JPH0597618A - 衣類害虫用防虫剤 - Google Patents
衣類害虫用防虫剤Info
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- JPH0597618A JPH0597618A JP28567091A JP28567091A JPH0597618A JP H0597618 A JPH0597618 A JP H0597618A JP 28567091 A JP28567091 A JP 28567091A JP 28567091 A JP28567091 A JP 28567091A JP H0597618 A JPH0597618 A JP H0597618A
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 天然植物から得られる精油のうちから、衣類
害虫の防除に有効なものを見い出すことにより、人体に
は無害で、また不快な異臭を生じず却って快い香気を得
ることができる衣類害虫用の防虫剤の提供にある。 【構成】 天然植物から得られる精油であるネズミサシ
油、レモングラス油、ヒバ油、カッシャ油、ピメント
油、イランイラン油、タイムホワイト油、又はヒノキ油
の群から選択されるいずれか一つを有効成分とすること
を特徴とする。 【効果】 先ず、人体には無害であり、特有の芳香を得
ることができる。また常温で徐放性を呈して揮散して長
期間に亘る継続使用が可能である。また種々の固体乃至
は固体構成体に安定して含有させることができ安価であ
り、多様な利用ができる。
害虫の防除に有効なものを見い出すことにより、人体に
は無害で、また不快な異臭を生じず却って快い香気を得
ることができる衣類害虫用の防虫剤の提供にある。 【構成】 天然植物から得られる精油であるネズミサシ
油、レモングラス油、ヒバ油、カッシャ油、ピメント
油、イランイラン油、タイムホワイト油、又はヒノキ油
の群から選択されるいずれか一つを有効成分とすること
を特徴とする。 【効果】 先ず、人体には無害であり、特有の芳香を得
ることができる。また常温で徐放性を呈して揮散して長
期間に亘る継続使用が可能である。また種々の固体乃至
は固体構成体に安定して含有させることができ安価であ
り、多様な利用ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天然植物から得られる
特定の精油を有効成分とする新規な衣類害虫用の防虫剤
に関する。
特定の精油を有効成分とする新規な衣類害虫用の防虫剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】イガ、コイガ、ヒメカツオブシムシなど
の幼虫は、衣類の毛質、毛皮等を食害するため、衣類害
虫の代表とされ、従来これらの衣類害虫に対する忌避乃
至は駆除用の防虫剤が多々開発され利用されるに至って
いる。
の幼虫は、衣類の毛質、毛皮等を食害するため、衣類害
虫の代表とされ、従来これらの衣類害虫に対する忌避乃
至は駆除用の防虫剤が多々開発され利用されるに至って
いる。
【0003】この種の従来の防虫剤としては、第一にパ
ラジクロルベンゼン、ナフタリン、樟脳などの固型剤を
格納容器内に置き、その蒸気を発散充満させて防虫効果
を発揮させる用法によるものである。また第二に、繊維
そのものに含浸して防虫効果を発揮させる用法のオンラ
インCN、ミチンFFなどがあった。
ラジクロルベンゼン、ナフタリン、樟脳などの固型剤を
格納容器内に置き、その蒸気を発散充満させて防虫効果
を発揮させる用法によるものである。また第二に、繊維
そのものに含浸して防虫効果を発揮させる用法のオンラ
インCN、ミチンFFなどがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記前者の従来防虫剤
では、比較的に有効な防虫効力が発揮されるが、それ自
体固体物であることから、利用形態が限定される不利が
あり、また特に人に不快感を与える異臭が生ずることか
ら敬遠されている等の欠点がある。
では、比較的に有効な防虫効力が発揮されるが、それ自
体固体物であることから、利用形態が限定される不利が
あり、また特に人に不快感を与える異臭が生ずることか
ら敬遠されている等の欠点がある。
【0005】また、後者の従来防虫剤は本来染料であ
り、衣類の構成繊維に直接結び付いてその防虫効果を発
揮するのであって、衣類に対して間接的な状態での防虫
効果については効力が乏しいという欠点がある。
り、衣類の構成繊維に直接結び付いてその防虫効果を発
揮するのであって、衣類に対して間接的な状態での防虫
効果については効力が乏しいという欠点がある。
【0006】また、最近は、有臭、無臭で常温揮散性の
合成防虫剤が種々開発されるに至っているが、人体に対
する無害性に完全を期することができず、また現在のと
ころ非常に高価であるという欠点がある。
合成防虫剤が種々開発されるに至っているが、人体に対
する無害性に完全を期することができず、また現在のと
ころ非常に高価であるという欠点がある。
【0007】そこで、本発明は、天然植物から得られる
精油のうちから、特に衣類害虫の防除に有効なものを見
い出すことにより、人体に対し無害で、また不快な異臭
を生じず却って快い香気を得ることができ、しかも安価
な衣類害虫用の防虫剤を新たに提供することを目的とし
た。
精油のうちから、特に衣類害虫の防除に有効なものを見
い出すことにより、人体に対し無害で、また不快な異臭
を生じず却って快い香気を得ることができ、しかも安価
な衣類害虫用の防虫剤を新たに提供することを目的とし
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明は衣類害虫用防虫剤につき、次のように構
成した。即ち、天然植物から得られる精油であるネズミ
サシ油、レモングラス油、ヒバ油、カッシャ油、ピメン
ト油、イランイラン油、タイムホワイト油、又はヒノキ
油の群から選択されるいずれか一つを有効成分とするこ
とを特徴とする。
ため、本発明は衣類害虫用防虫剤につき、次のように構
成した。即ち、天然植物から得られる精油であるネズミ
サシ油、レモングラス油、ヒバ油、カッシャ油、ピメン
ト油、イランイラン油、タイムホワイト油、又はヒノキ
油の群から選択されるいずれか一つを有効成分とするこ
とを特徴とする。
【0009】上記した精油は、一般に、いずれも天然植
物の幹材、葉又は根株を水蒸気蒸留することによって得
ることができる。
物の幹材、葉又は根株を水蒸気蒸留することによって得
ることができる。
【0010】また、これらの精油は複数の成分からなる
混剤であることも知られており、従来は主として、食品
類のフレーバー、香料原料、石ケン香料、薬剤原料など
として用いられてきたものであり、人体に対しては無害
であることも知られている。しかし、かつてこれらの精
油が衣類害虫に対し有効な防虫作用を有することは知ら
れていなかった。
混剤であることも知られており、従来は主として、食品
類のフレーバー、香料原料、石ケン香料、薬剤原料など
として用いられてきたものであり、人体に対しては無害
であることも知られている。しかし、かつてこれらの精
油が衣類害虫に対し有効な防虫作用を有することは知ら
れていなかった。
【0011】また、これらの精油はその芳香性から、常
温揮散性を有する。従って、これらの精油の防虫剤とし
ての利用は、例えば、ろ紙等の紙材、不織布、布帛など
にその一定量を含浸含有させて防虫材を作成し、この防
虫材をタンス等の格納容器内に適宜配置する方法による
ことができる。
温揮散性を有する。従って、これらの精油の防虫剤とし
ての利用は、例えば、ろ紙等の紙材、不織布、布帛など
にその一定量を含浸含有させて防虫材を作成し、この防
虫材をタンス等の格納容器内に適宜配置する方法による
ことができる。
【0012】なお、これらの精油は、衣類害虫に対する
その防虫性能を維持する限度に於いて、その2種又は3
種以上のもので混合して用いることができる。
その防虫性能を維持する限度に於いて、その2種又は3
種以上のもので混合して用いることができる。
【0013】
【作用】本発明に係る衣類害虫用防虫剤は次のような作
用を生じる。先ず、この防虫剤の有効成分である前記し
た各精油は、常温状態に於いて徐放性を呈してその有効
量が蒸発する。
用を生じる。先ず、この防虫剤の有効成分である前記し
た各精油は、常温状態に於いて徐放性を呈してその有効
量が蒸発する。
【0014】また、各精油は蒸気状態に於いて、後記す
るように、衣類害虫に対し防虫作用を発揮し、衣類害虫
に対し忌避乃至は殺虫作用を生じ、衣類について食害抑
制作用を生じさせる。
るように、衣類害虫に対し防虫作用を発揮し、衣類害虫
に対し忌避乃至は殺虫作用を生じ、衣類について食害抑
制作用を生じさせる。
【0015】また、各精油は、前記したように、従来、
香料、芳香剤などとして利用されてきたように、その蒸
気は人体に対して無害であり、人にとって快い香気を生
じさせる。
香料、芳香剤などとして利用されてきたように、その蒸
気は人体に対して無害であり、人にとって快い香気を生
じさせる。
【0016】また、各精油は液体であり、合成樹脂材な
どの固体或いは紙材、不織布、布帛などの固体構成体に
対し化学的に不活性な状態で含有され得る。
どの固体或いは紙材、不織布、布帛などの固体構成体に
対し化学的に不活性な状態で含有され得る。
【0017】
(試験例)(イ) ネズミサシ油、(ロ) レモングラス油、
(ハ)ヒバ油、(ニ) カッシャ油、(ホ)ピメント油、(ヘ) イラ
ンイラン油、(ト) タイムホワイト油、及び(チ) ヒノキ油
を夫々アセトン中に溶解した。
(ハ)ヒバ油、(ニ) カッシャ油、(ホ)ピメント油、(ヘ) イラ
ンイラン油、(ト) タイムホワイト油、及び(チ) ヒノキ油
を夫々アセトン中に溶解した。
【0018】次いで、これらを各別にろ紙に滴下含有し
て、これらを夫々風乾させた。上記した方法で、各精油
を5g/平方メートル、0.5 g/平方メートル及び0.05g/平方
メートルの割合で含有する試料を夫々作成した。
て、これらを夫々風乾させた。上記した方法で、各精油
を5g/平方メートル、0.5 g/平方メートル及び0.05g/平方
メートルの割合で含有する試料を夫々作成した。
【0019】なお、対照として、その他の種類の天然植
物から得られる精油として、(リ) プチグレイン油、(ヌ)
エストラゴン油、(ル) ベルガモット油、及び(ヲ) ディル
油についても上記同様の試料を夫々作成した。また、前
記同様のろ紙のみからなるものをコントロールとして用
意した。
物から得られる精油として、(リ) プチグレイン油、(ヌ)
エストラゴン油、(ル) ベルガモット油、及び(ヲ) ディル
油についても上記同様の試料を夫々作成した。また、前
記同様のろ紙のみからなるものをコントロールとして用
意した。
【0020】次いで、上記した各試料を各別にシャーレ
(直径4cm)の底に敷き詰め、この試料面上に供試昆虫
(20日令のコイガ、一単位10頭)を載せ、さらに供
試布を載せて蓋をした。
(直径4cm)の底に敷き詰め、この試料面上に供試昆虫
(20日令のコイガ、一単位10頭)を載せ、さらに供
試布を載せて蓋をした。
【0021】これを、27℃、湿度60%の環境条件下に一
週間放置し、その後開蓋して供試昆虫の生死及び供試布
の食害状況を観察した。また、コントロールについても
上記同様にした。
週間放置し、その後開蓋して供試昆虫の生死及び供試布
の食害状況を観察した。また、コントロールについても
上記同様にした。
【0022】また、観察結果について、食害の程度は重
量測定により、また殺虫効力は死虫数を確認し、これら
の試料に基づいて、食害抑制率及び殺虫率を次式により
求め次表1に示した。
量測定により、また殺虫効力は死虫数を確認し、これら
の試料に基づいて、食害抑制率及び殺虫率を次式により
求め次表1に示した。
【数1】
【数2】
【表1】
【0023】上表1の結果は、本発明に係る防虫剤が衣
類害虫に対し優れた防虫効力を有することを対照(リ) 〜
(ヲ) との比較に於いて確認することができ、また量的
には特にろ紙上への含有の場合5g/平方メートル以上の含
有量で有効であることも判る。
類害虫に対し優れた防虫効力を有することを対照(リ) 〜
(ヲ) との比較に於いて確認することができ、また量的
には特にろ紙上への含有の場合5g/平方メートル以上の含
有量で有効であることも判る。
【0024】また、上記した試験を各精油((イ) 〜(ヲ))
について行ない夫々について50%食害抑制薬量(E
D50)及び50%の致死薬量(LD50)を求めて次表2に
示した。
について行ない夫々について50%食害抑制薬量(E
D50)及び50%の致死薬量(LD50)を求めて次表2に
示した。
【表2】
【0025】上表2の結果は、さらに対照(リ) 〜(ヲ) に
対し本発明に係る防虫剤が防虫効力につき優位であるこ
とを明確に示している。
対し本発明に係る防虫剤が防虫効力につき優位であるこ
とを明確に示している。
【0026】(実施例1)ネズミサシ油をろ紙(20×20
cm、東洋ろ紙No2)にネズミサシ油を0.2 g(5g/平
方メートル)含有させ、これを表裏両面が十分に開放された
ケース内に収容して防虫材とした。また、5×10cmの金
網を中央から二ツ折りにして重ね合わせ状とし、この間
に予め重量を測定した供試布(ウールモスリン)を挟ん
だ状態で配し、これにコイガの幼虫を載せて、この金網
の三方をクリップ止めにより封じた試料材を用意した。
cm、東洋ろ紙No2)にネズミサシ油を0.2 g(5g/平
方メートル)含有させ、これを表裏両面が十分に開放された
ケース内に収容して防虫材とした。また、5×10cmの金
網を中央から二ツ折りにして重ね合わせ状とし、この間
に予め重量を測定した供試布(ウールモスリン)を挟ん
だ状態で配し、これにコイガの幼虫を載せて、この金網
の三方をクリップ止めにより封じた試料材を用意した。
【0027】この防虫材とハンガー上に吊り下げた状態
の試料材とをタンス(500 l容量)内の掛け軸に夫々吊
り下げて収容した。このタンスの扉を閉じて3週間放置
した後、試料材を取り出して供試布の重量を測定して食
害量を観察した。観察の結果、供試布には食害が全く認
められず、また期間中、異臭の発生も確認されなかっ
た。
の試料材とをタンス(500 l容量)内の掛け軸に夫々吊
り下げて収容した。このタンスの扉を閉じて3週間放置
した後、試料材を取り出して供試布の重量を測定して食
害量を観察した。観察の結果、供試布には食害が全く認
められず、また期間中、異臭の発生も確認されなかっ
た。
【0028】ろ紙(20×20cm、東洋ろ紙No2)にレモン
グラス油を0.2 g(5g/平方メートル)含有させ、これを
表裏両面が十分に開放されたケース内に収容して防虫材
