JPH0596355A - 鋳造装置 - Google Patents

鋳造装置

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JPH0596355A
JPH0596355A JP28208091A JP28208091A JPH0596355A JP H0596355 A JPH0596355 A JP H0596355A JP 28208091 A JP28208091 A JP 28208091A JP 28208091 A JP28208091 A JP 28208091A JP H0596355 A JPH0596355 A JP H0596355A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 減圧鋳造や低圧鋳造を行う鋳造装置におい
て、鋳込作業の容易化を図る。 【構成】 溶湯52を保持した容器50上に定盤22に
載置された鋳型24を位置させ、油圧シリンダ84によ
り気密チャンバ88を下降させ、鋳型24を覆蓋させ
る。この状態でさらに気密チャンバ88を下降させ、下
型38の湯口42をストーク保持装置82に保持された
ストーク64のフランジ部78に密着させた後、さらに
定圧シリンダ58の付勢力に抗して下降させれば、スト
ーク64の先端部が溶湯52内に没入し、キャビティ4
0と容器50とが連通する。この状態で気密チャンバ8
8内を減圧し、溶湯52をストーク64を経てキャビテ
ィ40内へ注入する。溶湯52の凝固後、気密チャンバ
88を上昇させれば、それに追従して鋳型24およびス
トーク64が上昇し、1回の鋳込みが終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋳造装置に関するもので
あり、特に、鋳込作業の容易化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋳造装置の一種に、鋳型と、その鋳
型の下方に設けられて溶湯を保持する容器と、その容
器と鋳型とを連通させるストークとを含むように構成さ
れたものがある。この鋳造装置は、例えば、『鋳造(標
準金属工学講座8)』(堤信久著,昭和49年コロナ社
刊)の第230頁に記載されているような減圧鋳造や低
圧鋳造に適用されている。鋳型を容器の上方に位置さ
せ、鋳型を下降させるかあるいは容器を上昇させること
により両者を接近させ、鋳型のキャビティと容器内に保
持された溶湯とをストークにより連通させた後、鋳型内
を減圧するかまたは容器内を低い圧力で加圧することに
よってキャビティと容器内部とに圧力差を生じさせ、溶
湯をストークを経てキャビティへ注入するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の鋳造装置にお
いては、従来、鋳型が定盤に載置される前に、ストーク
が、その定盤に形成された貫通穴に嵌合されて容器の上
方にセットされるようになっているため、鋳型を予め定
盤に載置して鋳造装置内へ搬入することができず、搬送
装置等により鋳型を搬送して定盤上へ移し換えなければ
ならないという不都合があった。この不都合を解消する
ために、別の定盤を設けて鋳型を載置し、これをストー
クが取り付けられた定盤の上方へ搬送して重ね、これら
を介してキャビティとストークとを密着させることが行
われていたが、このように定盤を複数設ければ部品点数
が多くなるとともに、装置の構造が複雑となってコスト
が上昇するという問題があった。また、鋳込完了後はス
トークが鋳型に一体的に固着するため、鋳型を搬出する
際に鋳型が載置された一方の定盤を一旦上昇させ、スト
ークを他方の定盤から抜き出さなければならず、面倒で
あるという問題もあった。
【0004】本発明はこれらの問題点に鑑み、鋳型の搬
入,鋳込みおよび鋳造後の鋳型の搬出等一連の鋳込作業
を容易に行い得る鋳造装置を得ることを課題として為さ
れたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そして、本発明の要旨
は、前記鋳型,容器およびストークを含み、鋳型
のキャビティと容器内部との圧力差によって溶湯をスト
ークを経てキャビティへ注入して鋳造を行う鋳造装置に
おいて、ストークを鋳型と容器との間の位置において上
方へ抜出可能に保持するとともに容器から離間する向き
に付勢された保持部材を有するストーク保持装置を設け
るとともに、鋳型を下降させてストーク保持装置に保持
されたストークの基端部を鋳型に密着させ、さらにそれ
ら鋳型とストークとをストークの先端部が容器内の溶湯
へ没入するまでストーク保持装置の付勢力に抗して下降
させる鋳型昇降装置を設けたことにある。
【0006】
【作用】上記のように構成された鋳造装置においては、
鋳型昇降装置により鋳型が下降させられ、まず、ストー
ク保持装置に保持されたストークの基端部に密着させら
れる。そして、密着状態の鋳型とストークとが、さらに
鋳型昇降装置により下降させられ、ストークの先端部が
容器内の溶湯へ没入させられることによって、鋳型のキ
ャビティと容器内の溶湯とが連通させられる。ストーク
はストーク保持装置により容器から離間する向きに付勢
されているため、鋳型の下降によってストークと鋳型と
が良好に密着し、両者が離間する恐れがない。
【0007】
【発明の効果】上記のように、本発明においては、スト
ークが定盤に取り付けられず、ストーク保持装置に保持
されるため、鋳型を定盤に載置して搬入し、そのまま容
器の上方に位置させることができる。また、搬入完了
後、鋳型昇降装置により鋳型を下降させるのみで、鋳型
をストークに密着させ、かつ、溶湯と連通させ得るた
め、複数の駆動装置を設けて鋳型や容器等を昇降させる
必要がなく、作業を容易に行うことができる。さらに、
鋳造完了後、ストークが鋳型に一体的に固着するが、ス
トーク保持装置はストークを上方へ抜出可能に保持する
ものとされるため、鋳型が昇降装置により上昇させられ
るのに伴ってストークが保持装置から抜き出され、従来
のようにストークを定盤から抜き出すために鋳型を上昇
させる必要がなく、そのまま搬出することができる。
【0008】したがって、鋳込作業の能率が向上し、製
造コストが低くなる効果が得られる。また、鋳造装置全
体の構造が簡単となるため、装置コストを低減させ得る
とともに、装置を小形化することができる。さらに、鋳
型の搬入,搬出を含めて鋳込作業を自動で行うことが容
易となり、メンテナンス性が向上する効果が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を減圧鋳造装置に適用した場合
の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1にお
いて、10は機枠である。機枠10は4本の支柱12
と、それら支柱12に水平に支持された上板14とから
成っている。機枠10内には鋳型搬送位置決め装置16
が設けられ、機枠10の左側には鋳型搬入装置18,右
側には鋳型搬出装置20がそれぞれ設けられている。定
盤22上に載置された鋳型24が、鋳型搬入装置18か
ら矢印で示すように鋳型搬送位置決め装置16上の鋳込
位置へ搬送されて位置決めされ、鋳込後に鋳型搬出装置
20から搬出されるようになっている。
【0010】鋳型搬送位置決め装置16は、昇降ガイド
を兼ねた4本の定圧シリンダ30により支持されてい
る。これら定圧シリンダ30の各ピストンロッド32は
一定の圧力で突出方向に付勢されており、常には最も突
出した状態にある。そして、この状態で、鋳型搬送位置
決め装置16が鋳型搬入装置18および鋳型搬出装置2
0と同じ高さとなる。
【0011】鋳型24は、図2および図3に示すように
上型36および下型38から成っており、両型36,3
8によりキャビティ40が形成されている。また、定盤
22には、下型38に形成された湯口42より大径の貫
通穴44が形成されている。
【0012】前記鋳込位置の下方には容器50が配設さ
れている。容器50内には溶湯52が保持されている。
【0013】容器50の上方には、長手形状のフレーム
56が配設されている。フレーム56の長手方向の両端
部は、昇降ガイドを兼ねた一対の定圧シリンダ58のピ
ストンロッド60に支持されている。一対の定圧シリン
ダ58は容器50と各定圧シリンダ30との間に配設さ
れている。図3および図4に示すように、フレーム56
には貫通穴62が形成されており、ここにストーク64
が挿通される。フレーム56には、貫通穴62の中心線
を間に挟んで対向する一対の保持部材66,68が設け
られており、両保持部材66,68の後方に配設された
エアシリンダ70,72の作動により両保持部材66,
68が互いに接近,離間させられるようになっている。
