JPH0598568A - 獣毛繊維の処理方法 - Google Patents
獣毛繊維の処理方法Info
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- JPH0598568A JPH0598568A JP26198391A JP26198391A JPH0598568A JP H0598568 A JPH0598568 A JP H0598568A JP 26198391 A JP26198391 A JP 26198391A JP 26198391 A JP26198391 A JP 26198391A JP H0598568 A JPH0598568 A JP H0598568A
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- Japan
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、優れた撥水性及び柔軟性が付与され
た獣毛繊維を提供することを目的とする。 【構成】本発明の獣毛繊維の処理方法は、一般式 【化1】 [式中、R1 は水素原子又は直鎖もしくは分枝鎖状の飽
和もしくは不飽和アルキル基、R2 は直鎖もしくは分枝
鎖状の飽和もしくは不飽和アルキル基、Xはアルカリ金
属原子、アンモニウム塩基又はアミン塩基をそれぞれ示
す。]で表わされるアルキルリン酸エステル塩で獣毛繊
維を処理するものである。
た獣毛繊維を提供することを目的とする。 【構成】本発明の獣毛繊維の処理方法は、一般式 【化1】 [式中、R1 は水素原子又は直鎖もしくは分枝鎖状の飽
和もしくは不飽和アルキル基、R2 は直鎖もしくは分枝
鎖状の飽和もしくは不飽和アルキル基、Xはアルカリ金
属原子、アンモニウム塩基又はアミン塩基をそれぞれ示
す。]で表わされるアルキルリン酸エステル塩で獣毛繊
維を処理するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、獣毛繊維の処理方法に
関する。
関する。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、羊毛を始めとする獣毛繊
維の撥水性を向上させる方法としては、例えば獣毛油の
エマルジョンを付与する方法、フッ素樹脂エマルジョン
やシリコーン樹脂エマルジョンを付与する方法等が知ら
れている。しかしながら、これらの方法には、下記に示
す欠点を有している。即ち、獣毛油のエマルジョンを付
与する方法では、処理された獣毛繊維は臭気を帯びてお
り、また風合のベトツキが生ずるという欠点がある。フ
ッ素樹脂エマルジョンとしては一般にパーフルオロアク
リレート系樹脂のエマルジョンが用いられているが、斯
かるフッ素樹脂エマルジョンを使用すると、処理された
獣毛繊維の撥水性は向上するものの、樹脂加工様に風合
が粗硬になるため、それを補うべく別途に柔軟剤を使用
する必要が生ずる。更にシリコーン樹脂エマルジョンと
しては一般に活性水素を有するジメチルポリシロキサン
エマルジョンが用いられているが、獣毛繊維に撥水性を
付与するためには触媒の存在下で100℃以上の高温キ
ュアが必要とされ、熱処理工程において獣毛繊維が黄
変、粗硬になるのを避けられないという欠点を有してい
る。しかもこれらの方法は、いずれもパッド処理又はス
プレー処理により獣毛繊維を処理できるに過ぎず、吸尽
法で容易に処理できる方法ではない。
維の撥水性を向上させる方法としては、例えば獣毛油の
エマルジョンを付与する方法、フッ素樹脂エマルジョン
やシリコーン樹脂エマルジョンを付与する方法等が知ら
れている。しかしながら、これらの方法には、下記に示
す欠点を有している。即ち、獣毛油のエマルジョンを付
与する方法では、処理された獣毛繊維は臭気を帯びてお
り、また風合のベトツキが生ずるという欠点がある。フ
ッ素樹脂エマルジョンとしては一般にパーフルオロアク