とした。また、5×10cmの金網を中央から二ツ折りにし
て重ね合わせ状とし、この間に予め重量を測定した供試
布(ウールモスリン)を挟んだ状態で配し、これにコイ
ガの幼虫を載せて、この金網の三方をクリップ止めによ
り封じた試料材を用意した。
グラス油を0.2 g(5g/平方メートル)含有させ、これを
表裏両面が十分に開放されたケース内に収容して防虫材
とした。また、5×10cmの金網を中央から二ツ折りにし
て重ね合わせ状とし、この間に予め重量を測定した供試
布(ウールモスリン)を挟んだ状態で配し、これにコイ
ガの幼虫を載せて、この金網の三方をクリップ止めによ
り封じた試料材を用意した。
【0029】この防虫材をハンガー上に吊り下げた状態
の試料材とをタンス(500 l容量)内の掛け軸に夫々吊
り下げて収容した。このタンスの扉を閉じて3週間放置
した後、試料材を取り出して供試布の重量を測定して食
害量を観察した。観察の結果、供試布には食害が全く認
められず、また期間中、タンス内にはレモングラス油に
特有の香気の発生が確認された。
の試料材とをタンス(500 l容量)内の掛け軸に夫々吊
り下げて収容した。このタンスの扉を閉じて3週間放置
した後、試料材を取り出して供試布の重量を測定して食
害量を観察した。観察の結果、供試布には食害が全く認
められず、また期間中、タンス内にはレモングラス油に
特有の香気の発生が確認された。
【0030】
【発明の効果】上述したように本発明は構成されるの
で、次のような効果が発揮される。先ず、本発明は天然
植物から得られる精油からなるので、その蒸気は人体に
対して無害であり、しかも異臭ではない特有の香気を伴
うから、特別な香料を添加することなく良好な芳香を得
ることができる。
で、次のような効果が発揮される。先ず、本発明は天然
植物から得られる精油からなるので、その蒸気は人体に
対して無害であり、しかも異臭ではない特有の香気を伴
うから、特別な香料を添加することなく良好な芳香を得
ることができる。
【0031】また、本発明に係る防虫剤の有効成分であ
る精油は、いずれも常温で徐放性を呈して揮散する油液
であることから、長期間に亘る継続使用が可能である。
る精油は、いずれも常温で徐放性を呈して揮散する油液
であることから、長期間に亘る継続使用が可能である。
【0032】また、各精油は、種々の固体乃至は固体構
成体に安定的に含有させることができ、また比較的に安
価であることから多様な利用を容易に図ることができ
る。
成体に安定的に含有させることができ、また比較的に安
価であることから多様な利用を容易に図ることができ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 天然植物から得られる精油であるネズミ
サシ油、レモングラス油、ヒバ油、カッシャ油、ピメン
ト油、イランイラン油、タイムホワイト油、又はヒノキ
油の群から選択されるいずれか一つを有効成分とするこ
とを特徴とする衣類害虫用防虫剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28567091A JPH0597618A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 衣類害虫用防虫剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28567091A JPH0597618A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 衣類害虫用防虫剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597618A true JPH0597618A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17694536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28567091A Pending JPH0597618A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 衣類害虫用防虫剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0597618A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08333003A (ja) * | 1995-06-10 | 1996-12-17 | Yoshiyuki Morimoto | ごみ袋 |
| JPH10101517A (ja) * | 1996-09-25 | 1998-04-21 | S T Chem Co Ltd | 防虫剤 |
| JPH10287507A (ja) * | 1997-04-14 | 1998-10-27 | S T Chem Co Ltd | 繊維害虫卵孵化抑制剤および防虫方法 |
| EP0937399A1 (en) * | 1998-02-18 | 1999-08-25 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Fabric protectant against pests |
| WO2000021364A3 (en) * | 1998-10-09 | 2000-08-10 | Univ Auburn | A natural and safe alternative to fungicides, bacteriocides, nematicides and insecticides for plant protection and against household pests |
| KR20030069274A (ko) * | 2002-02-19 | 2003-08-27 | 주식회사 엘지생활건강 | 다림질 보조제 조성물 |
| WO2006020675A1 (en) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Cathm, Llc D/B/A Pure Paper | A method for using fifra-exempt substances, materials exhibiting antimicrobial, insecticidal, biocidal and/or odor controlling properties having one or more of these substances coated thereon and/or incorporated therein, and products that are made using these materials |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP28567091A patent/JPH0597618A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08333003A (ja) * | 1995-06-10 | 1996-12-17 | Yoshiyuki Morimoto | ごみ袋 |
| JPH10101517A (ja) * | 1996-09-25 | 1998-04-21 | S T Chem Co Ltd | 防虫剤 |
| JPH10287507A (ja) * | 1997-04-14 | 1998-10-27 | S T Chem Co Ltd | 繊維害虫卵孵化抑制剤および防虫方法 |
| EP0937399A1 (en) * | 1998-02-18 | 1999-08-25 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Fabric protectant against pests |
| US6436150B2 (en) | 1998-02-18 | 2002-08-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Fabric protectant against pests |
| WO2000021364A3 (en) * | 1998-10-09 | 2000-08-10 | Univ Auburn | A natural and safe alternative to fungicides, bacteriocides, nematicides and insecticides for plant protection and against household pests |
| KR20030069274A (ko) * | 2002-02-19 | 2003-08-27 | 주식회사 엘지생활건강 | 다림질 보조제 조성물 |
| WO2006020675A1 (en) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Cathm, Llc D/B/A Pure Paper | A method for using fifra-exempt substances, materials exhibiting antimicrobial, insecticidal, biocidal and/or odor controlling properties having one or more of these substances coated thereon and/or incorporated therein, and products that are made using these materials |
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