JPH0610032U - 乗物用椅子のスライド構造 - Google Patents

乗物用椅子のスライド構造

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JPH0610032U
JPH0610032U JP5581592U JP5581592U JPH0610032U JP H0610032 U JPH0610032 U JP H0610032U JP 5581592 U JP5581592 U JP 5581592U JP 5581592 U JP5581592 U JP 5581592U JP H0610032 U JPH0610032 U JP H0610032U
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JP
Japan
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underframe
aluminum alloy
fitting groove
alloy mold
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP5581592U
Other languages
English (en)
Inventor
博 加藤
孝 佐藤
明良 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MA Aluminum Corp
Original Assignee
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0610032U publication Critical patent/JPH0610032U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立が容易であり、かつ椅子の軽量化に寄与
できる乗物用椅子のスライド構造を提供する。また、移
動台枠側の荷重が比較的広い面積で均等に分布できるよ
うにした乗物用椅子のスライド構造を提供する。 【構成】 固定台枠1および移動台枠2が、夫々アルミ
ニウム合金型材3、4、6、7で構成されている。固定
台枠1側アルミニウム合金型材3の上側に形成した嵌装
溝11と、移動台枠2側アルミニウム合金型材6の下側
に形成した中空突条12が潤滑部材13を挟んで嵌装し
てある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、バスその他の乗物に設置される椅子のスライド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、バスその他の乗物に設置される椅子の座席をスライド(主として乗物の 進行方向に沿う方向が多いが、この方向に限定されない)可能とする為のスライ ド構造は、乗物の床上に固定される固定台枠上に、座席が搭載される移動台枠を スライド移動自在に支承した構造としている。前記座席を、移動台枠上で回転自 在とするものも知られている。
【0003】 前記固定台枠と移動台枠は、夫々スチール製の成形板部材などの構成部材をリ ベットや溶接によって組立てており、スライド移動自在とする為の支承部は、図 3に示したように、固定台枠側に設置したスチール製のスライドガイドAと移動 台枠側に設置したスチール製のスライド部材Bを嵌装して、嵌装間隙に、多数の 金属ボールCおよびローラーDを介在させた構造としていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記のように、従来の乗物用椅子の固定台枠および移動台枠はスチール製とさ れ、リベットや溶接によって組立てる構造であったので、組立に多くの工数を必 要とするばかりでなく、椅子としての重量の軽量化が難しい問題点があった。
【0005】 特に、スライド移動自在とする為の支承部は、スライドガイドおよびスライド 部材の嵌装に加えて、多数の金属ボールおよびローラーを装着した、複雑な構造 で、組立が難しいと共に、移動台枠側の荷重が金属ボールおよびローラーに集中 する結果、円滑なスライド性能を長期間に亘って維持できない場合もあった。
【0006】
【課題を解決する為の手段】 この考案は前記のような問題点に鑑みてなされたもので、組立が容易であり、 かつ椅子の軽量化に寄与できる乗物用椅子のスライド構造を提供することを目的 としている。
【0007】 また、この考案は、移動台枠側の荷重が、比較的広い面積で均等に分布できる ようにした乗物用椅子のスライド構造を提供することも目的としている。
【0008】 斯る目的を達成するこの考案は、固定台枠上に、移動台枠をスライド移動自在 に支承してなる乗物用椅子のスライド構造において、前記固定台枠および移動台 枠が、夫々アルミニウム合金型材で構成されており、固定台枠側アルミニウム合 金型材の上側に、長手方向に沿って形成された嵌装溝と、移動台枠側アルミニウ ム合金型材の下側に、長手方向に沿って形成された突条が潤滑部材を挟んで嵌装 してあることを特徴とした乗物用椅子のスライド構造である。
【0009】 前記嵌装溝と突条は、断面が円形、楕円形、矩形等の形状とし、長手方向での み嵌装可能とすることが望ましい。
【0010】 また、前記潤滑部材としては、超高分子ポリエチレン、フッ素樹脂、ポリアセ タールなどの耐摩耗樹脂製の部材を使用することができる。
【0011】
【作用】
この考案の乗物用椅子のスライド構造によれば、固定台枠および移動台枠を、 夫々アルミニウム合金型材としたので、複数の部材を一体物として押出加工が可 能で、組立工数を少なくすることができると共に、軽量化を図ることができる。
【0012】 また、移動台枠を固定台枠上でスライド移動自在に支承する構造を、嵌装溝に 突条を潤滑部材を挟んで嵌装した構造として、移動台枠側の荷重を広い面積に均 等に分布させるようにしたので、円滑なスライド性能を得ることができ、かつ比 較的長期に亘って、性能を維持することができる。
【0013】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図を参照して説明する。
【0014】 図1は、実施例の乗物用椅子のスライド構造部分を示したもので、1が固定台 枠、2が移動台枠である。
