JPH0596723U - 赤外線バーナ - Google Patents
赤外線バーナInfo
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- JPH0596723U JPH0596723U JP4184592U JP4184592U JPH0596723U JP H0596723 U JPH0596723 U JP H0596723U JP 4184592 U JP4184592 U JP 4184592U JP 4184592 U JP4184592 U JP 4184592U JP H0596723 U JPH0596723 U JP H0596723U
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Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークの搬送経路が屈曲している場合や2つ
以上のワークが互いに異なる方向に搬送されている場合
の加熱に使用することができる赤外線バーナとする。 【構成】 燃料ガスと空気を混合した混合ガスで充満し
た混合ガス室の前面部に多孔質材料で作られた燃焼プレ
ートを設け、該燃焼プレートの表面部で前記混合ガスを
燃焼させるように構成した赤外線バーナであって、複数
の燃焼プレートを互いに交差する面上に配した。
以上のワークが互いに異なる方向に搬送されている場合
の加熱に使用することができる赤外線バーナとする。 【構成】 燃料ガスと空気を混合した混合ガスで充満し
た混合ガス室の前面部に多孔質材料で作られた燃焼プレ
ートを設け、該燃焼プレートの表面部で前記混合ガスを
燃焼させるように構成した赤外線バーナであって、複数
の燃焼プレートを互いに交差する面上に配した。
Description
【0001】
本考案は、紙、布等の乾燥や加熱に使用するに適した赤外線バーナに関するも のである。
【0002】
多孔質材料で作られた燃焼プレートの表面部で燃料ガスと空気の混合ガスを燃 焼させ、該燃焼プレートの前方を通過する紙、布等のワークを乾燥または加熱を 行なうようにした赤外線バーナが使用されている。この種の赤外線バーナは比較 的長尺であるため、複数の燃焼プレートを一方向につなぎ合わせたものが多いが 、従来のものは燃焼プレートがいずれも同一平面上に配置されていた。
【0003】
このため、上記従来の赤外線バーナは、一方向に直線上に搬送されているワー クに対しては適しているが、ワークの搬送経路が屈曲している場合や2つ以上の ワークが互いに異なる方向に搬送されている場合にそのコーナー部を加熱するこ とはできなかった。勿論、赤外線バーナを複数個を組み合わせることにより前記 コーナー部の加熱に対応させられなくもないが、その場合にも、互いに干渉しな いように赤外線バーナを配置するのが難しく、各赤外線バーナの放熱量の調節が 煩わしい等の多くの問題点があった。そこで本考案は、例えば直角方向に移動す るワークの加熱に適した赤外線バーナを提供することを課題としている。
【0004】
上記課題を解決するために、本考案は次のように構成した。すなわち、本考案 にかかる赤外線バーナは、燃料ガスと空気を混合した混合ガスで充満した混合ガ ス室の前面部に多孔質材料で作られた燃焼プレートを設け、該燃焼プレートの表 面部で前記混合ガスを燃焼させるように構成した赤外線バーナであって、前記燃 焼プレートが互いに交差する面上に配置され、断面カギの加熱部が形成されてい ることを特徴としている。
【0005】
複数の燃焼プレートの相互角度を適当に設定しておくことにより、ワークの搬 送経路が屈曲している場合や2つ以上のワークが互いに異なる方向に搬送されて いる場合に使用可能となる。
【0006】
図1乃至図3は本考案の1実施例の要部の外観図、図4はその内部をあらわす 断面図である。この赤外線バーナ1は、第1混合ガス室2と第2混合ガス室3か らなる混合がス室の対が直角に配置されており、第1混合ガス室2,2の前面部 に多孔質セラミック材料で作られた燃焼プレート5,5がそれぞれ設けられてい る。なお、第1混合ガス室2と第2混合ガス室3は一定の間隔を隔てて設けられ ている。燃料ガスと空気の混合ガスが流入口6,…から第2混合ガス室3に供給 され、さらに第2混合ガス室3内の混合ガスがノズル7,…で第1混合ガス室2 内へ一定量づつ吐出される。そして、第1混合ガス室2内の混合ガスが燃焼プレ ート5の細孔を通って該プレートの表面部に達し、ここで燃焼するようになって いる。
【0007】 前記ノズル7は、図5に示すように、第1混合ガス室2および第2混合ガス室 3の外殻に溶着されているねじ付きボス10に第2混合ガス室側から螺着されて おり、第2混合ガス室側に開口する中空部11の開口部付近にニードル弁12の 先端部12aが嵌入している。中空部11の奥部には、第1混合ガス室2に通ず る複数個のオリフィス14,…が放射状に設けられている。ニードル弁12は、 第2混合ガス室3の外殻の背面側に溶着したねじ付きボス15に取付ねじ16に よって外側から螺着されており、後端面に形成されている係合溝17にドライバ 等を係合させて回すことにより進退可能となっている。これが前進するとノズル 7の中空部11とニードル弁12の傾斜先端部12aとの隙間18が狭くなり、 混合ガスの吐出量が減少する。逆に、ニードル弁12を後退させると隙間18が 拡がり、混合ガスの吐出量が増加する。図中の19はニードル弁12の保護とシ ールを兼ねる袋ナットである。
