JPH0596633A - 光学的造形装置 - Google Patents
光学的造形装置Info
- Publication number
- JPH0596633A JPH0596633A JP3285498A JP28549891A JPH0596633A JP H0596633 A JPH0596633 A JP H0596633A JP 3285498 A JP3285498 A JP 3285498A JP 28549891 A JP28549891 A JP 28549891A JP H0596633 A JPH0596633 A JP H0596633A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- tank
- output
- laser oscillator
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 22
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 title description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 5
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 11
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011344 liquid material Substances 0.000 description 1
- 238000000016 photochemical curing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光硬化性流動物質にレーザを照射して三次元
固体を造形する装置において、レーザの走査速度を制御
して造形精度の向上を図る。 【構成】 ベース20内側には自立したタンク70が設
けられ、タンク70内に光硬化性流動物質100が充填
される。タンク内のテーブル80はZ軸方向に制御され
る。X軸、Y軸に沿って制御されるヘッド50はレーザ
照射装置60を備え、レーザ発振器210からのレーザ
ビームをタンク内に照射する。レーザ発振器へ通電され
ると、その通電時間はタイマーで測定され、レーザ発振
器210の周囲温度とともに演算処理部250へ送られ
る。演算処理部はこれらのデータからレーザ出力を予測
し、走査速度を決定する。実際のレーザ出力を光センサ
400で測定して予測出力を補正し、精度を向上する。
固体を造形する装置において、レーザの走査速度を制御
して造形精度の向上を図る。 【構成】 ベース20内側には自立したタンク70が設
けられ、タンク70内に光硬化性流動物質100が充填
される。タンク内のテーブル80はZ軸方向に制御され
る。X軸、Y軸に沿って制御されるヘッド50はレーザ
照射装置60を備え、レーザ発振器210からのレーザ
ビームをタンク内に照射する。レーザ発振器へ通電され
ると、その通電時間はタイマーで測定され、レーザ発振
器210の周囲温度とともに演算処理部250へ送られ
る。演算処理部はこれらのデータからレーザ出力を予測
し、走査速度を決定する。実際のレーザ出力を光センサ
400で測定して予測出力を補正し、精度を向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光硬化性流動物質に光
を照射して所望形状の固体を形成する装置に関する。
を照射して所望形状の固体を形成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光エネルギーを吸収することにより硬化
する流動物質に対して光ビームを照射して所望の形状を
有する固体を形成する光学的造形技術が提案されてい
る。例えば特公平2−48422号公報は、容器内に光
硬化性流動物質を充填し、容器内を昇降する作業面上の
物質に光を照射して二次元の固体層を形成し、作業面を
順次降下させて固体層を積層することにより三次元の固
体を形成する方法及び装置が開示されている。レーザ等
の光源を光硬化性物質に対して二次元に移動する具体的
手段については開示されていないが、例えば水平面上で
直交する2つの軸上で制御されるヘッドに光源を取り付
けることが考えられる。
する流動物質に対して光ビームを照射して所望の形状を
有する固体を形成する光学的造形技術が提案されてい
る。例えば特公平2−48422号公報は、容器内に光
硬化性流動物質を充填し、容器内を昇降する作業面上の
物質に光を照射して二次元の固体層を形成し、作業面を
順次降下させて固体層を積層することにより三次元の固
体を形成する方法及び装置が開示されている。レーザ等
の光源を光硬化性物質に対して二次元に移動する具体的
手段については開示されていないが、例えば水平面上で
直交する2つの軸上で制御されるヘッドに光源を取り付
けることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光源から照射されるレ
ーザの出力は種々の条件により変化する。図4の
(A)、(B)、(C)は、それぞれ横軸に周囲温度、
通電時間(レーザ光源の累積使用時間)、始動からの通
電時間をとり、縦軸にレーザ出力をとったときの出力の
変化を表わすグラフである。周囲温度が約25度のとき
に出力は100%で最高となり、累積時間が長くなるに
つれ、出力は低下する。始動時にあっては、最高出力に
達するまでにはかなりの時間を要する。レーザ発振器の
定格出力値を保持する通電時間は1500〜2000時
間である。
ーザの出力は種々の条件により変化する。図4の
(A)、(B)、(C)は、それぞれ横軸に周囲温度、
通電時間(レーザ光源の累積使用時間)、始動からの通
電時間をとり、縦軸にレーザ出力をとったときの出力の
変化を表わすグラフである。周囲温度が約25度のとき
に出力は100%で最高となり、累積時間が長くなるに
つれ、出力は低下する。始動時にあっては、最高出力に
達するまでにはかなりの時間を要する。レーザ発振器の
定格出力値を保持する通電時間は1500〜2000時
間である。
【0004】また、始動時には通電時間が15分程度で
出力は100%に到達する。従来の光造形装置にあって
は、これらの条件により光源と光硬化性物質の相対的な
走査速度を補正して制御するものではなかったので、造
形精度不良等の問題があった。そこで本発明は、レーザ
エネルギーの変動条件を測定し、この測定結果に応じて
走査速度を制御する装置を提供するものである。
出力は100%に到達する。従来の光造形装置にあって
は、これらの条件により光源と光硬化性物質の相対的な
走査速度を補正して制御するものではなかったので、造
形精度不良等の問題があった。そこで本発明は、レーザ
エネルギーの変動条件を測定し、この測定結果に応じて
走査速度を制御する装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光学的造形装置
は、レーザ発振器の通電時間を測定する通電タイマー
と、レーザ発振器周囲の温度を測定する温度センサと、
レーザの光エネルギーを測定する光レベルセンサを備
え、通電時間と周囲温度と実際の光エネルギーのデータ
に基づいて理想走査速度を演算する手段と、この演算結
果に基づいてサーボ装置を制御する手段を備えている。
は、レーザ発振器の通電時間を測定する通電タイマー
と、レーザ発振器周囲の温度を測定する温度センサと、
レーザの光エネルギーを測定する光レベルセンサを備
え、通電時間と周囲温度と実際の光エネルギーのデータ
に基づいて理想走査速度を演算する手段と、この演算結
果に基づいてサーボ装置を制御する手段を備えている。
【0006】
【作用】レーザ発振器から供給される光エネルギーのレ
ベルは種々の条件により変化するが、本発明ではこれら
のデータに基づいて理想走査速度を演算してサーボ装置
を制御することができる。
ベルは種々の条件により変化するが、本発明ではこれら
のデータに基づいて理想走査速度を演算してサーボ装置
を制御することができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の光学的造形装置の概要を示す
説明図である。光学的造形装置10は、ベース20の上
部に平行した2本の直動案内面30を備え、この2本の
案内面30上に水平直交する直動案内面40を備え、こ
の案内面40上に垂直直交するヘッド50が摺動する。
駆動機構としてはボールねじ等が利用され、サーボモー
タにより移動速度と移動量が制御される。直動案内面4
0に対してヘッド50がX軸方面に摺動される。駆動速
度、移動量はサーボモータにより制御される。ヘッド5
0にはレーザ照射装置60が取り付けられ、このレーザ
照射装置はサーボモータにより上下方向に位置制御され
る。V軸は、液面の上下方向の焦点合わせと硬化幅を変
更する。
説明図である。光学的造形装置10は、ベース20の上
部に平行した2本の直動案内面30を備え、この2本の
案内面30上に水平直交する直動案内面40を備え、こ
の案内面40上に垂直直交するヘッド50が摺動する。
駆動機構としてはボールねじ等が利用され、サーボモー
タにより移動速度と移動量が制御される。直動案内面4
0に対してヘッド50がX軸方面に摺動される。駆動速
度、移動量はサーボモータにより制御される。ヘッド5
0にはレーザ照射装置60が取り付けられ、このレーザ
照射装置はサーボモータにより上下方向に位置制御され
る。V軸は、液面の上下方向の焦点合わせと硬化幅を変
更する。
【0008】ベース20内側には自立したタンク70が
載置され、タンク70内に光硬化性流動物質100が充
填される。タンク70内にはコラム90により垂直方向
(Z軸方向)に沿って移動するテーブル80が配設され
る。テーブル80の上面を光硬化性流動物質の液面より
わずかに下(0.2mm程度)に位置決めし、レーザ照射
装置60をX、Y方向に移動しつつレーザビームを液面
に照射して二次元の固体層を形成する。1つの層が完成
すると、テーブル80を降下し、形成された固体上面を
光硬化性流動物質で覆い、同様の操作により二次元の固
体層を形成する。
載置され、タンク70内に光硬化性流動物質100が充
填される。タンク70内にはコラム90により垂直方向
(Z軸方向)に沿って移動するテーブル80が配設され
る。テーブル80の上面を光硬化性流動物質の液面より
わずかに下(0.2mm程度)に位置決めし、レーザ照射
