JPH059679U - スラリー塗布装置 - Google Patents

スラリー塗布装置

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JPH059679U
JPH059679U JP6464591U JP6464591U JPH059679U JP H059679 U JPH059679 U JP H059679U JP 6464591 U JP6464591 U JP 6464591U JP 6464591 U JP6464591 U JP 6464591U JP H059679 U JPH059679 U JP H059679U
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JP
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slurry
hopper
upper edge
slurry coating
hopper portion
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覚 須藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 スラリー表層部での膜状凝固物の発生を防止
することで、スラリーの塗布厚の均一性を高め、スラリ
ー膜塗布製造物の生産性を向上する。 【構成】 液送管13から供給されるスラリー100を
溜めるホッパー部11の上縁辺14に沿ってダム部12
を備え、内部に溜まったスラリー表層部は上縁辺を越え
てダム部傾斜表面に沿って流れながら均一な量のスラリ
ーを供給する。さらに、ホッパー部上方開口に蓋体20
を設け、その裏面に整流部材25を取り付ける。この整
流部材25は、断面略台形状又は三角形状の長尺状で、
スラリー中にその先端を浸漬させて、表面の空気接触を
防止すると同時にスラリーの流れを整える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば樹脂シート等の表面上に均一な厚さでセラミック粉末スラリ ー等を塗布するスラリー塗布装置に関し、特に、スラリーを均一に供給するため の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば絶縁回路基板や電子素子の素地としてのグリーンシートを製造する場合 、樹脂シート等の表面上に均一な厚さでセラミック粉末スラリーを塗布し、これ を乾燥して、グリーンシートを製造する。この均一な厚さのセラミック粉末スラ リーを樹脂シートの表面に塗布するための従来のスラリー塗布装置は、例えば図 3の断面拡大図に示されるように、ホッパー部1内に供給されるセラミック粉末 スラリー2が、その上部開口の一辺を成す上縁辺3から流れ出し、ダム部4の傾 斜表面で均一な厚さの膜状とされ、図に示されていない樹脂シートの表面上に塗 布される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の装置においては、塗布されるスラリーの膜厚がし ばしば不均一になるという問題があった。すなわち、上記のグリーンシートの製 造等に用いられるスラリー塗布装置では、スラリー2として速乾性のものが用い られている。また、ホッパー部1の上部開口のダム部4とは反対方向付近(図中 に、符号5で示す)でのスラリー2の流れは比較的緩慢であるため、その付近で はスラリー2が空気と接触し、表層部に膜状の凝固物が発生する。そして、この スラリー2の表面の膜状凝固物は、しばしば上縁辺3を越えてダム部4へ流れ込 み、これが筋状の膜厚不均一(いわゆる、筋状の不良)を生じさせる。
【0004】 そこで、本考案では、上記の従来技術における問題点に鑑み、スラリー表層部 での膜状凝固物の発生を解消し、筋状の膜厚不均一等を生じさせず、均一な厚さ でスラリーの塗布が可能なスラリー塗布装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、上記の目的を達成するため、本考案では、外部から供給されるスラ リーを溜めるホッパー部と、上記ホッパー部の上縁の一辺に沿ってダム部が設け られ、上記ホッパー部内に溜まったスラリーの表層部が上記ホッパー部の上縁か ら流れ出て、上記ダム部の傾斜表面に沿って均一な厚さのスラリー膜を供給する スラリー塗布装置において、上記ホッパー部の上方開口部に沿って、上記ホッパ ー部内に溜まったスラリーの表面に接する整流手段を設けたことを特徴とするス ラリー塗布装置を提案する。 より具体的には、上記整流手段の少なくともその下端部が上記ホッパー部内に 溜まったスラリー中に浸漬されている。
【0006】
【作用】
上記の本考案のスラリー塗布装置によれば、上記ホッパー部の上方開口部にお いて、整流手段が上記ホッパー部内に溜まったスラリーの表面に接するように、 上方開口部に沿って設けられていることから、上記ホッパー部の上縁から上記ダ ム部へ流れ出すスラリーは、上記ホッパー部の上部開口部において空気と接触す ることがない。そのため、スラリーの表層部に膜状凝固物が発生することなく、 常に均一な厚さのスラリー膜が供給される。 また、上記整流手段は、上記ホッパー部内に溜まったスラリー中に浸漬するよ う設けられることにより、スラリー表面と空気との遮断効果及び整流効果を顕著 にすることが出来る。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。 図2に本考案の一実施例であるスラリー塗布装置の外観が示されており、同図 にも示すように、このスラリー塗布装置は、幅方向(スラリーの流れと直交する 方向)に長く、その上方が開口された立方形状のホッパー部11と、このホッパ ー部11の側壁18、19間に設けられたダム部12とを備えている。このホッ パー部11には、その背壁に液体状のセラミック粉末スラリーを外部から供給す るための液送管13が取り付けられ、ホッパー部11の内部にスラリーが毎時一 定量供給されている。
【0008】 上記ホッパー部11の上方に枠体15が設けられ、この枠体15上に蓋体20 を取り付けることが出来るようになっている。また、この図からも明らかなよう に、上記ホッパー部11の上縁辺14から流れ出たスラリーは上記ダム部12の 傾斜した表面を流れ落ち、上記ダム部12の下を矢印方向に通過する樹脂シート 30の表面上に均一な厚さの膜として塗布される。また、図中において、符号2 5は、上記蓋体20の裏面に設けられた整流部材である。
【0009】 次に、上記の本考案によるスラリー塗布装置の塗布動作について説明する。図 1において、上記液送管13からホッパー部11内に自動的に供給されるスラリ ー100は、ホッパー部11の内部に溜まり、徐々にその液面を上昇し、その表 層部が上縁辺14を越えて流れ出し、上記ダム部12の傾斜した表面を流れ落ち る。この時、上記蓋体20の裏面に設けられた整流部材25がホッパー部11の 内部に溜まったスラリー100の表面に接することからスラリー100はその表 面を空気に接触することが避けられる。
【0010】 さらに、この整流部材25は、いわゆる落とし蓋の様に、その下端部が上記ホ ッパー部11内に溜まったスラリー100の中に浸漬していることから、図中に 矢印で示される様に、ホッパー部11の内部でのスラリー100の流れを淀ませ ることなく整流し、スラリー100の表層部を、順次、上縁辺14を越えてダム 部12へ流れ出す。このため、例えばスラリー100が速乾性のものであっても 、流れが停滞し、あるいは、その表面が空気に触れて固まり、スラリー100の 淀みの表層部に膜状の凝固物が形成されることを確実に防止できる。
【0011】 なお、この蓋体20の裏面に設けられた整流部材25は、例えば図からも明ら かなように、上記ホッパー部11の上縁縁14に沿って設けられた断面略台形状 の長尺状の部材である。しかしながら、本考案は、必ずしもこの様な形状に限ら れず、例えば、上記整流部材25の断面は、略三角形状であっても同様の効果を 奏する。なお、その場合、上記整流部材25の下端部は溜まったスラリー100 の中に浸漬していることが必要である。
【0012】
【考案の効果】
上記の詳細な説明からも明かな様に、本考案によるスラリー塗布装置によれば 、スラリー塗布膜表面の膜厚の不均一性を無くし、グリーンシート等のスラリー 膜の膜厚の均一性を高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例であるスラリー塗布装置の動作
を示す一部拡大A−A断面図である。
【図2】上記本考案の実施例であるスラリー塗布装置の
全体構造を示すための一部展開斜視図である。
【図3】従来技術における問題点を説明するため、従来
のスラリー塗布装置の一部を拡大して示した一部拡大断
面図である。
【符号の説明】
11 ホッパー部 12 ダム部 13 液送管 14 上縁辺 20 蓋体 25 整流部材 100 スラリー

Claims (4)

    【整理番号】 0030163−01 【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から供給されるスラリーを溜めるホ
    ッパー部と、上記ホッパー部の上縁の一辺に沿ってダム
    部が設けられ、上記ホッパー部内に溜まったスラリーの
    表層部が上記ホッパー部の上縁から流れ出て、上記ダム
    部の傾斜表面に沿って均一な厚さのスラリー膜を供給す
    るスラリー塗布装置において、上記ホッパー部の上方開
    口部に沿って、上記ホッパー部内に溜まったスラリーの
    表面に接する整流手段を設けたことを特徴とするスラリ
    ー塗布装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1において、上記整流手段
    は、上記ホッパー部の上縁に沿って設けられた、断面略
    台形状の長尺状の部材であることを特徴とするスラリー
    塗布装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1において、上記整流手段
    は、上記ホッパー部の上縁に沿って設けられた、断面略
    三角形状の長尺状の部材であることを特徴とするスラリ
    ー塗布装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1において、上記整流手段
    は、少なくともその下端部が上記ホッパー部内に溜まっ
    たスラリー中に浸漬していることを特徴とするスラリー
    塗布装置。
JP6464591U 1991-07-20 1991-07-20 スラリ―塗布装置 Expired - Lifetime JP2511059Y2 (ja)

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JPH059679U true JPH059679U (ja) 1993-02-09
JP2511059Y2 JP2511059Y2 (ja) 1996-09-18

Family

ID=13264201

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52104734U (ja) * 1976-02-06 1977-08-09
JPS60163220U (ja) * 1984-04-06 1985-10-30 村田印刷紙器株式会社 成型仕切用紙箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52104734U (ja) * 1976-02-06 1977-08-09
JPS60163220U (ja) * 1984-04-06 1985-10-30 村田印刷紙器株式会社 成型仕切用紙箱

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