み,身1に
蓋4を枢支軸2・3まわりに開閉回動自在に枢着してい
る。
かかる収納箱において,第5図に示すごとく身1の左右
側壁7・8の内面と,蓋4の左右側壁14・15の外面
とが直接に面接触して摺り合う形態になっていると,不
快音を発して蓋4の開閉操作が重くなるだけでなく,蓋
4をひんぱんに開閉しているうちにその摺り合い面に摺
り傷を負い見た目も悪くなる。
そこで,第6図に示すように蓋4の左右側壁14・15
に有底の軸穴16・16を設ける一方,身1の左右側壁
7・8に前記軸穴16・16の深さよりも僅かに長い枢
支軸2・3を突設し,該枢支軸2・3の各先端を各軸穴
16の底壁20に突き当てることにより,ポケット13
の左右側壁14・15の外面と身1の左右側壁7・8の
内面との間に僅かな隙間Sを形成することが公知である
(実開昭56−136371号公報)。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかるに,前出の第6図に示す従来例では,蓋4側の左
右側壁14・15の厚みに自ずと制約があり,軸穴16
の深さが底壁20の厚み分だけ浅くなる。とくに枢支軸
2・3のスラスト荷重を底壁20で受けるため,その底
壁20の肉厚をあまり薄くできない。その結果,軸穴1
6の深さが浅くなり,収納箱を落下させたときなどに枢
支軸2・3が軸穴16・16から抜け外れて分解しやす
かった。かと言って,軸穴16の底壁20を薄肉にして
軸穴16の深さ寸法を大きく採ると,スラスト荷重に対
抗できない弱い軸受構造となる不具合を招く。
本考案の目的は,身1側の枢支軸2・3をできる限り深
くはめ込むことができてその外れ防止を確実に図ること
ができ,またスラスト荷重にも十分に耐えられる軸受構
造を備えた収納箱を得るにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の収納箱では,身1の左右側壁7・8の各内面か
ら枢支軸2・3を突設する一方,蓋4のポケット13の
左右側壁14・15の各外面に前記枢支軸2・3が嵌入
する軸穴16・16を設ける。かくして,各軸穴16は
その内周面後部16aがポケット13の後側壁17の内
面17aより外面17b寄りに偏するように形成したも
のである。
〔作用〕
各軸穴16・16の内奥の一部がポケット13の後側壁
17に掛かっており,枢支軸2・3のスラスト荷重は直
接または間接的に該後側壁17で受けることになる。
〔第1実施例〕 第1図ないし第3図は本考案に係る収納箱の第1実施例
を示す。
第2図において,本案収納箱はプラスチック製の身1
と,これに左右の枢支軸2・3まわりに回動自在に枢着
されるプラスチック製の蓋4とからなる。
身1は底壁5の前側端および左右側端から前側壁6およ
び左右側壁7・8が立設されている。その底壁5の内面
には,中央部左右にテープカートリッジA側の駆動軸挿
入孔9・9を介して内部のハブ10・10に係合する回
り止め爪11・11が突設されている。
蓋4は矩形の上壁12の内面側の後部にテープカートリ
ッジAやインデックスカードBが前方から抜き差し可能
に差し込まれるポケット13を形成してあり,このポケ
ット13の左右側壁14・15が身1の底壁5の後端縁
5aより後方へ延出する左右側壁7・8の後方延出部分
7a・8a間にはめ込まれる。そして,左右の後方延出
部7a・8aから突設した枢支軸2・3をポケット13
の左右側壁14・15の後端寄りに設けた丸い軸穴16
・16に嵌入することにより,蓋4と身1とが枢支軸2
・3まわりに相対的に開閉回動自在に枢着されている。
第1図および第3図において,前記軸穴16はポケット
13の左右側壁14・15のそれぞれの厚みt一杯の深
さに形成する。但し,各軸穴16の内周面後部16aが
ポケット13の後側壁17の内面17aよりも外面17
b寄りに偏するように形成し,軸穴16の底の一部が後
側壁17の左右方向の端面一部17cで塞がれた形にす
る。図示例では後側壁17の内面17aが軸穴16の略
中心位置に合致している。従って,各軸穴16は側面視
において半月状に貫通している。
枢支軸2・3は,身1の左右側壁7・8の各内面から前
記軸穴16の深さよりも僅かに長く突設して,軸穴16
・16にそれぞれ挿入し,その軸端面2a・3aを各軸
穴16の底の端面一部17cで受け止め,以て身1の左
右側壁7・8の各内面とポケット13の左右側壁14・
15の各外面との間に僅かな隙間Sを形成している。
このように軸穴16の底を構成した場合は,この軸穴1
6の深さを左右側壁14・15の厚みt一杯に深く形成
することができるため,枢支軸2・3が軸穴16・16
から容易に抜け出ることが無い。また,そのスラスト荷
重は後側壁17で十分に支えることができるものとな
る。また,その軸穴16は全体が貫通状に形成されてい
るものと異なり,内奥の一部が塞がれた形態を採るの
