JPH0595191U - 磁石発電機の固定子 - Google Patents
磁石発電機の固定子Info
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- JPH0595191U JPH0595191U JP4177992U JP4177992U JPH0595191U JP H0595191 U JPH0595191 U JP H0595191U JP 4177992 U JP4177992 U JP 4177992U JP 4177992 U JP4177992 U JP 4177992U JP H0595191 U JPH0595191 U JP H0595191U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リード線やコイル端末線を引き回さずにコイ
ル端末用ターミナル部材とリード線引出口とを接続し、
はんだ接続部クラックの発生を防止する。 【構成】 コア3にリード線の引出口11が開設され、
コイルボビン8の樹脂部に連絡用ターミナル部材12が
インサート成形され、連絡用ターミナル部材12はリー
ド線側接続部12aが引出口11に配置され、コイル端
末側接続部12bがコイル6の端末に接続した端末用タ
ーミナル部材6aにはんだ付け部6bにより接続されて
いる。連絡用ターミナル部材12の端末用ターミナル部
材6aとのはんだ付け部6b付近には応力吸収部6eが
形成されている。 【効果】 連絡用ターミナル部材12によりコイル端末
やリード線を引き回すことなくコイル端末用ターミナル
部材6aとリード線引出口11とを電気的に接続でき
る。応力吸収部12eは塑性変形して連絡用ターミナル
部材12に作用する応力を吸収する。
ル端末用ターミナル部材とリード線引出口とを接続し、
はんだ接続部クラックの発生を防止する。 【構成】 コア3にリード線の引出口11が開設され、
コイルボビン8の樹脂部に連絡用ターミナル部材12が
インサート成形され、連絡用ターミナル部材12はリー
ド線側接続部12aが引出口11に配置され、コイル端
末側接続部12bがコイル6の端末に接続した端末用タ
ーミナル部材6aにはんだ付け部6bにより接続されて
いる。連絡用ターミナル部材12の端末用ターミナル部
材6aとのはんだ付け部6b付近には応力吸収部6eが
形成されている。 【効果】 連絡用ターミナル部材12によりコイル端末
やリード線を引き回すことなくコイル端末用ターミナル
部材6aとリード線引出口11とを電気的に接続でき
る。応力吸収部12eは塑性変形して連絡用ターミナル
部材12に作用する応力を吸収する。
Description
【0001】
本考案は、磁石発電機の固定子に関し、特に、小型二輪車用発電機のステータ として用いるのに好適な磁石発電機の固定子に関する。
【0002】
従来、この種の磁石発電機の固定子としては、特開昭61−22744号公報 、または、特開昭61−7276号公報に記載されているもの、が知られている 。このような固定子のコイルボビンには、点火電源コイルと、ランプ点灯コイル 、バッテリー充電コイル、グリップヒータコイル等のような数種類の一般負荷用 コイルとが巻装されており、これらコイルの出力がそれぞれリード線で導出され るようになっている。
【0003】 そして、このような磁石発電機の固定子においては、各リード線を接続するに 際して、個々のコイルの端末近くにターミナル部材が設けられ、このターミナル 部材を介してリード線が電気的に接続されるように構成されている。
【0004】
ところで、このような磁石発電機の固定子においては、一般負荷用コイル群に ついての捲線作業は点火電源コイルを避けて、点火電源コイルの片脇から巻き始 めて、その反対側の片脇において巻き終わるように実施されている。
【0005】 一方、リード線の引き出し口は点火電源コイルの端末接続部および取付孔を避 けるため、点火電源コイルと対極側の位置に配することが望ましい。
【0006】 したがって、点火電源用コイルの端末近くに配置された点火コイル端末接続用 ターミナル部材、および、一般負荷用コイルの端末近くに配置された負荷コイル 端末接続用ターミナル部材と、リード線引き出し口とを電気的に接続する必要が ある。
【0007】 本考案の目的は、リード線やコイル端末線を引き回さずにコイル端末用ターミ ナル部材とリード線引き出し口とを電気的に接続することができる構造を有する 磁石発電機の固定子を提供することにある。
【0008】 また、本考案の第2の目的は、冷熱サイクルや機械的振動による応力を吸収す ることにより、はんだ接続部におけるはんだクラックの発生を防止することがで きる磁石発電機の固定子を提供することにある。
【0009】
本考案に係る磁石発電機の固定子は、環状のコア素材が複数個積層されたコア の外面にコイルボビンが、絶縁性を有する樹脂が用いられて形成され、このコイ ルボビンに巻装されたコイルの端末がターミナル部材を介してリード線に接続さ れている磁石発電機の固定子において、 前記コアに前記リード線の引き出し口が開設されており、 前記コイルボビンの樹脂部に連絡用ターミナル部材がインサート成形されてい るとともに、この連絡用ターミナル部材はそのリード線側接続部が前記引き出し 口に配置され、そのコイル端末側接続部が前記コイルの端末に接続された端末用 ターミナル部材にはんだ付け部によって接続されており、 さらに、この連絡用ターミナル部材における端末用ターミナル部材とのはんだ 付け部付近には応力吸収部が形成されていることを特徴とする。
【0010】
前記した手段によれば、少なくとも一対の接続部と、これらを連絡する連絡部 とを有する連絡用ターミナル部材がコアに形成された絶縁樹脂部内にインサート 成形されることにより、連絡用ターミナル部材がコアに絶縁保持されているため 、コイル端末やリード線を引き回すことなく最短距離でコイル端末用ターミナル 部材とリード線引き出し口とを電気的に接続することができる。つまり、その連 絡用ターミナル部材を介してコイル端末用ターミナル部材とリード線とを電気的 に接続することができる。
【0011】 また、連絡用ターミナル部材におけるはんだ接続部付近には応力吸収部が形成 されているため、冷熱サイクルや機械的振動によって、連絡用ターミナル部材に 応力が発生した際に、当該応力は応力吸収部によって吸収されることになる。し たがって、はんだ接続部において当該応力によってはんだクラック等が発生する のは未然に防止されることになる。
【0012】
図1(a)は本考案の一実施例である磁石発電機の固定子を示す主要部の平面 図、(b)は図1(a)のb部の詳細を示す外側部分を除いた斜視図である。図 2(a)、(b)は磁石発電機の固定子の全体を示す平面図および正面断面図で ある。
【0013】 本実施例おいて、本考案に係る磁石発電機の固定子1はコア3を備えており、 コア3は鉄等のような磁性材料を用いられて一体成形されているコア素材2が複 数枚、積層一体化されることにより構成されている。
【0014】 コア3は略八角形平盤形状に形成されている本体4と、本体4の8側面のそれ ぞれに放射状に突設されている8本の突極部5とを備えている。各突極部5には コイル6および7A〜7Gが、突極部の先端部から本体4の外周縁部にかけてそ の表面を被覆するように略一定の層厚をもって被着されたコイルボビン8を介し てそれぞれ巻装されている。
【0015】 所定の突極部5Aには点火電源コイル6が巻装されており、他の突極部5には ランプ点灯コイル、バッテリー充電コイルおよびグリップヒータコイル等のよう な一般負荷用コイル7A〜7Gがそれぞれ巻装されている。
【0016】 他方、コア本体4には窓孔9が同心的に配されて大きく開設されており、この 窓孔9の両脇には一対の取付孔10、10が左右対称に配されてそれぞれ開設さ れている。
【0017】 また、コア本体4にはリード線引き出し口(以下、引き出し口という。)11 が、点火電源コイル6の対極に位置する一般負荷用コイル7Fの近傍に配されて 、厚さ方向(以下、上下方向とする。)に貫通するように開設されている。引き 出し口11はコイル7Fが巻回される突極部5の基端部11aによって左右2室 に仕切られている。したがって、コイル7Fのボビン8の鍔とコイル7E、7G のボビン8の鍔の一部は、コア本体の突極部5間の空間に形成される。
【0018】 コア本体4には第1〜第6ターミナル部材12〜17が、コイルボビン8と共 に一体成形された樹脂部にそれぞれの一部を植え込まれてインサート成形されて おり、樹脂部により各ターミナル部材12〜17は互いに、かつ、コア本体4と 電気的に絶縁されている。各ターミナル部材12〜17は、コア本体4の外周辺 部にそれらのリード線接続部12a〜17aが引き出し口11に集中するように 配設されている。
【0019】 すなわち、第1ターミナル部材12は平面形状が略逆く形状に形成されており 、その一端部には、リード線接続部12aが円形リング形状に、その他端部には コイル端末接続部12bが略正方形形状に、それぞれ形成されている。
【0020】 そして、図1に示されているように、この第1ターミナル部材12はコア本体 4の外周辺部において、そのリード線接続部12aが引き出し口11の内側に配 設されており、リード線接続部12aには点火電源コイル6用のリード線(図示 せず)が電気的に接続されるようになっている。
【0021】 また、第1ターミナル部材12のコイル端末接続部12bが点火電源コイル6 の端末用ターミナル部材6aとはんだ付けされており、コイル端末接続部12b と端末用ターミナル部材6aとははんだ付け部6cによって電気的かつ機械的に 接続されている。したがって、第1ターミナル部材12は点火電源コイル端末用 ターミナル部材6aと引き出し口11とを電気的に接続する連絡用ターミナル部 材を構成していることになる。
【0022】 そして、点火電源コイル端末用ターミナル部材6aとの接続箇所において、第 1ターミナル部材(以下、連絡用ターミナル部材ということがある。)12にお けるコイル端末接続部12b付近には、2個のU字溝12c、12dがそれぞれ 隣り合わせに切設されている。先端側に配置された第1U字溝12cは開口側が 下向きになるように形成され、基端側に配置された第2U字溝12dは開口側が 上向きなるように形成されている。
【0023】 したがって、2つのU字溝12c、12dが切設された連絡用ターミナル部材 12の実体部にはクランク形状の応力吸収部12eが実質的に形成されている。 すなわち、この応力吸収部12eは連絡用ターミナル部材12の他の実体部に比 べて容易に塑性変形し得るようになっており、塑性変形することにより、応力を 吸収するようになっている。
【0024】 第2ターミナル部材13は平面形状が略L字形状に形成されており、その一端 部にはリード線接続部13aが円形リング形状に、その他端部にはコイル端末接 続部13bがラグ形状に、それぞれ形成されている。
【0025】 そして、図1(a)に示されているように、この第2ターミナル部材13はコ ア本体4の外周辺部において、そのリード線接続部12aが引き出し口11の内 側に、そのコイル端末接続部12bがコイル7Eとコイル7Fとの境界付近に位 置するボビン8の鍔部に配されている。
【0026】 このように構成されて、かつ、配されている第2ターミナル部材13にはその コイル端末接続部13bにコイル7Eの巻き終り端末Eeがはんだ付けされてい る。すなわち、第2ターミナル部材13はコイル7Eの端末Eeを電気的に接続 される端末用ターミナル部材を構成していることになる。
【0027】 第3ターミナル部材14は平面形状が略L字形状に形成されており、その一端 部にはリード線接続部14aが円形リング形状に、その他端部にはコイル端末接 続部14bがラグ形状に、それぞれ形成されている。
【0028】 そして、図1(a)に示されているように、この第3ターミナル部材14はコ ア本体4の外周辺部において、そのリード線接続部14aが引き出し口11の内 側に、そのコイル端末接続部14bがコイル7Fの中央部付近に位置するように 配されている。
【0029】 このように構成されて、かつ、配されている第3ターミナル部材14にはその コイル端末接続部14bにコイル7Fの巻き終り端末Feがはんだ付けされてい る。すなわち、第3ターミナル部材14はコイル7Fの端末Feが電気的に接続 される端末用ターミナル部材を構成していることになる。
【0030】 第4ターミナル部材15は平面形状が略コ字形状に形成されており、その一端 部にはリード線接続部15aが円形リング形状に、その他端部にはコイル端末接 続部15bがラグ形状に、それぞれ形成されている。
【0031】 そして、図1(a)に示されているように、この第5ターミナル部材15はコ ア本体4の外周辺部において、そのリード線接続部15aが引き出し口11の内 側に、そのコイル端末接続部15bがコイル7Fの中央部付近に位置するように 配されている。
【0032】 このように構成されて、かつ、配されている第4ターミナル部材15にはその コイル端末接続部15bにコイル7Gの巻き始め端末Gsがはんだ付けされてい る。すなわち、第4ターミナル部材15はコイル7Gの端末Gsが電気的に接続 される端末用ターミナル部材を形成していることになる。
【0033】 第5ターミナル部材16は平面形状が略L字形状に形成されており、その一端 部にはリード線接続部16aが円形リング形状に、その他端部にはコイル端末接 続部16bがラグ形状に、それぞれ形成されている。
【0034】 そして、図1(a)に示されているように、この第5ターミナル部材16はコ ア本体4の外周辺部において、そのリード線接続部16aが引き出し口11の内 側に、そのコイル端末接続部16bがコイル7Fとコイル7Gとの境界付近に位 置するように配されている。
【0035】 このように構成されて、かつ、配されている第5ターミナル部材16にはその コイル端末接続部16bにコイル7Gの巻き終り端末Geがはんだ付けされてい る。すなわち、第5ターミナル部材16はコイル7Gの端末Geが電気的に接続 される端末用ターミナル部材を形成していることになる。
【0036】 第6ターミナル部材17は平面形状が略く字形状に形成されており、その一端 部にはリード線接続部17aが円形リング形状に、その他端部には第2コイル端 末接続部17cが略長方形形状に、また、その中間部には第1コイル端末接続部 17bがフック形状に、それぞれ形成されている。また、この第6ターミナル部 材17の中間部には取付孔17dがコア本体4の取付孔10に合致するように開 設されている。
【0037】 そして、図1に示されているように、この第6ターミナル部材17はコア本体 4の外周辺部において、そのリード線接続部17aが引き出し口11の内側に、 その第2コイル端末接続部17cがコイル7Bの近傍に、第1コイル端末接続部 17bがコイル7Gの近傍に、および、取付孔17dが本体4の取付孔10に位 置するように配されている。
【0038】 このように構成されて、かつ、配されている第6ターミナル部材17には第2 コイル端末接続部17cにコイル7Aの巻き始め端末Asが巻きからめられては んだ付けされており、そのリード線接続部17aにアース用のリード線が電気的 に接続されるようになっている。すなわち、第6ターミナル部材17はコイル7 Aの端末Asが電気的に接続される端末用ターミナル部材を形成していることに なる。
【0039】 そして、リード線引き出し口11にはリード線ホルダ(図示せず)が装着され るようになっている。
【0040】 なお、このコイル7Gはグリップヒータ用等のようなオプション用の一般負荷 用コイルとして使用されるため、他の一般負荷用コイルとは別に捲線作業が実施 されている。オプション用の一般負荷用コイルを用意する必要がない場合には、 このコイル7Gがコイル7Aの代わりに、捲線作業の開始点とされる。
【0041】 また、各コイル端末接続部17b、12b、13b、14b、15b、16b についてのはんだ付け作業は適当な時期にそれぞれ実施される。
【0042】 本実施例において、ターミナル部材へのリード線の結線作業は、各リード線を 保持したリード線ホルダが引き出し口11にコア本体4の下面側から挿入され、 このホルダに保持された各リード線の先端導体部が引き出し口11内へそれぞれ 配置された各ターミナル部材のリード線接続部12a〜17aにそれぞれ挿入さ れることにより、実行される。
【0043】 なお、リード線接続部12a〜17aに対するはんだ付け作業は、前記コイル 端末接続部群に対するはんだ付け作業と共に適当な時期に一括して能率的に実施 することが望ましい。
【0044】 次に作用を説明する。 前記構成に係る磁石発電機の固定子には、各コイル6および7A〜7Gの励消 磁の繰り返しや、エンジンや磁石発電機の発熱によって、冷熱サイクルが作用す る。このような冷熱サイクルが磁石発電機の固定子に作用すると、コア2の形成 材料とコイルボビン8の形成材料の熱膨張係数の差、すなわち、金属と樹脂との 熱膨張係数の差によって連絡用ターミナル部材12に比較的大きな応力が発生す る。そして、連絡用ターミナル部材12は全長が長いため、熱膨張係数差による 影響を受け易い。
【0045】 また、エンジンや磁石発電機の運転によって磁石発電機の固定子には機械的振 動が加わり、この振動に伴っても、連絡用ターミナル部材12に比較的大きな機 械的応力が作用する。すなわち、連絡用ターミナル部材12は全長が長いため、 振動の影響を受け易い。
【0046】 連絡用ターミナル部材12にこのような応力が作用すると、連絡用ターミナル 部材12を点火電源コイル端末用ターミナル部材6aに電気的に接続しているは んだ付け部6bにこの応力によるクラックが発生する。
【0047】 しかし、本実施例においては、連絡用ターミナル部材12におけるはんだ付け 部6bの付近に2個のU字溝12c、12dが切設され、このU字溝12c、1 2dによって細幅のクランク形状に形成された応力吸収部12eが形成されてお り、はんだ付け部6bに応力が作用しようとした際、この応力はクランク形状部 12eによって吸収されてしまうため、はんだ付け部6bにクラックが発生する のは未然に防止されることになる。
【0048】 すなわち、はんだ付け部6bにクラックを発生させるような応力が連絡用ター ミナル部材12に作用しようとした際、連絡用ターミナル部材12におけるクラ ンク形状の応力吸収部12eがその応力によって塑性変形することにより、その 応力自体を吸収してしまうため、はんだ付け部6bにクラックが発生することは ない。
【0049】 本実施例によれば、連絡用ターミナル部材12のはんだ付け部6b付近に2個 のU字溝12c、12dが形成されていることにより、連絡用ターミナル部材1 2に加わる作用力を吸収することができるため、連絡用ターミナル部材12と点 火電源コイル端末用ターミナル部材6aとのはんだ付け部6bにおけるはんだク ラックの発生を防止することができる。
【0050】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない 範囲において、種々変更可能であることはいうまでもない。
【0051】 例えば、応力吸収部は2個のU字溝によって構成するに限らず、連絡用ターミ ナル部材におけるコイル端末用ターミナル部材との接続部付近の一部をジクザク 形状に屈曲して塑性変形し易くなる形状に形成して構成してもよい。
【0052】
以上説明したように、本考案によれば、少なくとも一対の接続部と、これらを 連絡する連絡部とを有する連絡用ターミナル部材がコアに形成された絶縁樹脂部 内にインサート成形されることにより、連絡用ターミナル部材がコアに絶縁保持 されているため、コイル端末やリード線を引き回すことなく最短距離でコイル端 末用ターミナル部材とリード線引き出し口とを電気的に接続することができる。 つまり、その連絡用ターミナル部材を介してコイル端末用ターミナル部材とリー ド線とを電気的に接続することができる。
【0053】 また、連絡用ターミナル部材におけるはんだ接続部付近には応力吸収部が形成 されているため、冷熱サイクルや機械的振動によって、連絡用ターミナル部材に 応力が発生した際に、当該応力は応力吸収部によって吸収されることになる。し たがって、はんだ接続部において当該応力によってはんだクラック等が発生する のを未然に防止することができる。
【図1】(a)は本考案の一実施例である磁石発電機の
固定子を示す主要部の平面図、(b)は(a)のb部の
詳細を示す外側部分を除いた斜視図である。
固定子を示す主要部の平面図、(b)は(a)のb部の
詳細を示す外側部分を除いた斜視図である。
【図2】(a)は磁石発電機の固定子の全体を示す平面
図、(b)はその正面断面図である。
図、(b)はその正面断面図である。
1…磁石発電機の固定子、2…コア素材、3…コア、4
…コア本体、5…突極部、6…点火電源コイル、6a…
点火電源コイル端末用ターミナル部材、6b…はんだ付
け部、7A〜7B…コイル、8…コイルボビン、9…窓
孔、11…リード線引き出し口、12…連絡用ターミナ
ル部材、12a…リード線接続部、12b…点火電源コ
イル端末接続部、12c、12d…U字溝、12e…応
力吸収部、13〜17…ターミナル部材、13a〜17
a…リード線接続部、13b〜17b…コイル端末接続
部、18…渡り線、19…渡り線保持溝。
…コア本体、5…突極部、6…点火電源コイル、6a…
点火電源コイル端末用ターミナル部材、6b…はんだ付
け部、7A〜7B…コイル、8…コイルボビン、9…窓
孔、11…リード線引き出し口、12…連絡用ターミナ
ル部材、12a…リード線接続部、12b…点火電源コ
イル端末接続部、12c、12d…U字溝、12e…応
力吸収部、13〜17…ターミナル部材、13a〜17
a…リード線接続部、13b〜17b…コイル端末接続
部、18…渡り線、19…渡り線保持溝。
Claims (1)
- 【請求項1】 環状のコア素材が複数個積層されたコア
の外面にコイルボビンが、絶縁性を有する樹脂が用いら
れて形成され、このコイルボビンに巻装されたコイルの
端末がターミナル部材を介してリード線に接続されてい
る磁石発電機の固定子において、 前記コアに前記リード線の引き出し口が開設されてお
り、 前記コイルボビンの樹脂部に連絡用ターミナル部材がイ
ンサート成形されているとともに、この連絡用ターミナ
ル部材はそのリード線側接続部が前記引き出し口に配置
され、そのコイル端末側接続部が前記コイルの端末に接
続された端末用ターミナル部材にはんだ付け部によって
接続されており、 さらに、この連絡用ターミナル部材における端末用ター
ミナル部材とのはんだ付け部付近には応力吸収部が形成
されていることを特徴とする磁石発電機の固定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4177992U JPH0595191U (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 磁石発電機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4177992U JPH0595191U (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 磁石発電機の固定子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595191U true JPH0595191U (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=12617861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4177992U Pending JPH0595191U (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 磁石発電機の固定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595191U (ja) |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP4177992U patent/JPH0595191U/ja active Pending
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