JPH0597079A - 液体注入装置及び方法 - Google Patents

液体注入装置及び方法

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JPH0597079A
JPH0597079A JP29089091A JP29089091A JPH0597079A JP H0597079 A JPH0597079 A JP H0597079A JP 29089091 A JP29089091 A JP 29089091A JP 29089091 A JP29089091 A JP 29089091A JP H0597079 A JPH0597079 A JP H0597079A
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JP
Japan
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cap
liquid
tank
injecting
gripping
Prior art date
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Pending
Application number
JP29089091A
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English (en)
Inventor
Yasukatsu Tsunokai
康勝 角替
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体のボンネット内のような狭い場所での液
体注入作業を容易に行う。 【構成】 ロボットの手首部1に対して対称的にシリン
ダロッド3a,3bを配置すると共に、液体注入ノズル
17、キャップクランパ12をシリンダロッド3a,3
bに対してそれぞれ並列的に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車生産ラインにお
けるブレーキオイル等の液体注入装置及び方法に関し、
特に、車体搬送ラインに沿って搬送される車体に設けら
れた液体類のタンク(以下タンクという)に液体を注入
する液体注入装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液体注入装置は、特開平2−28
072号に記載されているように、注入ノズル装置とキ
ャップ取りつけ装置とを一つの取りつけヘッドに併設し
て、注入ノズルにより車体の側方に設けられたタンクに
液体を注入した後、キャップ取りつけ装置によりキャッ
プを取りつけるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の液体注入装
置は、車体の側方に設けられたタンクに液体を注入する
ものであり、キャップ取りつけ装置あるいは注入ノズル
装置とこれらを上下動させるためのシリンダとがそれぞ
れが垂直方向(上下方向)に直列的に配置されている。
しかし、このような構成だと、車体の側方に設けられた
タンクに注入を行う場合はスペース的に問題はないが、
車体のボンネット内に設けられているタンクに注入を行
う場合などは、ボンネットを開けた状態での限られたス
ペース内で注入作業を行なわねばならず、注入作業が困
難となる。また、従来の液体注入装置では、液体の注入
とキャップの着脱とを別々のロボットにそれぞれ行わせ
るか、あるいは、一台のロボットでツールチェンジを行
うことにより対応していた。
【0004】そこで、本発明は上記従来技術の有する問
題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、一台のロボットでツールチェンジを行わないで、車
体のボンネット内のような狭い場所での液体注入作業を
も容易に行うようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の液体注入装置では、車体搬送ラインに沿
って搬送される車体に設けられたタンクのキャップを取
り外し、タンクに液体を注入する液体注入装置におい
て、キャップを把持するキャップ把持手段と、このキャ
ップ把持手段に取りつけられ、キャップ把持手段による
把持を制御するキャップ把持制御手段と、このキャップ
把持制御手段に取りつけられ、キャップ把持手段に把持
されているキャップが回動するように制御する回動制御
手段と、この回動制御手段と並列的に配置され、キャッ
プ把持手段を上下方向に移動制御する第1の移動制御手
段と、上記タンクに液体を注入する液体注入手段と、こ
の液体注入手段と並列的に配置され、液体注入手段を上
下方向に移動制御する第2の移動制御手段とを有し、前
記第1の移動制御手段と前記第2の移動制御手段とをロ
ボットの手首部の両側に対称的に配置するように構成し
た。さらに、前記キャップ把持手段あるいは前記液体注
入手段にガイドロッドを介して圧縮スプリングを取りつ
けた。さらに、本発明の液体注入方法では、車体搬送ラ
インに沿って搬送される車体に設けられたタンクの液体
注入口のキャップをキャップ把持手段により取り外し、
液体注入手段によりタンクに液体を注入する液体注入方
法において、タンクの液体注入口の位置を検出し、この
検出された位置に基づいてキャップ把持手段を液体注入
口上に移動して下降させ、キャップ把持手段によりキャ
ップを把持してキャップをタンクから取り外し、このキ
ャップを把持した状態でキャップ把持手段を上方向に移
動し旋回させることにより、液体注入手段を液体注入口
上に移動させ、この液体注入手段を下降させてその先端
を液体注入口に挿入して、タンクに液体を注入し、液体
注入終了後、液体注入手段を上方向に移動し旋回させる
ことにより、キャップを把持した状態のキャップ把持手
段を液体注入口に再び移動し下降させ、キャップ把持手
段によりキャップをタンクに取りつけるようにした。
【0006】
【作用】上記液体注入装置によれば、前記回動制御手段
と第1の移動制御手段とを並列的に配置すると共に、前
記液体注入手段と第2の移動制御手段とを並列的に配置
したので、垂直方向にそれほどスペースを取られず、ロ
ボットによるボンネット内での注入作業が容易となる。
また、前記第1の移動制御手段と前記第2の移動制御手
段とをロボットの手首部の両側に対称的に配置したの
で、キャップ着脱作業と液体注入作業との切替え処理
は、ロボット手首部を中心に180回転させることによ
り容易に行える。さらに、キャップ把持手段あるいは液
体注入手段にガイドロッドを介して圧縮スプリングを取
りつけたので、垂直方向の位置決めが容易となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図により説明する。
図1は、本発明の液体注入装置の全体構成を示す図であ
る。ロボットの手首部1には取りつけアーム2が設置さ
れている。この取りつけアーム2の左右両側に対称にシ
リンダロッド3a,3bが配置されている。このロボッ
ト手首部1を基準にして図中左側が液体注入機構14で
あり、右側がキャップ着脱機構15である。まず、液体
注入機構14の構成を説明する。シリンダロッド3aに
は、ブラケット4aとガイドロッド6aを介してタンク
クランプアクチュエータ7が取りつけられている。この
タンククランプアクチュエータ7には、タンククランパ
8が取りつけられている。液体注入時、タンククランプ
アクチュエータ7によりタンククランパ8を作動させ
て、タンク16をクランプし、液体注入ノズル17によ
り液体をタンク16に注入する。このように、タンク1
6をタンククランパ8によりクランプするのは液体注入
時の内圧により液体注入ノズル17が離脱するのを防止
するためである。液体注入機構14が液体注入動作を行
っていない場合には、注入液体機構14は、圧縮スプリ
ング9aに強制されてガイドロッド6aの最下位に下降
ストッパ10aにより位置規制される。
【0008】次にキャップ着脱機構15の構成を説明す
る。シリンダロッド3bには、ブラケット4bとガイド
ロッド6bを介してロータリーアクチュエータ5が取り
つけられている。このロータリーアクチュエータ5に
は、ツールアクチュエータ11が取りつけられており、
このツールアクチュエータ11にはタンクキャップクラ
ンパ12が取りつけられている。このツールアクチュエ
ータ11によりタンクキャップクランパ12を作動させ
て、キャップ13をクランプする。そして、ロータリー
アクチュエータ5により、ツールアクチュエータ11を
介してタンクキャップクランパ12を回動させることに
よって、キャップ13をタンク16から取りはずす。こ
のタンクキャップクランパ12は、ロータリーアクチュ
エータ5の動作により左右方向に回動し、キヤップ13
を弛めてタンク16から取りはずしたり、反対に、キャ
ップ11を締めてタンク16に取りつけたりする。キャ
ップ着脱機構15がキャップ着脱動作を行っていない場
合には、キャップ着脱機構15は、圧縮スプリング9b
に強制されてガイドロッド6bの最下位に下降ストッパ
10bにより位置規制される。
【0009】ロボットの手首部1には、CCDカメラを
使用した位置認識センサ17が取りつけられており、こ
れによりタンク16の注入口の位置を検出する。このよ
うにして検出されたタンク16の注入口に取りつけられ
ているキャップ13をキャップ着脱機構15により取り
はずして、液体注入機構14により液体をタンク16に
注入する。
【0010】図2はロボット18が車体19のタンク1
6に対して液体注入動作を行っている状態を示す。車体
19のボンネット20が開かれた状態で、ロボット18
の手首部1が内部に入り込み、液体注入機構14により
液体注入動作を行う。ここで、液体注入機構14が液体
注入動作を行っている間は、キャップ着脱機構15は、
液体注入機構14の反対側に位置し、キャップ着脱動作
は行わない。
【0011】次に、本発明の動作を図3のフローチャー
トにより説明する。初期状態では、液体注入機構14及
びキャップ着脱機構15は共に、圧縮スプリング9a,
9bにそれぞれ強制されて、ガイドロッド6a,6bの
最下位にそれぞれ位置している。まず、ロボット手首部
1がタンク16に接近すると、上記位置認識センサ17
が作動してタンク16の注入口の位置を検出する(ステ
ップ31)。次に、ステップ31で検出された位置デー
タに基づき、ロボット18が作動してキャップ着脱機構
15がタンク16の注入口上の位置まで移動する(ステ
ップ32)。次に、シリンダロッド3bが作動して、タ
ンクキャップクランパ12が上記注入口のキャップ13
に接触するまで、キャップ着脱機構15を下降させる。
(ステップ33)。この時の少々のオーバーランは圧縮
スプリング9bに吸収され、キャップ着脱機構15はガ
イドロッド6bの下降ストッパ10bよりわずかに浮い
た状態となる。
【0012】次に、ツールアクチュエータ11により、
タンクキャップクランパ12を作動させて、キャップ1
3をクランプする。そして、ロータリーアクチュエータ
5により、タンクキャップクランパ12をキャップ13
をゆるめる方向に回転させ、タンク16の注入口からキ
ャップ13を取り外す(ステップ34)。この時、キャ
ップ着脱機構15には軸方向の反力が作用するが、上記
圧縮スプリング9bに吸収される。次に、シリンダロッ
ド3bが作動して、タンクキャップクランパ12がキャ
ップ13をクランプした状態でキャップ着脱機構15が
上昇する。(ステップ35)。
【0013】次に、ロボット手首部1が180度回転し
て、今度は液体注入機構14がタンク16の注入口上に
移動する(ステップ36)。この時、キャップ着脱機構
15に作用していた軸方向の反力は消滅し、キャップ着
脱機構15はガイドロッド6bの最下位に戻り、下降ス
トッパ10bにより位置が規制される。次に、シリンダ
ロッド3aが作動して、液体注入機構14が下降し、タ
ンク16の注入口に液体注入ノズル17が挿入されて停
止する(ステップ37)。次に、タンククランプアクチ
ュエータ7により、タンククランパ8が作動してタンク
20がクランプされて、液体注入ノズル17から液体が
タンク16に注入される(ステップ38)。この時、タ
ンク20をクランプするのは、上述のように、液体注入
時の内圧により液体注入ノズル17がタンク16の注入
口から離脱するのを防止するためである。
【0014】液体注入が終了すると、タンククランパ8
によるタンク20のクランプが解除されて、シリンダロ
ッド4aが作動して、液体注入機構14が上昇する(ス
テップ39)。そして、ロボット手首部1が180度回
転して、再び、キャップ着脱機構15がタンク16の注
入口上に移動する(ステップ40)。この時、液体注入
機構14に作用していた軸方向の反力は消滅し、液体注
入機構14はガイドロッド6aの最下位に戻り、下降ス
トッパ10aにより位置が規制される。次に、シリンダ
ロッド3bが作動して、キャップ13をクランプしたタ
ンクキャップクランパ12がタンク16の注入口に接触
するまで、キャップ着脱機構15が下降する(ステップ
41)。
【0015】次に、ロータリーアクチュエータ5が作動
して、タンクキャップクランパ12を回転させて、キャ
ップ13を締める(ステップ42)。この時にも、キャ
ップ着脱機構15には軸方向の反力が作用するが、弛め
る時とは逆に、圧縮スプリング9bの強制と同じ方向な
ので締めつけトルク上有利となる。キャップ13の締め
つけが終了後、タンクキャップクランパ12によるキャ
ップ13のクランプが解除されると、シリンダロッド3
bが作動して、キャップ着脱機構15が上昇して、ロボ
ット18が原位置に戻る(ステップ43)。これによ
り、液体注入作業が終了する。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、車体のボンネット内の
ような狭い場所での注入作業をも容易に行うことができ
る。さらに、キャップ着脱作業と液体注入作業との切り
替え処理は、ロボット手首部を中心に180度回転させ
ることにより容易に行うことができる。さらに、キャッ
プ把持手段あるいは液体注入手段にガイドロッドを介し
て圧縮スプリングを取りつけたので、垂直方向の位置決
めを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液体注入装置の全体構成を示す図
である。
【図2】ロボットにより液体注入作業を行っている時の
状態を示す図である。
【図3】本発明の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ロボット手首部 2 取りつけアーム 3 シリンダロッド 5 ロータリーアクチュエータ 6 ガイドロッド 7 タンククランプアクチュエータ 8 タンククランパ 11 ツールアクチュエータ 12 タンクキャップクランパ 14 液体注入機構 15 キャップ着脱機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体搬送ラインに沿って搬送される車体
    に設けられたタンクのキャップを取り外し、タンクに液
    体を注入する液体注入装置において、キャップを把持す
    るキャップ把持手段と、このキャップ把持手段に取りつ
    けられ、キャップ把持手段による把持を制御するキャッ
    プ把持制御手段と、このキャップ把持制御手段に取りつ
    けられ、キャップ把持手段に把持されているキャップが
    回動するように制御する回動制御手段と、この回動制御
    手段と並列的に配置され、キャップ把持手段を上下方向
    に移動制御する第1の移動制御手段と、上記タンクに液
    体を注入する液体注入手段と、この液体注入手段と並列
    的に配置され、液体注入手段を上下方向に移動制御する
    第2の移動制御手段とを有し、前記第1の移動制御手段
    と前記第2の移動制御手段とをロボットの手首部の両側
    に対称的に配置するように構成したことを特徴とする液
    体注入装置。
  2. 【請求項2】前記キャップ把持手段あるいは前記液体注
    入手段にガイドロッドを介して圧縮スプリングを取りつ
    けたことを特徴とする請求項第1項に記載の液体注入装
    置。
  3. 【請求項3】車体搬送ラインに沿って搬送される車体に
    設けられたタンクの液体注入口のキャップをキャップ把
    持手段により取り外し、液体注入手段によりタンクに液
    体を注入する液体注入方法において、タンクの液体注入
    口の位置を検出し、この検出された位置に基づいてキャ
    ップ把持手段を液体注入口上に移動して下降させ、キャ
    ップ把持手段によりキャップを把持してキャップを給油
    タンクから取り外し、このキャップを把持した状態でキ
    ャップ把持手段を上方向に移動し旋回させることによ
    り、液体注入手段を液体注入口上に移動させ、この液体
    注入手段を下降させてその先端を液体注入口に挿入し
    て、タンクに液体を注入し、液体注入終了後、液体注入
    手段を上方向に移動し旋回させることにより、キャップ
    を把持した状態のキャップ把持手段を液体注入口に再び
    移動し下降させ、キャップ把持手段によりキャップをタ
    ンクに取りつけることを特徴とする液体注入方法。
JP29089091A 1991-10-09 1991-10-09 液体注入装置及び方法 Pending JPH0597079A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR960007105A (ja) * 1994-08-26 1996-03-22

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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