JPH0598895A - トンネル曲線部の六角形コンクリートセグメント - Google Patents
トンネル曲線部の六角形コンクリートセグメントInfo
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- JPH0598895A JPH0598895A JP3260858A JP26085891A JPH0598895A JP H0598895 A JPH0598895 A JP H0598895A JP 3260858 A JP3260858 A JP 3260858A JP 26085891 A JP26085891 A JP 26085891A JP H0598895 A JPH0598895 A JP H0598895A
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Abstract
トセグメントにおいて、トンネル曲線部の曲率に任意に
対応できることにより、効率的かつ経済的に製造できる
構成とする。 【構成】 トンネル周方向に沿う対称線(L2)よりト
ンネル直線部(S)側を構成するストレート部(14a
〜21a)と、対称線(L2)よりトンネル曲線部
(R)側を構成する屈曲部(14b〜21b)とを、継
手手段(22)により互いに接合することにより一体化
したものとし、1つのリング(13)の各部位ごとにセ
グメント全体を成形する必要がなく、屈曲部(14b〜
21b)を成形する型枠を適宜に変更することにより、
トンネル曲線部(R)の曲率に任意に対応できるように
した。
Description
トンネルを構築するにあたり、掘削孔の地山内面に多数
据え付けられ、かつ互いに連結されて筒状のトンネル壁
部を形成する六角形セグメントに係り、特に曲線部を構
成するトンネル曲線部の六角形コンクリートセグメント
に関するものである。
地山を掘削しながら、その後方で地山内面に多数のコン
クリート製のセグメントを据え付け、かつこれらを互い
に連結してトンネルを構築する工法である。
沿って湾曲する一定厚さの版状体であるが、その平面視
形状は、長方形等の矩形状が一般的であるが、六角形状
のものも採用されてきている。この六角形セグメント
は、左右(実際の据え付け状態ではトンネル前後方
向)、および上下に略対称で、左右の対称線をトンネル
周方向に一致させた状態で、掘削孔の地山内面に沿って
据え付けるタイプである。
く、当然カーブする部分もあるわけであり、この曲線部
を形成する六角形コンクリートセグメントとしては、図
4に示すように、対称線L1より、トンネル掘削方向の
後部2と、対称線L1より屈曲方向に沿って折れ曲がっ
た前部3とが、型枠4にコンクリートを打設することに
より一体に成形されたものが用いられている。前記後部
2は、トンネル直線部を形成する六角形コンクリートセ
グメントと同一の等脚台形状をなし、前記前部3は、曲
線部のテーパに対応した斜辺を有する不等脚台形をなし
ている。
ト自体は、矩形状セグメントを成形する型枠に仕切板を
立ててコンクリートを打設することにより、専用の型枠
を作ることなく成形が可能であるが、トンネル曲線部に
適用するセグメントを1つの型枠により成形するとなる
と、屈曲部を成形するために製作が困難であるととも
に、1リングを構成するピースの数だけ型枠が必要とな
り、非効率的で不経済である。
ものであって、トンネル曲線部の曲率に任意に対応でき
ることにより、効率的かつ経済的に製造し得るトンネル
曲線部の六角形コンクリートセグメントを提供すること
を目的としている。
向に沿って湾曲し、かつ略トンネル前後方向に対称で、
その対称線をトンネル周方向に一致させた状態で、トン
ネル曲線部の壁部を形成する六角形コンクリートセグメ
ントであって、前記対称線よりトンネル直線部側を構成
するストレート部と、対称線よりトンネル曲線部側を構
成する屈曲部とが、継手手段により互いに接合すること
により一体化してなることを特徴としている。
セグメントによれば、ストレート部に対し、屈曲部を継
手手段により接合して一体化してなるものであり、屈曲
部を、トンネル曲線部の曲率に応じた形状に成形するこ
とにより、1つのリングの各部位ごとにセグメント全体
を成形する必要がなく、かつ、屈曲部を成形する型枠を
適宜に変更することにより、トンネル曲線部の曲率に任
意に対応する六角形セグメントとして、効率的かつ経済
的な製造を可能とする。
する。図1は、シールド工法により地中に形成中のトン
ネル壁部10の平面を示しており、この壁部10は、多
数の六角形コンクリートセグメント(以下セグメントと
略称)が、掘削孔の内面に筒状に据え付けられ、かつこ
れらが互いに連結されて形成されている。壁部10の形
成方向(シールドマシンの掘削方向)は矢印Qの方向で
あり、直線部Sから曲線部Rを形成中の状態である。
右(実際の据え付け状態ではトンネル前後方向)、およ
び上下に対称、かつ上下方向がやや長い平面視六角形状
で、前記掘削孔の内面に沿って湾曲する円弧版状体であ
り、左右の対称線L2をトンネル周方向に一致させた状
態で、掘削孔の地山内面に沿って据え付けられている。
この場合、トンネル周方向に沿った一周を構成する1つ
のリング12は、8枚のセグメント11からなり、複数
のリング12の隣り合う各接合端面が接合されて、直線
部Sが構成されている。
は、本実施例のセグメント14、15、16、17、1
8、19、20、21が接合されて成っており、これら
セグメント14〜21は、基本的には前記直線部Sのセ
グメント11と同様に、左右(実際の据え付け状態では
トンネル前後方向)、および上下に対称、かつ上下方向
がやや長い平面視六角形状で、前記掘削孔の内面に沿っ
て湾曲する円弧版状体であり、左右の対称線L2をトン
ネル周方向に一致させた状態で、掘削孔の地山内面に沿
って据え付けられている。
〜21は、それぞれ、左右の対称線L2より直線部S側
を構成するストレート部14a、15a、16a、17
a、18a、19a、20a、21aと、対称線L2よ
りトンネル曲線部R側を構成する屈曲部14b、15
b、16b、17b、18b、19b、20b、21b
とが、継手手段22により互いに接合されることにより
一体化されてなる。
の側部のリング13を構成するセグメント14を示して
おり、前述のごとく、このセグメント14は、ストレー
ト部14aと、14bとが、継手手段22により接合さ
れてなるもので、ストレート部14aは、直線部Sのセ
グメント11の対称線L2より後部側の形状と同一であ
り、屈曲部14bは、曲線部Rの屈曲方向に沿って延び
ている。すなわち、ストレート部14aと屈曲部14b
のトンネル長さ方向に延びる軸線の交差角が、曲線部R
の曲率に対応している。図3において、上側がトンネル
外表面となる。
の接合端面近傍であって、トンネル外表面側には、一対
の凹所23・24が複数組(この場合2組)設けられて
いるとともに、これら凹所23・24から各接合端面に
通じるねじ棒通し孔23a・24aがそれぞれ形成され
ている。
ねじ棒22aと2つのナット22b・22bとからな
り、ストレート部14aと屈曲部14bの互いの接合端
面を合わせる際に、両者のねじ通し孔23a・24aに
ねじ棒22aを通し、各凹所23・24に露出したねじ
棒22aの両端に、それぞれナット22b・22bをね
じ込んで締め付けることにより、ストレート部14aと
屈曲部14bとが互いに接合されて一体化され、セグメ
ント14となる。なお、凹所23・24は、据え付け状
態におけるトンネル外周面側に設けられ、継手手段22
によってストレート部14aと屈曲部14bとを接合し
たら、セメント等でコーキングし外表面を平滑に処理す
る。このように、継手手段22はトンネル外表面側に配
されており、したがって、トンネル内表面は、平滑な状
態が保持される。
成するセグメント11の型枠の対称線部分に仕切板を立
ててコンクリートを打設することにより、このセグメン
ト11用の型枠で2つ成形することができる。
型枠の角度を、それぞれストレート部14aの接合端
面、および次に接合されるセグメント14のストレート
部14aの接合端面に合致するよう組み付けた型枠にコ
ンクリートを打設することにより、成形する。
ト15〜21における各ストレート部15a〜21a
も、セグメント14のストレート部14aと同一のもの
である。そして、各屈曲部15b〜21bは、それぞれ
のリング13における部位に応じてストレート部15b
〜21bに対して屈曲している。これらの屈曲部15b
〜21bは、各部位に応じた底型枠およびこの底型枠に
対して曲線部Rに応じた角度に立てられた妻部型枠で構
成された型枠により、それぞれ成形され、各ストレート
部15a〜21aに対し継手手段22により接合され
て、セグメント15〜21とされる。
4b〜21bを成形する型枠は、曲線部Rの曲率に応じ
て、その底型枠の形状および底型枠に対する妻型枠の角
度は任意に変更される。
ング12、およびセグメント14〜21による曲線部R
のリング13を、シールドマシンによる掘削にともなっ
てトンネル軸方向に連結していくことにより、壁部10
が形成されていく。なお、リング間は、各セグメント1
1、14〜21に貫通させた連続ボルト継手手段25に
より、連結する。
れば、ストレート部14a〜21aに対し、屈曲部14
b〜21bを継手手段22により接合して一体化してな
るものであり、屈曲部14b〜21bを、曲線部Rの曲
率に応じた形状に成形することにより、1つのリング1
3の各部位ごとにセグメント全体を成形する必要がな
く、かつ、屈曲部14b〜21bを成形する型枠を適宜
に変更することにより、曲線部Rの曲率に任意に対応す
る六角形セグメントとして、効率的かつ経済的に製造す
ることができる。
曲線部の六角形コンクリートセグメントによれば、スト
レート部に対し、屈曲部を継手手段により接合して一体
化してなるものであり、屈曲部を、トンネル曲線部の曲
率に応じた形状に成形することにより、1つのリングの
各部位ごとにセグメント全体を成形する必要がなく、か
つ、屈曲部を成形する型枠を適宜に変更することによ
り、トンネル曲線部の曲率に任意に対応する六角形セグ
メントとして、効率的かつ経済的に製造することができ
る。
用して構築中のトンネル壁部平面図である。
る。
る。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 トンネル周方向に沿って湾曲し、かつ略
トンネル前後方向に対称で、その対称線をトンネル周方
向に一致させた状態で、トンネル曲線部の壁部を形成す
る六角形コンクリートセグメントであって、 前記対称線よりトンネル直線部側を構成するストレート
部と、対称線よりトンネル曲線部側を構成する屈曲部と
が、継手手段により互いに接合されることにより一体化
されてなることを特徴とするトンネル曲線部の六角形コ
ンクリートセグメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3260858A JP2544040B2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | トンネル曲線部の六角形コンクリ―トセグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3260858A JP2544040B2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | トンネル曲線部の六角形コンクリ―トセグメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0598895A true JPH0598895A (ja) | 1993-04-20 |
| JP2544040B2 JP2544040B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=17353734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3260858A Expired - Lifetime JP2544040B2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | トンネル曲線部の六角形コンクリ―トセグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544040B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016141041A1 (en) * | 2015-03-02 | 2016-09-09 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Glass forming mold of adjustable shape |
| JP2019070283A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | Jfe建材株式会社 | セグメント、埋設構造物及び埋設構造物の構築方法 |
| US10505059B2 (en) | 2015-01-16 | 2019-12-10 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Micro-scale concentrated photovoltaic module |
| US10551089B2 (en) | 2015-08-03 | 2020-02-04 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Solar concentrator for a tower-mounted central receiver |
| US10686400B2 (en) | 2015-06-12 | 2020-06-16 | THE ARIZONA BOARD OR REGENTS on behalf of THE UNIVERSITY OF ARIZONA | Tandem photovoltaic module with diffractive spectral separation |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP3260858A patent/JP2544040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10505059B2 (en) | 2015-01-16 | 2019-12-10 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Micro-scale concentrated photovoltaic module |
| US11056599B2 (en) | 2015-01-16 | 2021-07-06 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Micro-scale concentrated photovoltaic module |
| US11456394B2 (en) | 2015-01-16 | 2022-09-27 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Micro-scale concentrated photovoltaic module |
| WO2016141041A1 (en) * | 2015-03-02 | 2016-09-09 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Glass forming mold of adjustable shape |
| US10538451B2 (en) | 2015-03-02 | 2020-01-21 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Glass or metal forming mold of adjustable shape |
| US10686400B2 (en) | 2015-06-12 | 2020-06-16 | THE ARIZONA BOARD OR REGENTS on behalf of THE UNIVERSITY OF ARIZONA | Tandem photovoltaic module with diffractive spectral separation |
| US10551089B2 (en) | 2015-08-03 | 2020-02-04 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Solar concentrator for a tower-mounted central receiver |
| JP2019070283A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | Jfe建材株式会社 | セグメント、埋設構造物及び埋設構造物の構築方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544040B2 (ja) | 1996-10-16 |
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