【0015】 固定台枠1は、互いに平行とした2条のアルミニウム合金製の型材3、3と断 面コ字状とした、アルミニウム合金製の型材でなるエンドキャップ4で平面方形 に組立てられたもので、型材3、3の外側に固定片5が設けられて、床面に固定 できるようになっている。
【0016】 移動台枠2も略同様であって、アルミニウム合金製の型材6、6と、断面コ字 状としたアルミニウム合金製のエンドキャップ7で平面方形に組立てられたもの で、型材6、6の外側壁に形成した角突条8が、前記固定台枠1側に立設したガ イド板9の凹溝10に嵌装されて、型材6、6、3、3の長手方向に沿う移動が 案内されるようになっている。
【0017】 前記型材3、3の上側には、上部を開放した断面円形の嵌装溝11が型材の長 手方向に沿って設けてある一方、型材6、6の下側には、前記嵌装溝11に対応 するように、断面円形とした中空突条12が、型材の長手方向に沿って設けてあ り、嵌装溝11と中空突条12は、互いに嵌装してあると共に、嵌装溝11の内 壁と中空突条12の外壁の間隙には、筒体の一側壁を切除した形状とした、耐摩 耗性樹脂製の潤滑部材13が介在させてある。
【0018】 図中14は、軸15の回りで矢示16のように回動可能に設けられるストッパ ーで、ストッパー14のピン17は、前記嵌装溝11の側壁に、長手方向に沿っ て、所定の間隔で形成した掛合孔18に突入掛止するようになっている。
【0019】 上記実施例によれば、固定台枠1および移動台枠2が、夫々アルミニウム合金 製の型材で構成したので、嵌装溝11や中空突条12などの各台枠に付属させる べき部材を、一体構造物として、押出加工の際に同時に製造することができる。 従って、各台枠の組立も、型材、3、6とエンドキャップ4、7の組立のみとす ることができ、組立の簡略化を図り、組立に要する工数を少なくすることができ る。また、アルミニウム合金製の型材が主要構成部材となるので、乗物用椅子の 軽量化を図ることが可能である。
【0020】 前記ストッパー14を回動させて、ピン17と掛合孔18の掛止を解くと、移 動台枠2は固定台枠1上で、型材3、6の長手方向(図1の紙面に垂直の方向) に沿ってスライド移動させることができる。
【0021】 移動台枠2側の荷重は、中空突条12の略下側半円部分の全表面において均等 に分布し、潤滑部材13を介して、固定台枠1側の嵌装溝11側に伝達される。 即ち、荷重が集中する部分が無いので、中空突条12のスライドが円滑にできる ばかりでなく、潤滑部材13に対して局部的応力が働かないので、偏摩耗等のお それが無く、スライド性能維持を比較的長期間に亘らせることができる。
【0022】 図2は、前記嵌装溝11と中空突条12の他の実施例で、(a) のように断面を 楕円形とした嵌装溝11aと中空突条12aとしたり、(b) のように断面を三角 形とした嵌装溝11bと中空突条12bとしたり、(c) のように断面を矩形とし た嵌装溝11cと中空突条12cとすることもできる。前記の実施例も含めて、 中空突条12、12a、…は、嵌装溝11、11a、…に対して、長手方向での み嵌装可能として、移動台枠2側が上向きの応力によって外れないようにするの が望ましい。尚、中空突条12、12a、…は中空ではなく、充実した突条とす ることも可能である。
【0023】
【考案の効果】
以上に説明したように、この考案によれば、組立が容易で、かつ椅子の軽量化 に寄与できる乗物用椅子のスライド構造を提供できる効果がある。
【0024】 また、移動台枠側の荷重が、固定台枠側に対して均等分布するようにしたので 、移動台枠のスライドを円滑にできると共に、円滑なスライド性能を比較的長期 間維持できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の正面図である。
【図2】(a) 、(b) 、(c) はこの考案の他の実施例の嵌
装溝と中空突条の部分の断面図である。
【図3】従来のスライドガイドとスライド部材の部分の
断面図である。
【符号の説明】
1 固定台枠 2 移動台枠 3、6 型材 4、7 エンドキャップ 11 嵌装溝 12 中空突条 13 潤滑部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定台枠上に、移動台枠をスライド移動
    自在に支承してなる乗物用椅子のスライド構造におい
    て、前記固定台枠および移動台枠が、夫々アルミニウム
    合金型材で構成されており、固定台枠側アルミニウム合
    金型材の上側に、長手方向に沿って形成された嵌装溝
    と、移動台枠側アルミニウム合金型材の下側に、長手方
    向に沿って形成された突条が潤滑部材を挟んで嵌装して
    あることを特徴とした乗物用椅子のスライド構造。
  2. 【請求項2】 嵌装溝と突条は、断面が円形、楕円形、
    矩形等の形状とし、長手方向でのみ嵌装可能とした請求
    項1記載の乗物用椅子のスライド構造。
JP5581592U 1992-07-16 1992-07-16 乗物用椅子のスライド構造 Pending JPH0610032U (ja)

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JPH0610032U true JPH0610032U (ja) 1994-02-08

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ID=13009437

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008229379A (ja) * 2008-05-23 2008-10-02 Okamura Corp 椅子における座の前後摺動装置

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JPS568290A (en) * 1979-07-02 1981-01-28 Toppan Printing Co Ltd Formation of pattern on surface of object
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