各保持部材66,68の互いに対向する端面には半円形
の切欠74,76が形成されており、エアシリンダ7
0,72により両保持部材66,68が互いに当接させ
られた状態で両切欠74,76により嵌合穴が形成さ
れ、ストーク64がその嵌合穴に嵌合されるようになっ
ている。
【0014】ストーク64の基端部には大径のフランジ
部78が形成されている。フランジ部78の外径は、ス
トーク64の保持状態において、両切欠74,76の内
径よりも大きくされているため、ストーク64が下方に
移動してフレーム56から抜け出す恐れがない。なお、
フランジ部78の外径は定盤22の貫通穴44より小径
とされている。さらに、フランジ部78と保持部材6
6,68との間には、耐火繊維から成るシール部材80
が配設される。シール部材80は円板状を成し、中央に
ストーク64挿入用の貫通穴が形成されている。シール
部材80の外径は前記定盤22の貫通穴44の内径より
大きくされている。
【0015】一対の定圧シリンダ58の各ピストンロッ
ド60は、定圧シリンダ30のピストンロッド32と同
様に一定の圧力により突出方向に付勢されて、常には最
も突出させられている。この状態でフレーム56と容器
50との間には、図1に示すように、フレーム56に支
持されたストーク64の下端が容器50から完全に離脱
した状態となることを許容する空間が形成され、かつ、
フレーム56と鋳型搬送位置決め装置16との間には、
図5に示すように、鋳込後に鋳型24に固着したストー
ク64の下端がフレーム56から完全に離脱した状態と
なることを許容する空間が形成される。また、両定圧シ
リンダ58は、図示しない移動装置により図1において
紙面に直角な方向に移動可能とされており、図2に二点
鎖線で示すように、定圧シリンダ58およびフレーム5
6が移動装置により機枠10外へ移動させられる。
【0016】本実施例においては、定圧シリンダ58,
フレーム56,保持部材66,68,エアシリンダ7
0,72等によりストーク保持装置82が構成されてい
るのである。
【0017】図1および図2に示すように、上板14上
には、油圧シリンダ84が配設されている。油圧シリン
ダ84のピストンロッド86は上板14を貫通して延び
出しており、その先端部に気密チャンバ88が保持され
ている。気密チャンバ88は、油圧シリンダ84の作動
により定盤22に当接して鋳型24を覆蓋可能とされて
おり、定盤22との当接面にシール部材90が配設され
ている。また、気密チャンバ88は図示しない減圧装置
に接続されており、定盤22に当接した状態で減圧装置
が作動させられることにより、気密チャンバ88内が減
圧されるようになっている。
【0018】また、機枠10の、鋳型搬出装置20近傍
には、ストーク除去用のエアシリンダ94が設けられて
いる。
【0019】以上のように構成された減圧鋳造装置によ
り鋳造が行われる場合には、まず、新しい鋳型24が載
置された定盤22が鋳型搬入装置18により搬入され、
鋳型搬送位置決め装置16上の鋳込位置に位置決めされ
る。また、図2に二点鎖線で示すように、機枠10の外
部へ移動しているストーク保持装置82にストーク64
が取り付けられる。予めシール部材80が取り付けられ
ているストーク64が、当接状態にある保持部材66,
68の切欠74,76により形成された貫通穴に挿入さ
れ、ストーク64のフランジ部78がシール部材80を
介して保持部材66,68に下方から支持された状態と
されるのである。こうして取り付けられたストーク64
は、ストーク保持装置82の機枠10内への移動によ
り、容器50上に配置される。
【0020】次に、油圧シリンダ84が作動させられ、
ピストンロッド86が延び出させられて気密チャンバ8
8が下降させられる。気密チャンバ88が鋳型搬送位置
決め装置16上の定盤22に当接し、鋳型24を覆蓋し
た後、さらに気密チャンバ88が下降させられることに
より、鋳型搬送位置決め装置16,定盤22および鋳型
24が定圧シリンダ30の付勢力に抗して下降させら
れ、定盤22がストーク保持装置82に接近させられ
る。これにより、図3に示すように、ストーク64のフ
ランジ部78が定盤22の貫通穴44内において下型3
8の下面と当接し、キャビティ40の湯口42と連通す
る。
【0021】前述のように、フランジ部78と保持部材
66,68との間にはシール部材80が挟まれているた
め、このシール部材80がフランジ部78と下型38と
の当接後弾性的に圧縮され、その圧縮変形の復元力によ
ってフランジ部78が下型38に弾性的に押し付けられ
る。また、前述のように、シール部材80の外径は定盤
22の貫通穴44の内径より大きくされているため、シ
ール部材80の外周部が定盤22と保持部材66,68
との間に強く挟まれる。以上の結果、定盤22,ストー
ク64および保持部材66,68間がほぼ気密状態とな
り、かつ、ストーク64と下型38との間が液密状態と
なる。
【0022】さらに油圧シリンダ84の作動が続けられ
ることにより、気密チャンバ88が鋳型搬送位置決め装
置16,定盤22,鋳型24と共に、定圧シリンダ58
の付勢力に抗してストーク64およびフレーム56を下
降させる。そして、ストーク64の先端部が容器50の
溶湯52内へ没入し、キャビティ40と溶湯52とがス
トーク64を経て連通した状態となれば、油圧シリンダ
84の作動が停止され、気密チャンバ88の下降が停止
される。
【0023】本実施例においては、油圧シリンダ84,
ピストンロッド86および気密チャンバ88により鋳型
昇降装置が構成されているのである。
【0024】次に、減圧装置により気密チャンバ88内
の減圧が行われ、鋳型24のキャビティ40と容器50
内部とに圧力差が生じさせられる。この圧力差により、
溶湯52がストーク64を経てキャビティ40内へ注入
される。キャビティ40内に1ショット分の溶湯52が
充填される。
【0025】キャビティ40内に充填された溶湯52が
凝固すれば減圧が停止され、油圧シリンダ84のピスト
ンロッド86が収縮させられ、それに伴って気密チャン
バ88が上昇させられる。定圧シリンダ58および定圧
シリンダ30の各ピストンロッド60,32は常に突出
方向に付勢されているため、気密チャンバ88の上昇に
追従してフレーム56および鋳型搬送位置決め装置16
が原位置に復帰する。また、フレーム56の上昇中に、
エアシリンダ70,72により両保持部材66,68が
離間させられるため、フレーム56が原位置に復帰して
停止した後の鋳型24の上昇に伴ってストーク64がフ
レーム56の貫通穴62から離脱し、鋳型24と一体的
に上昇する。
【0026】図5に示すように、鋳型搬送位置決め装置
16が原位置に復帰し、さらに気密チャンバ88が定盤
22から離間して原位置に復帰した後、鋳型搬入装置1
8および鋳型搬出装置20が作動させられて、鋳込後の
定盤22および鋳型24が鋳型搬出装置20により機枠
10外へ搬出される。鋳型24が機枠10の外部へ搬出
されれば、エアシリンダ94が作動させられ、ストーク
64に軸方向にほぼ直角に衝撃力が加えられる。キャビ
ティ40内の溶湯52が凝固しても、下型38の湯口4
2周辺の方案部はまだ赤熱状態であるため、ストーク6
4に衝撃力が加えられれば、フランジ部78近傍部が容
易に破断して鋳型24から離脱して落下する。これら使
用済のストーク64は、エアシリンダ94の下方に設け
られた図示しない廃棄箱に収容される。
【0027】上記鋳込後の鋳型24の搬出と並行して、
機枠10内に新しい鋳型24を載置した別の定盤22が
搬入され、鋳込位置に位置決めされる。また、図2に二
点鎖線で示すように、ストーク保持装置82は、一旦機
枠10外へ移動させられ、保持部材66,68により新
しいストーク64が保持された後、再び機枠10内へ戻
され、容器50上に位置させられる。そして、油圧シリ
ンダ84が作動させられ、気密チャンバ88が下降させ
られることにより、前回と同様にして鋳込みが行われ
る。2回目の鋳込時には、容器50内の溶湯52の量が
1ショット分減少しているため、気密チャンバ88の下
降量は、初回の下降量に比較して溶湯52の減少分だけ
増大させられる。このように、各回における溶湯52の
吸い上げ高さが一定に保たれることにより、鋳込み作業
が常に精度よく行われる。
【0028】なお、複数回の注入を行ううちに気密チャ
ンバ88の下降量が最大となれば、その回の溶湯注入
後、溶湯補給信号等が出力されることにより溶湯自動補
給装置等が作動させられ、容器50内に新たな溶湯52
が供給される。
【0029】上記のように、本実施例においては、鋳込
み作業を行うのに、油圧シリンダ84を1往復作動させ
るのみでよく、別の駆動装置を設けて鋳型24やストー
ク64を昇降させる必要がないため、作業を容易に行う
ことができる。
【0030】また、本実施例においては、鋳型24が定
盤22に載置された状態で搬送,鋳込みおよび搬出が行
われるようになっているため、鋳型24を別の定盤に載
置し直す必要がなく、また、従来のように、定盤を二重
に設け、ストーク64を下側の定盤から抜き出すために
鋳型24が載置された定盤を上下動させたりせずに済む
ため、作業能率が向上する。
【0031】さらに、従来においては、鋳込終了後のス
トークの鋳型からの除去を、溶湯がほぼ完全に冷えた後
に手作業で行っていたため、方案部も凝固して作業が困
難であるという問題があったが、本実施例においては、
鋳型24の機枠10外への搬出直後にエアシリンダ94
によりストーク64が除去されるため、ストークの除去
が容易である。なお、ストーク64を抜き出した後の鋳
型24は、通常の重鋳による鋳型と同様にしてばらすこ
とができ、製品を容易に取り出すことができる。
【0032】なお、本実施例において、ストーク保持装
置82へのストーク64の取付け,取外しを専用の装置
により自動で行い得るようにすることが可能であり、鋳
型の搬入,鋳込み,搬出および溶湯52の補給を含む鋳
込作業を全自動で行うことができる。
【0033】また、本実施例においては、ストーク64
がフランジ部78を有した形状とさているが、フランジ
部78を省略し、ストーク64の基端部が湯口42内へ
嵌入するようにしてもよい。この場合には、シール部材
80の開口部をストーク64の基端部の内径よりやや小
さくし、保持部材66,68に保持させることが望まし
い。
【0034】さらに、本実施例においては、気密チャン
バ88が定盤22に当接して鋳型24を下降させるよう
になっていたが、気密チャンバ88を定盤22に密着さ
せるシリンダとは別の油圧シリンダ等により定盤22を
下降させるようにすることも可能である。
【0035】その他、本発明を低圧鋳造装置に適用する
等、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で、本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である鋳造装置を示す正面図
(一部断面)である。
【図2】図1の側面断面図である。
【図3】上記装置の鋳型およびストーク周辺を拡大して
示す正面断面図である。
【図4】上記装置のストーク保持装置の要部を示す平面
図である。
【図5】上記装置の図1とは別の作動状態を示す正面図
(一部断面)である。
【符号の説明】
24 鋳型 40 キャビティ 50 容器 52 溶湯 56 フレーム 58 定圧シリンダ 60 ピストンロッド 64 ストーク 82 ストーク保持装置 84 油圧シリンダ 86 ピストンロッド 88 気密チャンバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳型と、その鋳型の下方に設けられて溶
    湯を保持する容器と、その容器と鋳型とを連通させるス
    トークとを含み、鋳型のキャビティと容器内部との圧力
    差によって溶湯をストークを経てキャビティへ注入して
    鋳造を行う鋳造装置において、 前記ストークを前記鋳型と容器との間の位置において上
    方へ抜出可能に保持するとともに前記容器から離間する
    向きに付勢された保持部材を有するストーク保持装置を
    設けるとともに、鋳型を下降させてストーク保持装置に
    保持されたストークの基端部を鋳型に密着させ、さらに
    それら鋳型とストークとをストークの先端部が容器内の
    溶湯へ没入するまでストーク保持装置の付勢力に抗して
    下降させる鋳型昇降装置を設けたことを特徴とする鋳造
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009255133A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Tanida Gokin Kk 差圧鋳造装置
CN110756787A (zh) * 2019-10-22 2020-02-07 广西科创机械股份有限公司 一种铸造设备及其浇铸方法
CN118751862A (zh) * 2024-06-24 2024-10-11 江苏宝帆重工机械有限公司 一种螺旋快速梨形绳套及制造装置

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