JPH059783B2 - - Google Patents
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- JPH059783B2 JPH059783B2 JP2007607A JP760790A JPH059783B2 JP H059783 B2 JPH059783 B2 JP H059783B2 JP 2007607 A JP2007607 A JP 2007607A JP 760790 A JP760790 A JP 760790A JP H059783 B2 JPH059783 B2 JP H059783B2
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- processing
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はハロゲン化銀カラー写真感光材料の処
理方法に関するものであり、更に詳しくは可溶性
銀塩を含む浴以後の処理方法に関するものであ
る。 〔従来の技術〕 一般にハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理
において近年環境保全の問題と銀資源の節減の問
題が重要視され、公害を減少させる方法及び銀を
効率よく回収する方法の出現が強く望まれてい
る。このため、水洗水中に流出する銀を回収して
公害負荷物質を同時に水洗水中から減少させる方
法として、可溶性銀塩を含む浴とそれに続く水洗
工程との間に予備水洗工程を設けることが提案さ
れている。しかし、予備水洗浴は長期保存、少量
の連続処理等でタンクに予備水洗水の収斂液が長
期滞留されると沈殿物または浮遊物を生じて写真
性能に悪い影響を及ぼすという重大な欠点がある
ことがわかつた。更にこの沈殿物は自現機のパイ
プ等の目づまりをも引き起こす欠点があることが
わかつた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は第一に上記欠点を解決し、可溶
性銀塩を含む浴の後に、実質的に水洗工程を経な
いでこの浴に続いて設けられた浴に沈殿物、浮遊
物の発生が抑制されたハロゲン化銀写真感光材料
の処理方法を提供することである。 〔発明の構成〕 本発明の目的は、ハロゲン化銀カラー写真感光
材料を発色現像したのちに可溶性銀塩を含む浴で
処理し、引き続き実質的に水洗処理工程等の他の
処理工程を経ずに、下記一般式〔〕ないし〔X
〕で表される化合物の少なくとも1種を含有す
る浴で処理することによつて達成される。ここ
で、本発明の該浴には前浴から感光材料によつて
持込まれる処理液の1ないし20倍の量の補充液が
供給され、該浴の処理液はオーバーフローなどの
手段で一定に保たれる。 一般式〔〕 MmPmO3m 一般式〔〕 Mn+2PnO3o+1 一般式〔〕 E1−A1−Z−A2−E2 一般式〔〕 一般式〔〕 一般式〔〕 R4N〔CH2PO3M2)2 一般式〔〕 一般式〔〕 一般式〔〕 一般式〔〕 一般式〔X〕 〔式中、Mは水素原子、アルカリ金属原子また
はアンモニウム基を表し、A1,A2,A3,A4,A5
およびA6は各々置換または未置換のアルキレン
基を表し、Zはアルキレン基、シクロヘキサン−
1,2−イレン基、o−フエニレン基、−R−O
−R−,−R−O−R−O−R−または>N−A7
を表し(Rはアルキレン基を表し、A7は水素原
子、炭化水素基、低級脂肪族カルボン酸残基また
は低級アルコール残基を表す)、E1,E2,E3,
E4,E5およびE6は各々ヒドロキシル基、−COOM
または−PO3M2を表し、R1は−COOMまたは−
PO(OM)2を表し、R2は水素原子、炭素数1から
4のアルキル基、−(CH2)p−COOM(pは1〜4
の整数を表す)またはフエニル基を表し、R3は
水素原子または−COOMを表し、R4は低級アル
キル基、アリール基、シクロヘキシル基、アラル
キル基または含窒素6員環基を表し、R6および
R7は各々水素原子、低級アルキル基、カルボキ
シル基または−NJ2(Jは水素原子、ヒドロキシ
ル基、低級アルキル基またはヒドロキシエチル基
を表す)を表し、R8は水素原子、低級アルキル
基、ヒドロキシル基、−PO3M2または−NJ2を表
し、X,YおよびZ1は各々水素原子、ヒドロキシ
ル基、−COOM基またはPO3M2を表し、R9およ
びR10は各々水素原子、アルカリ金属原子、アン
モニウム基、炭素数1から12のアルキル基、アル
ケニル基または環状アルキル基を表し、R11は炭
素数1から12のアルキル基、炭素数1から12のア
ルコキシ基、炭素数1から12のモノアルキルアミ
ノ基、炭素数2から12のジアルキルアミノ基、ア
ミノ基、炭素数1から24のアリロキシ基、炭素数
6から24のアリールアミノ基またはアミルオキシ
基を表し、Q1,Q2およびQ3は各々ヒドロキシル
基、炭素数1から24のアルコキシ基、アラルキル
オキシ基、アリロオキシ基、−OM1(M1はカチオ
ンを表す)、アミノ基、モルホリノ基、環状アミ
ノ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、
アリールアミノ基またはアルキルオキシ基を表
し、R12およびR13は各々水素原子、低級アルキ
ル基またはイミン残基(低級アルキル基または−
CH2CH2COONaで置換されていてもよい)を表
し、R14,R15およびR16は各々水素原子またはヒ
ドロキシル基、−O−アルキル基(炭素原子数1
〜4)、PO3M2,−CH2PO3M,−NR2(Rはアルキ
ル基を表す)または−N(CH2PO3M2)2を表す。
mは3〜6の整数を表し、nは2〜20の整数を表
し、lは0または1を表し、qは0,1または2
を表し、rは2〜16の整数を表す。〕 即ち、本発明は定着浴、漂白定着浴等の脱銀を
目的とした可溶性銀塩を含む浴の次の処理浴に金
属イオンと安定なキレート化合物を形成する化合
物、特に鉄イオン、カルシウムイオン、マグネシ
ウムイオン等と安定な錯化合物を形成するキレー
ト形成能を有する化合物を該浴に添加して、該処
理浴中に生ずる沈殿浮遊物の発生を防ぐことがで
き、特に該浴を処理後に放置した場合にも沈殿や
浮遊物の発生の防止に優れた効果を有する。ま
た、保存性の優れたハロゲン化銀カラー写真感光
材料の処理を行うことができる。また、さらに亜
硫酸ソーダ、亜硫酸水素アンモニウム等のような
水溶液中で亜硫酸イオンを放出する化合物を該浴
に添加することにより、さらにその安定性を高め
ることができる。 本発明の可溶性銀塩を含む浴とは、ハロゲン化
銀カラー写真感光材料の処理において脱銀を目的
とした浴をいい、処理の結果として可溶性銀塩を
含む浴であり、これらの浴としては定着浴、漂白
定着浴、一浴現像定着浴、硬膜定着浴、一浴現像
漂白定着浴等がある。又、これら浴に含まれる可
溶性銀塩がチオ硫酸銀錯塩の場合に本発明の効果
が顕著である。 本発明の前記一般式〔〕〜〔X〕で表され
る化合物は金属イオンと安定なキレート化合物を
形成する化合物であり、特に本発明化合物は鉄イ
オン、カルシウムイオン、マグネシウムイオンと
安定な錯化合物を形成するのに有効である。 前記一般式〔〕〜〔X〕で表される化合物
の代表的な具体例は次のとおりである。 (1) Na4P4O12 (2) Na3P3O9 (3) H4P2O7 (4)
H5P3O10 (5) Na6P4O13
理方法に関するものであり、更に詳しくは可溶性
銀塩を含む浴以後の処理方法に関するものであ
る。 〔従来の技術〕 一般にハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理
において近年環境保全の問題と銀資源の節減の問
題が重要視され、公害を減少させる方法及び銀を
効率よく回収する方法の出現が強く望まれてい
る。このため、水洗水中に流出する銀を回収して
公害負荷物質を同時に水洗水中から減少させる方
法として、可溶性銀塩を含む浴とそれに続く水洗
工程との間に予備水洗工程を設けることが提案さ
れている。しかし、予備水洗浴は長期保存、少量
の連続処理等でタンクに予備水洗水の収斂液が長
期滞留されると沈殿物または浮遊物を生じて写真
性能に悪い影響を及ぼすという重大な欠点がある
ことがわかつた。更にこの沈殿物は自現機のパイ
プ等の目づまりをも引き起こす欠点があることが
わかつた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は第一に上記欠点を解決し、可溶
性銀塩を含む浴の後に、実質的に水洗工程を経な
いでこの浴に続いて設けられた浴に沈殿物、浮遊
物の発生が抑制されたハロゲン化銀写真感光材料
の処理方法を提供することである。 〔発明の構成〕 本発明の目的は、ハロゲン化銀カラー写真感光
材料を発色現像したのちに可溶性銀塩を含む浴で
処理し、引き続き実質的に水洗処理工程等の他の
処理工程を経ずに、下記一般式〔〕ないし〔X
〕で表される化合物の少なくとも1種を含有す
る浴で処理することによつて達成される。ここ
で、本発明の該浴には前浴から感光材料によつて
持込まれる処理液の1ないし20倍の量の補充液が
供給され、該浴の処理液はオーバーフローなどの
手段で一定に保たれる。 一般式〔〕 MmPmO3m 一般式〔〕 Mn+2PnO3o+1 一般式〔〕 E1−A1−Z−A2−E2 一般式〔〕 一般式〔〕 一般式〔〕 R4N〔CH2PO3M2)2 一般式〔〕 一般式〔〕 一般式〔〕 一般式〔〕 一般式〔X〕 〔式中、Mは水素原子、アルカリ金属原子また
はアンモニウム基を表し、A1,A2,A3,A4,A5
およびA6は各々置換または未置換のアルキレン
基を表し、Zはアルキレン基、シクロヘキサン−
1,2−イレン基、o−フエニレン基、−R−O
−R−,−R−O−R−O−R−または>N−A7
を表し(Rはアルキレン基を表し、A7は水素原
子、炭化水素基、低級脂肪族カルボン酸残基また
は低級アルコール残基を表す)、E1,E2,E3,
E4,E5およびE6は各々ヒドロキシル基、−COOM
または−PO3M2を表し、R1は−COOMまたは−
PO(OM)2を表し、R2は水素原子、炭素数1から
4のアルキル基、−(CH2)p−COOM(pは1〜4
の整数を表す)またはフエニル基を表し、R3は
水素原子または−COOMを表し、R4は低級アル
キル基、アリール基、シクロヘキシル基、アラル
キル基または含窒素6員環基を表し、R6および
R7は各々水素原子、低級アルキル基、カルボキ
シル基または−NJ2(Jは水素原子、ヒドロキシ
ル基、低級アルキル基またはヒドロキシエチル基
を表す)を表し、R8は水素原子、低級アルキル
基、ヒドロキシル基、−PO3M2または−NJ2を表
し、X,YおよびZ1は各々水素原子、ヒドロキシ
ル基、−COOM基またはPO3M2を表し、R9およ
びR10は各々水素原子、アルカリ金属原子、アン
モニウム基、炭素数1から12のアルキル基、アル
ケニル基または環状アルキル基を表し、R11は炭
素数1から12のアルキル基、炭素数1から12のア
ルコキシ基、炭素数1から12のモノアルキルアミ
ノ基、炭素数2から12のジアルキルアミノ基、ア
ミノ基、炭素数1から24のアリロキシ基、炭素数
6から24のアリールアミノ基またはアミルオキシ
基を表し、Q1,Q2およびQ3は各々ヒドロキシル
基、炭素数1から24のアルコキシ基、アラルキル
オキシ基、アリロオキシ基、−OM1(M1はカチオ
ンを表す)、アミノ基、モルホリノ基、環状アミ
ノ基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、
アリールアミノ基またはアルキルオキシ基を表
し、R12およびR13は各々水素原子、低級アルキ
ル基またはイミン残基(低級アルキル基または−
CH2CH2COONaで置換されていてもよい)を表
し、R14,R15およびR16は各々水素原子またはヒ
ドロキシル基、−O−アルキル基(炭素原子数1
〜4)、PO3M2,−CH2PO3M,−NR2(Rはアルキ
ル基を表す)または−N(CH2PO3M2)2を表す。
mは3〜6の整数を表し、nは2〜20の整数を表
し、lは0または1を表し、qは0,1または2
を表し、rは2〜16の整数を表す。〕 即ち、本発明は定着浴、漂白定着浴等の脱銀を
目的とした可溶性銀塩を含む浴の次の処理浴に金
属イオンと安定なキレート化合物を形成する化合
物、特に鉄イオン、カルシウムイオン、マグネシ
ウムイオン等と安定な錯化合物を形成するキレー
ト形成能を有する化合物を該浴に添加して、該処
理浴中に生ずる沈殿浮遊物の発生を防ぐことがで
き、特に該浴を処理後に放置した場合にも沈殿や
浮遊物の発生の防止に優れた効果を有する。ま
た、保存性の優れたハロゲン化銀カラー写真感光
材料の処理を行うことができる。また、さらに亜
硫酸ソーダ、亜硫酸水素アンモニウム等のような
水溶液中で亜硫酸イオンを放出する化合物を該浴
に添加することにより、さらにその安定性を高め
ることができる。 本発明の可溶性銀塩を含む浴とは、ハロゲン化
銀カラー写真感光材料の処理において脱銀を目的
とした浴をいい、処理の結果として可溶性銀塩を
含む浴であり、これらの浴としては定着浴、漂白
定着浴、一浴現像定着浴、硬膜定着浴、一浴現像
漂白定着浴等がある。又、これら浴に含まれる可
溶性銀塩がチオ硫酸銀錯塩の場合に本発明の効果
が顕著である。 本発明の前記一般式〔〕〜〔X〕で表され
る化合物は金属イオンと安定なキレート化合物を
形成する化合物であり、特に本発明化合物は鉄イ
オン、カルシウムイオン、マグネシウムイオンと
安定な錯化合物を形成するのに有効である。 前記一般式〔〕〜〔X〕で表される化合物
の代表的な具体例は次のとおりである。 (1) Na4P4O12 (2) Na3P3O9 (3) H4P2O7 (4)
H5P3O10 (5) Na6P4O13
【式】
【式】
【式】
(15) (HOC2H4)2NCH2COOH
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
これら一般式〔〕〜〔X〕で示される化合
物は本発明にかかる処理浴1l当り0.01〜500gの範
囲になるように添加することができる。好ましく
は0.1〜50g/l更に好ましくは1〜10g/lの範
囲となるように添加すると良好な結果が得られ
る。 又、本発明に用いることのできる亜硫酸イオン
も放出する化合物とは、水溶液に添加したとき亜
硫酸イオンが放出されるものであり、代表的な具
体的化合物を次に例示する。 S−1 Na2SO3 S−2 K2SO3 S−3 (NH4)2SO3 S−4 NaHSO3 S−5 KHSO3 S−6 (NH4)HSO3 S−7 Na2S2O5 S−8 K2S2O5 S−9 (NH4)2S2O5 これら亜硫酸イオンを放出する化合物は本発明
にかかわる処理浴1l当り0.05〜250g/lで用いる
ことができ、好ましくは0.1〜20gの範囲で添加し
て良好な結果が得られる。 本発明に係る浴は前の可溶性銀塩を含む浴から
の感材の持ち込みによりこれら亜硫酸イオンまた
はキレート形成能化合物が存在することがある。
しかし可溶性銀塩を含む浴ではこれら化合物の含
まれる量は少ない。また、可溶性銀塩を含む浴
が、亜硫酸塩と酸化剤の共存する漂白定着液であ
る場合、亜硫酸塩は写真的性能を悪くするため定
着液に比べて少い量しか含有させることができな
い。このため該浴に続く水洗浴ではこれらの化合
物は稀薄化され更に少なくなつており、このため
本発明の効果は認められない。 また後に示す実施例からも理解されるように、
可溶性銀塩を含む浴から持ち込まれる化合物があ
る程度より稀薄になると、沈殿や浮遊物の発生が
かえつて著しい。 本発明の如く本発明に係る浴にこれら化合物を
添加することで非常に好ましい効果が得られ、ま
た、写真的性能の劣化は認められなかつたことは
予想しえなかつたところである。 本発明に係る浴に前述の化合物の他に防ばい
剤、画像保存性を向上させる化合物等を添加して
もよい。例えばニトロアルコール、フエノール誘
導体、含窒素複素環化合物、四級塩、界面活性財
など水洗後の安定液に添加することが従来知られ
ている化合物を用いてもよい。 本発明に係る浴は、可溶性銀塩を含む浴から感
材中に含まれて又は表面に付着して水洗中に溶出
する可溶性銀塩又は公害負荷物質を濃縮回収する
ために適したものであり、1槽又は2槽以上から
成つている。又、2槽以上である場合、処理液を
後浴から前浴に逆流させるいわゆるカウンターフ
ロー式をとつてもよい。本発明に係る浴へ補給す
る処理液に用いる水は補給系を別に設けてもよい
が、該浴の後に水洗浴を設ける場合は、水洗浴中
の水またはそのオーバーフローの一部を使用して
もよく、その水質は水洗水に使える程度のもので
よい。本発明に係る浴へ補給する処理液の量は任
意に選べるが、一般的に特に好ましくは水洗浴へ
の水の補給量の1/200~1/10程度であり、または、
感材によつて可溶性銀塩を含む浴から持ち込まれ
る液量の1〜20倍である。 本発明においてはこのように可溶性銀塩を含む
浴と本発明の処理浴への間に、従来、水洗工程と
して知られている比較的大量の流水等による処理
工程を設けない、実質的な水洗工程を経ない処理
工程が用いられる。 本発明のキレート形成能化合物又は亜硫酸イオ
ンを放出する化合物は、直接本発明に係る浴へ添
加するか、または補充する水に添加する等のよう
にして加えられる。 〔発明の効果〕 次に本発明の効果を列記する。 (1) 可溶性銀塩を含む浴に続く浴に放置で起こる
沈殿、浮遊物の発生を防止する。 (2) 上記の浴に続いて水洗浴を設ける場合、該水
洗浴に放置で起こる沈殿の発生を抑え従来の発
生するまでの安全期間を2倍以上にする。 〔実施例〕 以下、実施例によつて本発明の詳細を説明する
が、これにより本発明の実施の態様が限定される
ものではない。 実施例 サクラカラーペーパー(ロール状)(小西六写
真工業KK)を絵焼プリント後、自現機(ノーリ
ツ鋼機製RP−1180プロセツサー)で連続補充処
理(ランニング処理と称する)した。 処理工程 1 発色現像 33℃ 3分30秒 2 漂白定着 33℃ 1分30秒 3 本発明に係る浴 30〜35℃ 1分 4 水洗 30〜35℃ 3分 5 乾燥 75〜80℃ 約2分 本発明に係る浴は2槽(1槽30秒)として後の
方の槽に水を補充してそのオーバーフローを前の
槽へ流入させ前の槽からオーバーフローするよう
にして、処理浴の液量を一定に保つた。 なお、水洗槽は3槽に区分され(感材の流れの
順に第1、第2、第3水洗槽という)、第3水洗
槽に水洗水を流入させ、該槽からのオーバーフロ
ーを第2水洗槽に入れ、第2水洗槽からのオーバ
ーフローを第1水洗槽に入れ、第1水洗槽から処
理機系外にオーバーフローさせる形式のものであ
る。 処理液の組成は次の通のである。 〔発色現像タンク液〕 ベンジルアルコール 15ml トリエタノールアミン 15ml 亜硫酸カリウム 2.0g 臭化カリウム 0.7g 塩化ナトリウム 0.2g 炭素カリウム 30.0g ヒドロキシルアミン硫酸塩 3g ポリリン酸(TPPS) 2g ポリスチレンスルホン酸(分子量10000) 1g 3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−
(β−メタンスルホンアミドエチル)アニリン硫
酸塩 5.5g 螢光増白剤(4,4′−ジアミノスチルベンジス
ルホン酸誘導体) 1.0g 水酸化カリウム 2.0g 水を加えて1lとする。 〔発色現像剤補充剤〕 ベンジルアルコール 20ml トリエタノールアミン 20ml 亜硫酸カリウム 3.0g 炭素カリウム 3.0g ヒドロキシルアミン硫酸塩 4.0g ポリリン酸(TPPS) 3.0g ポリスチレンスルホン酸(分子量10000) 1.0g 3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−
(β−メタンスルホンアミドエチル)アニリン硫
酸塩 7.0g 螢光増白剤(4,4′−ジアミノスチルベンジス
ルホン酸誘導体) 1.5g 水酸化カリウム 3.0g 水を加えて全量を1lとする。 〔漂白定着タンク液〕 エチレンジアミンテトラ酢酸第鉄アンモニウ
ム2水塩 60g エチレンジアミンテトラ酢酸 3g チオ硫酸アンモニウム(70%溶液) 100ml 亜硫酸アンモニウム(40%溶液) 27.5ml 炭酸カリウム又は氷酢酸でPH7.10に調整 水を加えて全量1lとする。 〔漂白定着補充液A〕 エチレンジアミンテトラ酢酸第鉄アンモニウ
