JPH059741B2 - - Google Patents

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JPH059741B2
JPH059741B2 JP62273246A JP27324687A JPH059741B2 JP H059741 B2 JPH059741 B2 JP H059741B2 JP 62273246 A JP62273246 A JP 62273246A JP 27324687 A JP27324687 A JP 27324687A JP H059741 B2 JPH059741 B2 JP H059741B2
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JP
Japan
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silicon
ion
polycrystalline silicon
field effect
sensor
Prior art date
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Application number
JP62273246A
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English (en)
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JPH01116442A (ja
Inventor
Toshihide Kuryama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01116442A publication Critical patent/JPH01116442A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体イオンセンサに関し、特に半導
体の電界効果を利用するイオン感応性電界効果ト
ランジスタを用いた半導体イオンセンサの構造に
関する。
[従来の技術] 従来、溶液中のイオン濃度を測定する半導体装
置にイオン感応性電界効果トランジスタ(Ion
Sensitive Field Effect Transistor、以後
ISFETと略称する)がある。これは電界効果ト
ランジスタの一種で、たとえばシリコンを半導体
として用いた場合、該シリコンの表面が酸化シリ
コン(SiO2)、窒化シリコン(Si3N4)、アルミナ
(Al2O3)、酸化タンタル(Ta2O5)などの絶縁膜
あるいはそれらの組合わせからなるイオン感応膜
で覆われた構造をもち、該ISEFTが溶液中に浸
された際、該溶液中のイオンによつて該ISEFT
のイオン感応膜表面の電位が変化するという現象
を利用している。
このようなISFETは、イオン選択性電極を用
いたイオンセンサに比べ、(1)トランジスタの集積
化技術を用いて製作されているので、超微小電極
を容易に大量生産でき、(2)イオン感応膜が完全な
絶縁膜でも使用でき、(3)種々の可能膜と組合わせ
ることにより、センサの多機能化が可能で、(4)出
力インピーダンスが低く、(5)信号処理回路などの
周辺電気回路が一体化できるなどの利点を有して
いる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしならが、微小なISFETを製作する場合、
ISFETを溶液から電気的に絶縁することが不可
欠であるが、従来報告された方法にはそれぞれ欠
点があつた。
すなわち、シリコンウエーハにエツチングで穴
をあけ、該ウエーハ内に針状構造のシリコンを設
けた後、熱酸化および化学的蒸着法(chemical
Vapor Deposition法、以下CVD法と略称する)
などにより絶縁膜を全面に形成する方法(松尾正
之、江刺正喜:応用物理、vol.49、No.6、p.586、
1980)は、製造工程が複雑でデバイスとしての歩
留りが悪いという欠点があつた。
また、シリコン・オン・サフアイア(Silicon
On Sapphire、以下SOSと略称する)基板を用
い、サフアイア上の島状シリコン層にISFETを
形成する構造(秋山竜雄他:分析、Vol.30、
p.754、1981)では、上記の欠点が解決され、通
常の集積回路技術を用いて製作できるが、SOSウ
エーハが高価であること、シリコン中の電子の移
動度が低いこと等の欠点があつた。
また、pn接合を用いてISFETを溶液から電気
的に絶縁する方法が報告されている(伊藤善孝:
第46回秋季応用物理学会講演予稿集、p.776、
1985)が、この場合、センサに光が照射されると
pn接合を電流が流れ、絶縁が不完全になるとい
う欠点があつた。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去
せしめて、絶縁が完全で、かつ容易に製造できる
と共に、シリコン中の電子の移動度が低下せず、
さらにセンサの複合化が簡単に実現できる新規な
半導体イオンセンサを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、多結晶シリコン基板内に酸化シリコ
ン膜で包囲された単結晶シリコンが埋込まれてな
る誘電体分離型シリコン基板の前記単結晶シリコ
ン領域にイオン感応性電界効果トランジスタが設
