JPH06101863A - オゾン発生量制御方法およびオゾン発生量制御装置 - Google Patents

オゾン発生量制御方法およびオゾン発生量制御装置

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JPH06101863A
JPH06101863A JP4251166A JP25116692A JPH06101863A JP H06101863 A JPH06101863 A JP H06101863A JP 4251166 A JP4251166 A JP 4251166A JP 25116692 A JP25116692 A JP 25116692A JP H06101863 A JPH06101863 A JP H06101863A
Authority
JP
Japan
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ozone
generation amount
ozone generation
concentration
ozone concentration
Prior art date
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Pending
Application number
JP4251166A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tachibana
弘一 立花
Akiyoshi Hattori
章良 服部
Akihiko Yoshida
昭彦 吉田
Nobuyuki Yoshiike
信幸 吉池
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オゾン発生量の変動がきわめて少なく信頼性
が高いオゾン発生量制御方法及びオゾン発生量制御装置
を提供すること。 【構成】 雰囲気空気中のオゾン濃度を検知するオゾン
検知手段1aと、その検知されたオゾン濃度と予め設定
されたオゾン濃度とを比較する比較手段3と、その比較
結果に基づいて、オゾンを発生するオゾン発生手段2の
オゾン発生量を制御する制御手段4とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱臭、殺菌、漂白等の
目的で多くの分野で利用されているオゾン発生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】オゾンは強力な酸化作用を示すため、脱
臭、殺菌、漂白等の目的で水処理、医療、食品工業など
多くの分野で利用されている。代表的なオゾン発生方法
には、例えば、無声放電法、紫外線照射法、水電解法等
があり、オゾン発生量の制御はオゾンの原料となる空気
等の供給量を制御する方法が一部行なわれる以外は、も
っぱらオゾン発生電極への印加電圧の安定制御によって
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に印加電圧の安定
制御においては、あらかじめ電源の回路定数が固定され
ているため、電圧が一定に保持されている限りはオゾン
発生量は安定している。
【0004】しかしながら、以上のような印加電圧を一
定に保持する方法では、オゾン発生電極の経時的な劣化
や汚染等には全く対処できず、その結果オゾン発生量が
変化するという課題がある。
【0005】本発明は、従来のこのような課題を考慮
し、オゾン発生量の変動がきわめて少なく信頼性が高い
オゾン発生量制御方法及びオゾン発生量制御装置を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、オ
ゾン濃度検知手段によって雰囲気空気中のオゾン濃度を
検知し、その検知されたオゾン濃度と予め設定されたオ
ゾン濃度とを比較し、その比較結果に基づいて、オゾン
発生手段のオゾン発生量を制御するオゾン発生量制御方
法である。
【0007】請求項3の本発明は、雰囲気空気中のオゾ
ン濃度を検知するオゾン濃度検知手段と、その検知され
たオゾン濃度と予め設定されたオゾン濃度とを比較する
比較手段と、その比較結果に基づいて、オゾンを発生す
るオゾン発生手段のオゾン発生量を制御する制御手段と
を備えたオゾン発生量制御装置である。
【0008】
【作用】本発明は、オゾン濃度検知手段が雰囲気空気中
のオゾン濃度を検知し、比較手段が検知されたオゾン濃
度と予め設定されたオゾン濃度とを比較し、その比較結
果に基づいて、制御手段がオゾン発生手段のオゾン発生
量を制御する。
【0009】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
【0010】(実施例1)図1(a)は、本発明にかか
るオゾン発生量制御装置の一実施例を表す機能ブロック
図である。オゾン発生量制御装置1は、オゾン検知手段
1a及び信号処理手段1bにより構成され、オゾン発生
量制御装置1にはオゾンを発生するためのオゾン発生手
段2が接続されている。オゾン検知手段1aは、雰囲気
空気中のオゾンを検知し、検知したオゾン濃度に相当す
る出力を電圧もしくは電流もしくは抵抗として得ること
ができるようになっている。信号処理手段1bは、オゾ
ン発生量設定値、および印加電圧調整量算出の基礎とな
るオゾン発生量と電圧調整量の関係データ等のメモリー
機能を有する。又、信号処理手段1bは図1(b)に示
すように、予めオゾン濃度を設定するオゾン濃度設定部
5と、その設定されたオゾン濃度及びオゾン検知手段に
より検知されたオゾン濃度を比較する比較手段3と、そ
