JPH0594879U - 展示装置 - Google Patents
展示装置Info
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- JPH0594879U JPH0594879U JP3924792U JP3924792U JPH0594879U JP H0594879 U JPH0594879 U JP H0594879U JP 3924792 U JP3924792 U JP 3924792U JP 3924792 U JP3924792 U JP 3924792U JP H0594879 U JPH0594879 U JP H0594879U
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- Japan
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- explanation panel
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- exhibition
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 見る人に単に展示の内容のみならず、見せ方
で興味を与え、かつ強い印象が残るようにすることを目
的とした展示装置。 【構成】 上面に展示物が置かれる展示スペースを有す
る箱状の展示台と、説明パネル取付け板と複数枚の説明
パネルを有し、前記展示台の上面より上部に突出する部
分に取付け、前記展示台の背面に直接または間隔をおい
て設けられた支持架台と、前記説明パネルは手動式また
は電動式等によって左右方向または上下方向に移動可能
となした説明パネルの移動手段と、前記説明パネルが左
右に開閉する構造では、前記支持架台の両側部または片
側に収納し、また前記パネルが上下に移動する構造で
は、前記展示台の背面と支持架台との間に収納する説明
パネルの収納スペースとにより構成した。また前記説明
パネルの移動することによって、前記説明パネルの背後
に置かれた展示物が見える状態と、見えない状態との双
方の状態をとり得るようにした。
で興味を与え、かつ強い印象が残るようにすることを目
的とした展示装置。 【構成】 上面に展示物が置かれる展示スペースを有す
る箱状の展示台と、説明パネル取付け板と複数枚の説明
パネルを有し、前記展示台の上面より上部に突出する部
分に取付け、前記展示台の背面に直接または間隔をおい
て設けられた支持架台と、前記説明パネルは手動式また
は電動式等によって左右方向または上下方向に移動可能
となした説明パネルの移動手段と、前記説明パネルが左
右に開閉する構造では、前記支持架台の両側部または片
側に収納し、また前記パネルが上下に移動する構造で
は、前記展示台の背面と支持架台との間に収納する説明
パネルの収納スペースとにより構成した。また前記説明
パネルの移動することによって、前記説明パネルの背後
に置かれた展示物が見える状態と、見えない状態との双
方の状態をとり得るようにした。
Description
【0001】
本考案は、科学館、博物館、企業のショールーム、イベントの展示場等各種の 展示が行なわれる場所で展示に供される展示装置に関するものである。
【0002】
従来、科学館、博物館、企業のショールーム、イベントの展示場等各種の展示 が行なわれる場合、一般的には展示項目を代表した特徴を有する展示物が設置さ れ、それとともに前記展示物を説明する文章や写真、絵、図等で記載した説明パ ネルが置かれるのが通常である。 図9は、典型的な展示装置の例であり、展示台1の上面に展示物2が置かれ、 その説明パネル3が背後に置かれている。4は説明パネル3を取付ける支持架台 である。 展示物2は静物の場合に限らず、電動等で動く模型仕掛けになっていたり、動 植物の場合もある。図9では展示物2が2個置かれた状態を示したが、数量や種 類は任意で、種々の場合がある。このような従来の展示装置の場合、展示を行な う側は、展示によりアピールを行なう目玉を一般的には展示台1上の展示物2と していることが多い。そして、動きで人目をひく動態模型や珍しい展示物を置く 等様々な工夫を凝らしている。 一方、説明パネル3は文章や写真、絵、説明図等が示されているのみで、動き がないのが通常である。まれに、展示台1等に設けたスイッチによって、説明パ ネル3上に電灯類が点灯したり、点滅したりするものがあるが、基本的には色彩 や明暗の変化のみであり、説明パネル3が物理的、機械的に動くことはない。 また、説明パネル3の中にテレビモニタを組み込み、映像として説明文、写真 、説明図等を見せるようにしたものもある。しかし、これもテレビモニタの映像 は変化しても、説明パネル3自体は動くことはない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、従来の典型的な構成では、展示台1の形状、色彩、その上に載 せた展示物2の種類、内容あるいは説明パネルの表現方法、形状、色彩、さらに は、それぞれの照明方法等を工夫することにより、展示項目の興味の度合いを上 げることができても、展示方法の面白さを大幅に改善することができない。すな わち、このような構成では、素材、製作方法、照明方法等によって美観、内容の 理解し易さ、高級感等に対する差を出すことはできるが、常識的な展示イメージ を超越した大きなインパクトを与えることができない。 まして、展示物2として面白味のあるものが少い場合、いくつも図9に示した ような展示装置を連続して用いれば、単に説明パネルの羅列といった印象の展示 装置にもなりかねない。 一般的に展示物に動きがないと、見る側は退屈し易く、文字や図等を多く読ま せる展示も、見る側からすると直観的に理解しにくい上気楽さも失われる。 また、このような従来の展示では、展示物2の背後に説明パネル3が見えるよ うにしなければならないので、展示物2として大きいものや背の高いものを置く ことができない。 本考案は、前記問題点を解決するため、一般人の常識となっている従来の展示 装置のイメージからは予想もできない動きをなす展示装置を提供し、見る側に展 示の内容のみならず、見せ方自体で興味を与え、強い印象が残るようにせしめる ことを目的とするものである。
【0004】
上面に展示物が置かれる展示スペースを有する箱状の展示台と、説明パネル取 付け板と複数枚の説明パネルを有し、前記展示台の上面より上部に突出する部分 に取付け、前記展示台の背面に直接または間隔をおいて設けられた支持架台と、 前記説明パネルは手動式または電動式等によって左右方向または上下方向に移動 可能となした説明パネルの移動手段と、前記説明パネルが左右に開閉する構造で は、前記支持架台の両側部または片側に収納し、また前記説明パネルが上下に移 動する構造では、前記展示台の背面と支持架台との間に収納する説明パネルの収 納スペースとにより構成した。 また、前記説明パネルの移動することによって、前記説明パネルの背後に置か れた展示物が見える状態と、見えない状態との双方の状態をとり得るようにした 。
【0005】
本考案を前記の通り構成したので、従来の常識をもって見る人にとって、説明 パネルが動いてその背後から別の展示が現れてくるという全く予想外なアトラク ションがなされるため、展示の見せ方に関して思わず感嘆の声が発生する。 また、説明パネルの内容が見る側にとって、あまりなじみのない内容であった り、技術的に高度な、いわゆる「かたい内容」や「とりつきにくい内容」である 場合にも、見る人は気分が和らげられ、説明に耳を傾けたり、進んで内容を理解 しようとする意欲を生じる。さらに、これらの作用が動機となって、それ以降に 見る新しい展示にはそれ迄以上の注意度、関心度が集まる。
【0006】
本考案の実施例を図面と共に説明する。 (実施例1) 図1は本考案の展示装置の実施例であり、LSIとはいかなるもであるかを紹 介するのに使用した例である。 従来の展示装置と同様に、展示台5の上に展示物6〜22が置かれ、その背後 に説明パネル23〜26が説明パネル取付け板27〜30上に設置されている。 6は実物の各種LSIであり、その他別のLSI7の局部を拡大してテレビカメ ラ8、テレビコントローラ9を介してテレビモニタ10上に該LSI7の局部拡 大映像11を人間の髪の毛の拡大映像12と比較して見えるようにした顕微鏡1 3、LSI14、15、16が組込まれている電話機17、ポケットベル18、 メロディ電報19等のLSIが実際に使用されている例、さらにはLSIチップ が多数作り込まれたウエハ20等が展示してある。21は各種LSI6を入れる ための箱、22はウエハ20を収納したケースである。一方、説明パネル23〜 26には、LSIに関する各種説明を、文章、写真、絵、図等により示しておく 。 しかし、従来の展示装置と異なり、説明パネルのうち24、25は案内レール (図示せず)に案内されて左右両開きに動くようにしてある。なお、図1では説 明パネル23〜26を説明パネル取付け板27〜30上に取付けているが一体の ものでもよい。 前記説明パネル23〜26と前記展示物6〜22を用いて、LSIが数mm角 ないし数10mm角程度の非常に小さい部品であり、その中に何万〜何千万もの 電子部品が集積されて組込まれていること、さらには、その局部寸法は髪の毛の 100分の1以下というような微細寸法であること等を見る人に説明する。しか る後、開閉ボタン31により、説明パネル24、25を左右に開き、図2に示す ように、そこにLSI33とその大きな拡大図または拡大写真34が現れるよう にする。なお図1において32は、説明パネル取付け板27〜30、説明パネル 23〜26等の支持架台である。 図2において、LSIの拡大図または拡大写真34の部分に施したクロスハッ チングは、図2を見る際に、該LSIの拡大図または拡大写真34の部分が分り 易くするために施したものである。 開くとは夢想だにしなかった説明パネル24、25が左右に開き、非常に微細 なLSIの大きな拡大図または拡大写真34の迫力ある出現によって、見る人の 多くは大きな感動を受ける。 