リレート系樹脂のエマルジョンが用いられているが、斯
かるフッ素樹脂エマルジョンを使用すると、処理された
獣毛繊維の撥水性は向上するものの、樹脂加工様に風合
が粗硬になるため、それを補うべく別途に柔軟剤を使用
する必要が生ずる。更にシリコーン樹脂エマルジョンと
しては一般に活性水素を有するジメチルポリシロキサン
エマルジョンが用いられているが、獣毛繊維に撥水性を
付与するためには触媒の存在下で100℃以上の高温キ
ュアが必要とされ、熱処理工程において獣毛繊維が黄
変、粗硬になるのを避けられないという欠点を有してい
る。しかもこれらの方法は、いずれもパッド処理又はス
プレー処理により獣毛繊維を処理できるに過ぎず、吸尽
法で容易に処理できる方法ではない。
【0003】このように獣毛繊維の撥水性を向上させる
ための満足できる処理方法は、未だ開発されていないの
が現状である。
ための満足できる処理方法は、未だ開発されていないの
が現状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、斯かる現状
に鑑み、上記欠点のない獣毛繊維の撥水性向上方法を開
発すべく鋭意研究を重ねて来た。その結果、下記一般式
(1)で表わされる特定のアルキルリン酸エステル塩で
獣毛繊維を処理することにより、本発明の所期の目的が
達成でき、しかも得られる獣毛繊維に優れた柔軟性をも
付与できるという予期できない効果が発現されることを
見い出した。本発明は、斯かる知見に基づき完成された
ものである。
に鑑み、上記欠点のない獣毛繊維の撥水性向上方法を開
発すべく鋭意研究を重ねて来た。その結果、下記一般式
(1)で表わされる特定のアルキルリン酸エステル塩で
獣毛繊維を処理することにより、本発明の所期の目的が
達成でき、しかも得られる獣毛繊維に優れた柔軟性をも
付与できるという予期できない効果が発現されることを
見い出した。本発明は、斯かる知見に基づき完成された
ものである。
【0005】即ち、本発明は、獣毛繊維を、一般式
【0006】
【化2】
【0007】[式中、R1 は水素原子又は直鎖もしくは
分枝鎖状の飽和もしくは不飽和アルキル基、R2 は直鎖
もしくは分枝鎖状の飽和もしくは不飽和アルキル基、X
はアルカリ金属原子、アンモニウム塩基又はアミン塩基
をそれぞれ示す。]で表わされるアルキルリン酸エステ
ル塩で処理することを特徴とする獣毛繊維の処理方法に
係る。
分枝鎖状の飽和もしくは不飽和アルキル基、R2 は直鎖
もしくは分枝鎖状の飽和もしくは不飽和アルキル基、X
はアルカリ金属原子、アンモニウム塩基又はアミン塩基
をそれぞれ示す。]で表わされるアルキルリン酸エステ
ル塩で処理することを特徴とする獣毛繊維の処理方法に
係る。
【0008】本発明で処理されるべき獣毛繊維として
は、従来公知のものを広く例示でき、例えば羊毛、山羊
毛、モヘア毛、アンゴラ毛、カシミア毛等が挙げられ
る。また、これらの獣毛を通常の洗浄処理の準備工程で
繊維状の加工されたもの、糸、編織物に加工されたも
の、及びこれら獣毛繊維の収縮性を改良するために塩素
処理、酸化処理又は酵素処理によって脱スケール化され
た所謂防縮加工織物も、本発明の獣毛繊維に包含され
る。
は、従来公知のものを広く例示でき、例えば羊毛、山羊
毛、モヘア毛、アンゴラ毛、カシミア毛等が挙げられ
る。また、これらの獣毛を通常の洗浄処理の準備工程で
繊維状の加工されたもの、糸、編織物に加工されたも
の、及びこれら獣毛繊維の収縮性を改良するために塩素
処理、酸化処理又は酵素処理によって脱スケール化され
た所謂防縮加工織物も、本発明の獣毛繊維に包含され
る。
【0009】上記一般式(1)において、R1 及びR2
で示される直鎖もしくは分枝鎖状の飽和もしくは不飽和
アルキル基としては、例えば2−エチルヘキシル基、n
−オクチル基、イソオクチル基、n−ノニル基、n−デ
シル基、ラウリル基、ミリスチル基、セチル基、ステア
