JPH06101874B2 - スピ−カ−用ホ−ン - Google Patents

スピ−カ−用ホ−ン

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JPH06101874B2
JPH06101874B2 JP58152277A JP15227783A JPH06101874B2 JP H06101874 B2 JPH06101874 B2 JP H06101874B2 JP 58152277 A JP58152277 A JP 58152277A JP 15227783 A JP15227783 A JP 15227783A JP H06101874 B2 JPH06101874 B2 JP H06101874B2
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JP
Japan
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horn
resin
speaker
vinyl
base material
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JP58152277A
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啓之 由井
桂男 平沢
哲雄 池田
高志 塩野
章 安江
始 今田
英雄 菊地
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Onkyo Corp
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Onkyo Corp
Yokohama Rubber Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/02Mechanical acoustic impedances; Impedance matching, e.g. by horns; Acoustic resonators
    • G10K11/025Mechanical acoustic impedances; Impedance matching, e.g. by horns; Acoustic resonators horns for impedance matching

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は制振性に優れかつ好ましくは高弾性を有するス
ピーカー用ホーンに関する。
一般に、スピーカー用ホーンは、特定の周波数での共振
を抑生するために制振性が要求され、かつ、好ましくは
特定の共振周波数をより高い周波数領域へ移行させて、
音質への悪影響を低減するために高弾性であることが要
求される。
従来のスピーカー用ホーン材料としては、 (イ) 木(単体または合板) (ロ) 亜鉛、アルミニウム、またはこれらの合金など
の金属 (ハ) 塩化ビニル樹脂、ABS樹脂などの熱可塑性樹
脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂 が用いられている。
上記(イ)、(ロ)の材料は(ハ)に比べて高弾性であ
るが、損失係数が小さく制振性が不足するために、ホー
ン表面にブチルゴムなどの粘弾性物質を貼り付ける、い
わゆるデッドニングが行なわれているが、充分な制振効
果は得られない。上記(ハ)の材料は(イ)、(ロ)に
比べて損失係数は大きいが、未だ充分でなく、いずれの
材料も制振性の点で劣るという欠点がある。
本発明は、制振性に優れ、かつ、好ましくは高弾性を有
するスピーカー用ホーンを提供することを目的とする。
本発明はのスピーカ用ホーンは、ホーン基材1aに、音響
材料として新規に開発した制振材2を積層し、さらに、
その上に拘束材1bを積層した3層構造から成ることを特
徴とする。
本発明は、中間の制振材2がホーン基材1aの振動に伴っ
て変形を起こし、振動エネルギーを熱エネルギーに変換
消散させて、振動を減衰させることにより、制振性を向
上させたものである。すなわち、本発明の3層構造にお
いては、ホーン基材1aに積層された制振性2の上記ホー
ン基材1aとの積層面と反対側の面が拘束材1bによって拘
束されているから、ホーン基材1aの振動に伴って制振材
2が変形を起こすときに、制振性2の変形量が増大さ
れ、効果的な制振性が得られる。
本発明におけるホーン基材としては、木(単体または合
板)、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂のほか、好ましくは
これらの材料より高弾性を有する亜鉛、アルミニウムま
たはこれらの合金などの金属、高弾性繊維を補強材とし
て熱硬化性樹脂を所定形状に積層してなる高弾性繊維強
化合成樹脂、微粒充てん材および骨材を混合した液状の
熱硬化性樹脂を所定形状に成形硬化させてなる、いわゆ
るレジンコンクリートなどがある。
上記高弾性繊維強化合成樹脂製ホーン基材は、ホーン型
の上に高弾性繊維の織布または不織布を敷きつめ、これ
に熱硬化性樹脂、触媒および促進剤の混合液を含浸させ
て第1層を形成し、第1層の上に高弾性繊維の織布また
は不織布を敷きつめ、これに熱硬化性樹脂、触媒および
促進剤の混合液を含浸させて第2層を形成し、以下同様
の作業を繰り返して多層に積層したものである。高弾性
繊維としては、ガラス繊維、炭素繊維、炭化ケイ素繊
維、アルミナ繊維、ボロン/タングステン繊維、芳香族
ポリアミド繊維(アラミッド繊維)などがあり、また、
熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂、エポ
キシ樹脂、フエノール樹脂などがある。
上記レジンコンクリート製ホーン基材は、熱硬化性樹脂
および必要に応じて加えた硬化用触媒、促進剤の混合液
に微粒充てん材および骨材(砂利、細砂など)を加えて
十分に撹拌した後、ホーン型内に充てんする(打ち込み
法)か、または、ホーン雄型面にコテ塗りし、硬化後、
型から取り出したものである。微粒充てん材としては、
エメリ、アルミナ、ケイ石、石英などの微粉末、シリコ
ンカーバイト粉、炭酸カルシウム粉、スレート粉、酸化
鉄粉などがあり、また、熱硬化性樹脂としては、不飽和
ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フエノール樹脂など
がある。
以上のような各ホーン基材のヤング率および損失係数の
代表的な例を下表に示す。
本発明における拘束材としては、鉄板、アルミニウム
板、木(単板または合板)、合成樹脂板、高弾性繊維強
化合成樹脂板、レジンコンクリート板などがある。
本発明における制振材としては、ニトリルーブタジエン
共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、ブチルゴ
ム、ネオブレン、ウレタン等のゴムを主成分とするも
の、または、塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体、酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体など
の熱可塑性樹脂を主成分とするもの、さらには、エポキ
シ樹脂、ポリエステル樹脂、フエノール樹脂などの熱硬
化性樹脂を主成分とするものがあるが、好ましくは、こ
れらの粘弾性物質それ自身の損失係数の大きな、ニトリ
ル−ブタジエン共重合体、ブチルゴム、塩化ビニル、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体、不飽和ポリエステル樹
脂、ビニルエステルなどのゴムまたは樹脂を主成分とす
る制振材、または、これらのゴムまたは樹脂の混合物を
主成分とする制振材が望ましい。
これらの主成分には、主成分である粘弾性物質との内部
摩擦によるエネルギー損失を高め、損失係数を増大させ
る手段として充てん材を含有することが可能であり、充
てん材としては、粘弾性物質との接触界面の大きな鱗片
状の雲母、グラフアイト、カーボンブラック、酸化マグ
ネシウム、亜鉛華などが望ましい。
また、粘弾性物質の加工性、損失係数の温度特性との兼
ね合いから、可塑性、軟化剤などの添加が必要となる。
以下、本発明の実施例について具体的に説明する。
第1表の配合割合で配合した配合物をそれぞれシート状
とし、下記の条件でプレスして、厚さ3mmのシート状制
振材を得た。このシート状制振材を幅10mm、長さ150mm
に切断して、振動リード法により25℃、500Hzにおける
損失係数tanδを求めた。
プレス条件 制振材A 120℃×10分(プレス後水冷) 制振材B 140℃×30分 制振材C 160℃×60分 制振材D 150℃×10分 (注)1.制振剤A 可塑剤:ジオクチルフタレート 安定剤:エポキシ化大豆油 2.制振材C 加硫剤:フエノールフオルムアルデヒド樹脂 3.制振剤D 硬化用触媒:ベンゾイルパーオキサイド 〔実施例1〕 第2図に示すように、ガラス繊維強化合成樹脂製ホーン
(1)において、中間層とし厚さ3mmのシート状制振性
(2)(制振性B)をホーン成形時に一体に埋め込んで
3層構造として。すなわち、ホーン基材と拘束材とを同
一材料であるガラス繊維強化合成樹脂で構成した。
ここに、ホーン各部の寸法は、 ホーンの開口部(内径) 550mm×300mm ホーンのスロート部(内径) 184mm×184mm ホーン長 200mm ホーンの内外層の厚さ 5mm(各層は6層) である。
〔実施例2〕 実施例1と同寸法のホーンをラワン合板(ホーン基材)
で製作し、上下、左右外側面にシート状制振材を貼り付
け、その上に鉄板(拘束材)を貼り付けた。
ホーン、シート状制振材、鉄板の厚さはそれぞれ20mm、
3mm、0.8mmとした。
〔実施例3〕 実施例1と同寸法の亜鉛製ホーンの(ホーン基材)の上
下、左右外側面にシート状制振材を貼り付け、その上に
鉄板(拘束材)を貼り付けた。
ホーン、シート状制振材、鉄板の厚さはそれぞれ5mm、3
mm、0.8mmとした。
なお、実施例2および実施例3においては、実施例1と
同一の制振材Bを用いた。
以上の各実施例において、試料(幅10mm、長さ150mm)
のヤング率および損失係数を振動リード法により測定す
ると、下記に示すとおりであった。(比較例はP−6参
照) 以上のように、本発明はホーン基材に音響用材料として
新規に開発した制振材を積層し、その上に拘束材を積層
した3層構造体から構成されるので、優れた制振性を有
するスピーカー用ホーンを提供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のスピーカー用ホーンの構造を示す図、
第2図は同、他の実施例の一部欠切断面を表す構造図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩野 高志 大阪府寝屋川市日新町2番1号 オンキヨ ー株式会社内 (72)発明者 安江 章 大阪府寝屋川市日新町2番1号 オンキヨ ー株式会社内 (72)発明者 今田 始 大阪府寝屋川市日新町2番1号 オンキヨ ー株式会社内 (72)発明者 菊地 英雄 神奈川県足柄上郡中井町田中918―53 審査官 山下 剛史 (56)参考文献 実開 昭49−14431(JP,U) 実開 昭57−7283(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホーン基材の上に、温度25℃、振動数500H
    zにおける損失係数(tanδ)が0.2以上の、ゴム、熱可
    塑性樹脂もしくは熱硬化性樹脂、またはゴム、熱可塑性
    樹脂もしくは熱硬化性樹脂の2以上の混合物を主成分と
    する、シート状に形成した制振材を積層し、更に前記シ
    ート状制振材の上に拘束材を積層して3層構造体とした
    スピーカー用ホーンであって、前記制振材のゴムが、ニ
    トリルーブタジェン共重合体、スチレン−ブタジェン共
    重合体、ブチルゴム、ネオプレン又はウレタンから成
    り、前記熱可塑性樹脂が、塩化ビニル、塩化ビニル−酢
    酸ビニル共重合体、酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル
    共重合体などのビニル系重合体またはビニル系共重合体
    から成り、前記熱硬化性樹脂が、エポキシ樹脂、ポリエ
    ステル樹脂又はフェノール樹脂から成るスピーカー用ホ
    ーン。
  2. 【請求項2】ホーン基材及び拘束材が同一材料であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第項記載のスピーカー
    用ホーン。
  3. 【請求項3】ホーン基材及び拘束材がガラス繊維強化合
    成樹脂であることを特徴とする特許請求の範囲項又は
    第項記載のスピーカーホーン。
JP58152277A 1983-08-20 1983-08-20 スピ−カ−用ホ−ン Expired - Lifetime JPH06101874B2 (ja)

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