JPH0610029U - 表示装置 - Google Patents
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000976 ink Substances 0.000 abstract 7
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来と同じ見栄えを確保すると共に、紫外線
発光用インクの使用量の削減を可能にして、コストの削
減を図った表示装置の提供を目的とする。 【構成】 表示板を照射するオンオフ可能な紫外線発光
器を備えた表示装置において、表示板の生地21上に、
可視光によって視認できるインク層22を介して、紫外
線によって発光するインクを用いて地色層23を印刷し
て形成し、この地色層23の上に、可視光によって視認
できるインクと紫外線によって発光するインクを所定の
割合で混合したインクを用いて意匠パターン24を印刷
して構成する。この結果、従来と同様の見栄えを確保し
ながら、紫外線によって発光するインクの使用量を減ら
すことが可能になる。
発光用インクの使用量の削減を可能にして、コストの削
減を図った表示装置の提供を目的とする。 【構成】 表示板を照射するオンオフ可能な紫外線発光
器を備えた表示装置において、表示板の生地21上に、
可視光によって視認できるインク層22を介して、紫外
線によって発光するインクを用いて地色層23を印刷し
て形成し、この地色層23の上に、可視光によって視認
できるインクと紫外線によって発光するインクを所定の
割合で混合したインクを用いて意匠パターン24を印刷
して構成する。この結果、従来と同様の見栄えを確保し
ながら、紫外線によって発光するインクの使用量を減ら
すことが可能になる。
Description
【0001】
この考案は車載用計器盤等に用いられる表示装置に関し、特に、昼間の無照明 時と夜間の照明時の表示意匠を変化させて視認性を向上させた表示装置において 、紫外線によって発光するインクの使用量を低減した表示装置に関するものであ る。
【0002】
従来、車両の運転席の前に置かれる計器盤のような表示装置の表示板には、車 両の速度や機関回転数等を表示するメータの他に、燃料の残量や方向指示器の点 滅、或いはバッテリの充電、排気浄化装置の過熱、オイルの量、ハンドブレーキ の動作状態、ドアのロック状態等を示す警告用の表示器が備えられており、車両 の運転状態に応じて点灯、或いは点滅するようになっている。
【0003】 また、これらの警告用表示器のうちのいくつかの警告表示シンボルは、紫外線 発光用インクを用いて表示板に印刷され、夜間の表示装置照明時にも見やすいよ うになっている。
【0004】 図3は紫外線発光用インク(UVインク)を用いて印刷された従来の表示板の 構成を示すものである。図において31は表示板30の生地であり、生地31の 上に可視光によって視認できるインク層32と半透明の紫外線発光用インク層3 3がこの順に全面に印刷され、その上に意匠の部分35を抜いた孔の状態で表示 板30の地色層34が、可視光によって視認できるインクのみを用いて、或いは 、可視光によって視認できるインクと紫外線によって発光するインクを混合した インクを用いて印刷されていた。
【0005】 図4は意匠として『1』を表示する場合の従来の表示板30の構成を分解して 示す斜視図である。この例の場合、表示板30の生地31上に白色の可視光イン ク層32と半透明の紫外線発光用インク層33をこの順に全面に印刷して積層し 、その上に地色層34となる部分を『1』という意匠部分35を抜いた孔の状態 で印刷してあり、紫外線発光用インク層33は半透明なため、昼間は意匠の『1 』が白色として視認され、夜間は表示板を紫外線発光器によって照射することに より、意匠の『1』の色が変化するようにしてある。
【0006】
ところが、以上のように構成された表示装置では、紫外線発光用インク層33 が生地の全面に印刷されているにもかかわらず、その殆どの部分が地色層34に よって覆われており、表示装置の正面側から視認される部分は極僅かであるので 、紫外線発光用インク層33の大部分が無駄になっているという問題がある。
【0007】 この考案は上記従来技術の欠点を解消することを課題とし、その目的とすると ころは、表示装置において良好な見栄えを確保すると共に、紫外線発光用インク の使用量の削減を可能にし、表示装置のコストの削減を図ることができる表示装 置を提供することにある。
【0008】
上記目的を達成するこの考案の表示装置は、表示板を照射するオンオフ可能な 紫外線発光器を備えた表示装置において、前記表示板の生地上に、可視光によっ て視認できるインク層を介して、紫外線によって発光するインクを用いて地色層 を形成し、この地色層の上に、可視光によって視認できるインクと紫外線によっ て発光するインクを所定の割合で混合したインクを用いて意匠パターンを形成し たことを特徴としている。
【0009】 なお、この場合、前記意匠パターンに使用する前記混合インクの厚みを、地色 層の厚みよりも大きくしても良いものである。
【0010】
【作用】 この考案の表示装置によれば、従来と同様の見栄えを確保しながら、紫外線に よって発光するインクの使用量を低減することができる。また、意匠パターンに 使用する可視光によって視認できるインクと紫外線によって発光するインクを所 定の割合で混合した混合インクの厚みを、地色層の厚みよりも大きくしたことに より、意匠部の紫外線照射時の発光を従来と比較して鮮明にできると共に、紫外 線が意匠部を通過して意匠下部の地色層の発光を防止できる。
【0011】