リル基、オレイル基等の炭素数が22以下の直鎖もしく
は分枝鎖状の飽和もしくは不飽和アルキル基が挙げられ
る。これらの中でも特にn−オクチル基、ラウリル基、
ミリスチル基、セチル基、ステアリル基等の炭素数が8
〜18の直鎖もしくは分枝鎖状の飽和もしくは不飽和ア
ルキル基が好適である。
で示される直鎖もしくは分枝鎖状の飽和もしくは不飽和
アルキル基としては、例えば2−エチルヘキシル基、n
−オクチル基、イソオクチル基、n−ノニル基、n−デ
シル基、ラウリル基、ミリスチル基、セチル基、ステア
リル基、オレイル基等の炭素数が22以下の直鎖もしく
は分枝鎖状の飽和もしくは不飽和アルキル基が挙げられ
る。これらの中でも特にn−オクチル基、ラウリル基、
ミリスチル基、セチル基、ステアリル基等の炭素数が8
〜18の直鎖もしくは分枝鎖状の飽和もしくは不飽和ア
ルキル基が好適である。
【0010】また、上記一般式(1)において、Xで示
されるアルカリ金属原子としては、例えばナトリウム、
カリウム、リチウム等が挙げられ、またアミン塩基とし
ては、例えばモノエタノールアミン塩基、ジエタノール
アミン塩基、トリエタノールアミン塩基、モノメチルア
ミン塩基、ジメチルアミン塩基、モノエチルアミン塩
基、ジエチルアミン塩基等が挙げられる。
されるアルカリ金属原子としては、例えばナトリウム、
カリウム、リチウム等が挙げられ、またアミン塩基とし
ては、例えばモノエタノールアミン塩基、ジエタノール
アミン塩基、トリエタノールアミン塩基、モノメチルア
ミン塩基、ジメチルアミン塩基、モノエチルアミン塩
基、ジエチルアミン塩基等が挙げられる。
【0011】本発明では、水溶性である限り上記一般式
(1)に該当するアルキルリン酸エステル塩を広く使用
でき、その具体例として例えば2−エチルヘキシルリン
酸エステル、ジ−2−エチルヘキシルリン酸エステル、
n−オクチルリン酸エステル、ジ−n−オクチルリン酸
エステル、n−デシルリン酸エステル、ジ−n−デシル
リン酸エステル、ラウリルリン酸エステル、ジラウリル
リン酸エステル、ミリスチルリン酸エステル、ジミリス
チルリン酸エステル、セチルリン酸エステル、ジセチル
リン酸エステル、ステアリルリン酸エステル、ジステア
リルリン酸エステル、オレイルリン酸エステル及びジオ
レイルリン酸エステルのナトリウム塩、カリウム塩、リ
チウム塩、アンモニウム塩、モノエタノールアミン塩、
ジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩等を挙
げることができる。
(1)に該当するアルキルリン酸エステル塩を広く使用
でき、その具体例として例えば2−エチルヘキシルリン
酸エステル、ジ−2−エチルヘキシルリン酸エステル、
n−オクチルリン酸エステル、ジ−n−オクチルリン酸
エステル、n−デシルリン酸エステル、ジ−n−デシル
リン酸エステル、ラウリルリン酸エステル、ジラウリル
リン酸エステル、ミリスチルリン酸エステル、ジミリス
チルリン酸エステル、セチルリン酸エステル、ジセチル
リン酸エステル、ステアリルリン酸エステル、ジステア
リルリン酸エステル、オレイルリン酸エステル及びジオ
レイルリン酸エステルのナトリウム塩、カリウム塩、リ
チウム塩、アンモニウム塩、モノエタノールアミン塩、
ジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩等を挙
げることができる。
【0012】本発明では、これらアルキルリン酸エステ
ル塩を1種単独で使用してもよいし、2種以上混合して
使用してもよい。
ル塩を1種単独で使用してもよいし、2種以上混合して
使用してもよい。
【0013】上記一般式(1)のアルキルリン酸エステ
ル塩を用いて獣毛繊維を処理するに当っては、アルキル
リン酸エステル塩は通常水溶液の形態で用いられる。本
発明では、獣毛繊維に対してアルキルリン酸エステル塩
を通常0.1〜10%o.w.f.程度、好ましくは1
