JPH0597824A - 1,3−ベンゾオキサジン誘導体 - Google Patents
1,3−ベンゾオキサジン誘導体Info
- Publication number
- JPH0597824A JPH0597824A JP3242112A JP24211291A JPH0597824A JP H0597824 A JPH0597824 A JP H0597824A JP 3242112 A JP3242112 A JP 3242112A JP 24211291 A JP24211291 A JP 24211291A JP H0597824 A JPH0597824 A JP H0597824A
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 平滑筋弛緩作用を有し、心・循環器系、呼吸
器系疾患や脳疾患などの治療や予防薬として有用な化合
物を提供する。 【構成】 一般式[I] で表わされる1,3−ベンゾオキサジン誘導体またはそ
の塩。〔式中、 は置換されていてもよいベンゼン環、R1は、例えば、
ベンゾオキサジン環の4位に炭素原子で結合している同
素または複素環基等を示し、R2およびR3はそれぞ
れ、水素原子または置換されていてもよいC1−6アル
キルであるか、または両者が互いに結合して置換されて
いてもよいC3−6アルキレン基を示す。]
器系疾患や脳疾患などの治療や予防薬として有用な化合
物を提供する。 【構成】 一般式[I] で表わされる1,3−ベンゾオキサジン誘導体またはそ
の塩。〔式中、 は置換されていてもよいベンゼン環、R1は、例えば、
ベンゾオキサジン環の4位に炭素原子で結合している同
素または複素環基等を示し、R2およびR3はそれぞ
れ、水素原子または置換されていてもよいC1−6アル
キルであるか、または両者が互いに結合して置換されて
いてもよいC3−6アルキレン基を示す。]
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医薬として有用な新規
1,3−ベンゾオキサジン誘導体およびその塩に関す
る。本発明の新規1,3−ベンゾオキサジン誘導体は平
滑筋弛緩作用を有し、うっ血性心不全、狭心症、不整
脈、高血圧症等の心・循環器系疾患、尿失禁、喘息等の
呼吸器系疾患、脳血管攣縮、脳溢血、てんかん等の脳疾
患などの治療および予防効果を有する。
1,3−ベンゾオキサジン誘導体およびその塩に関す
る。本発明の新規1,3−ベンゾオキサジン誘導体は平
滑筋弛緩作用を有し、うっ血性心不全、狭心症、不整
脈、高血圧症等の心・循環器系疾患、尿失禁、喘息等の
呼吸器系疾患、脳血管攣縮、脳溢血、てんかん等の脳疾
患などの治療および予防効果を有する。
【0002】
【従来の技術】平滑筋弛緩作用を有する薬剤として、収
縮系に作用するものと弛緩系に作用するものが知られて
いる。収縮系に作用する薬剤としては、β−受容体遮断
剤、α1−受容体遮断剤、カルシウム拮抗剤などが、ま
た、弛緩系に作用するものとしては、ニトロ化合物など
が代表的薬剤として挙げられる。
縮系に作用するものと弛緩系に作用するものが知られて
いる。収縮系に作用する薬剤としては、β−受容体遮断
剤、α1−受容体遮断剤、カルシウム拮抗剤などが、ま
た、弛緩系に作用するものとしては、ニトロ化合物など
が代表的薬剤として挙げられる。
【0003】最近、カリウム・チャンネル・オープナー
と呼ばれ、カリウム・チャンネルを開口(活性化)する
ことにより、この平滑筋弛緩作用を発現する新しいタイ
プの薬物が注目されている。
と呼ばれ、カリウム・チャンネルを開口(活性化)する
ことにより、この平滑筋弛緩作用を発現する新しいタイ
プの薬物が注目されている。
【0004】カリウム・チャンネル・オープナーの期待
される効果として、たとえば、降圧作用を考えた場合、
カルシウム・チャンネルに影響を与えずに血管拡張作用
を発現でき、他の臓器(たとえば心臓)のカルシウム・
チャンネルを用いた機能は損なわれないことが挙げら
れ、従って、心機能抑制の副作用が少なく、かつ強力な
降圧作用をもつ薬剤となりうる。
される効果として、たとえば、降圧作用を考えた場合、
カルシウム・チャンネルに影響を与えずに血管拡張作用
を発現でき、他の臓器(たとえば心臓)のカルシウム・
チャンネルを用いた機能は損なわれないことが挙げら
れ、従って、心機能抑制の副作用が少なく、かつ強力な
降圧作用をもつ薬剤となりうる。
【0005】たとえば、特開昭58−67683号やジ
ャーナル・オブ・メディシナル・ケミストリー(J.M
ed.Chem.)、1986年、29巻、2194〜22
01頁や文献ブリティシュ・ジャーナル・オブ・ファー
マコロジー(Br.J.Pharmac.)、1986年、8
8巻、103〜111頁には、カリウム・チャンネル開
口(活性化)作用を有し、自然発症性ラットに対して血
圧低下作用を示すクロマン−3−オール誘導体が開示さ
れている。
ャーナル・オブ・メディシナル・ケミストリー(J.M
ed.Chem.)、1986年、29巻、2194〜22
01頁や文献ブリティシュ・ジャーナル・オブ・ファー
マコロジー(Br.J.Pharmac.)、1986年、8
8巻、103〜111頁には、カリウム・チャンネル開
口(活性化)作用を有し、自然発症性ラットに対して血
圧低下作用を示すクロマン−3−オール誘導体が開示さ
れている。
【0006】また、本発明に類似の化合物が、特開昭5
7−130979号、特開昭64−38087号や特開
平2−193995号に開示されている。
7−130979号、特開昭64−38087号や特開
平2−193995号に開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、平滑筋弛緩
作用を有し、狭心症、不整脈、心不全、高血圧症、末梢
血管閉審性疾患(レイノー病)などの心・循環器系疾
患、脳血管攣縮、脳溢血、てんかんなどの脳疾患、喘
息、尿失禁(刺激性膀胱症)などの治療および予防作用
のほか、脱毛症の局部治療に有用な新規1,3−ベンゾ
オキサジン誘導体およびその塩を提供するものである。
作用を有し、狭心症、不整脈、心不全、高血圧症、末梢
血管閉審性疾患(レイノー病)などの心・循環器系疾
患、脳血管攣縮、脳溢血、てんかんなどの脳疾患、喘
息、尿失禁(刺激性膀胱症)などの治療および予防作用
のほか、脱毛症の局部治療に有用な新規1,3−ベンゾ
オキサジン誘導体およびその塩を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、 (1)一般式[I]
【化25】 [式中、
【化26】 は、置換されていてもよいベンゼン環を示し、R1は
1,3−ベンゾオキサジン環の4位に炭素原子で結合し
ている同素または複素環基、炭化水素残基、または式
1,3−ベンゾオキサジン環の4位に炭素原子で結合し
ている同素または複素環基、炭化水素残基、または式
【化27】 (式中、R4は水素原子、C1-4アルキル基またはC1-4
アルキルカルボニルを、Yは−S−、−O−または式
アルキルカルボニルを、Yは−S−、−O−または式
【化28】 (式中、R6は水素原子、C1-4アルキルまたはC1-11ア
シル基を示す)で表わされる基を、Zは=N−CN、=
N−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子また
はC1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互いに
結合してC3-6アルキレン基またはC3-6アルキレンカル
ボニル基であるか、またはR5とR6が互いに結合してC
4-5アルキレン基を示す。)で表わされる基を示し、こ
れら同素または複素環基および炭化水素残基は置換され
ていてもよく、R2およびR3はそれぞれ、水素原子また
は置換されていてもよいC1-6アルキルであるか、また
は両者が互いに結合して置換されていてもよいC3-6ア
ルキレン基を示す]で表わされる1,3−ベンゾオキサ
ジン誘導体またはその塩、
シル基を示す)で表わされる基を、Zは=N−CN、=
N−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子また
はC1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互いに
結合してC3-6アルキレン基またはC3-6アルキレンカル
ボニル基であるか、またはR5とR6が互いに結合してC
4-5アルキレン基を示す。)で表わされる基を示し、こ
れら同素または複素環基および炭化水素残基は置換され
ていてもよく、R2およびR3はそれぞれ、水素原子また
は置換されていてもよいC1-6アルキルであるか、また
は両者が互いに結合して置換されていてもよいC3-6ア
ルキレン基を示す]で表わされる1,3−ベンゾオキサ
ジン誘導体またはその塩、
【0009】(2)一般式[II]
【化29】 [式中、Eはハロゲンまたはエステル化された水酸基
を、他の記号は前記と同意義を示す]で表わされる化合
物またはその塩を一般式[IV] R1'−M [IV] [式中、R1'は炭素原子に結合手を有する同素または複
素環基、炭化水素残基または式
を、他の記号は前記と同意義を示す]で表わされる化合
物またはその塩を一般式[IV] R1'−M [IV] [式中、R1'は炭素原子に結合手を有する同素または複
素環基、炭化水素残基または式
【化30】 (式中、R4は水素原子、C1-4アルキル基またはC1-4
アルキルカルボニルを、Yは−S−、−O−または式
アルキルカルボニルを、Yは−S−、−O−または式
【化31】 (式中、R6は水素原子、C1-4アルキルまたはC1-11ア
シル基を示す)で表わされる基を、Zは=N−CN、=
N−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子また
はC1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互いに
結合してC3-6アルキレン基またはC3-6アルキレンカル
ボニル基であるか、またはR5とR6が互いに結合してC
4-5アルキレン基を示す。)で表わされる基を示し、こ
れら同素または複素環基および炭化水素残基は置換され
ていてもよく、Mは、脱離基を示す。]で表わされる化
合物と反応させることを特徴とする一般式[I]で表わ
される化合物またはその塩の製造法、
シル基を示す)で表わされる基を、Zは=N−CN、=
N−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子また
はC1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互いに
結合してC3-6アルキレン基またはC3-6アルキレンカル
ボニル基であるか、またはR5とR6が互いに結合してC
4-5アルキレン基を示す。)で表わされる基を示し、こ
れら同素または複素環基および炭化水素残基は置換され
ていてもよく、Mは、脱離基を示す。]で表わされる化
合物と反応させることを特徴とする一般式[I]で表わ
される化合物またはその塩の製造法、
【0010】(3)一般式[VII]
【化32】 [式中、各記号は前記と同意義]で表わされる化合物ま
たはその塩を、一般式[VIII]または[VIII']
たはその塩を、一般式[VIII]または[VIII']
【化33】 [式中、Rはメチルまたはエチル基を、他の記号は前記
と同意義を示す]で表わされる化合物と反応させること
を特徴とする一般式[I]で表わされる化合物またはそ
の塩の製造法、
と同意義を示す]で表わされる化合物と反応させること
を特徴とする一般式[I]で表わされる化合物またはそ
の塩の製造法、
【0011】(4)一般式[IX]
【化34】 [式中、各記号は前記と同意義]で表わされる化合物ま
たはその塩を、一般式[VIII]または[VIII']および
アンモニアと反応させることを特徴とする一般式[I]
で表わされる化合物またはその塩の製造法、および
たはその塩を、一般式[VIII]または[VIII']および
アンモニアと反応させることを特徴とする一般式[I]
で表わされる化合物またはその塩の製造法、および
【0012】(5)一般式[I]で表わされる化合物ま
たはその塩を含有してなる降圧剤に関する。
たはその塩を含有してなる降圧剤に関する。
【0013】上記式中における
【化35】 で示される置換されていてもよいベンゼン環としては、
非置換ベンゼン環および1〜2個の置換基で置換された
ベンゼン環(2個の置換基で置換される場合は、それら
が合して、さらに環を形成してもよい)が挙げられる。
非置換ベンゼン環および1〜2個の置換基で置換された
ベンゼン環(2個の置換基で置換される場合は、それら
が合して、さらに環を形成してもよい)が挙げられる。
【0014】代表的な式[I]の化合物としては、例え
ば、一般式[Ia]
ば、一般式[Ia]
【化36】 [式中、R1、R2およびR3は前記と同意義、R'および
R"はそれぞれ水素原子、水酸基、ハロゲン原子、ニト
ロ、シアノ、置換されていてもよいC1-6アルキル、置
換されていてもよいC1-6アルコキシ、置換されていて
もよいC2-6アルケニル、置換されていてもよいエチニ
ル、置換されていてもよいアリール、置換されていても
よいヘテロアリール、置換されていてもよいアミノ、置
換されていてもよいカルボニル、置換されていてもよい
カルボキシル、置換されていてもよいカルボニルオキ
シ、置換されていてもよいチオカルボニル、置換されて
いてもよいチオカルボニルオキシ、置換されていてもよ
いイミノアルキル、置換されていてもよいメルカプト、
置換されていてもよいスルフィニルまたは置換されてい
てもよいスルホニル基を示すかあるいは、R'とR"が互
いに結合して−CH=CH−CH=CH−(ここで、こ
の基は1〜3個のC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ニ
トロ、ハロゲン、CF3、C1-4アルコキシカルボニルお
よびシアノから選ばれる基で置換されていてもよい)、
=N−O−N=、−(CH2)a−(aは3または4であ
る)、−(CH2)b−CO−(bは2または3であ
る)、−(CH2)b−C(=NOH)−または−(CH
2)b−C(=N−O−アルキル)−を示す。]で表わさ
れる化合物が挙げられる。
R"はそれぞれ水素原子、水酸基、ハロゲン原子、ニト
ロ、シアノ、置換されていてもよいC1-6アルキル、置
換されていてもよいC1-6アルコキシ、置換されていて
もよいC2-6アルケニル、置換されていてもよいエチニ
ル、置換されていてもよいアリール、置換されていても
よいヘテロアリール、置換されていてもよいアミノ、置
換されていてもよいカルボニル、置換されていてもよい
カルボキシル、置換されていてもよいカルボニルオキ
シ、置換されていてもよいチオカルボニル、置換されて
いてもよいチオカルボニルオキシ、置換されていてもよ
いイミノアルキル、置換されていてもよいメルカプト、
置換されていてもよいスルフィニルまたは置換されてい
てもよいスルホニル基を示すかあるいは、R'とR"が互
いに結合して−CH=CH−CH=CH−(ここで、こ
の基は1〜3個のC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ニ
トロ、ハロゲン、CF3、C1-4アルコキシカルボニルお
よびシアノから選ばれる基で置換されていてもよい)、
=N−O−N=、−(CH2)a−(aは3または4であ
る)、−(CH2)b−CO−(bは2または3であ
る)、−(CH2)b−C(=NOH)−または−(CH
2)b−C(=N−O−アルキル)−を示す。]で表わさ
れる化合物が挙げられる。
【0015】一般式[Ia]で表わされる1,3−ベンゾ
オキサジン誘導体におけるR'およびR"は、好ましく
は、1,3−ベンゾオキサジン核の6位および7位にあ
る。しかしながら、これらの基は、また5位と6位、5
位と7位、5位と8位、6位と8位あるいは7位と8位
にあってもよい。R'およびR"のうちの一方が水素であ
り、そして他方が水素とは異なる基である場合は、この
他方の基は好ましくは6位にあるが、5位、7位、8位
にあってもよい。あるいは、R'とR"がどちらも水素で
ない場合、または互いに結合している場合は、6位と7
位が好ましいが、5位と6位、7位と8位であってもよ
い。
オキサジン誘導体におけるR'およびR"は、好ましく
は、1,3−ベンゾオキサジン核の6位および7位にあ
る。しかしながら、これらの基は、また5位と6位、5
位と7位、5位と8位、6位と8位あるいは7位と8位
にあってもよい。R'およびR"のうちの一方が水素であ
り、そして他方が水素とは異なる基である場合は、この
他方の基は好ましくは6位にあるが、5位、7位、8位
にあってもよい。あるいは、R'とR"がどちらも水素で
ない場合、または互いに結合している場合は、6位と7
位が好ましいが、5位と6位、7位と8位であってもよ
い。
【0016】R'およびR"で示される基における置換さ
れていてもよいアルキル、アルコキシ、アルケニル、ア
リールおよびヘテロアリールにおける置換基としてはC
1-4アルキル、C1-4アルコキシ、アリール、アリールア
ルキル、水酸基、ニトロ、ハロゲンおよびシアノから選
ばれる1個以上の基が挙げられ、これら置換基における
アリールもC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、水酸基、
ニトロ、ハロゲン、ハロC1-4アルキル(CF3など)、
シアノ、ハロC1-4アルコキシ(CF3Oなど)、メルカ
プトおよびハロC1-4アルキルチオ(CF3Sなど)から
選ばれる1個以上の基で置換されていてもよい。置換さ
れていてもよいエチニル基の置換基としては、上記のア
ルキル、アルコキシ、アルケニル、アリールおよびヘテ
ロアリールにおける置換基と同様の基のほか、トリメチ
ルシリル基が挙げられる。置換されていてもよいアミノ
の置換基としてはC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハ
ロC1-4アルキル(CF3など)、ホルミル、チオホルミ
ル、水酸基、カルバモイル、アリール、アリールアルキ
ル、C1-4アルキルカルボニル、アリールカルボニル、
アリールアルキルカルボニル、アルキルオキシカルボニ
ル、アリールオキシカルボニル、アリールアルキルオキ
シカルボニル、ヘテロアリールカルボニル、C1-4アル
キルスルフィニル、C1-4アルコキシスルフィニル、ア
リールスルフィニル、C1-4アルキルスルホニル、C1-4
アルコキシスルホニルおよびアリールスルホニルが挙げ
られ、これら置換基におけるアリールもC1-4アルキ
ル、 C1-4アルコキシ、水酸基、ニトロ、ハロゲン、
ハロC1-4アルキル(CF3など)、シアノ、ハロC1-4
アルコキシ(CF3Oなど)、メルカプトおよびハロC
1-4アルキルチオ(CF3Sなど)から選ばれる1個以上
の基で置換されていてもよい。置換されていてもよいカ
ルボニルおよびチオカルボニルの置換基としてはC1-4
アルキル、アミノ、C1-4アルキルアミノ、C1-4アルキ
ルオキシカルボニルアミノ(ジ t−ブチルオキシカル
ボニルアミノなど)、アリールアミノ、アリールアルキ
ルアミノ、ヘテロアリールアミノ、ヘテロアリールアル
キルアミノ、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリ
ールアルキルおよびヘテロアリールが挙げられ、該アリ
ールおよびヘテロアリールは前記と同様に核置換されて
いてもよい。置換されていてもよいカルボニルオキシお
よびチオカルボニルオキシの置換基としてはカルボニル
およびチオカルボニルにおけると同様な基が挙げられ
る。置換されていてもよいカルボキシルの置換基として
はC1-4アルキルおよびアリールアルキルが挙げられ、
該アリールは前記と同様に核置換されていてもよい。置
換されていてもよいイミノアルキルの置換基としては水
酸基、アミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、アリ
ール、アリールアルキルオキシおよびヘテロアリールア
ルキルオキシが挙げられ、これらのアリールおよびヘテ
ロアリールは前記と同様に核置換されていてもよい。ま
た、置換されていてもよいメルカプトの置換基としては
C1-4アルキル、アリール、ヘテロアリール、アリール
アルキルおよびハロC1-4アルキル(CF3など)が挙げ
られる。置換されていてもよいスルフィニルおよびスル
ホニルの置換基としてはC1-4アルキル、C1-4アルコキ
シ、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキルおよ
びアミノが挙げられる。これらのアリールおよびヘテロ
アリールも前記と同様に核置換されていてもよい。
れていてもよいアルキル、アルコキシ、アルケニル、ア
リールおよびヘテロアリールにおける置換基としてはC
1-4アルキル、C1-4アルコキシ、アリール、アリールア
ルキル、水酸基、ニトロ、ハロゲンおよびシアノから選
ばれる1個以上の基が挙げられ、これら置換基における
アリールもC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、水酸基、
ニトロ、ハロゲン、ハロC1-4アルキル(CF3など)、
シアノ、ハロC1-4アルコキシ(CF3Oなど)、メルカ
プトおよびハロC1-4アルキルチオ(CF3Sなど)から
選ばれる1個以上の基で置換されていてもよい。置換さ
れていてもよいエチニル基の置換基としては、上記のア
ルキル、アルコキシ、アルケニル、アリールおよびヘテ
ロアリールにおける置換基と同様の基のほか、トリメチ
ルシリル基が挙げられる。置換されていてもよいアミノ
の置換基としてはC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハ
ロC1-4アルキル(CF3など)、ホルミル、チオホルミ
ル、水酸基、カルバモイル、アリール、アリールアルキ
ル、C1-4アルキルカルボニル、アリールカルボニル、
アリールアルキルカルボニル、アルキルオキシカルボニ
ル、アリールオキシカルボニル、アリールアルキルオキ
シカルボニル、ヘテロアリールカルボニル、C1-4アル
キルスルフィニル、C1-4アルコキシスルフィニル、ア
リールスルフィニル、C1-4アルキルスルホニル、C1-4
アルコキシスルホニルおよびアリールスルホニルが挙げ
られ、これら置換基におけるアリールもC1-4アルキ
ル、 C1-4アルコキシ、水酸基、ニトロ、ハロゲン、
ハロC1-4アルキル(CF3など)、シアノ、ハロC1-4
アルコキシ(CF3Oなど)、メルカプトおよびハロC
1-4アルキルチオ(CF3Sなど)から選ばれる1個以上
の基で置換されていてもよい。置換されていてもよいカ
ルボニルおよびチオカルボニルの置換基としてはC1-4
アルキル、アミノ、C1-4アルキルアミノ、C1-4アルキ
ルオキシカルボニルアミノ(ジ t−ブチルオキシカル
ボニルアミノなど)、アリールアミノ、アリールアルキ
ルアミノ、ヘテロアリールアミノ、ヘテロアリールアル
キルアミノ、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリ
ールアルキルおよびヘテロアリールが挙げられ、該アリ
ールおよびヘテロアリールは前記と同様に核置換されて
いてもよい。置換されていてもよいカルボニルオキシお
よびチオカルボニルオキシの置換基としてはカルボニル
およびチオカルボニルにおけると同様な基が挙げられ
る。置換されていてもよいカルボキシルの置換基として
はC1-4アルキルおよびアリールアルキルが挙げられ、
該アリールは前記と同様に核置換されていてもよい。置
換されていてもよいイミノアルキルの置換基としては水
酸基、アミノ、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、アリ
ール、アリールアルキルオキシおよびヘテロアリールア
ルキルオキシが挙げられ、これらのアリールおよびヘテ
ロアリールは前記と同様に核置換されていてもよい。ま
た、置換されていてもよいメルカプトの置換基としては
C1-4アルキル、アリール、ヘテロアリール、アリール
アルキルおよびハロC1-4アルキル(CF3など)が挙げ
られる。置換されていてもよいスルフィニルおよびスル
ホニルの置換基としてはC1-4アルキル、C1-4アルコキ
シ、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキルおよ
びアミノが挙げられる。これらのアリールおよびヘテロ
アリールも前記と同様に核置換されていてもよい。
【0017】R'およびR"は、それぞれ、好ましくは、
メチル、エチル、アセチル、プロピオニル、(メチル、
メトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF3あるいはシアノで
置換されていてもよい)ベンゾイル、メトキシ、エトキ
シ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、アセト
キシ、プロピオキシ、プロポキシカルボニル、ブチルオ
キシカルボニル、イソブチルオキシカルボニル、1−ヒ
ドロキシエチル、1−ヒドロキシベンジル、メチルスル
フィニル、エチルスルフィニル、(メチル、メトキシ、
ハロゲン、ニトロ、CF3あるいはシアノで置換されて
いてもよい)ベンゼンスルフィニル、メチルスルホニ
ル、エチルスルホニル、(メチル、エトキシ、ハロゲ
ン、ニトロ、CF3あるいはシアノで置換されていても
よい)ベンゼンスルホニル、メトキシスルフィニル、エ
トキシスルフィニル、メトキシスルホニル、エトキシス
ルホニル、アセトアミド、プロピオンアミド、(メチ
ル、メトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF3あるいはシア
ノで置換されていてもよい)ベンズアミド、メトキシカ
ルボニルアミド、エトキシカルボニルアミド、チオアセ
チル、チオプロピオニル、(メチル、メトキシ、ハロゲ
ン、ニトロ、CF3あるいはシアノで置換されていても
よい)チオベンゾイル、メトキシチオカルボニル、エト
キシチオカルボニル、チオノアセトキシ、チオノプロピ
オノキシ、1−メルカプトエチル、1−メルカプトベン
ジル、メチルスルフィニルアミノ、エチルスルフィニル
アミノ、(メチル、メトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF
3あるいはシアノで置換されていてもよい)ベンゼンス
ルフィニルアミノ、メチルスルホニルアミノ、エチルス
ルホニルアミノ、(メチル、メトキシ、ハロゲン、ニト
ロ、CF3あるいはシアノで置換されていてもよい)ベ
ンゼンスルホニルアミノ、メトキシスルフィニルアミ
ノ、エトキシスルフィニルアミノ、メトキシスルホニル
アミノ、エトキシスルホニルアミノ、1−プロペニル、
(メチル、メトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF3あるい
はシアノで置換されていてもよい)スチリル、メトキシ
イミノメチル、エトキシイミノメチル、1−(ヒドロキ
シイミノ)エチル、1−(ヒドロキシイミノ)プロピ
ル、1−ヒドラジノエチル、1−ヒドラジノプロピル、
1−プロピニル、CF3、CF3CF2、CF3O、HCF
2O、CF2=CF、ニトロ、シアノ、ハロゲン、アミ
ノ、ホルミル、ホルムアミド、ヒドロキシイミノメチ
ル、CO2H、CONH2、SH、CF3S、チオホルム
アミド、CSNH2、SO2NH2、2−オキソプロピ
ル、2−オキソブチル、3−オキソブチル、3−オキソ
ペンチル、ニトロメチル、1−ニトロエチル、2−ニト
ロエチル、ビニル、ニトロビニル、シアノビニル、トリ
フルオロビニル、エチニルまたは
メチル、エチル、アセチル、プロピオニル、(メチル、
メトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF3あるいはシアノで
置換されていてもよい)ベンゾイル、メトキシ、エトキ
シ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、アセト
キシ、プロピオキシ、プロポキシカルボニル、ブチルオ
キシカルボニル、イソブチルオキシカルボニル、1−ヒ
ドロキシエチル、1−ヒドロキシベンジル、メチルスル
フィニル、エチルスルフィニル、(メチル、メトキシ、
ハロゲン、ニトロ、CF3あるいはシアノで置換されて
いてもよい)ベンゼンスルフィニル、メチルスルホニ
ル、エチルスルホニル、(メチル、エトキシ、ハロゲ
ン、ニトロ、CF3あるいはシアノで置換されていても
よい)ベンゼンスルホニル、メトキシスルフィニル、エ
トキシスルフィニル、メトキシスルホニル、エトキシス
ルホニル、アセトアミド、プロピオンアミド、(メチ
ル、メトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF3あるいはシア
ノで置換されていてもよい)ベンズアミド、メトキシカ
ルボニルアミド、エトキシカルボニルアミド、チオアセ
チル、チオプロピオニル、(メチル、メトキシ、ハロゲ
ン、ニトロ、CF3あるいはシアノで置換されていても
よい)チオベンゾイル、メトキシチオカルボニル、エト
キシチオカルボニル、チオノアセトキシ、チオノプロピ
オノキシ、1−メルカプトエチル、1−メルカプトベン
ジル、メチルスルフィニルアミノ、エチルスルフィニル
アミノ、(メチル、メトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF
3あるいはシアノで置換されていてもよい)ベンゼンス
ルフィニルアミノ、メチルスルホニルアミノ、エチルス
ルホニルアミノ、(メチル、メトキシ、ハロゲン、ニト
ロ、CF3あるいはシアノで置換されていてもよい)ベ
ンゼンスルホニルアミノ、メトキシスルフィニルアミ
ノ、エトキシスルフィニルアミノ、メトキシスルホニル
アミノ、エトキシスルホニルアミノ、1−プロペニル、
(メチル、メトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF3あるい
はシアノで置換されていてもよい)スチリル、メトキシ
イミノメチル、エトキシイミノメチル、1−(ヒドロキ
シイミノ)エチル、1−(ヒドロキシイミノ)プロピ
ル、1−ヒドラジノエチル、1−ヒドラジノプロピル、
1−プロピニル、CF3、CF3CF2、CF3O、HCF
2O、CF2=CF、ニトロ、シアノ、ハロゲン、アミ
ノ、ホルミル、ホルムアミド、ヒドロキシイミノメチ
ル、CO2H、CONH2、SH、CF3S、チオホルム
アミド、CSNH2、SO2NH2、2−オキソプロピ
ル、2−オキソブチル、3−オキソブチル、3−オキソ
ペンチル、ニトロメチル、1−ニトロエチル、2−ニト
ロエチル、ビニル、ニトロビニル、シアノビニル、トリ
フルオロビニル、エチニルまたは
【化37】 である。
【0018】R'およびR"は、より好ましくは、メチ
ル、エチル、アセチル、(メチル、メトキシ、ハロゲ
ン、ニトロ、CFあるいはシアノで置換されていてもよ
い)ベンゾイル、メトキシカルボニル、メチルスルホニ
ル、(メチル、エトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF3あ
るいはシアノで置換されていてもよい)ベンゼンスルホ
ニル、CF3、CF3CF2、CF3O、CF2=CF、ニ
トロ、シアノ、ハロゲン、アミノ、ホルミル、CO
2H、CONH2、ニトロメチルまたはエチニルである。
ル、エチル、アセチル、(メチル、メトキシ、ハロゲ
ン、ニトロ、CFあるいはシアノで置換されていてもよ
い)ベンゾイル、メトキシカルボニル、メチルスルホニ
ル、(メチル、エトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF3あ
るいはシアノで置換されていてもよい)ベンゼンスルホ
ニル、CF3、CF3CF2、CF3O、CF2=CF、ニ
トロ、シアノ、ハロゲン、アミノ、ホルミル、CO
2H、CONH2、ニトロメチルまたはエチニルである。
【0019】また、R'およびR"におけるヘテロアリー
ル基は5または6員の単環式もしくは9または10員の
二環式ヘテロアリールであり、5または6員の単環式ヘ
テロアリールが好適である。さらに、5または6員の単
環式もしくは9または10員の二環式ヘテロアリールは
好ましくは酸素、炭素および硫黄から選ばれる1個、2
個または3個のヘテロ原子を含み、1個より多いヘテロ
原子が存在する場合、それらは同一であっても異なって
いてもよい。酸素、炭素および硫黄から選ばれる1個、
2個または3個のヘテロ原子を含む5または6員単環式
ヘテロアリール基にはフリル、チエニル、ピロリル、オ
キサゾリル、チアゾリル、イミダゾリル、オキサジアゾ
リル、チアジアゾリル、ピリジル、ピリダジル、ピリミ
ジル、ピラジルおよびトリアジルが含まれる。酸素、炭
素および硫黄から選ばれる1個、2個または3個のヘテ
ロ原子を含む9または10員二環式ヘテロアリール基の
例にはベンゾフラニル、ベンゾチエニル、インドリル、
インダゾリル、キノリル、イソキノリルおよびキナゾリ
ニルが含まれる。
ル基は5または6員の単環式もしくは9または10員の
二環式ヘテロアリールであり、5または6員の単環式ヘ
テロアリールが好適である。さらに、5または6員の単
環式もしくは9または10員の二環式ヘテロアリールは
好ましくは酸素、炭素および硫黄から選ばれる1個、2
個または3個のヘテロ原子を含み、1個より多いヘテロ
原子が存在する場合、それらは同一であっても異なって
いてもよい。酸素、炭素および硫黄から選ばれる1個、
2個または3個のヘテロ原子を含む5または6員単環式
ヘテロアリール基にはフリル、チエニル、ピロリル、オ
キサゾリル、チアゾリル、イミダゾリル、オキサジアゾ
リル、チアジアゾリル、ピリジル、ピリダジル、ピリミ
ジル、ピラジルおよびトリアジルが含まれる。酸素、炭
素および硫黄から選ばれる1個、2個または3個のヘテ
ロ原子を含む9または10員二環式ヘテロアリール基の
例にはベンゾフラニル、ベンゾチエニル、インドリル、
インダゾリル、キノリル、イソキノリルおよびキナゾリ
ニルが含まれる。
【0020】ヘテロアリールの任意置換基の好適な例は
メチル、メトキシ、ハロゲン、CF3、ニトロまたはシ
アノである。
メチル、メトキシ、ハロゲン、CF3、ニトロまたはシ
アノである。
【0021】R'とR"が互いに結合している場合は、好
ましくは、(メチル、メトキシ、ハロゲン、ニトロ、C
F3あるいはシアノで置換されていてもよい)−CH=
CH−CH=CH−、=N−O−N=、−(CH2)3−、
−(CH2)4−、−(CH2)2CO−、−(CH2)3CO−、
−(CH2)2C(=NOH)−、−(CH2)2C(=NOC
H3)−、−(CH2)3C(=NOH)−または−(CH2)3C
(=NOCH3)−である。
ましくは、(メチル、メトキシ、ハロゲン、ニトロ、C
F3あるいはシアノで置換されていてもよい)−CH=
CH−CH=CH−、=N−O−N=、−(CH2)3−、
−(CH2)4−、−(CH2)2CO−、−(CH2)3CO−、
−(CH2)2C(=NOH)−、−(CH2)2C(=NOC
H3)−、−(CH2)3C(=NOH)−または−(CH2)3C
(=NOCH3)−である。
【0022】R1で示される1,3−ベンゾオキサジン
環の4位に炭素原子で結合している置換されていてもよ
い同素または複素環基としては、フェニル、2−ピリジ
ル、3−ピリジル、4−ピリジル、1−C1-4アルキル
ピリジウム−2−イル、1−C1-4アルキルピリジウム
−3−イル、1−C1-4アルキルピリジウム−4−イ
ル、ピリジン−N−オキシド−2−イル、ピリジン−N
−オキシド−3−イル、ピリジン−N−オキシド−4−
イル、3または4−ピリダジニル、ピリダジン−N−オ
キシド−3または4−イル、4または5−ピリミジニ
ル、ピリミジン−N−オキシド−4または5−イル、2
−ピラジニル、ピラジン−N−オキシド−2または3−
イル、2−キノリニル、3−キノリニル、4−キノリニ
ル、キノリン−N−オキシド−2−イル、キノリン−N
−オキシド−3−イル、キノリン−N−オキシド−4−
イル、イソキノリン−1,3または4−イル、イソキノ
リン−N−オキシド−1,3または4−イル、2−また
は3−インドリル、2−または3−ピロリル、
環の4位に炭素原子で結合している置換されていてもよ
い同素または複素環基としては、フェニル、2−ピリジ
ル、3−ピリジル、4−ピリジル、1−C1-4アルキル
ピリジウム−2−イル、1−C1-4アルキルピリジウム
−3−イル、1−C1-4アルキルピリジウム−4−イ
ル、ピリジン−N−オキシド−2−イル、ピリジン−N
−オキシド−3−イル、ピリジン−N−オキシド−4−
イル、3または4−ピリダジニル、ピリダジン−N−オ
キシド−3または4−イル、4または5−ピリミジニ
ル、ピリミジン−N−オキシド−4または5−イル、2
−ピラジニル、ピラジン−N−オキシド−2または3−
イル、2−キノリニル、3−キノリニル、4−キノリニ
ル、キノリン−N−オキシド−2−イル、キノリン−N
−オキシド−3−イル、キノリン−N−オキシド−4−
イル、イソキノリン−1,3または4−イル、イソキノ
リン−N−オキシド−1,3または4−イル、2−また
は3−インドリル、2−または3−ピロリル、
【化38】 (bは前記と同意義であり、nは0、1または2を、R7
は水素、C1-6アルキル、ニトロキシ、C1-4アルキルま
たはアリールを示す)、2,2−ジメチル−1,3−ジオ
キサン−4,6−ジオン−5−イルなどが挙げられる。
置換されていてもよい炭化水素残基としては、{R7S
(O)n}2CH−、(R7CO)2−CH−基(式中、各記号
は前記と同意義。これらの基のそれぞれは、置換されて
いないか、または1〜3個のハロゲン、C1-4アルキ
ル、C1-4アルコキシ、ニトロ、ヒドロキシC1-4アルキ
ルオキシ、ヒドロキシC1-4アルキルアミノカルボニ
ル、トリメチルシリル、トリメチルシリルC1-4アルキ
ルオキシメチルオキシ、ニトロキシC1-4アルキルオキ
シ、ニトロキシC1-4アルキルアミノカルボニル、C
F3、CF3O、C1-4アルキルスルホニル、アリールス
ルホニル、C1-4アルキルカルボニル、アリールカルボ
ニルシアノ、CO2H、C1-4アルコキシカルボニル、N
H2、C1-8アルカノイルアミノ、C7-11アロイルアミ
ノ、3−C1-8アルキル−2−シアノおよびニトログア
ニジノから選ばれる基により置換されていてもよい)を
示す基などが挙げられる。
は水素、C1-6アルキル、ニトロキシ、C1-4アルキルま
たはアリールを示す)、2,2−ジメチル−1,3−ジオ
キサン−4,6−ジオン−5−イルなどが挙げられる。
置換されていてもよい炭化水素残基としては、{R7S
(O)n}2CH−、(R7CO)2−CH−基(式中、各記号
は前記と同意義。これらの基のそれぞれは、置換されて
いないか、または1〜3個のハロゲン、C1-4アルキ
ル、C1-4アルコキシ、ニトロ、ヒドロキシC1-4アルキ
ルオキシ、ヒドロキシC1-4アルキルアミノカルボニ
ル、トリメチルシリル、トリメチルシリルC1-4アルキ
ルオキシメチルオキシ、ニトロキシC1-4アルキルオキ
シ、ニトロキシC1-4アルキルアミノカルボニル、C
F3、CF3O、C1-4アルキルスルホニル、アリールス
ルホニル、C1-4アルキルカルボニル、アリールカルボ
ニルシアノ、CO2H、C1-4アルコキシカルボニル、N
H2、C1-8アルカノイルアミノ、C7-11アロイルアミ
ノ、3−C1-8アルキル−2−シアノおよびニトログア
ニジノから選ばれる基により置換されていてもよい)を
示す基などが挙げられる。
【0023】R1は、好ましくは、フェニル、トリル、
メトキシフェニル、ジメトキシフェニル、トリメトキシ
フェニル、ヒドロキシフェニル、ハロゲノフェニル、ニ
トロフェニル、CF3−フェニル、CF3O−フェニル、
シアノフェニル、カルボキシフェニル、メトキシカルボ
ニルフェニル、エトキシカルボニルフェニル、アミノフ
ェニル、アセトアミドフェニル、メチルチオフェニル、
メチルスルフィニルフェニル、メタンスルホニルフェニ
ル、ベンゼンスルホニルフェニル、トルエンスルホニル
フェニル、ヒドロキシエトキシフェニル、ヒドロキシプ
ロポキシフェニル、ヒドロキシエチルアミノカルボニル
フェニル、ニトロキシエトキシフェニル、ニトロキシプ
ロポキシフェニル、ニトロキシエチルアミノカルボニル
フェニル、[3−(t−ブチル)−2−シアノ(または
ニトロ)グアニジノ]フェニル、[3−(1,2,2−ト
リメチルプロピル)−2−シアノ(またはニトロ)グア
ニジノ]フェニル、2−ピリジル、3−ピリジル、4−
ピリジル、1−メチルピリジニウム−2−イル、1−メ
チルピリジニウム−3−イル、1−メチルピリジニウム
−4−イル、ピリジン−N−オキシド−2−イル、ピリ
ジン−N−オキシド−3−イル、ピリジン−N−オキシ
ド−4−イル、(ジ)メチルピリジン−2,3または4
−イル、(ジ)メチルピリジン−N−オキシド−2,3
または4−イル、ヒドロキシピリジン−2,3または4
−イル、ヒドロキシピリジン−N−オキシド−2,3ま
たは4−イル、メトキシピリジン−2,3または4−イ
ル、メトキシピリジン−N−オキシド−2,3または4
−イル、エトキシピリジン−2,3または4−イル、エ
トキシピリジン−N−オキシド−2,3または4−イ
ル、ハロゲノピリジン−2,3または4−イル、ハロゲ
ノピリジン−N−オキシド−2,3または4−イル、ニ
トロピリジン−2,3または4−イル、ニトロピリジン
−N−オキシド−2,3または4−イル、アミノピリジ
ン−2,3または4−イル、アミノピリジン−N−オキ
シド−2,3または4−イル、トリフルオロメチルピリ
ジン−2,3または4−イル、トリフルオロメチルピリ
ジン−N−オキシド−2,3または4−イル、ニトロキ
シエトキシピリジン−2,3または4−イル、ニトロキ
シエトキシピリジン−N−オキシド−2,3または4−
イル、カルボキシピリジン−2,3または4−イル、カ
ルボキシピリジン−N−オキシド−2,3または4−イ
ル、メトキシカルボニルピリジン−2,3または4−イ
ル、メトキシカルボニルピリジン−N−オキシド−2,
3または4−イル、エトキシカルボニルピリジン−2,
3または4−イル、エトキシカルボニルピリジン−N−
オキシド−2,3または4−イル、カルバモイルピリジ
ン−2,3または4−イル、カルバモイルピリジン−N
−オキシド−2,3または4−イル、シアノピリジン−
2,3または4−イル、シアノピリジン−N−オキシド
−2,3または4−イル、ニトロキシエチルアミノカル
ボニルピリジン−2,3または4−イル、ニトロキシエ
チルアミノカルボニルピリジン−N−オキシド−2,3
または4−イル、[3−メチル−2−シアノ(またはニ
トロ)グアニジノ]ピリジン−2,3または4−イル、
[3−メチル−2−シアノ(またはニトロ)グアニジ
ノ]ピリジン−N−オキシド−2,3または4−イル、
[3−(t−ブチル)−2−シアノ(またはニトロ)グ
アニジノ]ピリジン−2,3または4−イル、[3−(t
−ブチル)−2−シアノ(またはニトロ)グアニジノ]
ピリジン−N−オキシド−2,3−または4−イル、
[3−(1,2,2−トリメチルプロピル)−2−シアノ
(またはニトロ)グアニジノ]ピリジン−2,3−また
は4−イル、[3−(1,2,2−トリメチルプロピル)
−2−シアノ(またはニトロ)グアニジノ]ピリジン−
N−オキシド−2,3−または4−イル、アセトアミド
ピリジン−2,3−または4−イル、アセトアミドピリ
ジン−N−オキシド−2,3−または4−イル、メタン
スルホニルピリジン−2,3または4−イル、メタンス
ルホニルピリジン−N−オキシド−2,3または4−イ
ル、トルエンスルホニルピリジン−2,3または4−イ
ル、トルエンスルホニルピリジン−N−オキシド−2,
3または4−イル、ハロゲノ−ニトロピリジン−2,3
または4−イル、ハロゲノ−ニトロピリジン−N−オキ
シド−2,3または4−イル、メチル−ニトロピリジン
−2,3または4−イル、メチル−ニトロピリジン−N
−オキシド−2,3または4−イル、アミノ−ニトロピ
リジン−2,3または4−イル、アミノ−ニトロピリジ
ン−N−オキシド−2,3または4−イル、トリフルオ
ロメチル−ハロゲノピリジン−2,3または4−イル、
トリフルオロメチル−ハロゲノピリジン−N−オキシド
−2,3または4−イル、シアノ−ニトロピリジン−2,
3または4−イル、シアノ−ニトロピリジン−N−オキ
シド−2,3または4−イル、メチル−ニトロキシエチ
ルアミノカルボニルピリジン−2,3または4−イル、
メチル−ニトロキシエチルアミノカルボニルピリジン−
N−オキシド−2,3または4−イル、3−ピリダジニ
ル、4−ピリダジニル、6−メチルピリダジン−3−イ
ル、6−メトキシピリダジン−3−イル、6−クロルピ
リダジン−3−イル、ピリダジン−N−オキシド−3ま
たは4−イル、6−メチルピリダジン−N−オキシド−
3−イル、6−メトキシピリダジン−N−オキシド−3
−イル、6−クロルピリダジン−N−オキシド−3−イ
ル、4−ピリミジニル、5−ピリミジニル、6−メチル
ピリミジン−4−イル、ピリミジン−N−オキシド−4
または5−イル、6−メチルピリミジン−N−オキシド
−4−イル、2−ピラジニル、ピラジン−N−オキシド
−2または3−イル、2−キノリニル、3−キノリニ
ル、4−キノリニル、ニトロキノリン−2−イル、クロ
ルキノリン−2−イル、メチルキノリン−2−イル、メ
トキシキノリン−2−イル、キノリン−N−オキシド−
2,3または4−イル、ニトロキノリン−N−オキシド
−2−イル、クロルキノリン−N−オキシド−2−イ
ル、メチルキノリン−N−オキシド−2−イル、メトキ
シキノリン−N−オキシド−2−イル、イソキノリン−
1,3または4−イル、イソキノリン−N−オキシド−
1,3または4−イル、2−または3−インドリル、N
−アセチルインドール−2−または3−イル、N−ベン
ジルインドール−2または3−イル、N−メチルスルホ
ニルインドール−2または3−イル、N−ベンゼンスル
ホニルインドール−2または3−イル、N−トシルイン
ドール−2または3−イル、2または3−ピロリル、N
−アセチルピロール−2または3−イル、N−ベンジル
ピロール−2または3−イル、N−メチルスルホニルピ
ロール−2または3−イル、N−ベンゼンスルホニルピ
ロール−2または3−イル、N−トシルピロール−2ま
たは3−イル、
メトキシフェニル、ジメトキシフェニル、トリメトキシ
フェニル、ヒドロキシフェニル、ハロゲノフェニル、ニ
トロフェニル、CF3−フェニル、CF3O−フェニル、
シアノフェニル、カルボキシフェニル、メトキシカルボ
ニルフェニル、エトキシカルボニルフェニル、アミノフ
ェニル、アセトアミドフェニル、メチルチオフェニル、
メチルスルフィニルフェニル、メタンスルホニルフェニ
ル、ベンゼンスルホニルフェニル、トルエンスルホニル
フェニル、ヒドロキシエトキシフェニル、ヒドロキシプ
ロポキシフェニル、ヒドロキシエチルアミノカルボニル
フェニル、ニトロキシエトキシフェニル、ニトロキシプ
ロポキシフェニル、ニトロキシエチルアミノカルボニル
フェニル、[3−(t−ブチル)−2−シアノ(または
ニトロ)グアニジノ]フェニル、[3−(1,2,2−ト
リメチルプロピル)−2−シアノ(またはニトロ)グア
ニジノ]フェニル、2−ピリジル、3−ピリジル、4−
ピリジル、1−メチルピリジニウム−2−イル、1−メ
チルピリジニウム−3−イル、1−メチルピリジニウム
−4−イル、ピリジン−N−オキシド−2−イル、ピリ
ジン−N−オキシド−3−イル、ピリジン−N−オキシ
ド−4−イル、(ジ)メチルピリジン−2,3または4
−イル、(ジ)メチルピリジン−N−オキシド−2,3
または4−イル、ヒドロキシピリジン−2,3または4
−イル、ヒドロキシピリジン−N−オキシド−2,3ま
たは4−イル、メトキシピリジン−2,3または4−イ
ル、メトキシピリジン−N−オキシド−2,3または4
−イル、エトキシピリジン−2,3または4−イル、エ
トキシピリジン−N−オキシド−2,3または4−イ
ル、ハロゲノピリジン−2,3または4−イル、ハロゲ
ノピリジン−N−オキシド−2,3または4−イル、ニ
トロピリジン−2,3または4−イル、ニトロピリジン
−N−オキシド−2,3または4−イル、アミノピリジ
ン−2,3または4−イル、アミノピリジン−N−オキ
シド−2,3または4−イル、トリフルオロメチルピリ
ジン−2,3または4−イル、トリフルオロメチルピリ
ジン−N−オキシド−2,3または4−イル、ニトロキ
シエトキシピリジン−2,3または4−イル、ニトロキ
シエトキシピリジン−N−オキシド−2,3または4−
イル、カルボキシピリジン−2,3または4−イル、カ
ルボキシピリジン−N−オキシド−2,3または4−イ
ル、メトキシカルボニルピリジン−2,3または4−イ
ル、メトキシカルボニルピリジン−N−オキシド−2,
3または4−イル、エトキシカルボニルピリジン−2,
3または4−イル、エトキシカルボニルピリジン−N−
オキシド−2,3または4−イル、カルバモイルピリジ
ン−2,3または4−イル、カルバモイルピリジン−N
−オキシド−2,3または4−イル、シアノピリジン−
2,3または4−イル、シアノピリジン−N−オキシド
−2,3または4−イル、ニトロキシエチルアミノカル
ボニルピリジン−2,3または4−イル、ニトロキシエ
チルアミノカルボニルピリジン−N−オキシド−2,3
または4−イル、[3−メチル−2−シアノ(またはニ
トロ)グアニジノ]ピリジン−2,3または4−イル、
[3−メチル−2−シアノ(またはニトロ)グアニジ
ノ]ピリジン−N−オキシド−2,3または4−イル、
[3−(t−ブチル)−2−シアノ(またはニトロ)グ
アニジノ]ピリジン−2,3または4−イル、[3−(t
−ブチル)−2−シアノ(またはニトロ)グアニジノ]
ピリジン−N−オキシド−2,3−または4−イル、
[3−(1,2,2−トリメチルプロピル)−2−シアノ
(またはニトロ)グアニジノ]ピリジン−2,3−また
は4−イル、[3−(1,2,2−トリメチルプロピル)
−2−シアノ(またはニトロ)グアニジノ]ピリジン−
N−オキシド−2,3−または4−イル、アセトアミド
ピリジン−2,3−または4−イル、アセトアミドピリ
ジン−N−オキシド−2,3−または4−イル、メタン
スルホニルピリジン−2,3または4−イル、メタンス
ルホニルピリジン−N−オキシド−2,3または4−イ
ル、トルエンスルホニルピリジン−2,3または4−イ
ル、トルエンスルホニルピリジン−N−オキシド−2,
3または4−イル、ハロゲノ−ニトロピリジン−2,3
または4−イル、ハロゲノ−ニトロピリジン−N−オキ
シド−2,3または4−イル、メチル−ニトロピリジン
−2,3または4−イル、メチル−ニトロピリジン−N
−オキシド−2,3または4−イル、アミノ−ニトロピ
リジン−2,3または4−イル、アミノ−ニトロピリジ
ン−N−オキシド−2,3または4−イル、トリフルオ
ロメチル−ハロゲノピリジン−2,3または4−イル、
トリフルオロメチル−ハロゲノピリジン−N−オキシド
−2,3または4−イル、シアノ−ニトロピリジン−2,
3または4−イル、シアノ−ニトロピリジン−N−オキ