けられ、かつ前記イオン感応性電界効果トランジ
スタのソースおよびドレイン領域が絶縁膜で包囲
された多結晶シリコン電極を介して前記多結晶シ
リコン基板上を延長され、それぞれ金属電極と電
気的に結合されてなることを特徴とする半導体イ
オンセンサである。
[作用] 本発明によれば、ISFETが形成される単結晶
シリコン領域は、酸化シリコン膜および表面に形
成されたSi3N4、Al2O3やTa2O5などの絶縁体で
囲まれているため、溶液から完全に絶縁される。
また、単結晶シリコンの電子の移動度は通常のバ
ルクシリコンウエーハの場合と同等で、SOSウエ
ーハの場合問題となつた電子の移動度の低下は起
らない。さらに、ソース、ドレイン領域は絶縁膜
で覆われた多結晶シリコンを介して延長され、セ
ンサ部分から離れた金属電極と結合されるため、
複数のISFETを同一チツプ上に設けた場合でも、
それぞれの金属電極をセンサ領域から離すことが
でき電極部分の絶縁も容易である。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すnチヤンネル
形の半導体イオンセンサの概略平面図で、二重破
線で囲まれた領域は、酸化シリコン膜で囲まれた
単結晶シリコンであり、その中にISFET11が
形成される。ISFET11のソース領域12およ
びドレイン領域13はそれぞれ絶縁体で覆われた
多結晶シリコン8を介して延長され、多結晶基板
上のセンサ部分から離れた位置にある金属電極9
と結合されている。
第2図a,bおよびcは、それぞれ第1図のa
−a′線、b−b′線およびc−c′線における縦断面
図で、1は多結晶シリコン基板、2は酸化シリコ
ン、3はp形シリコン、4はn+形シリコン、5
はp+形シリコン、6は酸化シリコン、7は
Si3N4、Al2O3、Ta2O5などの絶縁性イオン感応
膜、8は多結晶シリコン、9は金属電極である。
図からわかるように、ISFET11は多結晶シ
リコン基板1内に酸化シリコン2を介して埋込ま
れた単結晶シリコン領域に形成されていると共
に、表面は酸化シリコン6およびイオン感応膜7
に覆われた構造となつている。このため溶液との
電気的絶縁が完全で、かつ光の照射によるリーク
が起ることもない。
第3図は、本発明の他の実施例を示したもの
で、複数のISFET31を同一チツプ上に集積し
た構造を示す概略平面図である。この場合にも、
各々のISFET31は互いに電気的に絶縁され、
さらに金属電極39もセンサ部分から離れた部分
に設けることができるので溶液からの絶縁が容易
である。また、各ISFET上には、同一の機能膜
を設けることもできるが、それぞれ別の機能膜、
たとえばナトリウムイオン感応膜、カリウムイオ
ン感応膜などのイオン感応膜、酵素固定化膜を設
けることにより、種々のセンサができ、その組合
わせにより多機能化したセンサを形成することも
可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明による半導体イオ
ンセンサは、ISFETが、多結晶シリコン基板内
に酸化シリコンを介して埋込まれた単結晶シリコ
ン領域に形成され、また絶縁性イオン感応膜に覆
われているため、溶液との電気的絶縁は完全であ
り、光の照射によるリークは起らない。また、電
子の移動度も通常の単結晶シリコンと同様に良好
なISFET特性が得られるという利点を有してい
る。さらに、複数のISFETを同一チツプ上に集
積化することが可能で、この場合にも各々の
ISFEBは互いに電気的に絶縁され、さらに、金
属電極もセンサ部分から離れた部分に設けること
ができ溶液からの絶縁が容易になるという利点を
持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略平面図、
第2図a,bおよびcはそれぞれ第1図のa−
a′線、b−b′線およびc−c′線における縦断面図、
第3図は本発明の他の一実施例を示す概略平面図
である。 1……多結晶シリコン基板、2,6……酸化シ
リコン、3……p形シリコン、4……n+形シリ
コン、5……p+形シリコン、7……イオン感応
膜、8,38……多結晶シリコン、9,39……
金属電極、11,31……ISEFT、12……ソ
ース領域、13……ドレイン領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多結晶シリコン基板内に酸化シリコン膜で包
    囲された単結晶シリコンが埋込まれてなる誘導体
    分離型シリコン基板の前記単結晶シリコン領域に
    イオン感応性電界効果トランジスタが設けられ、
    かつ前記イオン感応性電界効果トランジスタのソ
    ースおよびドレイン領域が絶縁膜で包囲された多
    結晶シリコン電極を介して前記多結晶シリコン基
    板上を延長され、それぞれ金属電極と電気的に結
    合されてなることを特徴とする半導体イオンセン
    サ。
JP62273246A 1987-10-30 1987-10-30 半導体イオンセンサ Granted JPH01116442A (ja)

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JPH01116442A JPH01116442A (ja) 1989-05-09
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