JPH0595014U - 電気機器の輸送用ストッパ装置及び耐震用ストッパ装置 - Google Patents
電気機器の輸送用ストッパ装置及び耐震用ストッパ装置Info
- Publication number
- JPH0595014U JPH0595014U JP3476992U JP3476992U JPH0595014U JP H0595014 U JPH0595014 U JP H0595014U JP 3476992 U JP3476992 U JP 3476992U JP 3476992 U JP3476992 U JP 3476992U JP H0595014 U JPH0595014 U JP H0595014U
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- JP
- Japan
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- stopper device
- clamp
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- Pending
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 輸送用及び耐震用ストッパ装置の取付け、取
外し作業を簡易化する。 【構成】 防振ゴム1の近傍にストッパ装置を設ける。
ストッパ装置は、ベース3の下面に配置した座金、ベー
ス3に形成した丸穴5、クランプ2下面とベース3上面
との間に配設したナット7を夫々通してボルト4をクラ
ンプ2に形成したねじ穴部6に螺合する。ナット7をベ
ース3側に締付けて輸送用とし、逆にクランプ2側に締
付けて耐震用とする。
外し作業を簡易化する。 【構成】 防振ゴム1の近傍にストッパ装置を設ける。
ストッパ装置は、ベース3の下面に配置した座金、ベー
ス3に形成した丸穴5、クランプ2下面とベース3上面
との間に配設したナット7を夫々通してボルト4をクラ
ンプ2に形成したねじ穴部6に螺合する。ナット7をベ
ース3側に締付けて輸送用とし、逆にクランプ2側に締
付けて耐震用とする。
Description
【0001】
本考案は電気機器の輸送用兼耐震用ストッパ装置に関する。
【0002】
例えば防振ゴムを取付けた乾式変圧器状態の輸送構造を図3(a),(b)に 示す。防振ゴム1を乾式変圧器本体(以下変圧器本体と称する)に取付けた状態 で輸送する場合、防振ゴム1の持つ柔軟性(弾性)及び輸送加速度により変圧器 本体は水平方向、垂直方向の力を受ける。この際、変圧器本体のクランプ2と床 面に据付けられるベース3間に取り付けられた防振ゴム1には、ベース3の防振 ゴム1取付面を支点として転倒モーメントによる引張力あるいは圧縮力が、又水 平方向の力によりせん断力が加わる。防振ゴム1に加わるこれらの外力は防振ゴ ム1が地震時に受ける外力に比べはるかに大きな値となるため破損する恐れがあ り、又防振ゴム1に加わる外力により変圧器自体が傾斜し、転倒の危険もある。 これらを防止するため、防振ゴム1近傍には輸送用ストッパ装置を設けている。 このストッパ装置は、座金付六角ボルト4とスペーサ8から構成されており、座 金付六角ボルト4をクランプ2,スペーサ8を貫通してベース3のねじ穴部6へ 螺合して締付けることにより、クランプ2とベース3を一体化し、防振ゴム1へ 外力が加わらない構造としたものである。
【0003】
しかしながら、クランプ2とベース3を一体化させるには、それらの間隔に隙 間なくスペーサ8を挿入し、防振ゴム1の持つ柔軟性を完全に無くす必要がある 。防振ゴム1はその静的バネ定数と変圧器重量によりたわみ量が決められるが、 そのいずれもが種々変化するため、防振ゴム1のたわみ量も一定にはならず、従 ってクランプ2とベース3の隙間もその都度変わり、スペーサ8の厚さ寸法を一 定に決められない。そのため厚さの薄いスペーサ8を複数枚組合せて使用するが 、隙間なくスペーサ8を挿入する作業が非常に難しいという問題がある。又その スペーサ8は変圧器を現地にて据え付けて耐震用として構成する際にはスペーサ を取外さなくてはならず、防振ゴム1へ加わる圧縮力によるへたりが生じた場合 は、スペーサ8に変圧器の自重が加わり、その取外し作業も非常に手間がかかる という問題がある。
【0004】 本考案は上記の欠点を解消すべくなされたもので、その目的は防振ゴムを具備 した電気機器において、輸送用及び耐震用ストッパ装置の取付け、取外し作業を 簡易化することにある。
【0005】
本考案の輸送用ストッパ装置は、電気機器本体のクランプと床面に据付けられ るベースとの間に防振ゴムを挿入し、この防振ゴムの近傍に輸送用ストッパ装置 を設けたものにおいて、前記輸送用ストッパ装置を、前記ベースの下面に配置し た座金、前記ベースに形成した丸穴、前記クランプ下面とベース上面との間に配 設したナットを夫々通してボルトを前記クランプに形成したねじ穴部に螺合し、 このボルトの頭部と前記ナットで前記ベースを固定して構成したことを特徴とす る。 又ナットをベースの上面から離して位置させて耐震用ストッパ装置として構成 したことを特徴とする。
【0006】
本考案の輸送用ストッパ装置は、平座金とベースが密着するまでボルトをクラ ンプのねじ穴部へねじ込み、その後、ナットをベースへ締付けることにより、ク ランプとベースはボルトを介して一体化される。これにより輸送時に生ずる外力 はストッパ装置で受けることができる。
【0007】
以下本考案の一実施例につき、図1(a),(b)及び図2(a),(b)を 用いて説明する。
【0008】 図1において、1は防振ゴムで、変圧器本体のクランプ2下面部と床面に据付 けられるベース3上面部との間に挿入されている。ボルト頭部内側に平座金4a を溶接にて固着した座金付六角ボルト4はベース3上面部に設けた丸穴5とクラ ンプ2下面部のねじ穴部6、それにクランプ2とベース3との間に配置したナッ ト7の各々と着脱可能に取付けられており、この座金付六角ボルト4はボルト先 端部をベース3上面部よりクランプ2下面部まで貫通している。
【0009】 上述の構成において、変圧器輸送時のストッパ装置として機能させるには、座 金付六角ボルト4をその座金上面がベース3上面部の下面に密着するまでねじ込 み、その後ナット7をベース3上面部に締付けることにより、クランプ2と座金 付六角ボルト4及び座金付六角ボルト4とナット7、ベース3はそれぞれねじ結 合状態となり、従ってクランプ2とベース3は一体化される。このことにより輸 送時に生ずる外力は、ストッパ装置で受けることができる。
【0010】 一方変圧器を現地にて据え付けて変圧器の耐震用ストッパ装置として機能させ るには、図2に示すように、ナット7をゆるめた後、座金付六角ボルト4をゆる めて、その座金上面とベース3上面部の下面に2〜3 程度の隙間を設ける。こ の状態において、ナット7をクランプ2下面部の下面へ締付けることにより、ク ランプ2とベース3とは金属接触部がなくなり、防振ゴム1を介した弾性結合と なる。
【0011】 このように本実施例によれば、変圧器本体のクランプとベースとの間に従来の ようにスペーサを介在させる必要がないので、これらクランプとベースとの固定 作業及び解除作業が容易になり、しかも輸送用ストッパ装置から耐震用ストッパ 装置ヘ簡単に変更できる。
【0012】
本考案の輸送用及び耐震用ストッパ装置は、電気機器本体のクランプとベース との間にスペーサ等の介在物を密着させない構造のため、その取付け、取外し作 業が容易に行なえる効果がある。
【図1】本考案による電気機器の輸送用ストッパ装置の
一実施例を示し、(a)は輸送時の状態の正面図、
(b)はその側面図
一実施例を示し、(a)は輸送時の状態の正面図、
(b)はその側面図
【図2】本考案による電気機器の耐震用ストッパ装置の
一実施例を示し、(a)は正面図、(b)はその側面図
一実施例を示し、(a)は正面図、(b)はその側面図
【図3】従来の電気機器の輸送用ストッパ装置を示し、
(a)は輸送時の状態の正面図、(b)はその側面図
(a)は輸送時の状態の正面図、(b)はその側面図
1は防振ゴム、2はクランプ、3はベース、4は座金付
六角ボルト、4aは座金、5は丸穴、6はねじ穴部、7
はナット、8はスペーサを示す。
六角ボルト、4aは座金、5は丸穴、6はねじ穴部、7
はナット、8はスペーサを示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 電気機器本体のクランプと床面に据付け
られるベースとの間に防振ゴムを挿入し、この防振ゴム
の近傍に輸送用ストッパ装置を設けたものにおいて、前
記輸送用ストッパ装置を、前記ベースの下面に配置した
座金、前記ベースに形成した丸穴、前記クランプ下面と
ベース上面との間に配設したナットを夫々通してボルト
を前記クランプに形成したねじ穴部に螺合し、このボル
トの頭部と前記ナットで前記ベースを固定して構成した
ことを特徴とする電気機器の輸送用ストッパ装置。 - 【請求項2】 電気機器本体のクランプと床面に据付け
られるベースとの間に防振ゴムを挿入し、この防振ゴム
の近傍に耐震用ストッパ装置を設けたものにおいて、前
記輸送用ストッパ装置を、前記ベースの下面に配置した
座金、前記ベースに形成した丸穴、前記クランプ下面と
ベース上面との間に配設したナットを夫々通してボルト
を前記クランプに形成したねじ穴部に螺合し、前記ナッ
トを前記ベースの上面から離して位置させて構成したこ
とを特徴とする電気機器の耐震用ストッパ装置。 - 【請求項3】 座金をボルトの頭部に固着したことを特
徴とする請求項1または2に記載の電気機器の輸送用ス
トッパ装置及び耐震用ストッパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3476992U JPH0595014U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 電気機器の輸送用ストッパ装置及び耐震用ストッパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3476992U JPH0595014U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 電気機器の輸送用ストッパ装置及び耐震用ストッパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595014U true JPH0595014U (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=12423518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3476992U Pending JPH0595014U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 電気機器の輸送用ストッパ装置及び耐震用ストッパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595014U (ja) |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP3476992U patent/JPH0595014U/ja active Pending
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