ム2水塩 260g 炭酸カリウム 42g 水を加えて全量1lとする。 この溶液のPHは6.70±0.1である。 〔漂白定着補充液B〕 チオ硫酸アンモニウム(70%溶液) 500ml 亜硫酸アンモニウム(40%溶液) 250ml エチレンジアミンテトラ酢酸 17g 氷酢酸 85ml 水を加えて全量1lとする。 この溶液のPHは4.60±0.1である。 自現機に上記の発色現像タンク液、漂白定着タ
ンク液および水(本発明に係る浴である予備水洗
タンク中に)を満たしカラーペーパーを処理しな
がら3分間隔毎に上記した発色現像補充液と漂白
定着補充液A,Bと上記水を定量カツプを通じて
補充しながらランニングテストを行つた。補充量
はカラーペーパー1m2当りそれぞれ発色現像タン
クへの補充量は324ml、漂白定着タンクへの補充
量は漂白定着補充液A,Bを各々25ml、予備水洗
タンクへの補充量は水200mlとした。水洗水はカ
ラーペーパー1m2当り10lを連続的にフローメー
ターで流量を調節して処理量にあわせて補充し
た。 実験1(参考例) 上記連続処理をして収斂に達した所(注1)で
予備水洗槽の1槽目と2槽目の液を取り、これに
表1て示される化合物をそれぞれ添加して1lのビ
ーカーに1lの液として室温保存して沈殿、浮遊物
の発生を経時で観察した。この結果を表2に示
す。 (注1) 漂白定着浴への漂白定着液補充量(補充量A+
補充量B+感材に付着して入る発色現像液量)の
総量タンク容量の2倍になつたときを収斂に達し
たとした。
物は本発明にかかる処理浴1l当り0.01〜500gの範
囲になるように添加することができる。好ましく
は0.1〜50g/l更に好ましくは1〜10g/lの範
囲となるように添加すると良好な結果が得られ
る。 又、本発明に用いることのできる亜硫酸イオン
も放出する化合物とは、水溶液に添加したとき亜
硫酸イオンが放出されるものであり、代表的な具
体的化合物を次に例示する。 S−1 Na2SO3 S−2 K2SO3 S−3 (NH4)2SO3 S−4 NaHSO3 S−5 KHSO3 S−6 (NH4)HSO3 S−7 Na2S2O5 S−8 K2S2O5 S−9 (NH4)2S2O5 これら亜硫酸イオンを放出する化合物は本発明
にかかわる処理浴1l当り0.05〜250g/lで用いる
ことができ、好ましくは0.1〜20gの範囲で添加し
て良好な結果が得られる。 本発明に係る浴は前の可溶性銀塩を含む浴から
の感材の持ち込みによりこれら亜硫酸イオンまた
はキレート形成能化合物が存在することがある。
しかし可溶性銀塩を含む浴ではこれら化合物の含
まれる量は少ない。また、可溶性銀塩を含む浴
が、亜硫酸塩と酸化剤の共存する漂白定着液であ
る場合、亜硫酸塩は写真的性能を悪くするため定
着液に比べて少い量しか含有させることができな
い。このため該浴に続く水洗浴ではこれらの化合
物は稀薄化され更に少なくなつており、このため
本発明の効果は認められない。 また後に示す実施例からも理解されるように、
可溶性銀塩を含む浴から持ち込まれる化合物があ
る程度より稀薄になると、沈殿や浮遊物の発生が
かえつて著しい。 本発明の如く本発明に係る浴にこれら化合物を
添加することで非常に好ましい効果が得られ、ま
た、写真的性能の劣化は認められなかつたことは
予想しえなかつたところである。 本発明に係る浴に前述の化合物の他に防ばい
剤、画像保存性を向上させる化合物等を添加して
もよい。例えばニトロアルコール、フエノール誘
導体、含窒素複素環化合物、四級塩、界面活性財
など水洗後の安定液に添加することが従来知られ
ている化合物を用いてもよい。 本発明に係る浴は、可溶性銀塩を含む浴から感
材中に含まれて又は表面に付着して水洗中に溶出
する可溶性銀塩又は公害負荷物質を濃縮回収する
ために適したものであり、1槽又は2槽以上から
成つている。又、2槽以上である場合、処理液を
後浴から前浴に逆流させるいわゆるカウンターフ
ロー式をとつてもよい。本発明に係る浴へ補給す
る処理液に用いる水は補給系を別に設けてもよい
が、該浴の後に水洗浴を設ける場合は、水洗浴中
の水またはそのオーバーフローの一部を使用して
もよく、その水質は水洗水に使える程度のもので
よい。本発明に係る浴へ補給する処理液の量は任
意に選べるが、一般的に特に好ましくは水洗浴へ
の水の補給量の1/200~1/10程度であり、または、
感材によつて可溶性銀塩を含む浴から持ち込まれ
る液量の1〜20倍である。 本発明においてはこのように可溶性銀塩を含む
浴と本発明の処理浴への間に、従来、水洗工程と
して知られている比較的大量の流水等による処理
工程を設けない、実質的な水洗工程を経ない処理
工程が用いられる。 本発明のキレート形成能化合物又は亜硫酸イオ
ンを放出する化合物は、直接本発明に係る浴へ添
加するか、または補充する水に添加する等のよう
にして加えられる。 〔発明の効果〕 次に本発明の効果を列記する。 (1) 可溶性銀塩を含む浴に続く浴に放置で起こる
沈殿、浮遊物の発生を防止する。 (2) 上記の浴に続いて水洗浴を設ける場合、該水
洗浴に放置で起こる沈殿の発生を抑え従来の発
生するまでの安全期間を2倍以上にする。 〔実施例〕 以下、実施例によつて本発明の詳細を説明する
が、これにより本発明の実施の態様が限定される
ものではない。 実施例 サクラカラーペーパー(ロール状)(小西六写
真工業KK)を絵焼プリント後、自現機(ノーリ
ツ鋼機製RP−1180プロセツサー)で連続補充処
理(ランニング処理と称する)した。 処理工程 1 発色現像 33℃ 3分30秒 2 漂白定着 33℃ 1分30秒 3 本発明に係る浴 30〜35℃ 1分 4 水洗 30〜35℃ 3分 5 乾燥 75〜80℃ 約2分 本発明に係る浴は2槽(1槽30秒)として後の
方の槽に水を補充してそのオーバーフローを前の
槽へ流入させ前の槽からオーバーフローするよう
にして、処理浴の液量を一定に保つた。 なお、水洗槽は3槽に区分され(感材の流れの
順に第1、第2、第3水洗槽という)、第3水洗
槽に水洗水を流入させ、該槽からのオーバーフロ
ーを第2水洗槽に入れ、第2水洗槽からのオーバ
ーフローを第1水洗槽に入れ、第1水洗槽から処
理機系外にオーバーフローさせる形式のものであ
る。 処理液の組成は次の通のである。 〔発色現像タンク液〕 ベンジルアルコール 15ml トリエタノールアミン 15ml 亜硫酸カリウム 2.0g 臭化カリウム 0.7g 塩化ナトリウム 0.2g 炭素カリウム 30.0g ヒドロキシルアミン硫酸塩 3g ポリリン酸(TPPS) 2g ポリスチレンスルホン酸(分子量10000) 1g 3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−
(β−メタンスルホンアミドエチル)アニリン硫
酸塩 5.5g 螢光増白剤(4,4′−ジアミノスチルベンジス
ルホン酸誘導体) 1.0g 水酸化カリウム 2.0g 水を加えて1lとする。 〔発色現像剤補充剤〕 ベンジルアルコール 20ml トリエタノールアミン 20ml 亜硫酸カリウム 3.0g 炭素カリウム 3.0g ヒドロキシルアミン硫酸塩 4.0g ポリリン酸(TPPS) 3.0g ポリスチレンスルホン酸(分子量10000) 1.0g 3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−
(β−メタンスルホンアミドエチル)アニリン硫
酸塩 7.0g 螢光増白剤(4,4′−ジアミノスチルベンジス
ルホン酸誘導体) 1.5g 水酸化カリウム 3.0g 水を加えて全量を1lとする。 〔漂白定着タンク液〕 エチレンジアミンテトラ酢酸第鉄アンモニウ
ム2水塩 60g エチレンジアミンテトラ酢酸 3g チオ硫酸アンモニウム(70%溶液) 100ml 亜硫酸アンモニウム(40%溶液) 27.5ml 炭酸カリウム又は氷酢酸でPH7.10に調整 水を加えて全量1lとする。 〔漂白定着補充液A〕 エチレンジアミンテトラ酢酸第鉄アンモニウ
ム2水塩 260g 炭酸カリウム 42g 水を加えて全量1lとする。 この溶液のPHは6.70±0.1である。 〔漂白定着補充液B〕 チオ硫酸アンモニウム(70%溶液) 500ml 亜硫酸アンモニウム(40%溶液) 250ml エチレンジアミンテトラ酢酸 17g 氷酢酸 85ml 水を加えて全量1lとする。 この溶液のPHは4.60±0.1である。 自現機に上記の発色現像タンク液、漂白定着タ
ンク液および水(本発明に係る浴である予備水洗
タンク中に)を満たしカラーペーパーを処理しな
がら3分間隔毎に上記した発色現像補充液と漂白
定着補充液A,Bと上記水を定量カツプを通じて
補充しながらランニングテストを行つた。補充量
はカラーペーパー1m2当りそれぞれ発色現像タン
クへの補充量は324ml、漂白定着タンクへの補充
量は漂白定着補充液A,Bを各々25ml、予備水洗
タンクへの補充量は水200mlとした。水洗水はカ
ラーペーパー1m2当り10lを連続的にフローメー
ターで流量を調節して処理量にあわせて補充し
た。 実験1(参考例) 上記連続処理をして収斂に達した所(注1)で
予備水洗槽の1槽目と2槽目の液を取り、これに
表1て示される化合物をそれぞれ添加して1lのビ
ーカーに1lの液として室温保存して沈殿、浮遊物
の発生を経時で観察した。この結果を表2に示
す。 (注1) 漂白定着浴への漂白定着液補充量(補充量A+
補充量B+感材に付着して入る発色現像液量)の
総量タンク容量の2倍になつたときを収斂に達し
たとした。
【表】
発明化合物の番号
【表】
上記表2より、本発明の一般式〔〕〜〔X
〕で示される化合物が沈殿、浮遊物の発生に対
して効果があり、また亜硫酸イオンを放出する化
合物を組合わせて用いた場合は更に好ましい効果
を示す。一方、比較として用いたキレート剤であ
るクエン酸や一般に亜硫酸塩と同様に酸化防止剤
として知られる硫酸ヒドロキシルアミン、ヒドロ
キシ尿素は効果が認められない。このように本発
明の化合物は沈殿、浮遊物の発生を防止して非常
に好ましく、更に亜硫酸イオンを放出する化合物
と一般式〔〕〜〔X〕で示される化合物を組
み合わせると非常に好ましく沈殿、浮遊物の発生
が50日を経過しても起こらない。 また予備水洗2槽目は銀濃度が1槽目の1/5程
度であり、何も添加しないものについては沈殿の
発生が早く起こつた。しかし本発明の方法を使用
すると可溶性銀濃度が希薄になり沈殿、浮遊物が
発生しやすくなつていてもそれには関係なく沈殿
物、浮遊物の発生を抑えてきわめて有効であるこ
とがわかる。 実験2(本発明の例) 予備水洗タンクへ補充する水に亜硫酸ナトリウ
ム3g/lと前記本発明のキレート剤例示化合物
(61)3g/lを添加して実験1と同様に収斂に達
するまでランニング処理を行なつた。収斂状態に
なつてから少量ランニング処理(注2)を行ない
予備水洗タンクが収斂に達した所(注3)でその
まま放置して予備水洗タンク及び水洗タンクを観
察した。この結果を表3に示す。又同様に予備水
洗補充液としてただの水を使用した実験1のもの
で少量ランニング(注2)を行ない、収斂に達し
た所で放置して予備水洗タンク及び水洗タンクを
観察した。この結果を表3に記した。 (注2) 予備水洗補充液の1日の補充量が予備水洗タン
ク容量の1/5になる量だけ感材を1日に処理した。
感材の処理量の少ない連続処理のことを少量ラン
ニングと呼ぶ。 (注3) 予備水洗浴へ入る予備水洗補充液および感材に
付着して入る漂白定着液の総量がタンク容量の2
倍になつたときを収斂に達したとした。
〕で示される化合物が沈殿、浮遊物の発生に対
して効果があり、また亜硫酸イオンを放出する化
合物を組合わせて用いた場合は更に好ましい効果
を示す。一方、比較として用いたキレート剤であ
るクエン酸や一般に亜硫酸塩と同様に酸化防止剤
として知られる硫酸ヒドロキシルアミン、ヒドロ
キシ尿素は効果が認められない。このように本発
明の化合物は沈殿、浮遊物の発生を防止して非常
に好ましく、更に亜硫酸イオンを放出する化合物
と一般式〔〕〜〔X〕で示される化合物を組
み合わせると非常に好ましく沈殿、浮遊物の発生
が50日を経過しても起こらない。 また予備水洗2槽目は銀濃度が1槽目の1/5程
度であり、何も添加しないものについては沈殿の
発生が早く起こつた。しかし本発明の方法を使用
すると可溶性銀濃度が希薄になり沈殿、浮遊物が
発生しやすくなつていてもそれには関係なく沈殿
物、浮遊物の発生を抑えてきわめて有効であるこ
とがわかる。 実験2(本発明の例) 予備水洗タンクへ補充する水に亜硫酸ナトリウ
ム3g/lと前記本発明のキレート剤例示化合物
(61)3g/lを添加して実験1と同様に収斂に達
するまでランニング処理を行なつた。収斂状態に
なつてから少量ランニング処理(注2)を行ない
予備水洗タンクが収斂に達した所(注3)でその
まま放置して予備水洗タンク及び水洗タンクを観
察した。この結果を表3に示す。又同様に予備水
洗補充液としてただの水を使用した実験1のもの
で少量ランニング(注2)を行ない、収斂に達し
た所で放置して予備水洗タンク及び水洗タンクを
観察した。この結果を表3に記した。 (注2) 予備水洗補充液の1日の補充量が予備水洗タン
ク容量の1/5になる量だけ感材を1日に処理した。
感材の処理量の少ない連続処理のことを少量ラン
ニングと呼ぶ。 (注3) 予備水洗浴へ入る予備水洗補充液および感材に
付着して入る漂白定着液の総量がタンク容量の2
倍になつたときを収斂に達したとした。
【表】
上記表3から明らかなように可溶性銀塩を含む
浴に続く浴の浮遊物、沈殿物発生は比較が該浴の
2槽目で7日、1槽目で18日で発生しているのに
対して本発明は50日でも発生しておらず極めて優
れていることがわかる。 又、水洗タンクは一般に長期保存では空にして
おくのであるが、沈殿の発生が起こりやすい水洗
1槽目を水を捨てないで置くと比較が2日目で沈
殿物が発生しているのに対して本発明は5日目で
発生した。このことから水洗タンクでの沈殿防止
効果もあることがわかる。 又、感材の写真性能への影響として特に画像保
存性が心配されるが、比較の未添加とほぼ同等で
あり問題はなかつた。
浴に続く浴の浮遊物、沈殿物発生は比較が該浴の
2槽目で7日、1槽目で18日で発生しているのに
対して本発明は50日でも発生しておらず極めて優
れていることがわかる。 又、水洗タンクは一般に長期保存では空にして
おくのであるが、沈殿の発生が起こりやすい水洗
1槽目を水を捨てないで置くと比較が2日目で沈
殿物が発生しているのに対して本発明は5日目で
発生した。このことから水洗タンクでの沈殿防止
効果もあることがわかる。 又、感材の写真性能への影響として特に画像保
存性が心配されるが、比較の未添加とほぼ同等で
あり問題はなかつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハロゲン化銀カラー写真感光材料の現像処理
方法において、ハロゲン化銀カラー写真感光材料
を発色現像し、チオ硫酸銀醋塩を含む浴で処理し
たのち、引き続き他の処理工程を経ないで、下記
一般式〔〕,〔〕,〔〕,〔〕,〔〕および
〔〕で表される化合物の少なくとも1種を含有
した2槽以上の槽からなる処理浴でチオ硫酸銀醋
塩を含む浴から感光材料によつて該処理浴に持ち
込まれる処理液の量の1ないし20倍の補充液を上
記処理浴の最終槽に補給し、該槽の処理液を前の
槽へ逆流させ、処理することを特徴とするハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料の処理方法。 一般式〔〕 E1−A1−Z−A2−E2 一般式〔〕 一般式〔〕 R4N(CH2PO3M2)2 一般式〔〕 一般式〔〕 一般式〔〕 〔式中、Mは水素原子、アルカリ金属原子また
