JPH0595247A - 圧電共振子およびその製造方法 - Google Patents

圧電共振子およびその製造方法

Info

Publication number
JPH0595247A
JPH0595247A JP28212191A JP28212191A JPH0595247A JP H0595247 A JPH0595247 A JP H0595247A JP 28212191 A JP28212191 A JP 28212191A JP 28212191 A JP28212191 A JP 28212191A JP H0595247 A JPH0595247 A JP H0595247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric
substrate
mother
electrodes
piezoelectric substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28212191A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kazumi
見 賢 一 数
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP28212191A priority Critical patent/JPH0595247A/ja
Publication of JPH0595247A publication Critical patent/JPH0595247A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 導電性接着剤による電極間のショートを防止
した、圧電共振子を提供する。 【構成】 圧電共振子10は、エレメント12を含む。
エレメント12は、短冊状の圧電体基板14を含む。圧
電体基板14には、その一方主面の一端から中央に電極
16aが形成され、その他方主面の他端から中央に電極
16bが形成される。また、圧電体基板14の両側面に
は、レジストインク層18が形成される。このエレメン
ト12は、円筒状の絶縁体ケース20に収納される。絶
縁体ケース20の両端には、金属キャップ22aおよび
22bが被せられる。これらの金属キャップ22aおよ
び22bには、電極16aおよび16bが、導電性接着
剤24aおよび24bで、それぞれ電気的かつ機械的に
接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は圧電共振子およびその
製造方法に関し、特に、圧電体基板の両主面上の電極
が、筒状の絶縁体ケース内で、絶縁体ケースの両端に設
けた金属キャップに、それぞれ電気的かつ機械的に接続
され、たとえば発振子に用いられる、圧電共振子および
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の圧電共振子の一例を示す図
解図である。この圧電共振子1は、エレメント2を含
み。エレメント2は、図4に示すように、圧電体からな
る短冊状の圧電体基板3を含む。圧電体基板3の両主面
には、電極4aおよび4bがそれぞれ形成される。この
場合、一方の電極4aは、圧電体基板3の長手方向の一
端から中央にわたって形成され、他方の電極4bは、圧
電体基板3の長手方向の他端から中央にわたって形成さ
れる。このエレメント2は、次のようにして作られる。
【0003】まず、圧電体からなる圧電体基板3のマザ
ー基板3′が準備される。このマザー基板3′は、複数
の圧電体基板3を幅方向に接続した大きさに形成され
る。そして、このマザー基板3′の一方主面および他方
主面には、図5に示すように、電極4aのマザー電極4
a′および電極4bのマザー電極4b′が、それぞれ形
成される。それから、マザー基板3′とマザー電極4
a′および4b′とが、図5の1点鎖線で示す部分で短
冊状に切断され、各エレメント2が作られる。
【0004】このエレメント2は、図3に示すように、
筒状の絶縁体ケース5に収納される。そして、この絶縁
体ケース5の両端には、金属キャップ6aおよび6bが
被せられる。また、これらの金属キャップ6aおよび6
bには、エレメント2の電極4aおよび4bが、導電性
接着剤7aおよび7bで、それぞれ電気的かつ機械的に
接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この圧電共
振子1では、図6に示すように、導電性接着剤7aある
いは7bが、その硬化時に毛細管現象などによって圧電
体基板3の側面を伝わって他方の電極4bあるいは4a
に流れ込み、それらの電極4aおよび4b間がショート
してしまう場合があった。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、導
電性接着剤による電極間のショートを防止した、圧電共
振子を提供することである。
【0007】また、この発明の他の目的は、そのような
新規な圧電共振子を製造するための圧電共振子の製造方
法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる圧電共
振子は、圧電体基板と、この圧電体基板の両主面に形成
される電極と、圧電体基板の両側面に形成されるレジス
トインク層と、圧電体基板が収納される筒状の絶縁体ケ
ースと、この絶縁体ケースの両端に設けられる金属キャ
ップと、電極を金属キャップに電気的かつ機械的に接続
するための導電性接着剤とを含む、圧電共振子である。
【0009】この発明にかかる圧電共振子の製造方法
は、上述の圧電共振子を製造するための圧電共振子の製
造方法であって、圧電体基板のマザー基板を準備する工
程と、マザー基板の両主面に電極のマザー電極を形成す
る工程と、少なくともマザー電極の表面をシートで覆う
工程と、マザー基板,マザー電極および一方のシートを
切断して、圧電体基板および電極を形成する工程と、一
方のシートの表面およびマザー基板の切断面にレジスト
インクを塗布して、圧電体基板の両側面にレジストイン
ク層を形成する工程と、電極からシートを剥離する工程
を含む、圧電共振子の製造方法。
【0010】
【作用】圧電体基板の両主面に電極が形成される。ま
た、圧電体基板の両側面にレジストインク層が形成され
る。そして、圧電体基板の両主面上の電極が、絶縁体ケ
ースの両端に形成した金属キャップに、導電性接着剤
で、それぞれ電気的かつ機械的に接続される。この場
合、圧電体基板の両側面上のレジストインク層は、導電
性接着剤がその硬化時に圧電体基板の側面を伝わって他
方の電極に流れ込むことを阻止する。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、導電性接着剤による
電極間のショートを防止した、圧電共振子が得られる。
【0012】さらに、この発明によれば、そのような圧
電共振子を製造するための圧電共振子の製造方法が得ら
れる。
【0013】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】図1(A)はこの発明の一実施例を示す図解
図である。この圧電共振子10は、エレメント12を含
む。
【0015】エレメント12は、図1(B)に示すよう
に、圧電体からなるたとえば短冊状の圧電体基板14を
含む。圧電体基板14の一方主面には、その長手方向の
一端から中央にわたって、電極16aが形成される。さ
らに、圧電体基板16の他方主面には、その長手方向の
他端から中央にわたって、電極16bが形成される。
【0016】また、圧電体基板14の両側面には、絶縁
性を有するレジストインクからなるレジストインク層1
8が、それぞれ形成される。これらのレジストインク層
18は、後述の導電性接着剤がその硬化時に圧電体基板
14の側面を伝わることを阻止するためのものである。
【0017】このエレメント12は、図1(A)に示す
ように、たとえば円筒状の絶縁体ケース20に収納され
る。この場合、エレメント12は、電極16aおよび1
6bが絶縁体ケース20の一端および他端にそれぞれ向
くように、絶縁体ケース20に収納される。
【0018】この絶縁体ケース20の一端および他端に
は、金属キャップ22aおよび22bが、それぞれ被せ
られる。また、これらの金属キャップ22aおよび22
bには、電極16aおよび16bが、導電性接着剤24
aおよび24bで、電気的かつ機械的に接続される。
【0019】この圧電共振子10では、圧電体基板14
の両側面にレジストインク層18がそれぞれ形成されて
いるので、導電性接着剤24aおよび24bがその硬化
時に圧電体基板14の側面を伝わって他方の電極16b
および16aに流れ込むことが阻止される。そのため、
電極16aおよび16b間が、導電性接着剤24aある
いは24bでショートされにくい。
【0020】次に、この圧電共振子10の製造方法の一
例について説明する。
【0021】まず、圧電体からなる圧電体基板14のマ
ザー基板14′が準備される。このマザー基板14′
は、複数の圧電基板14を幅方向に接続した大きさに形
成される。
【0022】このマザー基板14′の一方主面および他
方主面には、図5に示すマザー基板3′と同様に、電極
16aのマザー電極16a′および電極16bのマザー
電極16b′が、それぞれ形成される。
【0023】そして、図2(A)に示すように、一方の
マザー電極16a′の表面およびマザー基板14′の露
出する一方主面に、粘着シート26が剥離可能に接着さ
れる。この場合、マザー電極16a′の表面のみに、粘
着シート26が接着されてもよい。
【0024】さらに、図2(B)に示すように、他方の
マザー電極16b′の表面およびマザー基板14′の露
出する他方主面に、別の粘着シート28が剥離可能に接
着される。この場合も、マザー電極16b′の表面のみ
に、粘着シート28が接着されてもよい。
【0025】そして、図2(C)に示すように、マザー
基板14′,マザー電極16a′,マザー電極16b′
および粘着シート28が、個々の圧電体基板14,電極
16aおよび16bなどに切断される。この場合、粘着
シート26を切断しないことが好ましい。
【0026】それから、図2(D)に示すように、粘着
シート28の表面およびマザー基板14′などの切断面
に、絶縁性を有するレジストインクを塗布してから硬化
し、レジストインク層18が形成される。
【0027】そして、個々のエレメント12から粘着シ
ート26および28が剥離され、図1(A)に示すエレ
メント12が形成される。
【0028】このようにして形成されたエレメント12
は、絶縁体ケース20に収納される。そして、絶縁体ケ
ース20の両端には、内面に導電性接着剤24aおよび
24bをそれぞれ塗布した金属キャップ22aおよび2
2bが、それぞれ被せられる。それから、導電性接着剤
24aおよび24bを硬化することによって、金属性キ
ャップ24aおよび24bに、電極16aおよび16b
が、それぞれ電気的かつ機械的に接続される。
【0029】なお、レジストインク層18は、上述の圧
電共振子10では圧電体基板14の両側面のみに形成さ
れているが、圧電体基板14の露出する一方主面および
他方主面にも形成されてもよい。この場合、上述の圧電
共振子10の製造方法において、粘着シート26および
28をマザー電極16a′および16b′の表面のみに
接着し、マザー基板14′の露出する一方主面および他
方主面にも、レジストインクを塗布して硬化することに
よって、レジストインク層18を形成すればよい。この
ように圧電体基板14の露出する一方主面および他方主
面にもレジストインク層18を形成すれば、導電性接着
剤24aあるいは24bが圧電体基板12の一方主面あ
るいは他方主面を伝わって他方の電極16bあるいは1
6aに流れ込むことが阻止され、電極16aおよび16
b間のショートがさらに防止される。また、そのような
レジストインク層18は、圧電体基板12の両端面にも
形成されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施例を示す図解図であ
り、(B)はその実施例に用いられるエレメントを示す
斜視図である。
【図2】図1(B)に示すエレメントの製造工程を示
し、図2(A)は一方のマザー電極などの表面に粘着シ
ートを接着した状態を示す図解図であり、図2(B)は
他方のマザー電極などの表面に別の粘着シートを接着し
た状態を示す図解図であり、図2(C)はマザー基板な
どを個々の圧電体基板などに切断した状態を示す図解図
であり、図2(D)は圧電体基板の側面などにレジスト
インク層を形成した状態を図解図である。
【図3】従来の圧電共振子の一例を示す図解図である。
【図4】図3に示す圧電共振子に用いられるエレメント
を示す斜視図である。
【図5】図4に示すエレメントの製造工程を示す斜視図
である。
【図6】図3に示す圧電共振子において電極間が導電性
接着剤でショートした状態を示す図解図である。
【符号の説明】
10 圧電共振子 12 エレメント 14 圧電体基板 14′ マザー基板 16a,16b 電極 16a′,16b′ マザー電極 18 レジストインク層 20 絶縁体ケース 22a,22b 金属キャップ 24a,24b 導電性接着剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電体基板、 前記圧電体基板の両主面に形成される電極、 前記圧電体基板の両側面に形成されるレジストインク
    層、 前記圧電体基板が収納される筒状の絶縁体ケース、 前記絶縁体ケースの両端に設けられる金属キャップ、お
    よび前記電極を前記金属キャップに電気的かつ機械的に
    接続するための導電性接着剤を含む、圧電共振子。
  2. 【請求項2】 請求項1の圧電共振子を製造するための
    圧電共振子の製造方法であって、 前記圧電体基板のマザー基板を準備する工程、 前記マザー基板の両主面に前記電極のマザー電極を形成
    する工程、 少なくとも前記マザー電極の表面をシートで覆う工程、 前記マザー基板,前記マザー電極および一方の前記シー
    トを切断して、前記圧電体基板および前記電極を形成す
    る工程、 一方の前記シートの表面および前記マザー基板の切断面
    にレジストインクを塗布して、前記圧電体基板の両側面
    にレジストインク層を形成する工程、および前記電極か
    ら前記シートを剥離する工程を含む、圧電共振子の製造
    方法。
JP28212191A 1991-10-01 1991-10-01 圧電共振子およびその製造方法 Pending JPH0595247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28212191A JPH0595247A (ja) 1991-10-01 1991-10-01 圧電共振子およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28212191A JPH0595247A (ja) 1991-10-01 1991-10-01 圧電共振子およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0595247A true JPH0595247A (ja) 1993-04-16

Family

ID=17648401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28212191A Pending JPH0595247A (ja) 1991-10-01 1991-10-01 圧電共振子およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0595247A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756026B2 (ja) * 1972-06-30 1982-11-27
JPS6148984A (ja) * 1984-08-17 1986-03-10 Mitsubishi Electric Corp 表面弾性波素子製造方法
JPS62250680A (ja) * 1986-04-23 1987-10-31 Murata Mfg Co Ltd 積層型バイモルフ
JPS63164444A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Matsushita Electronics Corp 半導体装置の製造方法
JPH02299310A (ja) * 1989-05-13 1990-12-11 Murata Mfg Co Ltd 圧電共振子及びその製造方法
JPH03149911A (ja) * 1989-11-06 1991-06-26 Sanyo Electric Co Ltd 弾性表面波素子の製造方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756026B2 (ja) * 1972-06-30 1982-11-27
JPS6148984A (ja) * 1984-08-17 1986-03-10 Mitsubishi Electric Corp 表面弾性波素子製造方法
JPS62250680A (ja) * 1986-04-23 1987-10-31 Murata Mfg Co Ltd 積層型バイモルフ
JPS63164444A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Matsushita Electronics Corp 半導体装置の製造方法
JPH02299310A (ja) * 1989-05-13 1990-12-11 Murata Mfg Co Ltd 圧電共振子及びその製造方法
JPH03149911A (ja) * 1989-11-06 1991-06-26 Sanyo Electric Co Ltd 弾性表面波素子の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3221253B2 (ja) 複合電子部品の製造方法
EP0823782B1 (en) Piezoelectric component
US4291285A (en) Surface acoustic wave device and method of manufacturing
JPH034576A (ja) 積層型圧電素子
JPS61136630U (ja)
JPS609653B2 (ja) 複合電気部品の製造方法
JPH09306712A (ja) チップ電子部品およびその製造方法
JP3979121B2 (ja) 電子部品の製造方法
JPH10172806A (ja) 温度センサ及びその製造方法
JPH0123934B2 (ja)
JPH0583074A (ja) 圧電チツプ部品及びその製造方法
JP2570665B2 (ja) 圧電振動子
JP2632151B2 (ja) 回路ブロツクの製造方法
JPH0517903U (ja) ヒユーズ
JPH0351965Y2 (ja)
JPS60256210A (ja) チツプ形圧電共振子
JP2974858B2 (ja) 高電圧用固定抵抗器
JPH0347329Y2 (ja)
JPH0115156Y2 (ja)
JPH10336932A (ja) 偏平空芯コイル
JPH0620864A (ja) チップ型電子部品
JPH0536927U (ja) 圧電振動子
JPS63172511A (ja) 圧電共振部品
JPH10294207A (ja) 複合素子及びその製造方法
JPS59194421A (ja) チツプ型電子部品及びその製造方法