JPH0596180U - 溝蓋用カバー - Google Patents

溝蓋用カバー

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JPH0596180U
JPH0596180U JP4328092U JP4328092U JPH0596180U JP H0596180 U JPH0596180 U JP H0596180U JP 4328092 U JP4328092 U JP 4328092U JP 4328092 U JP4328092 U JP 4328092U JP H0596180 U JPH0596180 U JP H0596180U
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cover
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JP4328092U
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綱七 藤井
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株式会社国元商会
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 互いに隣接する溝蓋2,2の対向端縁間に両
溝蓋2,2の把手用切欠凹部3,3によって形成された
開口部4を塞ぐための溝蓋用カバー10を提供する。 【構成】 中間部が外側に膨らんだ形状の左右一対の差
し込み脚部15,15を備えた弾性材から成る抜け止め
具12を、カバープレート11の中央底部に起伏自在に
装着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、側溝に溝蓋を被せたときに互いに隣接する溝蓋の把手用切欠凹部間 に形成される開口部を塞ぐための溝蓋用カバーに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
図4に示すように、側溝1には、通常コンクリート製の溝蓋2が溝長さ方向に 隣接状態で被着されているが、各溝蓋2の前後両端縁に当該溝蓋2を取り外すと きなどに手を差し込めるようにするための把手用切欠凹部3が設けてあることか ら、互いに隣接する溝蓋2,2の対向端縁間には両溝蓋2,2の把手用切欠凹部 3,3によって長孔状の開口部4が形成される。しかして、この開口部4は手が 充分に差し込める程度の大きさであるため、この開口部4から木の葉や石ころや 塵屑などが側溝1内に入り込むという不都合があった。
【0003】 本考案は、上記の課題に鑑み、互いに隣接する溝蓋の対向端縁間に両溝蓋の把 手用切欠凹部によって形成された開口部を塞ぐ溝蓋用カバーを提供することを目 的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の溝蓋用カバーは、中間部が外側に膨らんだ形状の左右一対の差し込み 脚部を備えた弾性材から成る抜け止め具を、カバープレートの中央底部に起伏自 在に装着して成ることを特徴とする。
【0005】
【実施例】
実施例について図1〜図4を参照して説明すると、図1は本考案に係る溝蓋用 カバー10の分解斜視図、図2及び図3はそれぞれ断面図、そして図4は使用状 態を示すものである。この溝蓋用カバー10は、細長矩形状のカバープレート1 1と、抜け止め具12と、支持部材13とから構成されている。
【0006】 前記カバープレート11は、鋼板材をプレス加工して形成されたもので、周辺 部が下向きに緩やかに傾斜する傾斜壁部11b,11cを形成し、上面中央側が 水平壁部11aを形成している。そしてこの水平壁部11aの長さ方向中央部に 、リベット用透孔14,14が前後に一定間隔で穿設されている。尚、カバープ レート11の長さは溝蓋2の左右方向幅とほぼ同じである。
【0007】 前記抜け止め具12は、ステンレス鋼板などの弾性を有する帯状金属板によっ て形成されたもので、それぞれの中間部が外側に膨らんだ略外向きC字形の左右 一対の差し込み脚部15,15と、両差し込み脚部15,15の上端相互をつな ぐ略下向きC字形の湾曲基部16と、から成り、この湾曲基部16と前記両差し 込み脚部15,15との連結部分は、互いに内向き湾曲状に突出する突曲部17 ,17を形成している。図2から明らかなように、前記湾曲基部16はその左右 方向長さが溝蓋2の把手用切欠凹部3の左右方向長さより適当に短くなるように 形成され、前記両差し込み脚部15,15は最大対向間隔幅が前記把手用切欠凹 部3の長さより充分に長くなるように形成されている。
【0008】 前記支持部材13は、鋼板材によって、底壁部18と両側壁部19,19と両 水平壁部20,20とから成る断面ハット形に折曲形成されたもので、両側壁部 19,19の対向間隔幅及び側壁部19の前記底壁部18上面からの高さは、そ れぞれ前記抜け止め具12における湾曲基部16の板幅よりわずかに大きくなる ように形成されている。前記両水平壁部20,20には、前記カバープレート1 1の両リベット用透孔14,14と対応する位置に同様なリベット用透孔21, 21が穿設されている。
【0009】 しかして、これらカバープレート11、抜け止め具12及び支持部材13を互 いに組み付けるには、図1のように分解した状態に於いて、支持部材13内に抜 け止め具12の湾曲基部16を嵌め込み、この湾曲基部16部分を嵌め込んだ支 持部材13の両水平壁部20,20を、カバープレート11の底部中央に当接さ せると共に、両水平壁部20,20のリベット用透孔21,21とカバープレー ト11側のリベット用透孔14,14とを合致させた状態で水平壁部20側から リベット材22を透孔21,14に挿通させ、各リベット材22の挿通端部をか しめればよい。
【0010】 上記のようにしてカバープレート11と抜け止め具12と支持部材13とを互 いに組み付けた状態に於いて、抜け止め具12の湾曲基部16は、図2に示すよ うに支持部材13とカバープレート11との間に形成された貫通孔部23に、当 該湾曲基部16の弾性に抗して若干押圧された状態で貫通支持されている。この ように湾曲基部16が貫通孔部23に若干押圧された状態で貫通支持されること により、抜け止め具12はカバープレート11に対しガタついたり、簡単に離脱 するようなことがなく、使い勝手も良い。図2及び図3に示す状態では抜け止め 具12の両差し込み脚部15,15がカバープレート11に対して起立した状態 にあるが、前記貫通孔部23内に支持されている湾曲基部16を図3の実線図示 の状態からほぼ90度回転させることにより、両差し込み脚部15,15は、同 図の仮想線図示のようにカバープレート11に対して倒伏し、折り畳まれた状態 となる。
【0011】 従って、溝蓋用カバー10多数を運搬したり保管するようなときには、上記の ように各カバー10の両差し込み脚部15,15をカバープレート11に対し倒 伏させて折り畳んだ状態にしておけば、各カバー10をそれぞれ平板状に重ね合 わせることができるので、嵩張らず、コンパクトに梱包できるなど、非常に便利 である。
【0012】 上述したような構成の溝蓋用カバー10を溝蓋2に取付けるには、図4に示す ように、抜け止め具12の両差し込み脚部15,15をカバープレート11に対 し起立させた状態で、この両差し込み脚部15,15を、その弾性に抗し両側か ら押圧して幅を狭めながら、隣接する溝蓋2,2間の両把手用切欠凹部3,3に より形成された開口部4に差し込み、そのままカバープレート11を押しさげる ことによって、図4の仮想線図示の状態に取付ける。こうして溝蓋2にカバー1 0を取付けることにより、前記開口部4及び両溝蓋2,2の対向端縁間の間隙部 がカバープレート11によって塞がれ、側溝1内へのごみ屑などの侵入が防止さ れる。また、前記開口部4から差し込まれた抜け止め具12の両差し込み脚部1 5,15は、図2に示すように、側溝1内において中間部が外側に膨らんだ元の 形に弾性復帰して、カバープレート11の抜け出しを阻止することができる。
【0013】 また、この溝蓋用カバー10を取り外すには、前記両差し込み脚部15,15 の弾性力に抗してカバープレート11を引き上げることにより、簡単に取り外す ことができる。
【0014】 この実施例では、カバープレート11はその長さが溝蓋2の左右方向幅とほぼ 同一に形成されているため、前記開口部4を含む両溝蓋2,2の対向端縁間の隙 間を前面的に塞ぐことができる上、外観上の体裁も良い。また、カバープレート 11は、周辺部が下向きに緩やかに傾斜する傾斜壁部11b,11cを形成して いるので、当該カバープレート11の下面周縁を溝蓋2上面に密着させることが できると共に、溝蓋1上での歩行時にカバープレート11の上面周縁部に靴の爪 先部分を引っ掛けると言った危険性が少なくなる。
【0015】
【考案の作用及び効果】
本考案の溝蓋用カバーは、中間部が外側に膨らんだ形状の左右一対の差し込み 脚部を備えた弾性材から成る抜け止め具を、カバープレートの中央底部に起伏自 在に装着して成るものであって、その使用に際しては、抜け止め具の両差し込み 脚部をカバープレートに対して起立させた状態で、当該両差し込み脚部を、その 弾性に抗し両側から押圧して幅を狭めながら、隣接する溝蓋間の両把手用切欠凹 部によって形成される開口部に差し込み、カバープレートを押しさげることによ って、溝蓋に取付けることができる。溝蓋にカバーを取付けることにより、前記 開口部がカバープレートによって塞がれ、側溝内への木の葉、小石、ごみ屑など の侵入が防止される。前記開口部から差し込まれた両差し込み脚部は、側溝内で 元の形に弾性復帰して、カバープレートの抜け出しを阻止することができる。こ のカバーを取り外すには、カバープレートを前記両差し込み脚部の弾性力に抗し て引き上げることにより、簡単に取外すことができる。
【0016】 また、この溝蓋用カバーの両差し込み脚部をカバープレートに対して倒伏させ ることによって、各カバーをそれぞれ平板状に重ね合わせることができるので、 多数の溝蓋用カバーを運搬したり保管するときには、嵩張らず、梱包が容易とな るなど非常に便利である。
【0017】 また、前記カバープレートの中央底部に、断面ハット形の支持部材を取付け、 この支持部材と前記カバープレートとの間の貫通孔部に、前記抜け止め具の両差 し込み脚部をつなぐ弯曲基部をその弾性に抗して貫通支持させた場合には、抜け 止め具がカバープレートに対しガタついたり簡単に外れたりするようなことがな く、使い勝手も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す溝蓋用カバーの分解斜
視図である。
【図2】溝蓋に装着された状態での溝蓋用カバーの正面
断面図である。
【図3】溝蓋用カバーの側面断面図である。
【図4】溝蓋用カバーの使用状態を示す説明斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 側溝 2 溝蓋 3 把手用切欠凹部 4 開口部 10 溝蓋用カバー 11 カバープレート 12 抜け止め具 13 支持部材 15 差し込み脚部 16 湾曲基部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中間部が外側に膨らんだ形状の左右一対の
    差し込み脚部を備えた弾性材から成る抜け止め具を、カ
    バープレートの中央底部に起伏自在に装着して成る溝蓋
    用カバー。
  2. 【請求項2】前記カバープレートの中央底部に、板材を
    断面ハット形に折曲形成して成る支持部材を取付け、こ
    の支持部材と前記カバープレートとの間の貫通孔部に、
    前記抜け止め具の両差し込み脚部をつなぐ弯曲基部をそ
    の弾性に抗して貫通支持させて成る請求項1に記載の溝
    蓋用カバー。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5625786U (ja) * 1979-08-02 1981-03-09

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JPS5625786U (ja) * 1979-08-02 1981-03-09

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