〜5%o.w.f.程度の範囲内に設定するのがよい。
ル塩を用いて獣毛繊維を処理するに当っては、アルキル
リン酸エステル塩は通常水溶液の形態で用いられる。本
発明では、獣毛繊維に対してアルキルリン酸エステル塩
を通常0.1〜10%o.w.f.程度、好ましくは1
〜5%o.w.f.程度の範囲内に設定するのがよい。
【0014】本発明のアルキルリン酸エステル塩による
処理は、獣毛繊維が綿状、糸状及び編織物状のいずれの
形態においても実施できる。好ましい処理方法は液中吸
尽処理であるが、スプレー法又はパッド法で獣毛繊維に
処理液を付与し、加熱、乾燥を行なってもよい。液中吸
尽処理を行なう場合には、通常浴比を1:5〜100と
し、常温〜80℃、好ましくは40〜70℃で20分以
上要して吸尽処理を行ない、以下常法に従い水洗、脱水
し、風乾燥を行なえばよい。
処理は、獣毛繊維が綿状、糸状及び編織物状のいずれの
形態においても実施できる。好ましい処理方法は液中吸
尽処理であるが、スプレー法又はパッド法で獣毛繊維に
処理液を付与し、加熱、乾燥を行なってもよい。液中吸
尽処理を行なう場合には、通常浴比を1:5〜100と
し、常温〜80℃、好ましくは40〜70℃で20分以
上要して吸尽処理を行ない、以下常法に従い水洗、脱水
し、風乾燥を行なえばよい。
【0015】本発明では、上記アルキルリン酸エステル
塩による処理を行なうのに先立ち、獣毛繊維を周期律表
第1〜8族の第3〜5周期に属する2価以上の金属塩で
前処理しておくのが望ましい。斯かる前処理により、耐
久性の優れた撥水性及び柔軟性が付与された獣毛繊維と
することができる。
塩による処理を行なうのに先立ち、獣毛繊維を周期律表
第1〜8族の第3〜5周期に属する2価以上の金属塩で
前処理しておくのが望ましい。斯かる前処理により、耐
久性の優れた撥水性及び柔軟性が付与された獣毛繊維と
することができる。
【0016】上記金属塩としては、周期律表第1〜8族
の第3〜5周期に属する2価以上の金属の塩であって、
水溶性であり且つ金属イオンが獣毛繊維に吸着し得るも
のである限り、従来公知のものを広く使用できる。金属
イオンとしては、具体的には銅イオン、アルミニウムイ
オン、鉄イオン、コバルトイオン、ニッケルイオン、ク
ロムイオン、チタンイオン、ジルコニウムイオン等を例
示できる。これらの金属イオンは、通常硫酸塩、ハロゲ
ン塩等の形態で使用される。斯かる金属塩は、獣毛繊維
に対して通常0.5〜20%o.w.f.程度、好まし
くは1〜10%o.w.f.程度の範囲内で使用するの
がよい。
の第3〜5周期に属する2価以上の金属の塩であって、
水溶性であり且つ金属イオンが獣毛繊維に吸着し得るも
のである限り、従来公知のものを広く使用できる。金属
イオンとしては、具体的には銅イオン、アルミニウムイ
オン、鉄イオン、コバルトイオン、ニッケルイオン、ク
ロムイオン、チタンイオン、ジルコニウムイオン等を例
示できる。これらの金属イオンは、通常硫酸塩、ハロゲ
ン塩等の形態で使用される。斯かる金属塩は、獣毛繊維
に対して通常0.5〜20%o.w.f.程度、好まし
くは1〜10%o.w.f.程度の範囲内で使用するの
がよい。
【0017】上記金属塩による前処理も、上記アルキル
リン酸エステル塩による処理と同様にして行なうことが
できる。
リン酸エステル塩による処理と同様にして行なうことが
できる。
【0018】
【発明の効果】本発明の方法によれば、獣毛繊維に優れ
た撥水性を付与できるばかりでなく、優れた柔軟性をも
付与することができる。
た撥水性を付与できるばかりでなく、優れた柔軟性をも
付与することができる。
【0019】
【実施例】以下に実施例及び比較例を掲げて本発明をよ
り一層明らかにする。
り一層明らかにする。
【0020】参考例 ウールモスリン(市販品)を湯洗いした後、精練剤(セ
ンカノールLW−21,センカ(株)製)1g/lを用
い、浴比1:20で80℃にて20分精練し、水洗、脱
水後乾燥して試験布を得た。
ンカノールLW−21,センカ(株)製)1g/lを用
い、浴比1:20で80℃にて20分精練し、水洗、脱
水後乾燥して試験布を得た。
【0021】実施例1 参考例で得られた試験布をジ−n−オクチルリン酸エス
テルナトリウム5%o.w.f.の処理浴に浸漬させ、
浴比1:20で60℃にて30分間処理を行ない、水
洗、脱水後乾燥を行なった。
テルナトリウム5%o.w.f.の処理浴に浸漬させ、
浴比1:20で60℃にて30分間処理を行ない、水
洗、脱水後乾燥を行なった。
【0022】実施例2 参考例で得られた試験布をモノラウリルリン酸エステル
ナトリウム5%o.w.f.の処理浴に浸漬させ、以下
実施例1と同様の操作を行なった。
ナトリウム5%o.w.f.の処理浴に浸漬させ、以下
実施例1と同様の操作を行なった。
【0023】実施例3 参考例で得られた試験布をモノミリスチルリン酸エステ
ルナトリウム5%o.w.f.の処理浴に浸漬させ、以
下実施例1と同様の操作を行なった。
ルナトリウム5%o.w.f.の処理浴に浸漬させ、以
下実施例1と同様の操作を行なった。
【0024】実施例4 参考例で得られた試験布をモノセチルリン酸エステルナ
トリウム5%o.w.f.の処理浴に浸漬させ、以下実
施例1と同様の操作を行なった。
トリウム5%o.w.f.の処理浴に浸漬させ、以下実
施例1と同様の操作を行なった。
【0025】実施例5 参考例で得られた試験布をステアリルリン酸エステルナ
トリウム(モノ:ジ=1:1)5%o.w.f.の処理
浴に浸漬させ、以下実施例1と同様の操作を行なった。
トリウム(モノ:ジ=1:1)5%o.w.f.の処理
浴に浸漬させ、以下実施例1と同様の操作を行なった。
【0026】実施例6 参考例で得られた試験布を硫酸銅10%o.w.f.の
処理浴に浸漬させ、浴比1:20で60℃にて30分間
処理を行ない、水洗、脱水後乾燥を行なった。その後実
施例1と同様にジ−n−オクチルリン酸エステルナトリ
ウム5%o.w.f.にて処理を行なった。
処理浴に浸漬させ、浴比1:20で60℃にて30分間
処理を行ない、水洗、脱水後乾燥を行なった。その後実
施例1と同様にジ−n−オクチルリン酸エステルナトリ
ウム5%o.w.f.にて処理を行なった。
【0027】実施例7 参考例で得られた試験布を実施例6と同様に硫酸銅10
%o.w.f.で処理を行なった後、実施例2と同様に
モノラウリルリン酸エステルナトリウム5%o.w.
f.にて処理を行なった。
%o.w.f.で処理を行なった後、実施例2と同様に
モノラウリルリン酸エステルナトリウム5%o.w.
f.にて処理を行なった。
【0028】実施例8 参考例で得られた試験布を実施例6と同様に硫酸銅10
%o.w.f.で処理を行なった後、実施例3と同様に
モノミリスチルリン酸エステルナトリウム5%o.w.
f.にて処理を行なった。
%o.w.f.で処理を行なった後、実施例3と同様に
モノミリスチルリン酸エステルナトリウム5%o.w.
f.にて処理を行なった。
【0029】実施例9 参考例で得られた試験布を実施例6と同様に硫酸銅10
%o.w.f.で処理を行なった後、実施例4と同様に
モノセチルリン酸エステルナトリウム5%o.w.f.
にて処理を行なった。
%o.w.f.で処理を行なった後、実施例4と同様に
モノセチルリン酸エステルナトリウム5%o.w.f.
にて処理を行なった。
【0030】実施例10 参考例で得られた試験布を実施例6と同様に硫酸銅10
%o.w.f.で処理を行なった後、実施例5と同様に
ステアリルリン酸エステルナトリウム(モノ:ジ=1:
1)5%o.w.f.にて処理を行なった。
%o.w.f.で処理を行なった後、実施例5と同様に
ステアリルリン酸エステルナトリウム(モノ:ジ=1:
1)5%o.w.f.にて処理を行なった。
【0031】実施例11 参考例で得られた試験布を硫酸アルミニウム10%o.
