JPH06100009B2 - 床支持金具 - Google Patents

床支持金具

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JPH06100009B2
JPH06100009B2 JP1302494A JP30249489A JPH06100009B2 JP H06100009 B2 JPH06100009 B2 JP H06100009B2 JP 1302494 A JP1302494 A JP 1302494A JP 30249489 A JP30249489 A JP 30249489A JP H06100009 B2 JPH06100009 B2 JP H06100009B2
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光昭 村尾
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株式会社ムラオ
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、OA機器対応のフリーアクセス床を支持するた
めの床支持金具の改良に関する。
(従来の技術とその問題点) 最近のインテリジェントビルはOA機器対応のため、床支
持金具(B)にフリーアクセス床パネル(24)を敷設し
て行くフリーアクセス床が多く用いられている。
さて、このフリーアクセス床は、基礎面(25)であるコ
ンクリートスラブからの高さがまちまちであるために、
第8図のようなボルト(2′)と市販の総ねじの高ナッ
ト(6′)で構成されるフリーアクセス床用の床支持金
具(B)でアジャストするように設計されている。
しかしながら、この場合フリーアクセス床の高さをアジ
ャストした後、高ナット(6′)と固定ナット(26)に
てダブルナット固定をするようになっていたがダブルナ
ット固定は手間が係るだけでなく、ナット掛けの時にせ
っかくアジャストした高さが狂ったり床支持金具(B)
の位置がずれるというような欠点があった。その他、床
の高さが低い場合にはナット掛けの和ためのスペースが
少なく作業がやりにくいというような問題もあった。
そこで、ダブルナット掛けを省略しておくと、振動でボ
ルト(2′)が少しずつ回転して高ナット(6′)が沈
み、フリーアクセス床に不陸が発生するという問題点が
あった。そこで、ただボルト(2′)を回すだけでアジ
ャスト作業の完了する床支持金具の提案が望まれてい
た。
(発明の目的) 本発明はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
その目的とする処は、ボルトを回すだけで高ナットとボ
ルトの固定が出来、作業性が向上するのみならず、使用
中にネジ部分の緩みによるフリーアクセス床の不陸が発
生するというような事もない床支持金具を提供するにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 以下、本発明の第1実施例を示す請求項(1)では上記
問題点を解決するために、 基礎面(25)上に載置する載置板(1)上にボルト
(2)を回転自在に立設すると共にボルト(2)の外周
面にその先端が突出するように弾性材からなる係止部材
(3)が装着し、 床面を支持するための支持板(5)の下面に背の高い
高ナット(5)を垂設し、 前記高ナット(6)の下端内周に雌ねじ(7)を螺設
すると共に雌ねじ(7)より上の部分をボルト(2)の
外径より大に形成してこの大径穴部(8)内面を横断面
異形に形成し、 前記ボルト(2)を高ナット(6)に螺装すると共に
ボルト(2)の係止部材(3)を異形の大径穴部(8)
の軸方向に形成された縦溝(9)に係合する。
;という技術的手段を採用しており、 請求項(2)では、 基礎面(25)上に載置する載置板(1)上にボルト
(2)を回転自在に立設すると共にボルト(2)の先端
に異形ブロック部(10a)乃至異形凹所(10b)を形成
し、 床面を支持するための支持板(5)の下面に背の高い
高ナット(6)を垂設し、 前記高ナット(6)の下端内周に雌ねじ(7)を螺設
すると共に雌ねじ(7)より上の部分をボルト(2)の
外径より大に形成してこの大径穴部(8)内面を横断面
異形に形成し、 その外周面に前記異形の大径穴部(8)内周に軸方向
に形成された縦溝(9)に嵌り込む係合陵部(12a)を
有し、 内周天井面に前記異形ブロック部(10a)乃至異形凹
所(10b)に係合する異形穴部(11b)乃至異形突起部を
有するキャップ(12)を前記ボルト(2)の先端に被嵌
すると共に高ナット(6)の大径穴部(8)に挿入して
キャップ(12)の係合陵部(12a)を縦溝(9)に係合
する。
;という技術的手段を採用しており、 請求項(3)では、 基礎面(25)上に載置する載置板(1)上にボルト
(2)を回転自在に立設すると共にボルト(2)の先端
に異形ブロック部(10a)乃至異形凹所(10b)を形成
し、 床面(24)を支持するための支持板(5)の下面に背
の高い高ナット(6)を垂設すると共に高ナット(6)
の上端部を支持板(5)の上面側に突出させてこの部分
を係合突出部(13)とし、 係合突出部(13)の外周面を異形に形成し、 高ナット(6)の下端内周に雌ねじ(7)を螺設する
と共に雌ねじ(7)より上の部分をボルト(2)の外径
より大に形成し、 高ナット(6)の係合突出部(13)の外周面に合わせ
て異形に形成された係合凹所(14)と、前記異形ブロッ
ク部(10a)乃至異形凹所(10b)に係合する異形穴部
(11b)乃至異形突起部をその係合凹所(14)の天井面
に有するキャップ(12)を前記ボルト(2)の先端に被
嵌すると共に高ナット(6)の係合突出部(13)に嵌め
込む。
;という技術的手段を採用しており、 請求項(4)では、 基礎面(25)上に載置する載置板(1)上にボルト
(2)を回転自在に立設すると共にボルト(2)の先端
に異形ブロック部(10a)乃至異形凹所(10b)を形成
し、 床面(24)を支持するための支持板(5)の下面に背
の高い高ナット(6)を垂設し、 前記高ナット(6)の下端内周に雌ねじ(7)を螺設
すると共に雌ねじ(7)より上の部分をボルト(2)の
外径より大に形成してこの大径穴部(8)内面を横断面
異形に形成し、 その外周面に前記異形の大径穴部(8)内周に軸方向
に形成された縦溝(9)に嵌り込む係合陵部(12a)を
有し、 下端面に前記異形ブロック部(10a)乃至異形凹所(1
0b)に係合する異形穴部(11)乃至異形突起部(11
b)を有する回転止め栓(15)を前記高ナット(6)の
大径穴部(8)に挿入して回転止め栓(15)の係合部
(12a)を縦溝(9)に係合する。
;という技術的手段を採用しており、 請求項(5)では、 基礎面(25)上に載置する載置板(1)上にボルト
(2)を回転自在に立設し、 床面(24)を支持するための支持板(5)の下面に背
の高い高ナット(6)を垂設し、 前記高ナット(6)の下端内周に雌ねじ(7)を螺設
すると共に雌ねじ(7)より上の部分をボルト(2)の
外径より大に形成し、 前記ボルト(2)を高ナット(6)に螺装すると共に
ボルト(2)の頂部に取着した回転止めクリップ(18)
を前記ボルト(2)の周囲にて支持板(5)に穿設した
クリップ孔(17)に係止する。
;という技術的手段を採用しており、 請求項(6)では、 基礎面(25)上に載置する載置板(1)上にボルト
(2)を回転自在に立設すると共にボルト(2)の外周
面を異形に形成して外周面に軸方向のボルト側縦溝(3
1)を形成し、 床面(24)を支持するための支持板(5)の下面に背
の高い高ナット(6)を垂設し、 前記高ナット(6)の下端内周に雌ねじ(7)を螺設
すると共に雌ねじ(7)より上の部分をボルト(2)の
外径より大に形成し、この大径穴部(8)内面を横断面
異形に形成して大径穴部(8)内周に軸方向にナット側
縦溝(32)を形成し、 両縦溝(31)(32)が合致した処で両縦溝(31)(3
2)内に回転止めバー(33)を挿入する。
;という技術的手段を採用している。
〔作用〕
しかして、請求項(1)では、 ボルト(2)を高ナット(6)に螺装し、基礎面(2
5)上に本発明にかかる多数の床支持金具(A)を所定
の間隔をあけて立設し、ボルト(2)を回してフリーア
クセス床面の高さに合わせる。
ボルト(2)の回転に合わせて弾性材からなる係止部
材(3)が伸縮しつつ異形の大径穴部(8)内を回転
し、高さが合致した処でボルト(2)の回転を停止する
と大径穴部(8)の軸方向に形成された縦溝(9)に係
止部材(3)が係合して固定される。
然る後、支持板(5)上に根太(23)を一定間隔で架
け渡し、続いてフリーアクセス床パネル(24)を敷設し
ていく、 このように敷設されたフリーアクセス床上を歩行する
などしてフリーアクセス床に振動が発生したとしても前
述のように縦溝(9)に係止部材(3)が係合している
ために床支持金具(A)に緩みが発生して床の沈下が生
ずるというような事がない。
請求項(2)では、上記のようにアジャストした後、
キャップ(12)を前記ボルト(2)の先端に被嵌してボ
ルト(2)の先端の異形ブロック部(10a)にキャップ
(12)の内周天井面に形成された異形穴部(11a)を係
合すると共にキャップ(12)の外周面の係合陵部(12
a)を高ナット(6)の異形の大径穴部(8)の内周形
状の縦溝(9)に嵌め込んで固定される。
(なお、異形ブロック部(10a)の代わりに異形凹所(1
0b)を形成した場合には異形凹所(10b)に異形突起部
(11b)を嵌合して固定される。) 請求項(3)では、上記のようにアジャストした後、
キャップ(12)を前記ボルト(2)の先端に被嵌してボ
ルト(2)の先端の異形ブロック部(10a)にキャップ
(12)の内周天井面に形成された異形穴部(11a)を係
合すると共に、キャップ(12)の係合凹所(14)を高ナ
ット(6)の上端部で支持板(5)の上面側に突出して
外周面が異形に形成された係合突出部(13)に係合して
固定される。(なお、異形ブロック部(10a)の代わり
に異形凹所(10b)を形成した場合には異形凹所(10b)
に異形突起部(11b)を嵌合して固定される。) 請求項(4)では、上記のようにアジャストした後、
回転止め栓(15)を前記大径穴部(8)に挿入して回転
止め栓(15)の係合陵部(15a)を縦溝(9)に係合し
て固定される。
請求項(5)では、上記のようにアジャストした後、
高ナット(6)の上端より突出したボルト(2)の頂部
に取着した回転止めクリップ(18)を、前記ボルト
(2)の周囲にて支持板(5)に穿設したクリップ孔
(17)に係止して固定される。
請求項(6)では、上記のようにアジャストした後、
ボルト(2)の外周面に形成されたボルト側縦溝(31)
と高ナット(6)の内周面に形成されたナット側縦溝
(32)とを合致させて縦溝(9)を形成し、この縦溝
(9)に回転止めバー(33)を挿入して固定される。
(実 施 例) 以下、本発明の構成を図示実施例に従って説明する。第
1図(a)は本発明のかかる床支持金具(A)の第1実
施例である。床支持金具(A)はコンクリートスラブな
どの基礎面(25)上に立設されるものである。載置板
(1)は単なる矩形板状のもので、中央に小半球状の取
付部(27)があり、中央孔(28)にボルト(2)の下端
が脱落しないが回転自在となるように取着されており、
載置板(1)に対してほぼ垂直に立設されている。ボル
ト(2)の上部は、中心線(L)に対してほぼ直角に係
止部材取付孔(29)が穿設されており、係止部材(3)
が挿通されている。係止部材(3)は図の実施例では樹
脂などの弾性材で、伸縮可能となっている。係止部材
(3)はボルト(2)の両外周面にその先端が突出する
ように配設しても良いし、係止部材取付孔(29)を盲穴
にして一面だけにその先端が突出するようにしてもよ
い。又、第1図(c,d)のように中央にバネ(21)を収
納し、ボルト(2)の外周面の両側乃至1側面に係止部
材(3)の先端を突出させてもよい。ボルト(2)の頂
面にはマイナス又はプラスのドライバ溝(22)が凹設さ
れている。
支持板(5)は直接乃至根太(23)を介してフリーアク
セス床パネル(24)を支持するためのもので、矩形の板
状のものであり、通孔(30)に合わせて支持板(5)の
下面に背の高い高ナット(6)を溶接又はかしめにて固
着して垂設してある。前記高ナット(6)の下端内周に
雌ねじ(7)が螺設されており、雌ねじ(7)より上の
部分がボルト(2)の外径より大に形成されていて大径
穴部(8)内面を横断面異形に形成してある。横断面形
状は例えば、四角、六角などの多角形又は第1図(b)
のような花弁状など適宜な形状が採用される。(本明細
書では、上記の意味で異形という言葉を使用する。) しかして、ボルト(2)を高ナット(6)に螺装し、基
礎面(25)上に本発明にかかる多数の床支持金具(A)
を所定の間隔をあけて立設し、続いてボルト(2)のド
ライバ溝(22)にドライバを挿入し、ボルト(2)を回
してフリーアクセス床(24)面の高さに合わせる。ボル
ト(2)の回転に合わせて係止部材(3)が伸縮しつつ
異形の大径穴部(8)内を回転し、高さが合致した処で
ボルト(2)の回転を停止すると大径穴部(8)の軸方
向に形成された縦溝(9)に係止部材(3)が係合して
固定される。然る後、支持板(5)上に根太(23)を一
定間隔で架け渡し、続いてフリーアクセス床パネル(2
4)を敷設していく。このように敷設されたフリーアク
セス床(24)上を歩行するなどしてフリーアクセス床
(24)に振動が発生したとしても前述のように縦溝
(9)に係止部材(3)が係合しているために床支持金
具(A)に緩みが発生して床の沈下が生ずるというよう
な事がない。次に、本発明の第2実施例を第2図に従っ
て説明する。第2図(a)(b)は係止部材(3)とし
て板状のものを使用する場合でボルト(2)に軸方向の
回転止め溝(4)を穿設し、アジャストした後、この回
転止め溝(4)に板状の係止部材(3)を嵌め込むと共
に大径穴部(8)の内周の縦溝(9)にその先端を嵌め
込んでボルト(2)の回転を停止させるものである。
第3図(a)(b)は本発明の第3実施例で、この場合
はキャップ(12)を使用する事になる。ボルト(2)の
先端には異形ブロック部(10a)を形成してある。(異
形ブロック部(10a)の代わりに異形凹所(10b)を凹設
した場合には、異形凹所(10b)に異形突起部(11b)を
嵌め込む。)高ナット(6)の形状は第1実施例と同一
である。キャップ(12)の外周面には高ナット(6)の
異形の大径穴部(8)の内周形状に合わせて異形に形成
されており、軸方向に形成された縦溝(9)に嵌り込む
係合陵部を有する。又、キャップ(12)の内周天井面に
は前記異形ブロック部(10a)に係合する異形穴部(11
a)が形成されている。(異形ブロック部(10a)の代わ
りに異形凹所(10b)を凹設しても良く、この場合は異
形突起部(11b)を突設してこれを嵌め込むようにな
る。) しかして、前述と同様フリーアクセス床の高さに床支持
金具(A)をアジャストした後、キャップ(12)を前記
ボルト(2)の先端に被嵌してボルト(2)の先端の異
形ブロック部(10a)にキャップ(12)の内周天井面に
形成された異形突部(11a)を係合すると共にキャップ
(12)の外周面の係合陵部(12a)を高ナット(6)の
異形の大径穴部(8)の内周形状の縦溝(9)に嵌め込
み、ボルト(2)の緩みを止める。(異形ブロック部
(10a)の代わりに異形凹所(10b)を形成した場合には
異形凹所(10b)に異形突起部(11b)を嵌合する。) 第4図は本発明の第4実施例で、キャップ(12)と高ナ
ット(6)の形状が若干相違する。即ち、高ナット
(6)の上端部が支持板(5)の上面側に突出していて
この部分が係合突出部(13)であり、係合突出部(13)
の外周面が異形に形成されている。キャップ(12)の係
合凹所(14)は高ナット(6)の係合突出部(13)の外
周面に合わせて異形に形成され、更に係合凹所(14)の
天井面にはボルト(2)の頂部の異形ブロック部(10
a)に係合する異形突部(11a)を形成してある。図中
(12)は、その係合凹所(14)の天井面に有するキャッ
プ(12)の半断面図である。(異形ブロック部(10a)
の代わりに異形凹所(10b)を形成した場合には異形凹
所(10b)に係合する異形突起部(11b)が嵌め込まれ
る。)使用方法は第3実施例のキャップ(12)と同じで
ある。
第5図は本発明の第5実施例で、キャップ(12)の代わ
りに回転止め栓(15)を使用する。ボルト(2)と高ナ
ット(6)の形状は、ボルト(2)が低く高ナット
(6)内に隠れている。回転止め栓(15)の形状は外周
面が高ナット(6)の大径穴部(8)の内周形状に合わ
せて形成されており、その下端面にボルト(2)の頂部
に形成された異形ブロック部(10a)に合わせて異形穴
部(11a)が形成されている。(異形ブロック部(10a)
に代えて異形凹所(10b)を形成した場合には異形突起
部(11b)が嵌め込まれる。) しかして、前記同様アジャストが完了すると回転止め栓
(15)を前記大径突部(8)に挿入して回転止め栓(1
5)の係合陵部(15a)を縦溝(9)に係合する。係合状
態はボルト(2)の回転を止める事が出来れば足るので
あるから、遊嵌状態で足る。
第6図(a)(b)は本発明の第6実施例で、キャップ
(12)や回転止め栓(15)の代わりに回転止めクリップ
(18)を使用する点が相違する。この場合には高ナット
(6)の大径穴部(8)の内周形状は異形にする必要が
なく、ボルト(2)の外径より若干大きければよい。ボ
ルト(2)の頂部は高ナット(6)の上端より突出して
おり、前記アジャストの後にボルト(2)の頂部に取着
した回転止めクリップ(18)を前記ボルト(2)の周囲
にて支持板(5)に穿設したクリップ孔(17)に係止し
てボルト(2)の緩みを防止している。
又、第7図は本発明の第7実施例で、ボルト(2)の外
周面と高ナット(6)の内周面にボルト側縦溝(31)と
ナット側縦溝(32)とを形成し、アジャスト後、両縦溝
(9)に回転止め栓(33)を挿入する。
このようにしてフリーアクセス床を形成するものである
が、模様替えその他でフリーアクセス床を撤去・再敷設
を行う場合は前記キャップ(12)や回転止め栓(15)、
クリップ(18)などを適宜外し、ボルト(2)の再アジ
ャストを行い、然る後、前記の要領でフリーアクセス床
パネル(24)を敷設していけばよい。
(効果) 本発明は第1項において、ボルトの係止部材を異形の大
径穴部の軸方向に形成された縦溝に係合してあるので、
従来例のようにダブルナット掛けする必要がなく、ボル
トを回転するだけで高ナットとボルトの高さ調節後の固
定が出来、作業性が向上するのみならず、使用中にネジ
部分の緩みによるフリーアクセス床の不陸が発生すると
いうような事もないという利点がある。
請求項(2)においては、異形穴部乃至異形突起部を有
するキャップをボルトの先端に被嵌すると共に高ナット
の大径穴部に挿入してキャップの係合陵部を縦溝に係合
するものであるので、請求項(1)と同様、ボルトの回
転及びキャップの被嵌だけで高ナットとボルトの高さ調
節後の固定が出来、作業性の向上を図ることが出来ると
同時に使用中のネジ部分の緩みによるフリーアクセス床
の不陸も発生しない。更にこれに加えてキャップによる
保持であるので、ネジが上下2点で支持される事になっ
て、総ねじの場合と同様ボルトと高ナットとの螺着が安
定する。
請求項(3)にあっては、同様にキャップを使用しての
固定であるから、請求項(2)と同様の効果を奏する。
請求項(4)においては、回転止め栓を前記高ナットの
大径穴部に挿入して回転止め栓の係合陵部を縦溝に係合
してあるので、上から回転止め栓を挿入するだけで回転
止め栓を介して高ナットとボルトとを固定する事ができ
るものであり、上記実施例と同様ボルト調整が非常に簡
便になるという利点がある。
請求項(5)にあっては、ボルトの頂部に取着した回転
止めクリップを前記ボルトの周囲にて支持板に穿設した
クリップ孔に係止するのであるから、外部側からの操作
でボルト固定が出来、やはりボルト調整が非常に簡便で
ある。
請求項(6)にあっては、内外の縦溝が合致した処で両
縦溝内に回転止めバーを挿入するのであるから、請求項
(4)と同様にボルト調整が簡便である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)…本発明の第1実施例の正面からの半断面
図 第1図(b)…本発明の第1実施例のボルト固定状態を
示す部分平面図 第1図(c)…第1実施例の変形例の正面からの半断面
図 第1図(d)…第1実施例の変形例のボルト固定状態を
示す部分平面図 第2図(a)…本発明の第2実施例の正面からの半断面
図 第2図(b)…本発明の第2実施例のボルト固定状態を
示す部分平面図 第3図(a)…本発明の第3実施例の正面からの半断面
図 第3図(b)…本発明の第3実施例のボルト固定状態を
示す部分平面図 第4図…本発明の第4実施例の正面からの半断面図 第5図(a)…本発明の第5実施例の正面からの半断面
図 第5図(b)…本発明の第5実施例のボルト固定状態を
示す部分平面図 第6図(a)…本発明の第6実施例の正面からの半断面
図 第6図(b)…本発明の第6実施例のボルト固定状態を
示す部分平面図 第7図…本発明の第7実施例のボルト固定状態を示す部
分平面図 第8図…従来例の正面からの半断面図 (A)……本発明にかかる床支持金具 (B)……従来例の床支持金具、(L)……中心線 (1)……載置板、(2)……ボルト (3)……係止部材、(4)……回転止め溝 (5)……支持板、(6)……高ナット (7)……雌ねじ、(8)……大径穴部 (9)……縦溝、(10a)……異形ブロック部 (10b)……異形凹所、(11a)……異形突部 (11b)……異形突起部、(12)……キャップ (13)……係合突出部、(14)……係合凹所 (15)……回転止め栓、(16)……凹溝 (17)……クリップ孔、(18)……回転止めクリップ (21)……バネ、(22)……ドライバ溝 (23)……根太 (24)……フリーアクセス床パネル (25)……基礎面、(26)……固定ナット (27)……取付孔、(28)……中央孔 (29)……係止部材取付孔、(30)……通孔 (31)……ボルト側縦溝、(32)……ナツト側縦溝 (33)……回転止めバー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基礎面上に載置する載置板上にボルトを回
    転自在に立設すると共にボルトの外周面にその先端が突
    出するように弾性材からなる係止部材が装着し、床面を
    支持するための支持板の下面に背の高い高ナットを垂設
    し、前記高ナットの下端内周に雌ねじを螺設すると共に
    雌ねじより上の部分をボルトの外径より大に形成してこ
    の大径穴部内面を横断面異形に形成し、前記ボルトを高
    ナットに螺装すると共にボルトの係止部材を異形の大径
    穴部の軸方向に形成された縦溝に係合して成る事を特徴
    とする床支持金具。
  2. 【請求項2】基礎面上に載置する載置板上にボルトを回
    転自在に立設すると共にボルトの先端に異形ブロック部
    乃至異形凹所を形成し、床面を支持するための支持板の
    下面に背の高い高ナットを垂設し、前記高ナットの下端
    内周に雌ねじを螺設すると共に、雌ねじより上の部分を
    ボルトの外径より大に形成してこの大径穴部内面を横断
    面異形に形成し、その外周面に前記異形の大径穴部内周
    に軸方向に形成された縦溝に嵌り込む係合部を有し、内
    周天井面に前記異形ブロック部乃至異形凹所に係合する
    異形穴部乃至異形突起部を有するキャップを前記ボルト
    の先端に被嵌すると共に高ナットの大径穴部に挿入して
    キャップの係合部を縦溝に係合して成る事を特徴とする
    床支持金具。
  3. 【請求項3】基礎面上に載置する載置板上にボルトを回
    転自在に立設すると共にボルトの先端に異形ブロック部
    乃至異形凹所を形成し、床面を支持するための支持板の
    下面に背の高い高ナットを垂設すると共に高ナットの上
    端部を支持板の上面側に突出させてこの部分を係合突出
    部とし、係合突出部の外周面を異形に形成し、高ナット
    の下端内周に雌ねじを螺設すると共に雌ねじより上の部
    分をボルトの外径より大に形成し、高ナットの係合突出
    部の外周面に合わせて異形に形成された係合凹所と、前
    記異形ブロック部乃至異形凹所に係合する異形穴部乃至
    異形突起部をその係合凹所の天井面に有するキャップを
    前記ボルトの先端に被嵌すると共に高ナットの係合突出
    部に嵌め込んで成る事を特徴とする床支持金具。
  4. 【請求項4】基礎面上に載置する載置板上にボルトを回
    転自在に立設すると共にボルトの先端に異形ブロック部
    乃至異形凹所を形成し、床面を支持するための支持板の
    下面に背の高い高ナットを垂設し、前記高ナットの下端
    内周に雌ねじを螺設すると共に雌ねじより上の部分をボ
    ルトの外径より大に形成してこの大径穴部内面を横断面
    異形に形成し、その外周面に前記異形の大径穴部内周に
    軸方向に形成された縦溝に嵌り込む係合部を有し、下端
    面に前記異形ブロック部乃至異形凹所に係合する異形穴
    部乃至異形突起部を有する回転止め栓を前記高ナットの
    大径穴部に挿入して回転止め栓の係合部を縦溝に係合し
    て成る事を特徴とする床支持金具。
  5. 【請求項5】基礎面上に載置する載置板上にボルトを回
    転自在に立設し、床面を支持するための支持板の下面に
    背の高い高ナットを垂設し、前記高ナットの下端内周に
    雌ねじを螺設すると共に雌ねじより上の部分をボルトの
    外径より大に形成し、前記ボルトを高ナットに螺装する
    と共にボルトの頂部に取着した回転止めクリップを前記
    ボルトの周囲にて支持板に穿設したクリップ孔に係止し
    て成る事を特徴とする床支持金具。
  6. 【請求項6】基礎面上に載置する載置板上にボルトを回
    転自在に立設すると共にボルトの外周面を異形に形成し
    て外周面に軸方向のボルト側縦溝を形成し、床面を支持
    するための支持板の下面に背の高い高ナットを垂設し、
    前記高ナットの下端内周に雌ねじを螺設すると共に雌ね
    じより上の部分をボルトの外径より大に形成してこの大
    径穴部内面を横断面異形に形成して大径穴部内周に軸方
    向にナット側縦溝を形成し、両縦溝が合致した処で両縦
    溝内に回転止めバーを挿入して成る事を特徴とする床支
    持金具。
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