JPH0596626U - 自動変速機のパーキング機構 - Google Patents

自動変速機のパーキング機構

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Publication number
JPH0596626U
JPH0596626U JP3693492U JP3693492U JPH0596626U JP H0596626 U JPH0596626 U JP H0596626U JP 3693492 U JP3693492 U JP 3693492U JP 3693492 U JP3693492 U JP 3693492U JP H0596626 U JPH0596626 U JP H0596626U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking
plate
pole
pole shaft
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP3693492U
Other languages
English (en)
Inventor
孝之 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JATCO Ltd
Original Assignee
JATCO Ltd
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Publication date
Application filed by JATCO Ltd filed Critical JATCO Ltd
Priority to JP3693492U priority Critical patent/JPH0596626U/ja
Publication of JPH0596626U publication Critical patent/JPH0596626U/ja
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  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポールシャフトの抜け止め用のプレートの組
付作業性の向上。 【構成】 変速シフトレバーのパーキングシフト操作に
連動して軸方向に作動するパーキングスプラグロッド
と、このパーキングスクラブロッドに取り付けられたカ
ムと、パーキングギヤと係合する爪を有してポールシャ
フト6を中心に回動可能に取り付けられ、前記パーキン
グスクラブロッドの軸方向作動時に前記カムによりパー
キングギヤと係合する位置に回動されるとともに、スプ
リング42により係合しない位置方向に回動付勢されて
いるポール4と、ポールシャフト6の抜け止めを行う抜
け止め用のプレート7とを備え、プレート7には同じ形
状および寸法の2つの穴7aが形成され、一方の穴7a
にポールシャフト6の一端に形成された小径部61が挿
通され、他方の穴7aにプレート7をケース3に固定す
るためのボルト8が挿通されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動変速機のパーキング機構に関し、特に、ポールシャフト抜け止 め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動変速機のパーキングロック機構は、手動シフトレバーの操作によ って回転されるマニュアル軸に一体回転するようにレバーが装着され、このレバ ーには中間にカムを嵌着させたカム付ロッド(パーキングスクラブロッド)の後 端がリンク式に取り付けられ、このカムがカム前方に突出したカム付ロッドの前 方部を支持するブラケットの傾斜面を乗り上げることにより、爪付のポールを押 し上げ、その爪がトランスミッション出力軸に設けられたパーキングギヤと噛合 することにより出力軸がロックされる構造となっている。
【0003】 このようなパーキングロック機構において、ポールは、ポールシャフトに回転 自在に支持されているが、従来、このポールシャフトは、端部に溝や段付部が形 成され、この溝や段付部に、プレートの一端に形成した切欠きを係合させ、さら に、このプレートに形成したボルト用穴にボルトを通してプレートを固定し、ポ ールシャフトの抜け止めを行っている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のようなポールシャフトの抜け止め構造にあっては、プレ ートに方向性が有るため、すなわち、プレートに形成されている切欠とボルト用 穴とは、形状も大きさも異なるから、常に、プレートを一定の方向に向けて取り 付ける必要がある。このため、プレートを一定の方向に向ける手間がかかり、そ の分だけ組付作業性が低下するという問題があった。
【0005】 本考案は、上述のような従来の問題点に着目してなされたもので、組付作業性 の向上を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案では、ボルト用の穴とポールシャフト用の穴とを同一の形状・寸法に形 成してプレートの方向性を無くして上述の目的を達成するようにした。
【0007】 すなわち、本考案の自動変速機のパーキング機構は、変速シフトレバーのパー キングシフト操作に連動して軸方向に作動するパーキングスプラグロッドと、こ のパーキングスクラブロッドに取り付けられたカムと、パーキングギヤと係合す る爪を有してポールシャフトを中心に回動可能に取り付けられ、前記パーキング スクラブロッドの軸方向作動時に前記カムによりパーキングギヤと係合する位置 に回動されるとともに、係合しない位置方向に回動付勢されているポールと、前 記ポールシャフトの抜け止めを行う抜け止め用のプレートとを備え、前記プレー トには同じ形状および寸法の穴が2つ形成され、一方の穴にポールシャフトの一 端に形成された小径部が挿通され、他方の穴にプレートをケースに固定するため の固定用軸が挿通されている構成とした。
【0008】
【作用】
ポールシャフトの抜け止めを行うときには、プレートに形成されている2つの 穴の一方に、ポールシャフトの一端に形成された小径部を挿通させて軸方向に係 合させ、次に、プレートに形成されている他方の穴にボルトなどの固定用軸を挿 通させてケースに固定する。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
【0010】 まず、実施例の構成を説明する。
【0011】 図3は本考案実施例の自動変速機のパーキング機構の基本構造を示す概略図で あって、図中1はパーキングスクラブロッドを示している。このパーキングスク ラブロッド1は、図外の変速シフトレバーにディテントプレート(図示省略)を 介して連結され、前記変速シフトレバーのパーキングシフト操作に連動して軸方 向に作動する。
【0012】 前記パーキングスクラブロッド1の先端部には、カム10が軸方向に摺動自在 に嵌合されている。このカム10は、一端側がやや小径になったテーパ円筒形に 形成され、かつ、このカム10の他端とパーキングスクラブロッド1の先端との 間にスプリング12が設けられている。また、前記パーキングスクラブロッド1 の軸方向作動時に、前記カム10をガイドするサポートアクチュエータ2がケー ス3(図1)に取り付けられている。
【0013】 前記パーキングスクラブロッド1を間に挟んだサポートアクチュエータ2の反 対側には、パーキングポール4が設けられている。このパーキングポール4は、 基端部がポールシャフト6に嵌合されてポールシャフト6を中心にケース3に回 動自在に取り付けられているとともに、先端部には、係止爪41がパーキングギ ヤ5に対向して形成されている。また、前記パーキングポール4は、常時は、係 止爪41がパーキングギヤ5から離反してパーキングスプラグロッド1に当接す るようリターンスプリング42により回動付勢されている。なお、前記パーキン グギヤ5は、自動変速機の駆動軸(図示省略)に歯車で噛合されている。
【0014】 前記ポールシャフト6は、ケース3に組み付けられて、プレート7により抜け 止めされている。すなわち、図1によりポールシャフト6の組付構造を説明する と、ポールシャフト6は、一端部に小径部61が形成されている。また、前記ケ ース3には、有底の第1の組付用孔31と、ケース3に立設されたフランジ3a に貫通形成された第2の組付用孔32とが形成されている。そして、前記ポール シャフト6は、第1・第2の組付用孔31,32に挿通されて、小径部61をフ ランジ3aから突出させてケース3に回動自在に支持されている。
【0015】 また、前記小径部61は、フランジ3aにボルト(固定用軸)8で固定されて いるプレート7に形成された穴7aに回動自在に挿通されている。すなわち、前 記プレート7は、図1の矢視II図である図2に示すように、図中上下両端部が半 円形状に形成されて上下・左右に対称的な形状に形成され、また、図中上下の2 箇所に円形の穴7a,7aが貫通形成されている(図1参照)。そして、各穴7 a,7aは、いずれも、同径に形成されていて、一方の穴7aに前記小径部61 が回動自在に挿通されて、ポールシャフト6がプレート7に対して軸方向に係合 し、他方の穴7aにボルト8が挿通されて、このボルト8がフランジ3aの固定 用孔33に締結されている。
【0016】 次に、実施例の作用について説明する。
【0017】 ポールシャフト6の組付手順について説明すると、まず、第1・第2の組付用 孔31,32の間にポール4の基端およびスプリング42を同軸に配置しておい た後、ポールシャフト6を、小径部61が形成されているのとは反対側から第2 の組付用孔32を貫通させて、ポール4の基端に嵌合させ、さらに、第1の組付 用孔31に挿し込む。
【0018】 次に、フランジ3aから突出している小径部61に、プレート7の2つの穴7 a,7aの一方を挿通させるとともに、他方の穴7aが固定用孔33に重なるよ うにプレート7を配置し、その後、他方の穴にボルト8を挿通させて、固定用孔 32に締結させる。
【0019】 このように、本実施例では、プレート7が上下左右に対称的な形状であり、ま た、2つの穴7a,7aを同径に形成して、いずれの穴7a,7aに小径部61 およびボルト8を挿し込んでもよいようにしたために、プレート7に方向性が無 く、プレート7の組付作業性が良い。
【0020】 以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施 例に限られるものでなく本考案の要旨を免脱しない範囲の設計変更などがあって も本考案に含まれる。
【0021】 例えば、実施例では、プレート7を固定するための固定用軸としてボルト8を 示したが、プレート7を固定することができる軸であれば、ピンなど他の手段を 用いてもよい。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の自動変速機のパーキング機構では、プレートに 同じ形状・寸法の穴を2つ形成しておいて、穴の一方にポールシャフトの小径部 を挿通させ、他方の穴にボルトなどの固定用軸を挿通させてケースに固定するよ うにしたため、プレートの2つの穴のいずれにポールシャフトおよび固定用軸を 挿通させてもよく、プレートに方向性がなくなり、プレートを組み付ける際の作 業性が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の自動変速機のパーキング機構の要部を
示す断面図である。
【図2】図1の矢視II図である。
【図3】実施例機構の全体の概略を示す概略図である。
【符号の説明】
1 パーキングスクラブロッド 10 カム 4 ポール 41 爪 5 パーキングギヤ 6 ポールシャフト 61 小径部 7 プレート 7a 穴 8 ボルト(固定用軸)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速シフトレバーのパーキングシフト操
    作に連動して軸方向に作動するパーキングスプラグロッ
    ドと、 このパーキングスクラブロッドに取り付けられたカム
    と、 パーキングギヤと係合する爪を有してポールシャフトを
    中心に回動可能に取り付けられ、前記パーキングスクラ
    ブロッドの軸方向作動時に前記カムによりパーキングギ
    ヤと係合する位置に回動されるとともに、係合しない位
    置方向に回動付勢されているポールと、 前記ポールシャフトの抜け止めを行う抜け止め用のプレ
    ートとを備え、 前記プレートには同じ形状および寸法の穴が2つ形成さ
    れ、一方の穴にポールシャフトの一端に形成された小径
    部が挿通され、他方の穴にプレートをケースに固定する
    ための固定用軸が挿通されていることを特徴とする自動
    変速機のパーキング機構。
JP3693492U 1992-06-01 1992-06-01 自動変速機のパーキング機構 Pending JPH0596626U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3693492U JPH0596626U (ja) 1992-06-01 1992-06-01 自動変速機のパーキング機構

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JP3693492U JPH0596626U (ja) 1992-06-01 1992-06-01 自動変速機のパーキング機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0596626U true JPH0596626U (ja) 1993-12-27

Family

ID=12483590

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JP3693492U Pending JPH0596626U (ja) 1992-06-01 1992-06-01 自動変速機のパーキング機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2021106525A1 (ja) * 2019-11-28 2021-06-03

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2021106525A1 (ja) * 2019-11-28 2021-06-03
US11821512B2 (en) 2019-11-28 2023-11-21 Jatco Ltd Park lock mechanism

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