JPH0595997U - 作業装置の安全装置 - Google Patents
作業装置の安全装置Info
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- JPH0595997U JPH0595997U JP4180592U JP4180592U JPH0595997U JP H0595997 U JPH0595997 U JP H0595997U JP 4180592 U JP4180592 U JP 4180592U JP 4180592 U JP4180592 U JP 4180592U JP H0595997 U JPH0595997 U JP H0595997U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業装置に駆動源として備えられたエンジン
の始動時における安全性を確保できるようにした作業装
置の安全装置を提供する。 【構成】 安全装置20は、操作手段18が操作状態に
あること及び非操作状態にあることを検出する操作状態
検出手段21と、エンジン32が作動状態にあることを
検出するエンジン作動検出手段22とを備えている。そ
して、操作状態検出手段21により操作手段18が操作
状態にあることが検出されている場合において、エンジ
ン作動検出手段22によるエンジン32の作動状態検出
が開始されたときは作業装置15の作動を規制し、その
後操作状態検出手段21により操作手段18が非操作状
態にあることが検出された場合は作業装置15の作動規
制を解除する規制処理手段35を備えて構成される。
の始動時における安全性を確保できるようにした作業装
置の安全装置を提供する。 【構成】 安全装置20は、操作手段18が操作状態に
あること及び非操作状態にあることを検出する操作状態
検出手段21と、エンジン32が作動状態にあることを
検出するエンジン作動検出手段22とを備えている。そ
して、操作状態検出手段21により操作手段18が操作
状態にあることが検出されている場合において、エンジ
ン作動検出手段22によるエンジン32の作動状態検出
が開始されたときは作業装置15の作動を規制し、その
後操作状態検出手段21により操作手段18が非操作状
態にあることが検出された場合は作業装置15の作動規
制を解除する規制処理手段35を備えて構成される。
Description
【0001】
本考案は、エンジンを駆動源として備えた作業装置に関し、さらには、その作 業装置による作業開始時における安全を確保する安全装置に関する。
【0002】
例えば、油圧を利用して作動する油圧作動手段を備えた作業装置には、油圧力 を発生させる油圧ポンプを駆動するためのエンジンが駆動源として備えられる。 そして、油圧ポンプにより発生された油圧は、操作手段の操作に応じて上記油圧 作動手段に対して供給制御される。これにより、作業者は、操作手段の操作を通 じて作業装置の作動を制御し、所望の作業を行うことができる。
【0003】
しかしながら、作業開始時において、操作手段が操作された状態になっいるに もかかわらず、それに気付かずにエンジンを始動させてしまう場合がある。この ような場合には、エンジンの始動とほぼ同時に作業装置が突然作動し、かかる突 然の作動を予想していなかった作業者に危険が及ぶおそれがある。
【0004】 本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、作業装置のエンジン の始動時における安全性を確保できるようにした作業装置の安全装置を提供する ことを目的としている。
【0005】
上記の目的を達成するために、本考案の安全装置は、操作手段が操作状態にあ ること及び非操作状態にあることを検出する操作状態検出手段と、エンジンが作 動状態にあることを検出するエンジン作動検出手段とを備えている。そして、操 作状態検出手段により操作手段が操作状態にあることが検出されている場合にお いて、エンジン作動検出手段によるエンジンの作動状態検出が開始されたときは 作業装置の作動を規制し、この後操作状態検出手段により操作手段が非操作状態 にあることが検出された場合は作業装置の作動規制を解除する規制処理手段を備 えて構成される。
【0006】
このような安全装置によれば、作業者が操作手段が操作されていることに気付 かずにエンジンを始動させてしまったとき、即ち、操作状態検出手段により操作 手段が操作状態にあることが検出されている場合においてエンジン作動検出手段 によるエンジンの作動検出が開始されたときは、規制処理手段による作業装置の 作動規制が働くため、作業装置が突然作動を開始するというような事態を回避で きる。そして、エンジンの始動後、操作手段が操作状態になっていることに気付 いた作業者により、その操作手段が一旦非操作手段に戻されることによって、操 作状態検出手段により操作手段が非操作状態にあることが検出され、規制処理手 段による作業装置の作動規制が解除される。こうして、作業者が改めて操作手段 を操作することにより、作業装置の作動を開始することができる。
【0007】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。 まず、図1には、本考案に係る安全装置を備えた高所作業車(作業装置)10 を示している。この高所作業車10の車体11の後部には、車体11に対して水 平旋回作動が自在な旋回台12が取り付けられている。この旋回台12の上部に は、テレスコープ状に伸縮作動が自在に構成されたブーム13が起伏作動自在に 取り付けられている。なお、旋回台12の旋回作動は、車体11に内蔵された油 圧旋回モータ14の作動により行われる。また、ブーム13の起伏・伸縮作動は それぞれ、旋回台12とブーム13間に取り付けられた油圧起伏シリンダ15お よびブーム13に内蔵された油圧伸縮シリンダ16(以下、これらをまとめて油 圧アクチュエータという)の作動により行われる。 また、ブーム13の先端には作業台17が水平に取り付けられており、この作 業台17には操作装置18が取り付けられている。
【0008】 ところで、上記油圧アクチュエータ14〜16に供給される作動油は、車体1 1の中央部に搭載された油圧パワーユニット30に内蔵された油圧ポンプ31か ら吐出される。この油圧ポンプ31は同じく油圧パワーユニット30に内蔵され たエンジン32により駆動される。そして、油圧ポンプ31から吐出された作動 油は、図2に示すように、油圧制御バルブ(ソレノイドバルブ)33によりその 流量と流れ方向とが制御されつつ油圧アクチュエータ14〜16(ただし、図に は油圧起伏シリンダ15のみ示している)に供給される。
【0009】 ここで、油圧制御バルブ33はソレノイドの励磁・非励磁により切換え制御が 行われるのであるが、そのソレノイドには、上記操作装置18からその操作に応 じて出力された操作信号が操作信号出力制御回路35において所定の処理がなさ れた後、励磁信号として入力される。このため、操作装置18の操作を通じて油 圧アクチュエータ14〜16に対する作動油の供給制御、つまりはブーム13等 の作動制御を行うことができる。
【0010】 このように構成された高所作業車10では、通常、作業者はまずエンジン32 を始動して油圧ポンプ31を作動させ、その後、非操作状態にある操作装置18 を任意に操作して油圧制御バルブ33を切換え制御する。これにより、各油圧ア クチュエータ14〜16に対して作動油を供給し、旋回台12やブーム13を作 動させて作業台17を高所に移動させることができる。
【0011】 ただし、エンジン32を始動する前から操作装置18が操作状態になっていた 場合には、エンジン32の始動直後に突然ブーム13等が作動してしまうことに なる。そして、作業者は、そのように操作装置18が当初から操作状態にあって もそれに気付かない場合が多いため、突然のブーム13等の作動により作業台1 7上において不安定な状態になるおそれもある。そこで、この高所作業車10に は本考案に係る安全装置が備えられている。以下、その安全装置について、図2 を用いて説明する。
【0012】 安全装置20は、操作状態検出器21と、エンジン作動検出器22と、規制処 理器23とから構成されている。 操作状態検出器21は、操作装置18からの操作信号の出力の有無により、操 作装置18が操作状態にあること及び非操作状態にあることを検出する。そして 、操作装置18が操作状態にあることを検出したときはHレベルの検出信号を出 力し、非操作状態にあることを検出したときはLレベルの検出信号を出力する。 エンジン作動検出器22は、エンジン32の回転信号をピックアップするこ
と によりエンジン32が作動状態にあることを検出して、検出信号を出力する。
と によりエンジン32が作動状態にあることを検出して、検出信号を出力する。
【0013】 規制処理器23には、操作状態検出器21およびエンジン作動検出器22から 出力された検出信号が入力される。そして、操作状態検出器21からHレベルの 検出信号が入力されている場合において、エンジン作動検出器22からの検出信 号の入力が開始されたとき(即ち、エンジン32が始動されたとき)は、たとえ 操作信号出力制御回路35に対して操作装置18からの操作信号が入力されてい ても、その出力制御回路35からの励磁信号の出力を規制する。 さらに、その後(エンジン作動検出器22からの検出信号の入力が開始された 後)に、操作状態検出器21からLレベルの検出信号が入力されたときは、出力 制御回路35における励磁信号の出力規制を解除する。
【0014】 このように構成された安全装置20では、作業者が操作装置18が操作状態に なっていることに気付かずにエンジン32を始動した場合でも、規制処理器23 による操作信号出力制御回路35からの励磁信号の出力規制が働くため、油圧制 御バルブ33は中立位置に戻り、油圧アクチュエータ14〜16には作動油供給 が行われない。このため、ブーム13等がエンジン32の始動とともに突然動き 出すような事態を防止することができる。 そして、エンジン32を始動した後に、操作装置18が操作状態になっている ことに気付いた作業者が、一旦これを非操作状態に戻すことにより上記励磁信号 の出力規制が解除され、次に操作装置18を操作すれば、その操作に応じてブー ム13等を作動させることができる。
【0015】 なお、上記実施例では、作業装置として高所作業車を例に説明したが、本考案 に係る安全装置はこれ以外の作業装置にも採用することができる。
【0016】
以上のように、本考案の安全装置では、操作手段が操作状態にあることが検出 されている場合においてエンジンが始動したことが検出されたときは、作業装置 の作動規制が行われる。このため、作業者が、操作手段が操作されていることに 気付かずにエンジンを始動させてしまった場合でも、作業装置が突然作動を開始 するような事態を確実に回避できる。そして、エンジンの始動後は、操作手段が 一旦非操作状態に戻されることにより作業装置の作動規制が解除されるため、作 業者は次に操作手段を操作した時点から安全に作業を開始することができる。
【図1】本考案に係る安全装置を備えた高所作業車の斜
視図である。
視図である。
【図2】上記安全装置の構成図である。
10 高所作業車 18 操作装置 31 油圧ポンプ 32 エンジン
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンを駆動源として備え、操作手段
の操作に応じて作動制御される作業装置の安全装置であ
って、 前記操作手段が操作状態にあること及び非操作状態にあ
ることを検出する操作状態検出手段と、 前記エンジンが作動状態にあることを検出するエンジン
作動検出手段と、 前記操作状態検出手段により前記操作手段が操作状態に
あることが検出されている場合において、前記エンジン
作動検出手段による前記エンジンの作動状態の検出が開
始されたときは前記作業装置の作動を規制し、この後前
記操作状態検出手段により前記操作手段が非操作状態に
あることが検出されたときは前記作業装置の作動規制を
解除する規制処理手段とから構成されることを特徴とす
る作業装置の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4180592U JP2548990Y2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 作業装置の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4180592U JP2548990Y2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 作業装置の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595997U true JPH0595997U (ja) | 1993-12-27 |
| JP2548990Y2 JP2548990Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=12618550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4180592U Expired - Fee Related JP2548990Y2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 作業装置の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548990Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102834743B1 (ko) * | 2024-10-10 | 2025-07-17 | 주식회사 파워중공업 | 지게차용 자동 제어 안전장치 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP4180592U patent/JP2548990Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102834743B1 (ko) * | 2024-10-10 | 2025-07-17 | 주식회사 파워중공업 | 지게차용 자동 제어 안전장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548990Y2 (ja) | 1997-09-24 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |