JPH06101415B2 - 電気機器巻線用層間絶縁紙成形装置 - Google Patents
電気機器巻線用層間絶縁紙成形装置Info
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- JPH06101415B2 JPH06101415B2 JP60274606A JP27460685A JPH06101415B2 JP H06101415 B2 JPH06101415 B2 JP H06101415B2 JP 60274606 A JP60274606 A JP 60274606A JP 27460685 A JP27460685 A JP 27460685A JP H06101415 B2 JPH06101415 B2 JP H06101415B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、変圧器、リアクトル等の電気機器の巻線の層
間に挿入する層間絶縁紙の耳部を成形する装置に関する
ものである。
間に挿入する層間絶縁紙の耳部を成形する装置に関する
ものである。
[従来の技術] 丸線により巻回される巻線、例えば小容量の変圧器の1
次巻線においては、巻線相互間のずれを防止し、且つ異
層間及び巻線端部と鉄心間の絶縁を充分に図るために、
層間絶縁紙の耳部(幅方向の両端部)を数回折曲げて、
丸線の移動を防止するとともに、該耳部の絶縁を強化し
ている。
次巻線においては、巻線相互間のずれを防止し、且つ異
層間及び巻線端部と鉄心間の絶縁を充分に図るために、
層間絶縁紙の耳部(幅方向の両端部)を数回折曲げて、
丸線の移動を防止するとともに、該耳部の絶縁を強化し
ている。
従来層間絶縁紙の耳部を折曲げ成形する場合、第10図に
示すような型を用いていた。第10図は絶縁紙の各耳部の
成形に用いる対の型の内の一方の型1を示したもので、
入口側から出口側に向って先細りになる向きのテーパが
付けられた複数の凸条部1a1,1a2,…を有し、これらの凸
条部は入口側の間隔より出口側の間隔が狭くなるように
設けられている。この型1は、第11図に示したように相
補的に形成された他の型1′と組合され、これらの型の
間に絶縁紙2の耳部が通される。第11図Aは型1,1′の
入口付近の断面形状を示し、同図Bは型1,1′の出口付
近の断面形状を示している。
示すような型を用いていた。第10図は絶縁紙の各耳部の
成形に用いる対の型の内の一方の型1を示したもので、
入口側から出口側に向って先細りになる向きのテーパが
付けられた複数の凸条部1a1,1a2,…を有し、これらの凸
条部は入口側の間隔より出口側の間隔が狭くなるように
設けられている。この型1は、第11図に示したように相
補的に形成された他の型1′と組合され、これらの型の
間に絶縁紙2の耳部が通される。第11図Aは型1,1′の
入口付近の断面形状を示し、同図Bは型1,1′の出口付
近の断面形状を示している。
[発明が解決しようとする課題] 上記の型1,1′はかなり複雑な形状を有しているため、
その製造が面倒であり、型の費用が高くなるのを避けら
れなかった。また上記の方法では折り幅及び折曲げ回数
が異なる毎に異なる型を用意する必要があるため、型の
種類が多くなり、不経済であった。耳部と型との間の摩
擦が大きいため、絶縁紙が損傷することがあった。更に
表面に接着用の樹脂を塗布した絶縁紙を用いる場合には
摩擦熱により樹脂が溶融して型に付着するため、定期的
に型の清掃を行う必要があり、保守が面倒であった。ま
た絶縁紙と型との間の摩擦が大きいため、凸条部の数に
制限があり、耳部の折曲げ回数を余り多くすることがで
きなかった。
その製造が面倒であり、型の費用が高くなるのを避けら
れなかった。また上記の方法では折り幅及び折曲げ回数
が異なる毎に異なる型を用意する必要があるため、型の
種類が多くなり、不経済であった。耳部と型との間の摩
擦が大きいため、絶縁紙が損傷することがあった。更に
表面に接着用の樹脂を塗布した絶縁紙を用いる場合には
摩擦熱により樹脂が溶融して型に付着するため、定期的
に型の清掃を行う必要があり、保守が面倒であった。ま
た絶縁紙と型との間の摩擦が大きいため、凸条部の数に
制限があり、耳部の折曲げ回数を余り多くすることがで
きなかった。
本発明の目的は、上記の問題を解決した電気機器用層間
絶縁紙の成形装置を提供することにある。
絶縁紙の成形装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、絶縁紙の耳部の成形を全てローラを用いて行
うことを特徴とする。そのため本発明においては、その
実施例を示す第1図に見られるように、連続的に送給さ
れている帯状の絶縁紙10の幅方向の両端の耳部をつづら
折りに折曲げ成形する折曲げ成形ローラ14A,14Bを備え
た折曲げ成形装置14と、つづら折りに折曲げ成形された
絶縁紙の両端耳部に側方から当接して該耳部を折曲げ成
形されたままの状態で起立させるように絶縁紙の耳部を
ガイドするガイド部材15と、ガイド部材により折曲げ成
形されたままの状態で起立させられた耳部に当接して、
該耳部を絶縁紙の紙面側に倒して折り重ねた状態にする
テーパローラ16と、テーパローラを通過した絶縁紙の折
り重ねられた耳部を挟んで加圧成形する加圧成形ローラ
17A,17Bを備えた加圧成形装置17とを設けた。
うことを特徴とする。そのため本発明においては、その
実施例を示す第1図に見られるように、連続的に送給さ
れている帯状の絶縁紙10の幅方向の両端の耳部をつづら
折りに折曲げ成形する折曲げ成形ローラ14A,14Bを備え
た折曲げ成形装置14と、つづら折りに折曲げ成形された
絶縁紙の両端耳部に側方から当接して該耳部を折曲げ成
形されたままの状態で起立させるように絶縁紙の耳部を
ガイドするガイド部材15と、ガイド部材により折曲げ成
形されたままの状態で起立させられた耳部に当接して、
該耳部を絶縁紙の紙面側に倒して折り重ねた状態にする
テーパローラ16と、テーパローラを通過した絶縁紙の折
り重ねられた耳部を挟んで加圧成形する加圧成形ローラ
17A,17Bを備えた加圧成形装置17とを設けた。
[作用] 上記のように、耳部の成形を全てローラを用いて行う
と、第10図のような型を用いて絶縁紙を成形する場合に
比べて摩擦を少なくすることができるため、摩擦により
絶縁紙が損傷するのを防ぐことができる。またローラの
形状を変更することにより折曲げ回数を適宜に変え得る
ので、型を用いる場合のように耳部の折曲げ回数が制限
されることが無い。
と、第10図のような型を用いて絶縁紙を成形する場合に
比べて摩擦を少なくすることができるため、摩擦により
絶縁紙が損傷するのを防ぐことができる。またローラの
形状を変更することにより折曲げ回数を適宜に変え得る
ので、型を用いる場合のように耳部の折曲げ回数が制限
されることが無い。
[実施例] 以下添附図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の成形装置の要部の構成を概略的に示し
たもので、同図において10はドラム11に巻かれた帯状の
絶縁紙で、この絶縁紙は後記する加圧成形ローラにより
駆動されて図示の矢印X方向に連続的に送給されてい
る。
たもので、同図において10はドラム11に巻かれた帯状の
絶縁紙で、この絶縁紙は後記する加圧成形ローラにより
駆動されて図示の矢印X方向に連続的に送給されてい
る。
12は絶縁紙10の幅方向の両端の耳部10a,10aをつづら折
りに折曲げ成形する折曲げ成形装置で、この成形装置12
は折目加工ローラ13A,13Bを備えた折目加工装置13と、
折曲げ成形ローラ14A,14Bを備えて折目加工装置13の後
方に配置された成形装置14とからなっている。
りに折曲げ成形する折曲げ成形装置で、この成形装置12
は折目加工ローラ13A,13Bを備えた折目加工装置13と、
折曲げ成形ローラ14A,14Bを備えて折目加工装置13の後
方に配置された成形装置14とからなっている。
また15はつづら折りに折曲げ成形された絶縁紙の両端耳
部に側方から当接して耳部を折曲げ成形されたままの状
態で起立させるように絶縁紙の耳部をガイドするガイド
部材、16はガイド部材15により折曲げ成形された状態で
起立させられた各耳部に当接して、該耳部を絶縁紙10の
紙面側に倒して折り重ねた状態にするテーパローラ、17
はテーパローラを通過した絶縁紙の折り重ねられた耳部
を挟んで加圧成形する加圧成形ローラ17A,17Bを有する
加圧成形装置、18は両端耳部が成形された絶縁紙10を巻
取る巻取ドラムである。
部に側方から当接して耳部を折曲げ成形されたままの状
態で起立させるように絶縁紙の耳部をガイドするガイド
部材、16はガイド部材15により折曲げ成形された状態で
起立させられた各耳部に当接して、該耳部を絶縁紙10の
紙面側に倒して折り重ねた状態にするテーパローラ、17
はテーパローラを通過した絶縁紙の折り重ねられた耳部
を挟んで加圧成形する加圧成形ローラ17A,17Bを有する
加圧成形装置、18は両端耳部が成形された絶縁紙10を巻
取る巻取ドラムである。
折目加工装置13を構成する折目加工ローラ13A,13Bは、
第2図Aに示すようにローラの外周に凸条部13aと溝13b
とを折り幅wに等しい間隔をあけて交互に周設したもの
で、ローラ13Aと13Bとは互いに相補的な形状を有して対
応する凸条部と溝とを嵌合させた状態で配置されてい
る。これらの折目加工ローラはそれぞれ独立の回転軸に
より回転自在に支持されていて、絶縁紙10の各耳部を間
に挟んで対向配置され、各折目加工ローラはバネ等の適
宜の加圧手段により絶縁紙10の耳部に対して押圧されて
いる。従って後記する加圧ローラにより絶縁紙が駆動さ
れて引張られると、第2図Bに示すようにローラ13A及
び13Bの間に挟まれた絶縁紙の耳部に、その側縁に沿っ
て伸びる複数本(図示の例では3本)の折目10bが交互
に異なる向きで形成される。
第2図Aに示すようにローラの外周に凸条部13aと溝13b
とを折り幅wに等しい間隔をあけて交互に周設したもの
で、ローラ13Aと13Bとは互いに相補的な形状を有して対
応する凸条部と溝とを嵌合させた状態で配置されてい
る。これらの折目加工ローラはそれぞれ独立の回転軸に
より回転自在に支持されていて、絶縁紙10の各耳部を間
に挟んで対向配置され、各折目加工ローラはバネ等の適
宜の加圧手段により絶縁紙10の耳部に対して押圧されて
いる。従って後記する加圧ローラにより絶縁紙が駆動さ
れて引張られると、第2図Bに示すようにローラ13A及
び13Bの間に挟まれた絶縁紙の耳部に、その側縁に沿っ
て伸びる複数本(図示の例では3本)の折目10bが交互
に異なる向きで形成される。
成形装置14は独立の回転軸により回転自在に支持された
折曲げローラ14A及び14Bを各耳部毎に備えている。これ
らのローラ14A,14Bの内一方のローラ14Aは、第3図に示
すように断面V字状の山部14a1と断面V字状の谷部14a2
とを軸線方向に適宜の個数(図示の例では1個ずつ)交
互に並べた形状を有し、各山部及び谷部の傾斜面の長さ
は耳部の折り幅wに等しく設定されている。またローラ
14Bは、ローラ14Aの山部14a1を嵌合させ得る断面V字形
の谷部14b1と、ローラ14Aの谷部14a2に嵌合し得る断面
V字形の山部14b2とを軸線方向に並べた形状を有し、ロ
ーラ14Aと14Bとは対応する山部と谷部とが互いに嵌合し
合った状態で配置されている。折曲げローラ14A,14Bは
各耳部10a毎に設けられて折目10bが付けられた各耳部10
aを間に挟んで対向配置され、各ローラ14A,14Bは図示し
ないバネ等の加圧手段により絶縁紙10に対して押圧され
ている。従って後記する加圧ローラにより絶縁紙が引張
られると、第3図Bに示すように各耳部10aが折目10b,1
0b,…の部分でつづら折りに折曲げられて斜めに起され
る。
折曲げローラ14A及び14Bを各耳部毎に備えている。これ
らのローラ14A,14Bの内一方のローラ14Aは、第3図に示
すように断面V字状の山部14a1と断面V字状の谷部14a2
とを軸線方向に適宜の個数(図示の例では1個ずつ)交
互に並べた形状を有し、各山部及び谷部の傾斜面の長さ
は耳部の折り幅wに等しく設定されている。またローラ
14Bは、ローラ14Aの山部14a1を嵌合させ得る断面V字形
の谷部14b1と、ローラ14Aの谷部14a2に嵌合し得る断面
V字形の山部14b2とを軸線方向に並べた形状を有し、ロ
ーラ14Aと14Bとは対応する山部と谷部とが互いに嵌合し
合った状態で配置されている。折曲げローラ14A,14Bは
各耳部10a毎に設けられて折目10bが付けられた各耳部10
aを間に挟んで対向配置され、各ローラ14A,14Bは図示し
ないバネ等の加圧手段により絶縁紙10に対して押圧され
ている。従って後記する加圧ローラにより絶縁紙が引張
られると、第3図Bに示すように各耳部10aが折目10b,1
0b,…の部分でつづら折りに折曲げられて斜めに起され
る。
ガイド部材15は折曲げ成形装置12により折曲げ成形され
た各耳部に外側から当接するガイド面15Aを有してい
る。図示のように各耳部の折曲げ回数が奇数の場合、こ
のガイド面15Aは、第4図及び第5図に示すように、絶
縁紙の送給方向の後方側に位置する端部15a付近では絶
縁紙10の紙面に対して鈍角θ1を成し、且つ送給方向の
前方側の端部15b付近では絶縁紙10の紙面に対して鋭角
θ2を成すように、ねじれた形状を有している。耳部が
つづら折りに成形された絶縁紙10は、その両端の耳部が
ガイド部材15,15のガイド面に当接しつつ送給され、こ
の過程で各耳部10aは折曲げ成形されたままの状態で徐
々に起立させられる。そして各耳部がガイド部材15の出
口側に達した時には、第4図に示すように折曲げ成形さ
れた状態で絶縁紙の紙面に対して鋭角θ2に傾いた状態
で起立させられる。
た各耳部に外側から当接するガイド面15Aを有してい
る。図示のように各耳部の折曲げ回数が奇数の場合、こ
のガイド面15Aは、第4図及び第5図に示すように、絶
縁紙の送給方向の後方側に位置する端部15a付近では絶
縁紙10の紙面に対して鈍角θ1を成し、且つ送給方向の
前方側の端部15b付近では絶縁紙10の紙面に対して鋭角
θ2を成すように、ねじれた形状を有している。耳部が
つづら折りに成形された絶縁紙10は、その両端の耳部が
ガイド部材15,15のガイド面に当接しつつ送給され、こ
の過程で各耳部10aは折曲げ成形されたままの状態で徐
々に起立させられる。そして各耳部がガイド部材15の出
口側に達した時には、第4図に示すように折曲げ成形さ
れた状態で絶縁紙の紙面に対して鋭角θ2に傾いた状態
で起立させられる。
尚各耳部の折曲げ回数が偶数の場合には、本実施例とは
逆に、ガイド部材15の入口側の端部15a付近でガイド面
が絶縁紙の紙面に対して成す角θ1が鋭角になり、端部
15b付近でガイド面が紙面に対して成す角θ2が鈍角に
なるように形成される。
逆に、ガイド部材15の入口側の端部15a付近でガイド面
が絶縁紙の紙面に対して成す角θ1が鋭角になり、端部
15b付近でガイド面が紙面に対して成す角θ2が鈍角に
なるように形成される。
テーパローラ16は、軸線方向に対して一定の角度傾斜し
たテーパ面16aを有するローラで、そのテーパ面16aが第
6図に示すようにガイド部材15のガイド面15Aにより折
重ねられた状態で起立させられた耳部10aに当接して該
耳部を絶縁紙10の紙面側に倒して折り重ねた状態にす
る。
たテーパ面16aを有するローラで、そのテーパ面16aが第
6図に示すようにガイド部材15のガイド面15Aにより折
重ねられた状態で起立させられた耳部10aに当接して該
耳部を絶縁紙10の紙面側に倒して折り重ねた状態にす
る。
加圧ローラ17A及び17Bは、円筒状または円柱状のローラ
であって、絶縁紙10の折り重ねられた耳部を間に挟んで
その耳部10aを加圧成形する。加圧ローラ17A及び17Bの
一方は巻取ドラム18とともに図示しない駆動源により回
転駆動され、これらのローラにより絶縁紙10が駆動され
て巻取ドラム18に巻き取られる。
であって、絶縁紙10の折り重ねられた耳部を間に挟んで
その耳部10aを加圧成形する。加圧ローラ17A及び17Bの
一方は巻取ドラム18とともに図示しない駆動源により回
転駆動され、これらのローラにより絶縁紙10が駆動され
て巻取ドラム18に巻き取られる。
上記のように、ガイド部材15により起立させられた耳部
をテーパローラ16により絶縁紙の紙面側にある程度倒し
てから加圧ローラ17A,17Bにより加圧成形するようにす
ると、絶縁紙の耳部を無理無く成形することができ、耳
部にしわが生じたり耳部が破れたりするおそれを無くす
ことができる。
をテーパローラ16により絶縁紙の紙面側にある程度倒し
てから加圧ローラ17A,17Bにより加圧成形するようにす
ると、絶縁紙の耳部を無理無く成形することができ、耳
部にしわが生じたり耳部が破れたりするおそれを無くす
ことができる。
上記の実施例において折目加工ローラ13A,13B及び折曲
げ成形ローラ14A,14Bをそれぞれ単位部分に分割して組
合せる構造にすると、耳部の折曲げ回数を容易に変更す
ることができる。例えば第7図Aに示したように、円筒
状の第1の単位ローラ131と、凸条部13a及び溝13bの半
部を構成するテーパ部13b1を両端に有する第2の単位ロ
ーラ132と、円筒状の第3の単位ローラ133とを組合せて
折目加工ローラ13Aを構成し、第7図Bに示したよう
に、溝13bの半部を構成するテーパ部13b1を一端に有す
る第4の単位ローラ134と、第2の単位ローラ132と、一
端にテーパ部13b1を有する第5の単位ローラ135とを組
合せて折目加工ローラ13A及び13Bを構成するようにすれ
ば、単位ローラを適宜に組合せることにより、折曲げ回
数を容易に変更することができる。この場合、折幅に応
じて各単位ローラを用意しておけばよく、折曲げ回数が
異なる毎に加工ローラを作り直す必要がないので、設備
費の低減を図ることができる。
げ成形ローラ14A,14Bをそれぞれ単位部分に分割して組
合せる構造にすると、耳部の折曲げ回数を容易に変更す
ることができる。例えば第7図Aに示したように、円筒
状の第1の単位ローラ131と、凸条部13a及び溝13bの半
部を構成するテーパ部13b1を両端に有する第2の単位ロ
ーラ132と、円筒状の第3の単位ローラ133とを組合せて
折目加工ローラ13Aを構成し、第7図Bに示したよう
に、溝13bの半部を構成するテーパ部13b1を一端に有す
る第4の単位ローラ134と、第2の単位ローラ132と、一
端にテーパ部13b1を有する第5の単位ローラ135とを組
合せて折目加工ローラ13A及び13Bを構成するようにすれ
ば、単位ローラを適宜に組合せることにより、折曲げ回
数を容易に変更することができる。この場合、折幅に応
じて各単位ローラを用意しておけばよく、折曲げ回数が
異なる毎に加工ローラを作り直す必要がないので、設備
費の低減を図ることができる。
また折曲げ成形ローラ14Aは例えば第8図Aに示すよう
に円錘台形の第1の単位ローラ141,141,…と、円筒状の
第2の単位ローラ142とを組合せて構成でき、折曲げ成
形ローラ14Bは第8図Bに示すように円錘台形の第3の
単位ローラ143,143,…と第2の単位ローラ142とを組合
せることにより構成できる。
に円錘台形の第1の単位ローラ141,141,…と、円筒状の
第2の単位ローラ142とを組合せて構成でき、折曲げ成
形ローラ14Bは第8図Bに示すように円錘台形の第3の
単位ローラ143,143,…と第2の単位ローラ142とを組合
せることにより構成できる。
尚上記のように折目加工ローラ13A,13B及び折曲げ成形
ローラ14A,14Bを単位ローラに分割する場合、各ローラ
の分割の仕方は任意である。
ローラ14A,14Bを単位ローラに分割する場合、各ローラ
の分割の仕方は任意である。
上記の実施例では、折曲げ成形装置12を折目加工ローラ
13と折曲げ成形ローラ14とにより構成したが、折目加工
ローラ13は必ずしも必要ではなく、例えばこの折目加工
ローラ13を第9図に示したように絶縁紙10の耳部10aを
浅くV字形に折曲げる成形ローラ20A及び20Bで置換える
ことができる。
13と折曲げ成形ローラ14とにより構成したが、折目加工
ローラ13は必ずしも必要ではなく、例えばこの折目加工
ローラ13を第9図に示したように絶縁紙10の耳部10aを
浅くV字形に折曲げる成形ローラ20A及び20Bで置換える
ことができる。
また折目加工ローラの代りにミシン目を入れるローラを
用いて、折目に代えてミシン目を形成するようにするこ
ともできる。
用いて、折目に代えてミシン目を形成するようにするこ
ともできる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、耳部の成形を全てロー
ラを用いて行うので、型を用いて絶縁紙の耳部を成形す
る場合に比べて摩擦を少なくすることができ、摩擦によ
り絶縁紙が損傷するのを防ぐことができる。またローラ
の形状を変更することにより折曲げ回数を適宜に変え得
るので、型を用いる場合のように耳部の折曲げ回数が制
限されることが無いという利点がある。
ラを用いて行うので、型を用いて絶縁紙の耳部を成形す
る場合に比べて摩擦を少なくすることができ、摩擦によ
り絶縁紙が損傷するのを防ぐことができる。またローラ
の形状を変更することにより折曲げ回数を適宜に変え得
るので、型を用いる場合のように耳部の折曲げ回数が制
限されることが無いという利点がある。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図Aは同実
施例で用いる折目加工ローラにより絶縁紙の耳部を成形
している状態を説明する説明図、同図Bは同折目加工ロ
ーラにより絶縁紙の耳部に形成された折目を示す断面
図、第3図Aは同実施例で用いる折曲げ成形ローラによ
り絶縁紙の耳部を折曲げ成形している状態を説明する説
明図、同図Bは同成形ローラにより成形された絶縁紙の
耳部の形状を示す断面図、第4図は第1図の実施例のガ
イド部材の部分を示す斜視図、第5図はガイド部材の斜
視図、第6図はテーパローラにより耳部を成形している
状態を説明する説明図、第7図A及びBは折目加工ロー
ラを単位ローラに分割する場合の分割の仕方の一例を示
す説明図、第8図A及びBは折曲げ成形ローラを単位ロ
ーラに分割する場合の分割の仕方の一例を示す説明図、
第9図は折目加工ローラに代る成形ローラの一例を示す
正面図、第10図は従来の成形装置で用いられていた型を
示す斜視図、第11図A及びBはそれぞれ第10図の型によ
る絶縁紙の耳部の成形を説明する断面図である。 10……絶縁紙、12……折曲げ成形装置、13……折目加工
装置、13A,13B……折目加工ローラ、14A,14B……折曲げ
成形ローラ、15……ガイド部材、16……テーパローラ、
17……加圧成形装置、17A,17B……加圧ローラ、18……
巻取ドラム。
施例で用いる折目加工ローラにより絶縁紙の耳部を成形
している状態を説明する説明図、同図Bは同折目加工ロ
ーラにより絶縁紙の耳部に形成された折目を示す断面
図、第3図Aは同実施例で用いる折曲げ成形ローラによ
り絶縁紙の耳部を折曲げ成形している状態を説明する説
明図、同図Bは同成形ローラにより成形された絶縁紙の
耳部の形状を示す断面図、第4図は第1図の実施例のガ
イド部材の部分を示す斜視図、第5図はガイド部材の斜
視図、第6図はテーパローラにより耳部を成形している
状態を説明する説明図、第7図A及びBは折目加工ロー
ラを単位ローラに分割する場合の分割の仕方の一例を示
す説明図、第8図A及びBは折曲げ成形ローラを単位ロ
ーラに分割する場合の分割の仕方の一例を示す説明図、
第9図は折目加工ローラに代る成形ローラの一例を示す
正面図、第10図は従来の成形装置で用いられていた型を
示す斜視図、第11図A及びBはそれぞれ第10図の型によ
る絶縁紙の耳部の成形を説明する断面図である。 10……絶縁紙、12……折曲げ成形装置、13……折目加工
装置、13A,13B……折目加工ローラ、14A,14B……折曲げ
成形ローラ、15……ガイド部材、16……テーパローラ、
17……加圧成形装置、17A,17B……加圧ローラ、18……
巻取ドラム。
Claims (1)
- 【請求項1】連続的に送給されている帯状の絶縁紙の幅
方向の両端の耳部をつづら折りに折曲げ成形する折曲げ
成形ローラを備えた折曲げ成形装置と、 前記つづら折りに折曲げ成形された絶縁紙の両端耳部に
側方から当接して該耳部を折曲げ成形されたままの状態
で起立させるように前記絶縁紙の耳部をガイドするガイ
ド部材と、 前記ガイド部材により折曲げ成形されたままの状態で起
立させられた耳部に当接して、該耳部を絶縁紙の紙面側
に倒して折り重ねた状態にするテーパローラと、 前記テーパローラを通過した絶縁紙の折り重ねられた耳
部を挟んで加圧成形する加圧成形ローラを備えた加圧成
形装置とを具備したことを特徴とする電気機器巻線用層
間絶縁紙成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60274606A JPH06101415B2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 電気機器巻線用層間絶縁紙成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60274606A JPH06101415B2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 電気機器巻線用層間絶縁紙成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62133706A JPS62133706A (ja) | 1987-06-16 |
| JPH06101415B2 true JPH06101415B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=17544073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60274606A Expired - Fee Related JPH06101415B2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 電気機器巻線用層間絶縁紙成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101415B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235850B2 (ja) * | 1973-10-31 | 1977-09-12 | ||
| JPS57162319A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Takaoka Ind Ltd | Method and device for manufacturing interlayer insulator of coil |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP60274606A patent/JPH06101415B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62133706A (ja) | 1987-06-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |