JPH059655U - 遠心機の駆動装置 - Google Patents
遠心機の駆動装置Info
- Publication number
- JPH059655U JPH059655U JP5684291U JP5684291U JPH059655U JP H059655 U JPH059655 U JP H059655U JP 5684291 U JP5684291 U JP 5684291U JP 5684291 U JP5684291 U JP 5684291U JP H059655 U JPH059655 U JP H059655U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- ball bearing
- ring
- outer ring
- centrifuge
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Abstract
(57)【要約】
【目的】モータの駆動軸を支える軸受外輪の回り止めを
実現し、駆動回転数を上げ、かつロータのアンバランス
を増やすことができる遠心機の駆動装置を提供する。 【構成】ボールベアリング8Aは回転軸2が貫通するス
タッフィングカバー16に覆われたエンドブラケット9
に圧入されたスリーブ5の下端部に嵌設される。スリー
ブ5の内周面を摺動する摺動リング17のボールベアリ
ング8Aの外輪とスリーブ5との接触面が切り欠かれて
この切り欠き部にOリング6が挿着される。摺動リング
17とスタッフィングカバー16との間にはスプリング
4が張設される。そして該スプリング4で摺動リング1
7、Oリング6をボールベアリング8Aに押し付けて該
ボールベアリング8Aの外輪の回り止めとした。
実現し、駆動回転数を上げ、かつロータのアンバランス
を増やすことができる遠心機の駆動装置を提供する。 【構成】ボールベアリング8Aは回転軸2が貫通するス
タッフィングカバー16に覆われたエンドブラケット9
に圧入されたスリーブ5の下端部に嵌設される。スリー
ブ5の内周面を摺動する摺動リング17のボールベアリ
ング8Aの外輪とスリーブ5との接触面が切り欠かれて
この切り欠き部にOリング6が挿着される。摺動リング
17とスタッフィングカバー16との間にはスプリング
4が張設される。そして該スプリング4で摺動リング1
7、Oリング6をボールベアリング8Aに押し付けて該
ボールベアリング8Aの外輪の回り止めとした。
Description
【0001】
本考案は遠心機の駆動装置に関する。
【0002】
従来の装置は、USP4,322,030に開示のように、ハウジング内に縦 型に配置されたモータの回転軸を2個の軸受で支え、該軸受のスラスト方向に与 圧を与えるスプリングで押えた構造であり、軸受と軸受ハウジング部は数μmの 隙間とし、スラスト方向の与圧で外輪を押える構造となっている。
【0003】
従来の装置は軸受と軸受ハウジングとの間に上記した隙間があるので外輪が軸 の回転につれて回転する場合がある。特にロータにアンバランスが増えた場合、 軸受のラジアル方向に力が増え外輪が回りやすくなり、より高速に回転すること やロータに入れる試料のアンバランス量を増やすことが難しいという問題があっ た。 本考案の目的は、軸受外輪の回り止めを簡単な構造で実現して駆動回転数を上 げ、かつ、ロータの許容アンバランスを増やすことである。
【0004】
上記目的を達成するため、本考案遠心機の駆動装置は、遠心機のロータに直結 されて該ロータを駆動するモータの駆動軸と、前記駆動軸を支承するボールベア リングと、エンドブラケットを貫通して該エンドブラケットに固定され、前記ボ ールベアリングが嵌入されたスリーブと、前記駆動軸が貫通し、前記エンドブラ ケットおよび前記スリーブを覆うスタッフィングカバーと、前記スリーブに内接 し、摺動可能で前記ボールベアリングの外輪と接触可能な摺動リングと、前記ス タッフィングカバーと摺動リングの間に設けられたスプリングとを有する遠心機 において、前記摺動リングには前記ボールベアリングの外輪と前記スリーブとの 接触面にまたがる切り欠き部を設け、前記切り欠き部内に弾性体を挿入してなる ことを特徴とする。
【0005】
本考案では摺動リングの下方にに設けられたボールベアリングの外輪とスリー ブとの接触面にまたがる切り欠き部に弾性体を挿入し、スプリングにより押圧さ れるようにしたので軸受外輪端部と軸受ハウジングの内面に接触し、軸受外輪端 部と軸受ハウジング内面とを押えて固定し、遠心機負荷変動による軸受外輪の連 れ回りを防ぐことが出来る。
【0006】
図1は本考案の遠心機駆動装置の一実施例の断面図である。ロータ1は回転軸 2および駆動軸3を介してモータ回転子10により駆動されて高速で回転する。 駆動装置はロータ1が回転する回転室の下側にあるボトムプレート13の下方に 3個のダンピングラバー12により吊られており、ハウジング7、エンドブラケ ット9により囲まれ、内部にステータ11が入っている。モータ回転子10は駆 動軸3に圧入されており、2個のボールベアリング8A、8Bにより支えられて いる。駆動軸3の下方には、潤滑及び冷却用のオイル14が設けられている。
【0007】 上部のボールベアリング8Aは回転軸2が貫通するスタッフィングカバー16 に覆われたエンドブラケット9に圧入されたスリーブ5の下端部に嵌設される。 スリーブ5の内周面を摺動する摺動リング17のボールベアリング8Aの外輪と スリーブ5との接触面が切り欠かれ、該切り欠き部にOリング6が挿着される。 摺動リング17とスタッフィングカバー16との間にはスプリング4が張設され る。
【0008】 Oリング6はスリーブ5を介してスプリング4の張力により変形してスリーブ 5の内面とボールベアリング8Aの外輪の上端部を押圧して駆動軸3の回転によ り外輪が回されるのを防いでいる。こうすることにより、駆動軸3がより高速に なっても外輪が回されない。また、ロータ1のアンバランスが増えて、ボールベ アリング8Aのラジアル荷重が増えても外輪が回されることがない。
【0009】
本考案によれば、ボールベアリングの回り止めの役割をするゴム製のOリング をボールベアリングの外輪の上端面側に付けたので駆動回転数を上げ、かつロー タの許容アンバランスを増すことができる。
【図1】 本考案の一実施例を示す遠心機の断面図。
1はロータ、3は駆動軸、4はスプリング、5はスリー
ブ、6…Oリング、8A、8Bはボールベアリング、9
はエンドブラケット、16はスタッフィングカバー、1
7は摺動リングである。
ブ、6…Oリング、8A、8Bはボールベアリング、9
はエンドブラケット、16はスタッフィングカバー、1
7は摺動リングである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】遠心機のロータにモータの回転を伝達する
駆動軸と、該駆動軸を支承するボールベアリングと、エ
ンドブラケットを貫通して該エンドブラケットに固定さ
れ前記ボールベアリングが嵌入されたスリーブと、前記
駆動軸が貫通し、前記エンドブラケットおよびスリーブ
を覆うスタッフィングカバーと、前記スリーブに内接
し、摺動可能で前記ボールベアリングの外輪と接触可能
な摺動リングと、前記スタッフィングカバーと摺動リン
グの間に設けられたスプリングとを有する遠心機におい
て、前記摺動リングには前記ボールベアリングの外輪と
前記スリーブとの接触面にまたがる切り欠き部を設け、
前記切り欠き部内に弾性体を挿入したことを特徴とする
遠心機の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5684291U JP2561103Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 遠心機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5684291U JP2561103Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 遠心機の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059655U true JPH059655U (ja) | 1993-02-09 |
| JP2561103Y2 JP2561103Y2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=13038663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5684291U Expired - Lifetime JP2561103Y2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 遠心機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561103Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002537998A (ja) * | 1999-03-08 | 2002-11-12 | アルファ ラヴァル アクチボラゲット | 遠心分離機の遠心ロータ用の駆動ユニット |
| WO2013183857A1 (ko) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Lee Jae Woong | 원심분리기 바울구조 및 회전수직축 구조 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP5684291U patent/JP2561103Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002537998A (ja) * | 1999-03-08 | 2002-11-12 | アルファ ラヴァル アクチボラゲット | 遠心分離機の遠心ロータ用の駆動ユニット |
| WO2013183857A1 (ko) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Lee Jae Woong | 원심분리기 바울구조 및 회전수직축 구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2561103Y2 (ja) | 1998-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970909 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |