JPH059580Y2 - - Google Patents

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JPH059580Y2
JPH059580Y2 JP12815487U JP12815487U JPH059580Y2 JP H059580 Y2 JPH059580 Y2 JP H059580Y2 JP 12815487 U JP12815487 U JP 12815487U JP 12815487 U JP12815487 U JP 12815487U JP H059580 Y2 JPH059580 Y2 JP H059580Y2
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tube
core
corrosion
pipe
curve
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  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は、例えば給水用樹脂ライニング鋼管の
ねじ接続部における管端及び継手の残り雌ねじ部
(非螺合ねじ)を腐食から護るための管端防食コ
アに関するものである。 (従来の技術及びその問題点) 第13図は内蔵型の管端防食継手の一例を示す
ものであり、同図イ及びロは継手本体1のヌスミ
部に管端防食コア2を一体化成形したもの、同図
ハは継手本体1とは別体で成形した管端防食コア
2を継手本体1に螺合させて一体化するようにし
たものである。これらの管端防食継手では、いず
れも管端防食コア2の挿入部3は、第14図に示
すように、内面樹脂ライニング鋼管(以下単に
「管」という)4との接合時に管4に内装できる
よう、その外径を管4の内径よりも小径としてい
るのが普通であり、同時に管端防食コア2の挿入
端が継手本体1内に位置しており、更にはこの挿
入部3は円筒形状を成しているのが通常である。
なお、第13図中5はシール剤である。 しかしながら、第13図に示すような従来の管
端防食継手では、管端防食コアの挿入部がその内
装時には継手本体の雌ねじの端面より内部に存在
しているので、例えば管の内径が小さいとかまた
は歪みがあるとか、更には継手本体と一体成形さ
れた管端防食コアが偏心している等の要因によつ
て、第15図イ〜ハに示す如く、管との接合時に
おいて、管端防食コア2の挿入部3の先端が管4
の端面に係接し、管4の螺進とともに挿入部3が
圧縮変形し、いわゆる押しつぶされた状態にな
り、流量不足の事態や赤水の発生の誘起を招くこ
とになる。しかも配管施工者は上記押しつぶし変
形の有無について確認するすべがなく、結局その
まま適正な配管がなされたものとして放置される
という問題がある。 この問題を解決するためには、管端防食コアの
挿入部の外径を更に小さくすれば一応の対策には
なり得るが、この方法を採つた場合には管との接
合後、流水抵抗が過大となり、また寒冷地等にお
ける水道管の凍結があつた場合には管内で凍結し
た氷の膨張あるいは解氷時の氷の移動によつて管
端防食コアの挿入部が変形、歪曲し、品質上著し
い欠点が付随するために好ましくない。 そこで、本出願人はかかる問題を解決できる管
端防食継手として、第16図イ〜ハに示すような
継手の内部に設けられる管端防食コア2の挿入部
3を、その内装時において継手本体1の雌ねじ6
の端面より突出する長さに形成すると共に、継手
本体1の端部に上記挿入部3が外力によつて変形
することを防ぐための保護用スリーブ7を設けた
ことを特徴とする管端防食継手を実開昭63−
150185号公報にて開示した。なお第16図中8は
継手本体1の内張り樹脂形成部である。 本出願人が先に開示した実開昭63−150185号公
報に係る管端防食継手は上記した従来の問題点を
解決できる優れたものである。 本考案は、これに更に改良を加え、管内面への
挿入等の施工性の優れた管端防食継手を得るため
の管端防食コアを提供せんとするものである。 (問題点を解決するための手段) 本考案は、ねじ接合部における管の端部や継手
の残り雌ねじ部の腐食防止を目的とする管端防食
コアにおいて、管端防食コアの挿入部を、その内
装時において継手本体の雌ねじ端面より突出する
長さに形成すると共に、かつ該挿入部をチユーリ
ツプカーブ状に形成したことを要旨とする管端防
食コアである。 (作用) 本考案に係る管端防食コアは、ねじ接合部にお
ける管の端部や継手の残り雌ねじ部の腐食防止を
目的とする管端防食コアにおいて、管端防食コア
の挿入部を、その内装時において継手本体の雌ね
じ端面より突出する長さに形成すると共に、かつ
該挿入部をチユーリツプカーブ状に形成したもの
である為、管への挿入が容易に行える。 (実施例) 以下本考案を第1図〜第12図に示す実施例に
基づいて説明する。 第1図イは本考案に係る管端防食コアの第1実
施例を半断面にして示す正面図、ロはイのロ−ロ
の断面図である。 本考案は、本出願人が実開昭63−150185号公報
にて先に開示した、管端防食コア2の挿入部3を
その内装時において継手本体1の雌ねじ端面より
突出する長さに形成するのに加え、管端防食コア
2の挿入部3の形状を、従来の円筒形状から第1
図イに示すような特殊形状(以下「チユーリツプ
カーブ」と称する)としたことを特徴とするもの
であり、かかる如くすることにより管の挿入が容
易となり、施工性能を著しく向上させることがで
きるのである。 すなわち、挿入部3が仮に従来のような円筒形
であつても管4内に入つてはゆくが、最初の挿入
段階では円筒形状の挿入部3では入れにくいのが
普通である。なお、管端防食コア2の挿入部3の
外径は、管4の内径より若干小さいために挿入部
3は多少の歪みを伴いながらも管4内に必ず収容
される。 しかし、実際の配管施工においては施工者が管
4や継手本体1を持つて、これを管4の入口に嵌
まり合うように回転させたり、またズラしながら
嵌め合わせている。このことが施工者に繁雑さを
与え、僅かではあるが嵌め合せのための時間がか
かり、施工性を悪くしていることは否めない。ま
た、管端防食コア2の挿入部3や管4の断面が必
ずしも真円でないことや、偏心していることは前
記した嵌めにくさを更に助長している。 そこで、本考案は前記嵌めにくさを解消するた
めに管端防食コア2の挿入部3を円筒形とせずに
チユーリツプカーブとするのである。ここで、チ
ユーリツプカーブとは次の如き形状をいう。 すなわち、挿入部3の円筒を基本としてこの円
筒の外周を展開した場合には、当該円周は直線と
みなすことができるが、この円筒の外周の長さの
中でサインカーブを2周期分描くのである。する
とこの長さの中で2つの山と谷ができるが、これ
らの谷底と、山の間を直線で結ぶと、その接点は
第2図に示すように山頂から夫々両側に22.5°離
れた位置になる。これがチユーリツプカーブを展
開した形状である。なお、このチユーリツプカー
ブの山頂から谷底迄の高さは10mm前後が適切な値
である。 本考案に係るチユーリツプカーブを有する挿入
部3は次のような動作によつて管4内に嵌め込ま
れてゆく。 先ず管4の入れ始めに際しては、第3図に示
すように、挿入部3を形成するチユーリツプカ
ーブの突部(山頂部)が2ケ所先行して管4内
に入るため、管4や管端防食コア2の挿入部3
に仮に前記した偏心や歪みがあつてもスムーズ
に入ることができる。従来の円筒形のような嵌
めにくさは本考案ではない。 そして、管4が管端防食コア2の挿入部3を
収容してゆくに従つて、チユーリツプカーブが
管4の入口端に沿つてあたかも擦られながら入
つてゆく。最終的には管端防食コア2の胴部9
を全て収容するのであるが、チユーリツプカー
ブの谷部の形状は第1図に示す如くノツチ形状
である事が必要である。 チユーリツプカーブの谷部の形状がノツチ形
状でなく、例えばサインカーブそのままであつ
た場合には、管4の内径が極端に小さいとき、
すなわち管端防食コア2の胴部9の外径よりも
管4の内径が若干小さい場合には、第4図イ,
ロに示すように挿入部3が管4内に収容される
に従つて挿入部3の径が縮径されてゆくが、収
容の最終段階でサインカーブの谷部が管4の外
側に残り、収容できなくなるからである。つま
り、サインカーブの谷底における接線が管端の
平面に対して平行となるため、このような収容
に対する障害が発生するのである。 ところが、挿入部3の最終段階すなわち谷部
をサインカーブとせずに本考案の如くノツチ形
状とすればかかる問題は完全に解消でき、管4
の内径が極端に小さい場合でも胴部9までの収
容は容易に行える。これは第5図イ〜ホに示す
ように収容の最終段階でチユーリツプカーブの
谷部が管端の平面に対して直角方向に近づこう
とするため、収容に対する抵抗が漸減するから
である。 なお、前記した挿入し易さを更に向上させん
として第6図に示すようにチユーリツプカーブ
の丸味を更に大きくすることが考えられるが、
これは管4への入れ始めの段階において挿入に
後述する不具合を生ずるために適切な方法では
ない。 すなわち、管端防食コア2の管4への挿入始め
に際しては、本考案の如きチユーリツプカーブで
は、前記で述べた如く、突部(山頂部)が2ケ
所先行して管4内に入るためにスムーズに入れる
ことができる。このとき管端防食コア2は第7図
イ,ロに示すように相対する2方向から中心に向
う力を加えることによつて挿入部3全体の外径が
偏平化され、かつ狭まるために挿入が容易とな
る。本考案では第7図ロに示すように、僅かに左
右(力の作用方向と直角方向)に管端防食コア2
が偏平されて真円よりはみ出るが(第7図ロの斜
線部分)、そのはみ出し方は著しいものではなく、
所期の挿入を妨げるものではない。 これに対し、第6図に示した形状では第8図に
示すように真円に対するはみ出し量(第8図斜線
部分)が大きく、管4への入れ始めにおいて挿入
しにくくなる。すなわち2方向から中心に向かう
力を加えて管端防食コア2の外径を狭めようとし
ても前記したはみ出し量が大きすぎるために挿入
できなくなる。 ちなみに、管端防食コア2の挿入部3形状を、
本考案に係るチユーリツプカーブとしたものと、
サインカーブの場合及び第6図に示すチユーリツ
プカーブの丸味を更に大きくしたものの3つにつ
いて管4への挿入具合について実験した結果下記
表の如くであつた。
【表】 但し、◎:非常に優れている
○:優れている
△:やや劣る
本考案は、以上説明したように管端防食コア2
の挿入部3をチユーリツプカーブとしたことを特
徴とするものであり、他の胴部9等の形状は何等
限定するものではない。 例えば、第1図に示す管端防食コア2では管4
との間に隙間を生じる場合であり、かかる場合先
に述べた如く凍結時における氷の膨張や解氷時に
おける氷の移動があつたときに挿入部3から管端
防食コア2全体に至る変形を生ずる。従つて前記
隙間をなくして挿入部3が管4の内壁に密着する
ように、本出願人の一名が先に実開昭63−8491号
公報で開示した、挿入部の先端形状をラツパ状に
拡径し、この拡径部の最外径を、管4の最大内径
より若干大寸法と成すと共に、その肉厚を前記胴
部9と略胴寸法と成し、しかもその先端に軸と直
交する環状壁面10を形成し、かつ、当該先端よ
り所要長さの内周面部を凸曲面形成することで凍
結に対する対策が採れる(第9図参照)。 また、管端防食コア2のねじ部11は継手本体
1の雌ねじ6、継手本体1の奥ねじ12と噛み合
つて所定の機能を発揮する。また、青銅バルブへ
の適用例においては本出願人の一名が先に実開昭
63−8491号公報で述べたように、青銅製のアダプ
ターや改造バルブのねじ部にも噛み合つて所定の
機能を発揮する。 ところが、これらの雌ねじ部にも距離的に限界
があり、第10図に示すように管端防食コア2が
進行するに従つて不完全雌ねじ部12′に近づき、
ついには管端防食コア2のねじ部11と、前記不
完全雌ねじ部12′とが合わさることとなり、か
かる場合には前記ねじ部11の変形や胴部9の縮
径は避けられなくなる。 従つて、本考案に係る管端防食コア2が不完全
雌ねじ部12′に合わさる前に、これを避けるた
めのねじ部11の先端にストツパー部13を設け
てもよい(第11図)。 このストツパー部13は、継手本体1の最奥部
等に対して突き当る如くになつて管端防食コア2
の進行を防止するためのものであり、この時施工
者はストツパー部13が最奥部に当る時点におい
て管4の締付トルクが急上昇する為、ストツパー
部13が当つた事を認識することができる。そし
て、それ以上締め付けようとしても容易にトルク
を加えることができない。この時のトルクが急上
昇する抵抗力は前記第10図で示す管端防食コア
2のねじ部11が不完全雌ねじ部12′に乗り上
げるときの抵抗力よりもはるかに大きいものであ
る為、施工者の判別・認識は極めて容易である。 ところで、このストツパー部13の長さは、嵌
め合される雌ねじ部12の最奥部の寸法、形状に
よつて定まるものであり、特定の値を定めたとこ
ろで特別の意味をなすものではないが、例えば
1.5〜2.0ピツチの長さが適当である。また、この
ストツパー部13の直径は、管端防食コア2のね
じ部11の谷径以下であることは勿論である。 更に、管4と管端防食コア2との固着性の向
上、シール剤の充填性の向上、及び水密性の向上
を図るために、本出願人の一名は実開昭63−
28986号公報で第12図に示すような、管端防食
コア2の胴部9の外周面に、その挿入係合順に、
前記管4の平均内径に対応する径を有する幅の大
なる環状の第1突起部14と同じく管の最大内径
に対応する径を有する幅の小なる環状の第2突起
部15を夫々配設して成る管端防食コアを開示し
たが、本考案にこれを適用することも任意であ
る。 (考案の効果) 以上説明したように本考案に係る管端防食コア
は、ねじ接合部における管の端部や継手の残り雌
ねじ部の腐食防止を目的とする管端防食コアにお
いて、管端防食コアの挿入部を、その内装時にお
いて継手本体の雌ねじ端面より突出する長さに形
成すると共に、かつ該挿入部をチユーリツプカー
ブ状に形成したものである為、管への挿入が容易
に行え、施工性能を著しく向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示すもので、イ
は半断面して示す正面図、ロはイのロ−ロ断面
図、第2図は第1図に示す管端防食コアの挿入部
の展開図、第3図は管への入れ始めの説明図、第
4図イ,ロは挿入部がサインカーブの場合の管へ
の挿入時の説明図、第5図イ〜ホは挿入部の谷部
がノツチ形状の場合(本考案の場合)の第4図と
同様の図、第6図イは挿入部のカーブを本考案よ
り更に大きくした場合の挿入部の図面、ロはその
展開図、第7図イ,ロは本考案の挿入部に2方向
から力を加えた場合の説明図、第8図は第6図に
示した形状の挿入部の場合の第7図ロと同じ図
面、第9図は本考案の第2実施例を示す説明図、
第10図は継手本体の不完全ねじ部に管端防食コ
アのねじ部が乗り上げた場合の説明図、第11図
は本考案の第3実施例の説明図、第12図は本考
案の第4実施例の説明図、第13図イ〜ハは内蔵
型の管端防食継手の一例を示す図面、第14図は
従来の管端防食コアの挿入部と継手本体及び管と
の関係図、第15図イ〜ハは従来の管端防食コア
における押しつぶし状態の説明図、第16図イ〜
ハは本出願人が先に開示した管端防食コアの説明
図。 2は管端防食コア、3は挿入部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ねじ接合部における管の端部や継手の残り雌ね
    じ部の腐食防止を目的とする管端防食コアにおい
    て、管端防食コアの挿入部を、その内装時におい
    て継手本体の雌ねじ端面より突出する長さに形成
    すると共に、かつ該挿入部をチユーリツプカーブ
    状に形成したことを特徴とする管端防食コア。
JP12815487U 1987-08-24 1987-08-24 Expired - Lifetime JPH059580Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12815487U JPH059580Y2 (ja) 1987-08-24 1987-08-24

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JP12815487U JPH059580Y2 (ja) 1987-08-24 1987-08-24

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Publication Number Publication Date
JPS6432988U JPS6432988U (ja) 1989-03-01
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ID=31381222

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0830558B2 (ja) * 1990-11-09 1996-03-27 積水化学工業株式会社 管継手

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JPS6432988U (ja) 1989-03-01

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