JPH0610056U - 車両用コンソ−ルボックス - Google Patents
車両用コンソ−ルボックスInfo
- Publication number
- JPH0610056U JPH0610056U JP5626892U JP5626892U JPH0610056U JP H0610056 U JPH0610056 U JP H0610056U JP 5626892 U JP5626892 U JP 5626892U JP 5626892 U JP5626892 U JP 5626892U JP H0610056 U JPH0610056 U JP H0610056U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- seat
- console box
- box
- hinge shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンソールボックスがフロントシートとリヤ
シートとの仕切部材としても使用できる。 【構成】 コンソールボックスのボックス本体3を覆う
蓋10はその後端部において横軸形に設けられたヒンジ
軸11を中心に回動可能である。蓋10は立上り状態で
蓋10に設けられたフック22がヒンジ軸11に取り付
けられたロックピン13に引掛かりロックされるため、
フロントシート1のシートバック間を塞ぐ。
シートとの仕切部材としても使用できる。 【構成】 コンソールボックスのボックス本体3を覆う
蓋10はその後端部において横軸形に設けられたヒンジ
軸11を中心に回動可能である。蓋10は立上り状態で
蓋10に設けられたフック22がヒンジ軸11に取り付
けられたロックピン13に引掛かりロックされるため、
フロントシート1のシートバック間を塞ぐ。
Description
【0001】
本考案は、車両のフロントシート間に設けられるコンソールボックスに関する 。
【0002】
車両のフロントシートは通常運転席と助手席が各々独立して設けられており、 その各シートの間にコンソールボックス等が設けられている。従って、シートバ ック間にできた隙間からリヤシートに乗せた子供がフロントシートに移動してく ることが考えられるが、これは車両運転上好ましくない。そこで、子供がフロン トシートに移動してこないようにフロントシートのシートバック間を仕切る仕切 部材が考えられており、これは実開昭61−78761号公報および実開平3− 1862号公報に開示されたものが知られている。
【0003】 これらはフロントシートの運転席と助手席との間の隙間を仕切ることができる 大きさのネットを設け、このネットの左右両側をフロントシートに取り付けて運 転席と助手席との間の隙間を前後に仕切る構成である。
【0004】
しかし、上述の構成では、子供をリヤシートに乗せる毎にネットをフロントシ ートに取り付けねばならず、その着脱作業が面倒である。また、不要な時にはネ ットを保管する場所を確保しておかなければならない等、使用性が良くない。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、簡単な操作によってフロントシー トとリヤシートとの仕切部材としても使用できるコンソールボックスを提供する ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案の車両用コンソールボックスは、車両の運転席と助手席との間に設けら れ、ボックス本体とその上面開口を開閉可能に覆う蓋とからなるものにおいて、 前記蓋を支持するヒンジ軸を前記蓋の後端部において横軸形に設けることにより 前記蓋の前端部が上方に回動して立上がり可能に構成し、前記蓋をその立上がり 状態に保持するロック機構を設けたことに特徴を有する。
【0007】
コンソールボックスのボックス本体を開閉可能に覆う蓋は、その後端部におい て横軸形に設けられたヒンジ軸を中心に回動して立上がり状態になる。この時、 蓋はロック機構により立上がり状態で保持されるため、運転席と助手席のシート バック間は蓋によって塞がれる。一方、元に戻すときは、ロック機構をはずして 蓋を閉じればよい。
【0008】
以上述べたように本考案のコンソールボックスによれば、コンソールボックス 本来の用途としては問題なく使用でき、さらに蓋を回動させて立上がり状態でロ ックした時には、蓋はシートバック間を塞いだ状態にするため、リヤシート側か らフロントシート側へ子供が移動することを防止できる。
【0009】
以下、本考案を具体化した実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0010】 本実施例の車両用コンソールボックスは図1,図2に示すように車両のフロン トシート1の運転席と助手席の間に設けられ、小物等を収納可能なボックス本体 3とその上面開口を覆う蓋10とからなる。蓋10はドーム形状をなし、閉じた 状態ではアームレストとしての使用に適するように、その上面部は発泡ウレタン 等の柔軟性がある材質によって構成されている。この蓋10の後端部にはヒンジ 軸11が横軸形に設けられ、回動可能となっている。ヒンジ軸11の両端部には ねじ部11aが形成され、これがボックス本体3の後端部に設けられた凹部3a 内に収納されると共に、ここにワッシャー15を介してナット16を螺合するこ とによってヒンジ軸11がボックス本体3に固定されている。これにより、蓋1 0はヒンジ軸11を中心に上下方向に回動可能にされている。
【0011】 本実施例のコンソールボックスには蓋10を立上がり状態で保持するためにロ ック機構が設けられており、このロック機構は、蓋10に設けられたフック22 がヒンジ軸11に取り付けられたロックピン13に引っ掛かることによりロック される構成である。図3に示すように、蓋10の運転席側内面のヒンジ軸11の 周囲には回動プレート21が蓋10に固定されており、このプレート21の前部 にフック22がピン24を中心に回動可能に取付けられている。尚、ピン24に 嵌合してねじりコイルばね25が取り付けられ、その一端はフック22と係合す ると共に、他端は回動プレート21と係合しており、フック22は図示時計回り の方向に常に付勢されている。また、蓋10にはピン24の上方に孤状の長孔2 6が形成され、その長孔26を貫通してロック解除ピン27がフック22の先端 部に取り付けられている。これにより蓋10の外側からロック解除ピン27を操 作することによりフック22を回動させることができる。また、フック22の先 端部の下方にはクッションゴム30がその先端部と僅かな隙間を開けて取り付け られており、後述するロックピン13がフック22の先端部とクッションゴム3 0との間で挾持される。
【0012】 一方、ヒンジ軸11には短冊状のプレート12が立上り状態で取り付け固定さ れており、その上部にヒンジ軸11に沿って延びるロックピン13が設けられて いる。また、ヒンジ軸11にはねじりコイルばね14が嵌合されており、その一 端はプレート12の下部に設けられた図示しない係合孔と係合すると共に、他端 は回動プレート21に設けられた係合凸部31と係合しており、蓋10はこのね じりコイルばね14によって図示反時計回りに常に付勢されている。
【0013】 次に、上記構成の作用について説明する。今、蓋10がボックス本体3を閉鎖 した状態にあるとし、その状態から蓋10の前端を上方に引き上げると蓋10は ヒンジ軸11を中心に回動して開く。このように蓋10を回動させれば、ボック ス本体3から物を出し入れすることができ、コンソールボックスとして使用でき る。また、蓋10を閉めた状態では、蓋10はフロントシート1のシートクッシ ョンのやや上方に位置するため、この蓋10の上に腕を載せてアームレストとし ても使用できる。
【0014】 一方、リヤシートからフロントシートへの子供の移動を防止するための仕切部 材として使用する時は次のようにする。まず、蓋10の前端を持って引き上げる 。すると、蓋10はヒンジ軸11を中心として前端が上方に回動して立上がり状 態となる。フック22の先端部がロックピン13に当たるまで蓋10を引き上げ た状態からさらに力を加えて蓋10を引き上げると、フック22はピン24を軸 として反時計回りに回動可能であるから、フック22はその先端部がロックピン 13に接しながら回動し、フック22先端部の頂部22aを越えたところでばね 25の弾発力により時計回りに回動してロックピン13と係合するため蓋10は 立上がり状態でロックされる。この時、ロックピン13はフック22の先端部と クッションゴム30とのとの間で挾持された状態にあるため、車両走行等の振動 があっても安定した状態で立上がり状態に保持される。この状態では、図2に示 すようにコンソールボックスの蓋10がフロントシート1の運転席と助手席との シートバックの隙間を塞いだ状態となり、その隙間を通って子供がリヤシート側 からフロントシート側に入り込むことを防止できる。
【0015】 一方、蓋10を閉じる時は以下のようにする。まず、ロック解除ピン27を上 方に引き上げる。すると、図5の一点鎖線に示すようにフック22はその先端部 が図示上方に引き上げられ、ロックピン13との係合がはずされる。そこで、蓋 10は閉鎖方向への回動が自由になるから、ボックス本体3を閉じる状態まで回 動させればよい。すると、蓋10はねじりコイルばね14の弾発力によってボッ クス本体3を閉じた状態に保たれる。
【0016】 本実施例のコンソールボックスによれば、コンソールボックス本来の用途とし ては問題なく使用でき、さらに蓋10を立上がり状態としてロックした時には蓋 10はフロントシート1のシートバック間を塞いだ状態にするため、簡単な操作 でリヤシートからの子供等の移動を防止できる。
【0017】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、以下のような変更が可 能である。
【0018】 (1)本実施例のロック機構は、蓋10に設けたフック22をヒンジ軸11に 固定されたロックピン13に係合させる構成であるが、これに限らず、蓋に設け たフックをシートバック側或いはボックス本体側に係合させてもよい。 (2)また、本実施例では、通常時は蓋10はねじりコイルばね14の弾発力 によって閉めた状態が保たれるように構成されているが、これに限らず、蓋とボ ックス本体との間にロック機構を設けて、閉めた状態を保つようにしてもよい。
【図1】本実施例のコンソールボックスを仕切部材とし
て使用した状態を示す斜視図
て使用した状態を示す斜視図
【図2】本実施例のコンソールボックスの斜視図
【図3】コンソールボックスの一部欠損斜視図
【図4】コンソールボックスのヒンジ軸の横断面図
【図5】蓋が立上がり状態でロックされた状態を示すロ
ック機構部の断面図
ック機構部の断面図
3…ボックス本体 10…蓋 11…ヒンジ軸 13…ロックピン 22…フック
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の運転席と助手席との間に設けら
れ、ボックス本体とその上面開口を開閉可能に覆う蓋と
からなるものにおいて、前記蓋を支持するヒンジ軸を前
記蓋の後端部において横軸形に設けることにより前記蓋
の前端部が上方に回動して立上がり可能に構成し、前記
蓋をその立上がり状態に保持するロック機構を設けたこ
とを特徴とする車両用コンソ−ルボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5626892U JPH0610056U (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 車両用コンソ−ルボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5626892U JPH0610056U (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 車両用コンソ−ルボックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610056U true JPH0610056U (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=13022343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5626892U Pending JPH0610056U (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 車両用コンソ−ルボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610056U (ja) |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP5626892U patent/JPH0610056U/ja active Pending
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