装置60をX、Y方向に移動しつつレーザビームを液面
に照射して二次元の固体層を形成する。1つの層が完成
すると、テーブル80を降下し、形成された固体上面を
光硬化性流動物質で覆い、同様の操作により二次元の固
体層を形成する。
【0009】以下、この操作を繰り返して所望の三次元
固体を形成する。レーザ照射装置60は、導光管220
を介してレーザ発振器210に連結される。レーザ発振
器210はレーザ電源200からの電力を受けてレーザ
ビームを発振し、レーザ照射装置60へ送る。レーザ発
振器210には温度センサ230が装備されており、レ
ーザ発振器周囲の温度を測定し、アナログ信号を発す
る。この温度信号は、アナログ・デジタル変換器240
によってデジタル信号に変換され、演算処理部250へ
送られる。演算処理部250は現在の温度に基づいてレ
ーザ出力を予測し、この予測出力に基づいて理想走査速
度を演算して、数値制御部300へ送る。数値制御部3
00は、この情報に基づいてサーボ装置310の出力を
制御する。
固体を形成する。レーザ照射装置60は、導光管220
を介してレーザ発振器210に連結される。レーザ発振
器210はレーザ電源200からの電力を受けてレーザ
ビームを発振し、レーザ照射装置60へ送る。レーザ発
振器210には温度センサ230が装備されており、レ
ーザ発振器周囲の温度を測定し、アナログ信号を発す
る。この温度信号は、アナログ・デジタル変換器240
によってデジタル信号に変換され、演算処理部250へ
送られる。演算処理部250は現在の温度に基づいてレ
ーザ出力を予測し、この予測出力に基づいて理想走査速
度を演算して、数値制御部300へ送る。数値制御部3
00は、この情報に基づいてサーボ装置310の出力を
制御する。
【0010】レーザ発振器210の始動からの経過時間
や累積使用時間は、通電タイマー(図示せず)により計
測され、同様の処理を受けて数値制御部300へ送られ
る。タンク70の側部に配設される受光センサ400
は、受光面をタンク70内の光硬化性流動物質100の
液面近くに調節される。レーザ照射位置60を定期的に
受光センサ400上に移動させて、レーザビームの出力
の現在値を測定する。受光センサ400が受光したレー
ザビームの出力は、出力計410からアナログ信号とし
て発信されアナログ・デジタル変換器420によりデジ
タル信号に変換されて演算処理部430へ送られる。演
算処理部430は、現在のレーザビーム出力値と予測出
力を比較して補正量を決定し、理想走査速度を演算し、
数値制御部300へ送る。
や累積使用時間は、通電タイマー(図示せず)により計
測され、同様の処理を受けて数値制御部300へ送られ
る。タンク70の側部に配設される受光センサ400
は、受光面をタンク70内の光硬化性流動物質100の
液面近くに調節される。レーザ照射位置60を定期的に
受光センサ400上に移動させて、レーザビームの出力
の現在値を測定する。受光センサ400が受光したレー
ザビームの出力は、出力計410からアナログ信号とし
て発信されアナログ・デジタル変換器420によりデジ
タル信号に変換されて演算処理部430へ送られる。演
算処理部430は、現在のレーザビーム出力値と予測出
力を比較して補正量を決定し、理想走査速度を演算し、
数値制御部300へ送る。
【0011】図2は、制御装置の概要を示すブロック図
である。レーザ発振器の起動とともに通電タイマー50
0は、レーザ発振器の累積通電時間と起動からの通電時
間を演算処理部250へ送る。レーザ発振器210に付
設した温度センサ230は、レーザ発振器周囲の温度を
測定し、アナログ・デジタル変換器240を介して演算
処理部250へ送る。レーザビームのエネルギーを検出
する光レベルセンサ400は、光レベル測定装置410
により操作され、定期的にレーザ照射装置60から照射
される光エネルギーを測定し、アナログ・デジタル変換
器420を経由して演算処理部430へデータを送る。
である。レーザ発振器の起動とともに通電タイマー50
0は、レーザ発振器の累積通電時間と起動からの通電時
間を演算処理部250へ送る。レーザ発振器210に付
設した温度センサ230は、レーザ発振器周囲の温度を
測定し、アナログ・デジタル変換器240を介して演算
処理部250へ送る。レーザビームのエネルギーを検出
する光レベルセンサ400は、光レベル測定装置410
により操作され、定期的にレーザ照射装置60から照射
される光エネルギーを測定し、アナログ・デジタル変換
器420を経由して演算処理部430へデータを送る。
【0012】演算処理部は、これらの測定データに基づ
いて、図4で説明した補正要因を導入して予想光照射量
と理想走査速度を演算する。この演算結果は数値制御部
300へ送られ、数値制御部300は各制御軸のサーボ
アンプ310へ指令を発し、サーボモータ320が理想
走査速度で駆動するように制御する。
いて、図4で説明した補正要因を導入して予想光照射量
と理想走査速度を演算する。この演算結果は数値制御部
300へ送られ、数値制御部300は各制御軸のサーボ
アンプ310へ指令を発し、サーボモータ320が理想
走査速度で駆動するように制御する。
【0013】図3は制御処理のフロー図である。ステッ
プ1000で光造形装置の電源を投入して制御処理をス
タートすると、ステップ1010で初期データを読み込
む。メモリ1020には初期データとしてレーザ発振器
の累積通電時間による補正値のデータC1−t1、レーザ
発振器の周囲温度による出力のデータW−℃、出力に応
じた走査速度のデータW−ミリメートル/分、が記憶さ
れている。ステップ1030でレーザ出力が定常状態ま
で上昇したことを確認し、ステップ1040で周囲温度
を測定する。ステップ1050で周囲温度とレーザ発振
器の累積通電時間に基づいてレーザ出力を予測する。こ
の際に、メモリ1060からデータC1−t1、W−℃を
受ける。
プ1000で光造形装置の電源を投入して制御処理をス
タートすると、ステップ1010で初期データを読み込
む。メモリ1020には初期データとしてレーザ発振器
の累積通電時間による補正値のデータC1−t1、レーザ
発振器の周囲温度による出力のデータW−℃、出力に応
じた走査速度のデータW−ミリメートル/分、が記憶さ
れている。ステップ1030でレーザ出力が定常状態ま
で上昇したことを確認し、ステップ1040で周囲温度
を測定する。ステップ1050で周囲温度とレーザ発振
器の累積通電時間に基づいてレーザ出力を予測する。こ
の際に、メモリ1060からデータC1−t1、W−℃を
受ける。
【0014】ステップ1070では、まずレーザ出力の
測定装置1080に対して測定の実行を指令し、レーザ
出力データメモリ1090を介してデータを受ける。こ
の実際の出力とステップ1050で演算した予測出力と
を比較して補正値C2を決定し、ファイル1100に記
憶する。ステップ1110ではレーザ出力に対応する走
査速度を決定する。この際にメモリ1120から走査速
度の初期データW−ミリメートル/分、を受ける。ステ
ップ1130では、レーザ発振器への累積通電時間が一
定時間t1を経過していないか否かを判断する。t1を越
えていたならステップ1140へ進み、レーザの予想出
力に補正値C1をかける。この際にメモリ1150から
累積通電時間に対する補正値のデータを受ける。
測定装置1080に対して測定の実行を指令し、レーザ
出力データメモリ1090を介してデータを受ける。こ
の実際の出力とステップ1050で演算した予測出力と
を比較して補正値C2を決定し、ファイル1100に記
憶する。ステップ1110ではレーザ出力に対応する走
査速度を決定する。この際にメモリ1120から走査速
度の初期データW−ミリメートル/分、を受ける。ステ
ップ1130では、レーザ発振器への累積通電時間が一
定時間t1を経過していないか否かを判断する。t1を越
えていたならステップ1140へ進み、レーザの予想出
力に補正値C1をかける。この際にメモリ1150から
累積通電時間に対する補正値のデータを受ける。
【0015】一定時間t1を経過していなければ、ステ
ップ1160で周囲温度の変化を測定する。周囲温度に
変化があれば、ステップ1170へ進み、予想出力を計
算して、更新する。この際にメモリ1180からの通電
時間に対する補正値のデータ、周囲温度に対する出力の
データ、予想出力に対する補正値のデータを受ける。温
度変化がなければ直接にステップ1090へ進み、前回
のレーザ出力測定から一定時間t2が経過していないか
否かを判断する。前回の測定から一定時間経過したとき
には、ステップ1070へ戻り、レーザ出力の現在値を
測定し、一定時間経過していなければ、ステップ111
0へ戻り、以上のステップを繰り返す。
ップ1160で周囲温度の変化を測定する。周囲温度に
変化があれば、ステップ1170へ進み、予想出力を計
算して、更新する。この際にメモリ1180からの通電
時間に対する補正値のデータ、周囲温度に対する出力の
データ、予想出力に対する補正値のデータを受ける。温
度変化がなければ直接にステップ1090へ進み、前回
のレーザ出力測定から一定時間t2が経過していないか
否かを判断する。前回の測定から一定時間経過したとき
には、ステップ1070へ戻り、レーザ出力の現在値を
測定し、一定時間経過していなければ、ステップ111
0へ戻り、以上のステップを繰り返す。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように、レーザビームを
光硬化性流動物質に照射しつつ走査することにより、三
次元の固体を形成する光学的造形装置にあって、レーザ
出力を予測して理想走査速度を演算し、走査に参加する
サーボ装置を制御する構成を備える。レーザ出力の変化
要因としては、レーザ発振器の通電時間、周囲温度があ
るが、これらの条件を測定してレーザ出力を予測する。
そして、光レベルセンサを備え、一定時間間隔毎に実際
のレーザ出力を測定し、予測値と比較して補正量を決定
する。これらの処理により正確なレーザ出力を予測で
き、この出力に基づいて走査速度を制御するので、光硬
化現象も正確に実行され、精度の高い造形を達成するこ
とができる。
光硬化性流動物質に照射しつつ走査することにより、三
次元の固体を形成する光学的造形装置にあって、レーザ
出力を予測して理想走査速度を演算し、走査に参加する
サーボ装置を制御する構成を備える。レーザ出力の変化
要因としては、レーザ発振器の通電時間、周囲温度があ
るが、これらの条件を測定してレーザ出力を予測する。
そして、光レベルセンサを備え、一定時間間隔毎に実際
のレーザ出力を測定し、予測値と比較して補正量を決定
する。これらの処理により正確なレーザ出力を予測で
き、この出力に基づいて走査速度を制御するので、光硬
化現象も正確に実行され、精度の高い造形を達成するこ
とができる。
【図1】本発明の実施例の概要を示す説明図。
【図2】制御装置のブロック図。
【図3】制御処理のフロー図。
【図4】作用を示すグラフ。
10 光学的造形装置 20 ベース 30 直線案内図(Y軸) 40 直線案内図(X軸) 50 ヘッド 60 レーザ照射装置 70 タンク 80 テーブル 100 光硬化性流動物質 200 レーザ電源 210 レーザ発振器 230 温度センサ 300 NC 310 サーボ 400 光レベルセンサ 410 光レベル測定装置 500 通電タイマー
Claims (2)
- 【請求項1】 光硬化性流動物質を充填したタンクと、
タンク内で垂直方向の軸に沿って制御される水平テーブ
ルと、タンク上方にあって水平面内で直交する2つの軸
及び垂直方向の軸に沿って制御されてタンク液面を走査
するレーザ照射装置と、レーザ照射装置にレーザ光を供
給するレーザ発振器と、各制御軸を駆動するサーボ装置
と、サーボ装置に指令を与える数値制御部と、演算処理
部を備えた光学的造形装置であって、レーザ発振器の通
電時間を測定する通電タイマーと、レーザ発振器周囲の
温度を測定する温度センサと、レーザの光エネルギーを
測定する光レベルセンサを備え、通電時間と周囲温度と
実際の光エネルギーのデータに基づいて理想走査速度を
演算する手段と、この演算結果に基づいてサーボ装置を
制御する手段を備えてなる光学的造形装置。 - 【請求項2】 一定時間間隔毎に光レベルセンサを操作
して光エネルギーの測定を実行する手段を備えてなる請
求項1記載の光学的造形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3285498A JPH0596633A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 光学的造形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3285498A JPH0596633A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 光学的造形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596633A true JPH0596633A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17692305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3285498A Pending JPH0596633A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 光学的造形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596633A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11254542A (ja) * | 1998-03-11 | 1999-09-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 光造形装置のモニタリングシステム |
| JP2014125643A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Honda Motor Co Ltd | 三次元造形装置および三次元造形方法 |
| ES2530996A1 (es) * | 2014-10-28 | 2015-03-09 | Sein Suministros 2000 S L | Máquina de control numérico computarizado telescópica |
| WO2016200015A1 (ko) * | 2015-06-09 | 2016-12-15 | 오스템임플란트 주식회사 | 3차원 프린터 및 그의 작동방법 |
| JP2019530598A (ja) * | 2016-09-27 | 2019-10-24 | マテリアライズ・ナムローゼ・フエンノートシャップMaterialise Nv | 付加製造環境におけるエネルギー密度マッピング |
| JP2020514104A (ja) * | 2016-12-29 | 2020-05-21 | スリーディー システムズ インコーポレーテッド | 樹脂の光学的性質をシミュレートするセンサ |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP3285498A patent/JPH0596633A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11254542A (ja) * | 1998-03-11 | 1999-09-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 光造形装置のモニタリングシステム |
