JPH059631Y2 - - Google Patents

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JPH059631Y2
JPH059631Y2 JP4756285U JP4756285U JPH059631Y2 JP H059631 Y2 JPH059631 Y2 JP H059631Y2 JP 4756285 U JP4756285 U JP 4756285U JP 4756285 U JP4756285 U JP 4756285U JP H059631 Y2 JPH059631 Y2 JP H059631Y2
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unbalance
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は動つりあい試験機に関し、特に、2,
3気筒のクランクシヤフトのつりあわせに適した
動つりあい試験機に関する。
(従来の技術) クランクシヤフトのつりあわせにおいては、一
般に、組み立て時におけるコンロツドの装着部
に、このコンロツドを付加したときと等価な重量
を有するダミーウエイトが付加される。このよう
なクランクシヤフトは通常、鍛造工程等におい
て、つりあわせ修正方向が、当該クランクシヤフ
トのカウンタウエイト上に設定された修正可能方
向の範囲内に入るよう考慮されている。ところ
が、何らかの原因により、修正方向が上述の修正
可能方向から外れてしまうような不つりあいを有
する場合もある。また、1次修正時においては修
正可能方向内に収まつてはいるものの、ぎりぎり
の方向であつた場合には、残留不つりあいの修正
方向が修正可能方向から外れてしまう場合もあ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の動つりあい試験機によると、1次および
2次の修正において上述の如き修正可能方向から
外れる修正方向の不つりあいを有するクランクシ
ヤフトについて、修正不能であつて、製品化する
ことができなかつた。
本考案の目的は、このような修正可能方向から
外れた修正方向の不つりあいを有するクランクシ
ヤフトについても、その多くのものに対してつり
あわせを施すことのできる動つりあい試験機を提
供することにある。
(問題点を解決する為の手段) 本考案の原理は、クランクシヤフトをつりあわ
せる目的が、使用時における振動発生の低減を主
としており、この振動に及ぼす影響は偶不つりあ
いよりも静不つりあいの方が大きいという事実に
因つている。すなわち、若干の偶不つりあいが存
在しても、静不つりあいさえ完全にとつておけ
ば、そのクランクシヤフトを充分に製品化するこ
とができることから、本考案においては、その実
施例図面である第1図に示す如く、規定の重量の
ダミーウエイトD1,D2,D3を付加して動つりあ
い試験を行い、修正面たる左右のカウンタウエイ
ト上における修正分力UL1,UL2,UR1,UR2が、
修正可能方向上にあるか否かを判別する判別回路
(分力値正負判別回路6L,6R)と、ダミーウ
エイト重量をあらかじめ設定された所定の率の範
囲で変化させたときに発生する不つりあい量を記
憶するメモリ(ダミーウエイト補償回路7)と、
そのメモリの内容と試験による不つりあい量を合
成して、その合成結果に基づく修正方向分力を演
算する演算回路(合力演算及び分力演算回路8)
とを備え、UL1,UL2,UR1,UR2のいずれかが修
正可能方向にないときに限り、上述の合成後の修
正方向分力U′L1,U′L2,U′R1,U′R2に基づいて修
正加工を施すことにより、全てのクランクシヤフ
トについてつりあわせが可能となるよう構成した
ことを特徴としている。
(作用) クランクシヤフト、例えば3気筒のクランクシ
ヤフトは、第2図に示す如く、各クランクピンに
ダミーウエイトD1,D2,D3が付加された状態で
動つりあい試験される。
各クランクピンは、第3図A,B,Cにそれぞ
れ第2図A−A,B−B,C−C各視図を示す如
く、回転軸に対して等距離の位置に等角度間隔で
配設されている。従つて、各ダミーウエイトD1
D2,D3の各重量を例えば等量だけ軽くするとい
うことは、第4図に示す如く、各クランクピンの
配設位置に回転軸を対称軸として反対側に等量の
アンバランスUD1,UD2,UD3を付加することと等
しい。これにより、各修正面、すなわち、左右の
カウンタウエイト面における不つりあいは、第5
図A,Bに示す如く、それぞれ、 UDL=UD1+1/2UD2 UDR=UD3+1/2UD2 なる不つりあい量が付加されたことと等価とな
る。ところが、第4図に示す如く、UD1,UD2
UD3を付加しても、クランクシヤフト全体として
は静的には不つりあいが生じない。
そこで、UDL,UDRを、ダミーウエイト補償回
路7に記憶しておき、動つりあい試験結果に基づ
く分力演算回路5L,5Rの出力、すなわち修正
分力UL1,UL2,UR1,UR2に、修正不能な方向の
ものがある場合、試験結果にUDL,UDRなる不つ
りあいを合成し、その合成後に、再び修正分力を
U′L1,U′L2,U′R1,U′R2を求め、これらが修正可
能方向にあれば、これに基づく修正を施すことに
より、若干の偶不つりあいが残存するものの、静
的にはつりあつており、このクランクシヤフトを
実用に供しても振動量が増大することはない。
UDL,UDRの方向、すなわち、ダミーウエイトを
増加させるか減少させるかを適宜に選択すれば、
動つりあい試験により得られた実際の修正方向
が、修正可能方向にないクランクシヤフトについ
ても、その要修正量がある限度内であるならばそ
のつりあわせが可能となる。
<実施例> 本考案の実施例を、以下、図面に基づいて説明
する。
第1図は本考案実施例の構成を示すブロツク図
である。
