JPH059902A - 道路等の舗装方法 - Google Patents
道路等の舗装方法Info
- Publication number
- JPH059902A JPH059902A JP19060991A JP19060991A JPH059902A JP H059902 A JPH059902 A JP H059902A JP 19060991 A JP19060991 A JP 19060991A JP 19060991 A JP19060991 A JP 19060991A JP H059902 A JPH059902 A JP H059902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- road
- adhesive
- surface layer
- aggregate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 35
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims abstract description 32
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims abstract description 21
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 8
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 5
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000011368 organic material Substances 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 10
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 10
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 10
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000013618 particulate matter Substances 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 舗装道路の表面の美装化と、舗装の強化を目
的とする。 【構成】 粘着性を有する貫通性シート上に粒状物をほ
ぼ均一に載置固定した骨材シートを、接着剤浴を通過さ
せた後道路に載置するもので、道路の表層に最終仕上げ
として載置するものと、路盤上に載置してその後表層部
を施工する方法とがある。
的とする。 【構成】 粘着性を有する貫通性シート上に粒状物をほ
ぼ均一に載置固定した骨材シートを、接着剤浴を通過さ
せた後道路に載置するもので、道路の表層に最終仕上げ
として載置するものと、路盤上に載置してその後表層部
を施工する方法とがある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路等の舗装方法に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】ここでいう道路は、一般の道路、高速道
路、重車道等を含めたものである。
路、重車道等を含めたものである。
【0003】道路の舗装は、一般的には、路床上に、路
盤、表層の順に構成されている。路床とは、舗装の下厚
さ約1mの土の部分をいう。路盤は、交通荷重を分散さ
せて安全に路床に伝える重要な役割をはたす部分であ
る。これは、クラッシャラン、スラグ、山砂利等であ
り、その粒径等は設計値を満足するように選定される。
また、表層(ここでは基層も含めて使用する概念であ
る)は舗装の最上部であって加熱アスファルト混合物で
構成される。
盤、表層の順に構成されている。路床とは、舗装の下厚
さ約1mの土の部分をいう。路盤は、交通荷重を分散さ
せて安全に路床に伝える重要な役割をはたす部分であ
る。これは、クラッシャラン、スラグ、山砂利等であ
り、その粒径等は設計値を満足するように選定される。
また、表層(ここでは基層も含めて使用する概念であ
る)は舗装の最上部であって加熱アスファルト混合物で
構成される。
【0004】また、近時道路上の水捌けの悪さに起因す
る自動車のスリップ事故、また地盤への透水量の減少に
よる植物への悪影響等の理由から、透水性アスファルト
が見直されてきている。これは、アスファルトの表層自
体が透水性を有し、そのまま下方に水を通過させる。路
盤より下方はすべて透水性であるため、表層部以外は従
来のものと同様でよい。
る自動車のスリップ事故、また地盤への透水量の減少に
よる植物への悪影響等の理由から、透水性アスファルト
が見直されてきている。これは、アスファルトの表層自
体が透水性を有し、そのまま下方に水を通過させる。路
盤より下方はすべて透水性であるため、表層部以外は従
来のものと同様でよい。
【0005】透水性舗装に用いるアスファルト混合物
は、空隙率が大きく細粒分が少ない。このような舗装
は、歩道等では従来から用いられていたものである。し
かし、上記したように、最近ではこれを重車道、高速道
路にも適用したいとの要望があるのである。
は、空隙率が大きく細粒分が少ない。このような舗装
は、歩道等では従来から用いられていたものである。し
かし、上記したように、最近ではこれを重車道、高速道
路にも適用したいとの要望があるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この透水性舗
装を重車道等に利用すると、アスファルト分が少ないこ
とや、空隙率が大きいこと等からと思われるが、下方の
路盤と表層部の固定が弱く、表層部が荷重に耐えられな
い。即ち、荷重に耐えるためにはアスファルトを多くし
なければならず、アスファルトを多くすると透水性が減
少するという自己矛盾を有しているのである。
装を重車道等に利用すると、アスファルト分が少ないこ
とや、空隙率が大きいこと等からと思われるが、下方の
路盤と表層部の固定が弱く、表層部が荷重に耐えられな
い。即ち、荷重に耐えるためにはアスファルトを多くし
なければならず、アスファルトを多くすると透水性が減
少するという自己矛盾を有しているのである。
【0007】よって、透水性を確保し、なお且つ重量自
動車の荷重に耐えうる舗装方法が要望されていた。
動車の荷重に耐えうる舗装方法が要望されていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上のような現状に鑑
み、本発明者は鋭意研究の結果、本発明方法を完成させ
たものであり、その特徴とするところは、第1の発明で
は、粘着性を有する貫通性シート部材上に粒状物を、ほ
ぼ均一に載置固定した骨材シートを、接着剤浴を通過さ
せた後道路の表層に載置、固定した点にあり、第2の発
明では、粘着性を有する貫通性シート部材上に粒状物
を、ほぼ均一に載置固定した骨材シートを、接着剤浴を
通過させて道路の路盤上に載置し、その上から表層アス
ファルトを施工する点にある。
み、本発明者は鋭意研究の結果、本発明方法を完成させ
たものであり、その特徴とするところは、第1の発明で
は、粘着性を有する貫通性シート部材上に粒状物を、ほ
ぼ均一に載置固定した骨材シートを、接着剤浴を通過さ
せた後道路の表層に載置、固定した点にあり、第2の発
明では、粘着性を有する貫通性シート部材上に粒状物
を、ほぼ均一に載置固定した骨材シートを、接着剤浴を
通過させて道路の路盤上に載置し、その上から表層アス
ファルトを施工する点にある。
【0009】ここでいう貫通性シートとは、シート状の
ものであって上下方向に水や空気を透過できるものをい
う。例えば、織物や編物、プラスチックシートに孔を設
けたもの等である。なかでも、プラスチックの幅の狭い
テープを竹細工のように編んだり、重ねて接着したもの
が好適である。この貫通性シートは、粘着性を有してい
る。即ち、該シートに粘着剤を塗布するか、プラスチッ
ク基材そのものが粘着性を有しているかである。この粘
着力は、強大である必要はなく、上部の粒状物を仮に固
定できる程度の粘着力があればよい。
ものであって上下方向に水や空気を透過できるものをい
う。例えば、織物や編物、プラスチックシートに孔を設
けたもの等である。なかでも、プラスチックの幅の狭い
テープを竹細工のように編んだり、重ねて接着したもの
が好適である。この貫通性シートは、粘着性を有してい
る。即ち、該シートに粘着剤を塗布するか、プラスチッ
ク基材そのものが粘着性を有しているかである。この粘
着力は、強大である必要はなく、上部の粒状物を仮に固
定できる程度の粘着力があればよい。
【0010】粒状物とは、通常は石や岩等の無機材料、
又はその破砕品である。大きさは、特に限定しないが、
第1の発明(請求項1記載)においては、比較的小さい
ものが良い。5mm〜1cm程度である。勿論、このような
粒径はすべての粒状物がその範囲に入るという意味では
なく、その粒径のものが多いという意味である。
又はその破砕品である。大きさは、特に限定しないが、
第1の発明(請求項1記載)においては、比較的小さい
ものが良い。5mm〜1cm程度である。勿論、このような
粒径はすべての粒状物がその範囲に入るという意味では
なく、その粒径のものが多いという意味である。
【0011】骨材シートとは、前記貫通性シートにこの
粒状物をほぼ均一に載置固定したものをいう。載置の方
法は、貫通性シートが粘着性を有しているため、該シー
トに粒状物を上方から落下させて、不要な部分を傾斜さ
せて除去するだけでよい。また、ほぼ均一とは、シート
上に粒状物が入るだけの余白がなく載置するという程度
の意味であり、厳密な意味での均一ではない。
粒状物をほぼ均一に載置固定したものをいう。載置の方
法は、貫通性シートが粘着性を有しているため、該シー
トに粒状物を上方から落下させて、不要な部分を傾斜さ
せて除去するだけでよい。また、ほぼ均一とは、シート
上に粒状物が入るだけの余白がなく載置するという程度
の意味であり、厳密な意味での均一ではない。
【0012】骨材シート上の粒状物は、上下に重ならな
いように載置するのが好ましい。即ち、1段でほぼ全範
囲を覆うように載置するのである。このようにすると、
上からの荷重によって上部の粒状物が下方のものを破砕
するおそれがない。また、平坦性も得られる。透水性を
要求する場合には、接着剤等が隙間を持って、各粒状物
を点で接着することとなりより効果を発する。
いように載置するのが好ましい。即ち、1段でほぼ全範
囲を覆うように載置するのである。このようにすると、
上からの荷重によって上部の粒状物が下方のものを破砕
するおそれがない。また、平坦性も得られる。透水性を
要求する場合には、接着剤等が隙間を持って、各粒状物
を点で接着することとなりより効果を発する。
【0013】接着剤浴とは、接着剤が満たされた容器で
ある。接着剤は、どのようなものでもよいが、骨材シー
トが浸漬できる程度の粘度であればよい。種類として
は、エポキシ系、アクリル系等がよい。
ある。接着剤は、どのようなものでもよいが、骨材シー
トが浸漬できる程度の粘度であればよい。種類として
は、エポキシ系、アクリル系等がよい。
【0014】接着剤浴を通過させる方法としては、骨材
シートを舗装する道路にどのような状態で運ぶかによる
が、巻反で運ぶ場合には、その巻反ごと接着剤浴に浸漬
する方法か、又は巻反から引き出した部分を接着剤浴に
順次浸漬する方法がある。また、骨材シートが板状であ
れば縦型や横型の接着剤浴に浸漬した後引き出して使用
してもよい。これらの方法では、浸漬した後、すぐに道
路の表層上に該シートを載置することができる。
シートを舗装する道路にどのような状態で運ぶかによる
が、巻反で運ぶ場合には、その巻反ごと接着剤浴に浸漬
する方法か、又は巻反から引き出した部分を接着剤浴に
順次浸漬する方法がある。また、骨材シートが板状であ
れば縦型や横型の接着剤浴に浸漬した後引き出して使用
してもよい。これらの方法では、浸漬した後、すぐに道
路の表層上に該シートを載置することができる。
【0015】ここでの表層は、通常の舗装表面であれば
よく、舗装方法は特に限定するものではない。即ち、通
常のアスファルト舗装の表層でも、透水性を持たせたも
のでも、更に他の舗装方法の表層でもよい。
よく、舗装方法は特に限定するものではない。即ち、通
常のアスファルト舗装の表層でも、透水性を持たせたも
のでも、更に他の舗装方法の表層でもよい。
【0016】このように、表層に骨材シートを貼付(施
工)するものでは、骨材シートの製造の際に種々の模様
を現出するようにすれば、道路の美装化も可能である。
骨材シートの模様の現出は、粒状物の色を揃えて、それ
を複数色準備し、模様状に載置すればよい。
工)するものでは、骨材シートの製造の際に種々の模様
を現出するようにすれば、道路の美装化も可能である。
骨材シートの模様の現出は、粒状物の色を揃えて、それ
を複数色準備し、模様状に載置すればよい。
【0017】第2の発明では、上記の骨材シートを接着
剤浴に通過させるところまでは同一であるが、それを載
置するのが、表層ではなく路盤上である。路盤とは、上
記した通り表層(アスファルト等の層)の直ぐ下の層で
ある。骨材シートを路盤と表層の中間に載置するという
ことである。これによって、表層部と路盤とのずれ等を
防止し、表層部がずれ等によって亀裂が入ったり、損傷
したり、更には自動車等による轍が発生するのを防止す
るものである。
剤浴に通過させるところまでは同一であるが、それを載
置するのが、表層ではなく路盤上である。路盤とは、上
記した通り表層(アスファルト等の層)の直ぐ下の層で
ある。骨材シートを路盤と表層の中間に載置するという
ことである。これによって、表層部と路盤とのずれ等を
防止し、表層部がずれ等によって亀裂が入ったり、損傷
したり、更には自動車等による轍が発生するのを防止す
るものである。
【0018】即ち、路盤の上層に比較的大きな石が存在
するが、これは接着や固定がされていない。よって、上
部の表層の一部に大きな荷重が掛かると、それらの石が
移動することによって、表層がへこむ(所謂轍)ことに
なる。これを防止するためには、それらの石を樹脂等で
固めることが考えられるが、そのようにするとまったく
透水性が失われてしまう。本方法によると、上記したよ
うに粒状物が点状に接着され貫通孔を多数有しているこ
とと、シート上に載置されていることから、透水性を有
しているにもかかわらず、粒状物が上下、左右に移動し
ない。このため表層部の轍の発生を著しく軽減するので
ある。
するが、これは接着や固定がされていない。よって、上
部の表層の一部に大きな荷重が掛かると、それらの石が
移動することによって、表層がへこむ(所謂轍)ことに
なる。これを防止するためには、それらの石を樹脂等で
固めることが考えられるが、そのようにするとまったく
透水性が失われてしまう。本方法によると、上記したよ
うに粒状物が点状に接着され貫通孔を多数有しているこ
とと、シート上に載置されていることから、透水性を有
しているにもかかわらず、粒状物が上下、左右に移動し
ない。このため表層部の轍の発生を著しく軽減するので
ある。
【0019】同様のことを、本発明方法を用いずに、人
手で行なうことも理論的には可能であるが、石をほぼ均
一に、平坦状に、且つ点接着で貫通孔を有して施工する
ことは実際上不可能である。換言すると、これを可能
に、それも熟練なくできるようにしたのが本発明なので
ある。
手で行なうことも理論的には可能であるが、石をほぼ均
一に、平坦状に、且つ点接着で貫通孔を有して施工する
ことは実際上不可能である。換言すると、これを可能
に、それも熟練なくできるようにしたのが本発明なので
ある。
【0020】よって、骨材シートを載置した後は通常の
舗装方法で表層部を形成すればよく特別の方法を用いる
必要はない。この方法での粒状物は、比較的大きい方が
よく1cmから5cm程度が好適である。これは、上下を固
定するにはある程度の大きさが必要であるためである。
また、透水性を持たせる場合にも同様である。
舗装方法で表層部を形成すればよく特別の方法を用いる
必要はない。この方法での粒状物は、比較的大きい方が
よく1cmから5cm程度が好適である。これは、上下を固
定するにはある程度の大きさが必要であるためである。
また、透水性を持たせる場合にも同様である。
【0021】この表層の下方に、大きな粒状物が空間を
持って存在しているため、自動車等から発生する騒音
が、下方に吸収され、即ち、下方に向かった音波がそこ
で反射せず、周囲への騒音が減少する。これは、高速道
路等については大きなメリットである。
持って存在しているため、自動車等から発生する騒音
が、下方に吸収され、即ち、下方に向かった音波がそこ
で反射せず、周囲への騒音が減少する。これは、高速道
路等については大きなメリットである。
【0022】
【実施例】以下図面に示す実施例に基づいて本発明をよ
り詳細に説明する。図1は、本発明方法に用いる骨材シ
ート1の1例を示す部分破断平面図である。この例で
は、取扱上から貫通性シート2の裏面に剥離紙3が貼付
されている。施工時に接着剤浴中を通過するため、貫通
性シート2の裏面に粘着性は不要である。しかし、貫通
性シートの両面に粘着性がある場合や、粘着性がなくと
も保管やロール巻時等に裏面のすべりを良くするため剥
離紙を貼付しておくと便利である。
り詳細に説明する。図1は、本発明方法に用いる骨材シ
ート1の1例を示す部分破断平面図である。この例で
は、取扱上から貫通性シート2の裏面に剥離紙3が貼付
されている。施工時に接着剤浴中を通過するため、貫通
性シート2の裏面に粘着性は不要である。しかし、貫通
性シートの両面に粘着性がある場合や、粘着性がなくと
も保管やロール巻時等に裏面のすべりを良くするため剥
離紙を貼付しておくと便利である。
【0023】貫通性シート2の上面には、粒状物4が載
置されている。この例では、比較的粒径の小さいものを
用いている。
置されている。この例では、比較的粒径の小さいものを
用いている。
【0024】図2は、図1で用いた貫通性シート2の部
分平面図である。プラスチック製の厚みのあるテープ状
体6が接着剤で接着されて網状になっているのが分か
る。そして、その間に貫通孔5が多数形成されている。
分平面図である。プラスチック製の厚みのあるテープ状
体6が接着剤で接着されて網状になっているのが分か
る。そして、その間に貫通孔5が多数形成されている。
【0025】図3は、骨材シート1の部分断面図であ
る。貫通性シート2に粒状物4が整然と載置されている
のが分かる。この状態では、粒状物4は、貫通性シート
の粘着力によって仮接着されているだけである。この例
では、裏面にも粘着剤が塗布されている。
る。貫通性シート2に粒状物4が整然と載置されている
のが分かる。この状態では、粒状物4は、貫通性シート
の粘着力によって仮接着されているだけである。この例
では、裏面にも粘着剤が塗布されている。
【0026】図4は、骨材シート1を道路7に載置して
いるところを示す概略断面図である。骨材シート1を巻
反状に保管し、そこから長尺状に製造した骨材シート1
を連続的に繰り出し、接着剤浴8中を通過させて道路の
所定位置に載置していく。接着剤浴8からシートが出る
時に余分な接着剤が下方に落下し、テープ状体と粒状物
の周囲にのみ接着剤が付着し、粒状物同士を点又は線状
で接着する状態になる。この状態で、道路に載置する
と、貫通孔を有したまま道路と接着する。また、接着剤
浴8中には、ロール9を設けて浸漬を十分なものとする
とともに、シートが確実に接着剤に浸漬するようにして
いる。
いるところを示す概略断面図である。骨材シート1を巻
反状に保管し、そこから長尺状に製造した骨材シート1
を連続的に繰り出し、接着剤浴8中を通過させて道路の
所定位置に載置していく。接着剤浴8からシートが出る
時に余分な接着剤が下方に落下し、テープ状体と粒状物
の周囲にのみ接着剤が付着し、粒状物同士を点又は線状
で接着する状態になる。この状態で、道路に載置する
と、貫通孔を有したまま道路と接着する。また、接着剤
浴8中には、ロール9を設けて浸漬を十分なものとする
とともに、シートが確実に接着剤に浸漬するようにして
いる。
【0027】道路7に載置した後は、ローラ10等で押
圧して接着を確実なものとすると好適である。
圧して接着を確実なものとすると好適である。
【0028】この図は、道路の表層に骨材シート1を載
置している例であるが、このように接着剤浴中を通過し
てきているため、接着剤が上部にも付着し、十分な強度
を持って道路と固着するため、載置後に固定用の接着剤
や樹脂を上部から塗布する必要はない。これによって、
施工が著しく軽減される。
置している例であるが、このように接着剤浴中を通過し
てきているため、接着剤が上部にも付着し、十分な強度
を持って道路と固着するため、載置後に固定用の接着剤
や樹脂を上部から塗布する必要はない。これによって、
施工が著しく軽減される。
【0029】図5は、第1の発明を実施した道路の断面
図である。路床11、路盤12、表層13の順に積層さ
れ、その最上部に骨材シート1が位置している。図6
は、図5と同様の図であり、第2の発明を実施したもの
である。骨材シート1が、路盤12と表層13の中間に
位置している。これらの図では、骨材シート1が1枚敷
設されているが、上下に重ねてもよい。
図である。路床11、路盤12、表層13の順に積層さ
れ、その最上部に骨材シート1が位置している。図6
は、図5と同様の図であり、第2の発明を実施したもの
である。骨材シート1が、路盤12と表層13の中間に
位置している。これらの図では、骨材シート1が1枚敷
設されているが、上下に重ねてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によると、次
のような大きな利点がある。 表層部に骨材シートを
載置する方法では表面が美装化され、且つ施工が非常に
簡単で工期が短い。 路盤の上部に載置する方法で
は、粒状物が移動しないため、表層部の轍等の凹凸の発
生を著しく軽減する。 透水性舗装を行なう場合に
も、透水を阻害しない。 表層の下方が貫通性である
ため、消音効果がある。
のような大きな利点がある。 表層部に骨材シートを
載置する方法では表面が美装化され、且つ施工が非常に
簡単で工期が短い。 路盤の上部に載置する方法で
は、粒状物が移動しないため、表層部の轍等の凹凸の発
生を著しく軽減する。 透水性舗装を行なう場合に
も、透水を阻害しない。 表層の下方が貫通性である
ため、消音効果がある。
【図1】本発明方法に用いる骨材シート1の1例を示す
部分破断平面図である。
部分破断平面図である。
【図2】図1で用いた貫通性シート2の部分平面図であ
る。
る。
【図3】骨材シート7の部分断面図である。
【図4】骨材シート7を道路に載置しているところを示
す概略断面図である。
す概略断面図である。
【図5】本発明を実施した道路の断面図である。
【図6】本発明を実施した道路の断面図である。
1 骨材シート
2 貫通性シート
3 剥離紙
4 粒状物
5 貫通孔
6 プラスチック製テープ状体
7 道路
8 接着剤浴
9 ロール
10 ローラ
11 路床
12 路盤
13 表層
Claims (2)
- 【請求項1】 粘着性を有する貫通性シート上に粒状物
を、ほぼ均一に載置固定した骨材シートを、接着剤浴を
通過させた後道路の表層に載置、固定することを特徴と
する道路の舗装方法。 - 【請求項2】 粘着性を有する貫通性シート部材上に粒
状物を、ほぼ均一に載置固定した骨材シートを、接着剤
浴を通過させて道路の路盤上に載置し、その上から表層
を施工することを特徴とする道路の舗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19060991A JP2893054B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 道路等の舗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19060991A JP2893054B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 道路等の舗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059902A true JPH059902A (ja) | 1993-01-19 |
| JP2893054B2 JP2893054B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=16260921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19060991A Expired - Fee Related JP2893054B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 道路等の舗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2893054B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7625827B2 (en) | 2003-12-19 | 2009-12-01 | Basf Construction Chemicals, Llc | Exterior finishing system and building wall containing a corrosion-resistant enhanced thickness fabric and method of constructing same |
| US7632763B2 (en) | 2003-12-19 | 2009-12-15 | Saint Gobain Technical Fabrics America, Inc. | Enhanced thickness fabric and method of making same |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1239080A4 (en) * | 1999-12-17 | 2004-11-10 | Mitsui Chemicals Inc | REINFORCEMENT LAYER FOR ROADS, STRUCTURE OF A REINFORCED ASPHALT PAVEMENT AND ITS MANUFACTURING METHOD |
| JP4731227B2 (ja) * | 2005-07-12 | 2011-07-20 | 石川県 | 繊維シートによるアスファルト補修方法およびアスファルト舗装の施工方法 |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP19060991A patent/JP2893054B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7625827B2 (en) | 2003-12-19 | 2009-12-01 | Basf Construction Chemicals, Llc | Exterior finishing system and building wall containing a corrosion-resistant enhanced thickness fabric and method of constructing same |
| US7632763B2 (en) | 2003-12-19 | 2009-12-15 | Saint Gobain Technical Fabrics America, Inc. | Enhanced thickness fabric and method of making same |
| US7699949B2 (en) | 2003-12-19 | 2010-04-20 | Saint-Gobain Technical Fabrics America, Inc. | Enhanced thickness fabric and method of making same |
| US7902092B2 (en) | 2003-12-19 | 2011-03-08 | Basf Construction Chemicals, Llc | Exterior finishing system and building wall containing a corrosion-resistant enhanced thickness fabric and method of constructing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2893054B2 (ja) | 1999-05-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5123778A (en) | Method of paving | |
| JP2893054B2 (ja) | 道路等の舗装方法 | |
| CN101736877A (zh) | 一种在混凝土表面铺设颗粒料装饰层的施工方法 | |
| JP2002322603A (ja) | アスファルト舗装の防水施工方法 | |
| CA2291579A1 (en) | Foundation construction using recycled tire walls | |
| JP3137475B2 (ja) | 橋面の舗装体および橋面の連続舗装工法 | |
| JP2914661B1 (ja) | 木製タイル | |
| KR100345581B1 (ko) | 보도 포설 방법 | |
| JP2530645B2 (ja) | 透水性舗装用ブロツク並びにその製造方法並びにこれを用いた透水性舗装方法 | |
| JP2852343B2 (ja) | 舗道等の表面処理装置 | |
| US6190086B1 (en) | Method for laying mosaic elements | |
| TW202124815A (zh) | Pu跑道舖設方法及使用於該pu跑道的顆粒彈性層 | |
| KR200262770Y1 (ko) | 투수 블록 포장판 및 이를 이용한 포장 구조 | |
| JPH0439281Y2 (ja) | ||
| SU1216271A1 (ru) | Способ возведени шероховатого сло дорожного покрыти | |
| RU2011733C1 (ru) | Способ возведения крепления грунтовых откосов гидротехнических сооружений | |
| CN211340262U (zh) | 一种架空铺装的无机人造石结构 | |
| JP3458129B2 (ja) | 舗装方法 | |
| JP2014194118A (ja) | 舗装体の施工方法、及び、舗装構造の施工方法 | |
| FR2553447A1 (fr) | Procede de fabrication d'un terrain de sport tel qu'un court de tennis et terrain de sport obtenu par la mise en oeuvre du procede | |
| SU1139790A1 (ru) | Способ возведени основани | |
| JP3518048B2 (ja) | 剥離シート | |
| JP2024084983A (ja) | 舗装方法及び舗装構造 | |
| JP2590191Y2 (ja) | 舗装下地用シート | |
| JP2001299985A (ja) | スキー場の下地製造方法及びスキー場の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981006 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |