JPH059841U - バツクラツシユ補正装置 - Google Patents
バツクラツシユ補正装置Info
- Publication number
- JPH059841U JPH059841U JP6373391U JP6373391U JPH059841U JP H059841 U JPH059841 U JP H059841U JP 6373391 U JP6373391 U JP 6373391U JP 6373391 U JP6373391 U JP 6373391U JP H059841 U JPH059841 U JP H059841U
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- JP
- Japan
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- gear
- servo
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- motor
- backlash
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 NC工作機械の送り装置におけるギヤのバッ
クラッシュをなくし、精度を向上させ、かつボールスク
リューの振動による歯当たり音を解消させる。 【構成】 第1サーボモータ6は右回り専用モータに、
又第2サーボモータ7は左回り専用モータとし、切換ス
イッチ3により駆動させるモータを決定してメインギヤ
8を第1サーボギヤ12又は第2サーボギヤ13のいず
れかにより駆動する。この場合駆動させないモータは、
ある一定のトルクでブレーキをかけるようにする。この
結果ギヤのバックラッシュはなくなる。メインギヤ8の
回転によりボールスクリュー10を介してテーブル9は
駆動する。
クラッシュをなくし、精度を向上させ、かつボールスク
リューの振動による歯当たり音を解消させる。 【構成】 第1サーボモータ6は右回り専用モータに、
又第2サーボモータ7は左回り専用モータとし、切換ス
イッチ3により駆動させるモータを決定してメインギヤ
8を第1サーボギヤ12又は第2サーボギヤ13のいず
れかにより駆動する。この場合駆動させないモータは、
ある一定のトルクでブレーキをかけるようにする。この
結果ギヤのバックラッシュはなくなる。メインギヤ8の
回転によりボールスクリュー10を介してテーブル9は
駆動する。
Description
【0001】
本考案は数値制御工作機械(以下NC工作機械と云う)の送り装置に適用され るバックラッシュ補正装置に関する。
【0002】
図3は従来のNC工作機械の送り装置を示すもので、工作機械の場合、加工指 令はNCデータ1の形で指令され、NC装置2によって解釈され、位置制御が行 なわれる。
【0003】 NC装置2からは速度指令が出力され、これと接続するサーボアンプ4′によ り速度制御が行なわれる。さらにサーボアンプ4′からはトルク指令が出力され 接続するサーボモータ6′を駆動する。
【0004】 サーボモータ6′の駆動によりギヤ8′を介してボールスクリュー10に動力 が伝わり、テーブル9を駆動する。テーブル9には位置検出器11が取付けられ ており、該検出器11によりテーブルの位置をNC装置にフィードバックするこ とによりサーボが構成されている。
【0005】 図3に示す送り装置では、テーブルの位置をフィードバックするフルクローズ ドループが構成されているが、モータの位置をフィードバックするセミクローズ ドループを構成する場合もある。
【0006】 フルクローズでもセミクローズでもモータの動力をギヤを介して伝えた場合、 ギヤのバックラッシュにより問題が生じる。
【0007】
ところで前述のような従来の工作機械の送り装置では次に示すような問題点が ある。 (1) セミクローズを構成した場合の問題点 セミクローズの場合、サーボモータの位置を制御しているので、テーブルの 位置にはギヤのバックラッシュ分の誤差が発生する可能性が常にある。 (2) フルクローズの構成した場合の問題点 フルクローズの場合、テーブルの位置を制御しているのでギヤのバックラッ シュによる誤差は発生しない。しかし、バックラッシュ分、テーブルを制御で きない区間が生じるため、サーボ系の共振点が下がりハンチングしやすくなる 。 (3) 共通の問題 ボールスクリューが振動した場合、ギヤの歯当たり音が出る。
【0008】 本考案は右回り専用サーボモータ、左回り専用サーボモータでギヤを回すこと によりバックラッシュをなくし上述のような各種問題点を解決することを目的と している。
【0009】
上記目的を達成するため本考案のバックラッシュ補正装置は、位置検出器を取 付けた工作機械のテーブルをギヤ及びボールスクリューを介して駆動する送り装 置において、前記ギヤに右回り専用の第1サーボモータで駆動される第1サーボ ギヤ及び左回り専用の第2サーボモータで駆動される第2サーボギヤをそれぞれ 噛み合せると共に、該第1,第2の各サーボモータをNC装置と接続した切換ス イッチにより操作し得るよう構成したことを特徴としている。
【0010】
本考案のバックラッシュ補正装置は、右回り左回り切換スイッチにより右回り 指令、左回り指令を分離し、それぞれの指令により駆動されるサーボモータを決 定し、右回り専用サーボモータ又は左回り専用サーボモータを駆動させてメイン ギヤを駆動させる。
