JPH0610165Y2 - クランプ - Google Patents
クランプInfo
- Publication number
- JPH0610165Y2 JPH0610165Y2 JP7465290U JP7465290U JPH0610165Y2 JP H0610165 Y2 JPH0610165 Y2 JP H0610165Y2 JP 7465290 U JP7465290 U JP 7465290U JP 7465290 U JP7465290 U JP 7465290U JP H0610165 Y2 JPH0610165 Y2 JP H0610165Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- tip
- main
- engaging
- screw hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えば、自動車事故で内方へ食い込んだボディ
の一部であるバンパやフエンダー等を掴んで引張り出す
場合、三次元方向のどの方向にも引き出せるクランプに
関するものである。
の一部であるバンパやフエンダー等を掴んで引張り出す
場合、三次元方向のどの方向にも引き出せるクランプに
関するものである。
従来、この種のクランプには例えば本出願人が先に実開
昭59−24647号として出願したものがある。該ク
ランプは平面形状をした一対の主部材を夫々開口側を
対向させた状態で、その長手方向の中央で横断状に設け
た貫通孔に連結ボルトを挿通すると共に主部材の一方外
側に突出する該連結ボルトにナットを螺締することによ
り連結し、該主部材の先端部を咬着部とし、さらに、該
主部材の後端側の内側にテーパ状に間隙部を設けて該間
隙部に牽引環を摺動自在に挟ませ、該牽引環に引張用チ
エン先端に取着されるフツクを掛止して該牽引環を外方
へ引張ることで咬着部を締付けさせるようにした構成よ
りなる。
昭59−24647号として出願したものがある。該ク
ランプは平面形状をした一対の主部材を夫々開口側を
対向させた状態で、その長手方向の中央で横断状に設け
た貫通孔に連結ボルトを挿通すると共に主部材の一方外
側に突出する該連結ボルトにナットを螺締することによ
り連結し、該主部材の先端部を咬着部とし、さらに、該
主部材の後端側の内側にテーパ状に間隙部を設けて該間
隙部に牽引環を摺動自在に挟ませ、該牽引環に引張用チ
エン先端に取着されるフツクを掛止して該牽引環を外方
へ引張ることで咬着部を締付けさせるようにした構成よ
りなる。
そして、事故車の回りで床面上に樹立されたタワー型修
正機から水平に延出される引張用チエン先端のフックを
牽引環に掛止してボディの凹窪部をチエンの引張した方
向に引出していた。
正機から水平に延出される引張用チエン先端のフックを
牽引環に掛止してボディの凹窪部をチエンの引張した方
向に引出していた。
しかしながら、近時自動車の構造が複雑化するにつれ、
自動車ボディの側面の凹窪部を上下方向又は該側面に平
行な方向に引き出したい場合が有るが、反面クランプは
自動車の各側面に対しほとんど直角に咬着されその方向
にのみしか引っ張りができないので、この状態で側面に
対し上下方向若しくは平行な方向には引っ張ることはで
きなかった。また、修理を終えクランプを取外す場合、
牽引環の牽引が緩むと咬着部の締付力が弱くなり、外れ
て脱落し作業者の脚などに当り怪我をする危険を伴うも
のであった。
自動車ボディの側面の凹窪部を上下方向又は該側面に平
行な方向に引き出したい場合が有るが、反面クランプは
自動車の各側面に対しほとんど直角に咬着されその方向
にのみしか引っ張りができないので、この状態で側面に
対し上下方向若しくは平行な方向には引っ張ることはで
きなかった。また、修理を終えクランプを取外す場合、
牽引環の牽引が緩むと咬着部の締付力が弱くなり、外れ
て脱落し作業者の脚などに当り怪我をする危険を伴うも
のであった。
そこで、本考案のクランプは上記問題点を解決すべく、
両側端をそれぞれ内側に屈曲した平面略形状の二個の
主部材を開口側を互いに向い合わせて配置し、該各主部
材の長手方向の略中央部に夫々同一中心軸線状の貫通孔
を設けると共に該各貫通孔に連結ボルトを挿通し外側か
らナツトを締付けて連結し各主部材の先端間を咬着部と
なしたクランプにおいて、一方の主部材の後端屈曲部に
螺孔を貫設し、該螺孔に先端が他方の後端屈曲部の内側
面に当接する操作ボルトを螺通し、少なくとも一方の主
部材の先端寄り外側面に係合杆を突設すると共に該係合
杆先端に掛止環を一体に固着した構成とした。
両側端をそれぞれ内側に屈曲した平面略形状の二個の
主部材を開口側を互いに向い合わせて配置し、該各主部
材の長手方向の略中央部に夫々同一中心軸線状の貫通孔
を設けると共に該各貫通孔に連結ボルトを挿通し外側か
らナツトを締付けて連結し各主部材の先端間を咬着部と
なしたクランプにおいて、一方の主部材の後端屈曲部に
螺孔を貫設し、該螺孔に先端が他方の後端屈曲部の内側
面に当接する操作ボルトを螺通し、少なくとも一方の主
部材の先端寄り外側面に係合杆を突設すると共に該係合
杆先端に掛止環を一体に固着した構成とした。
クランプの咬着部に事故車のボディ側面の一部に当る薄
板を挟ませ該側面に直角に取付けた状態で、連結ボルト
のナツトを手締めし、それから操作ボルトを締付けて両
主部材の後端側を押し拡げると共に先端側を狭め、咬着
部に強い締付力を発揮させる。
板を挟ませ該側面に直角に取付けた状態で、連結ボルト
のナツトを手締めし、それから操作ボルトを締付けて両
主部材の後端側を押し拡げると共に先端側を狭め、咬着
部に強い締付力を発揮させる。
そして掛止環に引張チエン先端のフツクを掛止し牽引す
ることで上方若しくは下方に引っ張ることができ、また
枠部材に引張チエン先端のフツクを掛止してボディ側面
と平行な方向にも引っ張ることができる。
ることで上方若しくは下方に引っ張ることができ、また
枠部材に引張チエン先端のフツクを掛止してボディ側面
と平行な方向にも引っ張ることができる。
このように、咬着部の締付力を低下させずにクランプを
三次元方向に引っ張ることができる。
三次元方向に引っ張ることができる。
以下に本考案のクランプの一実施例を図面と共に説明す
る。図において1,1′は両側端をそれぞれ内側に屈曲
した平面形状の主部材であり、該各主部材1,1′を
開口側を互いに向き合わせにして配置し、長手方向の略
中央で夫々同一中心軸線状で横断状の貫通孔2,2′を
開設する。そして、前記各主部材1,1′の外側面で夫
々貫通孔2,2′の両側に該主部材1,1′の長手方向
に対して直交すると共に、貫通孔2,2′の直径に合致
しかつ頂部稜線が貫通孔2,2′の中心を通る断面 形状の突出部3,3′を設ける。
る。図において1,1′は両側端をそれぞれ内側に屈曲
した平面形状の主部材であり、該各主部材1,1′を
開口側を互いに向き合わせにして配置し、長手方向の略
中央で夫々同一中心軸線状で横断状の貫通孔2,2′を
開設する。そして、前記各主部材1,1′の外側面で夫
々貫通孔2,2′の両側に該主部材1,1′の長手方向
に対して直交すると共に、貫通孔2,2′の直径に合致
しかつ頂部稜線が貫通孔2,2′の中心を通る断面 形状の突出部3,3′を設ける。
4は軸部5の一端にボルト頭6を一体に設けた連結ボル
トであり、軸部5の他端側にねじ溝7を刻設する。8は
該ねじ溝7に螺合させるナツトである。
トであり、軸部5の他端側にねじ溝7を刻設する。8は
該ねじ溝7に螺合させるナツトである。
前記主部材1,1′の各貫通孔2,2′に連結ボルト4
を挿通し、主部材1の外側からねじ溝7にナツト8を螺
締して連結し、主部材1,1′の先端間を咬着部9とな
す。また、両主部材1,1′の後端側の内側に後方に向
ってすぼまるテーパ状の間隙部1bを設けて従来と同様
牽引環(図示せず)を装着できるようにしてある。
を挿通し、主部材1の外側からねじ溝7にナツト8を螺
締して連結し、主部材1,1′の先端間を咬着部9とな
す。また、両主部材1,1′の後端側の内側に後方に向
ってすぼまるテーパ状の間隙部1bを設けて従来と同様
牽引環(図示せず)を装着できるようにしてある。
しかして、一方の主部材1の後端側の屈曲部1aに螺孔
10を貫設して操作ボルト11を貫通状に螺合させる。この
操作ボルト11の先端に突起11aを設けると共に他方の主
部材1′の屈曲部1′a内面に盲孔12を穿設し、この盲
孔12に螺締した前記操作ボルト11先端の突起11aを嵌入
させることにより、両主部材1,1′とが上下方向で互
いに位置ずれを起こすのを防止している。
10を貫設して操作ボルト11を貫通状に螺合させる。この
操作ボルト11の先端に突起11aを設けると共に他方の主
部材1′の屈曲部1′a内面に盲孔12を穿設し、この盲
孔12に螺締した前記操作ボルト11先端の突起11aを嵌入
させることにより、両主部材1,1′とが上下方向で互
いに位置ずれを起こすのを防止している。
また、主部材1の先端よりの外側面に係合杆13を突設す
ると共に、この係合杆13先端に掛止環14を一体に固着す
る。
ると共に、この係合杆13先端に掛止環14を一体に固着す
る。
このように構成された本考案のクランプは、第2図に示
すように咬着部9に事故車(図示せず)のボディ側面の
一部である鉄板の薄板Aを挟ませ側面に対し直角に取付
けた状態で、ボルト頭6とナット8の夫々内側面の中央
が突出部3,3′の頂部稜線に接するまでナット8を締
付ける。そして、操作ボルト11を締付け、その先端で他
方の主部材1′の屈曲部1′a内面を押圧し主部材1,
1′の後端を拡げ、そのてこ作用で先端側を狭めて咬着
部9に強い締付力を発揮させる。この際に、ボルト頭6
及びナット8の夫々内側面は常にその中央を突出部3,
3′の頂部稜線と線接触して支点を確定させることがで
き、咬着部9に挟ませたものの肉厚が薄くても厚くても
支障なく、常に強い締付けが行なわれる。
すように咬着部9に事故車(図示せず)のボディ側面の
一部である鉄板の薄板Aを挟ませ側面に対し直角に取付
けた状態で、ボルト頭6とナット8の夫々内側面の中央
が突出部3,3′の頂部稜線に接するまでナット8を締
付ける。そして、操作ボルト11を締付け、その先端で他
方の主部材1′の屈曲部1′a内面を押圧し主部材1,
1′の後端を拡げ、そのてこ作用で先端側を狭めて咬着
部9に強い締付力を発揮させる。この際に、ボルト頭6
及びナット8の夫々内側面は常にその中央を突出部3,
3′の頂部稜線と線接触して支点を確定させることがで
き、咬着部9に挟ませたものの肉厚が薄くても厚くても
支障なく、常に強い締付けが行なわれる。
そして、クランプの横方向に牽引したいときは掛止環14
に対し、チエンの先端に取付けられているフツク(図示
せず)を掛止させて引張ればよく、これと反対の横方向
に牽引したいときはクランプを180度回転させて咬着さ
せ前記と同じ要領で牽引すればよい。
に対し、チエンの先端に取付けられているフツク(図示
せず)を掛止させて引張ればよく、これと反対の横方向
に牽引したいときはクランプを180度回転させて咬着さ
せ前記と同じ要領で牽引すればよい。
第3図に示すものは、更に他の方向にも引っ張ることが
できるようにたもので、主部材1′の先端寄りの外側面
に同じく係合杆13′を突設する。15は平面コ形状に形成
した枠部材で、その両端側に対向状に通孔16,16を開設
し、これらの通孔16,16を前記両係合杆13,13′に挿通さ
せ係合杆13,13′を中心として回動自在に取付ける。
できるようにたもので、主部材1′の先端寄りの外側面
に同じく係合杆13′を突設する。15は平面コ形状に形成
した枠部材で、その両端側に対向状に通孔16,16を開設
し、これらの通孔16,16を前記両係合杆13,13′に挿通さ
せ係合杆13,13′を中心として回動自在に取付ける。
これにより、クランプの上方或いは下方へ引っ張ること
ができ、牽引したい方向へ枠部材15を回動させた状態
で、枠部材15にフツク(図示せず)を掛止させて引っ張
ればよい。なお、両主部材1,1′は操作ボルト11先端
の突起11aが盲孔12内に嵌入しているのでずれて外れる
ことはない。
ができ、牽引したい方向へ枠部材15を回動させた状態
で、枠部材15にフツク(図示せず)を掛止させて引っ張
ればよい。なお、両主部材1,1′は操作ボルト11先端
の突起11aが盲孔12内に嵌入しているのでずれて外れる
ことはない。
このように、操作ボルトを締付するのみでクランプを強
固に固定でき、しかも該クランプを自由な方向に引っ張
り、自動車ボディの側面に対し、上下若しくは平行な方
向への引っ張りを可能として修理作業を能率よく行もの
である。
固に固定でき、しかも該クランプを自由な方向に引っ張
り、自動車ボディの側面に対し、上下若しくは平行な方
向への引っ張りを可能として修理作業を能率よく行もの
である。
尚、クランプを従来の如く後方すなわち、側面に対し直
角な方向へ引きたい場合は主部材の後端側の間隙部1b
に牽引環を装着して引張チエン先端のフツクを掛止して
引っ張れば、同方向に引っ張りが行なえること勿論であ
る。
角な方向へ引きたい場合は主部材の後端側の間隙部1b
に牽引環を装着して引張チエン先端のフツクを掛止して
引っ張れば、同方向に引っ張りが行なえること勿論であ
る。
以上述べたように本考案のクランプは、自動車ボディの
側面に直角に咬着したままでも、上下方向若しくは側面
と平行な方向に引っ張ることができるので幅広い範囲で
修理が行なえ至便であり、また操作ボルトを締付するの
みで咬着部に強い締付力が与えられるので操作が簡単で
安全である等有益な効果を奏するものである。
側面に直角に咬着したままでも、上下方向若しくは側面
と平行な方向に引っ張ることができるので幅広い範囲で
修理が行なえ至便であり、また操作ボルトを締付するの
みで咬着部に強い締付力が与えられるので操作が簡単で
安全である等有益な効果を奏するものである。
図は本考案のクランプの一実施例に係わるもので第1図
はクランプの斜視図、第2図は同断面図、第3図は枠部
材を取着したクランプの断面図である。 1,1′……主部材、1a,1a′……屈曲部、2,
2′……貫通孔、4……連結ボルト、8……ナツト、9
……咬着部、10……螺孔、11……操作ボルト、13,13′
……係合杆、14……係止環、15……枠部材。
はクランプの斜視図、第2図は同断面図、第3図は枠部
材を取着したクランプの断面図である。 1,1′……主部材、1a,1a′……屈曲部、2,
2′……貫通孔、4……連結ボルト、8……ナツト、9
……咬着部、10……螺孔、11……操作ボルト、13,13′
……係合杆、14……係止環、15……枠部材。
Claims (2)
- 【請求項1】両側端をそれぞれ内側に屈曲した平面略
形状の二個の主部材を開口側を互いに向い合わせて配置
し、該各主部材の長手方向の略中央部に夫々同一中心軸
線状の貫通孔を設けると共に該各貫通孔に連結ボルトを
挿通し外側からナツトを締付けて連結し各主部材の先端
間を咬着部となしたクランプにおいて、一方の主部材の
後端屈曲部に螺孔を貫設し、該螺孔に先端が他方の後端
屈曲部の内側面に当接する操作ボルトを螺通し、少なく
とも一方の主部材の先端寄り外側面に係合杆を突設する
と共に該係合杆先端に掛止環を一体に固着したことを特
徴とするクランプ。 - 【請求項2】他方の主部材の先端寄りに同じく係合杆を
突設し、両係合杆に平面コ形状の枠部材の各先端部を枢
着し、両係合杆を中心として該枠部材を回動自在に取着
した請求項1記載のクランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7465290U JPH0610165Y2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7465290U JPH0610165Y2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0432306U JPH0432306U (ja) | 1992-03-16 |
| JPH0610165Y2 true JPH0610165Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31614530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7465290U Expired - Lifetime JPH0610165Y2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610165Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP7465290U patent/JPH0610165Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0432306U (ja) | 1992-03-16 |
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