シド−2,3または4−イル、メチル−ニトロキシエチ
ルアミノカルボニルピリジン−2,3または4−イル、
メチル−ニトロキシエチルアミノカルボニルピリジン−
N−オキシド−2,3または4−イル、3−ピリダジニ
ル、4−ピリダジニル、6−メチルピリダジン−3−イ
ル、6−メトキシピリダジン−3−イル、6−クロルピ
リダジン−3−イル、ピリダジン−N−オキシド−3ま
たは4−イル、6−メチルピリダジン−N−オキシド−
3−イル、6−メトキシピリダジン−N−オキシド−3
−イル、6−クロルピリダジン−N−オキシド−3−イ
ル、4−ピリミジニル、5−ピリミジニル、6−メチル
ピリミジン−4−イル、ピリミジン−N−オキシド−4
または5−イル、6−メチルピリミジン−N−オキシド
−4−イル、2−ピラジニル、ピラジン−N−オキシド
−2または3−イル、2−キノリニル、3−キノリニ
ル、4−キノリニル、ニトロキノリン−2−イル、クロ
ルキノリン−2−イル、メチルキノリン−2−イル、メ
トキシキノリン−2−イル、キノリン−N−オキシド−
2,3または4−イル、ニトロキノリン−N−オキシド
−2−イル、クロルキノリン−N−オキシド−2−イ
ル、メチルキノリン−N−オキシド−2−イル、メトキ
シキノリン−N−オキシド−2−イル、イソキノリン−
1,3または4−イル、イソキノリン−N−オキシド−
1,3または4−イル、2−または3−インドリル、N
−アセチルインドール−2−または3−イル、N−ベン
ジルインドール−2または3−イル、N−メチルスルホ
ニルインドール−2または3−イル、N−ベンゼンスル
ホニルインドール−2または3−イル、N−トシルイン
ドール−2または3−イル、2または3−ピロリル、N
−アセチルピロール−2または3−イル、N−ベンジル
ピロール−2または3−イル、N−メチルスルホニルピ
ロール−2または3−イル、N−ベンゼンスルホニルピ
ロール−2または3−イル、N−トシルピロール−2ま
たは3−イル、
【0024】
【化39】 2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン
−5−イル、(CH3S)2CH−、(PhS)2CH−、
(CH3SO)2CH−、(PhSO)2CH−、(CH3S
O2)2CH−、(PhSO2)2CH−、Ac2CH−、(P
hCO)2CH−である。
−5−イル、(CH3S)2CH−、(PhS)2CH−、
(CH3SO)2CH−、(PhSO)2CH−、(CH3S
O2)2CH−、(PhSO2)2CH−、Ac2CH−、(P
hCO)2CH−である。
【0025】R1は、特に好ましくは、(ヒドロキシ、
低級アルコキシ、低級アルキル、ハロゲンで置換されて
いてもよい)2−ピリジル、(ヒドロキシ、低級アルコ
キシ、低級アルキル、ハロゲンで置換されていてもよ
い)ピリジン−N−オキシド−2−イル、2−キノリ
ル、キノリン−N−オキシド−2−イル、1−メチル−
2−オキソ−3−ピロリジニルが挙げられる。
低級アルコキシ、低級アルキル、ハロゲンで置換されて
いてもよい)2−ピリジル、(ヒドロキシ、低級アルコ
キシ、低級アルキル、ハロゲンで置換されていてもよ
い)ピリジン−N−オキシド−2−イル、2−キノリ
ル、キノリン−N−オキシド−2−イル、1−メチル−
2−オキソ−3−ピロリジニルが挙げられる。
【0026】また、R1が、3−メチル−2−シアノま
たはニトロ−グアニジノ、3,3−ジメチル−2−シア
ノまたはニトロ−グアニジノ、3−(t−ブチル)−2
−シアノまたはニトロ−グアニジノ、3−(1,2,2−
トリメチルプロピル)−2−シアノまたはニトロ−グア
ニジノ、3−イソプロピル−2−シアノまたはニトロ−
グアニジノ、3−シクロプロピル−2−シアノまたはニ
トロ−グアニジノ、3,3−テトラメチレン−2−シア
ノまたはニトロ−グアニジノ、3,3−ペンタメチレン
−2−シアノまたはニトロ−グアニジノ、(1−メチル
アミノ−2−ニトロエテニル)アミノ、(1−イソプロ
ピルアミノ−2−ニトロエテニル)アミノ、2−メチル
−3−シアノまたはニトロ−1−イソチオウレイド、
(1−メチルチオ−2−ニトロエテニル)アミノ、2−
メチル−3−シアノまたはニトロ−1−イソウレイド、
2−エチル−3−シアノまたはニトロ−1−イソウレイ
ド、(1−メトキシ−2−ニトロエテニル)アミノ、
(1−エトキシ−2−ニトロエテニル)アミノ、2−シ
アノイミノ−イミダゾリジン−1−イル、2−ニトロイ
ミノ−イミダゾリジン−1−イル、2−シアノイミノま
たはニトロイミノ−ヘキサヒドロピリミジン−1−イ
ル、2−ニトロエテニルイミダゾリジン−1−イル、2
−ニトロエテニル−ヘキサヒドロピリミジン−1−イ
ル、2−シアノイミノまたはニトロイミノ−チアゾリジ
ン−3−イル、2−ニトロエテニル−チアゾリジン−3
−イル、2−シアノイミノまたはニトロイミノ−オキサ
ゾリジン−3−イル、2−ニトロエテニル−オキサゾリ
ジン−3−イル、2−シアノまたはニトロ−クレアチニ
ン−3−イルであるものも好ましい。
たはニトロ−グアニジノ、3,3−ジメチル−2−シア
ノまたはニトロ−グアニジノ、3−(t−ブチル)−2
−シアノまたはニトロ−グアニジノ、3−(1,2,2−
トリメチルプロピル)−2−シアノまたはニトロ−グア
ニジノ、3−イソプロピル−2−シアノまたはニトロ−
グアニジノ、3−シクロプロピル−2−シアノまたはニ
トロ−グアニジノ、3,3−テトラメチレン−2−シア
ノまたはニトロ−グアニジノ、3,3−ペンタメチレン
−2−シアノまたはニトロ−グアニジノ、(1−メチル
アミノ−2−ニトロエテニル)アミノ、(1−イソプロ
ピルアミノ−2−ニトロエテニル)アミノ、2−メチル
−3−シアノまたはニトロ−1−イソチオウレイド、
(1−メチルチオ−2−ニトロエテニル)アミノ、2−
メチル−3−シアノまたはニトロ−1−イソウレイド、
2−エチル−3−シアノまたはニトロ−1−イソウレイ
ド、(1−メトキシ−2−ニトロエテニル)アミノ、
(1−エトキシ−2−ニトロエテニル)アミノ、2−シ
アノイミノ−イミダゾリジン−1−イル、2−ニトロイ
ミノ−イミダゾリジン−1−イル、2−シアノイミノま
たはニトロイミノ−ヘキサヒドロピリミジン−1−イ
ル、2−ニトロエテニルイミダゾリジン−1−イル、2
−ニトロエテニル−ヘキサヒドロピリミジン−1−イ
ル、2−シアノイミノまたはニトロイミノ−チアゾリジ
ン−3−イル、2−ニトロエテニル−チアゾリジン−3
−イル、2−シアノイミノまたはニトロイミノ−オキサ
ゾリジン−3−イル、2−ニトロエテニル−オキサゾリ
ジン−3−イル、2−シアノまたはニトロ−クレアチニ
ン−3−イルであるものも好ましい。
【0027】R2およびR3は、それぞれ、好ましくは、
メチル、エチルまたはプロピルである。R2とR3が互い
に結合している場合は、好ましくは、シクロプロピル、
シクロペンチルまたはシクロヘキシルである。上記各基
におけるアリールは、フェニル、ナフチルまたはアント
リル等のC6-14アリールが好ましい。
メチル、エチルまたはプロピルである。R2とR3が互い
に結合している場合は、好ましくは、シクロプロピル、
シクロペンチルまたはシクロヘキシルである。上記各基
におけるアリールは、フェニル、ナフチルまたはアント
リル等のC6-14アリールが好ましい。
【0028】本発明の一般式[I]で表わされる新規
1,3−ベンゾオキサジン誘導体の好ましい具体例とし
ては、2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H
−1,3−ベンゾオキサジン、2−(6−ブロモ−2,2
−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジンN−オキシド、2−(6−シアノ−2,2
−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジンN−オキシド、2−(2,2−ジメチル−
6−ニトロ−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジンN−オキシド、2−(6−アセチル−2,
2−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−
イル)ピリジンN−オキシド、2−(6−シアノ−2,
2−ジメチル−7−ニトロ−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン−4−イル)ピリジン N−オキシド、2−(6
−メトキシカルボニル−2,2−ジメチル−2H−1,
3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N−オキ
シド、2−(6−エチニル−2,2−ジメチル−2H−
1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N−
オキシド、2−(6−クロロ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N
−オキシド、2−(6−ブロモ−2,2,7−トリメチル
−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジ
ン N−オキシド、2−(2,2,7−トリメチル−6−
ニトロ−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)
ピリジン N−オキシド、2−(6−シアノ−2,2,7
−トリメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−
イル)ピリジン N−オキシド、2−(6−ブロモ−7
−メトキシ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベンゾ
オキサジン−4−イル)ピリジン N−オキシド、2−
(7−メトキシ−2,2−ジメチル−6−ニトロ−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N
−オキシド、2−(6−シアノ−7−メトキシ−2,2
−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジン N−オキシド、
1,3−ベンゾオキサジン誘導体の好ましい具体例とし
ては、2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H
−1,3−ベンゾオキサジン、2−(6−ブロモ−2,2
−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジンN−オキシド、2−(6−シアノ−2,2
−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジンN−オキシド、2−(2,2−ジメチル−
6−ニトロ−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジンN−オキシド、2−(6−アセチル−2,
2−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−
イル)ピリジンN−オキシド、2−(6−シアノ−2,
2−ジメチル−7−ニトロ−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン−4−イル)ピリジン N−オキシド、2−(6
−メトキシカルボニル−2,2−ジメチル−2H−1,
3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N−オキ
シド、2−(6−エチニル−2,2−ジメチル−2H−
1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N−
オキシド、2−(6−クロロ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N
−オキシド、2−(6−ブロモ−2,2,7−トリメチル
−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジ
ン N−オキシド、2−(2,2,7−トリメチル−6−
ニトロ−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)
ピリジン N−オキシド、2−(6−シアノ−2,2,7
−トリメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−
イル)ピリジン N−オキシド、2−(6−ブロモ−7
−メトキシ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベンゾ
オキサジン−4−イル)ピリジン N−オキシド、2−
(7−メトキシ−2,2−ジメチル−6−ニトロ−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N
−オキシド、2−(6−シアノ−7−メトキシ−2,2
−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジン N−オキシド、
【0029】2−(6−ブロモ−7−フルオロ−2,2
−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジン N−オキシド、 2−(6−シアノ−7−フルオロ−2,2−ジメチル−
2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド、 2−(7−フルオロ−2,2−ジメチル−6−ニトロ−
2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド、 2−(6−トリフルオロメチル−2,2−ジメチル−2
H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド、 2−(6−トリフルオロメトキシ−2,2−ジメチル−
2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド、および 2−(6−ペンタフルオロエチル−2,2−ジメチル−
2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド 2−(6−トリフルオロビニル−2,2−ジメチル−2
H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド 2−(6,7−ジクロロ−2,2−ジメチル−2H−1,
3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N−オキ
シド 2−(6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2
H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド 2−(7−クロロ−6−シアノ−2,2−ジメチル−2
H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド 2−(6,7−ジブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,
3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N−オキ
シド 2−(2,2−ジメチル−2H−ナフト[2,3−e]
[1,3]オキサジン−4−イル)ピリジン N−オキ
シド 2−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−エトキシピリジン
N−オキシド 6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(1−メチル−2−
オキソ−3−ピロリジニル)−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン 2−(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)キノリン N−オキシド 2−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−メトキシピリジン
N−オキシド 2−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−ヒドロキシピリジン
N−オキシド 2−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−メチルピリジン N
−オキシド 3−クロロ−2−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N−
オキシド 2−(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−メトキシピリジン
N−オキシド
−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジン N−オキシド、 2−(6−シアノ−7−フルオロ−2,2−ジメチル−
2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド、 2−(7−フルオロ−2,2−ジメチル−6−ニトロ−
2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド、 2−(6−トリフルオロメチル−2,2−ジメチル−2
H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド、 2−(6−トリフルオロメトキシ−2,2−ジメチル−
2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド、および 2−(6−ペンタフルオロエチル−2,2−ジメチル−
2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド 2−(6−トリフルオロビニル−2,2−ジメチル−2
H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド 2−(6,7−ジクロロ−2,2−ジメチル−2H−1,
3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N−オキ
シド 2−(6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2
H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド 2−(7−クロロ−6−シアノ−2,2−ジメチル−2
H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン
N−オキシド 2−(6,7−ジブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,
3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N−オキ
シド 2−(2,2−ジメチル−2H−ナフト[2,3−e]
[1,3]オキサジン−4−イル)ピリジン N−オキ
シド 2−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−エトキシピリジン
N−オキシド 6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(1−メチル−2−
オキソ−3−ピロリジニル)−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン 2−(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)キノリン N−オキシド 2−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−メトキシピリジン
N−オキシド 2−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−ヒドロキシピリジン
N−オキシド 2−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−メチルピリジン N
−オキシド 3−クロロ−2−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン N−
オキシド 2−(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−メトキシピリジン
N−オキシド
【0030】2−(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−エトキシ
ピリジン N−オキシド 2−(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−メチルピリジン N
−オキシド 2−(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−クロロピリジン N
−オキシド 2−(6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−メトキシ
ピリジン N−オキシド 2−(6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−エトキシ
ピリジン N−オキシド 2−(6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−メチルピ
リジン N−オキシド 2−(6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−クロロピ
リジン N−オキシド 2−(6−トリフルオロメチル−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−メトキシ
ピリジン N−オキシド 3−エトキシ−2−(6−トリフルオロメチル−2,2−
ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)
ピリジン N−オキシド 2−(6−トリフルオロメチル−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−メチルピ
リジン N−オキシド 3−クロロ−2−(6−トリフルオロメチル−2,2−ジ
メチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピ
リジン N−オキシド が挙げられる。
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−エトキシ
ピリジン N−オキシド 2−(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−メチルピリジン N
−オキシド 2−(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベ
ンゾオキサジン−4−イル)−3−クロロピリジン N
−オキシド 2−(6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−メトキシ
ピリジン N−オキシド 2−(6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−エトキシ
ピリジン N−オキシド 2−(6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−メチルピ
リジン N−オキシド 2−(6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−クロロピ
リジン N−オキシド 2−(6−トリフルオロメチル−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−メトキシ
ピリジン N−オキシド 3−エトキシ−2−(6−トリフルオロメチル−2,2−
ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)
ピリジン N−オキシド 2−(6−トリフルオロメチル−2,2−ジメチル−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)−3−メチルピ
リジン N−オキシド 3−クロロ−2−(6−トリフルオロメチル−2,2−ジ
メチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピ
リジン N−オキシド が挙げられる。
【0031】本発明の一般式[I]で表わされる、新規
1,3−ベンゾオキサジン誘導体は、たとえば、一般式
[II]
1,3−ベンゾオキサジン誘導体は、たとえば、一般式
[II]
【化40】 [式中、
【化41】 、R2およびR3は、前記と同意義であり、Eは、ハロゲ
ンまたは、エステル化された水酸基を示す。]で表わさ
れる化合物と、一般式[III] R1'−W [III] [式中、R1'は炭素原子に結合手を有する同素または複
素環基、炭化水素残基、または式
ンまたは、エステル化された水酸基を示す。]で表わさ
れる化合物と、一般式[III] R1'−W [III] [式中、R1'は炭素原子に結合手を有する同素または複
素環基、炭化水素残基、または式
【化42】 (式中、R4は水素原子、C1-4アルキル基またはC1-4
アルキルカルボニルを、Yは−S−、−O−または式
アルキルカルボニルを、Yは−S−、−O−または式
【化43】 (式中、R6は水素原子、C1-4アルキルまたはC1-11ア
シル基を示す)で表される基を、Zは=N−CN、=N
−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子または
C1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互いに結
合してC3-6アルキレン基またはアルキレンカルボニル
基であるか、またはR5とR6が互いに結合してC4-5ア
ルキレン基を示す。)で表される基を示し、これら同素
または複素環基および炭化水素残基は置換されていても
よく、Wは水素またはハロゲン(Cl、Br、I)を示
す。]で表わされる化合物を一般式[IV] R1'−M [IV] [式中、R1'は前記と同意義であり、Mは脱離基を示
す]で表わされる有機金属化合物に変換して、反応させ
ることにより製造することができる。この反応は、必要
に応じ、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジ
ウム(O)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)ニ
ッケル(O)などを触媒として添加することにより、円
滑に反応を進行させることもできる。
シル基を示す)で表される基を、Zは=N−CN、=N
−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子または
C1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互いに結
合してC3-6アルキレン基またはアルキレンカルボニル
基であるか、またはR5とR6が互いに結合してC4-5ア
ルキレン基を示す。)で表される基を示し、これら同素
または複素環基および炭化水素残基は置換されていても
よく、Wは水素またはハロゲン(Cl、Br、I)を示
す。]で表わされる化合物を一般式[IV] R1'−M [IV] [式中、R1'は前記と同意義であり、Mは脱離基を示
す]で表わされる有機金属化合物に変換して、反応させ
ることにより製造することができる。この反応は、必要
に応じ、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジ
ウム(O)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)ニ
ッケル(O)などを触媒として添加することにより、円
滑に反応を進行させることもできる。
【0032】一般式[II]中、Eで表されるハロゲンと
しては好ましくは、塩素、臭素またはヨウ素が挙げら
れ、エステル化された水酸基としては好ましくは、トリ
フルオロメタンスルホニル、メタンスルホニル、p−ト
ルエンスルホニルなどの反応性基でエステル化された水
酸基が挙げられる。一般式[III]および[IV]中、
R1'で表される炭素原子に結合手を有する同素または複
素環基、または炭化水素残基としては、前記R1で表さ
れる1,3−ベンゾオキサジン環の4位に炭素原子で結
合している同素または複素環基、または炭化水素残基と
同様の基が挙げられる。
しては好ましくは、塩素、臭素またはヨウ素が挙げら
れ、エステル化された水酸基としては好ましくは、トリ
フルオロメタンスルホニル、メタンスルホニル、p−ト
ルエンスルホニルなどの反応性基でエステル化された水
酸基が挙げられる。一般式[III]および[IV]中、
R1'で表される炭素原子に結合手を有する同素または複
素環基、または炭化水素残基としては、前記R1で表さ
れる1,3−ベンゾオキサジン環の4位に炭素原子で結
合している同素または複素環基、または炭化水素残基と
同様の基が挙げられる。
【0033】一般式[IV]中、Mで表される脱離基とし
ては好ましくは、Li、Na、K、Ca(1/2)、MgC
l、MgBr、MgI、ZnCl、SnCl、Sn(n−Bu)3、
CrCl2、CuCl、CuBr、NiCl、PdClなどが挙げら
れる。たとえば、本縮合反応は、不活性溶媒、たとえば
テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジメトキシエ
タン、ヘキサン、トルエン、ベンゼン、メチレンクロリ
ド、クロロホルム、1,2−ジクロロエタン、DMF、
DMSOなど、あるいはこれらの混合溶媒の中で約−5
0℃〜50℃の温度範囲で行なわれる。本反応は、有機
金属化合物[IV]の生成のしやすさ、安定性、溶媒に対
する溶解性などに依存するため、金属試薬の種類によ
り、適宜、使用する溶媒を変えることが望ましい(たと
えば、有機リチウム、グリニャール試薬などの場合はテ
トラヒドロフラン、ジエチルエーテル、有機クロム試薬
の場合は、DMFなど)。また、本反応は好ましくは、
不活性ガス(たとえば、窒素、アルゴンなど)雰囲気下
で行なわれる。
ては好ましくは、Li、Na、K、Ca(1/2)、MgC
l、MgBr、MgI、ZnCl、SnCl、Sn(n−Bu)3、
CrCl2、CuCl、CuBr、NiCl、PdClなどが挙げら
れる。たとえば、本縮合反応は、不活性溶媒、たとえば
テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジメトキシエ
タン、ヘキサン、トルエン、ベンゼン、メチレンクロリ
ド、クロロホルム、1,2−ジクロロエタン、DMF、
DMSOなど、あるいはこれらの混合溶媒の中で約−5
0℃〜50℃の温度範囲で行なわれる。本反応は、有機
金属化合物[IV]の生成のしやすさ、安定性、溶媒に対
する溶解性などに依存するため、金属試薬の種類によ
り、適宜、使用する溶媒を変えることが望ましい(たと
えば、有機リチウム、グリニャール試薬などの場合はテ
トラヒドロフラン、ジエチルエーテル、有機クロム試薬
の場合は、DMFなど)。また、本反応は好ましくは、
不活性ガス(たとえば、窒素、アルゴンなど)雰囲気下
で行なわれる。
【0034】有機金属化合物[IV]は、それ自体公知の
方法により式[III]で表わされる化合物から得ること
ができる。たとえば、本反応は、前記の不活性溶媒中、
約−78℃〜70℃の温度範囲で行なわれ、好ましく
は、不活性ガス雰囲気下で行なわれる。通常、式[IV]
の化合物は、反応系内で生成させ反応混合物から単離す
ることなく、そのまま式[II]の化合物と反応させて式
[I]の化合物を生成させる。
方法により式[III]で表わされる化合物から得ること
ができる。たとえば、本反応は、前記の不活性溶媒中、
約−78℃〜70℃の温度範囲で行なわれ、好ましく
は、不活性ガス雰囲気下で行なわれる。通常、式[IV]
の化合物は、反応系内で生成させ反応混合物から単離す
ることなく、そのまま式[II]の化合物と反応させて式
[I]の化合物を生成させる。
【0035】出発物質として用いる式[II]で表わされ
る化合物は、公知であるか、たとえば、後記の参考例に
示す方法により製造することができる。さらに、式
[I]で表わされる化合物中の1個またはそれより多く
の基R'、R"および/またはR1を、他のR'、R"およ
び/またはR1に変換することができる。たとえば、そ
れ自体公知の方法により、水素原子をハロゲン化によっ
てハロゲン原子に置換し、または、ニトロ化によってニ
トロ基に、そしてニトロ基の還元によりアミノ基に、ア
ミノ基のアシル化あるいはスルホン化によって、アシル
アミノ基あるいはスルホニルアミノ基に導くこともでき
る。シアノ基は、たとえば水酸化ナトリウム水溶液/3
0%過酸化水素水で処理することによりカルバモイル基
に、ピリジン/トリエチルアミン中で硫化水素を使用し
てチオカルバモイル基に換えることもできる。また、シ
アノ基は、たとえば、水酸化ナトリウム水溶液中で加温
して加水分解してカルボキシル基に、またはリン酸ナト
リウムの存在下、水/酢酸/ピリジン中でラネーニッケ
ルを使用してホルミル基に変換することもできる。ホル
ミル基は、ヴィッティヒ(Wittig)反応によりビニル
基に、ヒドロキシアミンとの反応により、ヒドロキシイ
ミノメチル基などに変換できる。水酸基は、アルキル化
することによりアルコキシ基に、アシル化することによ
り、アシルオキシ基に、アルキル水酸基は、硫酸/硝酸
によりニトロキシアルキル基に変換することもできる。
る化合物は、公知であるか、たとえば、後記の参考例に
示す方法により製造することができる。さらに、式
[I]で表わされる化合物中の1個またはそれより多く
の基R'、R"および/またはR1を、他のR'、R"およ
び/またはR1に変換することができる。たとえば、そ
れ自体公知の方法により、水素原子をハロゲン化によっ
てハロゲン原子に置換し、または、ニトロ化によってニ
トロ基に、そしてニトロ基の還元によりアミノ基に、ア
ミノ基のアシル化あるいはスルホン化によって、アシル
アミノ基あるいはスルホニルアミノ基に導くこともでき
る。シアノ基は、たとえば水酸化ナトリウム水溶液/3
0%過酸化水素水で処理することによりカルバモイル基
に、ピリジン/トリエチルアミン中で硫化水素を使用し
てチオカルバモイル基に換えることもできる。また、シ
アノ基は、たとえば、水酸化ナトリウム水溶液中で加温
して加水分解してカルボキシル基に、またはリン酸ナト
リウムの存在下、水/酢酸/ピリジン中でラネーニッケ
ルを使用してホルミル基に変換することもできる。ホル
ミル基は、ヴィッティヒ(Wittig)反応によりビニル
基に、ヒドロキシアミンとの反応により、ヒドロキシイ
ミノメチル基などに変換できる。水酸基は、アルキル化
することによりアルコキシ基に、アシル化することによ
り、アシルオキシ基に、アルキル水酸基は、硫酸/硝酸
によりニトロキシアルキル基に変換することもできる。
【0036】また、R1が、たとえば、ピリジル基、キ
ノリル基、イソキノリル基などの場合、メタクロロ過安
息香酸、過安息香酸、パラニトロ過安息香酸、ペンタフ
ルオロ過安息香酸、一過フタル酸、マグネシウム・モノ
パーオキシフタレート、過酢酸、過酸化水素などで酸化
することによって、それぞれ、ピリジン−N−オキシド
基、キノリン−N−オキシド基、イソキノリン−N−オ
キシド基などに換えることができる。本反応は、使用す
る酸化剤により反応条件を変えることが望ましく、たと
えば、メタクロロ過安息香酸を用いる場合、不活性溶
媒、たとえばジクロルメタン、クロロホルム、1,2−
ジクロルエタン、ジエチルエーテル、アセトン、酢酸エ
チルなど、あるいはこれらの混合溶媒の中で、−25℃
から室温の温度範囲で反応は行われる。
ノリル基、イソキノリル基などの場合、メタクロロ過安
息香酸、過安息香酸、パラニトロ過安息香酸、ペンタフ
ルオロ過安息香酸、一過フタル酸、マグネシウム・モノ
パーオキシフタレート、過酢酸、過酸化水素などで酸化
することによって、それぞれ、ピリジン−N−オキシド
基、キノリン−N−オキシド基、イソキノリン−N−オ
キシド基などに換えることができる。本反応は、使用す
る酸化剤により反応条件を変えることが望ましく、たと
えば、メタクロロ過安息香酸を用いる場合、不活性溶
媒、たとえばジクロルメタン、クロロホルム、1,2−
ジクロルエタン、ジエチルエーテル、アセトン、酢酸エ
チルなど、あるいはこれらの混合溶媒の中で、−25℃
から室温の温度範囲で反応は行われる。
【0037】さらに、一般式[I]で表わされる化合物
は、別法として、反応式[I]で示す反応によって製造
することもできる。反応式I
は、別法として、反応式[I]で示す反応によって製造
することもできる。反応式I
【化44】 すなわち、一般式[V]
【化45】 [式中、
【化46】 は前記と同意義であり、M'は脱離基を、R'''は水酸基
の保護基を示す。]で表される化合物と、一般式[VI] R1''−CN(またはR1'''−M') [VI] [式中、R1''はシアノ基と炭素原子で結合している同
素または複素環基、炭化水素残基または式
の保護基を示す。]で表される化合物と、一般式[VI] R1''−CN(またはR1'''−M') [VI] [式中、R1''はシアノ基と炭素原子で結合している同
素または複素環基、炭化水素残基または式
【化47】 (式中、各記号は前記と同意義)で表わされる基を示
し、これら同素または複素環基および炭化水素残基は置
換基を有していてもよく、R1'''は基M'と炭素原子で
結合している同素または複素環基、炭化水素残基または
式
し、これら同素または複素環基および炭化水素残基は置
換基を有していてもよく、R1'''は基M'と炭素原子で
結合している同素または複素環基、炭化水素残基または
式
【化48】 (式中、各記号は前記と同意義)で表わされる基を示
し、これら同素または複素環基および炭化水素残基は置
換基を有していてもよく、M'は脱離基を示す。]で表
される化合物を反応させた後、それ自体公知の方法によ
り脱保護して、一般式[VII]
し、これら同素または複素環基および炭化水素残基は置
換基を有していてもよく、M'は脱離基を示す。]で表
される化合物を反応させた後、それ自体公知の方法によ
り脱保護して、一般式[VII]
【化49】 [式中、
【化50】 およびR1は前記と同意義である。]で表されるイミノ
化合物を得、さらに酸触媒の存在下、一般式[VIII]
化合物を得、さらに酸触媒の存在下、一般式[VIII]
【化51】 [式中、R2およびR3は前記と同意義、Rはメチルある
いはエチル基を示す。]で表される化合物と反応させる
ことにより製造することができる。
いはエチル基を示す。]で表される化合物と反応させる
ことにより製造することができる。
【0038】一般式[VII]で表されるイミノ化合物
は、一般式[IX]
は、一般式[IX]
【化52】 [式中、
【化53】 およびR1は前記と同意義である。]で表される化合物
をアンモニアと反応させることにより得ることができ
る。さらに、一般式[I]で表される化合物は、一般式
[IX]で表される化合物と、酸触媒の存在下、一般式
[VIII]で表される化合物とアンモニアを一挙に反応さ
せることによっても製造することができる。
をアンモニアと反応させることにより得ることができ
る。さらに、一般式[I]で表される化合物は、一般式
[IX]で表される化合物と、酸触媒の存在下、一般式
[VIII]で表される化合物とアンモニアを一挙に反応さ
せることによっても製造することができる。
【0039】一般式[V]および[VI]中、M'で表され
る脱離基としては好ましくは、Li、Na、K、Ca
(1/2)、MgCl、MgBr、MgI、ZnCl、
SnCl、CrCl2等が挙げられる。一般式[V]中、
R'''で表される水酸基の保護基としては好ましくは、
自体公知のフェノール性水酸基の保護基、たとえば、メ
トキシジメチルメチル基、トリメチルシリル基、t−ブ
チルジメチルシリル基等が挙げられる。以下に各工程を
詳細に説明する。 (工程1)本縮合反応は不活性溶媒、たとえばテトラヒ
ドロフラン、ジエチルエーテル、ジメトキシエタン、ヘ
キサン、トルエン、ベンゼン、メチレンクロリド、DM
Fなど、あるいはこれらの混合溶媒の中で、約−70℃
〜70℃の温度範囲で行われる。本反応は好ましくは、
不活性ガス(たとえば、窒素、アルゴンなど)雰囲気下
で行われる。
る脱離基としては好ましくは、Li、Na、K、Ca
(1/2)、MgCl、MgBr、MgI、ZnCl、
SnCl、CrCl2等が挙げられる。一般式[V]中、
R'''で表される水酸基の保護基としては好ましくは、
自体公知のフェノール性水酸基の保護基、たとえば、メ
トキシジメチルメチル基、トリメチルシリル基、t−ブ
チルジメチルシリル基等が挙げられる。以下に各工程を
詳細に説明する。 (工程1)本縮合反応は不活性溶媒、たとえばテトラヒ
ドロフラン、ジエチルエーテル、ジメトキシエタン、ヘ
キサン、トルエン、ベンゼン、メチレンクロリド、DM
Fなど、あるいはこれらの混合溶媒の中で、約−70℃
〜70℃の温度範囲で行われる。本反応は好ましくは、
不活性ガス(たとえば、窒素、アルゴンなど)雰囲気下
で行われる。
【0040】脱保護反応は、それ自体公知の酸性加水分
解またはテトラブチルアンモニウムフルオリド、フッ化
カリウムなどのフッ素化塩試薬により行われる。有機金
属化合物[V]
解またはテトラブチルアンモニウムフルオリド、フッ化
カリウムなどのフッ素化塩試薬により行われる。有機金
属化合物[V]
【化54】 (または[VI] R1−M')はそれ自体公知の方法によ
り式[X]
り式[X]
【化55】 [式中、
【化56】 、WおよびR'''は前記と同意義である。](または、
式[III])で表される化合物から前述の有機金属化合
物[IV]と同様にして得ることができる。
式[III])で表される化合物から前述の有機金属化合
物[IV]と同様にして得ることができる。
【0041】(工程2)ヒドロキシケトン化合物[IX]
とアンモニアの反応は、不活性溶媒、たとえば、エタノ
ール、ベンゼン、トルエン、クロロホルム、ジクロルメ
タン、1,2−ジクロルエタン、テトラヒドロフラン、
ジエチルエーテルなど、あるいはこれらの混合溶媒の中
で、約0℃〜100℃の温度範囲で行われる。通常、本
反応は、ヒドロキシケトン化合物[IX]に対して、1〜
10倍モル量のアンモニアを含む溶媒中で、脱水剤(た
とえば、モレキュラーシーブス、無水硫酸カルシウム、
無水硫酸マグネシウムなど)の存在下、封管中で行われ
る。工程1、2で得られるイミノ化合物[VII]は、単
離精製することなく次の反応に用いることもできる。
とアンモニアの反応は、不活性溶媒、たとえば、エタノ
ール、ベンゼン、トルエン、クロロホルム、ジクロルメ
タン、1,2−ジクロルエタン、テトラヒドロフラン、
ジエチルエーテルなど、あるいはこれらの混合溶媒の中
で、約0℃〜100℃の温度範囲で行われる。通常、本
反応は、ヒドロキシケトン化合物[IX]に対して、1〜
10倍モル量のアンモニアを含む溶媒中で、脱水剤(た
とえば、モレキュラーシーブス、無水硫酸カルシウム、
無水硫酸マグネシウムなど)の存在下、封管中で行われ
る。工程1、2で得られるイミノ化合物[VII]は、単
離精製することなく次の反応に用いることもできる。
【0042】(工程3)イミノ化合物[VII]と化合物
[VIII]の閉環反応は、無溶媒あるいは不活性溶媒、た
とえばベンゼン、トルエン、クロロホルム、ジクロロメ
タン、1,2−ジクロロエタン、ジエチルエーテルな
ど、あるいはこれらの混合溶媒中で酸触媒、脱水剤の存
在下、室温から100℃の温度範囲で行われる。酸触媒
としては、塩酸、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンス
ルホン酸、カンファースルホン酸、塩化アンモニウム、
酢酸アンモニウムなどを用いることができる。使用する
酸触媒の量は、触媒の酸性度により適宜変えることが望
ましく、イミノ化合物[VII]に対して、1/100〜
10倍モル程度の範囲とすることが好ましい。脱水剤と
しては、たとえばモレキュラーシーブス、無水硫酸カル
シウム、無水硫酸マグネシウムなどを使用することがで
きる。
[VIII]の閉環反応は、無溶媒あるいは不活性溶媒、た
とえばベンゼン、トルエン、クロロホルム、ジクロロメ
タン、1,2−ジクロロエタン、ジエチルエーテルな
ど、あるいはこれらの混合溶媒中で酸触媒、脱水剤の存
在下、室温から100℃の温度範囲で行われる。酸触媒
としては、塩酸、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンス
ルホン酸、カンファースルホン酸、塩化アンモニウム、
酢酸アンモニウムなどを用いることができる。使用する
酸触媒の量は、触媒の酸性度により適宜変えることが望
ましく、イミノ化合物[VII]に対して、1/100〜
10倍モル程度の範囲とすることが好ましい。脱水剤と
しては、たとえばモレキュラーシーブス、無水硫酸カル
シウム、無水硫酸マグネシウムなどを使用することがで
きる。
【0043】(工程4)ヒドロキシケトン化合物[I
X]、アンモニアと化合物[VIII]のワン・ポット反応
は、無溶媒あるいは不活性溶媒、たとえばベンゼン、ト
ルエン、クロロホルム、ジクロルメタン、1,2−ジク
ロルエタン、ジエチルエーテルなど、あるいは、これら
の混合溶媒中で、酸触媒、脱水剤の存在下、0℃〜10
0℃の温度範囲で行われる。通常、本反応はヒドロキシ
ケトン化合物[IX]に対して、1〜10倍モル量のアン
モニアを含む溶媒中で、封管中で行われる。酸触媒とし
ては、工程3で記載のものが使用でき、用いる酸触媒の
量はヒドロキシケトン化合物[IX]に対して、1/20
〜10倍モル程度の範囲とすることが好ましい。また、
脱水剤としては工程3記載のものを用いることができ
る。反応式[I]中の出発物質は公知であるが、たとえ
ば後記の参考例に示す方法により製造することができ
る。一般式[I]で表わされる1,3−ベンゾオキサジン
誘導体のうち、塩基性化合物は、酸を使用して塩に変換
することができる。この反応に対する適当な酸は、好ま
しくは、薬理学的に許容されうる塩を与える酸である。
たとえば、塩酸、臭化水素酸、リン酸、硫酸、硝酸また
はスルファミン酸などの無機酸、酢酸、酒石酸、クエン
酸、フマール酸、マレイン酸、p−トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸またはグルタミン酸などの有機酸
が挙げられる。
X]、アンモニアと化合物[VIII]のワン・ポット反応
は、無溶媒あるいは不活性溶媒、たとえばベンゼン、ト
ルエン、クロロホルム、ジクロルメタン、1,2−ジク
ロルエタン、ジエチルエーテルなど、あるいは、これら
の混合溶媒中で、酸触媒、脱水剤の存在下、0℃〜10
0℃の温度範囲で行われる。通常、本反応はヒドロキシ
ケトン化合物[IX]に対して、1〜10倍モル量のアン
モニアを含む溶媒中で、封管中で行われる。酸触媒とし
ては、工程3で記載のものが使用でき、用いる酸触媒の
量はヒドロキシケトン化合物[IX]に対して、1/20
〜10倍モル程度の範囲とすることが好ましい。また、
脱水剤としては工程3記載のものを用いることができ
る。反応式[I]中の出発物質は公知であるが、たとえ
ば後記の参考例に示す方法により製造することができ
る。一般式[I]で表わされる1,3−ベンゾオキサジン
誘導体のうち、塩基性化合物は、酸を使用して塩に変換
することができる。この反応に対する適当な酸は、好ま
しくは、薬理学的に許容されうる塩を与える酸である。
たとえば、塩酸、臭化水素酸、リン酸、硫酸、硝酸また
はスルファミン酸などの無機酸、酢酸、酒石酸、クエン
酸、フマール酸、マレイン酸、p−トルエンスルホン
酸、メタンスルホン酸またはグルタミン酸などの有機酸
が挙げられる。
【0044】かくして得られる本発明の目的化合物
[I]は、反応混合物から通常の分離精製手段、たとえ
ば抽出、濃縮、中和、ろ過、再結晶、カラム(あるいは
薄層)クロマトグラフィーなどの手段を用いることによ
って単離できる。式[I]で示される1,3−ベンゾオキ
サジン誘導体およびその薬理学的に許容されうる塩は、
動物とりわけ哺乳動物(例、ヒト、サル、イヌ、ネコ、
ウサギ、モルモット、ラットまたはマウスなど)に対し
てカリウム・チャンネル開口(活性化)作用に基づくと
考えられる平滑筋弛緩作用を示し、たとえば、高血圧
症、喘息、うっ血性心不全、狭心症、脳血管攣縮、不整
脈、脳溢血、月経困難、腎不全、末梢血管閉塞、尿失
禁、胃腸障害(特に過敏性腸症候群)、てんかんなどの
治療剤および予防剤として有用である。
[I]は、反応混合物から通常の分離精製手段、たとえ
ば抽出、濃縮、中和、ろ過、再結晶、カラム(あるいは
薄層)クロマトグラフィーなどの手段を用いることによ
って単離できる。式[I]で示される1,3−ベンゾオキ
サジン誘導体およびその薬理学的に許容されうる塩は、
動物とりわけ哺乳動物(例、ヒト、サル、イヌ、ネコ、
ウサギ、モルモット、ラットまたはマウスなど)に対し
てカリウム・チャンネル開口(活性化)作用に基づくと
考えられる平滑筋弛緩作用を示し、たとえば、高血圧
症、喘息、うっ血性心不全、狭心症、脳血管攣縮、不整
脈、脳溢血、月経困難、腎不全、末梢血管閉塞、尿失
禁、胃腸障害(特に過敏性腸症候群)、てんかんなどの
治療剤および予防剤として有用である。
【0045】本発明化合物は毒性が低く、経口投与でも
吸収がよく、安定性にもすぐれているので、前記の医薬
として用いる場合、それ自体あるいは適宜の薬理学的に
許容される担体、賦形剤、希釈剤と混合し、粉末、顆
粒、錠剤、カプセル剤(ソフトカプセル、マイクロカプ
セルを含む)、液剤、注射剤、坐剤などの医薬組成物と
して経口的または非経口的に安全に投与することができ
る。投与量は、投与対象、投与ルート、症状によっても
異なるが、たとえば高血圧症の治療の目的で成人患者に
経口投与する場合、通常1回量として、約0.001〜
10mg/kg、好ましくは0.001〜0.2mg/kg、
さらに好ましくは、0.001〜0.02mg/kg程度
であり、これらの服用量を症状に応じて1日約1〜3回
程度投与するのが望ましい。
吸収がよく、安定性にもすぐれているので、前記の医薬
として用いる場合、それ自体あるいは適宜の薬理学的に
許容される担体、賦形剤、希釈剤と混合し、粉末、顆
粒、錠剤、カプセル剤(ソフトカプセル、マイクロカプ
セルを含む)、液剤、注射剤、坐剤などの医薬組成物と
して経口的または非経口的に安全に投与することができ
る。投与量は、投与対象、投与ルート、症状によっても
異なるが、たとえば高血圧症の治療の目的で成人患者に
経口投与する場合、通常1回量として、約0.001〜
10mg/kg、好ましくは0.001〜0.2mg/kg、
さらに好ましくは、0.001〜0.02mg/kg程度
であり、これらの服用量を症状に応じて1日約1〜3回
程度投与するのが望ましい。
【0046】
【実施例】以下に、出発物質の製造を示す参考例、式
[I]で表わされる本発明の1,3−ベンゾオキサジン誘
導体の製造を示す実施例および式[I]の誘導体の薬理
作用を示す実験例を挙げて、本発明をさらに詳しく説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
[I]で表わされる本発明の1,3−ベンゾオキサジン誘
導体の製造を示す実施例および式[I]の誘導体の薬理
作用を示す実験例を挙げて、本発明をさらに詳しく説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0047】参考例1(化合物A−1の製造) 5−シアノ−サリチル酸(29.0g)とトリエチルアミ
ン(54.0g)のジクロロメタン(300ml)混液に氷
冷下、塩化アセチル(43.3g)を滴下した。滴下後、
氷冷から室温で2時間撹拌した。溶媒を減圧留去し、残
渣に酢酸エチル、硫酸水素カリウム水溶液を加えて抽出
した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後、溶媒留去して油状物を得た。この
油状物を1,2−ジクロロエタン(100ml)に溶解
し、塩化チオニル(42.4g)、ジメチルホルムアミド
(0.5ml)を加えて、1時間加熱還流した。空冷後、
溶媒を減圧留去し、残渣をテトラヒドロフラン(100
ml)に溶解した。この溶液を氷冷下、アンモニア水(1
00ml)とテトラヒドロフラン(100ml)の混液に加
え、30分間撹拌した。ついでメタノール(10ml)を
加えて、室温で1時間撹拌した。硫酸水素カリウム水溶
液を加えて、pHを2〜3とし、酢酸エチル−テトラヒ
ドロフラン混液で3回抽出した。有機層を合わせ、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧下留去して粗5
−シアノ−サリチル酸アミドを得た。このものにアセト
ン(200ml)、2,2−ジメトキシプロパン(100m
l)、p−トルエンスルホン酸(6.6g)を加え、16時
間加熱還流した。空冷後、溶媒留去し、残渣に酢酸エチ
ル、炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて抽出した。酢酸
エチル層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネ
シウム)後、溶媒を減圧下留去した。残渣をイソプロピ
ルエーテルで洗浄して6−シアノ−2,2−ジメチル−
3,4−ジヒドロ−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4
−オン(19.0g)を得た(化合物A−1)。物性を表
1に示す。化合物A−1に準じて、表1および表2に示
す化合物A−2〜A−11、A−14、A−16〜A−
25を製造した。
ン(54.0g)のジクロロメタン(300ml)混液に氷
冷下、塩化アセチル(43.3g)を滴下した。滴下後、
氷冷から室温で2時間撹拌した。溶媒を減圧留去し、残
渣に酢酸エチル、硫酸水素カリウム水溶液を加えて抽出
した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後、溶媒留去して油状物を得た。この
油状物を1,2−ジクロロエタン(100ml)に溶解
し、塩化チオニル(42.4g)、ジメチルホルムアミド
(0.5ml)を加えて、1時間加熱還流した。空冷後、
溶媒を減圧留去し、残渣をテトラヒドロフラン(100
ml)に溶解した。この溶液を氷冷下、アンモニア水(1
00ml)とテトラヒドロフラン(100ml)の混液に加
え、30分間撹拌した。ついでメタノール(10ml)を
加えて、室温で1時間撹拌した。硫酸水素カリウム水溶
液を加えて、pHを2〜3とし、酢酸エチル−テトラヒ
ドロフラン混液で3回抽出した。有機層を合わせ、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧下留去して粗5
−シアノ−サリチル酸アミドを得た。このものにアセト
ン(200ml)、2,2−ジメトキシプロパン(100m
l)、p−トルエンスルホン酸(6.6g)を加え、16時
間加熱還流した。空冷後、溶媒留去し、残渣に酢酸エチ
ル、炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて抽出した。酢酸
エチル層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネ
シウム)後、溶媒を減圧下留去した。残渣をイソプロピ
ルエーテルで洗浄して6−シアノ−2,2−ジメチル−
3,4−ジヒドロ−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4
−オン(19.0g)を得た(化合物A−1)。物性を表
1に示す。化合物A−1に準じて、表1および表2に示
す化合物A−2〜A−11、A−14、A−16〜A−
25を製造した。
【0048】参考例2(化合物A−12の製造) 6−ヨード−2,2−ジメチル−3,4−ジヒドロ−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−オン(化合物A−1
1、10.0g)、チオフェノール(17.2g)、炭酸カ
リウム(10.0g)、銅粉(1.0g)をイソアミルアル
コール(100ml)に懸濁させ、アルゴン雰囲気下、3
時間加熱還流した。空冷後、反応液を水に注ぎ、酢酸エ
チルで抽出した。有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液、
飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシウ
ム)後、溶媒を減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、精製(酢酸エチル/ヘ
キサン(2:1)で溶出)して、2,2−ジメチル−6−
フェニルチオ−3,4−ジヒドロ−2H−1,3−ベンゾ
オキサジン−4−オン(2.67g)を得た(化合物A−
12)。物性を表1に示す。
−1,3−ベンゾオキサジン−4−オン(化合物A−1
1、10.0g)、チオフェノール(17.2g)、炭酸カ
リウム(10.0g)、銅粉(1.0g)をイソアミルアル
コール(100ml)に懸濁させ、アルゴン雰囲気下、3
時間加熱還流した。空冷後、反応液を水に注ぎ、酢酸エ
チルで抽出した。有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液、
飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシウ
ム)後、溶媒を減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、精製(酢酸エチル/ヘ
キサン(2:1)で溶出)して、2,2−ジメチル−6−
フェニルチオ−3,4−ジヒドロ−2H−1,3−ベンゾ
オキサジン−4−オン(2.67g)を得た(化合物A−
12)。物性を表1に示す。
【0049】参考例3(化合物A−13の製造) 2,2−ジメチル−6−フェニルチオ−3,4−ジヒドロ
−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−オン(2.24
g)のジクロロメタン(50ml)溶液に氷冷下、メタク
ロロ過安息香酸(純度70%、4.64g)を加え、30
分間撹拌した。反応液を亜硫酸ナトリウム水溶液に注
ぎ、酢酸エチルを加えて抽出した。有機層を炭酸ナトリ
ウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸
マグネシウム)後、溶媒を減圧下留去した。残渣をイソ
プロピルエーテルで洗浄して、2,2−ジメチル−6−
フェニルスルホニル−3,4−ジヒドロ−2H−1,3−
ベンゾオキサジン−4−オン(2.50g)を得た(化合
物A−13)。物性を表1に示す。
−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−オン(2.24
g)のジクロロメタン(50ml)溶液に氷冷下、メタク
ロロ過安息香酸(純度70%、4.64g)を加え、30
分間撹拌した。反応液を亜硫酸ナトリウム水溶液に注
ぎ、酢酸エチルを加えて抽出した。有機層を炭酸ナトリ
ウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸
マグネシウム)後、溶媒を減圧下留去した。残渣をイソ
プロピルエーテルで洗浄して、2,2−ジメチル−6−
フェニルスルホニル−3,4−ジヒドロ−2H−1,3−
ベンゾオキサジン−4−オン(2.50g)を得た(化合
物A−13)。物性を表1に示す。
【0050】参考例4(化合物A−15の製造) 化合物A−11(7.0g)、トリメチルシリルアセチレ
ン(11.1g)、酢酸パラジウム(II)(0.49g)
とトリフェニルホスフィン(1.2g)にトリエチルアミ
ン(70ml)を加え、アルゴン雰囲気下60℃で2時間
撹拌した。空冷後、不溶物を濾別し、濾液を減圧濃縮し
た。残渣に酢酸エチル、炭酸水素ナトリウムを加え抽出
し、酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥(無水硫
酸マグネシウム)した。溶媒を減圧濃縮し、残渣を少量
の酢酸エチルで結晶化させて、2,2−ジメチル−6−
トリメチルシリルエチニル−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン−4−オン(3.4g)を得た(化合物A−1
5)。物性を表2に示す。
ン(11.1g)、酢酸パラジウム(II)(0.49g)
とトリフェニルホスフィン(1.2g)にトリエチルアミ
ン(70ml)を加え、アルゴン雰囲気下60℃で2時間
撹拌した。空冷後、不溶物を濾別し、濾液を減圧濃縮し
た。残渣に酢酸エチル、炭酸水素ナトリウムを加え抽出
し、酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥(無水硫
酸マグネシウム)した。溶媒を減圧濃縮し、残渣を少量
の酢酸エチルで結晶化させて、2,2−ジメチル−6−
トリメチルシリルエチニル−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン−4−オン(3.4g)を得た(化合物A−1
5)。物性を表2に示す。
【0051】参考例5 オキシ塩化リン(0.5ml)を氷冷下、ジメチルホルム
アミド(10ml)に加え、10分間撹拌した。ついで、
6−シアノ−2,2−ジメチル−3,4−ジヒドロ−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−オン(1.0g)を加
えて、氷冷下1時間、室温で2時間撹拌した。反応液に
酢酸エチル、氷水を加えて抽出し、酢酸エチル層を炭酸
水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄した。無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧下留去し、得
られた残渣にヘキサンを加えて結晶化して、4−クロロ
−6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベンゾ
オキサジン(0.41g、融点124〜126℃)を得
た。
アミド(10ml)に加え、10分間撹拌した。ついで、
6−シアノ−2,2−ジメチル−3,4−ジヒドロ−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−オン(1.0g)を加
えて、氷冷下1時間、室温で2時間撹拌した。反応液に
酢酸エチル、氷水を加えて抽出し、酢酸エチル層を炭酸
水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄した。無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧下留去し、得
られた残渣にヘキサンを加えて結晶化して、4−クロロ
−6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベンゾ
オキサジン(0.41g、融点124〜126℃)を得
た。
【0052】参考例6 (化合物A−26の製造) 4−クロロサリチル酸(60g),酢酸ナトリウム(120
g)にメタノール(2.1l)を加え、−70℃に冷却撹拌し
た。この混合液に臭素(55.7g)のメタノール(557m
l)溶液を1.5時間で滴下した。反応液を室温に戻した
後、溶媒を減圧留去した。残渣に希塩酸(2リットル)を
加え、酸性とし、沈澱物を濾取した。このものを、酢酸
エチルに溶解し、乾燥(無水硫酸マグネシウム)後、溶媒
濃縮した。析出結晶を含水エタノールから再結晶し、5
−ブロモ−4−クロロサリチル酸(43.8g、融点20
8〜213℃)を得た。これを原料とし、参考例1に従
って反応させて、6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジ
メチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−オン(2
9.2g)を得た(化合物A−26)。物性を表2に示す。
化合物A−26に準じて4−ブロモサリチル酸から4,
5−ジブロモサリチル酸(融点227〜232℃)を得、
さらに、6,7−ジブロモ−2,2−ジメチル−2H−
1,3−ベンゾオキサジン−4−オンを得た(化合物A−
27)。また、4−フルオロサリチル酸から5−ブロモ
−4−フルオロサリチル酸(融点203〜205℃)を
得、さらに6−ブロモ−7−フルオロ−2,2−ジメチ
ル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−オンを得た
(化合物A−28)。化合物A−27、A−28の物性を
表2に示す。
g)にメタノール(2.1l)を加え、−70℃に冷却撹拌し
た。この混合液に臭素(55.7g)のメタノール(557m
l)溶液を1.5時間で滴下した。反応液を室温に戻した
後、溶媒を減圧留去した。残渣に希塩酸(2リットル)を
加え、酸性とし、沈澱物を濾取した。このものを、酢酸
エチルに溶解し、乾燥(無水硫酸マグネシウム)後、溶媒
濃縮した。析出結晶を含水エタノールから再結晶し、5
−ブロモ−4−クロロサリチル酸(43.8g、融点20
8〜213℃)を得た。これを原料とし、参考例1に従
って反応させて、6−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジ
メチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−オン(2
9.2g)を得た(化合物A−26)。物性を表2に示す。
化合物A−26に準じて4−ブロモサリチル酸から4,
5−ジブロモサリチル酸(融点227〜232℃)を得、
さらに、6,7−ジブロモ−2,2−ジメチル−2H−
1,3−ベンゾオキサジン−4−オンを得た(化合物A−
27)。また、4−フルオロサリチル酸から5−ブロモ
−4−フルオロサリチル酸(融点203〜205℃)を
得、さらに6−ブロモ−7−フルオロ−2,2−ジメチ
ル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−オンを得た
(化合物A−28)。化合物A−27、A−28の物性を
表2に示す。
【0053】
【表1】
【表2】
【0054】参考例7 4−トリフルオロメチルフェノール(50g)のジクロロ
メタン(300ml)溶液に臭素(15.9ml)を室温で加
え、さらに38時間撹拌を続けた。反応液を亜硫酸水素
ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無
水硫酸マグネシウム)、溶媒留去して粗2−ブロモ−4
−トリフルオロメチルフェノール(78.5g)を油状物と
して得た。このものと、シアン化銅(I)(27.6g)に
N,N−ジメチルホルムアミド(250ml)を加え、アル
ゴン雰囲気下、2時間加熱還流した。塩化鉄6水和物
(137.5g)と塩酸(35ml)の水(400ml)溶液に上記
熱反応液を注ぎ、30分間撹拌した。酢酸エチルを加え
て抽出し、希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無
水硫酸マグネシウム)した。溶媒を減圧留去し、残渣を
シリカゲルカラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキサ
ンで溶出し、精製して2−シアノ−4−トリフルオロメ
チルフェノール(34.6g、融点149.5〜151℃)
を得た。
メタン(300ml)溶液に臭素(15.9ml)を室温で加
え、さらに38時間撹拌を続けた。反応液を亜硫酸水素
ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無
水硫酸マグネシウム)、溶媒留去して粗2−ブロモ−4
−トリフルオロメチルフェノール(78.5g)を油状物と
して得た。このものと、シアン化銅(I)(27.6g)に
N,N−ジメチルホルムアミド(250ml)を加え、アル
ゴン雰囲気下、2時間加熱還流した。塩化鉄6水和物
(137.5g)と塩酸(35ml)の水(400ml)溶液に上記
熱反応液を注ぎ、30分間撹拌した。酢酸エチルを加え
て抽出し、希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無
水硫酸マグネシウム)した。溶媒を減圧留去し、残渣を
シリカゲルカラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキサ
ンで溶出し、精製して2−シアノ−4−トリフルオロメ
チルフェノール(34.6g、融点149.5〜151℃)
を得た。
【0055】参考例8 文献公知の方法で合成した5−クロロ−2−シアノフェ
ノール(1.84g、融点155〜157℃)、酢酸ナトリ
ウム(1.97g)にメタノール(100ml)を加え、−78
℃に冷却し、臭素(1.53g)のメタノール(25ml)溶液
を滴下した。−78℃で30分撹拌後、溶媒を減圧留去
し、残渣に酢酸エチル、硫酸水素カリウム水溶液を加え
た。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥(無水硫
酸マグネシウム)、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキサンで溶出し精
製して4−ブロモ−5−クロロ−2−シアノフェノール
[0.53g、融点229〜231℃(分解)]を得た。
ノール(1.84g、融点155〜157℃)、酢酸ナトリ
ウム(1.97g)にメタノール(100ml)を加え、−78
℃に冷却し、臭素(1.53g)のメタノール(25ml)溶液
を滴下した。−78℃で30分撹拌後、溶媒を減圧留去
し、残渣に酢酸エチル、硫酸水素カリウム水溶液を加え
た。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥(無水硫
酸マグネシウム)、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキサンで溶出し精
製して4−ブロモ−5−クロロ−2−シアノフェノール
[0.53g、融点229〜231℃(分解)]を得た。
【0056】参考例9 5−ブロモ−4−クロロサリチル酸(11.0g),水酸化
リチウム−水和物(1.84g)に無水テトラヒドロフラン
(50ml)を加え、1時間加熱還流した。反応液を減圧下
濃縮乾固した後、残渣を無水テトラヒドロフラン(50m
l)に溶解しモレキュラーシーブス4Aを加えて一晩放置
した(これをA液とする)。アルゴン雰囲気下、2−ブロ
モピリジン(10.4ml)の無水テトラヒドロフラン(13
6ml)溶液を−78℃に冷却し、1.6M n−ブチルリ
チウムヘキサン溶液(68ml)を30分で滴下した。10
分撹拌後、A液を20分で滴下した。滴下後、徐々に昇
温し、40分で−10℃とし、さらに−10〜−5℃で
1時間撹拌した。メタノール(10ml)を加えて反応を止
め、飽和塩化アンモニウム,酢酸エチルを加えて抽出し
た。有機層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(無水硫酸マグ
ネシウム)、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトに付し、ヘキサン/酢酸エチルで溶出した。得ら
れた結晶をヘキサンで洗浄して、5−ブロモ−4−クロ
ロ−2−ヒドロキシフェニル 2−ピリジル ケトン
(5.44g)を得た。
リチウム−水和物(1.84g)に無水テトラヒドロフラン
(50ml)を加え、1時間加熱還流した。反応液を減圧下
濃縮乾固した後、残渣を無水テトラヒドロフラン(50m
l)に溶解しモレキュラーシーブス4Aを加えて一晩放置
した(これをA液とする)。アルゴン雰囲気下、2−ブロ
モピリジン(10.4ml)の無水テトラヒドロフラン(13
6ml)溶液を−78℃に冷却し、1.6M n−ブチルリ
チウムヘキサン溶液(68ml)を30分で滴下した。10
分撹拌後、A液を20分で滴下した。滴下後、徐々に昇
温し、40分で−10℃とし、さらに−10〜−5℃で
1時間撹拌した。メタノール(10ml)を加えて反応を止
め、飽和塩化アンモニウム,酢酸エチルを加えて抽出し
た。有機層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(無水硫酸マグ
ネシウム)、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトに付し、ヘキサン/酢酸エチルで溶出した。得ら
れた結晶をヘキサンで洗浄して、5−ブロモ−4−クロ
ロ−2−ヒドロキシフェニル 2−ピリジル ケトン
(5.44g)を得た。
【0057】実施例1(化合物1の製造) 6−シアノ−2,2−ジメチル−3,4−ジヒドロ−2H
−1,3−ベンゾオキサジン−4−オン(0.80g)に
ジクロロメタン(20ml)を加え、アルゴン雰囲気下、
−78℃に冷却した。無水トリフルオロメタンスルホン
酸(1.0ml)、ついで2,6−ルチジン(1.0ml)を
加え、10分間撹拌した。0℃に昇温し、さらに30分
間撹拌後、反応液に酢酸エチル、氷水を加えて抽出し
た。有機層を硫酸水素ナトリウム水溶液、炭酸水素ナト
リウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫
酸マグネシウム)後、溶媒を減圧留去した。残渣を無水
テトラヒドロフラン(5ml)に溶解し、トリフラート溶
液とした。一方、2−ブロモピリジン(1.58g)の無
水テトラヒドロフラン(20ml)溶液に、アルゴン雰囲
気下、−78℃で1.6M n−ブチルリチウムヘキサン
溶液(6.8ml)を滴下した。30分後、塩化亜鉛(1.
36g)の無水テトラヒドロフラン(10ml)溶液を加
え、−78℃で15分間、氷冷で15分間撹拌した。つ
いで氷冷下、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パ
ラジウム(O)(0.30g)と上述のトリフラート溶液
を加えた。室温に昇温し、さらに18時間撹拌後、飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた。不溶物を濾別し、
濾液を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を合わせて、
飽和食塩水で洗浄し乾燥(無水硫酸マグネシウム)後、
減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、精製(ヘキサン/酢酸エチル(1:5)か
ら(1:2)で溶出)して、6−シアノ−2,2−ジメチ
ル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン(0.28g)を得た(化合物1)。同様にして化
合物2〜8、10、13、30、31、39、44、5
0、54、55、61、68、70、74、76、7
8、80、82、84、88、92および94を製造し
た。これらの化合物ならびに以下の実施例にて得られる
化合物の物性およびスペクトルデータを表3〜表37に
示す。
−1,3−ベンゾオキサジン−4−オン(0.80g)に
ジクロロメタン(20ml)を加え、アルゴン雰囲気下、
−78℃に冷却した。無水トリフルオロメタンスルホン
酸(1.0ml)、ついで2,6−ルチジン(1.0ml)を
加え、10分間撹拌した。0℃に昇温し、さらに30分
間撹拌後、反応液に酢酸エチル、氷水を加えて抽出し
た。有機層を硫酸水素ナトリウム水溶液、炭酸水素ナト
リウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫
酸マグネシウム)後、溶媒を減圧留去した。残渣を無水
テトラヒドロフラン(5ml)に溶解し、トリフラート溶
液とした。一方、2−ブロモピリジン(1.58g)の無
水テトラヒドロフラン(20ml)溶液に、アルゴン雰囲
気下、−78℃で1.6M n−ブチルリチウムヘキサン
溶液(6.8ml)を滴下した。30分後、塩化亜鉛(1.
36g)の無水テトラヒドロフラン(10ml)溶液を加
え、−78℃で15分間、氷冷で15分間撹拌した。つ
いで氷冷下、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パ
ラジウム(O)(0.30g)と上述のトリフラート溶液
を加えた。室温に昇温し、さらに18時間撹拌後、飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた。不溶物を濾別し、
濾液を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を合わせて、
飽和食塩水で洗浄し乾燥(無水硫酸マグネシウム)後、
減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、精製(ヘキサン/酢酸エチル(1:5)か
ら(1:2)で溶出)して、6−シアノ−2,2−ジメチ
ル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン(0.28g)を得た(化合物1)。同様にして化
合物2〜8、10、13、30、31、39、44、5
0、54、55、61、68、70、74、76、7
8、80、82、84、88、92および94を製造し
た。これらの化合物ならびに以下の実施例にて得られる
化合物の物性およびスペクトルデータを表3〜表37に
示す。
【0058】実施例2(化合物16の製造) 実施例1の化合物1の製造における2−ブロモピリジン
のかわりにN−フェニルスルホニルインドールを用い、
実施例1と同様にして6−シアノ−2,2−ジメチル−
4−(1−フェニルスルホニル−インドール−2−イ
ル)−2H−1,3−ベンゾオキサジンを得た(化合物
16)。同様にして化合物14および17を製造した。
のかわりにN−フェニルスルホニルインドールを用い、
実施例1と同様にして6−シアノ−2,2−ジメチル−
4−(1−フェニルスルホニル−インドール−2−イ
ル)−2H−1,3−ベンゾオキサジンを得た(化合物
16)。同様にして化合物14および17を製造した。
【0059】実施例3(化合物15の製造) 実施例1の化合物1の製造における2−ブロモピリジン
のかわりにN−メチルピロリドン、1.6M n−ブチル
リチウムヘキサン溶液のかわりに1.6Mリチウムジイ
ソプロピルアミドのテトラヒドロフランヘキサン混液を
用い、実施例1と同様にして、6−シアノ−2,2−ジ
メチル−4−(1−メチル−2−オキソピロリジン−3
−イル)−2H−1,3−ベンゾオキサジンを得た(化
合物15)。
のかわりにN−メチルピロリドン、1.6M n−ブチル
リチウムヘキサン溶液のかわりに1.6Mリチウムジイ
ソプロピルアミドのテトラヒドロフランヘキサン混液を
用い、実施例1と同様にして、6−シアノ−2,2−ジ
メチル−4−(1−メチル−2−オキソピロリジン−3
−イル)−2H−1,3−ベンゾオキサジンを得た(化
合物15)。
【0060】実施例4(化合物33の製造) 実施例1の化合物1の製造における2−ブロモピリジン
のかわりに4−トリメチルシリル−3−(2−トリメチ
ルシリルエトキシメチルオキシ)ピリジン、1.6M n
−ブチルリチウムヘキサン溶液のかわりに1.6M t−
ブチルリチウムペンタン溶液、テトラヒドロフラン溶媒
のかわりにジエチルエーテル溶媒を用い、実施例1と同
様にして、6−シアノ−2,2−ジメチル−4−[4−
トリメチルシリル−3−(2−トリメチルシリルエトキ
シメチルオキシ)ピリジン−2−イル]−2H−1,3
−ベンゾオキサジンを得た(化合物33)。
のかわりに4−トリメチルシリル−3−(2−トリメチ
ルシリルエトキシメチルオキシ)ピリジン、1.6M n
−ブチルリチウムヘキサン溶液のかわりに1.6M t−
ブチルリチウムペンタン溶液、テトラヒドロフラン溶媒
のかわりにジエチルエーテル溶媒を用い、実施例1と同
様にして、6−シアノ−2,2−ジメチル−4−[4−
トリメチルシリル−3−(2−トリメチルシリルエトキ
シメチルオキシ)ピリジン−2−イル]−2H−1,3
−ベンゾオキサジンを得た(化合物33)。
【0061】実施例5(化合物9の製造) 6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)
−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.40g)のテト
ラヒドロフラン(16ml)溶液に、2N水酸化ナトリウ
ム水溶液(6ml)と30%過酸化水素水(8ml)を20
分間にわたって滴下した。さらに室温で40分撹拌後、
反応液に酢酸エチルを加えて抽出した。有機層を炭酸水
素ナトリウム水溶液、亜硫酸水素ナトリウム水溶液、飽
和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシウム)
後、溶媒を減圧下留去した。残渣をジエチルエーテルで
洗浄して6−カルバモイル−2,2−ジメチル−4−
(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン
(0.30g)を得た(化合物9)。
−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.40g)のテト
ラヒドロフラン(16ml)溶液に、2N水酸化ナトリウ
ム水溶液(6ml)と30%過酸化水素水(8ml)を20
分間にわたって滴下した。さらに室温で40分撹拌後、
反応液に酢酸エチルを加えて抽出した。有機層を炭酸水
素ナトリウム水溶液、亜硫酸水素ナトリウム水溶液、飽
和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシウム)
後、溶媒を減圧下留去した。残渣をジエチルエーテルで
洗浄して6−カルバモイル−2,2−ジメチル−4−
(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン
(0.30g)を得た(化合物9)。
【0062】実施例6(化合物11の製造) 2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3
−ベンゾオキサジン(0.50g)を酢酸(1ml)に溶解
し、氷冷下、濃硫酸(3ml)を加えた。ついで、濃硝酸
(0.2ml)を加え、10分間氷冷撹拌を続けた。反応
液を十分に冷却した5N水酸化ナトリウム(50ml)と
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(20ml)の混合液に少
量ずつ加え反応を止めた。酢酸エチルを加え抽出し、炭
酸水素ナトリウム水溶液と飽和食塩水で順次洗浄した。
乾燥(無水硫酸マグネシウム)後、溶媒を減圧下留去
し、得られた残渣にヘキサンを加え結晶化して、6−ニ
トロ−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H
−1,3−ベンゾオキサジン(0.58g)を得た(化合
物11)。同様にして、化合物48、57、66および
72を製造した。
−ベンゾオキサジン(0.50g)を酢酸(1ml)に溶解
し、氷冷下、濃硫酸(3ml)を加えた。ついで、濃硝酸
(0.2ml)を加え、10分間氷冷撹拌を続けた。反応
液を十分に冷却した5N水酸化ナトリウム(50ml)と
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(20ml)の混合液に少
量ずつ加え反応を止めた。酢酸エチルを加え抽出し、炭
酸水素ナトリウム水溶液と飽和食塩水で順次洗浄した。
乾燥(無水硫酸マグネシウム)後、溶媒を減圧下留去
し、得られた残渣にヘキサンを加え結晶化して、6−ニ
トロ−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H
−1,3−ベンゾオキサジン(0.58g)を得た(化合
物11)。同様にして、化合物48、57、66および
72を製造した。
【0063】実施例7(化合物12の製造) 6−シアノ−2,2−ジメチル−4−[4−トリメチル
シリル−3−(2−トリメチルシリルエトキシメチルオ
キシ)ピリジン−2−イル]−2H−1,3−ベンゾオ
キサジン(2.5g)のテトラヒドロフラン(20ml)溶
液にモレキュラーシーブス5A(5g)とフッ素化テト
ラブチルアンモニウム・3水和物(3.2g)を加えて3
0分間加熱還流した。空冷後、酢酸エチルを加えて抽出
し、有機層を飽和食塩水で洗浄した。溶媒を減圧下留去
し、得られた残渣に酢酸エチルを加えて結晶化させ、6
−シアノ−2,2−ジメチル−4−(3−ヒドロキシピ
リジン−2−イル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン
(0.19g)を得た(化合物12)。
シリル−3−(2−トリメチルシリルエトキシメチルオ
キシ)ピリジン−2−イル]−2H−1,3−ベンゾオ
キサジン(2.5g)のテトラヒドロフラン(20ml)溶
液にモレキュラーシーブス5A(5g)とフッ素化テト
ラブチルアンモニウム・3水和物(3.2g)を加えて3
0分間加熱還流した。空冷後、酢酸エチルを加えて抽出
し、有機層を飽和食塩水で洗浄した。溶媒を減圧下留去
し、得られた残渣に酢酸エチルを加えて結晶化させ、6
−シアノ−2,2−ジメチル−4−(3−ヒドロキシピ
リジン−2−イル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン
(0.19g)を得た(化合物12)。
【0064】実施例8(化合物18の製造) 6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)
−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.20g)のアセ
トニトリル(14ml)溶液にヨウ化メチル(2ml)を加
え7時間加熱還流した。空冷後、溶媒を減圧下留去し、
残渣にジエチルエーテルを加えて、結晶化し、ヨウ化2
−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベン
ゾオキサジン−4−イル)−1−メチルピリジニウム
(0.29g)を得た(化合物18)。
−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.20g)のアセ
トニトリル(14ml)溶液にヨウ化メチル(2ml)を加
え7時間加熱還流した。空冷後、溶媒を減圧下留去し、
残渣にジエチルエーテルを加えて、結晶化し、ヨウ化2
−(6−シアノ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベン
ゾオキサジン−4−イル)−1−メチルピリジニウム
(0.29g)を得た(化合物18)。
【0065】実施例9(化合物19の製造) 2−シアノイミノイミダゾリジン(1.00g)を水素化
ナトリウム(0.24g)のジメチルホルムアミド(10
ml)懸濁液に氷冷下加えた。ついで、室温で10分間撹
拌後、4−クロロ−6−シアノ−2,2−ジメチル−2
H−1,3−ベンゾオキサジン(1.09g)を加えて室
温でさらに5時間撹拌した。反応液に酢酸エチル、炭酸
水素ナトリウム水溶液を加え抽出した。酢酸エチル層を
水、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシ
ウム)後、溶媒を減圧下留去した。得られた残渣にエー
テルを加えて結晶化させ、6−シアノ−4−(2−シア
ノイミノ−イミダゾリン−1−イル)−2,2−ジメチ
ル−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.23g)を得
た(化合物19)。同様にして、化合物34を製造し
た。
ナトリウム(0.24g)のジメチルホルムアミド(10
ml)懸濁液に氷冷下加えた。ついで、室温で10分間撹
拌後、4−クロロ−6−シアノ−2,2−ジメチル−2
H−1,3−ベンゾオキサジン(1.09g)を加えて室
温でさらに5時間撹拌した。反応液に酢酸エチル、炭酸
水素ナトリウム水溶液を加え抽出した。酢酸エチル層を
水、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシ
ウム)後、溶媒を減圧下留去した。得られた残渣にエー
テルを加えて結晶化させ、6−シアノ−4−(2−シア
ノイミノ−イミダゾリン−1−イル)−2,2−ジメチ
ル−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.23g)を得
た(化合物19)。同様にして、化合物34を製造し
た。
【0066】実施例10(化合物20の製造) 6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)
−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.40g)のジク
ロロメタン(10ml)溶液に−20℃で、メタクロロ過
安息香酸(純度70%、0.75g)を加え、さらに、3
0時間撹拌した。反応液に亜硫酸ナトリウム水溶液、酢
酸エチルを加え抽出した。有機層を炭酸ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシ
ウム)後、溶媒を減圧下留去した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、精製し、イソプロピル
エーテルにより結晶化させて2−(6−シアノ−2,2
−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジンN−オキシド(0.09g)を得た(化合物
20)。同様にして、化合物21〜29、32、36、
38、43、45、47、49、51、56、58、6
0、63、65、67、69、71、73、75、7
7、79、81、83、85、87、89、91、9
3、95、97、106、107、108、109、1
10、117、118、119および144を製造し
た。
−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.40g)のジク
ロロメタン(10ml)溶液に−20℃で、メタクロロ過
安息香酸(純度70%、0.75g)を加え、さらに、3
0時間撹拌した。反応液に亜硫酸ナトリウム水溶液、酢
酸エチルを加え抽出した。有機層を炭酸ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシ
ウム)後、溶媒を減圧下留去した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、精製し、イソプロピル
エーテルにより結晶化させて2−(6−シアノ−2,2
−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イ
ル)ピリジンN−オキシド(0.09g)を得た(化合物
20)。同様にして、化合物21〜29、32、36、
38、43、45、47、49、51、56、58、6
0、63、65、67、69、71、73、75、7
7、79、81、83、85、87、89、91、9
3、95、97、106、107、108、109、1
10、117、118、119および144を製造し
た。
【0067】実施例11(化合物35の製造) 化合物2(1.77g)をクロル硫酸(5.83g)とクロ
ロホルム(50ml)の混合液に室温で加えた後、80℃
に昇温し3時間加熱還流した。ついで、反応液を氷冷
し、濃アンモニア水に滴下し、1時間撹拌した。反応液
に酢酸エチルを加えて抽出し有機層を乾燥(無水硫酸マ
グネシウム)後、溶媒を減圧留去した。残渣にイソプロ
ピルエーテルを加えて結晶化して6−アミノスルホニル
−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H−1,
3−ベンゾオキサジン(0.16g)を得た(化合物3
5)。
ロホルム(50ml)の混合液に室温で加えた後、80℃
に昇温し3時間加熱還流した。ついで、反応液を氷冷
し、濃アンモニア水に滴下し、1時間撹拌した。反応液
に酢酸エチルを加えて抽出し有機層を乾燥(無水硫酸マ
グネシウム)後、溶媒を減圧留去した。残渣にイソプロ
ピルエーテルを加えて結晶化して6−アミノスルホニル
−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H−1,
3−ベンゾオキサジン(0.16g)を得た(化合物3
5)。
【0068】実施例12(化合物40の製造) 化合物39(0.60g)をテトラヒドロフラン(20m
l)と水(10ml)の混合液に溶解し、過ヨウ素酸ナト
リウム(1.5g)を室温で加えて4時間撹拌した。反応
液を酢酸エチルで2回抽出し、有機層を合わせて水と飽
和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶媒留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し精製し、イソプロピルエーテルで結晶化さ
せて、6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(2−メチ
ルスルフィニルフェニル)−2,2−1,3−ベンゾオキ
サジン(0.38g)を得た(化合物40)。同様にし
て、化合物42を製造した。
l)と水(10ml)の混合液に溶解し、過ヨウ素酸ナト
リウム(1.5g)を室温で加えて4時間撹拌した。反応
液を酢酸エチルで2回抽出し、有機層を合わせて水と飽
和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶媒留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し精製し、イソプロピルエーテルで結晶化さ
せて、6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(2−メチ
ルスルフィニルフェニル)−2,2−1,3−ベンゾオキ
サジン(0.38g)を得た(化合物40)。同様にし
て、化合物42を製造した。
【0069】実施例13(化合物41の製造) 実施例1の化合物1の製造における2−ブロモピリジン
のかわりに3,4−ジヒドロ−2H−チオピラン(沸点
45〜50℃/20mmHg)を用い実施例1と同様にし
て、6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(3,4−ジヒ
ドロ−2H−6−チオピラニル)−2H−1,3−ベン
ゾオキサジンを得た(化合物41)。
のかわりに3,4−ジヒドロ−2H−チオピラン(沸点
45〜50℃/20mmHg)を用い実施例1と同様にし
て、6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(3,4−ジヒ
ドロ−2H−6−チオピラニル)−2H−1,3−ベン
ゾオキサジンを得た(化合物41)。
【0070】実施例14(化合物46の製造) 化合物10(0.50g)の酢酸エチル(10ml)溶液に
酢酸ナトリウム(0.41g)を加え、−40℃に冷却し
た。ついで臭素(0.32g)の酢酸エチル(3ml)溶液
を10分で滴下し、さらに15分撹拌した。反応液を炭
酸カリウム水溶液にあけ、酢酸エチル層を飽和食塩水で
洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシウム)した。溶媒を減
圧留去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付
し、精製して6−ブロモ−2,2,7−トリメチル−4−
(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン
(0.47g)を得た(化合物46)。
酢酸ナトリウム(0.41g)を加え、−40℃に冷却し
た。ついで臭素(0.32g)の酢酸エチル(3ml)溶液
を10分で滴下し、さらに15分撹拌した。反応液を炭
酸カリウム水溶液にあけ、酢酸エチル層を飽和食塩水で
洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシウム)した。溶媒を減
圧留去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付
し、精製して6−ブロモ−2,2,7−トリメチル−4−
(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン
(0.47g)を得た(化合物46)。
【0071】実施例15(化合物52の製造) 化合物50(100mg)のメタノール(1ml)溶液に炭
酸カリウム(8mg)を加えてアルゴン雰囲気下、室温で
1.5時間撹拌した。メタノールを減圧留去し、残渣に
酢酸エチル、炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて抽出し
た。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(無水硫
酸マグネシウム)し、溶媒留去した。残渣をシリカゲル
クロマトグラフィーに付し、精製して、6−エチニル−
2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3
−ベンゾオキサジン(42mg)を得た(化合物52)。
同様にして化合物53を製造した。
酸カリウム(8mg)を加えてアルゴン雰囲気下、室温で
1.5時間撹拌した。メタノールを減圧留去し、残渣に
酢酸エチル、炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて抽出し
た。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(無水硫
酸マグネシウム)し、溶媒留去した。残渣をシリカゲル
クロマトグラフィーに付し、精製して、6−エチニル−
2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3
−ベンゾオキサジン(42mg)を得た(化合物52)。
同様にして化合物53を製造した。
【0072】実施例16(化合物59の製造) 化合物10(1.5g)の酢酸(20ml)溶液に酢酸ナト
リウム(1.5g)を加え、5℃に冷却した。ついで臭素
(2.0g)の酢酸(20ml)溶液を15分で滴下した
後、昇温し室温で3時間撹拌した。反応液に酢酸エチ
ル、水を加えて抽出した。有機層を炭酸水素ナトリウム
水溶液、飽和食塩水で順次洗浄した後、乾燥(無水硫酸
マグネシウム)し、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、精製して6,8−ジブ
ロモ−2,2,7−トリメチル−4−(2−ピリジル)−
2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.33g)を得た
(化合物59)。
リウム(1.5g)を加え、5℃に冷却した。ついで臭素
(2.0g)の酢酸(20ml)溶液を15分で滴下した
後、昇温し室温で3時間撹拌した。反応液に酢酸エチ
ル、水を加えて抽出した。有機層を炭酸水素ナトリウム
水溶液、飽和食塩水で順次洗浄した後、乾燥(無水硫酸
マグネシウム)し、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、精製して6,8−ジブ
ロモ−2,2,7−トリメチル−4−(2−ピリジル)−
2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.33g)を得た
(化合物59)。
【0073】実施例17(化合物37の製造) 実施例1の化合物1の製造における2−ブロモピリジン
のかわりに3−エトキシピリジン(沸点90−95℃/
20mmHg)とN,N,N',N'−テトラメチルエチレンジ
アミンを用い、実施例1と同様にして6−シアノ−4−
(3−エトキシ−2−ピリジル)−2,2−ジメチル−
2H−1,3−ベンゾオキサジンを得た(化合物3
7)。同様にして化合物120および121を製造し
た。また、3−メトキシピリジン(沸点77〜78℃/
18mmHg)から同様にして化合物122および123
を製造した。
のかわりに3−エトキシピリジン(沸点90−95℃/
20mmHg)とN,N,N',N'−テトラメチルエチレンジ
アミンを用い、実施例1と同様にして6−シアノ−4−
(3−エトキシ−2−ピリジル)−2,2−ジメチル−
2H−1,3−ベンゾオキサジンを得た(化合物3
7)。同様にして化合物120および121を製造し
た。また、3−メトキシピリジン(沸点77〜78℃/
18mmHg)から同様にして化合物122および123
を製造した。
【0074】実施例18(化合物62の製造) 化合物61(0.84g)のメタノール(25ml)溶
液に酢酸ナトリウム(0.84g)を加え、−60℃に
冷却した。ついで臭素(0.48g)のメタノール(1
0ml)溶液を30分で滴下した後、昇温し、室温で2
時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣に酢酸エチ
ル、炭酸水素ナトリウム水溶液を加え抽出した。酢酸エ
チル層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(無水硫酸ナトリウ
ム)し、溶媒留去した。得られた粗生成物をヘキサンで
洗浄して、6−ブロモ−7−エトキシ−2,2−ジメチ
ル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン(0.64g)を得た(化合物62)。
液に酢酸ナトリウム(0.84g)を加え、−60℃に
冷却した。ついで臭素(0.48g)のメタノール(1
0ml)溶液を30分で滴下した後、昇温し、室温で2
時間撹拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣に酢酸エチ
ル、炭酸水素ナトリウム水溶液を加え抽出した。酢酸エ
チル層を飽和食塩水で洗浄後、乾燥(無水硫酸ナトリウ
ム)し、溶媒留去した。得られた粗生成物をヘキサンで
洗浄して、6−ブロモ−7−エトキシ−2,2−ジメチ
ル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン(0.64g)を得た(化合物62)。
【0075】実施例19(化合物64の製造) 化合物46(2.0g)のジメチルホルムアミド(5m
l)溶液にシアン化第1銅(1.1g)を加え、23時
間加熱還流した。反応混合物を空冷後、シアン化ナトリ
ウム(2.2g)の水(6.5ml)溶液に加え、15分
撹拌した。酢酸エチルで抽出し、5%シアン化ナトリウ
ム水、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネ
シウム)した。溶媒留去し、得られた粗生成物をエーテ
ル/イソプロピルエーテルで洗浄して6−シアノ−2,
2,7−トリメチル−4−(2−ピリジル)−2H−
1,3−ベンゾオキサジン(0.35g)を得た(化合
物64)。同様にして化合物86および90を製造し
た。
l)溶液にシアン化第1銅(1.1g)を加え、23時
間加熱還流した。反応混合物を空冷後、シアン化ナトリ
ウム(2.2g)の水(6.5ml)溶液に加え、15分
撹拌した。酢酸エチルで抽出し、5%シアン化ナトリウ
ム水、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネ
シウム)した。溶媒留去し、得られた粗生成物をエーテ
ル/イソプロピルエーテルで洗浄して6−シアノ−2,
2,7−トリメチル−4−(2−ピリジル)−2H−
1,3−ベンゾオキサジン(0.35g)を得た(化合
物64)。同様にして化合物86および90を製造し
た。
【0076】実施例20(化合物96の製造) 実施例1の化合物1の製造における2−ブロモピリジン
の無水テトラヒドロフラン溶液のかわりに3−ブロモピ
リジンの無水ジエチルエーテル溶液、塩化亜鉛の無水テ
トラヒドロフラン溶液のかわりに塩化亜鉛の無水ジエチ
ルエーテル溶液を用い、実施例1と同様にして6−シア
ノ−2,2−ジメチル−4−(3−ピリジル)−2H−1,
3−ベンゾオキサジンを得た(化合物96)。同様にして
化合物98を製造した。
の無水テトラヒドロフラン溶液のかわりに3−ブロモピ
リジンの無水ジエチルエーテル溶液、塩化亜鉛の無水テ
トラヒドロフラン溶液のかわりに塩化亜鉛の無水ジエチ
ルエーテル溶液を用い、実施例1と同様にして6−シア
ノ−2,2−ジメチル−4−(3−ピリジル)−2H−1,
3−ベンゾオキサジンを得た(化合物96)。同様にして
化合物98を製造した。
【0077】実施例21(化合物2の製造) 2−ブロモフェノール(1.73g)に2−メトキシプロペ
ン(0.87g)を加え、室温で30分撹拌した。過剰の2
−メトキシプロペンを減圧下で留去し、残渣に無水テト
ラヒドロフラン(20ml)を加えた。−78℃に冷却し、
アルゴン雰囲気下1.6M n−ブチルリチウムヘキサン
溶液(6.9ml)を滴下し、−78℃で20分間撹拌し
た。ついで、2−シアノピリジン(1.04g)の無水テト
ラヒドロフラン(5ml)溶液を滴下し、−78℃で1時間
撹拌を続けた。炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて反応
を止め、酢酸エチルを加えて抽出した。有機層を飽和食
塩水で洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒留去
した。残渣に酢酸アンモニウム(5g)と、2,2−ジメト
キシプロパン(30ml)を加えて1時間加熱還流した。溶
媒を減圧留去し、酢酸エチル、炭酸水素ナトリウム水溶
液を加えて抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗
浄、乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒留去した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキ
サンで溶出し精製して2,2−ジメチル−4−(2−ピリ
ジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン(1.0g)を得た
(化合物2)。
ン(0.87g)を加え、室温で30分撹拌した。過剰の2
−メトキシプロペンを減圧下で留去し、残渣に無水テト
ラヒドロフラン(20ml)を加えた。−78℃に冷却し、
アルゴン雰囲気下1.6M n−ブチルリチウムヘキサン
溶液(6.9ml)を滴下し、−78℃で20分間撹拌し
た。ついで、2−シアノピリジン(1.04g)の無水テト
ラヒドロフラン(5ml)溶液を滴下し、−78℃で1時間
撹拌を続けた。炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて反応
を止め、酢酸エチルを加えて抽出した。有機層を飽和食
塩水で洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒留去
した。残渣に酢酸アンモニウム(5g)と、2,2−ジメト
キシプロパン(30ml)を加えて1時間加熱還流した。溶
媒を減圧留去し、酢酸エチル、炭酸水素ナトリウム水溶
液を加えて抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗
浄、乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒留去した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキ
サンで溶出し精製して2,2−ジメチル−4−(2−ピリ
ジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン(1.0g)を得た
(化合物2)。
【0078】実施例22(化合物4の製造) 化合物2(1.19g)、酢酸ナトリウム(0.82g)にメタ
ノール(25ml)を加え、−40℃に冷却し、臭素(0.9
6g)を加えた。添加後昇温し5〜8℃で18時間撹拌し
た。亜硫酸ナトリウム水溶液を加えて反応を止め、メタ
ノールを留去した。残渣を酢酸エチルで抽出し、抽出液
を炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒留去した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキ
サンで溶出し精製して6−ブロモ−2,2−ジメチル−
4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン
(0.41g)を得た(化合物4)。
ノール(25ml)を加え、−40℃に冷却し、臭素(0.9
6g)を加えた。添加後昇温し5〜8℃で18時間撹拌し
た。亜硫酸ナトリウム水溶液を加えて反応を止め、メタ
ノールを留去した。残渣を酢酸エチルで抽出し、抽出液
を炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄
し、乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒留去した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキ
サンで溶出し精製して6−ブロモ−2,2−ジメチル−
4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン
(0.41g)を得た(化合物4)。
【0079】実施例23(化合物68の製造) 4−トリフルオロメトキシフェノール(4.0g)のメタノ
ール(50ml)溶液を−78℃に冷却し、臭素(3.59g)
のメタノール(20ml)溶液を滴下した。−78℃で1時
間撹拌後、亜硫酸水素ナトリウム水溶液を加えて反応を
止め、メタノールを減圧留去した。残渣に酢酸エチルを
加えて抽出し、飽和食塩水で洗浄、乾燥(無水硫酸マグ
ネシウム)溶媒留去した。得られた粗2−ブロモ−4−
トリフルオロメトキシフェノールから実施例21と同様
の方法で、6−トリフルオロメトキシ−2,2−ジメチ
ル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサ
ジン(1.3g)を得た(化合物68)。
ール(50ml)溶液を−78℃に冷却し、臭素(3.59g)
のメタノール(20ml)溶液を滴下した。−78℃で1時
間撹拌後、亜硫酸水素ナトリウム水溶液を加えて反応を
止め、メタノールを減圧留去した。残渣に酢酸エチルを
加えて抽出し、飽和食塩水で洗浄、乾燥(無水硫酸マグ
ネシウム)溶媒留去した。得られた粗2−ブロモ−4−
トリフルオロメトキシフェノールから実施例21と同様
の方法で、6−トリフルオロメトキシ−2,2−ジメチ
ル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサ
ジン(1.3g)を得た(化合物68)。
【0080】実施例24(化合物74の製造) 2−ブロモピリジン(0.47g)の無水テトラヒドロフラ
ン(5ml)溶液を−78℃に冷却し、1.6M n−ブチル
リチウムヘキサン溶液(2.1ml)をアルゴン雰囲気下滴
下し、30分間撹拌した。ついで、2−シアノ−4−ト
リフルオロメチルフェノール(0.19g)の無水テトラヒ
ドロフラン(5ml)溶液を加え、−78℃でさらに1時間
撹拌した。酢酸(0.18g)を加えて反応を止め、溶媒を
減圧留去した。残渣に、酢酸アンモニウム(2g)と2,2
−ジメトキシプロパン(5ml)を加えて、3時間加熱還流
した。溶媒を留去し残渣に酢酸エチル、炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加えて抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩
水で洗浄し、乾燥(無硫酸マグネシウム)、溶媒留去し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトに付し、精製し
て、6−トリフルオロメチル−2,2−ジメチル−4−
(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.
19g)を得た(化合物74)。
ン(5ml)溶液を−78℃に冷却し、1.6M n−ブチル
リチウムヘキサン溶液(2.1ml)をアルゴン雰囲気下滴
下し、30分間撹拌した。ついで、2−シアノ−4−ト
リフルオロメチルフェノール(0.19g)の無水テトラヒ
ドロフラン(5ml)溶液を加え、−78℃でさらに1時間
撹拌した。酢酸(0.18g)を加えて反応を止め、溶媒を
減圧留去した。残渣に、酢酸アンモニウム(2g)と2,2
−ジメトキシプロパン(5ml)を加えて、3時間加熱還流
した。溶媒を留去し残渣に酢酸エチル、炭酸水素ナトリ
ウム水溶液を加えて抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩
水で洗浄し、乾燥(無硫酸マグネシウム)、溶媒留去し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトに付し、精製し
て、6−トリフルオロメチル−2,2−ジメチル−4−
(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.
19g)を得た(化合物74)。
【0081】実施例25(化合物88の製造) 2−ブロモピリジン(316mg)の無水テトラヒドロフラ
ン(5ml)溶液を−78℃に冷却し、1.6M n−ブチル
リチウムヘキサン溶液(1.3ml)をアルゴン雰囲気下滴
下し30分間撹拌した。ついで2.82M臭化マグネシ
ウム−ベンゼン・エーテル溶液(0.78ml)を加えて−
78℃にて30分間、5℃にて15分間撹拌した。つい
で5−ブロモ−4−クロロ−2−シアノフェノール(1
16mg)の無水テトラヒドロフラン溶液(3ml)を加え
て、5℃で30分間撹拌した。溶媒を減圧留去し、残渣
に酢酸アンモニウム(2g)と2,2−ジメトキシプロパン
(5ml)を加えて3時間加熱還流した。溶媒を留去し、残
渣に水、酢酸エチルを加えて抽出した。酢酸エチル層を
炭酸水素ナトリウム水溶液と飽和食塩水で順次洗浄し、
乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒を留去した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトに付し、精製して、6−ブロ
モ−7−クロロ−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジ
ル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン(35mg)を得た
(化合物88)。
ン(5ml)溶液を−78℃に冷却し、1.6M n−ブチル
リチウムヘキサン溶液(1.3ml)をアルゴン雰囲気下滴
下し30分間撹拌した。ついで2.82M臭化マグネシ
ウム−ベンゼン・エーテル溶液(0.78ml)を加えて−
78℃にて30分間、5℃にて15分間撹拌した。つい
で5−ブロモ−4−クロロ−2−シアノフェノール(1
16mg)の無水テトラヒドロフラン溶液(3ml)を加え
て、5℃で30分間撹拌した。溶媒を減圧留去し、残渣
に酢酸アンモニウム(2g)と2,2−ジメトキシプロパン
(5ml)を加えて3時間加熱還流した。溶媒を留去し、残
渣に水、酢酸エチルを加えて抽出した。酢酸エチル層を
炭酸水素ナトリウム水溶液と飽和食塩水で順次洗浄し、
乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒を留去した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトに付し、精製して、6−ブロ
モ−7−クロロ−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジ
ル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン(35mg)を得た
(化合物88)。
【0082】実施例26(化合物82の製造) 3−ヒドロキシ−2−ナフチル 2−ピリジル ケトン
(30mg、融点104〜109℃)と塩化アンモニウ
ム(6mg)および無水硫酸カルシウム(30mg)を
室温でアンモニアを飽和したアセトン(3ml)に加
え、封管中85℃で4時間撹拌した。反応液の不溶物を
濾去し、濾液に飽和塩化アンモニウム水溶液を加えて、
酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、
乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒を留去した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキ
サンで溶出し、精製して、2,2−ジメチル−4−(2
−ピリジル)−2H−ナフト[2,3−e][1,3]
オキサジン(18mg)を得た(化合物82)。
(30mg、融点104〜109℃)と塩化アンモニウ
ム(6mg)および無水硫酸カルシウム(30mg)を
室温でアンモニアを飽和したアセトン(3ml)に加
え、封管中85℃で4時間撹拌した。反応液の不溶物を
濾去し、濾液に飽和塩化アンモニウム水溶液を加えて、
酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、
乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒を留去した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキ
サンで溶出し、精製して、2,2−ジメチル−4−(2
−ピリジル)−2H−ナフト[2,3−e][1,3]
オキサジン(18mg)を得た(化合物82)。
【0083】実施例27(化合物88の製造) 5−ブロモ−4−クロロ−2−ヒドロキシフェニル 2
−ピリジル ケトン(30g)、塩化アンモニウム(30
g)、無水硫酸カルシウム(60g)、アセトン(500ml)
を封管中に入れ、よく混合した後、氷冷下、飽和アンモ
ニアアセトン溶液(300ml)を加えた。80℃で7時間
撹拌し、放冷後、炭酸水素ナトリウム(60g)を加えて
1時間撹拌した。不溶物を濾別し、酢酸エチルで洗浄し
た。濾液を減圧下濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトに付し、ヘキサン/酢酸エチルで溶出した。得られ
た粗結晶を冷ヘキサンで洗浄して、6−ブロモ−7−ク
ロロ−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H−
1,3−ベンゾオキサジン(15.2g)を得た(化合物8
8)。
−ピリジル ケトン(30g)、塩化アンモニウム(30
g)、無水硫酸カルシウム(60g)、アセトン(500ml)
を封管中に入れ、よく混合した後、氷冷下、飽和アンモ
ニアアセトン溶液(300ml)を加えた。80℃で7時間
撹拌し、放冷後、炭酸水素ナトリウム(60g)を加えて
1時間撹拌した。不溶物を濾別し、酢酸エチルで洗浄し
た。濾液を減圧下濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトに付し、ヘキサン/酢酸エチルで溶出した。得られ
た粗結晶を冷ヘキサンで洗浄して、6−ブロモ−7−ク
ロロ−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジル)−2H−
1,3−ベンゾオキサジン(15.2g)を得た(化合物8
8)。
【0084】実施例28(化合物89の製造) 化合物88(10.0g)のジクロルメタン(130ml)溶液
に、0℃で70%メタクロロ過安息香酸(20.0g)を加
え、2〜4℃で5時間撹拌した。亜硫酸ナトリウム(3
2g)の水(130ml)溶液を徐々に加え、1時間氷冷撹拌
した。有機層をとり出し、5%炭酸ナトリウム水溶液、
飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシウ
ム)、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
に付し精製し、ジエチルエーテルで結晶化して2−(6
−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2H−1,3
−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン 1−オキシ
ド(2.7g)を得た。同様にして化合物124〜133を
製造した。
に、0℃で70%メタクロロ過安息香酸(20.0g)を加
え、2〜4℃で5時間撹拌した。亜硫酸ナトリウム(3
2g)の水(130ml)溶液を徐々に加え、1時間氷冷撹拌
した。有機層をとり出し、5%炭酸ナトリウム水溶液、
飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシウ
ム)、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
に付し精製し、ジエチルエーテルで結晶化して2−(6
−ブロモ−7−クロロ−2,2−ジメチル−2H−1,3
−ベンゾオキサジン−4−イル)ピリジン 1−オキシ
ド(2.7g)を得た。同様にして化合物124〜133を
製造した。
【0085】実施例29(化合物99の製造) 2,4−ジブロモフェノール(8.76g)に2−メトキシ
プロペン(3.0g)を加え、室温で1時間撹拌した後、反
応液を減圧下濃縮した。残渣を無水ジエチルエーテル
(70ml)に溶解し、アルゴン雰囲気下−78℃で1.6
Mブチルリチウムヘキサン溶液(23ml)を15分で滴下
した。20分後、4−シアノピリジン(3.32g)の無水
テトラヒドロフラン(14ml)溶液を10分で加えた。添
加後、撹拌を続け、徐々に昇温し、80分で室温とし
た。反応液を減圧下濃縮し、残渣に酢酸アンモニウム
(15.0g)、2,2−ジメトキシプロパン(80ml)を加
え、6時間加熱還流した。空冷後、反応液を減圧濃縮
し、残渣に酢酸エチル、水を加えて抽出した。酢酸エチ
ル層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順
次洗浄後、乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒留去し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトに付し、精製(酢
酸エチル/ヘキサンで溶出)して、6−ブロモ−2,2−
ジメチル−4−(4−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾ
オキサジン(3.94g)を得た(化合物99)。同様にし
て、2−シアノ−4−メチルピリジン(融点89〜91
℃)から化合物100を、2−ベンジルオキシベンゾニ
トリル(融点74〜75℃)から化合物101を、1−シ
アノイソキノリン(融点87℃)から化合物102を、2
−シアノキノリン(融点96〜98℃)から化合物103
を、2−シアノピリミジン(融点40〜41℃)から化合
物104を、2−シアノ−3−メトキシピリジン(融点
111〜112℃)から化合物134を、3−クロロ−
2−シアノピリジン(融点85〜86℃)から化合物13
5を、2−シアノ−3−メチルピリジン(融点82〜8
5℃)から化合物136を、2−シアノ−3−ヒドロキ
シピリジン[融点211〜212℃(分解)]より公知の方
法で合成した2−シアノ−3−(2−トリメチルシリル
エトキシメチルオキシ)ピリジン(油状物)から化合物1
37をそれぞれ製造した。
プロペン(3.0g)を加え、室温で1時間撹拌した後、反
応液を減圧下濃縮した。残渣を無水ジエチルエーテル
(70ml)に溶解し、アルゴン雰囲気下−78℃で1.6
Mブチルリチウムヘキサン溶液(23ml)を15分で滴下
した。20分後、4−シアノピリジン(3.32g)の無水
テトラヒドロフラン(14ml)溶液を10分で加えた。添
加後、撹拌を続け、徐々に昇温し、80分で室温とし
た。反応液を減圧下濃縮し、残渣に酢酸アンモニウム
(15.0g)、2,2−ジメトキシプロパン(80ml)を加
え、6時間加熱還流した。空冷後、反応液を減圧濃縮
し、残渣に酢酸エチル、水を加えて抽出した。酢酸エチ
ル層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順
次洗浄後、乾燥(無水硫酸マグネシウム)、溶媒留去し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトに付し、精製(酢
酸エチル/ヘキサンで溶出)して、6−ブロモ−2,2−
ジメチル−4−(4−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾ
オキサジン(3.94g)を得た(化合物99)。同様にし
て、2−シアノ−4−メチルピリジン(融点89〜91
℃)から化合物100を、2−ベンジルオキシベンゾニ
トリル(融点74〜75℃)から化合物101を、1−シ
アノイソキノリン(融点87℃)から化合物102を、2
−シアノキノリン(融点96〜98℃)から化合物103
を、2−シアノピリミジン(融点40〜41℃)から化合
物104を、2−シアノ−3−メトキシピリジン(融点
111〜112℃)から化合物134を、3−クロロ−
2−シアノピリジン(融点85〜86℃)から化合物13
5を、2−シアノ−3−メチルピリジン(融点82〜8
5℃)から化合物136を、2−シアノ−3−ヒドロキ
シピリジン[融点211〜212℃(分解)]より公知の方
法で合成した2−シアノ−3−(2−トリメチルシリル
エトキシメチルオキシ)ピリジン(油状物)から化合物1
37をそれぞれ製造した。
【0086】実施例30(化合物105の製造) 1,3−ジチアン(1.5g)の無水テトラヒドロフラン(3
5ml)溶液に、アルゴン雰囲気下、−78℃で1.6M
n−ブチルリチウムヘキサン溶液(13.8ml)を10分で
滴下した。30分撹拌後、4−ブロモ−2−シアノフェ
ノール(融点148−150℃,2.48g)と2−メトキ
シプロペン(1.1g)から実施例29に従って調製した5
−ブロモ−2−(2−メトキシ−2−メチルエトキシ)ベ
ンゾニトリルの無水テトラヒドロフラン(5ml)溶液を加
えた。実施例29と同様に処理して、6−ブロモ−2,
2−ジメチル−4−(1,3−ジチアン−2−イル)−2
H−1,3−ベンゾオキサジン(0.90g)を得た(化合物
105)。
5ml)溶液に、アルゴン雰囲気下、−78℃で1.6M
n−ブチルリチウムヘキサン溶液(13.8ml)を10分で
滴下した。30分撹拌後、4−ブロモ−2−シアノフェ
ノール(融点148−150℃,2.48g)と2−メトキ
シプロペン(1.1g)から実施例29に従って調製した5
−ブロモ−2−(2−メトキシ−2−メチルエトキシ)ベ
ンゾニトリルの無水テトラヒドロフラン(5ml)溶液を加
えた。実施例29と同様に処理して、6−ブロモ−2,
2−ジメチル−4−(1,3−ジチアン−2−イル)−2
H−1,3−ベンゾオキサジン(0.90g)を得た(化合物
105)。
【0087】実施例31(化合物111の製造) 化合物105(600mg)のメタノール(18ml)溶液に、
メタ過ヨウ素酸ナトリウム(430mg)の水(6ml)溶液を
加え、室温で18時間撹拌した。メタノールを減圧留去
し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を食塩水で洗
浄後、乾燥(無水硫酸マグネシウム)し、溶媒留去した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトに付し、精製し、得ら
れた固体を酢酸エチルより再結晶して、2−(6−ブロ
モ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン
−4−イル)−1,3−ジチアン−1−オキシド(331m
g)を得た(化合物111)。
メタ過ヨウ素酸ナトリウム(430mg)の水(6ml)溶液を
加え、室温で18時間撹拌した。メタノールを減圧留去
し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を食塩水で洗
浄後、乾燥(無水硫酸マグネシウム)し、溶媒留去した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトに付し、精製し、得ら
れた固体を酢酸エチルより再結晶して、2−(6−ブロ
モ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン
−4−イル)−1,3−ジチアン−1−オキシド(331m
g)を得た(化合物111)。
【0088】実施例32(化合物112の製造) 化合物9(2.95g)、ジ−t−ブチル−ジカルボネート
(5.73g)、4−ジメチルアミノピリジン(0.13g)を
無水テトラヒドロフラン(100ml)に溶解し、40分加
熱還流した。空冷後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトに付し、精製して、6−[N,N−(ジ−t
−ブトキシカルボニル)カルバモイル]−2,2−ジメチ
ル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサ
ジン(3.93g)を得た(化合物112)。
(5.73g)、4−ジメチルアミノピリジン(0.13g)を
無水テトラヒドロフラン(100ml)に溶解し、40分加
熱還流した。空冷後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲル
カラムクロマトに付し、精製して、6−[N,N−(ジ−t
−ブトキシカルボニル)カルバモイル]−2,2−ジメチ
ル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサ
ジン(3.93g)を得た(化合物112)。
【0089】実施例33(化合物113の製造) 化合物112(3.50g)のメタノール(60ml)溶液に、
4N水酸化ナトリウム水溶液(14.5ml)を加え、室温
で20分撹拌した。反応液を減圧下で濃縮し、残渣に
水、ジエチルエーテルを加え抽出した。水層に硫酸水素
カリウムを加えてpHを5とし、酢酸エチルを加えて抽
出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄、乾燥(無水
硫酸マグネシウム)し、溶媒留去した。残渣にヘキサン
を加えて結晶化させ、6−カルボキシ−2,2−ジメチ
ル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサ
ジン(0.79g)を得た(化合物113)。
4N水酸化ナトリウム水溶液(14.5ml)を加え、室温
で20分撹拌した。反応液を減圧下で濃縮し、残渣に
水、ジエチルエーテルを加え抽出した。水層に硫酸水素
カリウムを加えてpHを5とし、酢酸エチルを加えて抽
出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄、乾燥(無水
硫酸マグネシウム)し、溶媒留去した。残渣にヘキサン
を加えて結晶化させ、6−カルボキシ−2,2−ジメチ
ル−4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサ
ジン(0.79g)を得た(化合物113)。
【0090】実施例34(化合物6の製造) 化合物113(0.70g)のテトラヒドロフラン(5ml)溶
液に、ジアゾメタンジエチルエーテル溶液を室温で原料
が消失するまで加えた。反応液を減圧下で濃縮し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトにより精製して、6−メト
キシカルボニル−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジ
ル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.49g)を得た
(化合物6)。
液に、ジアゾメタンジエチルエーテル溶液を室温で原料
が消失するまで加えた。反応液を減圧下で濃縮し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトにより精製して、6−メト
キシカルボニル−2,2−ジメチル−4−(2−ピリジ
ル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン(0.49g)を得た
(化合物6)。
【0091】実施例35(化合物114の製造) 化合物25(65mg)のメタノール(1ml)溶液に、2N水
酸化ナトリウム水溶液(0.31ml)を加え、室温で1時
間撹拌した。メタノールを減圧下留去し、残渣にクロロ
ホルム、水を加えて抽出した。水層に硫酸水素ナトリウ
ムを加えてpH3とし、酢酸エチルを加えて抽出した。
酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄、乾燥(無水硫酸マグ
ネシウム)し、溶媒留去した。残渣にジエチルエーテル
を加えて結晶化させ、2−(6−カルボキシ−2,2−ジ
メチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピ
リジン 1−オキシド(46mg)を得た(化合物114)。
酸化ナトリウム水溶液(0.31ml)を加え、室温で1時
間撹拌した。メタノールを減圧下留去し、残渣にクロロ
ホルム、水を加えて抽出した。水層に硫酸水素ナトリウ
ムを加えてpH3とし、酢酸エチルを加えて抽出した。
酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄、乾燥(無水硫酸マグ
ネシウム)し、溶媒留去した。残渣にジエチルエーテル
を加えて結晶化させ、2−(6−カルボキシ−2,2−ジ
メチル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−4−イル)ピ
リジン 1−オキシド(46mg)を得た(化合物114)。
【0092】実施例36(化合物115の製造) 化合物113(200mg)、トリエチルアミン(0.10m
l)の無水テトラヒドロフラン(1ml)溶液に、アルゴン雰
囲気下、−15℃でクロロ炭酸エチル(80mg)を加え
た。−15〜−10℃で30分撹拌後、析出物を濾別
し、濾液を水素化ホウ素ナトリウム(67mg)の水(0.7
ml)溶液に10℃で加えた。添加後、室温まで昇温して
3時間撹拌を続け、水、酢酸エチルを加えて抽出した。
有機層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシ
ウム),溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
で精製し、6−ヒドロキシメチル−2,2−ジメチル−
4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン
(110mg)を得た(化合物115)。 同様にして、化合
物114から化合物145を製造した。
l)の無水テトラヒドロフラン(1ml)溶液に、アルゴン雰
囲気下、−15℃でクロロ炭酸エチル(80mg)を加え
た。−15〜−10℃で30分撹拌後、析出物を濾別
し、濾液を水素化ホウ素ナトリウム(67mg)の水(0.7
ml)溶液に10℃で加えた。添加後、室温まで昇温して
3時間撹拌を続け、水、酢酸エチルを加えて抽出した。
有機層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥(無水硫酸マグネシ
ウム),溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
で精製し、6−ヒドロキシメチル−2,2−ジメチル−
4−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン
(110mg)を得た(化合物115)。 同様にして、化合
物114から化合物145を製造した。
【0093】実施例37(化合物116の製造) 化合物115(100mg)のジクロロメタン(3ml)溶液
に、活性二酸化マンガン(300mg)を加え、室温で1時
間撹拌した。不溶物をセライトを通して濾別し、濾液を
減圧下留去して、6−ホルミル−2,2−ジメチル−4
−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン(4
0mg)を得た(化合物116)。同様にして、化合物14
5から化合物146を製造した。
に、活性二酸化マンガン(300mg)を加え、室温で1時
間撹拌した。不溶物をセライトを通して濾別し、濾液を
減圧下留去して、6−ホルミル−2,2−ジメチル−4
−(2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキサジン(4
0mg)を得た(化合物116)。同様にして、化合物14