【0008】 第1混合ガス室2は多孔プレート21で前後2空間2a,2bに仕切られてお り、後空間2b内に、ノズル7を包囲する円環状のバッフルプレート22と該バ ッフルプレートの端部に取り付けた有孔のカバープレート23が設けられている 。このように構成することにより、混合ガスが燃焼プレート5の背面全体に均等 に行きわたるようになり、効果的な燃焼を行わせることができるようになってい る。
【0009】 なお、ニードル弁12は必ずしも必要ではなく、混合ガスの供給量をニードル 弁12で調節する代わりに、外部に設けた調節装置で予め量を調節してから混合 ガスを第2混合ガス室3に送り込むように構成してもよい。
【0010】 以上のように、第1混合ガス室2と第2混合ガス室3と燃焼プレート5で1組 のユニットを構成するのであり、この赤外線バーナ1の場合は、図4において燃 焼プレート5の表面が下を向いているユニットAと、同図において燃焼プレート 5の表面が右を向いているユニットBとを有する。すなわち、断面カギ型に互い に交差(図示例の場合は直交)する面上に表面側が外向きになるよう両ユニット A,Bの燃焼プレート5,5が配置されているのである。この赤外線バーナ1は 左右方向に長い長尺な形状であるので、両ユニットA,Bはいずれも複数枚(図 示例では12枚)の燃焼プレート5,…が左右方向に直線状に並べられている。 なお、両ユニットA,Bのノズル取付位置は互いに干渉しないように互い違いの 位置に設けられている。
【0011】 両ユニットA,Bの外側部および内側部には冷却用エア室30(A,B,C) が設けられている。外側部のエア室30(A,B)は断面長方形であり、内側部 のエア室30(C)は図4に見られる如く複雑な断面形状になっている。これら 各エア室30(A,B,C)は両端部において連通部31,31によって互いに 連通されており、エア室30(A,B)の中央部にエア供給口32,32が形成 されている。
【0012】 各エア室30(A,B,C)は第1および第2混合ガス室2,3と所定の間隔 を設けた状態で取り付けられている。また、第1混合ガス室2を構成する鋼板の 前部がエア室30の前方にフランジ状に張り出した取付板34となっており、該 取付板とエア室30とが所定厚みのスペーサ35を挟んだ状態で固着されている 。さらに、取付板34の前面側に外側端部がエア室30のコーナ部に沿って屈曲 したプレート押え板36が取り付けられており、該プレート押え板の内端部に燃 焼プレート5を定位置に係着しておくためのフック37,…が固着されている。 このように、エア室30と第1および第2混合ガス室2,3の間およびエア室3 0と取付板34の間に空間部が形成され、ここがエア通路39,40となってい る。そして、これらエア通路39,40に面してエア室30の外殻にエア室とエ ア通路を結ぶ多数の通孔41,…が穿設されている。
【0013】 エア供給口32からエア室30に送り込まれた冷却用エアは各通孔41,…か らエア通路39,40に吐出される。通孔41(1)から吐出されるエアは第1 混合ガス室2の側壁部に直接吹きつけられ、混合ガス室2の外殻を効果的に冷却 する。通孔41(2,3)から吐出されるエアは取付板34に吹きつけられ、第 1混合ガス室2からの伝熱によって高温となっている取付板34を冷却する。こ のため、取付板34が熱歪によって変形することが防止されている。通孔41( 1,2)から吐出されるエアはエア通路39,40を通って開口部39aから外 部に流出するが、このときのエアの流れによって第2混合ガス室3の側壁部を冷 却される。また、両混合ガス室2,3の間隔部42にもエアが流れ込み、第1混 合ガス室2の背面部および第2混合ガス室3の前面部も冷却される。第1および 第2混合ガス室2,3はボス15の部分を除いて隔てられているので、第1混合 ガス室2の熱が第2混合ガス室3に伝わりにくく、しかも前述のように第2混合 ガス室3が効果的に冷却されるので、第2混合ガス室3内の混合ガスが異常高温 となることが防止されている。
【0014】 この赤外線バーナ1は、例えば図6に示すように、2枚の紙を接着剤で貼り合 わせる工程で使用するのに好適である。図における50はプレスローラで、それ ぞれ矢印方向に回転している。裏面側に接着剤が塗布された2枚の紙51,52 が互いに直角をなす方向からプレスローラ50,50の位置まで搬送され、該プ レスローラで両者をプレスして貼り合わせるようになっている。塗布されている 接着剤は一定温度以上で融解する性質を有するものであり、プレスする直前でバ ーナによって加熱して融解させる。図示の如く、本考案の赤外線バーナ1を両紙 搬送方向の交差点Pに面して設置しておけば、ユニットAの燃焼プレート5で図 における上から搬送されてくる紙51を、またユニットBの燃焼プレート5で図 における右から搬送されてくる紙52をそれぞれ同時に同程度加熱することがで きる。加熱位置がプレスローラ50,50の非常に近くであるので、貼り合わせ が良好に行われる。なお、従来の赤外線バーナ55を用いる場合、図4において 鎖線で示す如く交差点Pから比較的離れた位置に設置しなければらなず、プレス ローラ50,50を通過する際には接着剤の固化が始まっているという不都合が あった。
【0015】 まあ、図7に示す赤外線バーナ1´の如く、燃焼プレート5,5の表面が内向 き対向するよう配置してもよい。このように構成すると、ワークの搬送経路が屈 曲している場合に屈曲部の外側からワークを加熱することができる。
【0016】
以上に説明から明らかなように、本考案にかかる赤外線バーナは、互いに交差 する方向に搬送されている複数のワークWを同時に加熱することができ、しかも 各加熱部が搬送方向の交差点から近い位置にあるという利点を有するものとなっ た。
【図1】本考案にかかる赤外線バーナの1例の正面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示す赤外線バーナの平面図である。
【図3】図1に示す赤外線バーナの底面図である。
【図4】図1に示す赤外線バーナの側部断面図である。
【図5】図1に示す赤外線バーナの要部の断面図であ
る。
る。
【図6】図1に示す赤外線バーナの使用状態を示す図で
ある。
ある。
【図7】異なる赤外線バーナの構成をあらわす図であ
る。
る。
1,1´ 赤外線バーナ 2 第1混合ガス室 3 第2混合ガス室 5 燃焼プレート 30 エア室
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料ガスと空気を混合した混合ガスで充
満した混合ガス室の前面部に多孔質材料で作られた燃焼
プレートを設け、該燃焼プレートの表面部で前記混合ガ
スを燃焼させるように構成した赤外線バーナであって、
前記燃焼プレートが互いに交差する面上に配置され、断
面カギ型の加熱部が形成されていることを特徴とする赤
外線バーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992041845U JP2554901Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 赤外線バーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992041845U JP2554901Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 赤外線バーナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596723U true JPH0596723U (ja) | 1993-12-27 |
| JP2554901Y2 JP2554901Y2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=12619597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992041845U Expired - Fee Related JP2554901Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 赤外線バーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554901Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62204125U (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-26 |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP1992041845U patent/JP2554901Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62204125U (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2554901Y2 (ja) | 1997-11-19 |
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Legal Events
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
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