の比較手段3の比較結果に基づいて、オゾン発生手段2
のオゾン発生量を制御する制御手段4とにより構成され
ている。
【0011】従って、信号処理手段1bは、前述のオゾ
ン発生量設定値、および印加電圧調整量算出の基礎とな
るオゾン発生量と電圧調整量の関係データ等のデータを
読み出し、あらかじめ設定されたオゾン濃度と検知され
た雰囲気空気中のオゾン濃度とを用いて(あるいは設定
されたオゾン濃度に相当するオゾン検知手段の出力と、
雰囲気空気中のオゾン濃度に相当するオゾン検知手段1
aの出力を用いて)、比較演算を行う機能と、比較演算
の結果に基づいてオゾン発生電極に印加する電圧の調整
量を算出し、オゾン発生手段2に制御信号を出力する機
能を有する。なお、本実施例においては、オゾン検知手
段としてIn2O3とSnO2(Sn/(In+Sn)=
5/100(mol比))を主成分とする薄膜感応体を
有するオゾンセンサを用いた。また、オゾン発生には空
気を原料とする無声放電方式を用い、アルミナ基板に誘
導電極と放電電極を形成した沿面放電式のオゾン発生電
極を用いた。
【0012】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0013】図2は、上記実施例におけるオゾン発生量
制御方法を表すフロー図である。図2を参照しながらそ
の制御方法を説明する。
【0014】まず、計時によってオゾン発生量制御装置
1の作動が開始され(ステップS1)、所定の設定時間
が経過していないかどうかが判断される(ステップS
2)。本実施例の場合にはタイマーを用い、所定の設定
時間が経過(NO)すると制御を停止するシステムとし
た。計時の結果が所定の時間以内(YES)であれば、
以下の処理が行われる。
【0015】まず、オゾン検知手段1aによって雰囲気
空気中のオゾンが検知される(ステップS3)。次に、
信号処理手段1bの比較手段3によって、検知された雰
囲気空気中のオゾン濃度とオゾン濃度設定部5にあらか
じめ設定されているオゾン濃度とが比較され(ステップ
S4)、その比較結果の濃度差に基づいて、制御手段4
により、オゾン発生手段2のオゾン発生電極に印加され
る電圧の調整量が算出され(ステップS5)、その算出
された電圧調整量を用いてオゾン発生手段2に電源電圧
を調整するための制御信号が出力される(ステップS
6)。以後、所定の設定時間が経過するまでの間、前述
の処理サイクルが繰り返される。
【0016】図3に本実施例におけるオゾン発生電極を
用いたときの、印加電圧とオゾン発生量の関係を示し
た。図に示すように、印加電圧とオゾン発生量の関係は
完全な比例関係にはないが、オゾン発生量の変化が小さ
い領域に限定すれば、印加電圧とオゾン発生量はほぼ比
例関係にあるとみなせる。即ち本実施例では、印加電圧
をA(0<Vs≦1(kV))、B(1<Vs≦2(k
V))、C(2<Vs≦3(kV))の3つの領域に分
け、それぞれの領域においては、印加電圧とオゾン発生
量は比例関係にあるとして、(表1)に示すように、オ
ゾン発生量0.1ppm当りの印加電圧調整量を設定し
た。
【0017】
【表1】 例として、印加電圧領域Bにおいて、オゾン発生量制御
装置1が適正に作動することを以下の手順によって確認
した。まず基準となるオゾン発生量を2.5ppm(図
3中の点P)と設定した。このときのオゾン発生電極の
印加電圧は1.6kVである。そこで印加電圧を0.2
kV増して1.8kVに変更し、オゾン発生量が0.4
ppm増加して2.9ppm(図3中の点Q)となるこ
とをオゾンセンサにより確認した後、オゾン発生量制御
装置1を作動させたところ、あらかじめ決められたアル
ゴリズムにしたがって、オゾン濃度増加分0.4ppm
に相当する電圧調整量として(0.050×0.4/
0.1=)0.2kVが算出され、オゾン発生電極の印
加電圧を低減する制御信号が出力されて、印加電圧は
(1.8−0.2=)1.6kVに調整された。その結
果、オゾン発生量は初期設定値の2.5ppmに復帰し
た。
【0018】領域A、Cにおいても、同様にシステムは
適正に作動し、調整によるオゾン発生量を数%以内の誤
差範囲に抑えることが可能であることを確認した。
【0019】(実施例2)オゾン発生電極の劣化によっ
てオゾン発生量が減少した場合に、オゾン発生量制御装
置1が、オゾン発生量を初期レベルに復帰させるように
印加電圧を調整する機能を発揮することを以下のように
して確認した。実施例1で用いたものと同じタイプのオ
ゾン発生電極を、通常の大気中で、1.5kV100時
間印加および2.5kV100時間印加を交互に行い、
計2000時間連続通電使用した。図4に、このオゾン
発生電極の印加電圧とオゾン発生量の関係を示した。初
期特性を実線で示し、2000時間の連続通電により劣
化した特性を破線で示した。この劣化したオゾン発生電
極を用いて、実施例1と同様に印加電圧領域Bにおいて
電圧調整機能を評価した。初期オゾン発生量は2.5p
pm(図4中の点L)と設定した。図示したように、こ
のときの印加電圧は1.6kVであるが、2000時間
連続通電後においては、電極劣化により1.6kV印加
でオゾン発生量が2.0ppm(図4中の点M)に低下
していることをオゾンセンサにより確認した。この状態
で、オゾン発生量制御装置1を作動させると、オゾン濃
度減少量0.5ppmに相当する電圧調整量は(0.0
50×0.5/0.1=)0.25kVとなり、オゾン
発生電極印加電圧が(1.6+0.25=)1.85k
Vとなるように制御信号が出力された。その結果、オゾ
ン発生量は2.45ppmとなり(図4中の点N)、初
期設定値2.5ppmに対して2%の誤差でほぼ一致す
る結果となった。
【0020】以上の実施例で明らかにしたように、本発
明になるオゾン発生量制御方法およびオゾン発生量制御
装置を用いることにより、オゾン発生電極の劣化や汚染
等によるオゾン発生量の変化を的確に検知して、オゾン
発生量を所定の値に調整することができ、オゾン発生量
の変動がきわめて少ない信頼性の高いオゾン発生装置を
実現することができる。
【0021】なお、上記実施例では、指標としてオゾン
濃度を用い、検知された雰囲気空気中のオゾン濃度とあ
らかじめ設定されたオゾン濃度との差を用いてオゾン発
生量を制御する方法を説明したが、これに限らず、オゾ
ン検知手段1aの出力電圧、又は出力電流もしくはオゾ
ン検知手段1aの抵抗値を指標とし、雰囲気空気中のオ
ゾン検知時の出力電圧、出力電流もしくは抵抗値と、あ
らかじめ設定されたオゾン濃度に相当する出力電圧、出
力電流もしくは抵抗値との差を用い、その差と印加電圧
の関係から、前述と同様の制御を行うことも容易にでき
る。あるいは又、あらかじめ設定されたオゾン濃度に相
当する出力電圧、出力電流もしくは抵抗値と、雰囲気空
気中のオゾン検知時の出力電圧、出力電流もしくは抵抗
値との比を用いて制御を行う方法も有効である。
【0022】また、上記実施例では、オゾン濃度検知手
段であるオゾン検知手段1aとして、In2O3とSnO
2を主成分とする感応体を有するオゾンセンサを用いた
場合について説明したが、これに限らず、例えば、Sn
O2、In2O3、Co3O4、NiO、CuO、V2O5の
うちの少なくとも一種の金属酸化物を含む感応体を有す
るガスセンサであればよい。あるいは又、オゾンを検知
できるれば他のセンサであってもよい。
【0023】また、上記実施例では、オゾン発生量の制
御はオゾン発生電極の印加電圧を変更して行う構成とし
たが、これに限らず、例えば、オゾンの原料となる空気
の供給量を制御する構成としてもよい。要するにオゾン
濃度の比較結果の差がなくなるようにオゾン発生量を制
御できれば他の方法を用いてもよい。
【0024】また、上記実施例では、信号処理手段1b
を専用のハードウェアにより構成したが、これに代え
て、同様の機能をコンピュータを用いてソフトウェア的
に実現しても勿論よい。
【0025】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、オゾン濃度検知手段によって雰囲気空気中のオ
ゾン濃度を検知し、その検知されたオゾン濃度と予め設
定されたオゾン濃度とを比較し、その比較結果に基づい
て、オゾン発生手段のオゾン発生量を制御するので、オ
ゾン発生量の変動がきわめて少なく信頼性が高いという
長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(a)は、本発明にかかるオゾン発生量制
御装置の一実施例を示す機能ブロック図、同図(b)
は、そのオゾン発生量制御装置の信号処理手段のブロッ
ク図である。
【図2】同実施例におけるオゾン発生量制御方法を表す
フロー図である。
【図3】オゾン発生電極への印加電圧とオゾン発生量の
関係を示す図である。
【図4】初期および劣化後の印加電圧とオゾン発生量の
関係を示す図である。
【符号の説明】
1 オゾン発生量制御装置 1a オゾン検知手段 1b 信号処理手段 2 オゾン発生手段 3 比較手段 4 制御手段
フロントページの続き (72)発明者 吉池 信幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オゾン濃度検知手段によって雰囲気空気
    中のオゾン濃度を検知し、その検知されたオゾン濃度と
    予め設定されたオゾン濃度とを比較し、その比較結果に
    基づいて、オゾン発生手段のオゾン発生量を制御するこ
    とを特徴とするオゾン発生量制御方法。
  2. 【請求項2】 オゾン濃度の比較は、差又は比を求める
    ものであることを特徴とする請求項1記載のオゾン発生
    量制御方法。
  3. 【請求項3】 雰囲気空気中のオゾン濃度を検知するオ
    ゾン濃度検知手段と、その検知されたオゾン濃度と予め
    設定されたオゾン濃度とを比較する比較手段と、その比
    較結果に基づいて、オゾンを発生するオゾン発生手段の
    オゾン発生量を制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とするオゾン発生量制御装置。
  4. 【請求項4】 オゾン濃度検知手段は、SnO2、In2
    O3、Co3O4、NiO、CuO、V2O5のうちの少な
    くとも一種の金属酸化物を含む感応体を有するガスセン
    サを用いたものであることを特徴とする請求項3記載の
    オゾン発生量制御装置。
JP4251166A 1992-09-21 1992-09-21 オゾン発生量制御方法およびオゾン発生量制御装置 Pending JPH06101863A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002286240A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Toshiba Kyaria Kk 空気調和機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002286240A (ja) * 2001-03-23 2002-10-03 Toshiba Kyaria Kk 空気調和機

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