JPH0596602U - アクチュエータ - Google Patents
アクチュエータInfo
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- JPH0596602U JPH0596602U JP3645892U JP3645892U JPH0596602U JP H0596602 U JPH0596602 U JP H0596602U JP 3645892 U JP3645892 U JP 3645892U JP 3645892 U JP3645892 U JP 3645892U JP H0596602 U JPH0596602 U JP H0596602U
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- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スイッチを損傷させないようにすることで、
信頼性の高いアクチュエータを提供する。 【構成】 スイングアーム7のストローク端でスイッチ
8のオン切換えタイミングおよびオフ切換えタイミング
を設定するタイミングプレート9を備えたアクチュエー
タ1。
信頼性の高いアクチュエータを提供する。 【構成】 スイングアーム7のストローク端でスイッチ
8のオン切換えタイミングおよびオフ切換えタイミング
を設定するタイミングプレート9を備えたアクチュエー
タ1。
Description
【0001】
この考案は、電源の供給によって自動車のドアを自動的にロックまたはアンロ ックするのに利用されるドアロック用のアクチュエータに関する。
【0002】
電源の供給によって自動車のドアを自動的にロックまたはアンロックするアク チュエータとしては、ドア開閉機構に連結されたスイングアームがストローク端 に到達する寸前で、スイングアームの行程を検出するスイッチによりスイングア ームを駆動させるアクチュエータモータへの電源供給を中止するものが知られて おり、スイッチはスイングアームのストローク端の近傍まではオン領域を有し、 スイングアームのストローク端ではオフ領域を有する。
【0003】
ところが、上記したアクチュエータにおいて、スイッチはオン領域をスイング アームのストローク端の近傍まで有するものであるため、オン領域はスイングア ームの全ストロークに対して大きくなっており、スイングアームのストロークに よってドア開閉機構を駆動させた際に生ずる慣性力によりスイングアームがスト ローク端から戻り移動しないとは言い難く、スイングアームが慣性力で戻り移動 してスイッチのオン領域までくると、スイッチによりアクチュエータモータへの 電源が再投入されてスイングアームをストローク端まで移動し、且つスイングア ームがストローク端まで移動してスイッチのオフ領域までくると、スイッチによ りアクチュエータモータへの電源供給を中止するため、この繰り返しによりスイ ッチがオン切換えおよびオフ切換えを繰り返してチャタリングが発生し、それに よって、スイッチの接点を損傷する可能性を有するという欠点があった。
【0004】
考案が解決しようとする課題は、スイッチのオン領域をスイングアームの全ス トロークに比べて大きく設定すると、チャタリングが発生してスイッチの損傷を 避けられない点である。
【0005】
この考案に係わるアクチュエータは、スイッチの損傷を避けられるようにする ため、スイングアームのストローク端でスイッチのオン切換えタイミングおよび オフ切換えタイミングを設定するタイミングプレートを備えた構成としたことを 特徴としており、より好ましい実施態様においてスイッチに、アクチュエータケ ース側に設けられたターミナルプレートとスイングアームのストロークに対応し てタイミングプレートに対して接離するコンタクタが備えられているとともに、 ターミナルプレートとコンタクタとのあいだにタイミングプレートが設けられて いる構成したことを特徴としており、より好ましい実施態様においてタイミング プレートに、スイングアームのストローク内でストロークよりも小さい範囲の遊 び量が設定されている構成としたことを特徴としており、より好ましい実施態様 においてスイングアームのストロークに対応してタイミングプレートによりスイ ッチのオン切換えタイミングおよびオフ切換えタイミングに位相差が設定されて いる構成としたことを特徴としており、スイッチを損傷させないようにすること で、信頼性の高いアクチュエータを提供するという目的を実現した。
【0006】
この考案に係わるアクチュエータにおいて、スイングアームがストローク端に くると、タイミングプレートによりスイッチのオン切換えタイミングおよびオフ 切換えタイミングを設定する。それ故、スイングアームがストローク端で慣性力 により戻り移動したとしても、タイミングプレートによりスイッチはオン切換え を行なわない。
【0007】
以下、この考案に係わるアクチュエータの一実施例を図1ないし図9に基づい て説明する。
【0008】 図示するアクチュエータ1は、第1のアクチュエータケース2と第2のアクチ ュエータケース3のあいだにアクチュエータモータ4、ウオーム5a,ウオーホ イール5b,ピニオン5cを備えた動力伝達機構5、コンタクタホルダ6、スイ ングアーム7に備えられたセクタ部7a、スイッチ8、タイミングプレート9が 収容されており、第1のアクチュエータケース2に第2のアクチュエータケース 3を組み合わせたうえでビス10がねじ込んである。
【0009】 第1のアクチュエータケース2の図1中の上方寄りにはアクチュエータモータ 4が固定されており、このアクチュエータモータ4に備えられたモータシャフト 4aには動力伝達機構5の一部を構成するウオーム5aが装着されている。アク チュエータモータ4は一方のブラシ端子4b、他方のブラシ端子4cから正方向 、逆方向に通電を行うことで、モータシャフト4aを正回転、逆回転させる。
【0010】 また、第1のアクチュエータケース2の底面2aのほぼ中央には図2中におい て右方側に向けて軸状に突出した枢軸部2bが設けられており、この枢軸部2b には動力伝達機構5の他の一部を構成するウオームホイール5bが挿通されてい る。ウオームホイール5bは枢軸部2bにより回転可能に支持され且つ前記ウオ ーム5aに噛合う状態で前記枢軸部2bの外側に装着された戻しばね11により 復帰位置である図5中のA1位置に付勢されている。ウオームホイール5bの内 周側の一部には求心方向に向けてわずかに突出したピニオン係止部5b1が設け られており、このピニオン係止部5b1はウオームホイール5bが前記戻しばね 11の弾性反発力に抗して図5中のA1位置からA3位置まで回動するあいだで ピニオン5cに係止する。
【0011】 そして、第1のアクチュエータケース2の図1中において下方側には図示しな い外部配線に接続する電源端子12,13の中央部分が取付けられており、電源 端子12,13の先端側は矩形の孔状をなすコネクタ挿入部2c内に突出し、電 源端子12、13の基端側は後述するスイッチ8に備えられたターミナルプレー ト8a,8b,8cのうちの第1ターミナルプレート8a、第3ターミナルプレ ート8cに接続されている。
【0012】 第1のアクチュエータケース2の底面2aには図4により明らかなように、薄 肉の導電板である前記ターミナルプレート8a,8b,8cが取付けられている 。第1ターミナルプレート8a,第3ターミナルプレート8cには前記枢軸部2 bを中心とした円弧形状をなすオン領域8a1,8c1が形成されており、第2 ターミナルプレート8bには前記第1,第3ターミナルプレート8a,8cのオ ン領域8a1,8c1から外周側に向けて離隔し且つ当該枢軸部2bを中心とし た円弧形状をなすオン領域8b1が形成されている。また、第1ターミナルプレ ート8aのオン領域8a1と第3ターミナルプレート8cのオン領域8c1との 間および前記各オン領域8a1,8c1と第2ターミナルプレート8bのオン領 域8bとの間はオフ領域8dになっている。
【0013】 第1ターミナルプレート8aの一端には第1のダイオードD1のカソードが接 続され、第2ターミナルプレート8bの一端には前記第1のダイオードD1のア ノードが接続されている。また、第2ターミナルプレート8bの他端には第2の ダイオードD2のアノードが接続されており、第3ターミナルプレート8cの一 端には前記第2のダイオードD2のカソードが接続されている。前記各ダイオー ドD1,D2により第2ターミナルプレート8bから第1ターミナルプレート8 aに対してと第2ターミナルプレート8bから第3ターミナルプレート8cに対 して常時通電経路を形成する。前記第3ターミナルプレート8cの他端はアクチ ュエータモータ4の一方のブラシ端子4bに接続されており、アクチュエータモ ータ4の他方のブラシ端子4cは他方の電源端子13に接続されている。前記第 1ターミナルプレート8aの他端には前記一方の電源端子12が接続されている 。
【0014】 前記ウオームホイール5bと第1のアクチュエータケース2の底面2aとのあ いだには図3により明らかなように、コンタクタホルダ6が組付けられている。 コンタクタホルダ6には円盤形状をなす基部6aとこの基部6aの外周の一部か ら図2中の右方側に向けて軸状に突出した係合凸部6bとが備えられている。コ ンタクタホルダ6は第1のアクチュエータケース2の枢軸部2bの外側に環状に 形成されたホルダ支持部2dに挿入されており、前記ホルダ支持部2dにより回 動可能に支持される。
【0015】 ウオームホイール5bの図2中において右方側には、動力伝達機構5の残りの 一部を構成するピニオン5cが前記枢軸部2bに挿通してある。このピニオン5 cの外周の一部には外側に向け扇状に突出した係止突部5c1が設けられており 、この係止突部5c1が前記ウオームホイール5bのピニオン係止部5b1によ り押動されることによりピニオン5cはウオームホイール5bが前記A1位置か らA3位置まで回動するのに対応して回動する。
【0016】 そして、前記ピニオン5cにはスイングアーム7が噛み合う。スイングアーム 7には扇形状をなすセクタ部7aと、セクタ部7aの基端側に軸部7bを介し第 1のアクチュエータケース2の外側で基端側が固定された出力部7cが備えられ ており、軸部7bは第1のアクチュエータケース2の図1中の右方側において回 動可能に支持されているとともに、出力部7cは負荷である図示しないドア開閉 機構に連結される。スイングアーム7はピニオンの回動に対応して図5中のC1 位置からC3位置まで回動する。また、セクタ部7aのほぼ中央には長円形状を なす係合孔7a1が設けられており、この係合孔7a1には前記ホルダ6の係合 凸部6bが挿入されている。
【0017】 スイングアーム7の係合孔7a1にコンタクタホルダ6の係合凸部6bが挿入 されているため、スイングアーム7が図5中のC1位置からC3位置まで回動す るとコンタクトホルダ6の係合凸部6bを押動させるので、コンタクタホルダ6 はスイングアーム7とともに図4中のB1位置からB3位置まで回動する。
【0018】 また、コンタクタホルダ6の基部6aには、第1のアクチュエータケース2の 底面2a側にスイッチ8に備えられたコンタクタ8eの中央部分が固定されてい る。
【0019】 前記スイッチ8のコンタクタ8eは導電板であり、図3により明らかなように 、中央部分に備えられたコンタクタホルダ6への取付け部8e1の外側に、第2 ターミナルプレート8bのオン領域8b1に有する円弧の長さよりもわずかに短 い円弧形状をなす外周側接点8e2が設けられているとともに、前記取付け部8 e1の内側に、第1ターミナルプレート8aのオン領域8a1と第3ターミナル プレート8cのオン領域8c1とのあいだのオフ領域8dに有する円弧の長さよ りも長い円弧形状をなす内周側接点8e3が設けられている。
【0020】 前記外周側接点8e2の両端寄りには各ターミナルプレート8a,8b,8c 側に向けて折り曲げられた接触部8e4,8e5が設けられているとともに、前 記内周側接点8e3の両端寄りにも各ターミナルプレート8a,8b,8c側に 向けて折り曲げられた両端側に接触部8e6,8e7が設けられている。
【0021】 前記コンタクタ8eはコンタクタホルダ6が回動する際に、各接触部8e4, 8e5,8e6,8e7を第1ターミナルプレート8a、第2ターミナルプレー ト8b、第3ターミナルプレート8cに接触させて通電経路を形成する。
【0022】 そして、前記コンタクタ8eと前記各ターミナルプレート8a,8b,8cと のあいだにはタイミングプレート9が設けられている。タイミングプレート9に は図3により明らかなように、リング形状をなすプレート本体9aの外側に第1 ターミナルプレート8aのオン領域8a1および第3ターミナルプレート8cの オン領域8c1に形状を近似させた円弧形状で且つ各ターミナルプレート8a, 8b,8cに沿って平坦状をなすものとしてプレート本体9aの外側に向けて突 出させた絶縁部9bが設けられているとともに、この絶縁部9bのプレート本体 9aの円周に沿った両端側に各ターミナルプレート8a,8b,8cから離れる 方向に向けて突出した押圧凸部9c,9dが形成されている。また、プレート本 体9aの絶縁部9bの相反する側には、プレート本体9aの外周側に向けてわず かに突出した係止凸部9e,9fがプレート本体9aの円周に沿って夫々設けら れている。
【0023】 タイミングプレート9はプレート本体9aが第1のアクチュエータケース2の ホルダ支持部2dの外側に挿入された状態で、図4に示すように、前記ホルダ支 持部2dの外側に設けられたストッパ2e,2f、2e,2fに係止凸部9e、 9fが係止するまでのあいだの遊び量EでE1位置からE2位置まで回動する。 この回動は、スイングアーム7がC1位置からC3位置まで回動する際に、コン タクトホルダ6も回動してスイッチ8のコンタクタ8eの接触部8e6,8e7 によりタイミングプレート9の押圧凸部9c,9dを押圧させることによりなさ れる。そして、タイミングプレート9はストッパ2e,2f、2e,2fに係止 凸部9e、9fが係止すると、その位置で回動を阻止されて停止する。
【0024】 タイミングプレート9は前記回動および回動の停止によりコンタクタホルダ6 とともに回動するコンタクタ8eを第1ターミナルプレート8a、第3ターミナ ルプレート8cに対して接触状態から離隔させることで、コンタクタ8eの各タ イミングプレート8a,8cに対してのオン切換えタイミングおよびオフ切換え タイミングを設定する。
【0025】 タイミングプレート9による前記タイミングの設定は、図4および図8に示す ように、タイミングプレート9がE1位置からE2位置まで回動する際に、コン タクタ8eの内周側接点8e3に設けられた一方の接触部8e6は一方の押圧凸 部9cから外れているため、コンタクタ8eを第1ターミナルプレート8aに接 触させオン切換えの状態とする。タイミングプレート9が回動してE2位置で回 動を停止されても、コンタクタ8eはコンタクタホルダ6により回動を続けるの で、図6および図9に示すように、コンタクタ8eの一方の接触部8e6を絶縁 部9bの一方の押圧凸部9cに乗り上げさせて絶縁部9b上に配置させるため、 第1ターミナルプレート8aから離隔させオフ切換えの状態とする。
【0026】 ここで、図4,図5および図8に示すように、ウオームホイール5bがA1位 置にあるとき、コンタクタホルダ6はB1位置にあるため、コンタクタ8eは、 内周側接点8e3の一方の接触部8e6がタイミングプレート9の絶縁部9bか ら外れて第1ターミナルプレート8aに接触し、内周側接点8e3の他方の接触 部8e7がタイミングプレート9の絶縁部9bから外れて第3ターミナルプレー ト8dに接触し、外周側接点8e2の両接触部8e4,8e5が第2ターミナル プレート8bに接触するため、オン切換えの状態となって、第1ターミナルプレ ート8a→第2ターミナルプレート8b→第3ターミナルプレート8cに正方向 の通電経路を形成する。
【0027】 また、図6,図7および図9に示すように、ウオームホイール5bがA3位置 の手前のA2位置まで回動すると、コンタクタホルダ6はB3位置の手前のB2 位置まで回動してコンタクタ8eの内周側接点8e3の一方の接触部8e6でタ イミングプレート9の一方の押圧凸部9cを図4中において反時計方向に押動さ せるため、タイミングプレート9はE2位置まで回動して停止する。タイミング プレート9がE2位置で停止されるため、コンタクタ8dはコンタクタホルダ6 の内周側接点8e3の一方の接触部8e6がタイミングプレート9の一方の押圧 凸部9cを乗り越えて絶縁部9b上に位置して一方の接触部8e6が第1ターミ ナルプレート8aから離隔し、内周側接点8e3の他方の接触部8e7がタイミ ングプレート9の絶縁部9bから外れて第3ターミナルプレート8dに接触し、 外周側接点8e2の両接触部8e4,8e5が第2ターミナルプレート8bに接 触するため、コンタクタホルダ6がB2位置に到達したところでタイミングプレ ート9により前記オン切換えのタイミングとのあいだで位相差を生じた位置でオ フ切換えの状態となって、第1ターミナルプレート8a→第2ターミナルプレー ト8b→第3ターミナルプレート8cへの通電経路を遮断する。
【0028】 そして、図6,図7および図9に示す状態から、ウオームホイール5bがさら に回動してA3位置までくると、タイミングプレート9がE2位置で停止したま まの状態でコンタクタホルダ6はB3位置まで回動するため、コンタクタ8eは 一方の接触部8e6が第1ターミナルプレート8aから離隔し、内周側接点8e 3の他方の接触部8e7がタイミングプレート9の絶縁部9bから外れて第3タ ーミナルプレート8dに接触し、外周側接点8e2の両接触部8e4,8e5が 第2ターミナルプレート8bに接触しているままオフ切換えの状態として前記通 電経路の遮断を保持する。
【0029】 また、この状態において、コンタクタ8eは一方の接触部8e6が第1ターミ ナルプレート8aから離隔し、内周側接点8e3の他方の接触部8e7がタイミ ングプレート9の絶縁部9bから外れて第3ターミナルプレート8dに接触し、 外周側接点8e2の両接触部8e4,8e5が第2ターミナルプレート8bに接 触しているため、第3ターミナルプレート8c→第2ターミナルプレート8b→ 第1のダイオードD1→第1ターミナルプレート8aへの逆方向の通電経路を形 成する。
【0030】 このような構造を有するアクチュエータ1は、車両のドアに設けられたドア開 閉機構の近傍に固定され、スイングアーム7の出力部7cには前記ドア開閉機構 が連結される。また、電源端子12、13には図示しないドアロックスイッチを 介して電源が接続される。
【0031】 そこで、前記ドアロックスイッチを切換えることにより一方の電源端子12か ら他方の電源端子13に向けて通電を行うと、図4,図5および図8に示すよう に、ウオームホイール5bはA1位置に、スイングアーム7はC1位置に、コン タクタホルダ6はB1位置に、タイミングプレート9はE1位置にあるため、一 方の電源端子12→第1ターミナルプレート8a→コンタクタ8e→第2ターミ ナルプレート8b→第3ターミナルプレート8c→他方の電源端子13→アクチ ュエータモータ4の一方のブラシ端子4b→アクチュエータモータ4の他方のブ ラシ端子4c→他方の電源端子13への正方向の通電経路が形成されるため、ア クチュエータモータ4のモータシャフト4aは正回転を始める。
【0032】 アクチュエータモータ4のモータシャフト4aが正回転すると、ウオーム5a を介してウオームホイール5bが図5中において反時計方向に回動するため、ピ ニオン5cを同じく反時計方向に回動させる。ピニオン5cが反時計方向に回動 すると、スイングアーム7はC1からC3位置に向けてストロークを開始する。
【0033】 スイングアーム7がストロークを開始することで、コンタクタホルダ6はB1 位置からB3位置に向けて回動され、コンタクタ8eもコンタクタホルダ6とと もに回動するため、コンタクタ8eの一方の接触部8e6がタイミングプレート 9の一方の押圧凸部9cを押圧させるので、タイミングプレート9はE1位置か らE2位置に向けて押圧移動される。
【0034】 タイミングプレート9は押圧移動されてE2位置で停止するが、ウオームホイ ール5bの回動によりスイングアーム7はストロークを続けるため、コンタクタ ホルダ6も回動してB2位置までくると、コンタクタ8eの一方の接触部8e6 はタイミングプレート9の一方の押圧凸部9cを乗り越えて絶縁部9b上に位置 することで一方の接触部8e6が第1ターミナルプレート8aから離隔するため 、コンタクタ8eは第1ターミナルプレート8aから離隔し、スイングアーム7 のC2位置で前記正方向の通電経路を遮断し、この状態でスイングアーム7はス トローク端であるC3位置までストロークする。
【0035】 このとき、スイングアーム7に連結されたドア開閉機構からの反力でスイング アーム7がC3位置からC2位置に向けて戻されてコンタクタホルダ6もスイン グアーム7とともにB3位置からB2位置に向けて戻り回動されたとしても、コ ンタクタ8eの一方の接触部8e6はタイミングプレート9の絶縁部9b上にあ るため、タイミングプレート9の一方の押圧凸部9cを図6中において時計方向 に押圧するだけで、一方の接触部8e6を第1ターミナルプレート8aに接触さ せず、アクチュエータモータ4に対しての正方向の電源の再投入はなされないも のとなる。
【0036】
以上説明してきたように、この考案に係わるアクチュエータは、スイングアー ムのストローク端でスイッチのオン切換えタイミングおよびオフ切換えタイミン グを設定するタイミングプレートを備えた構成としたことから、スイングアーム がストローク端で慣性力により戻り移動したとしても、タイミングプレートによ りスイッチをオン切換えさせないので、チャタリングを発生させることはなく、 それによって、スイッチを損傷させず、信頼性の向上を図れるという優れた効果 を奏するものである。
【図1】この考案に係わるアクチュエータの一実施例の
部分破断平面図である。
部分破断平面図である。
【図2】図1に示したアクチュエータの縦断底面図であ
る。
る。
【図3】図1に示したアクチュエータにおいてのスイッ
チとタイミングプレートとの組み付け関係を説明する外
観斜視説明図である。
チとタイミングプレートとの組み付け関係を説明する外
観斜視説明図である。
【図4】図1に示したアクチュエータにおいてのスイッ
チの動作を説明する組合わせ図である。
チの動作を説明する組合わせ図である。
【図5】図1に示したアクチュエータにおいてのウオー
ムホイールとスイングアームの動作を説明する組合わせ
図である。
ムホイールとスイングアームの動作を説明する組合わせ
図である。
【図6】図1に示したアクチュエータにおいてのスイッ
チの動作を説明する組合わせ図である。
チの動作を説明する組合わせ図である。
【図7】図1に示したアクチュエータにおいてのウオー
ムホイールとスイングアームの動作を説明する組合わせ
図である。
ムホイールとスイングアームの動作を説明する組合わせ
図である。
【図8】図1に示したアクチュエータにおいてのスイッ
チの切換え動作を説明するタイミングプレートまわりの
説明図である。
チの切換え動作を説明するタイミングプレートまわりの
説明図である。
【図9】図1に示したアクチュエータにおいてのスイッ
チの切換え動作を説明するタイミングプレートまわりの
説明図である。
チの切換え動作を説明するタイミングプレートまわりの
説明図である。
1 アクチュエータ 2,3 アクチュエータケース 4 アクチュエータモータ 4a モータシャフト 4b,4c ブラシ端子 5b ウオームホイール 7 スイングアーム 8 スイッチ 9 タイミングプレート 12,13 電源端子
Claims (4)
- 【請求項1】 アクチュエータケースと、 前記アクチュエータケースに配設された一方の電源端
子,他方の電源端子と、 当該アクチュエータケースに収容されているとともに一
方のブラシ端子よりの通電、他方のブラシ端子よりの通
電で正回転、逆回転するモータシャフトを有するアクチ
ュエータモータと、 前記アクチュエータケースに回動可能に支持され且つ前
記モータシャフトの回転動力を伝達されるウオームホイ
ールと、 前記アクチュエータケースに回動可能に支持され且つ一
端が前記ウオームホイールに連結されているとともに他
端が負荷に連結されるスイングアームと、 一端が前記一方の電源端子に接続され且つ他端が前記ア
クチュエータモータの一方のブラシ端子に接続されてい
るとともに前記スイングアームのストロークに対応して
オン切換え、オフ切換えするスイッチと、 前記スイングアームのストローク端で前記スイッチのオ
ン切換えタイミングおよびオフ切換えタイミングを設定
するタイミングプレートを備えたことを特徴とするアク
チュエータ。 - 【請求項2】 スイッチに、アクチュエータケース側に
設けられたターミナルプレートとスイングアームのスト
ロークに対応してタイミングプレートに対して接離する
コンタクタが備えられているとともに、前記ターミナル
プレートとコンタクタとのあいだにタイミングプレート
が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のア
クチュエータ。 - 【請求項3】 タイミングプレートに、スイングアーム
のストローク内で前記ストロークよりも小さい範囲の遊
び量が設定されていることを特徴とする請求項1,2の
いずれかに記載のアクチュエータ。 - 【請求項4】 スイングアームのストロークに対応して
タイミングプレートによりスイッチのオン切換えタイミ
ングおよびオフ切換えタイミングに位相差が設定されて
いることを特徴とする請求項1,2,3のいずれかに記
載のアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3645892U JPH0596602U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3645892U JPH0596602U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596602U true JPH0596602U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12470380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3645892U Pending JPH0596602U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596602U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016056590A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 株式会社ミツバ | ロック装置 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP3645892U patent/JPH0596602U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016056590A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 株式会社ミツバ | ロック装置 |
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