5から化合物146を製造した。
【0094】実施例38(化合物138の製造) 実施例29の化合物99の製造における1.6Mブチル
リチウムヘキサン溶液のかわりに1.6Mブチルリチウ
ムヘキサン溶液とN,N,N',N'−テトラメチルエチレ
ンジアミンを用い、3−メトキシピリジンと2−シアノ
−4−トリフルオロメチルフェノールから実施例29と
同様にして6−トリフルオロメチル−4−(3−メトキ
シ−2−ピリジル)−2,2−ジメチル−2H−1,3−
ベンゾオキサジンを得た(化合物138)。同様にして3
−エトキシピリジンから化合物139を製造した。
リチウムヘキサン溶液のかわりに1.6Mブチルリチウ
ムヘキサン溶液とN,N,N',N'−テトラメチルエチレ
ンジアミンを用い、3−メトキシピリジンと2−シアノ
−4−トリフルオロメチルフェノールから実施例29と
同様にして6−トリフルオロメチル−4−(3−メトキ
シ−2−ピリジル)−2,2−ジメチル−2H−1,3−
ベンゾオキサジンを得た(化合物138)。同様にして3
−エトキシピリジンから化合物139を製造した。
【0095】実施例39(化合物140の製造) 化合物136(1.68g)のジメチルホルムアミド(10m
l)溶液にシアン化第一銅(0.91g)を加え、アルゴン雰
囲気下10時間加熱還流した。反応液をエチレンジアミ
ン(5ml)と水(50ml)の混合液に注ぎ、酢酸エチルで2
回抽出した。有機層を順次水、食塩水で洗浄し、乾燥
(無水硫酸マグネシウム)、溶媒留去した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキサンで溶
出し精製して、6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(3
−メチル−2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン(0.46g)を得た(化合物140)。同様にして化
合物135から化合物141と142を製造した。
l)溶液にシアン化第一銅(0.91g)を加え、アルゴン雰
囲気下10時間加熱還流した。反応液をエチレンジアミ
ン(5ml)と水(50ml)の混合液に注ぎ、酢酸エチルで2
回抽出した。有機層を順次水、食塩水で洗浄し、乾燥
(無水硫酸マグネシウム)、溶媒留去した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトに付し、酢酸エチル/ヘキサンで溶
出し精製して、6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(3
−メチル−2−ピリジル)−2H−1,3−ベンゾオキ
サジン(0.46g)を得た(化合物140)。同様にして化
合物135から化合物141と142を製造した。
【0096】実施例40(化合物143の製造) 化合物133(0.86g)のテトラヒドロフラン(20ml)
溶液にテトラブチルアンモニウムフルオリド・3水和物
(1.13g)を加え、5時間加熱還流した。空冷後、溶媒
留去し、残渣に酢酸エチル、飽和硫酸水素カリウム水溶
液を加えて抽出した。酢酸エチル層を乾燥(無水硫酸マ
グネシウム)し、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトに付し、精製(クロロホルム/メタノールで
溶出)し、イソプロピルエーテルで結晶化させて、2−
(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベンゾ
オキサジン−4−イル)−3−ヒドロキシピリジンN−
オキシド(0.40g)を得た(化合物143)。
溶液にテトラブチルアンモニウムフルオリド・3水和物
(1.13g)を加え、5時間加熱還流した。空冷後、溶媒
留去し、残渣に酢酸エチル、飽和硫酸水素カリウム水溶
液を加えて抽出した。酢酸エチル層を乾燥(無水硫酸マ
グネシウム)し、溶媒留去した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトに付し、精製(クロロホルム/メタノールで
溶出)し、イソプロピルエーテルで結晶化させて、2−
(6−ブロモ−2,2−ジメチル−2H−1,3−ベンゾ
オキサジン−4−イル)−3−ヒドロキシピリジンN−
オキシド(0.40g)を得た(化合物143)。
【0097】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【0098】
【表9】
【表10】
【表11】
【表12】
【表13】
【表14】
【表15】
【0099】
【表16】
【表17】
【表18】
【表19】
【表20】
【0100】
【表21】
【表22】
【表23】
【表24】
【表25】
【0101】
【表26】
【表27】
【表28】
【表29】
【表30】
【0102】
【表31】
【表32】
【表33】
【表34】
【表35】
【表36】
【表37】
【表38】
【0103】つぎに一般式(I)の1,3−ベンゾオキ
サジン誘導体の薬理効果を示す実験例を挙げる。 実験例1 ラット大動脈標本における血管弛緩作用 テトラエチルアンモニウムクロリド(TEA)および塩
化バリウム(Ba)で惹起した収縮に対する作用 実験方法:雄性ウィスターラット(10〜13週齢)を
用いて実験を行った。脱血後に大動脈を摘出し、リング
標本(5mm)を作成した後に、酸素(95%O2〜5%
CO2)付加クレブス溶液(36℃)を満たした液槽中
に懸垂した。リング標本は一端を固定し、他端を張力測
定用トランスデューサー(日本光電)に接続し、その張
力を測定した。1時間の安定期間後にTEA(30〜4
5mM)とBa(0.3mM)を液槽に添加し血管収縮を発
生させた。収縮が定常状態に達した(約15分後)の
ち、試験化合物を添加し、その弛緩作用を調べた。 実験結果:表38に抑制率で示す。
サジン誘導体の薬理効果を示す実験例を挙げる。 実験例1 ラット大動脈標本における血管弛緩作用 テトラエチルアンモニウムクロリド(TEA)および塩
化バリウム(Ba)で惹起した収縮に対する作用 実験方法:雄性ウィスターラット(10〜13週齢)を
用いて実験を行った。脱血後に大動脈を摘出し、リング
標本(5mm)を作成した後に、酸素(95%O2〜5%
CO2)付加クレブス溶液(36℃)を満たした液槽中
に懸垂した。リング標本は一端を固定し、他端を張力測
定用トランスデューサー(日本光電)に接続し、その張
力を測定した。1時間の安定期間後にTEA(30〜4
5mM)とBa(0.3mM)を液槽に添加し血管収縮を発
生させた。収縮が定常状態に達した(約15分後)の
ち、試験化合物を添加し、その弛緩作用を調べた。 実験結果:表38に抑制率で示す。
【0104】実験例2 ラット大動脈標本における血管
弛緩作用 塩化カリウム(KCl)で惹起した収縮に対する作用 実験方法:実験例1で用いたTEAおよびBaのかわりに
KCl(80mM)を用いて実験を行った。その他の方法
は実験例1と同様である。 実験結果:表39に抑制率で示す。
弛緩作用 塩化カリウム(KCl)で惹起した収縮に対する作用 実験方法:実験例1で用いたTEAおよびBaのかわりに
KCl(80mM)を用いて実験を行った。その他の方法
は実験例1と同様である。 実験結果:表39に抑制率で示す。
【0105】実験例3 ラットでの降圧作用 実験方法:自然発症高血圧ラット(雄、20〜23週
齢)に対して、血圧測定用のカニューレを左大腿動脈に
留置する手術を予め行った。手術翌日に、このラットの
覚醒時に実験を行った。実験時にカニューレをトランス
デューサ(スペクトラメッド)に接続し、血圧測定した
(日本光電)。試験化合物はアラビアヒゴムと懸濁し経
口投与した。 実験結果:血圧(mmHg)の最大減少平均率を表40お
よび表41に示す。
齢)に対して、血圧測定用のカニューレを左大腿動脈に
留置する手術を予め行った。手術翌日に、このラットの
覚醒時に実験を行った。実験時にカニューレをトランス
デューサ(スペクトラメッド)に接続し、血圧測定した
(日本光電)。試験化合物はアラビアヒゴムと懸濁し経
口投与した。 実験結果:血圧(mmHg)の最大減少平均率を表40お
よび表41に示す。
【0106】
【表39】
【表40】
【表41】
【表42】
【0107】
【発明の効果】本発明によれば、カリウム・チャンネル
開口作用による、他の臓器、たとえば心臓の機能抑制剤
の副作用の少ない平滑筋弛緩作用を発現する、医薬とし
て有用な新規1,3−ベンゾオキサジン誘導体が提供さ
れる。
開口作用による、他の臓器、たとえば心臓の機能抑制剤
の副作用の少ない平滑筋弛緩作用を発現する、医薬とし
て有用な新規1,3−ベンゾオキサジン誘導体が提供さ
れる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】平滑筋弛緩作用を有する薬剤として、収
縮系に作用するものと弛緩系に作用するものが知られて
いる。収縮系に作用する薬剤としては、β−受容体遮断
剤、α1−受容体遮断剤、カルシウム拮抗剤などが、ま
た、弛緩系に作用するものとしては、ニトロ化合物など
が代表的薬剤として挙げられる(「医薬品の開発」(廣
川書店)第8巻「薬物の作用機構」)。
縮系に作用するものと弛緩系に作用するものが知られて
いる。収縮系に作用する薬剤としては、β−受容体遮断
剤、α1−受容体遮断剤、カルシウム拮抗剤などが、ま
た、弛緩系に作用するものとしては、ニトロ化合物など
が代表的薬剤として挙げられる(「医薬品の開発」(廣
川書店)第8巻「薬物の作用機構」)。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】最近、カリウム・チャンネル・オープナー
と呼ばれ、カリウム・チャンネルを開口(活性化)する
ことにより、この平滑筋弛緩作用を発現する新しいタイ
プの薬物が注目されている(「医薬品の開発」(廣川書
店)第4巻「合成医薬品」)。
と呼ばれ、カリウム・チャンネルを開口(活性化)する
ことにより、この平滑筋弛緩作用を発現する新しいタイ
プの薬物が注目されている(「医薬品の開発」(廣川書
店)第4巻「合成医薬品」)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】R’およびR”は、より好ましくは、メチ
ル、エチル、アセチル、(メチル、メトキシ、ハロゲ
ン、ニトロ、CF3あるいはシアノで置換されていても
よい)ベンゾイル、メトキシカルボニル、メチルスルホ
ニル、(メチル、エトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF3
あるいはシアノで置換されていてもよい)ベンゼンスル
ホニル、CF3、CF3CF2、CF3O、CF2=C
F、ニトロ、シアノ、ハロゲン、アミノ、ホルミル、C
O2H、CONH2、ニトロメチルまたはエチニルであ
る。
ル、エチル、アセチル、(メチル、メトキシ、ハロゲ
ン、ニトロ、CF3あるいはシアノで置換されていても
よい)ベンゾイル、メトキシカルボニル、メチルスルホ
ニル、(メチル、エトキシ、ハロゲン、ニトロ、CF3
あるいはシアノで置換されていてもよい)ベンゼンスル
ホニル、CF3、CF3CF2、CF3O、CF2=C
F、ニトロ、シアノ、ハロゲン、アミノ、ホルミル、C
O2H、CONH2、ニトロメチルまたはエチニルであ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】また、R’およびR”におけるヘテロアリ
ール基は5または6員の単環式もしくは9または10員
の二環式ヘテロアリールであり、5または6員の単環式
ヘテロアリールが好適である。さらに、5または6員の
単環式もしくは9または10員の二環式ヘテロアリール
は好ましくは酸素、窒素および硫黄から選ばれる1個、
2個または3個のヘテロ原子を含み、1個より多いヘテ
ロ原子が存在する場合、それらは同一であっても異なっ
ていてもよい。酸素、窒素および硫黄から選ばれる1
個、2個または3個のヘテロ原子を含む5または6員単
環式ヘテロアリール基にはフリル、チエニル、ピロリ
ル、オキサゾリル、チアゾリル、イミダゾリル、オキサ
ジアゾリル、チアジアゾリル、ピリジル、ピリダジル、
ピリミジル、ピラジルおよびトリアジルが含まれる。酸
素、窒素および硫黄から選ばれる1個、2個または3個
のヘテロ原子を含む9または10員二環式ヘテロアリー
ル基の例にはベンゾフラニル、ベンゾチエニル、インド
リル、インダゾリル、キノリル、イソキノリルおよびキ
ナゾリニルが含まれる。
ール基は5または6員の単環式もしくは9または10員
の二環式ヘテロアリールであり、5または6員の単環式
ヘテロアリールが好適である。さらに、5または6員の
単環式もしくは9または10員の二環式ヘテロアリール
は好ましくは酸素、窒素および硫黄から選ばれる1個、
2個または3個のヘテロ原子を含み、1個より多いヘテ
ロ原子が存在する場合、それらは同一であっても異なっ
ていてもよい。酸素、窒素および硫黄から選ばれる1
個、2個または3個のヘテロ原子を含む5または6員単
環式ヘテロアリール基にはフリル、チエニル、ピロリ
ル、オキサゾリル、チアゾリル、イミダゾリル、オキサ
ジアゾリル、チアジアゾリル、ピリジル、ピリダジル、
ピリミジル、ピラジルおよびトリアジルが含まれる。酸
素、窒素および硫黄から選ばれる1個、2個または3個
のヘテロ原子を含む9または10員二環式ヘテロアリー
ル基の例にはベンゾフラニル、ベンゾチエニル、インド
リル、インダゾリル、キノリル、イソキノリルおよびキ
ナゾリニルが含まれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/695 ACD 8314−4C C07D 265/12 9283−4C 265/20 9283−4C 413/04 8829−4C 417/04 9051−4C (31)優先権主張番号 特願平3−204235 (32)優先日 平3(1991)8月14日 (33)優先権主張国 日本(JP)
Claims (5)
- 【請求項1】 一般式 【化1】 [式中、 【化2】 は置換されていてもよいベンゼン環を示し、R1は、1,
3−ベンゾオキサジン環の4位に炭素原子で結合してい
る同素または複素環基、炭化水素残基、または式 【化3】 (式中、R4は水素原子、C1-4アルキル基またはC1-4
アルキルカルボニルを、Yは−S−、−O−または式 【化4】 (式中、R6は水素原子、C1-4アルキルまたはC1-11ア
シル基を示す)で表わされる基を、Zは=N−CN、=
N−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子また
はC1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互いに
結合してC3-6アルキレン基またはC3-6アルキレンカル
ボニル基であるか、またはR5とR6が互いに結合してC
4-5アルキレン基を示す。)で表される基を示し、これ
ら同素または複素環基および炭化水素残基は置換されて
いてもよく、R2およびR3はそれぞれ、水素原子または
置換されていてもよいC1-6アルキルであるか、または
両者が互いに結合して置換されていてもよいC3-6アル
キレン基を示す。]で表わされる1,3−ベンゾオキサ
ジン誘導体またはその塩。 - 【請求項2】 一般式 【化5】 [式中、 【化6】 は置換されていてもよいベンゼン環を示し、R2および
R3はそれぞれ、水素原子または置換されていてもよい
C1-6アルキルであるか、または両者が互いに結合して
置換されていてもよいC3-6アルキル基を示し、Eはハ
ロゲンまたはエステル化された水酸基を示す。]で表わ
される化合物またはその塩を一般式 R1'−M [式中、R1'は炭素原子に結合手を有する同素または複
素環基、炭化水素残基または式 【化7】 (式中、R4は水素原子、C1-4アルキル基またはC1-4
アルキルカルボニルを、Yは−S−、−O−または式 【化8】 (式中、R6は水素原子、C1-4アルキルまたはC1-11ア
シル基を示す。)で表わされる基を、Zは=N−CN、
=N−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子ま
たはC1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互い
に結合してC3-6アルキレン基またはC3-6アルキレンカ
ルボニル基であるか、またはR5とR6が互いに結合して
C4-5アルキレン基を示す。)で表わされる基を示し、
これら同素または複素環基および炭化水素残基は置換さ
れていてもよく、Mは、脱離基を示す。]で表わされる
化合物と反応させることを特徴とする一般式 【化9】 [式中、 【化10】 は置換されていてもよいベンゼン環を示し、R1は、
1,3−ベンゾオキサジン環の4位に炭素原子で結合し
ている同素または複素環基、炭化水素残基、または式 【化11】 (式中、R4は水素原子、C1-4アルキル基またはC1-4
アルキルカルボニルを、Yは−S−、−O−または式 【化12】 (式中、R6は水素原子、C1-4アルキルまたはC1-11ア
シル基を示す)で表わされる基を、Zは=N−CN、=
N−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子また
はC1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互いに
結合してC3-6アルキレン基またはC3-6アルキレンカル
ボニル基であるか、またはR5とR6が互いに結合してC
4-5アルキレン基を示す。)で表わされる基を示し、こ
れら同素または複素環基および炭化水素残基は置換され
ていてもよく、他の記号は前記と同意義を示す。]で表
わされる化合物またはその塩の製造法。 - 【請求項3】 一般式 【化13】 [式中、 【化14】 は置換されていてもよいベンゼン環を示し、R1は、
1,3−ベンゾオキサジン環の4位に炭素原子で結合し
ている同素または複素環基、炭化水素残基または式 【化15】 (式中、R4は水素原子、C1-4アルキルカルボニルを、
Yは−S−、−O−または式 【化16】 (式中、R6は水素原子、C1-4アルキルまたはC1-11ア
シル基を示す)で表わされる基を、Zは=N−CN、=
N−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子また
はC1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互いに
結合してC3-6アルキレン基またはC3-6アルキレンカル
ボニル基であるか、またはR5とR6が互いに結合してC
4-5アルキレン基を示す。)で表わされる基を示し、こ
れら同素または複素環基および炭化水素残基は置換され
ていてもよい]で表わされる化合物またはその塩を、一
般式 【化17】 [式中、R2およびR3はそれぞれ、水素原子または置換
されていてもよいC1-6アルキルであるか、または互い
に結合して置換されていてもよいC3-6アルキレン基
を、Rはメチルまたはエチル基を示す]で表わされる化
合物と反応させることを特徴とする一般式 【化18】 [式中、各記号は前記と同意義]で表わされる化合物ま
たはその塩の製造法。 - 【請求項4】 一般式 【化19】 [式中、 【化20】 は、置換されていてもよいベンゼン環を示し、R1は、
1,3−ベンゾオキサジン環の4位に炭素原子で結合し
ている同素または複素環基、炭化水素残基または式 【化21】 (式中、R4は水素原子、C1-4アルキル基またはC1-4
アルキルカルボニルを、Yは−S−、−O−または式 【化22】 (式中、R6は水素原子、C1-4アルキルまたはC1-11ア
シル基を示す)で表わされる基を、Zは=N−CN、=
N−NO2または=CH−NO2を、R5は水素原子また
はC1-8アルキル基であるか、またはR4とR5が互いに
結合してC3-6アルキレン基またはC3-6アルキレンカル
ボニル基であるか、またはR5とR6が互いに結合してC
4-5アルキレン基を示す。)で表わされる基を示し、こ
れら同素または複素環基および炭化水素残基は置換され
ていてもよい]で表わされる化合物またはその塩を、一
般式 【化23】 [式中、R2およびR3はそれぞれ、水素原子または置換
されていてもよいC1-6アルキルであるか、または互い
に結合して置換されていてもよいC3-6アルキレン基
を、Rはメチルまたはエチル基を示す]で表わされる化
合物およびアンモニアと反応させることを特徴とする一
般式 【化24】 [式中、各記号は前記と同意義]で表わされる化合物ま
たはその塩の製造法。 - 【請求項5】 請求項1記載の化合物またはその塩を含
有してなる降圧剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3242112A JPH0597824A (ja) | 1990-09-25 | 1991-09-21 | 1,3−ベンゾオキサジン誘導体 |
Applications Claiming Priority (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25647890 | 1990-09-25 | ||
| JP41705090 | 1990-12-28 | ||
| JP7674291 | 1991-03-15 | ||
| JP20423591 | 1991-08-14 | ||
| JP2-256478 | 1991-08-14 | ||
| JP3-76742 | 1991-08-14 | ||
| JP3-204235 | 1991-08-14 | ||
| JP2-417050 | 1991-08-14 | ||
| JP3242112A JPH0597824A (ja) | 1990-09-25 | 1991-09-21 | 1,3−ベンゾオキサジン誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597824A true JPH0597824A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=27524636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3242112A Withdrawn JPH0597824A (ja) | 1990-09-25 | 1991-09-21 | 1,3−ベンゾオキサジン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0597824A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005510532A (ja) * | 2001-11-26 | 2005-04-21 | コーテックス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド | グルタメートシナプシス応答向上のためのカルボニルベンゾキサジン化合物 |
| JPWO2009119089A1 (ja) * | 2008-03-27 | 2011-07-21 | 日本電気株式会社 | 含窒素複素環化合物及び農園芸用殺菌剤 |
| KR20120031216A (ko) * | 2009-06-05 | 2012-03-30 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 벤족사진-티올 부가물 |
| JP5357027B2 (ja) * | 2007-08-01 | 2013-12-04 | 田辺三菱製薬株式会社 | 縮合二環式化合物 |
-
1991
- 1991-09-21 JP JP3242112A patent/JPH0597824A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005510532A (ja) * | 2001-11-26 | 2005-04-21 | コーテックス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド | グルタメートシナプシス応答向上のためのカルボニルベンゾキサジン化合物 |
| JP5357027B2 (ja) * | 2007-08-01 | 2013-12-04 | 田辺三菱製薬株式会社 | 縮合二環式化合物 |
| JPWO2009119089A1 (ja) * | 2008-03-27 | 2011-07-21 | 日本電気株式会社 | 含窒素複素環化合物及び農園芸用殺菌剤 |
| KR20120031216A (ko) * | 2009-06-05 | 2012-03-30 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 벤족사진-티올 부가물 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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