w.f.の処理浴に浸漬させ、浴比1:20で60℃に
て30分間処理を行ない、水洗、脱水後乾燥を行なっ
た。その後実施例1と同様にジ−n−オクチルリン酸エ
ステルナトリウム5%o.w.f.にて処理を行なっ
た。
w.f.の処理浴に浸漬させ、浴比1:20で60℃に
て30分間処理を行ない、水洗、脱水後乾燥を行なっ
た。その後実施例1と同様にジ−n−オクチルリン酸エ
ステルナトリウム5%o.w.f.にて処理を行なっ
た。
【0032】実施例12 参考例で得られた試験布を実施例11と同様に硫酸アル
ミニウム10%o.w.f.で処理を行なった後、実施
例2と同様にモノラウリルリン酸エステルナトリウム5
%o.w.f.にて処理を行なった。
ミニウム10%o.w.f.で処理を行なった後、実施
例2と同様にモノラウリルリン酸エステルナトリウム5
%o.w.f.にて処理を行なった。
【0033】実施例13 参考例で得られた試験布を実施例11と同様に硫酸アル
ミニウム10%o.w.f.で処理を行なった後、実施
例3と同様にモノミリスチルリン酸エステルナトリウム
5%o.w.f.にて処理を行なった。
ミニウム10%o.w.f.で処理を行なった後、実施
例3と同様にモノミリスチルリン酸エステルナトリウム
5%o.w.f.にて処理を行なった。
【0034】実施例14 参考例で得られた試験布を実施例11と同様に硫酸アル
ミニウム10%o.w.f.で処理を行なった後、実施
例4と同様にモノセチルリン酸エステルナトリウム5%
o.w.f.にて処理を行なった。
ミニウム10%o.w.f.で処理を行なった後、実施
例4と同様にモノセチルリン酸エステルナトリウム5%
o.w.f.にて処理を行なった。
【0035】実施例15 参考例で得られた試験布を実施例11と同様に硫酸アル
ミニウム10%o.w.f.で処理を行なった後、実施
例5と同様にステアリルリン酸エステルナトリウム(モ
ノ:ジ=1:1)5%o.w.f.にて処理を行なっ
た。
ミニウム10%o.w.f.で処理を行なった後、実施
例5と同様にステアリルリン酸エステルナトリウム(モ
ノ:ジ=1:1)5%o.w.f.にて処理を行なっ
た。
【0036】比較例1 フッ素系撥水剤(エマルジョンタイプの市販品)5%
o.w.f.を用いて実施例1と同様の処理を行なっ
た。
o.w.f.を用いて実施例1と同様の処理を行なっ
た。
【0037】評価試験 上記実施例及び比較例で得られた各処理布につき、撥水
度、柔軟性及び耐洗濯性を以下の方法に従い調べて、評
価した。その結果を下記表1に示す。
度、柔軟性及び耐洗濯性を以下の方法に従い調べて、評
価した。その結果を下記表1に示す。
【0038】撥水度;JISL−1092(スプレー試
験)に準じて評価した。
験)に準じて評価した。
【0039】柔軟性;手触りにて未処理布のウールモス
リンの風合を標準として、次の四段階評価を行なった。
+2:柔らかい、+1:やや柔らかい、0:未処理布の
風合、−1:やや硬い。
リンの風合を標準として、次の四段階評価を行なった。
+2:柔らかい、+1:やや柔らかい、0:未処理布の
風合、−1:やや硬い。
【0040】耐洗濯性;JISL−0217−104に
準じて行なった。
準じて行なった。
【0041】
【表1】
Claims (2)
- 【請求項1】 獣毛繊維を、一般式 【化1】 [式中、R1 は水素原子又は直鎖もしくは分枝鎖状の飽
和もしくは不飽和アルキル基、R2 は直鎖もしくは分枝
鎖状の飽和もしくは不飽和アルキル基、Xはアルカリ金
属原子、アンモニウム塩基又はアミン塩基をそれぞれ示
す。]で表わされるアルキルリン酸エステル塩で処理す
ることを特徴とする獣毛繊維の処理方法。 - 【請求項2】 獣毛繊維を周期律表第1〜8族の第3〜
5周期に属する2価以上の金属塩で予め前処理する請求
項1記載の獣毛繊維の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26198391A JPH0598568A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 獣毛繊維の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26198391A JPH0598568A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 獣毛繊維の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0598568A true JPH0598568A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17369374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26198391A Pending JPH0598568A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 獣毛繊維の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0598568A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995003445A1 (en) * | 1993-07-22 | 1995-02-02 | Daikin Industries, Ltd. | Fiber product processing method |
| WO1995018258A1 (en) * | 1993-12-28 | 1995-07-06 | Daikin Industries, Ltd. | Method of treating textile products and textile products thus treated |
| JP2007039820A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Nicca Chemical Co Ltd | イオン性液体並びにそれを用いた抗菌剤及び抗菌性繊維 |
| JP2014065986A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Nof Corp | 衛生紙用柔軟剤 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP26198391A patent/JPH0598568A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995003445A1 (en) * | 1993-07-22 | 1995-02-02 | Daikin Industries, Ltd. | Fiber product processing method |
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