以下、この考案を実施例により図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0012】 図2はこの考案の表示装置の一実施例の全体構成を示すもので、車両の運転席 の前に位置する計器盤1の表示板2のみを示している。この計器盤1の表示板2 には、車両の速度を表示する速度計3の他に、機関の回転数を表示する回転計4 が主たる意匠として印刷されている。実際の計器盤1には、図示はしないが、こ れらの構成に加えて、燃料の残量を示す残量計や冷却水の温度を示す水温計、車 両の運転状態をモニタするための方向指示器や、バッテリの充電、排気浄化装置 の過熱、オイルの量、ハンドブレーキの動作状態、ドアのロック状態等を示す警 告用の表示器等が備えられており、これらにもその用途に対応する意匠が印刷さ れている。
【0013】 図1(b) は図2の計器盤1のA−A線における断面を示すものであり、この考 案の表示装置の構成を示すものである。図において、21は計器盤1の生地であ り、この生地21の上には、全面に可視光によって視認できるインク層22を介 して、紫外線によって発光するインクを用いて地色層23を印刷して形成し、こ の地色層23の上に、可視光によって視認できるインクと紫外線によって発光す るインクを所定の割合で混合したインクを用いて意匠パターン24がそれぞれ独 立して凸状に印刷されている。従って、図3及び図4に示す様なものと比較して 、混合インクの使用量を大幅に削減することができる。
【0014】 図1(a) は意匠として『1』を表示する場合のこの考案の表示板20の構成を 示す斜視図である。例えば、表示板20の生地21上に可視光によって視認でき るインク層22を介して、所定の色の地色層23を印刷し、その上に半透明の紫 外線発光用インクと白色の可視光インクとをインクの状態で所定の割合で配合し て『1』という意匠パターン24を、地色層23より厚くして凸状にそれぞれ独 立して印刷形成した場合、意匠パターン24の紫外線照射時における発光を従来 の発光と比較して鮮明にすることができると共に、紫外線が意匠パターン24を 通過して意匠パターン下部の地色層23の発光を防止することができる。
【0015】 なお、以上説明した実施例では、意匠パターン24を白色としているが、意匠 パターン24が黒色系、地色層23が白色系であっても良い。
【0016】 このように、この考案では、従来と同様の見栄えを確保しながら、紫外線発光 用インクに使用量を減らすことができる。
【0017】
以上説明したようにこの考案によれば、表示装置において従来と変わらない見 栄えを確保すると共に、紫外線発光用インクの使用量の削減を可能にし、表示装 置のコストの削減を図ることができるという効果がある。
【図1】(a) はこの考案の表示装置の一実施例の部分拡
大斜視図、(b) はこの考案の表示装置の断面図である。
大斜視図、(b) はこの考案の表示装置の断面図である。
【図2】この考案の表示装置の一例の正面図である。
【図3】従来の表示装置の構成を示す断面図である。
【図4】従来の表示装置の構成を示す部分拡大分解斜視
図である。
図である。
1 計器盤 2 表示板 3 速度計 4 回転計 20 表示板 21 生地 22 可視光によって視認できるインク層 23 地色層 24 意匠パターン
Claims (2)
- 【請求項1】 表示板を照射するオンオフ可能な紫外線
発光器を備えた表示装置において、 前記表示板の生地上に、可視光によって視認できるイン
ク層を介して、紫外線によって発光するインクを用いて
地色層を形成し、この地色層の上に、可視光によって視
認できるインクと紫外線によって発光するインクを所定
の割合で混合したインクを用いて意匠パターンを形成し
たことを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 前記意匠パターンに使用する前記混合イ
ンクの厚みを、地色層の厚みよりも大きくしたことを特
徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992049377U JP2554652Y2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992049377U JP2554652Y2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610029U true JPH0610029U (ja) | 1994-02-08 |
| JP2554652Y2 JP2554652Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=12829338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992049377U Expired - Fee Related JP2554652Y2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554652Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0315092A (ja) * | 1989-02-09 | 1991-01-23 | Dainippon Toryo Co Ltd | 蛍光体組成物及びそれを用いた表示装置 |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP1992049377U patent/JP2554652Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0315092A (ja) * | 1989-02-09 | 1991-01-23 | Dainippon Toryo Co Ltd | 蛍光体組成物及びそれを用いた表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2554652Y2 (ja) | 1997-11-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |