JPH0599572A - 連続式真空炉 - Google Patents
連続式真空炉Info
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- JPH0599572A JPH0599572A JP29231391A JP29231391A JPH0599572A JP H0599572 A JPH0599572 A JP H0599572A JP 29231391 A JP29231391 A JP 29231391A JP 29231391 A JP29231391 A JP 29231391A JP H0599572 A JPH0599572 A JP H0599572A
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- Japan
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- chamber
- cooling
- heat insulating
- outside
- heating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷却速度の調節を広範囲にわたつておこなう
ことができる、コンパクトで経済的な連続式真空炉を提
供する。 【構成】 被処理物の加熱をおこなう処理室に連設した
冷却室14内に、断熱壁31で包囲した断熱室32を設
け、その側壁34a,34bに通気口35とその開閉装
置38を設ける。側壁34aの外方から断熱室32の外
部を通つて側壁34bの外方に至る循環路41a,41
bに、送風機42と冷却器43とを設け、断熱室32内
にはヒ−タ46を設ける。急速冷却時には通気口35を
開放して送風機42を運転し、徐冷時には通気口35を
閉じて必要に応じてヒ−タ46による加熱をおこなう。
ことができる、コンパクトで経済的な連続式真空炉を提
供する。 【構成】 被処理物の加熱をおこなう処理室に連設した
冷却室14内に、断熱壁31で包囲した断熱室32を設
け、その側壁34a,34bに通気口35とその開閉装
置38を設ける。側壁34aの外方から断熱室32の外
部を通つて側壁34bの外方に至る循環路41a,41
bに、送風機42と冷却器43とを設け、断熱室32内
にはヒ−タ46を設ける。急速冷却時には通気口35を
開放して送風機42を運転し、徐冷時には通気口35を
閉じて必要に応じてヒ−タ46による加熱をおこなう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は真空状態において被処
理物の加熱をおこなう連続式真空炉に関する。
理物の加熱をおこなう連続式真空炉に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に連続式真空炉としては、図3に示
す構造のロ−ラハ−ス式真空炉が多く用いられている。
図中、61は真空焼結処理をおこなう真空焼結炉で、炉
体2内に真空待機室15、脱ワツクス室である加熱室1
6a、焼結室である加熱室16b、および冷却室62が
形成されている。そして入口3から装入された被処理物
50は、加熱室16a内で脱ワツクス後、加熱室16b
で焼結をおこない、冷却室62で冷却後炉外へ取出す。
23は加熱用のヒ−タ、63は雰囲気ガス冷却用の熱交
換器から成る冷却器、64は撹拌用のフアンである。
す構造のロ−ラハ−ス式真空炉が多く用いられている。
図中、61は真空焼結処理をおこなう真空焼結炉で、炉
体2内に真空待機室15、脱ワツクス室である加熱室1
6a、焼結室である加熱室16b、および冷却室62が
形成されている。そして入口3から装入された被処理物
50は、加熱室16a内で脱ワツクス後、加熱室16b
で焼結をおこない、冷却室62で冷却後炉外へ取出す。
23は加熱用のヒ−タ、63は雰囲気ガス冷却用の熱交
換器から成る冷却器、64は撹拌用のフアンである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の構造の真空焼結
炉61では、一般に焼結品を早く取出すため冷却室62
においては急速冷却をおこなう構成となつており、たと
えばステンレス材の焼結品のように、磁気特性をよくす
るため徐冷する必要が生じた場合、上記の冷却室62に
おいてたとえばフアン64の回転数を下げ、あるいはフ
アン64を停止させて徐冷しようとすると、高温の焼結
品からの放熱にによりフアン64や冷却器63の損傷が
発生し、徐冷は困難である。また徐冷のために断熱室を
有する徐冷室を、加熱室16bと冷却室14の中間部に
設けてもよいが、この場合は炉長が長くなり設置スペ−
スおよび炉建造費がかさむ。
炉61では、一般に焼結品を早く取出すため冷却室62
においては急速冷却をおこなう構成となつており、たと
えばステンレス材の焼結品のように、磁気特性をよくす
るため徐冷する必要が生じた場合、上記の冷却室62に
おいてたとえばフアン64の回転数を下げ、あるいはフ
アン64を停止させて徐冷しようとすると、高温の焼結
品からの放熱にによりフアン64や冷却器63の損傷が
発生し、徐冷は困難である。また徐冷のために断熱室を
有する徐冷室を、加熱室16bと冷却室14の中間部に
設けてもよいが、この場合は炉長が長くなり設置スペ−
スおよび炉建造費がかさむ。
【0004】この発明は上記の問題点を解決するもの
で、冷却速度の調節を広範囲にわたつておこなうことが
できる、コンパクトで経済的な連続式真空炉を提供しよ
うとするものである。
で、冷却速度の調節を広範囲にわたつておこなうことが
できる、コンパクトで経済的な連続式真空炉を提供しよ
うとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の連続式真空炉
は、被処理物の加熱をおこなう処理室の出口側に冷却室
を連設した連続式真空炉において、前記冷却室内に断熱
壁で包囲した断熱室を設け、該断熱室の対向する両側壁
に通気口を穿設し、該通気口の開閉装置を設けるととも
に、一方の前記側壁の外方から前記断熱室の外部を通つ
て他方の前記側壁の外方に至る循環路に、雰囲気ガス循
環用の送風機と該雰囲気ガス冷却用の冷却器を設置した
ことを特徴とする。
は、被処理物の加熱をおこなう処理室の出口側に冷却室
を連設した連続式真空炉において、前記冷却室内に断熱
壁で包囲した断熱室を設け、該断熱室の対向する両側壁
に通気口を穿設し、該通気口の開閉装置を設けるととも
に、一方の前記側壁の外方から前記断熱室の外部を通つ
て他方の前記側壁の外方に至る循環路に、雰囲気ガス循
環用の送風機と該雰囲気ガス冷却用の冷却器を設置した
ことを特徴とする。
【0006】そして断熱室内にはヒ−タを設置するのが
好ましい。
好ましい。
【0007】
【作用】この発明の連続式真空炉においては、被処理物
の急速冷却をおこなう場合は、開閉装置により断熱室の
両側壁の通気口を開放し、送風機を運転して、冷却器に
より冷却した雰囲気ガスを断熱室内と循環路を循環させ
れば、断熱室内の被処理物が急速冷却される。また送風
機を停止し通気口を閉鎖すれば、断熱室内の被処理物は
徐冷され、また断熱室外の送風機や冷却器の損傷を生じ
ることもない。
の急速冷却をおこなう場合は、開閉装置により断熱室の
両側壁の通気口を開放し、送風機を運転して、冷却器に
より冷却した雰囲気ガスを断熱室内と循環路を循環させ
れば、断熱室内の被処理物が急速冷却される。また送風
機を停止し通気口を閉鎖すれば、断熱室内の被処理物は
徐冷され、また断熱室外の送風機や冷却器の損傷を生じ
ることもない。
【0008】また断熱室内のヒ−タにより所望の熱量を
断熱室内に供給すれば、被処理物をさらに低い冷却速度
で冷却することができ、ステンレス材の溶体化処理や時
効処理等に好適である。
断熱室内に供給すれば、被処理物をさらに低い冷却速度
で冷却することができ、ステンレス材の溶体化処理や時
効処理等に好適である。
【0009】
【実施例】以下図1および図2によりこの発明の一実施
例を説明する。図中1は連続式の真空焼結炉で、2は炉
体であり、3は被処理物装入用の入口、4は同じく取出
用の出口である。5は入口3の扉、6は出口4の扉で、
それぞれ開閉装置7および8により昇降駆動されるよう
になつている。9は炉長全長にわたつて設けた搬送用ロ
−ラである。炉体2は仕切壁10,11により前処理室
12、処理室13、冷却室14の三つに区画され、前処
理室12と処理室13の内部には、真空待機室15、脱
ワツクス室である加熱室16a、焼結室である加熱室1
6bが形成されている。各加熱室16a,16b(以下
加熱室16と総称し、他の部分も同様に総称する。)
は、四周を黒鉛製の断熱壁17により囲繞され、その入
口および出口は、それぞれ扉18により開閉されるよう
になつている。また冷却室14内には、四周を黒鉛製の
断熱壁31で包囲した断熱室32を設け、その入口は扉
33により、出口は前述の扉6により開閉されるように
なつている。20は扉18および33の開閉装置で、炉
体2に固設した図示しないガイドにより昇降自在に案内
された枠21を、エアシリンダ22のピストンロツドに
連結するとともに、枠21に扉18を平行リンクを介し
て連結し、扉33は枠21に固着して成る。23は加熱
室16内に設けた電熱ヒ−タから成るヒ−タである。
例を説明する。図中1は連続式の真空焼結炉で、2は炉
体であり、3は被処理物装入用の入口、4は同じく取出
用の出口である。5は入口3の扉、6は出口4の扉で、
それぞれ開閉装置7および8により昇降駆動されるよう
になつている。9は炉長全長にわたつて設けた搬送用ロ
−ラである。炉体2は仕切壁10,11により前処理室
12、処理室13、冷却室14の三つに区画され、前処
理室12と処理室13の内部には、真空待機室15、脱
ワツクス室である加熱室16a、焼結室である加熱室1
6bが形成されている。各加熱室16a,16b(以下
加熱室16と総称し、他の部分も同様に総称する。)
は、四周を黒鉛製の断熱壁17により囲繞され、その入
口および出口は、それぞれ扉18により開閉されるよう
になつている。また冷却室14内には、四周を黒鉛製の
断熱壁31で包囲した断熱室32を設け、その入口は扉
33により、出口は前述の扉6により開閉されるように
なつている。20は扉18および33の開閉装置で、炉
体2に固設した図示しないガイドにより昇降自在に案内
された枠21を、エアシリンダ22のピストンロツドに
連結するとともに、枠21に扉18を平行リンクを介し
て連結し、扉33は枠21に固着して成る。23は加熱
室16内に設けた電熱ヒ−タから成るヒ−タである。
【0010】また図2に示すように、断熱室32の両側
壁34a,34bには、多数個の丸孔状の通気口35を
穿設してあり、これらの側壁34の外側には、通気口3
5の開閉用の扉36,36が昇降自在にガイドされ、昇
降駆動用のエアシリンダ37のピストンロツドが、各扉
36,36の上部に接続され、通気口35の開閉装置3
8を構成している。扉36には通気口35と同サイズ、
同配置(但し図2における最下段の通気口35を除く)
の通気口39が穿設されており、図2に示す閉鎖状態か
ら上昇させて通気口35と39をほぼ一致させるととも
に、図2における最下段の通気口35を開放状態とする
ことにより、全通気口35が開放状態となるようにして
ある。
壁34a,34bには、多数個の丸孔状の通気口35を
穿設してあり、これらの側壁34の外側には、通気口3
5の開閉用の扉36,36が昇降自在にガイドされ、昇
降駆動用のエアシリンダ37のピストンロツドが、各扉
36,36の上部に接続され、通気口35の開閉装置3
8を構成している。扉36には通気口35と同サイズ、
同配置(但し図2における最下段の通気口35を除く)
の通気口39が穿設されており、図2に示す閉鎖状態か
ら上昇させて通気口35と39をほぼ一致させるととも
に、図2における最下段の通気口35を開放状態とする
ことにより、全通気口35が開放状態となるようにして
ある。
【0011】また図2において41aおよび41bは、
断熱室32の側壁34aの外方から側壁34bの外方に
至る循環路で、42はこの循環路41に設けた雰囲気ガ
ス循環用の送風機、43は雰囲気ガス冷却用の熱交換器
から成る冷却器である。また44は側壁34aの外方
(詳しくは扉36の外方)から送風機42の翼車部へと
雰囲気ガスを集風誘導する吸込ダクト、45は送風され
てきた雰囲気ガスを側壁34bの外方へ誘導するガイド
である。またこの実施例では、断熱室32内に電熱ヒ−
タから成るヒ−タ46を設けてある。47は雰囲気ガス
供給口で、図示しない窒素ガス供給源に接続されてい
る。
断熱室32の側壁34aの外方から側壁34bの外方に
至る循環路で、42はこの循環路41に設けた雰囲気ガ
ス循環用の送風機、43は雰囲気ガス冷却用の熱交換器
から成る冷却器である。また44は側壁34aの外方
(詳しくは扉36の外方)から送風機42の翼車部へと
雰囲気ガスを集風誘導する吸込ダクト、45は送風され
てきた雰囲気ガスを側壁34bの外方へ誘導するガイド
である。またこの実施例では、断熱室32内に電熱ヒ−
タから成るヒ−タ46を設けてある。47は雰囲気ガス
供給口で、図示しない窒素ガス供給源に接続されてい
る。
【0012】上記構成の連続式焼結炉1において真空焼
結処理をおこなうには、真空待機室15および加熱室1
6aを大気圧状態とし、入口3から被処理物50を真空
待機室15内に装入する。真空待機室15および加熱室
16aを真空状態に排気後、被処理物50を加熱室16
a内へ移送し、ヒ−タ23により被処理物50を約60
0℃に加熱し脱ワツクスをおこなう。次に被処理物50
を搬送用ロ−ラ9により、真空状態とした加熱室16b
内に移送し、被処理物50を約1400℃に加熱して焼
結をおこなう。このとき加熱室16aにおいては後続の
被処理物50の装入および脱ワツクスをおこなつてい
る。
結処理をおこなうには、真空待機室15および加熱室1
6aを大気圧状態とし、入口3から被処理物50を真空
待機室15内に装入する。真空待機室15および加熱室
16aを真空状態に排気後、被処理物50を加熱室16
a内へ移送し、ヒ−タ23により被処理物50を約60
0℃に加熱し脱ワツクスをおこなう。次に被処理物50
を搬送用ロ−ラ9により、真空状態とした加熱室16b
内に移送し、被処理物50を約1400℃に加熱して焼
結をおこなう。このとき加熱室16aにおいては後続の
被処理物50の装入および脱ワツクスをおこなつてい
る。
【0013】焼結後の被処理物50は、冷却室14の断
熱室32内に移送し、扉33および通気口35の扉36
を閉じて、必要に応じてヒ−タ46に通電しながら、断
熱室32内を約600℃の温度に所定時間保持して時効
処理をおこなう。次いで雰囲気ガス供給口47から窒素
ガスを導入して冷却室14内をほぼ大気圧の窒素ガス雰
囲気とし、開閉装置38により扉33を開いて送風機4
2を運転し、冷却器43により冷却した窒素ガスにより
被処理物50を約100℃まで急速冷却後、扉6を開い
て炉外へ取出す。
熱室32内に移送し、扉33および通気口35の扉36
を閉じて、必要に応じてヒ−タ46に通電しながら、断
熱室32内を約600℃の温度に所定時間保持して時効
処理をおこなう。次いで雰囲気ガス供給口47から窒素
ガスを導入して冷却室14内をほぼ大気圧の窒素ガス雰
囲気とし、開閉装置38により扉33を開いて送風機4
2を運転し、冷却器43により冷却した窒素ガスにより
被処理物50を約100℃まで急速冷却後、扉6を開い
て炉外へ取出す。
【0014】また加熱室16bよりの被処理物50をそ
のまま冷却室14において急速冷却したい場合は、上記
の時効処理を省略し直ちに通気口35を開いて送風機4
2を運転して急速冷却をおこなえばよい。
のまま冷却室14において急速冷却したい場合は、上記
の時効処理を省略し直ちに通気口35を開いて送風機4
2を運転して急速冷却をおこなえばよい。
【0015】上記構成の冷却室14を有する真空焼結炉
1において、外形寸法が長さ900×巾600×高さ6
00mmのトレ−に積載した焼結部品100kgを、加熱室
16bにおいて1000℃に加熱後、冷却室14に装入
して、ヒ−タ46による加熱を適宜おこなつて、焼結部
品温度を550℃まで急冷〜徐冷させる試験をおこなつ
たところ、冷却所要時間は6〜500分まで調節するこ
とができた。これに対して、図3の冷却室62をそなえ
た従来の真空焼結炉61において、上記と同一の処理対
象品の同一の温度巾での急冷〜徐冷試験を、フアン64
の回転数を毎分60〜5回転に調節しておこなつたとこ
ろ、冷却所要時間は6〜15分までしか調節することが
できず、これ以上の長時間にわたる徐冷は不可能であつ
た。
1において、外形寸法が長さ900×巾600×高さ6
00mmのトレ−に積載した焼結部品100kgを、加熱室
16bにおいて1000℃に加熱後、冷却室14に装入
して、ヒ−タ46による加熱を適宜おこなつて、焼結部
品温度を550℃まで急冷〜徐冷させる試験をおこなつ
たところ、冷却所要時間は6〜500分まで調節するこ
とができた。これに対して、図3の冷却室62をそなえ
た従来の真空焼結炉61において、上記と同一の処理対
象品の同一の温度巾での急冷〜徐冷試験を、フアン64
の回転数を毎分60〜5回転に調節しておこなつたとこ
ろ、冷却所要時間は6〜15分までしか調節することが
できず、これ以上の長時間にわたる徐冷は不可能であつ
た。
【0016】この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、たとえば上記実施例では小径の通気口35を多
数個分散配置したので、断熱室32内の被処理物をほぼ
均一冷却できるという長所を有するが、1乃至数個の通
気口としてもよく、これに応じて開閉装置38も他形式
のものとすればよい。また前処理室12や処理室13の
構成は上記以外のものとしてもよい。またこの発明は、
焼結のほかに、熱処理等の各種用途の連続式真空炉にも
適用できるものである。
はなく、たとえば上記実施例では小径の通気口35を多
数個分散配置したので、断熱室32内の被処理物をほぼ
均一冷却できるという長所を有するが、1乃至数個の通
気口としてもよく、これに応じて開閉装置38も他形式
のものとすればよい。また前処理室12や処理室13の
構成は上記以外のものとしてもよい。またこの発明は、
焼結のほかに、熱処理等の各種用途の連続式真空炉にも
適用できるものである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
冷却室における被処理物の冷却速度を広範囲にわたつて
調節することができ、急冷から徐冷まで適用処理範囲の
広い有用な連続式真空炉が提供される。また急冷および
徐冷は単一の冷却室内にておこなうようにしたので、時
効処理室などの徐冷室と急冷用の冷却室とを別個に設け
る場合に比べて、炉長が短く炉の設置スペ−スが小さく
て済み、炉建造費も安価で経済的である。
冷却室における被処理物の冷却速度を広範囲にわたつて
調節することができ、急冷から徐冷まで適用処理範囲の
広い有用な連続式真空炉が提供される。また急冷および
徐冷は単一の冷却室内にておこなうようにしたので、時
効処理室などの徐冷室と急冷用の冷却室とを別個に設け
る場合に比べて、炉長が短く炉の設置スペ−スが小さく
て済み、炉建造費も安価で経済的である。
【図1】この発明の一実施例を示す真空焼結炉の縦断面
図である。
図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】従来の真空焼結炉の縦断面図である。
1…真空焼結炉、12…前処理室、13…処理室、14
…冷却室、16a…加熱室、16b…加熱室、31…断
熱壁、32…断熱室、34a…側壁、34b…側壁、3
5…通気口、36…扉、38…開閉装置、41a…循環
路、41b…循環路、42…送風機、43…冷却器、4
6…ヒ−タ、50…被処理物。
…冷却室、16a…加熱室、16b…加熱室、31…断
熱壁、32…断熱室、34a…側壁、34b…側壁、3
5…通気口、36…扉、38…開閉装置、41a…循環
路、41b…循環路、42…送風機、43…冷却器、4
6…ヒ−タ、50…被処理物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F27D 9/00 8825−4K
Claims (2)
- 【請求項1】 被処理物の加熱をおこなう処理室の出口
側に冷却室を連設した連続式真空炉において、前記冷却
室内に断熱壁で包囲した断熱室を設け、該断熱室の対向
する両側壁に通気口を穿設し、該通気口の開閉装置を設
けるとともに、一方の前記側壁の外方から前記断熱室の
外部を通つて他方の前記側壁の外方に至る循環路に、雰
囲気ガス循環用の送風機と該雰囲気ガス冷却用の冷却器
を設置したことを特徴とする連続式真空炉。 - 【請求項2】 断熱室内にヒ−タを設けた請求項1記載
の連続式真空炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29231391A JPH0599572A (ja) | 1991-10-12 | 1991-10-12 | 連続式真空炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29231391A JPH0599572A (ja) | 1991-10-12 | 1991-10-12 | 連続式真空炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0599572A true JPH0599572A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17780157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29231391A Pending JPH0599572A (ja) | 1991-10-12 | 1991-10-12 | 連続式真空炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0599572A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2013046446A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | 日本ピストンリング株式会社 | 冷却装置 |
| JPWO2013047761A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2015-03-30 | 日本ピストンリング株式会社 | 内燃機関用カムシャフトの製造方法 |
| CN107321977A (zh) * | 2016-04-29 | 2017-11-07 | 沈阳中北通磁科技股份有限公司 | 一种稀土永磁真空烧结方法及真空烧结热处理设备 |
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| WO2026002700A1 (de) * | 2024-06-26 | 2026-01-02 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Maschine zum vakuumimprägnieren von statorwicklungen |
-
1991
- 1991-10-12 JP JP29231391A patent/JPH0599572A/ja active Pending
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