JPH0610095Y2 - タペツト - Google Patents
タペツトInfo
- Publication number
- JPH0610095Y2 JPH0610095Y2 JP1986116314U JP11631486U JPH0610095Y2 JP H0610095 Y2 JPH0610095 Y2 JP H0610095Y2 JP 1986116314 U JP1986116314 U JP 1986116314U JP 11631486 U JP11631486 U JP 11631486U JP H0610095 Y2 JPH0610095 Y2 JP H0610095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic member
- tappet
- tappet body
- inner circumference
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 32
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は内燃機関においてカムの運動を燃焼室の吸排
気弁へ伝達するのに用いられるタペットに関するもので
ある。
気弁へ伝達するのに用いられるタペットに関するもので
ある。
カムとの摺動部の耐摩耗性を改善するためにセラミック
製部材をタペット本体に接合し、セラミック製部材を摺
動部とすることが一般に行なわれている。その場合、従
来技術では(a)第2図に示されるように金属製タペット
本体1とセラミック製部材との接合面に接着剤3を介在
させたり(実開昭59-107004号)、(b)接合面の周囲に沿
ってろう付けしたり、(c)第3図(a)に示されるようにタ
ペット本体1の端面に円形凹所4形成し、この凹所4内
にセラミック製部材2を冷間嵌めにより固定したり、あ
るは(d)セラミック製部材をタペット本体に螺合させた
り(実開昭60-10808号)している。
製部材をタペット本体に接合し、セラミック製部材を摺
動部とすることが一般に行なわれている。その場合、従
来技術では(a)第2図に示されるように金属製タペット
本体1とセラミック製部材との接合面に接着剤3を介在
させたり(実開昭59-107004号)、(b)接合面の周囲に沿
ってろう付けしたり、(c)第3図(a)に示されるようにタ
ペット本体1の端面に円形凹所4形成し、この凹所4内
にセラミック製部材2を冷間嵌めにより固定したり、あ
るは(d)セラミック製部材をタペット本体に螺合させた
り(実開昭60-10808号)している。
(a)では、熱変形に因る歪の吸収性は良好であるが、接
着が弱いためにカムからの衝撃によりセラミック製部材
がタペット本体からはく離することがあり、(b)では歪
吸収性が低いとともに、固着面積が小さく、熱膨張差に
よりかかるろう付け部の大きな応力のためにセラミック
製部材がはく離することがあり、(c)では冷間嵌めに因
る曲げ応力5のためにセラミック製部材が第3図(b)に
示されるようにカム側へ湾曲し、カムからの押圧力によ
りセラミック製部材に亀裂が生じることがあり、(d)で
はセラミック製部材にねじ溝を形成するのが難しいとい
う問題がある。
着が弱いためにカムからの衝撃によりセラミック製部材
がタペット本体からはく離することがあり、(b)では歪
吸収性が低いとともに、固着面積が小さく、熱膨張差に
よりかかるろう付け部の大きな応力のためにセラミック
製部材がはく離することがあり、(c)では冷間嵌めに因
る曲げ応力5のためにセラミック製部材が第3図(b)に
示されるようにカム側へ湾曲し、カムからの押圧力によ
りセラミック製部材に亀裂が生じることがあり、(d)で
はセラミック製部材にねじ溝を形成するのが難しいとい
う問題がある。
この考案は、従来技術のこのような問題を解消し、固着
性及び歪吸収性の優れたセラミック製部材付きタペット
を提供することである。
性及び歪吸収性の優れたセラミック製部材付きタペット
を提供することである。
この考案ではセラミック製部材はカムとの摺動側の方へ
外径を漸減するテーパ形状を有し、環状部材がセラミッ
ク製部材のテーパ状外周に嵌合するテーパ状内周をも
つ。環状部材は円柱状内周に形成した雌ねじ部を金属製
タペット本体の接合側端部の外周に形成した雄ねじ部に
螺合するとともに、テーパ状内周によりセラミック製部
材を金属製タペット本体に押圧している。接着剤はセラ
ミック製部材と金属製タペット本体との間及びセラミッ
ク製部材と環状部材との間に介在されている。
外径を漸減するテーパ形状を有し、環状部材がセラミッ
ク製部材のテーパ状外周に嵌合するテーパ状内周をも
つ。環状部材は円柱状内周に形成した雌ねじ部を金属製
タペット本体の接合側端部の外周に形成した雄ねじ部に
螺合するとともに、テーパ状内周によりセラミック製部
材を金属製タペット本体に押圧している。接着剤はセラ
ミック製部材と金属製タペット本体との間及びセラミッ
ク製部材と環状部材との間に介在されている。
以下、図示の実施例についてこの考案を説明する。
第1図において金属製タペット本体11はきのこ形状を有
し、円形状大径部12の外周には雄ねじ部13が形成されて
いる。カムとの摺動部としてのセラミック製部材14は円
板状に形成され、その外周は摺動側の外へ外径を漸減す
るテーパ状になっている。金属製環状部材15は、雌ねじ
部16を形成されている円柱状内周と、セラミック製部材
14のテーパ状外周に嵌合するテーパ状内周17とをもち、
大径部12に螺合され、テーパ状内周17によりセラミック
製部材14を大径部12の方へ押圧する。接着剤18は大径部
12とセラミック製部材14との接合面及びセラミック製部
材14のテーパ状外周と環状部材15のテーパ状内周17との
間に全体にわたって介在させる。
し、円形状大径部12の外周には雄ねじ部13が形成されて
いる。カムとの摺動部としてのセラミック製部材14は円
板状に形成され、その外周は摺動側の外へ外径を漸減す
るテーパ状になっている。金属製環状部材15は、雌ねじ
部16を形成されている円柱状内周と、セラミック製部材
14のテーパ状外周に嵌合するテーパ状内周17とをもち、
大径部12に螺合され、テーパ状内周17によりセラミック
製部材14を大径部12の方へ押圧する。接着剤18は大径部
12とセラミック製部材14との接合面及びセラミック製部
材14のテーパ状外周と環状部材15のテーパ状内周17との
間に全体にわたって介在させる。
このようにカムとの摺動部としてのセラミック製部材は
タペット本体及びこのタペット本体に螺合する環状部材
のテーパ状内周に接着剤により固着されるので、熱変形
に因る歪に対して良好な吸収性を保持することができ
る。
タペット本体及びこのタペット本体に螺合する環状部材
のテーパ状内周に接着剤により固着されるので、熱変形
に因る歪に対して良好な吸収性を保持することができ
る。
また環状部材の雌ねじ部をタペット本体の大径部の雄ね
じ部に螺合することで、前記環状部材のテーパ状内周が
セラミック製部材のテーパ状外周に嵌合してセラミック
製部材をタペット本体に押圧しているので、セラミック
製部材をタペット本体に強固に固着させてタペット本体
からのセラミック製部材のはく離を回避することができ
る。
じ部に螺合することで、前記環状部材のテーパ状内周が
セラミック製部材のテーパ状外周に嵌合してセラミック
製部材をタペット本体に押圧しているので、セラミック
製部材をタペット本体に強固に固着させてタペット本体
からのセラミック製部材のはく離を回避することができ
る。
第1図はこの考案の一実施例の縦断面図、第2図及び第
3図は従来のタペットの縦断面図である。 11……タペット本体、14……セラミック製部材、15……
環状部材、18……接着剤。
3図は従来のタペットの縦断面図である。 11……タペット本体、14……セラミック製部材、15……
環状部材、18……接着剤。
Claims (1)
- 【請求項1】セラミック製部材が金属製タペット本体に
接合されてカムとの摺動部となっているタペットにおい
て、前記セラミック製部材は前記カムとの摺動側の方へ
外径を漸減するテーパ形状を有し、環状部材が前記セラ
ミック製部材のテーパ状外周に嵌合するテーパ状内周を
もち、前記環状部材の円柱状内周に形成した雌ねじ部を
前記金属製タペット本体の接合側端部の外周に形成した
雄ねじ部に螺合するとともに、前記テーパ状内周により
前記セラミック製部材を前記金属製タペット本体へ押圧
し、接着剤を前記セラミック製部材と前記金属製タペッ
ト本体との間及び前記セラミック製部材と前記環状部材
との間に介在させることを特徴とするタペット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986116314U JPH0610095Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | タペツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986116314U JPH0610095Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | タペツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322307U JPS6322307U (ja) | 1988-02-15 |
| JPH0610095Y2 true JPH0610095Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31000788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986116314U Expired - Lifetime JPH0610095Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | タペツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610095Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997001696A1 (en) * | 1995-06-26 | 1997-01-16 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Ceramic sliding part |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2500829B2 (ja) * | 1992-01-31 | 1996-05-29 | 小川テント株式会社 | 倉 庫 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554507U (ja) * | 1978-10-07 | 1980-04-12 | ||
| AU1797383A (en) * | 1982-09-30 | 1984-04-05 | Stanadyne Inc. | Tappet with ceramic camface |
| EP0133192A1 (en) * | 1983-08-05 | 1985-02-20 | Chrysler Corporation | Ceramic faced engine tappet and its method of electroforming |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP1986116314U patent/JPH0610095Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997001696A1 (en) * | 1995-06-26 | 1997-01-16 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Ceramic sliding part |
| US5809842A (en) * | 1995-06-26 | 1998-09-22 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Ceramic sliding component |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322307U (ja) | 1988-02-15 |