規定重量のダミーウエイトD1,D2,D3が付加
されたクランクシヤフトは、左右の軸受け1L,
1Rで支承される。このクランクシヤフトの回転
によつて発生する不つりあい信号は、検出器2
L,2Rによつて検出される。また、クランクシ
ヤフトに付されたマーク等をフオトセル3によつ
て検出することにより、クランクシヤフトの回転
基準位相信号が検出される。
検出器2L,2Rの出力は修正面分離回路4に
導入され、あらかじめクランクシヤフトの左右の
カウンタウエイト上に設定された左右の修正面上
の不つりあい信号UL,URに変換され、次段の左
右の分力演算回路5L,5Rにより、それぞれの
カウンタウエイト上に設定された分力軸上の2つ
の分力UL1,UL2およびUR1,UR2に分解される。
以上は公知である。
このようにして得られた分力UL1,UL2,UR1
UR2は、それぞれ左右の分力値正負判別回路6
L,6Rに送られ、その正負の判別が行われる。
ここで全ての分力が正である場合には、第6図
A,Bに示す如く、左右両修正面における不つり
あいUL,URが修正可能方向にあつて、従つて従
来通りにUL1,UL2,UR1,UR2の修正分力に基づ
く修正により、つりあわせが可能であることを意
味し、その指示が行われる。
いずれかの分力に負値があつた場合、例えば第
7図A,Bに示す如き分力が得られたときは、
UR1が負であるから、従来装置では右修正面での
修正が不可能である。この場合、ダミーウエイト
補償回路7および合力演算および分力演算回路8
を作動させる。
ダミーウエイト補償回路7には、各ダミーウエ
イトD1,D2,D3の重量の所定の率、例えば±10
%、の範囲で、増減させたとき、その増減によつ
て発生する左右両修正面上での不つりあい量
UDL,UDRに相当する信号を記憶している。合力
演算および分力演算回路8は、このUDL,UDRと、
動つりあい試験によつて得られているUL、UL1
UL2,UR、UR1,UR2とを合成して、第8図A,B
に示す如く、U′L,U′Rを作り、これをL1,L2
よびR1,R2上の分力に分解してU′L1,U′L2および
U′R1,U′R2の修正分力を出力する。これにより、
左右両修正面での修正が可能となる。このU′L1
U′L2,U′R1,U′R2に基づく修正によると、前述し
た如く、若干の偶不つりあいが残存するが、静不
つりあいは存在せず、振動量が大きくなることは
ない。
なお、以上の実施例に1次,2次判定回路を設
け、1次修正であるか2次修正であるかによつ
て、ダミーウエイト補償回路7によるUDL,UDR
を、1次修正時にはダミーウエイトの重量の±10
%、2次修正時には同じく±5%することも可能
である。
(効果) 以上説明したように、本考案によれば、ダミー
ウエイトを付加して動つりあい試験を行つた結
果、その修正分力が修正不能な方向にあるときに
限り、各ダミーウエイト重量を所定の率だけ等量
に増減させたときに発生する不つりあい量を記憶
するメモリの内容を、動つりあい試験結果に合成
し、その合成後の不つりあいに基づいて修正分力
を演算することにより、修正不能方向への要修正
量が極端に大きくない限り、見かけ上修正可能方
向の修正分力として出力することを可能としたか
ら、従来修正不能として製品化されなかつたクラ
ンクシヤフトについても、その多くのものの修正
を可能とし、しかも、この修正によつて、実用に
供して問題となる振動は発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の構成を示すブロツク
図、第2図,第3図は3気筒クランクシヤフトの
ダミーウエイト装着位置の説明図、第4図,第5
図はその各ダミーウエイトを等量だけ軽くしたと
きに生ずる左右両修正面上での不つりあい量の説
明図、第6図,第7図および第8図は本考案実施
例の作用説明図である。 1L,1R……軸受、2L,2R……検出器、
3……フオトセル、4……修正面分離回路、5
L,5R……分力演算回路、6L,6R……分力
値正負判別回路、7……ダミーウエイト補償回
路、8……合力演算及び分力演算回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 規定重量のダミーウエイトを複数箇所に付加し
    た状態で試験を行う、クランクシヤフト用の動つ
    りあい試験機において、供試クランクシヤフトの
    動つりあい試験結果に基づいて演算された修正方
    向が、当該クランクシヤフトのカウンタウエイト
    上における修正可能方向にあるか否かを判別する
    判別回路と、上記ダミーウエイト重量をあらかじ
    め設定された少なくとも一定の率で増加または減
    少させたときに発生する不つりあい量をそれぞれ
    記憶するメモリと、そのメモリの内容と試験によ
    る不つりあい量を合成して修正方向を演算する演
    算回路とを備え、試験に基づく修正方向が修正可
    能方向にないときに限り、上記演算回路による上
    記合成後の修正方向の演算結果に基づいて修正を
    施し得るよう構成したことを特徴とする動つりあ
    い試験機。
JP4756285U 1985-03-29 1985-03-29 Expired - Lifetime JPH059631Y2 (ja)

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JP4756285U JPH059631Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

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JPS61161733U JPS61161733U (ja) 1986-10-07
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