高集積のLSIでは100〜500倍程度に拡大しても高密度な部分は複雑す ぎてまだ詳細に見えないので、大きな拡大図または拡大写真34を迫力ある出現 によって、説明パネル24、25が左右に開いて該拡大図または拡大写真34が 出現してきた驚きの中で、いかにLSIが緻密であるかを如実に訴えることがで きる。 この他、例えば単体のトランジスタやコンデンサ等の電子部品が多数(例えば 1万個)集ったらどの位になるかを、例えば単体のトランジスタ35を透明性の ケース36内に一面に並べて実際に示す展示物を用意し、LSI中に作り込まれ た数万〜数千万というトランジスタやコンデンサの数がどの位の量であるかを前 記単体のトランジスタ35の量との比較から実感として類推できるような仕組み を置いたりしてもよい。 (実施例2) 図3、図4は本発明の別の実施例であり、光通信や光エレクトロニクスについ ての紹介を行うための展示装置である。 展示台37の上に光ファイバーケーブルのサンプル38や、レーザユニット3 9から出たレーザ光40が光ファイバーケーブル内を伝播する様子を示す模型4 1、さらには、光源42から出る白色光43をプリズム44で分光して衝立45 上に虹46を示し、半導体レーザから発せられる赤外光とはどういう光かを説明 する仕組み、その他光ファイバー通信網が日本国内各地に多数設置されている様 子を示すショープレート47等をおいておき、説明パネル48〜51に光通信や 光エレクトロニクスに関する各種説明を文章、写真、絵、図等により示しておく 。 説明パネル48〜51は、取付け板52〜55上に設置されている。説明パネ ル48〜51を各々取付け板52〜55と一体のものとしても良い。 前記展示物38〜47と説明パネル48〜51により光通信や光エレクトロニ クスに関する概要を説明した後、開閉ボタン56によって、説明パネル49、5 0を左右に開き、そこに図4に示すように、光通信のモデルシステムが現れるよ うにする。なお、57は、説明パネル取付け板52〜55、説明パネル48〜5 1等の支持架台である。 図4の光通信のモデルシステムでは、2家庭間で映像通信が光ファイバー通信 を用いてなされる様子を途中経路に必要な光部品とともに示す。図4において、 58、59は家庭を示す模型、60、61はその各家庭の模型に設けられた映像 画面である。62、63は人形であり、カメラ(図示されていない。)によって 捉えられた人形62、63の映像がそれぞれ画面60、61に映るようになって いる。また、映像画面切り換えスイッチ(図示されていない。)によって、人形 62、63の映像はそれぞれ自分の側の家庭を示す模型58、59に設けられた 映像画面60、61に映すこともできるようにしてある。 建物を示す模型64、65は電話会社の建物を示し、66、67は交換機また は光スイッチ、68、69は光増幅器、70は中継器、71、72は光送信器お よび光受信器を示す。また、線73は光ファイバーケーブルを示すが、単に線を 引くだけでなく、豆電球やLED等によって線73を点灯したり、点滅したりす ればなお良い。 展示物58〜73を組み合わせた前記の光通信のモデルシステムにより、光通 信を使った大容量で高速な情報通信が可能になると、映像通信が家庭でも安価に 容易に使用できるようになること、そのためには、光ファイバーケーブルのほか 各種の光部品が必要となり、光エレクトロニクスあるいはフォトニクスと言う技 術分野ができて盛んに研究が行われていること等が、説明パネル49、50が突 然左右に開いた時に見る人が受ける感銘の中で効果的に紹介できる。 (実施例3) 図5以下に説明パネルの開閉の方法が異なる別の実施例を示す。 図5の平面図(断面図)では、4枚の説明パネル74〜77が4枚とも左右に 退避するようにしている。 (a)は説明パネル74〜77が閉じた状態の図であり、(b)は説明パネル 74〜77が開いた状態の図である。また、矢印は見る人が立つ方向を示す。7 8は、説明パネル74〜77が開いた時に見える展示物を示したものであり、7 9は支持架台である。なお、説明パネル74〜77の前に置く展示物、展示台等 は本図では省略してある。 (実施例4) また、図6の平面図(断面図)では、4枚の説明パネル80〜83が4枚とも 一つの方向に退避するようにしている。 (a)は説明パネル80〜83が閉じた状態の図であり、(b)は説明パネル 80〜83が開いた状態の図である。また、矢印は見る人が立つ方向を示す。8 4は、説明パネル80〜83が開いた時に見える展示物を示したものであり、8 5は支持架台である。なお、この場合も説明パネル80〜83の前に展示物、展 示台等は省略してある。 (実施例5) 図7はパネルが上下に開くようにした実施例である。 展示台86の上に展示物87を置き、背後に説明パネル88を設置する。 説明パネル88は取付け板89に取付けられ、支持架台90にチェーン(図示 していない。)によって懸架されており、電動モータで前記チェーンに噛み合う チェーン車を回動させることにより上下動可能としてある。 展示物87と説明パネル88とを使って当該展示内容の説明を行った後、説明 パネル88とその取付け板89を図の点線の位置に移動させると展示物91が現 れる仕組みである。なお展示台86と支持架台90とは取付け板89と説明パネ ル88とが充分出入できる間隔をおいて並置している。 (実施例6) 図8は説明パネルが上下に開き、なおかつそれが2段重ねになっている実施例 である。 最初に展示物92と取付け板93に取付けた説明パネル94で説明を行った後 、該取付け板93に取付けた説明パネル92を下に動かし、展示物95と説明パ ネル96によって次の説明を行う。97は説明パネル96を取付けた取付け板で ある。そして最後に、取付け板97に取付けた説明パネル96も下に動かし、展 示物98を紹介する。 99、100は展示台、101は展示台を兼ねた支持架台である。取付け板9 3に取付けた説明パネル94および取付け板97に取付けた説明パネル96は支 持架台101にチェーン(図示していない。)によって懸架されており、電動モ ータで前記チェーンに噛み合うチェーン車を回動させることにより上下動可能と してある。なお、展示台99、100および101とは、説明パネル取付け板と これに取付けられた説明パネル93と94および96と97とが充分出入できる 間隔をおいて前後に並置している。 以上各種の実施例について述べたが、各例に共通して、説明パネルが開いた背 後には、展示物、説明パネル、写真、絵、図、映像画面等、場合に応じて何が現 れるようにしても良い。また、説明パネルの枚数やそのうち開閉し得る枚数、開 く方向等は任意で良い。 開閉する説明パネルの前に置く展示物は場合によっては無くても良い。 説明パネルを動かすには、レバーやハンドル等によって手で開くようにしても 良いが、説明パネルにつけたワイヤを電動モータで駆動するドラムまたはリール に巻きつけて引いたり、説明パネルにラックまたは歯車を取り付けて別の歯車や ラックを介して電動モータで説明パネルにつけた前記ラックまたは歯車を動かし たり、説明パネルに取り付けたチェーンまたはチェーン車を、電動モータを動力 源にチェーン車またはチェーンを介して動かしたり、油圧シリンダや空圧シリン ダで説明パネルを押したり引いたりする等、任意の各種の方法で行なうこともで きる。 説明パネルを動かす時の案内はレールや溝、突起等を用いる方法のほか、棒や ワイヤ等で説明パネルを上から懸架する方法でも良く、その他、鋼球を利用した 直線ころがり案内を利用する等任意の方法で行なえば良い。また、垂直に説明パ ネルを動かす場合にはワイヤやチェーン等で吊るしても良い。 説明パネルの開閉ボタンは展示台の側面等、見る人からいつ操作をしたのか分 からない場所に設けておき、説明者等が該開閉ボタンを見る人に気付かれないよ うに押して開閉すれば、見る人に対する意外性の付与効果がより大きい。 また、説明者等がつかない場合に、遠隔監視用のテレビカメラ等で、見る人の 様子をとらえて自動的に説明パネルを開閉したり、所定の時間間隔で自動的に説 明パネルを開閉したりしても良い。あるいは、見る人にすぐ分かる位置に説明パ ネルの開閉ボタンを設けておき、自分で該開閉ボタンを押した時に急に説明パネ ルが開閉するようにしても良い。 複数枚の説明パネルのうちの一部が開いた時に、該動いた説明パネルが来る位 置は、動かない説明パネルの後側であっても前側であっても良い。該一部の説明 パネルが開いた時、動かした方の説明パネルが出ていた方が良いか、動かない方 の説明パネルが出ていた方が良いかを比較判断してどちらかにすれば良い。 なお、以上の実施例では説明パネルは取付け板に取付けられるか取付け板と一 体の剛性のものをとりあげたが、シート状の説明パネルとしてそれが巻き取られ て背後から何かが出て来るようにしても良い。 また、以上の実施例では、すべて、最初に説明パネルが全部見えていて、その 後の説明パネルの移動により、説明パネルの一部または全部が退避する場合を中 心に説明した。しかし、逆に、図2、図4では、一部または全部の説明パネルの 背後に隠し得る展示物を先に見せて置き、その後説明パネルの一部または全部を 移動して、前記展示物が見えなくなるかわりに、図1、図3のように、新たな説 明パネルが出て来るようにして使うこともできる。この場合は、説明パネルが予 想外の所から出現すると言う面白さがある。 同様に図5、図6の場合は、先に(b)の状態で使ってから、次に(a)の状 態にすれば良く、また図7、図8の場合は、先に説明パネルを下に降ろした状態 で展示物を見せておき、その後説明パネルを上昇させて該説明パネルを使って説 明を行えば良い。
【0007】
本考案は、上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。 本考案によれば、従来何の変化も起こらず、むしろつまらない展示物の代表と されていた説明パネルが、突然動いてしかも背後から別の展示物が出現したり、 あるいは、展示物の前にその説明パネルが急に出現するので、見る人に驚きが与 えられ、それにより説明に注意を向ける気持ちを強めることができる。また、当 該展示場には何かほかにも仕掛けがあるかもしれないという好奇心や興味を持た せることもでき、以後の説明に対する関心も高められる。 一方、従来の展示装置では、説明パネルの前に大きな展示物を置くと背後に位 置する説明パネルが見えなくなるため、展示物は大きさや高さが制限されたのに 対し、本考案では説明パネルが移動して退避するので、説明パネルの大きさ分に 相当する空間が自由に使え、大きいものや背の高いものなど、見る人の興味を引 く展示物が自由に設置出来るようになる。 説明パネルが移動してそれ迄隠れていたものが出現する場合に、展示台と不釣 合いに大きなものや背の高いものを載置しておけば、見る人に与えるインパクト は一層強くなる。 また、説明パネルが開いた時、出てくるものが一瞬の視覚に訴えるようなもの とすれば余計に見る人に与えるインパクトは大きい。 たとえば、説明パネルを見せる時と、該説明パネルを移動させて背後の展示物 を見せる時とで、照明が明から暗、あるいは暗から明に切り替わったり、説明パ ネル移動時に背後の展示物の照明スイッチや動作スイッチがオン、オフしたりす れば、見る人の感動の度合いは一層高まる。 さらに、実施例6において示したように、説明パネルが一度ならず二度までも 開くようにすれば効果は一段と大きくなる。三度以上説明パネルが開くようにし ても良いことは言うまでもない。
【図1】本考案の展示装置による実施例1の場合の斜視
図で、LSIについて紹介するのに使用した例を示す図
図で、LSIについて紹介するのに使用した例を示す図
【図2】同上実施例1において、LSIの拡大図または
拡大写真が現われた場合を示す図
拡大写真が現われた場合を示す図
【図3】本考案の展示装置による実施例2の場合の斜視
図で、光通信や光エレクトロニクスについて紹介するの
に使用した例を示す図
図で、光通信や光エレクトロニクスについて紹介するの
に使用した例を示す図
【図4】同上実施例2において、光通信モデルシステム
が現われた場合を示す図
が現われた場合を示す図
【図5】本考案の展示装置における説明パネルの開閉方
法が異なる別の実施例の場合で、(a)図は説明パネル
4枚が閉じた状態、(b)図は説明パネルが左右に開い
て分かれて収納された状態を示す平面図
法が異なる別の実施例の場合で、(a)図は説明パネル
4枚が閉じた状態、(b)図は説明パネルが左右に開い
て分かれて収納された状態を示す平面図
【図6】同上の場合であって、(a)図は説明パネル4
枚が閉じた状態、(b)図は説明パネルが開いて一方の
側に収納された状態を示す平面図
枚が閉じた状態、(b)図は説明パネルが開いて一方の
側に収納された状態を示す平面図
【図7】説明パネルが上下に開くようにした本考案の展
示装置の側面図
示装置の側面図
【図8】説明パネルが上下に開き、かつそれが2段重ね
になっている場合の本考案の展示装置の側面図
になっている場合の本考案の展示装置の側面図
【図9】従来の代表例による展示装置の斜視図
1 展示台 2 展示物 3 説明パネル 4 支持架台 5 展示台 6 実物の各種LSI 7 LSI 8 テレビカメラ 9 テレビコントローラ 10 テレビモニタ 11 LSI7の局部拡大像 12 人間の髪の毛の拡大映像 13 顕微鏡 14、15、16 LSI 17 電話機 18 ポケットベル 19 メロディ電報 20 LSIチップが多数作り込まれたウエハ 21 箱 22 ケース 23、24、25、26 説明パネル 27、28、29、30 説明パネル取付け板 31 開閉ボタン 32 支持架台 33 LSI 34 LSI33の拡大図または拡大写真 35 単体のトランジスタ 36 透明性のケース 37 展示台 38 光ファイバーケーブルのサンプル 39 レーザユニット 40 レーザ光 41 レーザ光が光ファイバーケーブル内を伝播する
様子を示す模型 42 光源 43 白色光 44 プリズム 45 衝立 46 虹 47 ショープレート 48、49、50、51 説明パネル 52、53、54、55 説明パネル取付け板 56 開閉ボタン 57 支持架台 58、59 家庭を示す模型 60、61 同上に設けられた映像画面 62、63 人形 64、65 電話会社の建物を示す模型 66、67 交換機または光スイッチ 68、69 光増幅器 70 中継器 71、72 光送信器および光受信器 73 光ファイバーケーブル 74、75、76、77 説明パネル 78 展示物 79 支持架台 80、81、82、83 説明パネル 84 展示物 85 支持架台 86 展示台 87 展示物 88 説明パネル 89 説明パネル取付け板 90 支持架台 91、92 展示物 93 説明パネル取付け板 94 説明パネル 95 展示物 96 説明パネル取付け板 97 説明パネル 98 展示物 99、100 展示台 101 展示台兼用の支持架台
様子を示す模型 42 光源 43 白色光 44 プリズム 45 衝立 46 虹 47 ショープレート 48、49、50、51 説明パネル 52、53、54、55 説明パネル取付け板 56 開閉ボタン 57 支持架台 58、59 家庭を示す模型 60、61 同上に設けられた映像画面 62、63 人形 64、65 電話会社の建物を示す模型 66、67 交換機または光スイッチ 68、69 光増幅器 70 中継器 71、72 光送信器および光受信器 73 光ファイバーケーブル 74、75、76、77 説明パネル 78 展示物 79 支持架台 80、81、82、83 説明パネル 84 展示物 85 支持架台 86 展示台 87 展示物 88 説明パネル 89 説明パネル取付け板 90 支持架台 91、92 展示物 93 説明パネル取付け板 94 説明パネル 95 展示物 96 説明パネル取付け板 97 説明パネル 98 展示物 99、100 展示台 101 展示台兼用の支持架台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 工藤 英司 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 展示物の展示に供する展示装置におい
て、 上面に展示物が置かれる展示スペースを有する箱状の展
示台と、 説明パネル取付け板と複数枚の説明パネルを有し、前記
展示台の上面より上部に突出する部分に取付け、前記展
示台の背面に直接または間隔をおいて設けられた支持架
台と、 前記説明パネルは、手動式または電動式等によって左右
方向または上下方向に移動可能となした説明パネルの移
動手段と、 前記説明パネルが左右に開閉する構造では、前記支持架
台の両側部または片側に収納し、また前記説明パネルが
上下に移動する構造では、前記展示台の背面と支持架台
との間に収納する説明パネルの収納スペースと、 とにより構成したことを特徴とする展示装置。 - 【請求項2】 展示に関する説明を文章、写真、絵、図
等で記載した前記説明パネルの移動によって、前記説明
パネルの背後に置かれた展示物が見える状態と、見えな
い状態との双方の状態をとり得るようになしたことを特
徴とする請求項1の展示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992039247U JP2531911Y2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 展示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992039247U JP2531911Y2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 展示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594879U true JPH0594879U (ja) | 1993-12-24 |
| JP2531911Y2 JP2531911Y2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=12547807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992039247U Expired - Lifetime JP2531911Y2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 展示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531911Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024976A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Sekisui House Ltd | 施設入場装置 |
| US7521722B2 (en) | 1999-10-12 | 2009-04-21 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | EL display device and a method of manufacturing the same |
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| JPH0260971A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-01 | Suzuka Toryo Kk | 透湿性を有する難燃性弾性塗料 |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP1992039247U patent/JP2531911Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JPH0260971A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-01 | Suzuka Toryo Kk | 透湿性を有する難燃性弾性塗料 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2531911Y2 (ja) | 1997-04-09 |
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