で,成形時にプラスチック材の流れが良くなり,ウエル
ドラインが出ることも抑えて強度アップに貢献する。
〔第2実施例〕 第4図は本考案の第2実施例を示しており,この場合の
各軸穴16は,ポケット13の左右側壁14・15の各
厚みtよりも僅かに小さい深さに形成し,該軸穴16の
内奥を薄い底壁20で塞ぐ形に形成した点が第1実施例
と異なる。尤も,軸穴16の内周面後部16aをポケッ
ト13の後側壁17の内面17aよりも外面17b寄り
に偏して形成した点など,その他の構成は第1実施例と
実質的に同様である。
この第2実施例よれば,軸穴16の深さを可及的に深く
形成すべく底壁20を薄くしても,枢支軸2・3のスラ
スト荷重は第1実施例と同様にポケット後側壁17で支
えられるため,該底壁20が突き破られることが無い。
そして,この底壁20は軸穴16を介してポケット13
内に塵埃が進入するのを防止することにもなる。更に底
壁20の存在は,成形時のプラスチック材の流れを第1
実施例よりも一層良好なものとし,ウエルドラインの発
生を無くして軸穴16まわりの強度アップに有利であ
る。
〔考案の効果〕
本考案の収納箱によれば,蓋4のポケット13の左右側
壁14・15に身1側の枢支軸2・3が嵌入する軸穴1
6・16を設けるについて,この各軸穴16は内周面後
部16aがポケット13の後側壁17の内面17aより
も外面17b寄りに偏する形に形成した。したがって,
枢支軸2・3のスラスト荷重は前記後側壁17で十分に
対抗することができる。また,この軸穴16は左右側壁
14・15の壁厚一杯またはこれに近い深さにまで深く
形成できるので,枢支軸2・3が抜け外れることのない
信頼性に優れた軸受け構造にできる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案に係る収納箱の第1実施例
を示しており,第1図は要部の横断平面図,第2図は蓋
開き状態での斜視図,第3図は蓋の要部の斜視図であ
る。 第4図は本考案の第2実施例を示す要部の横断平面図で
ある。 第5図と第6図はそれぞれ異なる従来の収納箱を示す要
部の横断平面図である。 1……身, 2・3……枢支軸, 4……蓋, 7・8……身の左右側壁, 13……ポケット, 14・15……ポケットの左右側壁, 16……軸穴, 16a……軸穴の内周面後部, 17……ポケットの後側壁, 17a……ポケットの後側壁の内面, 17b……ポケットの後側壁の外面。 A……テープカートリッジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープカートリッジAの一部が前方から挿
    入支持されるポケット13を有する蓋4が,ポケット1
    3の左右側壁14・15の後端を身1の左右側壁7・8
    間にはめ込んで枢支軸2・3で開閉回動自在に枢着され
    ており, 前記枢支軸2・3が身1の左右側壁7・8の各内面から
    突設されている一方,該枢支軸2・3が嵌入する軸穴1
    6・16が前記ポケット13の左右側壁14・15の各
    外面に設けられており, 各軸穴16の内周面後部16aが,ポケット13の後側
    壁17の内面17aよりも外面17b寄りに偏するよう
    形成されていることを特徴とするテープカートリッジの
    収納箱。
JP2143288U 1988-02-19 1988-02-19 テープカートリッジの収納箱 Expired - Lifetime JPH0618954Y2 (ja)

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JP2143288U JPH0618954Y2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19 テープカートリッジの収納箱

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Publications (2)

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JPH01132581U JPH01132581U (ja) 1989-09-08
JPH0618954Y2 true JPH0618954Y2 (ja) 1994-05-18

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JP2143288U Expired - Lifetime JPH0618954Y2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19 テープカートリッジの収納箱

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