はアンモニウム基、A1,A2,A3,A4,A5および
A6は各々置換または未置換のアルキレン基、Z
はヒドロキシ基で置換されたアルキレン基または
N−A7(A7は低級脂肪族ホスホン酸基を表す)、
E1,E2,E3,E4,E5およびE6は各々ヒドロキシ
ル基、−COOMまたは−PO3M2,X,YおよびZ1
は水素原子、ヒドロキシル基、−COOMまたは−
PO3M2,R4はカルボキシル基置換シクロヘキシ
ル基、R6およびR7は水素原子、低級アルキル基
(該基はカルボキシル基で置換されていてもよ
い)、カルボキシ基または−NJ2(Jは水素原子、
ヒドロキシル基、低級アルキル基、ヒドロキシエ
チル基を表す)、R8は水素原子、−COOMまたは
−PO3M2,R9は炭素数1から12の置換アルキル
基、置換アルケニル基またはアシル基、R10は水
素原子、アルカリ金属原子、アンモニウムまたは
炭素数1から12の置換アルキル基、R11はアラル
キルオキシ基、アリールアミノ基またはアシルオ
キシ基、Q1およびQ2は各々−OM1(M1はカチオ
ンを表す)またはアシルオキシ基、Q3は−OM1、
アシルオキシ基またはアラルキルオキシ基ならび
にqは0,1または2を表す。〕 2 一般式〔〕,〔〕,〔〕,〔〕,〔〕お
よ
び〔〕で表される化合物の量が0.1ないし50g/
lであることを特徴とする、特許請求の範囲第1
項記載のハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP760790A JPH03129344A (ja) | 1979-11-14 | 1990-01-16 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14824179A JPS5670549A (en) | 1979-11-14 | 1979-11-14 | Method for processing silver halide photographic material |
| JP760790A JPH03129344A (ja) | 1979-11-14 | 1990-01-16 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14824179A Division JPS5670549A (en) | 1979-11-14 | 1979-11-14 | Method for processing silver halide photographic material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129344A JPH03129344A (ja) | 1991-06-03 |
| JPH059783B2 true JPH059783B2 (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=26341932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP760790A Granted JPH03129344A (ja) | 1979-11-14 | 1990-01-16 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03129344A (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE616004A (ja) * | 1961-04-10 | |||
| US3719493A (en) * | 1968-01-22 | 1973-03-06 | Itek Corp | Rapid color processing |
| JPS54121127A (en) * | 1978-03-13 | 1979-09-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Photographic processing composition |
| JPS5670549A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-12 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Method for processing silver halide photographic material |
| JPS6261135A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-17 | Nec Corp | キヤツシユメモリ |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP760790A patent/JPH03129344A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03129344A (ja) | 1991-06-03 |
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