【0011】 右回り指令の場合は右回り専用サーボモータによりギヤを駆動するが、この場 合駆動させない左回り専用サーボモータは、ある一定のトルクでブレーキをかけ る状態となりながらギヤは回転する。この結果ギヤは図2に示すような位置関係 になりバックラッシュがなくなる。
【0012】 バックラッシュがなくなることにより、セミクローズの場合精度が上がり、フ ルクローズの場合、ハンチングしにくくなり、どちらの場合も歯当たり音がなく なる。
【0013】
以下図面により本考案の1実施例について説明すると、図1は本考案バックラ ッシュ補正装置の概略構成図、図2は同装置における送り用ギヤの位置関係説明 図を示す。
【0014】 これらの図において、NCデータ1の形で指令された加工指令は工作機械のN C装置2で解釈され位置制御を行なう。
【0015】 3は右回り,左回り切換スイッチで、NC装置2からの速度指令は、該スイッ チ3の切換操作により右回り指令,左回り指令を分離させ、それぞれの指令は、 第1サーボアンプ4又は第2サーボアンプ5に出力され、該第1又は第2のサー ボアンプ4,5により速度制御が行なわれる。
【0016】 第1サーボアンプ4は第1サーボモータ6に接続し、又第2サーボアンプ5は 第2サーボモータ7に接続している。そして各サーボアンプから出力されたトル ク指令により各サーボモータを駆動する。
【0017】 第1サーボモータ6は右回り専用モータに、又第2サーボモータ7は左回り専 用モータとし、第1サーボモータ6には第1サーボギヤ12が直結し、又第2サ ーボモータ7には第2サーボギヤ13が直結するよう構成し、両ギヤ12,13 はそれぞれメインギヤ8に噛み合うよう構成する。
【0018】 切換スイッチ3により駆動させるモータを決定してメインギヤ8を駆動する。 そしてボールスクリュー10を介してテーブル9を駆動する。この場合駆動させ ないモータは、ある一定のトルクでブレーキをかけるようにする。なお11は位 置検出器である。
【0019】 この結果ギヤは図2に示すような位置関係になり、ギヤのバックラッシュはな くなる。
【0020】
本考案によれば工作機械の送り装置におけるギヤのバックラッシュがなくなり 、セミクローズの場合精度が上がり、又フルクローズの場合ハンチングしにくく なる効果があり、又共通の問題としてのボールスクリューの振動による歯当たり 音がなくなる効果がある。
【図1】本考案の1実施例に係るバックラッシュ補正装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
【図2】同装置における送り用ギヤの位置関係説明図で
ある。
ある。
【図3】従来のNC工作機械の送り装置の概略構成図で
ある。
ある。
1 NCデータ 2 NC装置 3 切換スイッチ 4 第1サーボアンプ 5 第2サーボアンプ 6 第1サーボモータ 7 第2サーボモータ 8 メインギヤ 9 テーブル 10 ボールスクリュー 11 位置検出器 12 第1サーボギヤ 13 第2サーボギヤ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 位置検出器を取付けた工作機械のテーブ
ルをギヤ及びボールスクリューを介して駆動する送り装
置において、前記ギヤに右回り専用の第1サーボモータ
で駆動される第1サーボギヤ及び左回り専用の第2サー
ボモータで駆動される第2サーボギヤをそれぞれ噛み合
せると共に、該第1,第2の各サーボモータをNC装置
と接続した切換スイッチにより操作し得るよう構成した
ことを特徴とするバックラッシュ補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6373391U JPH059841U (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | バツクラツシユ補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6373391U JPH059841U (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | バツクラツシユ補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059841U true JPH059841U (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=13237905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6373391U Withdrawn JPH059841U (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | バツクラツシユ補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059841U (ja) |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP6373391U patent/JPH059841U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |