JPH06101271A - 鉄骨梁の継手工法および継手構造 - Google Patents
鉄骨梁の継手工法および継手構造Info
- Publication number
- JPH06101271A JPH06101271A JP27338592A JP27338592A JPH06101271A JP H06101271 A JPH06101271 A JP H06101271A JP 27338592 A JP27338592 A JP 27338592A JP 27338592 A JP27338592 A JP 27338592A JP H06101271 A JPH06101271 A JP H06101271A
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- Japan
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- dovetail
- connecting arm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄骨梁の接合作業を簡単な操作で短時間に行
うことができ工期を短縮する。 【構成】 H型鋼からなる連結腕1と、これに連結する
H型鋼からなる大梁8の各上下のフランジ3に突設した
蟻ほぞ4に、それぞれ蟻溝12を有する添板13を横方
向から滑入させた後、ウエブ5に固着した固定板11を
ボルト9締めするようにした鉄骨梁の継手工法、および
H形鋼からなる連結腕1とH形鋼からなる大梁8の各上
下のフランジ3に突設した蟻ほぞ4に、蟻溝12を設け
た添板13を滑入させ、連結腕1と大梁8の各ウエブ5
に固着された固定板11をボルト9締めした鉄骨梁の継
手構造。
うことができ工期を短縮する。 【構成】 H型鋼からなる連結腕1と、これに連結する
H型鋼からなる大梁8の各上下のフランジ3に突設した
蟻ほぞ4に、それぞれ蟻溝12を有する添板13を横方
向から滑入させた後、ウエブ5に固着した固定板11を
ボルト9締めするようにした鉄骨梁の継手工法、および
H形鋼からなる連結腕1とH形鋼からなる大梁8の各上
下のフランジ3に突設した蟻ほぞ4に、蟻溝12を設け
た添板13を滑入させ、連結腕1と大梁8の各ウエブ5
に固着された固定板11をボルト9締めした鉄骨梁の継
手構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄骨構造または鉄筋
鉄骨構造等の建築物に使用される鉄骨梁を鉄骨柱に取付
ける場合の継手工法および継手構造に関するものであ
る。
鉄骨構造等の建築物に使用される鉄骨梁を鉄骨柱に取付
ける場合の継手工法および継手構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄骨梁と鉄骨柱を連結するには、
図3に示すように鉄骨柱21の連結腕22の端部とこれ
に取付ける梁23のフランジ24およびウエブ25に多
数のボルト孔26をあけて置き、鉄骨建方時に接合部分
のフランジ24の上下面およびウエブ25の両側面に添
板27を当てて多数の高力ボルト28で締付けを行って
いた。
図3に示すように鉄骨柱21の連結腕22の端部とこれ
に取付ける梁23のフランジ24およびウエブ25に多
数のボルト孔26をあけて置き、鉄骨建方時に接合部分
のフランジ24の上下面およびウエブ25の両側面に添
板27を当てて多数の高力ボルト28で締付けを行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の鉄骨梁の端
部にはボルト用の多数の孔を予めあけて置くので、その
ための加工を必要とし手間がかかり、建方時に行う高力
ホルト締めは1次、2次の2段階の締付けを行う必要が
あり高力ボルトの数が多いのでその作業に長時間を費や
し、雨天の時は高力ボルトの締付け作業が行えない等、
工期の短縮上好ましくない欠点があった。
部にはボルト用の多数の孔を予めあけて置くので、その
ための加工を必要とし手間がかかり、建方時に行う高力
ホルト締めは1次、2次の2段階の締付けを行う必要が
あり高力ボルトの数が多いのでその作業に長時間を費や
し、雨天の時は高力ボルトの締付け作業が行えない等、
工期の短縮上好ましくない欠点があった。
【0004】この発明はこれらの欠点を解消し、鉄骨梁
の接合作業をきわめて簡単な操作で短時間に行うことが
できる継手工法および継手構造を得ることを課題とする
ものである。
の接合作業をきわめて簡単な操作で短時間に行うことが
できる継手工法および継手構造を得ることを課題とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めにこの発明は、H形鋼からなる連結腕と、これに連結
するH形鋼からなる大梁の各上下のフランジに突設した
蟻ほぞに、それぞれ蟻溝を有する添板を横方向から滑入
させた後、ウエブに固着した固定板をボルト締めするよ
うにした鉄骨梁の継手工法、およびH形鋼からなる連結
腕とH形鋼からなる大梁の各上下のフランジに突設した
蟻ほぞに、蟻溝を設けた添板を滑入させ、連結腕と大梁
の各ウエブに固着された固定板をボルト締めした鉄骨梁
の継手構造からなる手段を講じるものである。
めにこの発明は、H形鋼からなる連結腕と、これに連結
するH形鋼からなる大梁の各上下のフランジに突設した
蟻ほぞに、それぞれ蟻溝を有する添板を横方向から滑入
させた後、ウエブに固着した固定板をボルト締めするよ
うにした鉄骨梁の継手工法、およびH形鋼からなる連結
腕とH形鋼からなる大梁の各上下のフランジに突設した
蟻ほぞに、蟻溝を設けた添板を滑入させ、連結腕と大梁
の各ウエブに固着された固定板をボルト締めした鉄骨梁
の継手構造からなる手段を講じるものである。
【0006】
【実施例】この発明の実施例について図面を参照して説
明する。図1において、1は柱2に取付けられた梁連結
用のH形鋼からなる連結腕であり、連結腕1の右端部は
そのやや内側の上下のフランジ3、3にフランジ3の幅
一杯に幅方向の上下の蟻ほぞ4、4が設けられ、上下の
フランジ3、3でその取付位置を異ならせてある。連結
腕1のウエブ5の右端はウエブ5の高さの1/2の位置
から垂直の切込み6が設けられ、その前方の下半部は突
出部7となっている。
明する。図1において、1は柱2に取付けられた梁連結
用のH形鋼からなる連結腕であり、連結腕1の右端部は
そのやや内側の上下のフランジ3、3にフランジ3の幅
一杯に幅方向の上下の蟻ほぞ4、4が設けられ、上下の
フランジ3、3でその取付位置を異ならせてある。連結
腕1のウエブ5の右端はウエブ5の高さの1/2の位置
から垂直の切込み6が設けられ、その前方の下半部は突
出部7となっている。
【0007】これに連結されるH形鋼からなる大梁8の
左端部は連結腕1と対称形をなしている。すなわち、上
下のフランジ3、3には左端部のやや内側に上下の位置
を異ならせて連結腕1と同様に蟻ほぞ4、4が設けられ
連結腕1の切込み6に対応してウエブ5に垂直な切込み
6が設けられ、左方の上半部は突出部7となっている。
連結腕1と大梁8のウエブ5における各切込み6、6の
前方の突出部7、7にはウエブ5、5の両側に取付け用
のボルト9のボルト孔10があけられた固定板11が固
着されている。また、これらとは別に連結腕1と大梁8
の端部を接合した時の蟻ほぞ4、4の位置に、両側の蟻
ほぞ4、4に嵌合する蟻溝12、12を設けた上下の添
板13、13が用意される。
左端部は連結腕1と対称形をなしている。すなわち、上
下のフランジ3、3には左端部のやや内側に上下の位置
を異ならせて連結腕1と同様に蟻ほぞ4、4が設けられ
連結腕1の切込み6に対応してウエブ5に垂直な切込み
6が設けられ、左方の上半部は突出部7となっている。
連結腕1と大梁8のウエブ5における各切込み6、6の
前方の突出部7、7にはウエブ5、5の両側に取付け用
のボルト9のボルト孔10があけられた固定板11が固
着されている。また、これらとは別に連結腕1と大梁8
の端部を接合した時の蟻ほぞ4、4の位置に、両側の蟻
ほぞ4、4に嵌合する蟻溝12、12を設けた上下の添
板13、13が用意される。
【0008】柱2の連結腕1と大梁8とを連結するに
は、連結腕1のフランジ3と大梁8のフランジ3とが水
平方向に、ウエブ5、5が垂直方向に一致するように大
梁8をクレーン等によって近接させた後、上下のフラン
ジ3、3の蟻ほぞ4、4に上下の添板13、13の蟻溝
12、12を横方向から水平に滑り込ませ、上下の固定
板11、11のボルト孔10にボルト9をねじ込んで連
結腕1と大梁8のウエブ5、5が一直線状を保つことに
より添板13の蟻溝12がフランジ3の蟻ほぞ4から外
れることがないように固定するものである。
は、連結腕1のフランジ3と大梁8のフランジ3とが水
平方向に、ウエブ5、5が垂直方向に一致するように大
梁8をクレーン等によって近接させた後、上下のフラン
ジ3、3の蟻ほぞ4、4に上下の添板13、13の蟻溝
12、12を横方向から水平に滑り込ませ、上下の固定
板11、11のボルト孔10にボルト9をねじ込んで連
結腕1と大梁8のウエブ5、5が一直線状を保つことに
より添板13の蟻溝12がフランジ3の蟻ほぞ4から外
れることがないように固定するものである。
【0009】
【発明の効果】請求項1の発明は、鉄骨建方時に鉄骨の
フランジに設けた蟻ほぞに添板を滑入させるという、き
わめて短時間の作業で鉄骨梁の接合作業の大部分を終わ
らせることができ、後は数本のボルトで固定板を固定す
るだけであるので、接合作業の操作がきわめて簡単であ
り、したがって雨天時でも作業が可能で、かつ作業を短
時間に行うことができ工期の短縮に頗る有効である。請
求項2の発明は、鉄骨のフランジに蟻ほぞを設け、これ
に蟻溝を有する添板を滑入させるという簡単な構造によ
って連結腕と大梁の強固な結合が得られ、固定板でウエ
ブを固定することによって添板が移動することのない確
実な継手構造が得られる。
フランジに設けた蟻ほぞに添板を滑入させるという、き
わめて短時間の作業で鉄骨梁の接合作業の大部分を終わ
らせることができ、後は数本のボルトで固定板を固定す
るだけであるので、接合作業の操作がきわめて簡単であ
り、したがって雨天時でも作業が可能で、かつ作業を短
時間に行うことができ工期の短縮に頗る有効である。請
求項2の発明は、鉄骨のフランジに蟻ほぞを設け、これ
に蟻溝を有する添板を滑入させるという簡単な構造によ
って連結腕と大梁の強固な結合が得られ、固定板でウエ
ブを固定することによって添板が移動することのない確
実な継手構造が得られる。
【図1】この発明の1実施例を示すもので、図2(A)
のI−I線における1部を切断した正面図である。
のI−I線における1部を切断した正面図である。
【図2】(A)は平面図、(B)は図1のII−II線
における切断平面図である。
における切断平面図である。
【図3】従来例を示す正面図である。
1 連結腕 3 フランジ 4 蟻ほぞ 5 ウエブ 8 大梁 9 ボルト 11 固定板 12 蟻溝 13 添板
Claims (2)
- 【請求項1】 H形鋼からなる連結腕(1)と、これに
連結するH形鋼からなる大梁(8)の各上下のフランジ
(3)に突設した蟻ほぞ(4)に、それぞれ蟻溝(1
2)を有する添板(13)を横方向から滑入させた後、
ウエブ(5)に固着した固定板(11)をボルト(9)
締めするようにした鉄骨梁の継手工法。 - 【請求項2】 H形鋼からなる連結腕(1)とH形鋼か
らなる大梁(8)の各上下のフランジ(3)に突設した
蟻ほぞ(4)に、蟻溝(12)を設けた添板(13)を
滑入させ、連結腕(1)と大梁(8)の各ウエブ(5)
に固着された固定板(11)をボルト(9)締めした鉄
骨梁の継手構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04273385A JP3099017B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 鉄骨梁の継手工法および継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04273385A JP3099017B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 鉄骨梁の継手工法および継手構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06101271A true JPH06101271A (ja) | 1994-04-12 |
| JP3099017B2 JP3099017B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=17527163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04273385A Expired - Fee Related JP3099017B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 鉄骨梁の継手工法および継手構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3099017B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012127089A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Kurosawa Construction Co Ltd | 外ケーブル方式緊張鋼材を併用した複合構造梁 |
| JP2017186794A (ja) * | 2016-04-06 | 2017-10-12 | 新日鐵住金株式会社 | 縦継施工方法及び拘束部材 |
| WO2018030361A1 (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼製部材の縦継構造 |
| CN111945908A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-11-17 | 徐州工业职业技术学院 | 一种高隔热保温板及其制备方法 |
| CN118305522A (zh) * | 2024-06-07 | 2024-07-09 | 湖南华韧钢结构工程有限公司 | 一种集成式钢结构矫正焊接装置 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP04273385A patent/JP3099017B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012127089A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Kurosawa Construction Co Ltd | 外ケーブル方式緊張鋼材を併用した複合構造梁 |
| JP2017186794A (ja) * | 2016-04-06 | 2017-10-12 | 新日鐵住金株式会社 | 縦継施工方法及び拘束部材 |
| WO2018030361A1 (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼製部材の縦継構造 |
| CN109477321A (zh) * | 2016-08-08 | 2019-03-15 | 新日铁住金株式会社 | 钢制部件的纵向连接构造 |
| JPWO2018030361A1 (ja) * | 2016-08-08 | 2019-03-28 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼製部材の縦継構造 |
| AU2017308325B2 (en) * | 2016-08-08 | 2019-09-12 | Nippon Steel Corporation | Steel member vertical joint structure |
| CN111945908A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-11-17 | 徐州工业职业技术学院 | 一种高隔热保温板及其制备方法 |
| CN118305522A (zh) * | 2024-06-07 | 2024-07-09 | 湖南华韧钢结构工程有限公司 | 一种集成式钢结构矫正焊接装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3099017B2 (ja) | 2000-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |