JPH059729B2 - - Google Patents

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JPH059729B2
JPH059729B2 JP62232645A JP23264587A JPH059729B2 JP H059729 B2 JPH059729 B2 JP H059729B2 JP 62232645 A JP62232645 A JP 62232645A JP 23264587 A JP23264587 A JP 23264587A JP H059729 B2 JPH059729 B2 JP H059729B2
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JP
Japan
Prior art keywords
vibration
water tank
displacement
aquarium
water
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62232645A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6475931A (en
Inventor
Yozo Goto
Tadao Koide
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
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Publication of JPS6475931A publication Critical patent/JPS6475931A/ja
Publication of JPH059729B2 publication Critical patent/JPH059729B2/ja
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  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ≪産業上の利用分野≫ この発明は、水海中構造物に振動を加え、その
挙動を試験する振動試験装置に関する。
≪従来の技術≫ 周知のように、水海中構造物の水理実験では、
水槽の中に水海中構造物の模型を設置し、水槽に
波浪を生じさせて、その挙動が測定される。
このような実験設備では、水槽の側壁からの反
射波の影響を除去する必要がある。
この対策として、水槽の面積を広くするとか、
あるいは、水槽の側壁にスロープをつけて反射波
の発生を防止している。
ところで、我が国のような地震国では、水海中
構造物にもその影響が及ぶために、水海中構造物
では上述した水理実験に加え振動試験も行つて、
波浪と振動とが合成されたときの挙動も検討する
必要がある。
このような条件を再現する試験装置としては、
従来から使用されている振動試験機の振動台に水
槽を載置すれば簡単に実験ができるように思われ
るが、このような構成の振動試験装置には、以下
に説明する問題があつた。
≪発明が解決しようとする問題点≫ すなわち、振動試験機の振動台上に水槽を設置
した構造では、振動台の大きさが限られているの
で、この上に載せる水槽の大きさも制限され、水
槽の側壁からの反射波の影響を除去することが殆
どできないという問題があつた。
この場合、反射波の影響を除去するには、振動
台と水槽の大きさを大きくすれば良いが、装置全
体が大型化する。
この発明はこのような従来の問題に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、装置
全体の大型化を生じることなく、水槽の側壁から
の反射波の影響を除去できる水海中構造物用振動
試験装置を提供することにある。
≪問題点を解決するための手段≫ 上記目的を達成するために、この発明は、振動
台上に載置される水槽に水平方向の振動を加える
加振装置を備えた振動試験装置において、前記水
槽は、前記加振装置の加振方向に沿つて相対変位
可能な複数の枠体を多段状に積層してなり、それ
ぞれの枠体を前記加振装置による振動方向に沿つ
て変位させる駆動手段と、前記水槽内の水面変化
に対応してそれぞれの枠体の変位量を調整するよ
う前記駆動手段の駆動を制御する制御手段とを設
けたことを特徴とする。
≪作用≫ 上記構成の振動試験装置によれば、水槽が載置
された振動台に加振装置で振動が加えられ、これ
により水槽内に波浪が生じ、水面が変化すると、
これに対応して水槽の側壁が、例えば、水面が上
がろうとすると側壁が水槽の外方に変位し、ま
た、水面が下がろうとすると側壁が水槽の内方に
変位し、かつ、これらの側壁の変位量が制御装置
で調整されるので、水面の変化は側壁の変位で吸
収され水槽の側壁から反射波が生じることが防止
される。
≪実施例≫ 以下、この発明の好適な実施例について添付図
面を参照にして詳細に説明する。
第1図から第4図は、この発明にかかる水海中
構造物用振動試験装置の一実施例を示している。
同図に示す振動試験装置は、鉄筋コンクリート
製の基礎10と、この基礎10上に設置された複
数の静圧軸受12を介して載置された振動台14
と、基礎10に一体に立設された反力壁16と前
記振動台14との間に介装され、この振動台14
に水平方向の振動を加える加振装置18とを備え
ている。
上記振動台14には、水が収容された水槽20
が載置されている。
水槽20は、第2図に示すように、複数の断面
角型の矩形状枠体22を有底枠体24上に多段状
に積層してなる直方体状に形成されている。上下
方向に隣接する枠体22の長辺側の対向する面間
には、第3図にその詳細を示すように、枠体22
を加振装置18の加振方向(第3図中で紙面と直
交する方向)に沿つて相対変位可能とするベアリ
ング機構が長手方向の複数箇所に配設されてい
る。
それぞれのベアリング機構は、対向する枠体2
2のそれぞれに凹所が対面するように固設された
断面ハツト型のベアリングホルダ26,26と、
ベアリングホルダ26,26の凹所間に介在され
た複数の綱球28とから構成されている。この実
施例では、例えば下側のベアリングホルダ26の
凹所が横一列(加振方向と直交する方向)の綱球
28を収納できる程度の大きさに設定されてお
り、上側のベアリングホルダ26の凹所は上下枠
体22の相対変位を可能とするために下側の凹所
より加振方向に長く設定されている。
そして、水槽20の内側にはゴムシート(図示
しない)が設けられている。ゴムシートは、例え
ば1枚ものが水槽20の底面および内側面を覆う
ように枠体22,22に接着剤によつて貼着され
或いはボルトによつて固定される。このようなゴ
ムシートの防水性および伸縮性により枠体22の
相対変位を許容しつつ水密性を保持することがで
きる。
また、それぞれの枠体22の短辺側には、平板
状の板バネ32,32がその厚さ方向が上下方向
となるようにして水平方向に突設されている。板
バネ32,32の他端側は、ピン34で水槽20
の水締め枠体24に揺動可能に支持された揺動プ
レート36に固設されている。
この構造により、ベアリングを介在させて積層
した枠体22からなる水槽20の側方移動を規制
している。そして、揺動プレート36を揺動する
ことにより板バネ32を介して複数の枠体22を
加振方向に変位させることができる。なお、揺動
プレート36と枠体22との間に設けた板バネ3
2をその厚さ方向が上下方向となるように設ける
ことにより、板バネ32が上下方向に反つて曲が
り易くなり、ピン34を中心として揺動する揺動
プレート36の動きを複数の枠体22の水平方向
の変位に変換し易くなる。
さらに、上記揺動プレート36には、丸形バネ
38の一端が固着され、丸形バネ38の他端には
油圧ジヤツキ(駆動手段)40の伸縮プランジヤ
42が固設されている。
上記油圧ジヤツキ40は、基礎10の反力壁1
6に反力板42を介して支持され、その内部には
伸縮プランジヤ42の伸縮量を計測する位置検出
器44と、伸縮プランジヤ42に供給されるオイ
ルを調整する電磁バルブ46と、外部から入力さ
れる制御信号Aを増幅して電磁バルブ46を駆動
するサーボ増幅器48とが内蔵されており、この
制御系では、位置検出器44の出力信号がサーボ
増幅器48にフイードバツクされ、伸縮プランジ
ヤ42の伸縮量が制御信号Aに対応した位置にセ
ツトされる。
上記伸縮プランジヤ42の制御信号Aは、水槽
20内に設置された波高計50に基ずいて制御装
置52から送出される。
制御装置52は、第4図に示すように、波高計
50の検出値を増幅する波高値アンプ54と、こ
の波高値アンプ54の出力信号に基ずいて上記水
槽20の側壁30の移動量と移動方向を演算する
補正回路付アンプ56と、このアンプ56の出力
信号の内必要な周波数成分だけを抽出するバンド
パスフイルタ58と、バンドパスフイルタ58の
出力信号を増幅して制御信号Aとして上記サーボ
増幅器48に出力する前置増幅器60とから構成
されている。
以上のように構成された水海中構造物用振動試
験装置では、水槽20に水を満たして、加振装置1
8により振動台14に水平方向の振動が加えられ
ると、水槽20内の水面には波浪が生じ、水面が
変化する。
この水面の変化は、波高計50でその大きさが
検出され、波高計50の検出値は波高計アンプ5
4で増幅された後、補正回路付きアンプ56でそ
の方向および大きさに対応した側壁30の変位量
が演算され、バンドパスフイルタ58、前置増幅
器60を介して制御信号Aとして油圧ジヤツキ4
0のサーボ増幅器48に入力される。
この信号を受けた油圧ジヤツキ40の制御系で
は、この値に基ずいて電磁バルブ46を制御し
て、波高計50の検出した大きさに対応して側壁
30が内外方向に移動させられる。
つまり、例えば、水槽20内で生じた波浪によ
り波高計50が設置された側の水面が上がろうと
すると側壁30が水槽20の外方に変位し、ま
た、水面が下がろうとすると側壁30が水槽20
の内方に変位し、かつ、これらの側壁30の変位
量が波高計50の検出値に基ずいて補正回路付き
アンプ56で演算、調整されるので、水面の変化
は側壁30の変位で吸収され水槽20の側壁30
から反射波が生じることが防止される。
第5図は、上記構成の振動試験装置の作用効果
を試験した結果を示している。
同図に示す試験では、振動台14に加振装置1
8で、第5図aに示すような地震波を加えた時
に、油圧ジヤツキ40を作動させず水槽20をそ
のままにした状態での波高計50の出力波形を同
図bに、また、制御装置52を使用して水槽20
の側壁30を油圧ジヤツキ40で、水面変化に対
応して変位させた状態での、波高計50の出力波
形を同図cに示している。
第5図の結果から明らかなように、側壁30を
変位させると、側壁30からの反射波の発生が大
幅に小さくなる。
≪発明の効果≫ 以上実施例で詳細に説明したように、この発明
にかかる水海中構造物用振動試験装置によれば、
振動台に載置される水槽の側壁を加振装置の振動
方向に対して変位可能に構成し、かつ、前記水槽
内の水面変化に対応してその変位量を調整する制
御装置を設けたので、振動台を加振したときに生
じる波浪による水面変化を側壁の変位により吸収
し、装置の大型化を招くことなく、側壁からの反
射波の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す全体構成
図、第2図は同装置の水槽の斜視図、第3図は第
2図の要部説明図、第4図は同装置の制御系のブ
ロツク図、第5図は同装置の試験結果を示すグラ
フである。 10……基礎、14……振動台、18……加振
装置、20……水槽、30……側壁、40……油
圧ジヤツキ(駆動手段)、52……制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 振動台上に載置される水槽に水平方向の振動
    を加える加振装置を備えた振動試験装置におい
    て、前記水槽は、前記加振装置の加振方向に沿つ
    て相対変位可能な複数の枠体を多段状に積層して
    なり、それぞれの枠体を前記加振装置による振動
    方向に沿つて変位させる駆動手段と、前記水槽内
    の水面変化に対応してそれぞれの枠体の変位量を
    調整するよう前記駆動手段の駆動を制御する制御
    手段とを設けたことを特徴とする水海中構造物用
    振動試験装置。
JP62232645A 1987-09-18 1987-09-18 Vibration tester for underwater structure Granted JPS6475931A (en)

Priority Applications (1)

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JP62232645A JPS6475931A (en) 1987-09-18 1987-09-18 Vibration tester for underwater structure

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JP62232645A JPS6475931A (en) 1987-09-18 1987-09-18 Vibration tester for underwater structure

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JPS6475931A JPS6475931A (en) 1989-03-22
JPH059729B2 true JPH059729B2 (ja) 1993-02-05

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