JPH059804U - Nc旋盤における刃先位置検出装置 - Google Patents
Nc旋盤における刃先位置検出装置Info
- Publication number
- JPH059804U JPH059804U JP723591U JP723591U JPH059804U JP H059804 U JPH059804 U JP H059804U JP 723591 U JP723591 U JP 723591U JP 723591 U JP723591 U JP 723591U JP H059804 U JPH059804 U JP H059804U
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- blade
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 NC旋盤における工具の刃先位置を、主軸チ
ャックにワ−クを把持した状態でも能率良く検出でき
る。 【構成】 主軸台11に検出装置本体20を設ける。前
記検出装置本体20に取り付ける検出ヘッド28は、計
測時に主軸12の側方で主軸軸芯と平行に移動可能であ
る。前記検出ヘッド28により、刃物台14に保持され
待機位置にある工具Tの刃先位置を検出する。
ャックにワ−クを把持した状態でも能率良く検出でき
る。 【構成】 主軸台11に検出装置本体20を設ける。前
記検出装置本体20に取り付ける検出ヘッド28は、計
測時に主軸12の側方で主軸軸芯と平行に移動可能であ
る。前記検出ヘッド28により、刃物台14に保持され
待機位置にある工具Tの刃先位置を検出する。
Description
【0001】
本考案は、多種類の工具の刃先位置を簡単な構成で能率良く検出することがで
きるNC旋盤における刃先位置検出装置に関する。
【0002】
従来、この種の刃先位置検出装置としては、例えば図5及び図6に示すように
、主軸台1に検出装置本体2を設け、該検出装置本体2にアーム4を介して検出
ヘッド3を旋回可能に取り付け、加工中は、図5に示すように、検出ヘッド3を
主軸台1に設けた収納箱5に格納しておき、計測時には、図6に示すように、ア
ーム4を旋回させて検出ヘッド3をX−Z平面上に移動させることにより、加工
位置にある工具の刃先位置を検出するようにしたものは知られている。
【0003】
しかし、上記従来の刃先位置検出装置においては、加工位置にある工具の刃先
を検出するため、図6の仮想線で示すように、ワ−クWを主軸チャック6に把持
した状態では、ア−ム4がワ−クWに干渉して検出ヘッド3による計測ができな
いという問題点があった。
【0004】
本考案は、上記従来の問題点に鑑みこれを解決すべくなされたものであり、ワ
−クを主軸チャックに把持した状態においても工具の刃先位置を検出することが
可能な刃先位置検出位置を提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案の刃先位置検出装置は、主軸に取り付けら
れたワークを把持するチャックと、複数の工具を加工位置に割出し可能に保持す
る刃物台とを備えたNC旋盤において、主軸台に、検出装置本体が設けられ、前
記検出装置本体に、刃先位置を検出する検出ヘッドが前記主軸の側方で主軸軸芯
と平行に移動可能に設けられ、前記検出ヘッドにより、前記刃物台に保持され待
機位置にある前記工具の刃先位置を検出するように構成されている。
【0006】
前記検出ヘッドは、直線往復運動装置を介して前記主軸の側方で主軸軸芯と平
行に移動可能に設けられ、前記主軸台の前面に沿って配設されたカバーに設けた
開口を通じて計測位置まで前進移動し、かつ前記カバーにより加工領域から隔離
される待避位置まで後退移動するように構成することが好ましい。
【0007】
上記構成により、前記検出ヘッドは、計測時に主軸の側方で主軸軸芯と平行に
移動し、前記刃物台に保持され待機位置にある工具の刃先位置を検出する。した
がって、前記チャックにワ−クが把持されているかどうかに関係なく計測するこ
とが可能で、ワ−クの加工中は勿論のこと、ワ−クの供給または排出作業中にお
いても前記工具の刃先位置を検出することができる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】
図1は、本考案による刃先位置検出装置を備えたNC旋盤の主要部を示す一部
縦断正面図を示し、図2は同右側面図を示している。
【0010】
11は主軸台、12は主軸で、主軸台11に回転自在に支持され、図示しない
駆動装置によって回転駆動されるようになっていて、該主軸12の前端にワ−ク
Wを把持するチャック13が取り付けられている。
【0011】
14は刃物台で、その側部に主軸12と平行な軸の周りに回転可能に配置され
たタレット15を有し、該タレット15の外周部に複数の切削工具Tが周方向に
適当間隔をおいて取り付けられている。
【0012】
20は検出装置本体で、その本体ベ−ス21は主軸台11の背面に固設され、
該ベ−ス21上にリニアガイド22を介してスライド23が主軸12と平行に直
線往復移動可能に取り付けられている。スライド23はエアシリンダ24により
往復運動せしめられる。該エアシリンダ24は本体ベ−ス21に固着したブラケ
ット26に固定され、そのロッド25の先端が連結片27を介してスライド23
に連結固定されている。なお、リニアガイド22は、例えばカムフォロアとガイ
ドレ−ルによるころがり直線案内機構あるいは摺動面を用いた直線案内機構に代
えてもよい。また、エアシリンダ24は、例えばラックとピ−オン、伝動チェン
と電動モ−タあるいは油圧モ−タとの組み合せによる直線運動装置に代えてもよ
い。
【0013】
一方、スライド23の前端部には検出ヘッド28が装着され、かつ後端部には
ストッパ29が取り付けられている。そして、スライド23の前進移動に伴い検
出ヘッド28が主軸12より後側において主軸軸芯と平行に移動し、ストッパ2
9がベ−ス本体21の後端に当接してスライド23が停止したとき、検出ヘッド
28が所定の計測位置に到達するように設定されている。
【0014】
31はカバ−で、主軸台11の前面に沿って配設され、検出装置本体20と、
チャック13、刃物台14及びタレット15を含む加工領域とを仕切って、検出
ヘッド28が退避位置にあるとき切り粉や切削液がかかるのを防止している。
【0015】
32はカバ−31に設けた開口で、計測時に該開口32を通じて検出ヘッド2
8がスライド23と一緒に加工領域に突出するようになっている。開口32には
スライド23の前進後退運動に連動して開閉する蓋33が設けられている。蓋3
3には、ばね34とローラ35が取り付けられていて、ばね34は蓋33を閉状
態に付勢し、ローラ35はスライド23の前進時に連結片27に取り付けたブラ
ケット36で押し上げられ、ばね34に抗して蓋33を開状態にする。
【0016】
次に、上記構成からなる刃先検出装置の作動を説明する。
【0017】
図1において、エアシリンダ24によりスライド23を前進移動させると、こ
れに連動して蓋33が開き、検出ヘッド28がスライド23と共に開口32を通
じて主軸12より後側を主軸軸芯と平行に前進移動し、所定の計測位置まで移動
すると、ストッパ29が本体ベ−ス21の後端面に当接して停止する。
【0018】
続いて、図3に示すように、タレット15に保持されている計測すべき工具T
1を所定の計測位置、すなわち加工位置に対して180度反転した待機位置に割
り出したのち、刃物台14を移動させてX軸,Z軸制御を行ない、工具T1の刃
先を検出ヘッド28に接触させて刃先位置を計測する。計測方法は従来装置と同
じであるので説明は省略する。
【0019】
計測終了後は、上記した手順と逆の手順によって検出ヘッド28を図1に示す
退避位置に戻して停止させる。
【0020】
図4は、本考案装置による種々の計測状態の実施態様を示しており、特にY軸
付き刃物台又はY軸付き主軸台を備えた旋盤の場合には、検出ヘッド28aを破
線で示すように配置し、加工位置に対して90度変位した位置において工具Tの
刃先を計測してもよい。また、検出ヘッド28bはタレット15が主軸2の手前
下側に配置されているときの計測状態を示している。
【0021】
本考案は、上述したように、主軸の側方で主軸軸芯と平行に移動可能に設けら
れた検出ヘッドにより、待機位置にある工具の刃先位置を検出するようにしたか
ら、ワ−クを主軸チャックに把持した状態でも計測できる。したがって、例えば
長尺のワ−クを加工する場合などには加工工程の途中においても刃先位置の計測
が可能である。
【0022】
また、前記チャックにワ−クが把持されているかどうかに関係なく計測できる
ので、ワ−クの加工工程の途中は勿論のこと、ワ−クの供給または排出作業中に
おいても検出することが可能で、刃先位置の検出に余分な時間を必要としない。
したがって、本考案の刃先位置装置を、刃物台を2台備えた旋盤に採用すると非
常に効果的である。
【0023】
さらに、検出装置本体及び検出ヘッドを主軸の側方で主軸軸芯と平行に配置す
ることで、作業者からの距離を十分に確保でき、安全性の向上及びチャックへの
接近性の向上が図れる。
【図1】本考案に係る刃先位置検出装置を備えたNC旋
盤の主要部を示す正面図である。
盤の主要部を示す正面図である。
【図2】同右側面図である。
【図3】同計測状態を示す右側面図である。
【図4】他の実施態様を示す右側面図である。
【図5】従来装置要部の右側面図である。
【図6】同計測状態を示す右側面図である。
11 主軸台
12 主軸
13 チャック
14 刃物台
15 タレット
20 検出装置本体
21 本体ベ−ス
22 リニアガイド
23 スライド
24 エアシリンダ
28 検出ヘッド
29 ストッパ
31 カバ−
32 開口
33 蓋
Claims (2)
- 【請求項1】主軸に取り付けられたワークを把持するチ
ャックと、複数の工具を加工位置に割出し可能に保持す
る刃物台とを備えたNC旋盤において、 主軸台に、検出装置本体が設けられ、 前記検出装置本体に、刃先位置を検出する検出ヘッドが
前記主軸の側方で主軸軸芯と平行に移動可能に設けら
れ、 前記検出ヘッドにより、前記刃物台に保持され待機位置
にある前記工具の刃先位置を検出するように構成されて
いるNC旋盤における刃先位置検出装置。 - 【請求項2】前記検出ヘッドが、直線往復運動装置を介
して前記主軸の側方で主軸軸芯と平行に移動可能に設け
られ、前記主軸台の前面に沿って配設されたカバーに設
けた開口を通じて計測位置まで前進移動し、かつ前記カ
バーにより加工領域から隔離される待避位置まで後退移
動するようになっている請求項1記載のNC旋盤におけ
る刃先位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP723591U JPH059804U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | Nc旋盤における刃先位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP723591U JPH059804U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | Nc旋盤における刃先位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059804U true JPH059804U (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=11660334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP723591U Pending JPH059804U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | Nc旋盤における刃先位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059804U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010099781A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 切削工具検査システム |
| JP2017170529A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 株式会社アマダホールディングス | ワーク把持方法及びチャック装置 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP723591U patent/JPH059804U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010099781A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 切削工具検査システム |
| JP2017170529A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 株式会社アマダホールディングス | ワーク把持方法及びチャック装置 |
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