JPH059565B2 - - Google Patents

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JPH059565B2
JPH059565B2 JP3912388A JP3912388A JPH059565B2 JP H059565 B2 JPH059565 B2 JP H059565B2 JP 3912388 A JP3912388 A JP 3912388A JP 3912388 A JP3912388 A JP 3912388A JP H059565 B2 JPH059565 B2 JP H059565B2
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frame
rainwater
sides
parking lot
laying
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JP3912388A
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Isao Hayashi
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各種のイベントが開催される際等に
来訪者用に設置する臨時駐車場を構成するための
臨時駐車場用の踏板類敷設枠に関する。
[従来の技術] 従来臨時駐車場用の特別の踏板類敷設枠は存在
していない。臨時駐車場設置用の部材としては、
常設のそれと同様の踏板類敷設枠を用いているの
が現状である。
このような踏板類敷設枠は本件発明者の創案に
係るものであり、その概要を述べると、格子状そ
の他の形状の枠体に複数の保持区画を構成し、こ
れらに木レンガその他の踏板類を保持すべく構成
したものである。(特願昭62−76898号(特開昭63
−241201号公報参照)、実願昭62−85126号(実開
昭63−194904号公報参照)等)。枠体中には、そ
の上部から下部に通過する透水孔が設けてあり、
透水性を基本的な機能とする。また枠体の周囲に
は、枠体相互を連結する連結手段を構成したもの
である。
[発明が解決しようとする問題点] 踏板類敷設枠は、上述のような部材であるか
ら、これを臨時駐車場用の踏板類敷設枠として用
いた場合、たとえば、対象の領域が農地であるよ
うな場合には、これを転圧してその上に直接敷設
するには若干不都合がある。即ち、上記踏板類敷
設枠は、透水性を生命として構成されているもの
であるため、雨天時等には、当然雨水が上記農地
である地盤上に直ちに降下して浸透するに至る。
そうすると転圧した地盤は容易に軟弱となり、結
果として駐車路面の平滑性が保持し難くなる恐れ
が大となるからである。
しかして上記のような踏板類敷設枠は、砂利下
地のような透水性かつ強固な下地を用意し、その
上面に敷設すべきものであるが、このように砂利
下地を構成することは、臨時駐車場としてしばし
ば用いられる農地に於いては、現状の回復を困難
にするので好ましくない訳である。
本発明は、上記の点に考慮し、転圧した地盤に
直接敷設し得る臨時駐車場用の踏板類敷設枠を提
供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の構成の要旨とするところは、 枠体の上面に踏板類を載置する個々独立の複数
の受台を立上げて構成し、上記複数の受台の周囲
は連続する雨水流通面とし、 かつ上記枠体の四辺には、各々隣接する枠体の
雨水流通面の雨水等を相互に流通させる連通手段
を配設し、 更に枠体の四辺には、各々敷設時に隣接する枠
体相互を連結する連結手段を構成した臨時駐車場
用の踏板類敷設枠である。
上記枠体は、概ね板状の部材で構成し、その形
状は特定のものに限定されない。もつとも取扱い
上の都合等より、平面正方形又は長方形等が適当
である。
上記踏板類は、木レンガ、コンクリート平板又
はタイル類を好みに応じて採用することができ
る。その形状も自由である。もつとも敷設枠への
載置固定の都合を考慮すると、平面正方形とか、
平面長方形が扱い易い。
前記受台は、その周囲に雨水等が自由に移動で
きる雨水流通面を構成すべく、各々が独立して構
成される必要があり、複数のそれを立上げて構成
し、上記踏板類を複数のそれに載置し、必要に応
じて固定する。また必要に応じて踏板類を所定の
位置に保持するための規制片を配設する。特に受
台に踏板類を固定しない場合には、規制片が必要
である。
なお踏板類の配列は自由である。たとえば、前
記のような平面正方形の板上の枠体に、平面長方
形の踏板類を載置する場合には、踏板類を枠体上
に並列に配置するものとし、その長手方向側部を
等間隔で2〜3箇所に立上げた受台で載置するよ
うにする。このような場合は、隣接する踏板類相
互の側部は共通の受台で載置できるように、受台
を踏板類に直交する方向に若干長いものに構成す
るのが適当である。
前記連通手段は、枠体の雨水流通面の雨水等を
隣接する敷設枠相互間に流通させ得る構成であれ
は良い。たとえば、枠体の四辺の中央に接続樋を
構成し、隣接する相互の接続樋が接続できるよう
に構成する。隣接する二辺の接続樋は先端を雄型
にし、他の隣接する二辺の接続樋は雌型にするの
が良い。
また前記連結手段は、上記連通手段を辺の中央
に構成した場合には、その両側に連結雄部又は連
結雌部を構成する。隣接する二辺には連結雄部を
他の隣接する二辺には連結雌部を構成する。上記
接続樋の雄型を構成した辺には、連結雄部を、他
方には連結雌部を構成するのが適当である。連結
手段の構成は以上に限定されず、自由な構成を採
用することができる。
[作用] 本発明は、以上のように構成したので、次のよ
うにして臨時駐車場を構成し、かつ使用すること
ができる。
臨時駐車場を設置する場合には、予め、その広
さに応じた必要数の踏板類敷設枠に、対応する踏
板類をセツトする。踏板類は、対応するそれが、
コンクリート平板のように重量のあるものの場合
は、単に踏板類敷設枠の該当する位置に載置する
のみでも良い。もつともこの場合には、踏板類が
前記規制片によつて位置決めされるように構成さ
れた踏板類敷設枠を用いる。また木レンガのよう
に軽量の踏板類を採用する場合には、ビス等によ
り、受台上にこれらを固定する。
この後、臨時駐車場用に用意された領域を転圧
し、平滑で充分強固な地盤を構成し、そうした上
で、上記地盤上に上記の如くして踏板類をセツト
した上記踏板類敷設枠を連接配置する。
なお上記地盤には、僅かな傾斜をつけておき、
低所側には側溝等を構成しておくものとする。
上記踏板類敷設枠は、隣接する相互の雨水流通
面を、前記連通手段を接続することにより、連通
させつつ前記連結手段で連結する。このようにし
て全領域に踏板類敷設枠を連設配置する。
こうしてかつこれだけで臨時駐車場を完成させ
ることができる。
以上の臨時駐車場は、まず一般の常設駐車場と
何ら変わることなく使用することができ、雨天時
には、雨水は雨水流通面まで降下し、その面を流
れ、隣接する低所側の踏板類敷設枠に連通手段を
通じて移動し、最終的には側溝等に排水すること
ができる。したがつて雨水の移動は、路面を構成
する踏板類の下方に位置する雨水流通面で行なわ
れ、通常路面まで水位が上ることがないので、歩
行その他に非常に都合が良い。
また上記のように、雨水は、雨水流通面を流
れ、地盤まで降下しないので、雨水による地盤の
軟弱化を避けることができる。なお踏板類敷設枠
を敷設する前に地盤上に非透水性のシート部材を
敷くことも可能である。この場合には、一層上記
効果は確実となる。
更に踏板類敷設枠は、隣接する相互が連結され
ているので、自動車等により一部の踏板類敷設枠
にかかる踏圧は広い範囲に分散され、駐車面の変
形が生じ難い。かくして路面は常時必要な平面性
を保ち得るので、駐車場として有利に用いること
ができる。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明す
る。
この例は、平面長方形の木レンガ1,1,1を
載置固定するタイプの木レンガ敷設枠に関するも
のである。
第1図及び第2図に示したように、平面正方形
の枠体2上に、三個の上記木レンガ1,1,1を
並列に配置すべく、その長手方向各側部を等間隔
で三箇所で載置する受台3a,3a…,3b,3
b…を立上げて構成する。それぞれ両側の木レン
ガ1,1と中央の木レンガ1との間に位置する受
台3a,3a…は、中央と両側の木レンガ1,1
の双方の側部付近を載置できるように、木レンガ
1,1の長手方向に直交する充分な長さを有する
形状とする。また両側の木レンガ1,1の外側部
に位置する受台3b,3b…は、上記受台3a,
3a…の半分の長さの形状とする。上記受台3
a,3a…には、載置する両側の木レンガ1,1
に通じる二個のビス孔4,4を穿設し、上記受台
3b,3b…には、各一個のビス孔4を穿設す
る。
上記枠体2上は、特に第1図に示したように、
上記受台3a,3a,…,3b,3b…の周囲が
連続する雨水流通面5となる。
また第1図及び第2図に示したように、枠体2
の四辺には、周壁6を立設し、隣接する二辺に
は、各々その中央に樋型の連通雄板7aを外方に
突出して構成する。その先端上部には先端が低く
なつた段差が構成してある。一方隣接する他の二
辺には、同様に各々その中央に樋型の連通雌板7
bを突出して構成する。その先端下部には上記連
通雄板7aの先端が低くなつた段差と対応する分
だけの肉厚削除部を構成してある。
更に枠体2の各辺中、上記連通雄板7a,7a
に対応する二辺には、各々上記周壁6の外周から
外方に突出させて先端が上向きとなつている連結
雄部8a,8aを構成し、他の二辺には環状の連
結雌部8b,8bを構成する。上記連結雄部8
a,8a…及び連結雌部8b,8b…は、それぞ
れ連通雄板7aの両側又は連結雌板7bの両側に
配置するものである。
なお、図中9は枠体2にセツトする木レンガ
1,1,1を所定の位置に規制する規制片、10
aは連通雄板7aの側壁、10bは連通雌板7b
の側壁である。
この実施例は、以上のように構成したので、次
のように容易に使い勝手の良好な臨時駐車場を構
成することができる。
ここでは、農地に、上記木レンガ敷設枠を用い
て臨時駐車場を設置する場合を説明する。
予め該当する領域の面積に相当する数の木レン
ガ敷設枠に木レンガ1,1,1をセツトする。第
1図に示したように、木レンガ1,1,1を枠体
2内に並列に配置し、該枠体2を裏返しにして、
第3図〜第6図に示したように、受台3a,3a
…,3b,3b…のビス孔4,4…を通じて木レ
ンガ1,1,1にビス11,11…をネジ込み固
定する。なお上記木レンガ1,1,1は規制片
9,9…により枠体2中に容易に正しく位置決め
される。
他方上記の農地の所定の領域をローラーで転圧
して地表面を平滑にし、できるだけ強固な地盤1
2を造成する。この地盤12には、第8図に示し
たように、僅かに傾斜をつけておき、低部側端
(第8図中左側端)には側溝13を設置する。
次に上記のように転圧した地盤12の全領域に
亘つて、木レンガ1,1,1を保持した前記木レ
ンガ敷設枠を相互に接続しつつ配設する。第6図
に示したように、連通雄板7aと連通雌板7bと
を接続させつつ、第5図に示したように、連結雄
部8aと連結雌部8bとを連結させる。このよう
にして全領域に木レンガ敷設枠を敷設する。
こうして極めて容易に臨時駐車場を完成させる
ことができる。
この臨時駐車場では、まずその構造上、雨天時
には、雨水は路面をなす木レンガ1,1…の隙間
を通じて雨水流通面5まで降下し、ここを流れ、
隣接する低所側の木レンガ敷設枠に連通雄板7a
及び連通雌板7bを通じて移動し、最終的には前
記側溝13に排水することができる。したがつて
雨水の移動は、路面を構成する木レンガ1,1…
の下方に位置する雨水流通面5で行なわれ、通常
路面まで水位が上ることがないので、歩行その他
にとつて非常に都合が良い。
また上記のように、雨水は、雨水流通面5を流
れ、地盤12まで降下しないので、雨水による地
盤12の軟弱化を避けることができる。しかして
自動車の重量等によつても容易には駐車路面に凹
凸が生じることがない。
また木レンガ敷設枠相互は辺に構成した連結雄
部8aと連結雌部8bとにより接続されているの
で、通行し又は駐車する自動車の重量が一部にか
かつてもそれは広い範囲に分散される結果とな
り、駐車路面の変形が防止される。
[発明の効果] 本発明により臨時駐車場を構成した場合には、
踏板類敷設枠に、踏板類を載置する受台が独立し
て構成され、雨水が、踏板類によつて構成される
路面よりずつと底部に位置する雨水流通面を自由
に流れ、容易に排水されるものであり、水位が路
面に達する恐れがなく、一方雨水が地盤まで降下
する恐れもないので地盤を雨水で軟弱化させるこ
ともない。したがつて雨天時にも路面に雨水によ
る歩行等の障害が生じることがなく、かつ地盤の
軟弱化による路面の凹凸が生じることがない。更
にその設置解体が容易でもある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1
図はその概略平面図、第2図は第1図のA−A線
概略断面図、第3図は第1図のB−B線拡大断面
図、第4図は第1図のC−C線拡大断面図、第5
図は連結雄部と連結雌部とによる連結状態を示し
た拡大断面図、第6図は連通雄部と連通雌部とに
よる連通状態を示した拡大断面図、第7図は木レ
ンガ敷設枠の接続状態を示した概略平面図、第8
図は木レンガ敷設枠を地盤に敷設して駐車場を構
成した状態の概略断面図である。 1……木レンガ、2……枠体、3a,3b……
受台、4……ビス孔、5……雨水流通面、6……
周壁、7a……連通雄板、7b……連通雌板、8
a……連結雄部、8b……連結雌部、9……規制
片、10a,10b……側壁、11……ビス、1
2……地盤、13……側溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 枠体の上面に踏板類を載置する個々独立の複
    数の受台を立上げて構成し、上記複数の受台の周
    囲は連続する雨水流通面とし、 かつ上記枠体の四辺には、各々隣接する枠体の
    雨水流通面の雨水等を相互に流通させる連通手段
    を配設し、 更に枠体の四辺には、各々敷設時に隣接する枠
    体相互を連結する連結手段を構成した臨時駐車場
    用の踏板類敷設枠。
JP3912388A 1988-02-22 1988-02-22 臨時駐車場用の踏板類敷設枠 Granted JPH01214603A (ja)

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