JPH0594711U - 回転位置検出器 - Google Patents

回転位置検出器

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JPH0594711U
JPH0594711U JP4342492U JP4342492U JPH0594711U JP H0594711 U JPH0594711 U JP H0594711U JP 4342492 U JP4342492 U JP 4342492U JP 4342492 U JP4342492 U JP 4342492U JP H0594711 U JPH0594711 U JP H0594711U
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JP
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shaft
rotary
position detector
rotation
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仁 野尻
喬 長瀬
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 回転機械の回転軸の先端部と結合する取り付
け部81と、回転位置検出器の中空の回転軸の一方の開
口部から装入して回転位置検出器の回転軸の他方端付近
で結合するナット部83と、回転検出器の回転軸の内側
に配置し、かつ取り付け部81とナット部83との間に
軸方向にのみ弾性を有するバネ部82とを設けたカップ
リングにより回転機械と回転検出器の回転軸を結合した
ものである。 【効果】 回転位置検出器の回転軸に固定したスリット
ディスクや光電検出器のの振動が少なくなり、異常な検
出信号が出力されることがなくなるとともに、回転位置
検出器を直結した時のモータの長さを短くすることがで
き、軸方向変位を吸収する品質の安定した回転位置検出
器を提供できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、モータなどの回転機械の回転位置を検出する回転位置検出器に関し 、特に、回転機械の回転軸と回転位置検出器の回転軸との結合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、モータシャフトに回転位置検出器の回転軸を結合してモータの 回転位置を検出する場合、図3に示すように、モータシャフト1の先端にテーパ 部11を設け、検出器シャフト2の端部にはテーパ穴21を設けて、モータシャ フト1のテーパ部11と検出器シャフト2のテーパ穴21とを嵌合させて、ボル ト22により締め付けてある。検出器シャフト2にはスリットディスク3を固定 し、検出器シャフト2を軸受4を介して検出器ブラケット5に支持している。検 出器ブラケット5には光電検出器6を固定してスリットディスク3の回転位置を 検出するようにしてある。検出器ブラケット5は板バネ6を介してモータブラケ ット7に結合し、モータシャフト1の軸方向変位を板バネ6によって吸収するよ うにしたものが開示されている(例えば、実開平3−88120号公報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記構成では、モータシャフト1と検出器シャフト2が直接結合さ れているので、モータの回転部分のアンバランスや負荷の変動などにより発生す るモータシャフト1の振動がそのまま検出器シャフト2に伝わる。そのため、検 出器シャフトに2に固定したスリットディスク3が振動するとともに、軸受4を 介して検出器ブラケット5および光電検出器6が振動し、異常な検出信号や異常 音が発生するという問題があった。 本考案は、モータシャフトの振動が直接検出器シャフトに伝わらず、かつ軸方 向変位を同時に吸収する品質の安定した回転位置検出器を提供することを目的と するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、回転機械の回転位置を検出する回転位置検出器において、前記回転 機械の回転軸の先端部と結合する取り付け部と、前記回転位置検出器の中空の回 転軸の一方の開口部から装入して前記回転位置検出器の回転軸の他方端付近で結 合するナット部と、前記回転検出器の回転軸の内側に配置し、かつ前記取り付け 部と前記ナット部との間に軸方向にのみ弾性を有するバネ部とを設けたカップリ ングを備えたものである。
【0005】
【作用】
モータシャフトと検出器シャフトの間に設けたカップリングのバネ部はトルク は伝達するが、軸方向の変位と振動を吸収するようにしてあるので、モータシャ フトの熱膨張による軸方向の変位やモータの回転部分からモータシャフトに伝達 される振動はカップリングのバネ部により吸収される。 したがって、検出器シャフトに固定したスリットディスクが振動することを防 ぐことができる。
【0006】
【実施例】
本考案を図に示す実施例について説明する。 図1は本考案の実施例を示す側断面図で、検出器シャフト2にスリットディス ク3を固定し、検出器シャフト2を軸受4を介して検出器ブラケット5に支持し 、検出器ブラケット5に光電検出器6を固定してスリットディスク3の回転位置 を検出するようにした構成は従来例とほぼ同じである。 従来例と異なるのは次の点である。すなわち、モータシャフト1の先端部12 と検出器シャフト2とを、軸方向にのみ弾性を有するカップリング8によって固 定した点である。 カップリング8は図2に示すように、一方端に設けた中空円板状の取り付け部 81と円筒状のバネ部82と他方端に設けた雌螺子を有するナット部83とから 構成されている。バネ部82には螺旋状に溝82Aを設けて軸方向にのみ弾性を 備え、トルクは伝達するが、軸方向の変位と振動を吸収するようにしてある。な お、バネ部82はコイルスプリングで形成してもよい。 取り付け部81はネジ81Aによりモータシャフト1の先端部12に固定され 、ナット部83は中空の検出器シャフト2の一方の開口部から内側を通し、反対 側の端部付近に設けた嵌合穴23に嵌合させて検出器シャフト2と結合し、ボル ト22をナット部83の雌螺子にねじ込むことによりモータシャフト1と検出器 シャフト2を結合してある。したがって、バネ部82およびナット部83は検出 器シャフト2の内側に装入されている。 検出器シャフト2は軸受4を介して検出器ブラケット5に支持させている。検 出器ブラケット5はモータブラケット7に直接結合してある。 モータシャフト1のトルクはカップリング8によって検出器シャフト2に伝達 されるが、モータシャフト1の熱膨張による軸方向の変位やモータの回転部分か らモータシャフトに伝達される振動はカップリング8のバネ部82により吸収さ れる。 また、カップリング8のバネ部82およびナット部83は検出器シャフト2の 内側に装入されるので、カップリング8を取りつけることによって軸方向の長さ が長くなることはない。 また、カップリング8のバネ部82の長さは、バネ部82の軸方向の肉厚を薄 くすることにより従来例で使用したテーパ軸より短くできるので、カップリング 8の全長が短くなり、回転位置検出器を直結した時のモータの長さを短くするこ とができる。
【0007】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、モータシャフトの熱膨張による軸方向の 変位やモータの回転部分からモータシャフトに伝達される振動は、モータシャフ トと検出器シャフトの間に設けたカップリングのバネ部により吸収されるので、 モータシャフトの振動が直接検出器シャフトに伝わらなくなる。 したがって、検出器シャフトに固定したスリットディスクや光電検出器等の振 動が少なくなり、異常な検出信号が出力されることがなくなるとともに、回転位 置検出器を直結した時のモータの軸方向長さが短く、かつ軸方向変位を吸収する 品質の安定した回転位置検出器を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す側断面図である。
【図2】本考案のカップリングを示す斜視図である。
【図3】従来例を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 モータシャフト 2 検出器シ
ャフト 3 スリットディスク 4 軸受 5 検出器ブラケット 6 光電検出
器 7 モータブラケット 8 カップリ
ング 81 取り付け部 82 バネ部 83 ナット部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転機械の回転位置を検出する回転位置
    検出器において、前記回転機械の回転軸の先端部と結合
    する取り付け部と、前記回転位置検出器の中空の回転軸
    の一方の開口部から装入して前記回転位置検出器の回転
    軸の他方端付近で結合するナット部と、前記回転検出器
    の回転軸の内側に配置し、かつ前記取り付け部と前記ナ
    ット部との間に軸方向にのみ弾性を有するバネ部とを設
    けたカップリングを備えたことを特徴とする回転位置検
    出器。
JP1992043424U 1992-05-29 1992-05-29 回転位置検出器 Expired - Fee Related JP2587462Y2 (ja)

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JP1992043424U JP2587462Y2 (ja) 1992-05-29 1992-05-29 回転位置検出器

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JP1992043424U JP2587462Y2 (ja) 1992-05-29 1992-05-29 回転位置検出器

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JPH0594711U true JPH0594711U (ja) 1993-12-24
JP2587462Y2 JP2587462Y2 (ja) 1998-12-16

Family

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013528282A (ja) * 2011-03-24 2013-07-08 ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 角度測定器のための構成ユニット
JP2013221921A (ja) * 2012-04-19 2013-10-28 Heidenhain Kk ロータリーエンコーダ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63282612A (ja) * 1987-05-14 1988-11-18 Fanuc Ltd サ−ボモ−タの位置検出装置
JPH02176416A (ja) * 1988-12-27 1990-07-09 Toyota Motor Corp モータとエンコーダとのカップリング構造

Patent Citations (2)

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