| JP2014125643A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Honda Motor Co Ltd | 三次元造形装置および三次元造形方法 |
| US9731450B2 (en) | 2012-12-25 | 2017-08-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Three-dimensional object building apparatus and method for building three-dimensional object |
| US10384395B2 (en) | 2012-12-25 | 2019-08-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Three-dimensional object building apparatus and method for building three-dimensional object |
| ES2530996A1 (es) * | 2014-10-28 | 2015-03-09 | Sein Suministros 2000 S L | Máquina de control numérico computarizado telescópica |
| WO2016200015A1 (ko) * | 2015-06-09 | 2016-12-15 | 오스템임플란트 주식회사 | 3차원 프린터 및 그의 작동방법 |
| JP2019530598A (ja) * | 2016-09-27 | 2019-10-24 | マテリアライズ・ナムローゼ・フエンノートシャップMaterialise Nv | 付加製造環境におけるエネルギー密度マッピング |
| JP2020514104A (ja) * | 2016-12-29 | 2020-05-21 | スリーディー システムズ インコーポレーテッド | 樹脂の光学的性質をシミュレートするセンサ |
| US11034082B2 (en) | 2016-12-29 | 2021-06-15 | 3D Systems, Inc. | Sensor that simulates resin optical properties |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5015326B2 (ja) | 三次元物体の製造方法 | |
| JP6285297B2 (ja) | 工作機械の制御装置 | |
| CN103659461B (zh) | 机床的热位移补偿装置 | |
| JP5956497B2 (ja) | 機械の熱変位補正装置 | |
| CN107297498B (zh) | 层压造形加工方法及层压造形加工装置 | |
| CN114340822A (zh) | 机器学习装置、am装置、机器学习方法及学习模型的生成方法 | |
| JPH08318574A (ja) | 三次元形状の形成方法 | |
| JPH0596633A (ja) | 光学的造形装置 | |
| JPH0756608B2 (ja) | 位置決め制御装置 | |
| US11752699B2 (en) | Calibration method and a detection device for a coating unit of an additive manufacturing device | |
| JP2010052030A (ja) | レーザ加工機を制御する数値制御装置 | |
| JP2000317657A (ja) | レーザマーキング装置 | |
| WO2023162156A1 (ja) | 付加製造システムの制御装置および制御方法 | |
| CN111843190B (zh) | 激光加工设备的校准方法 | |
| US20160288253A1 (en) | Laser processing device having gap control function and controller thereof | |
| JP2016010819A (ja) | レーザ加工装置 | |
| JPH07304104A (ja) | 光造形品の形成方法および装置 | |
| JP2021160004A (ja) | 補正係数の導出方法及び工作機械 | |
| JP7096284B2 (ja) | 積層造形装置および三次元造形物の製造方法 | |
| JPH1133763A (ja) | レーザマーキング装置 | |
| JP2541493B2 (ja) | レ―ザ加工装置 | |
| JPH05124115A (ja) | 光学的造形装置及び造形方法 | |
| KR970005556B1 (ko) | 광조형장치를 이용한 입체형상 형성장치 | |
| RU2119430C1 (ru) | Стереолитографическая установка | |
| KR100606458B1 (ko) | 3차원 조형시스템의 경화장치 |